JPH022853Y2 - - Google Patents

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JPH022853Y2
JPH022853Y2 JP1982093502U JP9350282U JPH022853Y2 JP H022853 Y2 JPH022853 Y2 JP H022853Y2 JP 1982093502 U JP1982093502 U JP 1982093502U JP 9350282 U JP9350282 U JP 9350282U JP H022853 Y2 JPH022853 Y2 JP H022853Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は耐震型書庫錠に関する。
「従来の技術」 従来の書庫、ロツカーその他のスチール家具
は、頻繁に開閉する必要性がある場合には、施錠
をせずに、マグネツトやローラキヤツチ等による
所謂ドアキヤツチヤーのみで閉扉状態を保持させ
ているのが現状である。
「考案が解決しようとする課題」 しかし、このようなドアキヤツチヤーでは、書
庫本体が前方へ傾斜する等地震その他の事故があ
つた場合に不用意に扉が開放することが多かつ
た。又、一般に書庫等の扉は観音開き方式を採用
していることから、たとえ施錠をしても振動等に
よつて不用意に開放するといつた問題もあつた。
そこで、本考案は上記事情に鑑み、錠前の機能
としては最良の二重のロツク機構とし、しかも把
手に指を差し込んで引くのみの一操作でロツクを
解離すると同時に、開扉できる耐震型書庫錠を提
供することにある。
「課題を解決するための手段」 本考案は、上記目的を達成すべくなされたもの
で、ドアの把手を兼ねる前面開口のケースに取付
けられて、かつ施錠時に他のドア若しくは書庫本
体に有する係止孔に係止するカンヌキを備えた書
庫錠において、前記ケース内に、引手を外部から
引き操作可能に回動自在に軸支すると共に、引き
操作で引手と係合して回動するクランク軸を支承
し、このクランク軸にその回動に連動して往復動
作可能に作動アームを連繋し、この作動アームに
はその往復動作で書庫本体とドアとを係脱可能に
ロツク装置を連繋させ、かつ前記カンヌキにその
施錠と連動して摺動可能にスライダーを係合さ
せ、かつ該スライダーにはカンヌキの施錠時に引
手を引き操作不能に係止させ、前記ロツク装置が
ドアの縁部に取付けられ、かつコ股形状に形成さ
れてコ股形状の一方の突片と他方の突片とで書庫
本体のロツク孔の縁部を挾み可能で、他方の突片
が閉扉時にロツク孔の外縁に衝合可能に一方の突
片より長大に形成すると共に、一方の突片がロツ
ク孔から抜ける回動方向に弾性付勢されたロツク
カムと、作動アームに連繋されてロツク孔の縁部
とロツクカムとの係合時に該ロツクカムに係止方
向に弾性付勢されてかつロツクカムとの係止が離
脱する方向に弾性付勢に抗して移動可能に作動ア
ームと連繋されたストツパーとからなる耐震型書
庫錠を特徴とするものである。
「実施例」 以下本考案に係る耐震型書庫錠の一実施例を図
面に基づき説明する。第1図乃至第3図におい
て、1は右ドア、2は左ドアである。右ドア1に
は錠3を備えた把手4が、又左ドア2には把手5
が設けられている。把手4は第3図及び第4図に
示すように、ケース6とプレート7とを互い嵌着
させることにより右ドア1の取付孔に装着される
ようになつている。このケース6内には第4図及
び第6図に示す如く支持板8を有して、この支持
板8に引手9が揺動自在に軸支されており、この
引手9が外部よりプレート7内に指を差し込んで
引き操作できるようになつている。又ケース6内
に引手9の前面上部及び下部と係合する舌片10
を備えたクランク軸11,11が回動自在に軸支
され、かつ各クランク軸11,11のアーム1
2,12は、作動アーム13,13にそれぞれ回
動自在に軸支されている。各作動アーム13,1
3は、第5図に示すように、ケース6の上壁及び
下壁から外方にそれぞれ臨ませてあり、かつ相互
間にスプリング14が介在されて、このスプリン
グ14にて互いに反発し合う方向即ち外方への突
出方向に付勢されている。この各作動アーム1
3,13に突起15を有して、ケース6の底壁に
穿設された長孔16と互い嵌合され、これにより
作動アーム13,13の出没動作が案内されるよ
うになつており、かつこの出没動作の案内はもと
よりスプリング14の離脱を防止すべく、一方の
作動アーム13の対向側にロツド17が一体に突
設され、又他方の作動アーム13の対向側にこの
ロツド17が嵌入自在な嵌入孔18を有してい
る。この各作動アーム13,13には連動ロツド
19,19を介して右ドア1の上部及び下部内面
に固設されたロツク装置20に連結されている。
前記錠3は施錠及び開錠に伴い回動するカンヌキ
21を有し、施錠時にはこのカンヌキ21が右ド
ア1の挿通孔22aを経て左ドア2の係止孔22
と係止するようになつており、かつこのカンヌキ
21には係合片23が形成されており、スライダ
ー24と係合してカンヌキ21の回動に伴いスラ
イダー24を摺動させるべくなつている。スライ
ダー24は、第6図及び第9図に示すように、引
手9に突設された突起25,25と係脱自在な係
止部26を有しており、かつケース6の底壁皆び
側壁に穿設された長孔27,27,27a,27
aに嵌入されて摺動が案内される突起28,2
8,28a,28aを有している。
一方、ロツク装置20は、第7図及び第8図に
示すようにケース29の上下貫通孔内にストツパ
ーロツド30が上下動自在に挿通されており、そ
のストツパーロツド30の下部には前記連動ロツ
ド19が連結され、又ストツパーロツド30の上
部には抜け出しを防止すべくケース29の頂壁と
係止する係止部31が形成されている。このスト
ツパーロツド30にはケース29の頂壁の孔から
出没自在なストツパー32が一体に形成され、こ
のストツパー32即ちストツパーロツド30はス
プリング33にてケース29の頂壁から突出する
方向に弾性付勢されている。ケース29の頂壁外
面には、書庫本体Aの前縁に形成されたロツク孔
34に嵌入し係脱自在なコ股状のロツクカム35
が回動自在に軸支されており、このロツクカム3
5はストツパー32と係止自在で、かつこの係止
方向で、かつ一方の突片35aがロツク孔34か
ら離脱する向きにスプリング36にて弾性付勢さ
れている。前記ロツク孔34にはロツクカム35
のコ股状内に嵌入する突起37を備えた孔縁材3
8が装着されている。この孔縁材38は必ずしも
装着しなければならないものではない。装着しな
い場合には、ロツクカム35のコ股状の内径を、
ロツク孔34の孔縁の厚みに見合うよう形成して
おく。
しかして、両ドア1,2が閉扉し、かつ施錠し
てない状態では、スプリング14による弾性付勢
で作動アーム13,13が突出され、これに伴い
第7図及び第8図に示すように、作動アーム1
3,13を介してストツパーロツド30,30と
一体なストツパー32,32もケース29,29
の頂壁から突出してロツクカム35,35と係合
し、このロツクカム35,35とロツク孔34,
34との係止を保持している。従つて書庫本体A
が地震等で振動し傾斜し、ドア1,2に開扉方向
の力が作用しても前記の如く各ロツクカム35,
35とロツク孔34,34との係止で不用意に開
扉することがない。
次いで、開扉をすべく右ドア1の把手4に手指
を入れて第9図に示すように引手9を引けば、こ
の引手9の前面上下部と当接する舌片10,10
が押圧されるのでクランク軸11が矢印C方向に
回転をし、これに伴いクランク軸11のアーム1
2,12も矢印D方向に揺動するので、作動アー
ム13,13がスプリング14による付勢に抗し
て没入即ち互いに近接する方向に摺動する。従つ
て各連動ロツド19,19を介してストツパーロ
ツド30,30もスプリング33の付勢に抗し引
き込まれ、ストツパー32がロツクカム35との
係合を離脱してケース29内に没入し、これに伴
いロツクカム35がスプリング36の弾性付勢で
回動し、コ股状の一方の突片35aがロツク孔3
4から抜出し可能となり、右ドア1が開扉でき
る。右ドア1の開扉状態ではストツパー32が第
7図の二点鎖線で示すようにスプリング36によ
る弾性付勢で回動できる状態にあり、ストツパー
32はスプリング33によりこのロツクカム35
の下面に単に当接しているだけで、外圧により回
動可能となつている。次いで、右ドア1を閉扉す
れば、ロツクカム35の一方の突片aがロツク孔
34に嵌入すると同時に他方の突片35bがロツ
ク孔34の孔縁又は突起37に衝合して、ロツク
カム35をスプリング36の付勢に抗して回動
し、このロツクカム35とロツク孔34の孔縁と
が係止すると同時に、ストツパー32がスプリン
グ33によりロツクカム35の底面との当接から
離脱して突出し、そのロツクカム35と係止して
ロツクカム35を回動不能にロツクする。
一方、施錠をすると、第4図及び第9図に示す
ように、カンヌキ21が回動し、これに伴い係合
片23がスライダー24の一方の係合片24aと
当接して、このスライダー24を摺動させる。す
ると、引手9の突起25,25がスライダー24
の傾斜面24c,24cに案内されながら係止部
26,26と係止し、引手9の操作を不能にし、
前記ロツク装置20によるロツクが開離不能とな
る。又開錠すれば、カンヌキ21が復動し、この
復動時に係合片23がスライダー24の他方の係
合片24bと係合してスライダー24を復動さ
せ、このスライダー24の係止部26,26と引
手9の突起25,25との係止が離脱する。カン
ヌキ21の復動が完了するとその係合片23とス
ライダー24の係合片24bとの係合が離脱する
が、カンヌキ21の係合片23が回動に伴いスラ
イダー24の係合片24a,24b間に常時位置
して、それぞれ係合片24a,24bと係脱自在
にしてもよい。
「考案の効果」 以上の如く、本考案に係る耐震型書庫錠によれ
ば、施錠時に、カンヌキが係止孔に嵌入すると同
時に、カンヌキがスライダーと係合して摺動さ
せ、該スライダーが引手と係止し、これにより引
手の引き操作を不能にロツクする所謂二重ロツク
機構で錠前の機能としては最良のものであり、一
方のロツクと他方のロツクとの相互間で補助し合
うことができ、例えば一方のロツクが不完全であ
つても他方のロツクでドアの閉塞を保持できて、
利用上頗る便利である。更に、作動アームの往復
動作に連動して動作をするロツク装置はドアを閉
じると、ロツクカムの一方の突片がロツク孔に嵌
入しながら他方の突片がロツク孔の孔縁と衝合し
て、ロツクカムが回動し、これにより両突片でロ
ツク孔の孔縁を挾持して、この時ストツパーが弾
性付勢力でロツクカムと係止するといつた二重の
機構でロツクすることから、不用意な振動によつ
ても離脱せず、堅固なロツクを保持し得る。しか
もロツク装置のロツクを解除するには、解錠時
に、引手を引くのみで作動アームの移動に連動し
てストツパーがロツクカムとの係止から離脱する
のみで、ドアの開放時に弾性付勢力によりロツク
カムが回動してロツク孔から離脱させることがで
き、二重の機構でロツクするとはいえ、ロツクの
解除が極めて簡易であり、従つて操作が頗る容易
で利便性に優れるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る耐震型書庫錠の一実施例を
示し、第1図はその耐震型書庫錠全体をドア内面
側から見た背面図、第2図はその側面図、第3図
は第1図の−線断面図、第4図乃至第6図は
その耐震型書庫錠の要部縦断面図、第7図はその
ロツク装置の平面図、第8図は第7図の−線
断面図、第9図はその耐震型書庫錠の動作状態を
示す要部機構図である。 1……右ドア、2……左ドア、3……錠、4,
5……把手、6,29……ケース、7……プレー
ト、8……支持板、9……引手、10……舌片、
11……クランク軸、12……アーム、13……
作動アーム、14,33,36……スプリング、
15,25,28,37……突起、16,27…
…長孔、17……ロツド、18……嵌入孔、19
……連動ロツド、20……ロツク装置、21……
カンヌキ、22……係止孔、23……係合片、2
4……スライダー、26,31……係止部、30
……ストツパーロツド、32……ストツパー、3
4……ロツク孔、35……ロツクカム、38……
孔縁材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドアの把手を兼ねる前面開口のケースに取付け
    られて、かつ施錠時に他のドア若しくは書庫本体
    に有する係止孔に係止するカンヌキを備えた書庫
    錠において、前記ケース内に、引手を外部から引
    き操作可能に回動自在に軸支すると共に、引き操
    作で引手と係合して回動するクランク軸を支承
    し、このクランク軸にその回動に連動して往復動
    作可能に作動アームを連繋し、この作動アームに
    はその往復動作で書庫本体とドアとを係脱可能に
    ロツク装置を連繋させ、かつ前記カンヌキにその
    施錠と連動して摺動可能にスライダーを係合さ
    せ、かつ該スライダーにはカンヌキの施錠時に引
    手を引き操作不能に係止させ、前記ロツク装置が
    ドアの縁部に取付けられ、かつコ股形状に形成さ
    れてコ股形状の一方の突片と他方の突片とで書庫
    本体のロツク孔の縁部を挾み可能で、他方の突片
    が閉扉時にロツク孔の外縁に衝合可能に一方の突
    片より長大に形成すると共に、一方の突片がロツ
    ク孔から抜ける回動方向に弾性付勢されたロツク
    カムと、作動アームに連繋されてロツク孔の縁部
    とロツクカムとの係合時に該ロツクカムに係止方
    向に弾性付勢されてかつロツクカムとの係止が離
    脱する方向に弾性付勢に抗して移動可能に作動ア
    ームと連繋されたストツパーとからなることを特
    徴とする耐震型書庫錠。
JP9350282U 1982-06-21 1982-06-21 耐震型書庫錠 Granted JPS58195760U (ja)

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JP9350282U JPS58195760U (ja) 1982-06-21 1982-06-21 耐震型書庫錠

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JP9350282U JPS58195760U (ja) 1982-06-21 1982-06-21 耐震型書庫錠

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JPS58195760U JPS58195760U (ja) 1983-12-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015166551A (ja) * 2015-05-25 2015-09-24 Necプラットフォームズ株式会社 扉用施錠装置および電子機器
US9995068B2 (en) 2013-07-03 2018-06-12 Nec Platforms, Ltd. Casing device and electronic equipment

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JPH0492973U (ja) * 1990-12-27 1992-08-12
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JPS58195760U (ja) 1983-12-26

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