JPH0228412Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228412Y2 JPH0228412Y2 JP11198381U JP11198381U JPH0228412Y2 JP H0228412 Y2 JPH0228412 Y2 JP H0228412Y2 JP 11198381 U JP11198381 U JP 11198381U JP 11198381 U JP11198381 U JP 11198381U JP H0228412 Y2 JPH0228412 Y2 JP H0228412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- housing
- wires
- hole
- small diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Level Indicators Using A Float (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は液面計等に適用して好適な発信器にお
ける回転軸の支持構造に関する。
ける回転軸の支持構造に関する。
フロートの上下移動を回転度位に変換する液面
計の回転軸は通常第1図および第2図に示すよう
に支持されている。すなわち、1は回転軸で、こ
の回転軸1の一端1aはハウジング2から外部に
突出されており、その突出端には該軸1と直交す
る方向に延在するフロートレバー3の一端がねじ
止め固定されている。前記フロートレバー3の他
端には液中に浮ぶフロート4が連結具5および連
結棒6によつて懸吊されている。このため、回転
軸1には前記フロート4により常時軸線を中心と
して矢印A方向の回転力が与えらる。
計の回転軸は通常第1図および第2図に示すよう
に支持されている。すなわち、1は回転軸で、こ
の回転軸1の一端1aはハウジング2から外部に
突出されており、その突出端には該軸1と直交す
る方向に延在するフロートレバー3の一端がねじ
止め固定されている。前記フロートレバー3の他
端には液中に浮ぶフロート4が連結具5および連
結棒6によつて懸吊されている。このため、回転
軸1には前記フロート4により常時軸線を中心と
して矢印A方向の回転力が与えらる。
また、前記回転軸1は、ステンレス鋼、インコ
ネル、モネル、ハステロイ等によつて形成された
薄肉可撓膜からなるトルクチユーブ7によつて回
動自在に貫通保持されるもので、このためトルク
チユーブ7の一端が回転軸1の突出端側外周面に
溶接固定され、他端がハウジング2の内壁面にガ
スケツト(図示せず)を介して固定されている。
さらに、回転軸1の突出端部は、第2図にも示す
ようにフロートレバー3の連結端部下面に形成さ
れた略逆V字形の凹部8と、エツジ部9Aを有す
る突起片9によつて支持されている。この場合、
エツジ部9Aは回転軸1の中心と一致している。
ネル、モネル、ハステロイ等によつて形成された
薄肉可撓膜からなるトルクチユーブ7によつて回
動自在に貫通保持されるもので、このためトルク
チユーブ7の一端が回転軸1の突出端側外周面に
溶接固定され、他端がハウジング2の内壁面にガ
スケツト(図示せず)を介して固定されている。
さらに、回転軸1の突出端部は、第2図にも示す
ようにフロートレバー3の連結端部下面に形成さ
れた略逆V字形の凹部8と、エツジ部9Aを有す
る突起片9によつて支持されている。この場合、
エツジ部9Aは回転軸1の中心と一致している。
なお、前記ハウジング2は発信部を構成するも
ので、前記回転軸1の回転変位を拡大する要素、
拡大された変位を検出する手段、検出値を遠隔地
に発信する要素等(いずれも周知であるため図示
を省略する)が内蔵されている。また、このハウ
ジング2には前記フロート4等を収納し、検出部
を構成する他のハウジング(図示せず)がフラン
ジ11を介して接続されている。
ので、前記回転軸1の回転変位を拡大する要素、
拡大された変位を検出する手段、検出値を遠隔地
に発信する要素等(いずれも周知であるため図示
を省略する)が内蔵されている。また、このハウ
ジング2には前記フロート4等を収納し、検出部
を構成する他のハウジング(図示せず)がフラン
ジ11を介して接続されている。
ところで、斯かる従来の液面計において液面の
変動に伴つてフロート4が上下移動すると、フロ
ートレバー3はエツジ部9Aを中心として回動
し、回転軸1を回転させるが、エツジ部9Aおよ
び凹部8間の摩擦損失により液面の変動を高精度
に検出することができず、また長期使用に際して
はエツジ部9Aが摩耗するため突起片9の交換を
必要とし、その作業が面倒であつた。
変動に伴つてフロート4が上下移動すると、フロ
ートレバー3はエツジ部9Aを中心として回動
し、回転軸1を回転させるが、エツジ部9Aおよ
び凹部8間の摩擦損失により液面の変動を高精度
に検出することができず、また長期使用に際して
はエツジ部9Aが摩耗するため突起片9の交換を
必要とし、その作業が面倒であつた。
本考案は上述したような点に鑑みてなされたも
ので、ワイヤによつて支持することにより摩擦部
分をなくし、高精度な検出を可能とすると共に長
期使用においてもワイヤの交換作業を必要としな
い発信器における回転軸の支持構造を提供するも
ので、その特徴とするところは、回転軸の一端部
に、それぞれ一端開口部が小径の通孔を少なくと
も2個互いに軸方向にずらすと共に穿設角度を異
ならせて直径方向にそれぞれ穿設し、それぞれ弾
性を有し外径が前記通孔の小径部とほぼ同一のワ
イヤを各通孔にそれぞれ挿入して、その一端を各
通孔の小径部開口端にそれぞれ固定し、他端を大
径部側開口端から突出させてハウジングにそれぞ
れ固定したことにある。
ので、ワイヤによつて支持することにより摩擦部
分をなくし、高精度な検出を可能とすると共に長
期使用においてもワイヤの交換作業を必要としな
い発信器における回転軸の支持構造を提供するも
ので、その特徴とするところは、回転軸の一端部
に、それぞれ一端開口部が小径の通孔を少なくと
も2個互いに軸方向にずらすと共に穿設角度を異
ならせて直径方向にそれぞれ穿設し、それぞれ弾
性を有し外径が前記通孔の小径部とほぼ同一のワ
イヤを各通孔にそれぞれ挿入して、その一端を各
通孔の小径部開口端にそれぞれ固定し、他端を大
径部側開口端から突出させてハウジングにそれぞ
れ固定したことにある。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第3図は本考案に係る回転軸の支持構造を液面
計に適用した場合の一実施例を示す一部破断斜視
図、第4図は同支持構造の要部断面図である。な
お、図中第1図および第2図と同一構成部材のも
のに対しては同一符号を以つて示し、その説明を
省略する。これらの図において、回転軸1の突出
端部外周面にはコネクタ20が嵌合され、かつ止
めねじ21によつて固定されている。前記コネク
タ20の外周面にはそれぞれ回転軸1の軸心を通
つて貫通する直径方向の通孔22,23が2個穿
設されている。これらの通孔22,23はコネク
タ20の軸方向に適宜な間隔ずらされると同時に
周方向にもずらされることにより穿設角度を異な
らせて形成されている。この場合、通孔22,2
3はそれぞれ軸心を通る垂直線Lに対して略45度
傾斜して穿設されることにより、略90度の開き角
θを有している。そして、各通孔22,23の下
端側開口端は孔径が小さく設定されることによ
り、小径部開口端24a,24bを構成してい
る。
計に適用した場合の一実施例を示す一部破断斜視
図、第4図は同支持構造の要部断面図である。な
お、図中第1図および第2図と同一構成部材のも
のに対しては同一符号を以つて示し、その説明を
省略する。これらの図において、回転軸1の突出
端部外周面にはコネクタ20が嵌合され、かつ止
めねじ21によつて固定されている。前記コネク
タ20の外周面にはそれぞれ回転軸1の軸心を通
つて貫通する直径方向の通孔22,23が2個穿
設されている。これらの通孔22,23はコネク
タ20の軸方向に適宜な間隔ずらされると同時に
周方向にもずらされることにより穿設角度を異な
らせて形成されている。この場合、通孔22,2
3はそれぞれ軸心を通る垂直線Lに対して略45度
傾斜して穿設されることにより、略90度の開き角
θを有している。そして、各通孔22,23の下
端側開口端は孔径が小さく設定されることによ
り、小径部開口端24a,24bを構成してい
る。
25,26は各通孔22,23に挿通されるワ
イヤで、これらのワイヤ25,26は前記小径部
開口端24a,24bの孔径とほぼ同一の外径を
有することにより、該開口端24a,24bにお
いてのみ孔の内周壁と接触し、他の部分は非接触
状態を保つている。そして、各ワイヤ25,26
の下端部は前記小径部開口端24a,24bから
突出されてコネクタ20の外周面に溶接固定され
ている。
イヤで、これらのワイヤ25,26は前記小径部
開口端24a,24bの孔径とほぼ同一の外径を
有することにより、該開口端24a,24bにお
いてのみ孔の内周壁と接触し、他の部分は非接触
状態を保つている。そして、各ワイヤ25,26
の下端部は前記小径部開口端24a,24bから
突出されてコネクタ20の外周面に溶接固定され
ている。
一方、各ワイヤ25,26の上端部は前記通孔
22,23の大径部側開口端27a,27bから
突出されて、ハウジング2に前記通孔22,23
に対応して穿設された孔28,29から外部に導
出され、前記ハウジング2の外周面に溶接固定さ
れている。このため、回転軸1の突出端部は互い
に直交する2本のワイヤ25,26によつてハウ
ジング2に懸吊されている。
22,23の大径部側開口端27a,27bから
突出されて、ハウジング2に前記通孔22,23
に対応して穿設された孔28,29から外部に導
出され、前記ハウジング2の外周面に溶接固定さ
れている。このため、回転軸1の突出端部は互い
に直交する2本のワイヤ25,26によつてハウ
ジング2に懸吊されている。
この場合、回転軸1はフロートの上下動に伴つ
て回転しても直交する2本のワイヤ25,26が
互いに突つ張りあうため、軸線周り、換言すれば
前記両ワイヤの交点を回転中心0(第4図参照)
として回転し、ハウジング2に対して偏心するこ
とがない。この時、ワイヤ25,26は、例えば
回転軸1が第4図時計方向に回転したとすると、
二点鎖線で示すように前記交点0からコネクタ側
固定端までのワイヤ部分が弾性変形する。
て回転しても直交する2本のワイヤ25,26が
互いに突つ張りあうため、軸線周り、換言すれば
前記両ワイヤの交点を回転中心0(第4図参照)
として回転し、ハウジング2に対して偏心するこ
とがない。この時、ワイヤ25,26は、例えば
回転軸1が第4図時計方向に回転したとすると、
二点鎖線で示すように前記交点0からコネクタ側
固定端までのワイヤ部分が弾性変形する。
なお、フロートレバー3はコネクタ20の外周
面に穿設された孔(図示せず)に嵌合され、かつ
止めねじ等によつて強固に固定されている。
面に穿設された孔(図示せず)に嵌合され、かつ
止めねじ等によつて強固に固定されている。
かくして、このような構成からなる回転軸1の
支持構造によれば、ワイヤ25,26の撓みすな
わち弾性変形を利用しているため、摩擦による損
失が一切なく、したがつてフロートの上下移動を
高精度に検出することができる。また、摩擦部分
がないので、長期間の使用においても摩耗による
部品交換を必要としない。
支持構造によれば、ワイヤ25,26の撓みすな
わち弾性変形を利用しているため、摩擦による損
失が一切なく、したがつてフロートの上下移動を
高精度に検出することができる。また、摩擦部分
がないので、長期間の使用においても摩耗による
部品交換を必要としない。
なお、上記実施例においては2本のワイヤ2
5,26によつて回転軸1を懸吊支持した場合に
ついて説明したが本考案はこれに限らず、3本な
いし4本のワイヤで支持することも可能である。
また、コネクタ20はかならずしも必要ではな
く、直接回転軸1に通孔22,23を穿設しても
よい。
5,26によつて回転軸1を懸吊支持した場合に
ついて説明したが本考案はこれに限らず、3本な
いし4本のワイヤで支持することも可能である。
また、コネクタ20はかならずしも必要ではな
く、直接回転軸1に通孔22,23を穿設しても
よい。
さらに、上記実施例は回転軸1を懸吊支持した
が、脚の強いワイヤを用いて回転軸1を下方から
支えるようにしてもよい。また回転軸1を垂直方
向に配設することも可能である。
が、脚の強いワイヤを用いて回転軸1を下方から
支えるようにしてもよい。また回転軸1を垂直方
向に配設することも可能である。
なお、本考案は液面計の回転軸に限らず、検出
部と発信部を回転軸で連結した種々の計測器に実
施し得るものである。
部と発信部を回転軸で連結した種々の計測器に実
施し得るものである。
以上説明したように、本考案に係る発信器にお
ける回転軸の支持構造は、回転軸の軸方向および
周方にずらされた少なくとも2本のワイヤによつ
て前記回転軸の一端部を回動自在に支持して構成
したので摩擦部分がなく、そのため摩擦損失、部
品の摩耗がなく高精度な検出を可能にすると共に
面倒な部品の交換作業をなくすことができるな
ど、その実用的効果は非常に大である。
ける回転軸の支持構造は、回転軸の軸方向および
周方にずらされた少なくとも2本のワイヤによつ
て前記回転軸の一端部を回動自在に支持して構成
したので摩擦部分がなく、そのため摩擦損失、部
品の摩耗がなく高精度な検出を可能にすると共に
面倒な部品の交換作業をなくすことができるな
ど、その実用的効果は非常に大である。
第1図は従来の液面計における回転軸の支持構
造を示す一部破断斜視図、第2図は同構造の要部
正面図、第3図は本考案を液面計の回転軸に適用
した場合の一実施例を示す一部破断斜視図、第4
図は要部断面図である。 1……回転軸、2……ハウジング、7……トル
クチユーブ、20……コネクタ、22,23……
通孔、24a,24b……小径部開口端、25,
26……ワイヤ、27a,27b……大径部開口
端。
造を示す一部破断斜視図、第2図は同構造の要部
正面図、第3図は本考案を液面計の回転軸に適用
した場合の一実施例を示す一部破断斜視図、第4
図は要部断面図である。 1……回転軸、2……ハウジング、7……トル
クチユーブ、20……コネクタ、22,23……
通孔、24a,24b……小径部開口端、25,
26……ワイヤ、27a,27b……大径部開口
端。
Claims (1)
- ハウジングに挿通され、中間部がトルクチユー
ブによつて回動自在に保持された回転軸の一端部
に、それぞれ一端開口部が小径の通孔を少なくと
も2個互いに軸方向にずらすと共に穿設角度を異
ならせて直径方向にそれぞれ穿設し、弾性を有し
外径が前記通孔の小径部とほぼ同一のワイヤーを
各通孔にそれぞれ挿入してその一端を各通孔の小
径部開口端にそれぞれ固定し、他端を大径部側開
口端から突出させて前記ハウジングにそれぞれ固
定したことを特徴とする発信器における回転軸の
支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11198381U JPS5817513U (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 発信器における回転軸の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11198381U JPS5817513U (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 発信器における回転軸の支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5817513U JPS5817513U (ja) | 1983-02-03 |
| JPH0228412Y2 true JPH0228412Y2 (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=29906324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11198381U Granted JPS5817513U (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 発信器における回転軸の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817513U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0613981B2 (ja) * | 1983-09-28 | 1994-02-23 | 日立建機株式会社 | 回転角度検出器の取付構造 |
-
1981
- 1981-07-28 JP JP11198381U patent/JPS5817513U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5817513U (ja) | 1983-02-03 |
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