JPH0228433Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228433Y2 JPH0228433Y2 JP1712284U JP1712284U JPH0228433Y2 JP H0228433 Y2 JPH0228433 Y2 JP H0228433Y2 JP 1712284 U JP1712284 U JP 1712284U JP 1712284 U JP1712284 U JP 1712284U JP H0228433 Y2 JPH0228433 Y2 JP H0228433Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- cylinder
- pressure chamber
- piston
- nut
- Prior art date
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- Expired
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 26
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 18
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 18
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007719 peel strength test Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、鋼板に溶着されたウエルドナツト
の溶着強さを試験する試験器に関するものであ
る。
の溶着強さを試験する試験器に関するものであ
る。
ウエルドナツトの溶着強さを確認する方法とし
て、従来、第2図や第3図に示した方法がある。
て、従来、第2図や第3図に示した方法がある。
第2図の方法は、試験用鋼板102を、台11
3上のスペーサ112によつて支持し、ウエルド
ナツト101にボルト111を螺合した状態で、
このボルト111にFで示す荷重を加えてウエル
ドナツト101が試験用鋼板102から剥離する
荷重の大きさを測定するものである。
3上のスペーサ112によつて支持し、ウエルド
ナツト101にボルト111を螺合した状態で、
このボルト111にFで示す荷重を加えてウエル
ドナツト101が試験用鋼板102から剥離する
荷重の大きさを測定するものである。
第3図の方法は、ウエルドナツト101にソケ
ツト122を介してトルクレンチ121を嵌合さ
せ、トルクレンチ121によつてウエルドナツト
101にねじり力を与え、ウエルドナツト101
の試験用鋼板102から剥離するトルクの大きさ
を測定するものである。
ツト122を介してトルクレンチ121を嵌合さ
せ、トルクレンチ121によつてウエルドナツト
101にねじり力を与え、ウエルドナツト101
の試験用鋼板102から剥離するトルクの大きさ
を測定するものである。
しかし、これらの剥離強さ試験は、いずれも、
テストピースによる代用試験であり、実用製品で
は、製品固定が困難なため、ウエルドナツトの溶
着品質を確認することができなかつた。つまり、
第2図の方法の場合は、台113上で荷重をかけ
て行うものであるため、試験用鋼板102の形状
が変化していると、対応できず、また、第3図の
方法の場合は、試験用鋼板102の固定が困難で
あつた。
テストピースによる代用試験であり、実用製品で
は、製品固定が困難なため、ウエルドナツトの溶
着品質を確認することができなかつた。つまり、
第2図の方法の場合は、台113上で荷重をかけ
て行うものであるため、試験用鋼板102の形状
が変化していると、対応できず、また、第3図の
方法の場合は、試験用鋼板102の固定が困難で
あつた。
このような従来の問題に鑑み、本考案の目的と
するところは、試験用鋼板の支持なしに試験可能
とすることによつて、実用製品での試験を可能と
することにある。
するところは、試験用鋼板の支持なしに試験可能
とすることによつて、実用製品での試験を可能と
することにある。
この目的を達成するため、本考案は、ウエルド
ナツトに螺合されるナツト固定ボルトと、ウエル
ドナツト周りの試験用鋼板に当接するアダプタと
を設け、ナツト固定ボルトかアダプタのどちらか
一方にシリンダ、他方にピストンを、それぞれ固
定し、シリンダとピストンとによつて形成される
圧力室内には、油を封入する。
ナツトに螺合されるナツト固定ボルトと、ウエル
ドナツト周りの試験用鋼板に当接するアダプタと
を設け、ナツト固定ボルトかアダプタのどちらか
一方にシリンダ、他方にピストンを、それぞれ固
定し、シリンダとピストンとによつて形成される
圧力室内には、油を封入する。
また、加圧シリンダと加圧ピストンとによつて
加圧室を形成して、これを前記圧力室と連通さ
せ、加圧シリンダと加圧ピストンとの間には、加
圧ハンドルのねじが螺合され、加圧ハンドルが回
転されることによつて加圧室が縮小されるように
する。
加圧室を形成して、これを前記圧力室と連通さ
せ、加圧シリンダと加圧ピストンとの間には、加
圧ハンドルのねじが螺合され、加圧ハンドルが回
転されることによつて加圧室が縮小されるように
する。
さらに、前記圧力室には、プレツシヤゲージを
設置して、その油圧を計測する。
設置して、その油圧を計測する。
加圧ハンドルを回転して、加圧室を縮小するこ
とによつて、圧力室の油圧を上昇させ、シリンダ
とピストンに連結されたアダプタとナツト固定ボ
ルトによつて、試験用鋼板とウエルドナツトとの
間に剥離力を与える。そして、その剥離力は、圧
力室の油圧を計測するプレツシヤゲージによつて
得られる。
とによつて、圧力室の油圧を上昇させ、シリンダ
とピストンに連結されたアダプタとナツト固定ボ
ルトによつて、試験用鋼板とウエルドナツトとの
間に剥離力を与える。そして、その剥離力は、圧
力室の油圧を計測するプレツシヤゲージによつて
得られる。
本考案によれば、アダプタとナツト固定ボルト
によつて試験用鋼板とウエルドナツトとの間に剥
離力を与えるので、他の手段によつて試験用鋼板
を支持する必要はなく、実用製品での試験も容易
に行うことができる。また、試験用鋼板の支持が
不要なため、極短時間で手軽に試験を行うことが
できる。
によつて試験用鋼板とウエルドナツトとの間に剥
離力を与えるので、他の手段によつて試験用鋼板
を支持する必要はなく、実用製品での試験も容易
に行うことができる。また、試験用鋼板の支持が
不要なため、極短時間で手軽に試験を行うことが
できる。
以下、本考案の実施例を図面によつて説明す
る。
る。
第1図は、一実施例の断側面図であり、図中、
21はナツト固定ボルト、22はアダプタで、ナ
ツト固定ボルト21は、ウエルドナツト11に螺
合されるものであり、アダプタ22は、環状形を
成していて、ウエルドナツト11周りの試験用鋼
板12に当接するものである。ナツト固定ボルト
21は、その頭部21aでシリンダ23と係合
し、アダプタ22は、ナツト固定ボルト21を包
囲する形状のピストン24に、ビス26によつて
固定されている。シリンダ23とピストン24と
は、圧力室25を形成し、この圧力室25内には
油が封入されている。
21はナツト固定ボルト、22はアダプタで、ナ
ツト固定ボルト21は、ウエルドナツト11に螺
合されるものであり、アダプタ22は、環状形を
成していて、ウエルドナツト11周りの試験用鋼
板12に当接するものである。ナツト固定ボルト
21は、その頭部21aでシリンダ23と係合
し、アダプタ22は、ナツト固定ボルト21を包
囲する形状のピストン24に、ビス26によつて
固定されている。シリンダ23とピストン24と
は、圧力室25を形成し、この圧力室25内には
油が封入されている。
一方、加圧シリンダ31と加圧ピストン32と
によつて加圧室33が形成されており、この加圧
室33は、コネクタ36によつて、圧力室25に
連通されている。加圧シリンダ31には、加圧ハ
ンドル34のねじ35が螺合されており、ねじ3
5の先端は、加圧ピストン32に当接している。
従つて、加圧ハンドル34を回転すると、加圧シ
リンダ31とねじ35との螺合によつて加圧ハン
ドル34は図にて左方に移動し、加圧ピストン3
2を押圧するようになつている。
によつて加圧室33が形成されており、この加圧
室33は、コネクタ36によつて、圧力室25に
連通されている。加圧シリンダ31には、加圧ハ
ンドル34のねじ35が螺合されており、ねじ3
5の先端は、加圧ピストン32に当接している。
従つて、加圧ハンドル34を回転すると、加圧シ
リンダ31とねじ35との螺合によつて加圧ハン
ドル34は図にて左方に移動し、加圧ピストン3
2を押圧するようになつている。
さらに、圧力室25には、コネクタ42を介し
てプレツシヤゲージ41が接続されており、圧力
室25の油圧を計測するようになつている。
てプレツシヤゲージ41が接続されており、圧力
室25の油圧を計測するようになつている。
次に、試験のやり方を説明する。
アダプタ22をウエルドナツト11の周りの試
験用鋼板12上に載置して、ナツト固定ボルト2
1をウエルドナツト11に螺合させる。これで、
試験準備は完了である。
験用鋼板12上に載置して、ナツト固定ボルト2
1をウエルドナツト11に螺合させる。これで、
試験準備は完了である。
次に、加圧ハンドル34を回転させて加圧ピス
トン32を図にて左方に移動させる。すると、加
圧室33の容積が縮小されるため、加圧室33に
入つていた油がコネクタ36を介して圧力室25
に流入し、圧力室25の油圧が上昇する。
トン32を図にて左方に移動させる。すると、加
圧室33の容積が縮小されるため、加圧室33に
入つていた油がコネクタ36を介して圧力室25
に流入し、圧力室25の油圧が上昇する。
圧力室25の油圧が上昇すると、圧力室25の
容積は拡大されて、シリンダ23とピストン24
は、互いにナツト固定ボルト21の軸方向に離間
するように動き、その動きはナツト固定ボルト2
1とアダプタ22を介して、ウエルドナツト11
と試験用鋼板12に伝えられて、両者に剥離力を
与える。
容積は拡大されて、シリンダ23とピストン24
は、互いにナツト固定ボルト21の軸方向に離間
するように動き、その動きはナツト固定ボルト2
1とアダプタ22を介して、ウエルドナツト11
と試験用鋼板12に伝えられて、両者に剥離力を
与える。
この剥離力は、圧力室25の油圧に比例するの
で、油圧を計測しているプレツシヤゲージ41の
指示によつて剥離力を常時確認することができ
る。
で、油圧を計測しているプレツシヤゲージ41の
指示によつて剥離力を常時確認することができ
る。
剥離力を規定の値まで上昇させたときに、ウエ
ルドナツト11が試験用鋼板12から剥離したか
否か確認することによつて、ウエルドナツト11
が規定溶着強さを有するか否かチエツクすること
ができる。また、剥離が生じるまで剥離力を上昇
させて、剥離発生時の剥離力をプレツシヤゲージ
41から読み取ることによつて、剥離強さを確認
することができる。
ルドナツト11が試験用鋼板12から剥離したか
否か確認することによつて、ウエルドナツト11
が規定溶着強さを有するか否かチエツクすること
ができる。また、剥離が生じるまで剥離力を上昇
させて、剥離発生時の剥離力をプレツシヤゲージ
41から読み取ることによつて、剥離強さを確認
することができる。
以上、本考案の特定の実施例について説明した
が、本考案は、この実施例に限定されるものでは
なく、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲内で
種々の実施態様が包含されるものであり、例え
ば、ナツト固定ボルトがピストンに、アダプタが
シリンダに、それぞれ固定されても良い。
が、本考案は、この実施例に限定されるものでは
なく、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲内で
種々の実施態様が包含されるものであり、例え
ば、ナツト固定ボルトがピストンに、アダプタが
シリンダに、それぞれ固定されても良い。
第1図は、本考案の一実施例の断側面図、第2
図および第3図は、従来のウエルドナツトの剥離
試験法を説明するための図である。 11……ウエルドナツト、12……試験用鋼
板、21……ナツト固定ボルト、22……アダプ
タ、23……シリンダ、24……ピストン、25
……圧力室、31……加圧シリンダ、32……加
圧ピストン、33……加圧室、34……加圧ハン
ドル、35……ねじ、41……プレツシヤゲー
ジ。
図および第3図は、従来のウエルドナツトの剥離
試験法を説明するための図である。 11……ウエルドナツト、12……試験用鋼
板、21……ナツト固定ボルト、22……アダプ
タ、23……シリンダ、24……ピストン、25
……圧力室、31……加圧シリンダ、32……加
圧ピストン、33……加圧室、34……加圧ハン
ドル、35……ねじ、41……プレツシヤゲー
ジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ウエルドナツトに螺合されるナツト固定ボルト
と、ウエルドナツト周りの試験用鋼板に当接する
アダプタとを有し、ナツト固定ボルトかアダプタ
のどちらか一方にシリンダ、他方にピストンを、
それぞれ固定し、シリンダとピストンとによつて
形成される圧力室内には、油を封入し、 また、加圧シリンダと加圧ピストンとによつて
加圧室を形成して、これを前記圧力室と連通さ
せ、加圧シリンダと加圧ピストンとの間には、加
圧ハンドルのねじが螺合され、加圧ハンドルが回
転されることによつて加圧室が縮小されるように
し、 さらに、前記圧力室には、プレツシヤゲージを
設置して、その油圧を計測するようにしたことを
特徴とするウエルドナツト溶着強さ試験器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1712284U JPS60129656U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | ウエルドナツト溶着強さ試験器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1712284U JPS60129656U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | ウエルドナツト溶着強さ試験器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129656U JPS60129656U (ja) | 1985-08-30 |
| JPH0228433Y2 true JPH0228433Y2 (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=30504532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1712284U Granted JPS60129656U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | ウエルドナツト溶着強さ試験器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129656U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5729535B2 (ja) * | 2010-05-28 | 2015-06-03 | トヨタ自動車株式会社 | 結合構造物の剛性評価装置およびその剛性評価方法 |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP1712284U patent/JPS60129656U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60129656U (ja) | 1985-08-30 |
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