JPH02285646A - 半導体装置 - Google Patents
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- Wire Bonding (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置に関し、特に、樹脂封止型半導体
装置に適用して有効な技術に関するものである。
装置に適用して有効な技術に関するものである。
実装密度が高い樹脂封止型半導体装置としてQF P
(Q uad F lat P ackage)構造の
面実装型がある。このQFP構造の樹脂封止型半導体装
置はタブ表面に搭載された半導体ペレットを樹脂封止部
(レジン)で封止している。前記タブは4方向に放射状
に複数本配置されたインナーリードの先端で囲まれた領
域内に配置される。インナーリードの他端側はアウター
リードと一体に構成される。前記タブ、インナーリード
、アウターリードの夫々は同一のリードフレームから形
成される。このリドフレームは打抜いて又はエツチング
で形成される。インナーリードの先端、半導体ペレット
の一 外部端子(ポンディングパッド)の夫々はボンティング
ワイヤで電気的に接続される。
(Q uad F lat P ackage)構造の
面実装型がある。このQFP構造の樹脂封止型半導体装
置はタブ表面に搭載された半導体ペレットを樹脂封止部
(レジン)で封止している。前記タブは4方向に放射状
に複数本配置されたインナーリードの先端で囲まれた領
域内に配置される。インナーリードの他端側はアウター
リードと一体に構成される。前記タブ、インナーリード
、アウターリードの夫々は同一のリードフレームから形
成される。このリドフレームは打抜いて又はエツチング
で形成される。インナーリードの先端、半導体ペレット
の一 外部端子(ポンディングパッド)の夫々はボンティング
ワイヤで電気的に接続される。
前記QFP構造の樹脂封止型半導体装置はアウターリー
トの本数(ピン数)が増加する傾向にある。
トの本数(ピン数)が増加する傾向にある。
本発明者が開発中の樹脂封止型半導体装置は公知技術で
はないが200本以上のアウターリードで構成される。
はないが200本以上のアウターリードで構成される。
このように多ピン化がなされるQFP構造の樹脂封止型
半導体装置はリード間ピッチの制約により外形サイズが
増加されると共にリドが微細化される。特に、インナー
リードは半導体ペレットの搭載された位置に向って集中
するのでアウターリードに比べてさらに微細化される。
半導体装置はリード間ピッチの制約により外形サイズが
増加されると共にリドが微細化される。特に、インナー
リードは半導体ペレットの搭載された位置に向って集中
するのでアウターリードに比べてさらに微細化される。
また、半導体ペレッ1−は高集積化によりサイズが縮小
されるので、インナーリートが長くなる。このリードの
微細化及びリード長の増加はインダクタンス成分を増大
する。リードのうち電源用リドには半導体ペレットの入
出力段回路が一度に動作した際に大電流か流れる。この
大電流は、前述のインダクタンス・へ分により、半導体
ぺしソトに搭載された回路で使用する電源に揺れを生じ
、電源ノイズを発生する。このため、半導体ペレットに
搭載された回路に誤動作が多発し、樹脂封止型半導体装
置の電気的信頼性を低下する。
されるので、インナーリートが長くなる。このリードの
微細化及びリード長の増加はインダクタンス成分を増大
する。リードのうち電源用リドには半導体ペレットの入
出力段回路が一度に動作した際に大電流か流れる。この
大電流は、前述のインダクタンス・へ分により、半導体
ぺしソトに搭載された回路で使用する電源に揺れを生じ
、電源ノイズを発生する。このため、半導体ペレットに
搭載された回路に誤動作が多発し、樹脂封止型半導体装
置の電気的信頼性を低下する。
このような技術課題を解決する技術として、特開昭63
−246851号公報に記載される技術が有効である。
−246851号公報に記載される技術が有効である。
この技術はQFP構造の樹脂封止型半導体装置に電源用
金属板を設けたものである。
金属板を設けたものである。
この電源用金属板はインナーリードに対向した位置に絶
縁材を介在させて配置される。電源用金属板は半導体ペ
レットの外部端子にその近傍においてボンディングワイ
ヤで電気的に接続される。また、電源用金属板は電源用
インナーリードの他端側にウェルド法により電気的に接
続される。つまり、電源用金属板は、電源用インナーリ
ードに電気的に並列に挿入され、電源用インナーリード
の抵抗値を低減することができる。したがって、QFP
構造の樹脂封止型半導体装置は電源ノイズを前記電源用
金属板で吸収することができる。
縁材を介在させて配置される。電源用金属板は半導体ペ
レットの外部端子にその近傍においてボンディングワイ
ヤで電気的に接続される。また、電源用金属板は電源用
インナーリードの他端側にウェルド法により電気的に接
続される。つまり、電源用金属板は、電源用インナーリ
ードに電気的に並列に挿入され、電源用インナーリード
の抵抗値を低減することができる。したがって、QFP
構造の樹脂封止型半導体装置は電源ノイズを前記電源用
金属板で吸収することができる。
本発明者は、前述のQFP構造の樹脂封止型半導体装置
において、次の問題点が生じることを見出した。
において、次の問題点が生じることを見出した。
前記樹脂封止型半導体装置は、半導体ペレッi〜の外部
端子、電源用インナーリードの夫々と電源用金属板との
間をワイヤボンディング方式及びウェルド方式の2種類
め接続方式で接続する。このため、前記電源用金属板と
の接続構造が複雑になるので、QFP構造の樹脂封止型
半導体装置の構造が複雑になるという問題があった。
端子、電源用インナーリードの夫々と電源用金属板との
間をワイヤボンディング方式及びウェルド方式の2種類
め接続方式で接続する。このため、前記電源用金属板と
の接続構造が複雑になるので、QFP構造の樹脂封止型
半導体装置の構造が複雑になるという問題があった。
また、前記QFP構造の樹脂封止型半導体装置は、2度
の接続工程を必要とするので、製造プロセスが増加する
という問題があった。
の接続工程を必要とするので、製造プロセスが増加する
という問題があった。
また、前記QFP構造の樹脂封止型半導体装置は、複数
種類の電源を使用する場合、前記電源用金属板を複数枚
積み重ねる必要が生じるので、QFP構造の樹脂封止型
半導体装置の構造が複雑になるという問題があった。
種類の電源を使用する場合、前記電源用金属板を複数枚
積み重ねる必要が生じるので、QFP構造の樹脂封止型
半導体装置の構造が複雑になるという問題があった。
また、前記QFP構造の樹脂封止型半導体装置は、樹脂
封止部の全域に電源用金属板を設けるので、電源用金属
板の上下夫々の樹脂の接着面積が低下する。このため、
樹脂封止部に割れが生じるので、QFP構造の樹脂封止
型半導体装置の耐湿性が劣化するという問題があった。
封止部の全域に電源用金属板を設けるので、電源用金属
板の上下夫々の樹脂の接着面積が低下する。このため、
樹脂封止部に割れが生じるので、QFP構造の樹脂封止
型半導体装置の耐湿性が劣化するという問題があった。
また、前記QFP構造の樹脂封止型半導体装置は、樹脂
封止部の全域に電源用金属板を設けるので、樹脂封止の
際の樹脂の流出経路が低下する。
封止部の全域に電源用金属板を設けるので、樹脂封止の
際の樹脂の流出経路が低下する。
このため、樹脂の流出性が劣化され、ボイドの発生等、
QFP構造の樹脂封止型半導体装置の歩留りが低下する
。
QFP構造の樹脂封止型半導体装置の歩留りが低下する
。
また、前記QFP構造の樹脂封止型半導体装置は電源用
金属板及び絶縁材が打ち抜き加工で形成される。電源用
金属板の端面ば打ち抜き加工の際に延性があるのでパリ
として突出し、このパリは電源用金属板とインナーリー
ドとを短絡させる。
金属板及び絶縁材が打ち抜き加工で形成される。電源用
金属板の端面ば打ち抜き加工の際に延性があるのでパリ
として突出し、このパリは電源用金属板とインナーリー
ドとを短絡させる。
このため、QFP構造の樹脂封止型半導体装置の電気的
信頼性が低下するという問題があった。
信頼性が低下するという問題があった。
また、前記QFP構造の樹脂封止型半導体装置は前記電
源用金属板の下面全域が露出される。電源用金属板のボ
ンディングワイヤのボンディング領域の表面は金(Au
)メッキ層が設けられる。AUメッキ層はボンダビリテ
ィを向上する目的で設けられる。このため、前記電源用
金属板の下面全域にAuメッキ層が形成されるので、A
uの使用量が増大し、QFP構造の樹脂封止型半導体装
置の製造コストが増大するという問題があった。
源用金属板の下面全域が露出される。電源用金属板のボ
ンディングワイヤのボンディング領域の表面は金(Au
)メッキ層が設けられる。AUメッキ層はボンダビリテ
ィを向上する目的で設けられる。このため、前記電源用
金属板の下面全域にAuメッキ層が形成されるので、A
uの使用量が増大し、QFP構造の樹脂封止型半導体装
置の製造コストが増大するという問題があった。
また、前記QFP構造の樹脂封止型半導体装置は電源用
金属板の下面と樹脂封止部との接着性が悪い。このため
、前記電源用金属板と樹脂封止部との界面に剥離が生じ
、この剥離は樹脂封止部の割れを誘発するので、QFP
構造の樹脂封止型半導体装置の耐湿性を劣化させるとい
う問題があった。
金属板の下面と樹脂封止部との接着性が悪い。このため
、前記電源用金属板と樹脂封止部との界面に剥離が生じ
、この剥離は樹脂封止部の割れを誘発するので、QFP
構造の樹脂封止型半導体装置の耐湿性を劣化させるとい
う問題があった。
本発明の目的は、樹脂封止型半導体装置の構造を簡単化
することが可能な技術を提供することにある。
することが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、樹脂封止型半導体装置の製造プロ
セスを低減することが可能な技術を提供することにある
。
セスを低減することが可能な技術を提供することにある
。
本発明の他の目的は、樹脂封止型半導体装置の耐湿性を
向上することが可能な技術を提供することにある。
向上することが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、樹脂封止型半導体装置の電気的信
頼性を向上することが可能な技術を提供することにある
。
頼性を向上することが可能な技術を提供することにある
。
本発明の他の目的は、樹脂封止型半導体装置の歩留りを
向上することが可能な技術を提供することにある。
向上することが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、樹脂封止型半導体装置の製造コス
トを低減することが可能な技術を提供することにある。
トを低減することが可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
(1)QFP構造の樹脂封止型半導体装置において、金
属板上に絶縁材を積層したフィルム基板上のほぼ中央部
に半導体ペレットを配置すると共に、このフィルム基板
上の周辺に前記フィルム基板の金属板と電気的に分離さ
れた状態でインナーリードを配置し、前記半導体ペレッ
トの外部端子のうち電源用外部端子と前記フィルム基板
の金属板の中央部との間、前記インナーリードのうち電
源用インナーリードと前記金属板の周辺部との間の夫々
をボンディングワイヤで電気的に接続する。
属板上に絶縁材を積層したフィルム基板上のほぼ中央部
に半導体ペレットを配置すると共に、このフィルム基板
上の周辺に前記フィルム基板の金属板と電気的に分離さ
れた状態でインナーリードを配置し、前記半導体ペレッ
トの外部端子のうち電源用外部端子と前記フィルム基板
の金属板の中央部との間、前記インナーリードのうち電
源用インナーリードと前記金属板の周辺部との間の夫々
をボンディングワイヤで電気的に接続する。
(2)前記(1)のフィルム基板の金属板を同一平面上
において電源の種類毎に複数に分割する。
において電源の種類毎に複数に分割する。
(3)前記(1)のフィルム基板の周辺部分に複数個の
貫通孔を設ける。
貫通孔を設ける。
(4)前記(1)のフィルム基板の前記樹脂の注入口の
近傍に切欠部を設ける。
近傍に切欠部を設ける。
(5)前記(1)のフィルム基板は平面形状を方形状で
構成し、このフィルム基板の方形状のすべての角部に切
欠部を設ける。
構成し、このフィルム基板の方形状のすべての角部に切
欠部を設ける。
(6)前記(1)のフィルム基板の周辺部のうち前記電
源用外部端子と電源用インナーリードとの間の領域以外
の領域を除去する。
源用外部端子と電源用インナーリードとの間の領域以外
の領域を除去する。
(7)前記(1)のフィルム基板の絶縁材を金属板に比
べて若干大きなサイズで構成する。
べて若干大きなサイズで構成する。
(8)前記(1)のQFP構造の樹脂封止型半導体装置
の形成方法において、金属板上にボンディング用開口を
有する絶縁材を積層したフィルム基板を形成する工程と
、このフィルム基板の露出する金属板下の表面を被覆材
で覆う工程と、前記フィルム基板の絶縁材のボンディン
グ用開口から露出する金属板上の表面に金属メッキ層を
形成する工程と、前記フィルム基板上のほぼ中央部に半
導体ペレットを配置すると共に、このフィルム基板上の
周辺に前記フィルム基板の金属板と電気的に分離された
状態で前記インナーリードを配置する工程と、前記半導
体ペレットの外部端子のうち電源用外部端子と前記フィ
ルム基板の金属板の中央部との間、前記インナーリード
のうち電源用インナーリードと前記金属板の周辺部との
間の夫々を前記金属メッキ層を介在させてボンディング
ワイヤで電気的に接続する工程と、前記フィルム基板、
半導体ペレット、インナーリードの夫々を樹脂で封止す
る工程とを備える。
の形成方法において、金属板上にボンディング用開口を
有する絶縁材を積層したフィルム基板を形成する工程と
、このフィルム基板の露出する金属板下の表面を被覆材
で覆う工程と、前記フィルム基板の絶縁材のボンディン
グ用開口から露出する金属板上の表面に金属メッキ層を
形成する工程と、前記フィルム基板上のほぼ中央部に半
導体ペレットを配置すると共に、このフィルム基板上の
周辺に前記フィルム基板の金属板と電気的に分離された
状態で前記インナーリードを配置する工程と、前記半導
体ペレットの外部端子のうち電源用外部端子と前記フィ
ルム基板の金属板の中央部との間、前記インナーリード
のうち電源用インナーリードと前記金属板の周辺部との
間の夫々を前記金属メッキ層を介在させてボンディング
ワイヤで電気的に接続する工程と、前記フィルム基板、
半導体ペレット、インナーリードの夫々を樹脂で封止す
る工程とを備える。
(9)前記(8)のフィルム基板の金属板は前記絶縁材
、被覆材の夫々に比べて小さいサイズで構成される。
、被覆材の夫々に比べて小さいサイズで構成される。
(10)前記(1)乃至(9)の半導体ペレットはフィ
ルム基板の絶縁材を除去した金属板の表面上に搭載され
る。
ルム基板の絶縁材を除去した金属板の表面上に搭載され
る。
(11)前記(1)乃至(9)の半導体ペレットはフィ
ルム基板の絶縁材の表面上に搭載され、前記フィルム基
板の金属板の露出する表面上に金属メッキ層を設ける。
ルム基板の絶縁材の表面上に搭載され、前記フィルム基
板の金属板の露出する表面上に金属メッキ層を設ける。
上述した手段(1)によれば、夫々異なる接続位置の関
係にある前記電源用外部端子と金属板との間、電源用イ
ンナーリードと金属板との間を1つのワイヤボンディン
グ方式で接続する(ウェルド方式をなくす)ことができ
るので、この接続構造を単純化し、QFP構造の樹脂封
止型半導体装置の構造を簡単化することができる。また
、前記電源用外部端子と金属板との間、電源用インナリ
ードと金属板との間の夫々を1度のワイヤボンディング
工程で接続することができるので、接続工程数を低減し
、QFP構造の樹脂封止型半導体装置の製造プロセスを
低減することができる。また、前記フィルム基板の金属
板は、前記電源用外部端子と電源用アウターリードとの
間のインダクタンス成分を低減し、電源ノイズを低減す
ることができるので、半導体ペレットの誤動作を低減し
、QFP構造の樹脂封止型半導体装置の電気的信頼性を
向上することができる。また、前記フィルム基板の金属
板は、半導体ペレットの裏面々積を実質的に増加し、半
導体ペレットで発生した熱を広い面積で樹脂封止部を通
して外部に放出することができるので、QFP構造の樹
脂封止型半導体装置の放熱効率を向上することができる
。
係にある前記電源用外部端子と金属板との間、電源用イ
ンナーリードと金属板との間を1つのワイヤボンディン
グ方式で接続する(ウェルド方式をなくす)ことができ
るので、この接続構造を単純化し、QFP構造の樹脂封
止型半導体装置の構造を簡単化することができる。また
、前記電源用外部端子と金属板との間、電源用インナリ
ードと金属板との間の夫々を1度のワイヤボンディング
工程で接続することができるので、接続工程数を低減し
、QFP構造の樹脂封止型半導体装置の製造プロセスを
低減することができる。また、前記フィルム基板の金属
板は、前記電源用外部端子と電源用アウターリードとの
間のインダクタンス成分を低減し、電源ノイズを低減す
ることができるので、半導体ペレットの誤動作を低減し
、QFP構造の樹脂封止型半導体装置の電気的信頼性を
向上することができる。また、前記フィルム基板の金属
板は、半導体ペレットの裏面々積を実質的に増加し、半
導体ペレットで発生した熱を広い面積で樹脂封止部を通
して外部に放出することができるので、QFP構造の樹
脂封止型半導体装置の放熱効率を向上することができる
。
上述した手段(2)によれば、前記フィルム基板の金属
板の層数を低減し、フィルム基板の構造を単純化するこ
とができるので、樹脂封止型半導体装置の構造を簡単化
することができる。
板の層数を低減し、フィルム基板の構造を単純化するこ
とができるので、樹脂封止型半導体装置の構造を簡単化
することができる。
上述した手段(3)によれば、前記フィルム基板上、フ
ィルム基板下の夫々の樹脂を前記貫通孔を通して接着す
ることができるので、樹脂封止部の割れやフィルム基板
と樹脂との剥離を防止し、QFP構造の樹脂封止型半導
体装置の耐湿性を向上することができる。
ィルム基板下の夫々の樹脂を前記貫通孔を通して接着す
ることができるので、樹脂封止部の割れやフィルム基板
と樹脂との剥離を防止し、QFP構造の樹脂封止型半導
体装置の耐湿性を向上することができる。
上述した手段(4)によれば、前記フィルム基板の上下
間に流れる樹脂の流出経路を増加し、樹脂の流出性を良
好な方向に向上することができるので、ボイドの発生を
低減し、QFP構造の樹脂封止型半導体装置の歩留りを
向上することができる。
間に流れる樹脂の流出経路を増加し、樹脂の流出性を良
好な方向に向上することができるので、ボイドの発生を
低減し、QFP構造の樹脂封止型半導体装置の歩留りを
向上することができる。
上述した手段(5)によれば、前記フィルム基板の上下
間に流れる樹脂の流出経路をさらに増加すると共に、樹
脂の流出経路に対称性を持たせ、樹脂の流出性をより良
好な方向に向上することができるので、QFP構造の樹
脂封止型半導体装置の歩留りを向上することができる。
間に流れる樹脂の流出経路をさらに増加すると共に、樹
脂の流出経路に対称性を持たせ、樹脂の流出性をより良
好な方向に向上することができるので、QFP構造の樹
脂封止型半導体装置の歩留りを向上することができる。
上述した手段(6)によれば、前記フィルム基板上、フ
ィルム基板下の夫々の樹脂をフィルム基板の周辺部を除
去した領域で接着することができるので、樹脂封止部の
割れやフィルム基板と樹脂との剥離を防止し、QFP構
造の樹脂封止型半導体装置の耐湿性を向上することがで
きると共に、前記フィルム基板の上下間に流れる樹脂の
流出経路を増加し、樹脂の流出性を良好な方向に向上す
ることができるので、ボイドの発生を低減し、QFP構
造の樹脂封止型半導体装置の歩留りを向上することがで
きる。
ィルム基板下の夫々の樹脂をフィルム基板の周辺部を除
去した領域で接着することができるので、樹脂封止部の
割れやフィルム基板と樹脂との剥離を防止し、QFP構
造の樹脂封止型半導体装置の耐湿性を向上することがで
きると共に、前記フィルム基板の上下間に流れる樹脂の
流出経路を増加し、樹脂の流出性を良好な方向に向上す
ることができるので、ボイドの発生を低減し、QFP構
造の樹脂封止型半導体装置の歩留りを向上することがで
きる。
上述した手段(7)によれば、前記フィルム基板の打ち
抜き加工の際に、打ち抜き工具が金属板に当接せず、金
属板の端面のパリの発生がないので、金属板とインナー
リードとの間の短絡を防止し、QFP構造の樹脂封止型
半導体装置の電気的信頼性を向上することができる。ま
た、前記フィルム基板の金属板の端部とインナーリード
との間の離隔距離を前記#!!縁材で増加することがで
きるので、両者間の短絡を防止し、QFP構造の樹脂封
止型半導体装置の電気的信頼性を向上することができる
。
抜き加工の際に、打ち抜き工具が金属板に当接せず、金
属板の端面のパリの発生がないので、金属板とインナー
リードとの間の短絡を防止し、QFP構造の樹脂封止型
半導体装置の電気的信頼性を向上することができる。ま
た、前記フィルム基板の金属板の端部とインナーリード
との間の離隔距離を前記#!!縁材で増加することがで
きるので、両者間の短絡を防止し、QFP構造の樹脂封
止型半導体装置の電気的信頼性を向上することができる
。
上述した手段(8)によれば、前記フィルム基板の絶縁
材に形成されたボンディング用開口で規定された金属板
上の表面にのみ金属メッキ層を形成することができるの
で、前記金属メッキ層の使用量を低減し、QFP構造の
樹脂封止型半導体装置の製造コストを低減することがで
きる。
材に形成されたボンディング用開口で規定された金属板
上の表面にのみ金属メッキ層を形成することができるの
で、前記金属メッキ層の使用量を低減し、QFP構造の
樹脂封止型半導体装置の製造コストを低減することがで
きる。
上述した手段(9)によれば、前記フィルム基板の金属
板の端部を被覆材で覆うことができるので、より金属メ
ッキ層の使用量を低減し、QFP構造の樹脂封止型半導
体装置の製造コストを低減することができる。
板の端部を被覆材で覆うことができるので、より金属メ
ッキ層の使用量を低減し、QFP構造の樹脂封止型半導
体装置の製造コストを低減することができる。
上述した手段(10)によれば、前記フィルム基板の絶
縁材に相当する分、半導体ペレットの裏面側の熱放出経
路の熱抵抗を低減することができるので、QFP構造の
樹脂封止型半導体装置の放熱効率を向上することができ
る。
縁材に相当する分、半導体ペレットの裏面側の熱放出経
路の熱抵抗を低減することができるので、QFP構造の
樹脂封止型半導体装置の放熱効率を向上することができ
る。
上述した手段(11)によれば、前記フィルム基板の半
導体ペレットの配置面積に相当する分、前記金属メッキ
層が設けられる領域を低減することができるので、QF
P構造の樹脂封止型半導体装置の製造コストを低減する
ことができる。
導体ペレットの配置面積に相当する分、前記金属メッキ
層が設けられる領域を低減することができるので、QF
P構造の樹脂封止型半導体装置の製造コストを低減する
ことができる。
以下、本発明の構成について、Q’FP構造を採用する
樹脂封止型半導体装置に本発明を適用した実施例ととも
に説明する。
樹脂封止型半導体装置に本発明を適用した実施例ととも
に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
(実施例1)
本発明の実施例■であるQFP構造を採用する樹脂封止
型半導体装置を第1図(要部平面図)、第2図(第1図
のn−n切断線で切った断面図)の夫々で示す。
型半導体装置を第1図(要部平面図)、第2図(第1図
のn−n切断線で切った断面図)の夫々で示す。
QFP構造を採用する樹脂封止型半導体装置1は、第1
図及び第2図に示すように、フィルム基板4上に半導体
ペレット(半導体チップ)2、インナーリード3Aの夫
々が配置される。半導体ペレット2は平面形状が方形状
(本実施例においては実質的に正方形状)で構成される
。インナーリード3Aは、前記半導体ペレット2を中心
とし、4方向に放射状に配置される。つまり、半導体ペ
レット2はインナーリード3Aの先端(ベレット側の一
端)で周囲を規定された領域内に配置される。
図及び第2図に示すように、フィルム基板4上に半導体
ペレット(半導体チップ)2、インナーリード3Aの夫
々が配置される。半導体ペレット2は平面形状が方形状
(本実施例においては実質的に正方形状)で構成される
。インナーリード3Aは、前記半導体ペレット2を中心
とし、4方向に放射状に配置される。つまり、半導体ペ
レット2はインナーリード3Aの先端(ベレット側の一
端)で周囲を規定された領域内に配置される。
前記インナーリード3Aの他端側はアラターリF(ピン
)3Bに一体に構成される。前記半導体ペレット2、イ
ンナーリード3A、フィルム基板4の夫々は樹脂封止部
(レジン)5で気密封止される。
)3Bに一体に構成される。前記半導体ペレット2、イ
ンナーリード3A、フィルム基板4の夫々は樹脂封止部
(レジン)5で気密封止される。
樹脂封止部5はその各辺が前記半導体ペレット2の方形
状の各辺にほぼ平行な平面形状が方形状で構成される。
状の各辺にほぼ平行な平面形状が方形状で構成される。
本実施例IのQFP構造を採用する樹脂封止型半導体装
置1は、40X40[mm2]の外形サイズ(樹脂封止
部5のサイズ)で構成され、232本のアウターリード
3Bを備えている。樹脂封止部5の厚さは約4[mm]
で構成される。
置1は、40X40[mm2]の外形サイズ(樹脂封止
部5のサイズ)で構成され、232本のアウターリード
3Bを備えている。樹脂封止部5の厚さは約4[mm]
で構成される。
前記半導体ペレット2は例えば単結晶珪素で形成される
。これに限定されないが、半導体ペレット2は、約11
.4X11.4[mm2]のペレットサイズで構成され
、約0.4[mm]の厚さで構成される。半導体ペレッ
ト2の表面の素子形成面には複数の半導体素子で形成さ
れた所定の回路が搭載される。これに限定されないが、
半導体ペレット2はCMOSゲートアレイで構成される
。
。これに限定されないが、半導体ペレット2は、約11
.4X11.4[mm2]のペレットサイズで構成され
、約0.4[mm]の厚さで構成される。半導体ペレッ
ト2の表面の素子形成面には複数の半導体素子で形成さ
れた所定の回路が搭載される。これに限定されないが、
半導体ペレット2はCMOSゲートアレイで構成される
。
前記インナーリード3Aの先端は半導体ペレット2の各
辺に沿ってそれに対向して配列される。
辺に沿ってそれに対向して配列される。
インナーリード3Aは前述のように半導体ペレット2を
中心に放射状に4方向に配置され、このQFP構造を採
用する樹脂封止型半導体装置1は所謂4方向リード構造
で構成される。インナーリード3A、アウターリード3
Bの夫々は例えばFeNi合金(例えば42又は50[
%]のNiを含有)で構成される。インナーリード3A
、アウターリード3Bの夫々は同一のリードフレームか
ら形成される。リードフレームは前記合金板を打ち抜き
加工又はエツチング加工することにより形成される。イ
ンナーリード3A、アウターリード3Bの夫々は例えば
0゜15[mm]の厚さで形成される。
中心に放射状に4方向に配置され、このQFP構造を採
用する樹脂封止型半導体装置1は所謂4方向リード構造
で構成される。インナーリード3A、アウターリード3
Bの夫々は例えばFeNi合金(例えば42又は50[
%]のNiを含有)で構成される。インナーリード3A
、アウターリード3Bの夫々は同一のリードフレームか
ら形成される。リードフレームは前記合金板を打ち抜き
加工又はエツチング加工することにより形成される。イ
ンナーリード3A、アウターリード3Bの夫々は例えば
0゜15[mm]の厚さで形成される。
また、前記インナーリード3A、アウターリド3Bの夫
々はCu合金又は無酸素銅(○FC)で形成してもよい
。
々はCu合金又は無酸素銅(○FC)で形成してもよい
。
インナーリード3Aのうち、基準電源電圧Vssが印加
されるインナーリード3Aはフィルム基板4の周辺部と
重なる程度に他のインナーリード3Aに比べて短く構成
される。基準電源電圧Vssは例えば半導体ペレット2
に搭載された回路の基準電位0 [V]である。半導体
ペレット2の回路には長い(短くてもよい)インナーリ
ード3Aを介在させて動作電源電圧vccが供給される
。動作電源電圧Vccは例えば回路の動作電圧5[v]
である。
されるインナーリード3Aはフィルム基板4の周辺部と
重なる程度に他のインナーリード3Aに比べて短く構成
される。基準電源電圧Vssは例えば半導体ペレット2
に搭載された回路の基準電位0 [V]である。半導体
ペレット2の回路には長い(短くてもよい)インナーリ
ード3Aを介在させて動作電源電圧vccが供給される
。動作電源電圧Vccは例えば回路の動作電圧5[v]
である。
前記インナーリード3Aの先端、前記半導体ペレット2
の図示しない外部端子(ポンディングパッド)の夫々は
ボンディングワイヤ6を介在させて電気的に接続される
。ボンディングワイヤ6は例えばAuワイヤを使用し、
このAuワイヤは例えば30〜32[μm]程度の直径
のものを使用する。ボンディングワイヤ6はこれに限定
されないがポールボンディング方式又はウェッジボンデ
ィング方式でボンディングされる。インナーリード3A
の前記ボンディングワイヤ6の一端が接続されるボンデ
ィング領域の表面には第2図に示すように金属メッキ層
8が設けられる。この金属メッキ層8は、例えばAgメ
ッキ層で形成し、例えば約5〜10[μm]程度の膜厚
で形成する。金属メッキ層8はインナーリード3Aとボ
ンディングワイヤ6とのボンダビリティを向上する目的
で形成される。半導体ペレット2の外部端子は、図示し
ないが、基本的に、アルミニウム合金膜で形成される。
の図示しない外部端子(ポンディングパッド)の夫々は
ボンディングワイヤ6を介在させて電気的に接続される
。ボンディングワイヤ6は例えばAuワイヤを使用し、
このAuワイヤは例えば30〜32[μm]程度の直径
のものを使用する。ボンディングワイヤ6はこれに限定
されないがポールボンディング方式又はウェッジボンデ
ィング方式でボンディングされる。インナーリード3A
の前記ボンディングワイヤ6の一端が接続されるボンデ
ィング領域の表面には第2図に示すように金属メッキ層
8が設けられる。この金属メッキ層8は、例えばAgメ
ッキ層で形成し、例えば約5〜10[μm]程度の膜厚
で形成する。金属メッキ層8はインナーリード3Aとボ
ンディングワイヤ6とのボンダビリティを向上する目的
で形成される。半導体ペレット2の外部端子は、図示し
ないが、基本的に、アルミニウム合金膜で形成される。
このアルミニウム合金膜は半導体ペレット2に搭載され
る回路間を接続する配線と同一導電層で形成される。前
記外部端子の前記ボンディングワイヤ6の他端が接続さ
れる領域の表面には少なくともボンダビリティを向上す
る金属膜を形成する。
る回路間を接続する配線と同一導電層で形成される。前
記外部端子の前記ボンディングワイヤ6の他端が接続さ
れる領域の表面には少なくともボンダビリティを向上す
る金属膜を形成する。
前記フィルム基板4は、第2図に示すように、上層側(
ペレット搭載側)から絶縁材4A、金属板4B、被覆材
4Cの夫々を積み重ねた多層構造で構成される。本実施
例のフィルム基板4は同第2図に示すように3層構造で
構成される。
ペレット搭載側)から絶縁材4A、金属板4B、被覆材
4Cの夫々を積み重ねた多層構造で構成される。本実施
例のフィルム基板4は同第2図に示すように3層構造で
構成される。
前記フィルム基板4の絶縁材4Aは金属板4Bの半導体
ペレット2の搭載側の表面上に接着される。この絶縁材
4Aは主に金属板4B、インナリード3Aの夫々を電気
的に分離する目的で構成される。絶縁材4Aは、ガラス
エポキシ系樹脂フィルムで形成され、例えば約 1.0
[mmlの厚さで形成される。絶縁材4Aは、樹脂封止
部5の平面サイズに比べて小さいサイズを有し、この樹
脂封止部5のほぼ全域に設けられる。絶縁材4Aは例え
ば約38X38[mm21程度の大きなサイズで構成さ
れる。
ペレット2の搭載側の表面上に接着される。この絶縁材
4Aは主に金属板4B、インナリード3Aの夫々を電気
的に分離する目的で構成される。絶縁材4Aは、ガラス
エポキシ系樹脂フィルムで形成され、例えば約 1.0
[mmlの厚さで形成される。絶縁材4Aは、樹脂封止
部5の平面サイズに比べて小さいサイズを有し、この樹
脂封止部5のほぼ全域に設けられる。絶縁材4Aは例え
ば約38X38[mm21程度の大きなサイズで構成さ
れる。
前記絶縁材4A、インナーリード3Aの夫々は図示しな
い接着層で接着される。この接着層は例えば約20[μ
m]程度の膜厚を有するテープ状のエポキシ系樹脂接着
剤を使用する。このテープ状のエポキシ系樹脂接着剤は
少なくとも絶縁材4A、インナーリード3Aの夫々が重
合する全域に設けられる。第1図に示すように、樹脂封
止部5の角部から半導体ペレット2の角部近傍まで、各
インナーリード3Aに沿ってテープ支持用リート3Cが
設けられる。このテープ支持用リード3Cは前記インナ
ーリード3A、アウターリード3Bの夫々と同一のリー
ドフレームから形成される。テプ支持用リード3Cは、
前記テープ状のエポキシ系接着剤の糊代として使用され
、インナーリード3Aの位置のばらつきを低減できるよ
うに構成される。
い接着層で接着される。この接着層は例えば約20[μ
m]程度の膜厚を有するテープ状のエポキシ系樹脂接着
剤を使用する。このテープ状のエポキシ系樹脂接着剤は
少なくとも絶縁材4A、インナーリード3Aの夫々が重
合する全域に設けられる。第1図に示すように、樹脂封
止部5の角部から半導体ペレット2の角部近傍まで、各
インナーリード3Aに沿ってテープ支持用リート3Cが
設けられる。このテープ支持用リード3Cは前記インナ
ーリード3A、アウターリード3Bの夫々と同一のリー
ドフレームから形成される。テプ支持用リード3Cは、
前記テープ状のエポキシ系接着剤の糊代として使用され
、インナーリード3Aの位置のばらつきを低減できるよ
うに構成される。
前記絶縁材4Aの中央部分にはペレット搭載用開口4K
が構成され、このペレット搭載用開口4には下層の金属
板4Bの表面を露出させる。前記半導体ペレット2はこ
のペレット搭載用開口4にで規定された領域内において
金属板4Bの表面上に搭載される。ペレット搭載用開口
4にで規定された領域内において金属板4Bの表面上に
は金属メッキ層7が設けられる。金属メッキ層7は例え
ばN1メッキ層、Auメッキ層の夫々を順次積層した複
合メッキ層で形成する。N3メッキ層は、Auメッキ層
の量を低減し、かつ金属板4Bの表面とAuメッキ層と
の接着性を向上する。Niメッキ層は例えば1〜8[μ
m]程度の膜厚で形成される。Auメッキ層は、ボンダ
ビリティを向上し、かつ半導体ペレット2の裏面とAu
−8i共品合金を形成する目的で形成される。Auメッ
キ層は例えば0.3〜1.0[μm]程度の膜厚で形成
する。
が構成され、このペレット搭載用開口4には下層の金属
板4Bの表面を露出させる。前記半導体ペレット2はこ
のペレット搭載用開口4にで規定された領域内において
金属板4Bの表面上に搭載される。ペレット搭載用開口
4にで規定された領域内において金属板4Bの表面上に
は金属メッキ層7が設けられる。金属メッキ層7は例え
ばN1メッキ層、Auメッキ層の夫々を順次積層した複
合メッキ層で形成する。N3メッキ層は、Auメッキ層
の量を低減し、かつ金属板4Bの表面とAuメッキ層と
の接着性を向上する。Niメッキ層は例えば1〜8[μ
m]程度の膜厚で形成される。Auメッキ層は、ボンダ
ビリティを向上し、かつ半導体ペレット2の裏面とAu
−8i共品合金を形成する目的で形成される。Auメッ
キ層は例えば0.3〜1.0[μm]程度の膜厚で形成
する。
Auメッキ層はN1メッキ層との拡散量が多い場合に1
.0[μm1以上の膜厚で形成する。つまり、前記半導
体ペレット2、金属板4Bの夫々は、前記金属メッキ層
7を介在させ、Au−8i共品合金層を形成して固着さ
れる。また、両者は樹脂ペースト等の接着剤によって接
着してもよい。
.0[μm1以上の膜厚で形成する。つまり、前記半導
体ペレット2、金属板4Bの夫々は、前記金属メッキ層
7を介在させ、Au−8i共品合金層を形成して固着さ
れる。また、両者は樹脂ペースト等の接着剤によって接
着してもよい。
前記フィルム基板4の絶縁材4Aの前記ペレット搭載用
開口4にの周囲の近傍にはボンディング用開口4Dが配
置される。このボンディング用開口4Dは半導体ペレッ
ト2の基準電源電圧Vssが印加される外部端子の近傍
に配置される。これに限定されないが、本実施例におい
てはボンディング用開口4Dは8個配置される。一方、
絶縁材4Aの周辺部分(アウターリート3Bの近傍)に
はボンディング用開口4Eが配置される。このボンディ
ング用開口4Eは前述の基準電源電圧Vssが印加され
る短いインナーリード3Aの先端の近傍に配置される。
開口4にの周囲の近傍にはボンディング用開口4Dが配
置される。このボンディング用開口4Dは半導体ペレッ
ト2の基準電源電圧Vssが印加される外部端子の近傍
に配置される。これに限定されないが、本実施例におい
てはボンディング用開口4Dは8個配置される。一方、
絶縁材4Aの周辺部分(アウターリート3Bの近傍)に
はボンディング用開口4Eが配置される。このボンディ
ング用開口4Eは前述の基準電源電圧Vssが印加され
る短いインナーリード3Aの先端の近傍に配置される。
このボンディング月間CI+ 41)、前記ボンディン
グ用開口4Eの夫々はこれに限定されないが例えば直径
1.0[mmlの貫通穴で形成される。つまり、ボン
ディング用開口4D、4Eの夫々は金属板4Bの表面を
露出させる。前記ボンディング用開口4Dは半導体ペレ
ット2の基準電源電圧Vssが印加される外部端子、金
属板4Bの夫々を電気的に接続する開口として使用され
る。
グ用開口4Eの夫々はこれに限定されないが例えば直径
1.0[mmlの貫通穴で形成される。つまり、ボン
ディング用開口4D、4Eの夫々は金属板4Bの表面を
露出させる。前記ボンディング用開口4Dは半導体ペレ
ット2の基準電源電圧Vssが印加される外部端子、金
属板4Bの夫々を電気的に接続する開口として使用され
る。
同様に、前記ボンディング用開口4Eは基準電源電圧V
ssが印加されるインナーリード3A、金属板4Bの夫
々を電気的に接続する開口として使用される。この外部
端子と金属板4Bとの間の接続、インナーリード3Aと
金属板4Bとの間の接続の夫々はボンディングワイヤ6
で行われる。このボンディングワイヤ6は前記半導体ペ
レット2の信号、動作電源電圧Vccの夫々が印加され
る外部端子とインナーリード3Aとの間を接続するボン
ディングワイヤ6と同一のものが使用される。これらの
ボンディングワイヤ6は同一ボンディング工程において
ボンディングされる。
ssが印加されるインナーリード3A、金属板4Bの夫
々を電気的に接続する開口として使用される。この外部
端子と金属板4Bとの間の接続、インナーリード3Aと
金属板4Bとの間の接続の夫々はボンディングワイヤ6
で行われる。このボンディングワイヤ6は前記半導体ペ
レット2の信号、動作電源電圧Vccの夫々が印加され
る外部端子とインナーリード3Aとの間を接続するボン
ディングワイヤ6と同一のものが使用される。これらの
ボンディングワイヤ6は同一ボンディング工程において
ボンディングされる。
前記基準電源電圧Vssが印加される外部端子、インナ
ーリード3Aの夫々に接続された金属板4Bは前記外部
端子、インナーリード3Aの夫々の間を電気的に接続す
る基準電源電圧用配線として使用される。この基準電源
電圧用配線として使用される金属板4Bは、第1図に示
すように、1本のインナーリード3Aの幅寸法に比へて
がなり大きな幅寸法で構成される。単純計算よれば、金
属板4Bは232本のインナーリート3Aに対応した面
積で形成され、基準電源電圧Vssが印加されるインナ
ーリード3Aは8本配置されるので、基準電源電圧Vs
sが印加される1本のインナーリード3Aに対して金属
板4Bの幅寸法は29本分のインナーリード3の幅寸法
とそれらの離隔寸法とを加算した寸法に相当する。
ーリード3Aの夫々に接続された金属板4Bは前記外部
端子、インナーリード3Aの夫々の間を電気的に接続す
る基準電源電圧用配線として使用される。この基準電源
電圧用配線として使用される金属板4Bは、第1図に示
すように、1本のインナーリード3Aの幅寸法に比へて
がなり大きな幅寸法で構成される。単純計算よれば、金
属板4Bは232本のインナーリート3Aに対応した面
積で形成され、基準電源電圧Vssが印加されるインナ
ーリード3Aは8本配置されるので、基準電源電圧Vs
sが印加される1本のインナーリード3Aに対して金属
板4Bの幅寸法は29本分のインナーリード3の幅寸法
とそれらの離隔寸法とを加算した寸法に相当する。
前記金属板4Bは、電気伝導性が良好な材料で形成され
、これに併せて熱伝感性を有する材料であれば最適であ
る。つまり、金属板4Bは、前述のように基準電源電圧
用配線として使用されるので、抵抗値が小さい方が良い
。また、金属板4Bは、半導体ペレット2に搭載された
回路動作で発生する熱を半導体ペレット2の裏面(回路
搭載面と対向する面)側から樹脂封止部5を介在させて
その外部に放熱できるように、熱抵抗値が小さい方が良
い。半導体ペレット2が直接搭載された金属板4B(基
準電源電圧用配線として使用される金属板4Bとは同層
であるが電気的に分離される)は、半導体ペレット2の
平面々積に比べて若干大きなサイズで形成され、広い面
積で半導体ペレット2で発生した熱を外部に放熱できる
ように構成される。この金属板4Bは例えばCu板(C
u箔)で形成し、このCu板は約0.6〜0.8[mm
コの厚さで形成される。
、これに併せて熱伝感性を有する材料であれば最適であ
る。つまり、金属板4Bは、前述のように基準電源電圧
用配線として使用されるので、抵抗値が小さい方が良い
。また、金属板4Bは、半導体ペレット2に搭載された
回路動作で発生する熱を半導体ペレット2の裏面(回路
搭載面と対向する面)側から樹脂封止部5を介在させて
その外部に放熱できるように、熱抵抗値が小さい方が良
い。半導体ペレット2が直接搭載された金属板4B(基
準電源電圧用配線として使用される金属板4Bとは同層
であるが電気的に分離される)は、半導体ペレット2の
平面々積に比べて若干大きなサイズで形成され、広い面
積で半導体ペレット2で発生した熱を外部に放熱できる
ように構成される。この金属板4Bは例えばCu板(C
u箔)で形成し、このCu板は約0.6〜0.8[mm
コの厚さで形成される。
前記金属板4Bは同一層において複数個に分割される。
本実施例において、金属板4Bは4分割される(半導体
ペレット2の搭載された領域を含めると5分割される)
。本実施例においては4分割された金属板4Bの夫々は
同一基準電源電圧用配線として使用される。これに限定
されないが、前記分割された金属板4Bは入力段回路用
、出力段回路用、内部回路用の夫々に分けて使用するこ
とができる。また、分割された金属板4Bは基準電源電
圧用配線、動作電源電圧用配線の夫々に分けて使用する
こともできる。つまり、同一層内において分割された金
属板4Bの夫々には複数電源の夫々が印加される。
ペレット2の搭載された領域を含めると5分割される)
。本実施例においては4分割された金属板4Bの夫々は
同一基準電源電圧用配線として使用される。これに限定
されないが、前記分割された金属板4Bは入力段回路用
、出力段回路用、内部回路用の夫々に分けて使用するこ
とができる。また、分割された金属板4Bは基準電源電
圧用配線、動作電源電圧用配線の夫々に分けて使用する
こともできる。つまり、同一層内において分割された金
属板4Bの夫々には複数電源の夫々が印加される。
前記金属板4Bは、絶縁材4Aの平面形状と実質的に同
一形状で形成され、絶縁材4Aの平面サイズに比べて例
えば0 、2 [m m]程度以上小さく形成される。
一形状で形成され、絶縁材4Aの平面サイズに比べて例
えば0 、2 [m m]程度以上小さく形成される。
この金属板4Bのサイズの縮小化の制御は後述するがエ
ツチング等により行う。金属板4Bのサイズの縮小化は
、フィルム基板4の外形の打ち抜き加工の際に、フィル
ム基板4の端面において、金属板4Bがその延性により
パリが生じることを防止する目的で行われる。このパリ
の発生はフィルム基板4の端面において金属板4Bとイ
ンナーリード3Aとの短絡を生じる。前記金属板4Bの
サイズの縮小化は結果的に金属板4Bとインナーリード
3Aとの離隔寸法を絶縁材4Aを介在させて増加するこ
とができる。
ツチング等により行う。金属板4Bのサイズの縮小化は
、フィルム基板4の外形の打ち抜き加工の際に、フィル
ム基板4の端面において、金属板4Bがその延性により
パリが生じることを防止する目的で行われる。このパリ
の発生はフィルム基板4の端面において金属板4Bとイ
ンナーリード3Aとの短絡を生じる。前記金属板4Bの
サイズの縮小化は結果的に金属板4Bとインナーリード
3Aとの離隔寸法を絶縁材4Aを介在させて増加するこ
とができる。
前記フィルム基板4の被覆材4Cは前記金属板4Bの前
記絶縁材4Aが接着された面と異なる裏面に接着される
。この被覆材4Cは例えば絶縁性を有する約10〜20
[μm]程度の膜厚を有するソルダーレジスト膜(例え
ば熱硬化性樹脂膜)で形成される。この被覆材4Cは、
前記金属板4Bの絶縁材4A側の表面のうち、ボンディ
ング用開口4D、4E、ペレット搭載用開口4にの夫々
で規定された領域内のみ金属メッキ層フを形成するメッ
キ用マスクとして使用される。また、被覆材4Cはフィ
ルム基板4と樹脂封止部5との接着性を金属板4Bに比
べて向上することができる。
記絶縁材4Aが接着された面と異なる裏面に接着される
。この被覆材4Cは例えば絶縁性を有する約10〜20
[μm]程度の膜厚を有するソルダーレジスト膜(例え
ば熱硬化性樹脂膜)で形成される。この被覆材4Cは、
前記金属板4Bの絶縁材4A側の表面のうち、ボンディ
ング用開口4D、4E、ペレット搭載用開口4にの夫々
で規定された領域内のみ金属メッキ層フを形成するメッ
キ用マスクとして使用される。また、被覆材4Cはフィ
ルム基板4と樹脂封止部5との接着性を金属板4Bに比
べて向上することができる。
前記被覆材4Cは絶縁材4Aの平面形状と実質的に等し
く実質的に同一サイズで形成される。つまり、被覆材4
Cは、前記金属板4Bの平面サイズに比べて大きく形成
され、金属板4Bの端面を被覆する。つまり、被覆材4
Cは前記金属メッキ層7の不要な領域をより低減するこ
とができる。
く実質的に同一サイズで形成される。つまり、被覆材4
Cは、前記金属板4Bの平面サイズに比べて大きく形成
され、金属板4Bの端面を被覆する。つまり、被覆材4
Cは前記金属メッキ層7の不要な領域をより低減するこ
とができる。
フィルム基板4は第1図及び第2図に示すように複数の
貫通孔4Fが配置される。貫通孔4Fは、フィルム基板
4の絶縁材4A、金属板4B、被覆材4Cの夫々を通し
て、フィルム基板4の上下夫々の樹脂封止部5を密着さ
せる。貫通孔4Fは、これに限定されないが、フィルム
基板4のボンディング用開口4D、4Eの夫々で規定さ
れた領域内において、規則的に複数個配置される。この
貫通孔4Fは、前記フィルム基板4の端部と同様に、絶
縁材4Aに形成される貫通孔(4f)に比べて金属板4
Bに形成される貫通孔を大きく形成する。
貫通孔4Fが配置される。貫通孔4Fは、フィルム基板
4の絶縁材4A、金属板4B、被覆材4Cの夫々を通し
て、フィルム基板4の上下夫々の樹脂封止部5を密着さ
せる。貫通孔4Fは、これに限定されないが、フィルム
基板4のボンディング用開口4D、4Eの夫々で規定さ
れた領域内において、規則的に複数個配置される。この
貫通孔4Fは、前記フィルム基板4の端部と同様に、絶
縁材4Aに形成される貫通孔(4f)に比べて金属板4
Bに形成される貫通孔を大きく形成する。
また、貫通孔’4Fのうち金属板4Bに形成される貫通
孔の表面は被覆材4Cで被覆される。この貫通孔4Fは
、これに限定されないが、前記ボンディング用開口4D
、4Fのサイズと実質的に同一サイズで形成される。
孔の表面は被覆材4Cで被覆される。この貫通孔4Fは
、これに限定されないが、前記ボンディング用開口4D
、4Fのサイズと実質的に同一サイズで形成される。
また、第1図に示すように、QFP構造の樹脂封止型半
導体装置1は、樹脂封止の際の樹脂の注入口(レジンゲ
ート)を図中左上に配置し、右下に(矢印G方向に)向
って樹脂を注入する方式を採用する。つまり、樹脂の注
入口は樹脂封止部5の1つの角部に配置される。樹脂の
注入口である樹脂封止部5の角部は他の角部に比べて欠
けており、又タイ/<−3Cの形状も他の角部と異なっ
ており、樹脂の注入口のサイズが大きく取れるように構
成される。このような注入方式を採用するQFP構造の
樹脂封止型半導体装置1は前記フィルム基板4の前記樹
脂の注入口に対向するその近傍に切欠部4Gが設けられ
る。切欠部4Gはフィルム基板4の各辺に対して約45
度の角度を持ってフィルム基板4の角部を切り落した形
状で構成される。
導体装置1は、樹脂封止の際の樹脂の注入口(レジンゲ
ート)を図中左上に配置し、右下に(矢印G方向に)向
って樹脂を注入する方式を採用する。つまり、樹脂の注
入口は樹脂封止部5の1つの角部に配置される。樹脂の
注入口である樹脂封止部5の角部は他の角部に比べて欠
けており、又タイ/<−3Cの形状も他の角部と異なっ
ており、樹脂の注入口のサイズが大きく取れるように構
成される。このような注入方式を採用するQFP構造の
樹脂封止型半導体装置1は前記フィルム基板4の前記樹
脂の注入口に対向するその近傍に切欠部4Gが設けられ
る。切欠部4Gはフィルム基板4の各辺に対して約45
度の角度を持ってフィルム基板4の角部を切り落した形
状で構成される。
切欠部4Gはフィルム基板4の角部から各辺に沿って約
5〜6 [m mコの寸法で切り落される。この切欠部
4Gは、樹脂封止の際にフィルム基板4の上下間に流れ
る樹脂の流出経路の断面サイズに増加することができる
。つまり、切欠部4Gは、樹脂封止の際の金型(樹脂封
止部5に相当する)の大半の領域を占有するフィルム基
板4で樹脂の流れが阻止されないように、そしてボイド
が発生しないように構成される。
5〜6 [m mコの寸法で切り落される。この切欠部
4Gは、樹脂封止の際にフィルム基板4の上下間に流れ
る樹脂の流出経路の断面サイズに増加することができる
。つまり、切欠部4Gは、樹脂封止の際の金型(樹脂封
止部5に相当する)の大半の領域を占有するフィルム基
板4で樹脂の流れが阻止されないように、そしてボイド
が発生しないように構成される。
また、前記フィルム基板4は、前記樹脂の注入口の近傍
以外の他のすべての角部に前記切欠部4Gと実質的に同
様の切欠部4H14■、4Jの夫々が設けられる。つま
り、フィルム基板4は、すべての角部に切欠部4G〜4
Jを形成し、対称性を持たせてより樹脂の流れを良好に
するように構成される。また、これらの切欠部4G〜4
Jは、フィルム基板4に形成された貫通孔4Fと同様に
、フィルム基板4の上下夫々の樹脂封止部5の接着性を
向上することができる。
以外の他のすべての角部に前記切欠部4Gと実質的に同
様の切欠部4H14■、4Jの夫々が設けられる。つま
り、フィルム基板4は、すべての角部に切欠部4G〜4
Jを形成し、対称性を持たせてより樹脂の流れを良好に
するように構成される。また、これらの切欠部4G〜4
Jは、フィルム基板4に形成された貫通孔4Fと同様に
、フィルム基板4の上下夫々の樹脂封止部5の接着性を
向上することができる。
前記樹脂封止部5は例えばフェノール硬化型エポキシ系
樹脂で形成される。このフェノール硬化型エポキシ系樹
脂にはシリコーンゴム及びフィラーが添加される。シリ
コーンゴムはフェノール硬化型エポキシ系樹脂の熱膨張
率を低下させる作用がある。フィラーは、酸化珪素粒で
形成され、同様にフェノール硬化型エポキシ系樹脂の熱
膨張率を低下させる作用がある。すなわち、このフェノ
ール硬化型エポキシ系樹脂は低熱膨張を有するので低応
力化される。
樹脂で形成される。このフェノール硬化型エポキシ系樹
脂にはシリコーンゴム及びフィラーが添加される。シリ
コーンゴムはフェノール硬化型エポキシ系樹脂の熱膨張
率を低下させる作用がある。フィラーは、酸化珪素粒で
形成され、同様にフェノール硬化型エポキシ系樹脂の熱
膨張率を低下させる作用がある。すなわち、このフェノ
ール硬化型エポキシ系樹脂は低熱膨張を有するので低応
力化される。
次に、前記QFP構造の樹脂封止型半導体装置1の形成
方法について、第3図乃至第9図(各形成工程毎に示す
要部断面図)を用いて簡単に説明する。
方法について、第3図乃至第9図(各形成工程毎に示す
要部断面図)を用いて簡単に説明する。
まず、フィルム基板4の基材の一部となる絶縁材4Aを
用意する。絶縁材4Aは、複数個のQFP構造の樹脂封
止型半導体装置1のフィルム基板4の絶縁材4Aを形成
できるように、テープ状に形成される。絶縁材4Aには
予じめペレット搭載用開口4K、ボンディング用開口4
D、4E、貫通孔4Fの一部となる貫通孔4fの夫々が
形成される。このペレット搭載用開口4K、ボンディン
グ用開口4D、4E、貫通孔4fの夫々は例えば打ち抜
き加工により形成される。
用意する。絶縁材4Aは、複数個のQFP構造の樹脂封
止型半導体装置1のフィルム基板4の絶縁材4Aを形成
できるように、テープ状に形成される。絶縁材4Aには
予じめペレット搭載用開口4K、ボンディング用開口4
D、4E、貫通孔4Fの一部となる貫通孔4fの夫々が
形成される。このペレット搭載用開口4K、ボンディン
グ用開口4D、4E、貫通孔4fの夫々は例えば打ち抜
き加工により形成される。
次に、第3図に示すように、前記絶縁材4Aの裏面に金
属板4Bを接着する。金属板4Bは、絶縁材4Aに接着
性を有する場合にはそのまま貼付け、絶縁材4Aに接着
性を有しない場合には接着剤を介在させて絶縁材4Aを
貼付る。
属板4Bを接着する。金属板4Bは、絶縁材4Aに接着
性を有する場合にはそのまま貼付け、絶縁材4Aに接着
性を有しない場合には接着剤を介在させて絶縁材4Aを
貼付る。
次に、第4図に示すように、前記金属板4Bにパターン
ニングを施し、前記第1図の平面図に示す形状つまり金
属板4Bの外形を規定しかつ貫通孔4Fの一部となる貫
通孔を金属板4Bに形成する。金属板4Bは、フォトリ
ソグラフィ技術で形成されたエツチングマスクを使用し
、等方性エツチングを用いてパターンニングされる。フ
ィルム基板4の外形となる金属板4Bの端面ば後に規定
されるフィルム基板4の外形寸法に比べて若干小さいサ
イズで形成される。この金属板4Bのサイズの縮小化は
、エツチングのサイ1−エツチングにより、又予じめエ
ツチングマスクのサイズを縮小することにより行うこと
ができる。この金属板4Bの端面の寸法の縮小化と共に
、金属板4Bに形成される貫通孔は前記絶縁材4Aの貫
通孔4fに比べて大きいサイズで形成される。この金属
板4Bに貫通孔を形成することにより、前記絶縁材4A
に形成された貫通孔4fと共にフィルム基板4の貫通孔
4Fがほぼ完成する。また、金属板4Bのパターンニン
グにより金属板4Bを複数の電源毎に複数個に分割する
ことができる。
ニングを施し、前記第1図の平面図に示す形状つまり金
属板4Bの外形を規定しかつ貫通孔4Fの一部となる貫
通孔を金属板4Bに形成する。金属板4Bは、フォトリ
ソグラフィ技術で形成されたエツチングマスクを使用し
、等方性エツチングを用いてパターンニングされる。フ
ィルム基板4の外形となる金属板4Bの端面ば後に規定
されるフィルム基板4の外形寸法に比べて若干小さいサ
イズで形成される。この金属板4Bのサイズの縮小化は
、エツチングのサイ1−エツチングにより、又予じめエ
ツチングマスクのサイズを縮小することにより行うこと
ができる。この金属板4Bの端面の寸法の縮小化と共に
、金属板4Bに形成される貫通孔は前記絶縁材4Aの貫
通孔4fに比べて大きいサイズで形成される。この金属
板4Bに貫通孔を形成することにより、前記絶縁材4A
に形成された貫通孔4fと共にフィルム基板4の貫通孔
4Fがほぼ完成する。また、金属板4Bのパターンニン
グにより金属板4Bを複数の電源毎に複数個に分割する
ことができる。
次に、第5図に示すように、前記金属板4Bの露出する
表面上に被覆材4Cを形成する。この被覆材4Cは、ソ
ルダーレジスト膜例えば熱硬化性樹脂膜を塗布し、硬化
させることにより形成される。また、この熱硬化性樹脂
は金属板4Bの表面にのみ選択的に塗布される。
表面上に被覆材4Cを形成する。この被覆材4Cは、ソ
ルダーレジスト膜例えば熱硬化性樹脂膜を塗布し、硬化
させることにより形成される。また、この熱硬化性樹脂
は金属板4Bの表面にのみ選択的に塗布される。
次に、前記金属板4Bのペレット搭載用開口4K、ボン
ディング用開口4D、4Eの夫々で規定された領域内の
露出する金属板4Bの表面上に金属メッキ層7を形成す
る。この金属メッキ層7の形成に際しては前記絶縁材4
A及び被覆材4Cをメッキ用マスクとして使用する。し
たがって、金属メッキ層7は前記規定された領域の少な
い領域において形成される。
ディング用開口4D、4Eの夫々で規定された領域内の
露出する金属板4Bの表面上に金属メッキ層7を形成す
る。この金属メッキ層7の形成に際しては前記絶縁材4
A及び被覆材4Cをメッキ用マスクとして使用する。し
たがって、金属メッキ層7は前記規定された領域の少な
い領域において形成される。
次に、第6図に示すように、主に前記絶縁材4Aの外形
となる領域を機械加工で打ち抜き、フィルム基板4を形
成する。このフィルム基板4の金属板4Bは、絶縁材4
Aの外形の打ち抜かれた領域に比べて小さいサイズで形
成されているので、前記打ち抜きの際の工具が金属板4
Bに当接せず、パリの発生がなくなる。
となる領域を機械加工で打ち抜き、フィルム基板4を形
成する。このフィルム基板4の金属板4Bは、絶縁材4
Aの外形の打ち抜かれた領域に比べて小さいサイズで形
成されているので、前記打ち抜きの際の工具が金属板4
Bに当接せず、パリの発生がなくなる。
なお、前記フィルム基板4の貫通孔4Fの形成に際し、
被覆材4Cが貫通孔4F内を埋込む等の支障を生じる場
合は、絶縁材4Aに形成される貫通孔4fをフィルム基
板4の外形の打ち抜きと共4〇− に打ち抜き加工で形成してもよい。
被覆材4Cが貫通孔4F内を埋込む等の支障を生じる場
合は、絶縁材4Aに形成される貫通孔4fをフィルム基
板4の外形の打ち抜きと共4〇− に打ち抜き加工で形成してもよい。
次に、第7図に示すように、前記フィルム基板4の絶縁
材4Aの表面上にインナーリード3Aを接着する。この
フィルム基板4へのインナーリード3Aの接着は絶縁材
4Aの表面に貼り付けられた図示しないエポキシ系接着
剤により行われる。
材4Aの表面上にインナーリード3Aを接着する。この
フィルム基板4へのインナーリード3Aの接着は絶縁材
4Aの表面に貼り付けられた図示しないエポキシ系接着
剤により行われる。
この工程において、インナーリード3Aはアウターリー
ド3Bと共に前記第1図に一点鎖線で示すタイバー3D
を介在させてリードフレームに支持された状態である。
ド3Bと共に前記第1図に一点鎖線で示すタイバー3D
を介在させてリードフレームに支持された状態である。
前記リードフレームは打ち抜き加工又はエツチング加工
により形成され、インナーリード3Aの先端側の表面に
はリードフレームの形成工程において予じめ金属メッキ
M8が形成される。
により形成され、インナーリード3Aの先端側の表面に
はリードフレームの形成工程において予じめ金属メッキ
M8が形成される。
次に、第8図に示すように、前記フィルム基板4のペレ
ット搭載用開口4にで規定された領域内の金属板4Bの
表面に半導体ペレット2を搭載する。この半導体ペレッ
ト2は金属メッキ層7ヲ1在させて金属板4Bの表面に
固着される。
ット搭載用開口4にで規定された領域内の金属板4Bの
表面に半導体ペレット2を搭載する。この半導体ペレッ
ト2は金属メッキ層7ヲ1在させて金属板4Bの表面に
固着される。
次に、第9図に示すように、ボンディング工程を施し、
半導体ペレット2の外部端子、インナーリード3Aの夫
々の間をボンディングワイヤ6で電気的に接続する。こ
の接続と共に、このボンディング工程は、半導体ペレッ
ト2の基準電源電圧Vssが印加される外部端子とフィ
ルム基板4の金属板4Bとの間、基準電源電圧Vssが
印加されるインナーリード3Aと金属板4Bとの間の夫
々をボンディングワイヤ6で電気的に接続する。前者の
接続はボンディング用開口4Dを通して、後者の接続は
ボンディング用開口4Eを通して夫々行う。
半導体ペレット2の外部端子、インナーリード3Aの夫
々の間をボンディングワイヤ6で電気的に接続する。こ
の接続と共に、このボンディング工程は、半導体ペレッ
ト2の基準電源電圧Vssが印加される外部端子とフィ
ルム基板4の金属板4Bとの間、基準電源電圧Vssが
印加されるインナーリード3Aと金属板4Bとの間の夫
々をボンディングワイヤ6で電気的に接続する。前者の
接続はボンディング用開口4Dを通して、後者の接続は
ボンディング用開口4Eを通して夫々行う。
次に、前記フィルム基板4、半導体ペレット2、インナ
ーリード3Aの夫々を樹脂で封止し、樹脂封止部5を形
成する。
ーリード3Aの夫々を樹脂で封止し、樹脂封止部5を形
成する。
次に、前記樹脂封止部5の外部に突出するアウターリー
ド4Bをタイバー3Dから切り離すと共に成型し、前記
第1図及び第2図に示すQFP構造の樹脂封止型半導体
装置1を形成する。
ド4Bをタイバー3Dから切り離すと共に成型し、前記
第1図及び第2図に示すQFP構造の樹脂封止型半導体
装置1を形成する。
このように、QFP構造の樹脂封止型半導体装置1にお
いて、金属板4B上に絶縁材4Aを積層したフィルム基
板4上のほぼ中央部に半導体ペレット2を配置すると共
に、このフィルム基板4上の周辺に前記フィルム基板4
の金属板4Bと電気的に分離された状態でインナーリー
ド3Aを配置し、前記半導体ペレット2の外部端子のう
ち基準電源電圧Vss用外部端子と前記フィルム基板4
の金属板4Bの中央部との間、前記インナーリード3A
のうち基準電源電圧Vss用インナーリート3Aと前記
金属板4Bの周辺部との間の夫々をボンディングワイヤ
6で電気的に接続する。この構成により、夫々異なる接
続位置の関係にある前記基準電源電圧Vss用外部端子
と金属板4Bとの間、基準電源電圧Vss用インナーリ
ード3Aと金属板4Bとの間を1つのワイヤボンディン
グ方式で接続する(ウェルド方式をなくす)ことができ
るので、この接続構造を単純化し、QFP構造の樹脂封
止型半導体装置1の構造を簡単化することができる。
いて、金属板4B上に絶縁材4Aを積層したフィルム基
板4上のほぼ中央部に半導体ペレット2を配置すると共
に、このフィルム基板4上の周辺に前記フィルム基板4
の金属板4Bと電気的に分離された状態でインナーリー
ド3Aを配置し、前記半導体ペレット2の外部端子のう
ち基準電源電圧Vss用外部端子と前記フィルム基板4
の金属板4Bの中央部との間、前記インナーリード3A
のうち基準電源電圧Vss用インナーリート3Aと前記
金属板4Bの周辺部との間の夫々をボンディングワイヤ
6で電気的に接続する。この構成により、夫々異なる接
続位置の関係にある前記基準電源電圧Vss用外部端子
と金属板4Bとの間、基準電源電圧Vss用インナーリ
ード3Aと金属板4Bとの間を1つのワイヤボンディン
グ方式で接続する(ウェルド方式をなくす)ことができ
るので、この接続構造を単純化し、QFP構造の樹脂封
止型半導体装置1の構造を簡単化することができる。
また、前記基準電源電圧Vss用外部端子と金属板4B
との間、基準電源電圧Vss用インナーリード3Aと金
属板4Bとの間の夫々を1度のワイヤボンディング工程
で接続することができるので、接続工程数を低減し、Q
FP構造の樹脂封止型半導体装置1の製造プロセスを低
減することができる。
との間、基準電源電圧Vss用インナーリード3Aと金
属板4Bとの間の夫々を1度のワイヤボンディング工程
で接続することができるので、接続工程数を低減し、Q
FP構造の樹脂封止型半導体装置1の製造プロセスを低
減することができる。
また、前記フィルム基板4の金属板4Bは、前記基準電
源電圧Vss用外部端子と基準電源電圧Vss用アウタ
ーリード3Aとの間のインダクタンス成分を低減し、電
源ノイズを低減することができるので、半導体ペレット
2の誤動作を低減し、QFP構造の樹脂封止型半導体装
置1の電気的信頼性を向上することができる。また、前
記フィルム基板4の金属板4Bは、半導体ペレット2の
裏面々積を実質的に増加し、半導体ペレット2で発生し
た熱を広い面積で樹脂封止部5を通して外部に放出する
ことができるので、QFP構造の樹脂封止型半導体装置
1の放熱効率を向上することができる。
源電圧Vss用外部端子と基準電源電圧Vss用アウタ
ーリード3Aとの間のインダクタンス成分を低減し、電
源ノイズを低減することができるので、半導体ペレット
2の誤動作を低減し、QFP構造の樹脂封止型半導体装
置1の電気的信頼性を向上することができる。また、前
記フィルム基板4の金属板4Bは、半導体ペレット2の
裏面々積を実質的に増加し、半導体ペレット2で発生し
た熱を広い面積で樹脂封止部5を通して外部に放出する
ことができるので、QFP構造の樹脂封止型半導体装置
1の放熱効率を向上することができる。
また、前記フィルム基板4の金属板4Bを同一平面上に
おいて電源の種類毎に複数の分割する。
おいて電源の種類毎に複数の分割する。
この構成により、前記フィルム基板4の金属板4Bの暦
数を低減しく単層化し)、フィルム基板の構造を単純化
することができるので、QFP構造の樹脂封止型半導体
装置1の構造を簡単化することができる。
数を低減しく単層化し)、フィルム基板の構造を単純化
することができるので、QFP構造の樹脂封止型半導体
装置1の構造を簡単化することができる。
また、前記フィルム基板4の周辺部分に複数個の貫通孔
4Fを設ける。この構成により、前記フィルム基板4上
、フィルム基板4下の夫々の樹脂封止部5の樹脂を前記
貫通孔4Fを通して接着することができるので、樹脂封
止部5の割れやフィルム基板4と樹脂との剥離を防止し
、QFP構造の樹脂封止型半導体装置1の耐湿性を向上
することができる。
4Fを設ける。この構成により、前記フィルム基板4上
、フィルム基板4下の夫々の樹脂封止部5の樹脂を前記
貫通孔4Fを通して接着することができるので、樹脂封
止部5の割れやフィルム基板4と樹脂との剥離を防止し
、QFP構造の樹脂封止型半導体装置1の耐湿性を向上
することができる。
また、前記フィルム基板4の前記樹脂の注入口の近傍に
切欠部4Gを設ける。この構成により、前記フィルム基
板4の上下間に流れる樹脂の流出経路を増加し、樹脂の
流出性を良好な方向に向上することができるので、ボイ
ドの発生を低減し、QFP構造の樹脂封止型半導体装置
1の歩留りを向上することができる。
切欠部4Gを設ける。この構成により、前記フィルム基
板4の上下間に流れる樹脂の流出経路を増加し、樹脂の
流出性を良好な方向に向上することができるので、ボイ
ドの発生を低減し、QFP構造の樹脂封止型半導体装置
1の歩留りを向上することができる。
また、前記フィルム基板4は平面形状を方形状で構成し
、このフィルム基板4の方形状のすべての角部に切欠部
4G、4H14■、4Jの夫々を設ける。この構成によ
り、前記フィルム基板4の上下間に流れる樹脂の流出経
路をさらに増加すると共に、樹脂の流出経路に対称性を
持たせ、樹脂の流出性をより良好な方向に向上すること
ができるので、QFP構造の樹脂封止型半導体装置1の
歩留りをより向上することができる。
、このフィルム基板4の方形状のすべての角部に切欠部
4G、4H14■、4Jの夫々を設ける。この構成によ
り、前記フィルム基板4の上下間に流れる樹脂の流出経
路をさらに増加すると共に、樹脂の流出経路に対称性を
持たせ、樹脂の流出性をより良好な方向に向上すること
ができるので、QFP構造の樹脂封止型半導体装置1の
歩留りをより向上することができる。
また、前記フィルム基板4の絶縁材4Aを金属板4Bに
比べて若干大きなサイズで構成する。この構成により、
フィルム基板4の外形の打ち抜きの際に金属板4Bに打
ち抜き工具が当接せず金属板4Bの端面にパリが発生し
ないので、フィルム基板4の金属板4Bとインナーリー
ド3Aとの短絡を防止し、QFP構造の樹脂封止型半導
体装置1の電気的信頼性を向上することができる。また
、前記フィルム基板4の金属板4Bの端部とインナーリ
ード3Aとの間の離隔距離を前記絶縁材4Aで増加する
ことができるので、両者間の短絡を防止し、よりQFP
構造の樹脂封止型半導体装置1の電気的信頼性を向上す
ることができる。
比べて若干大きなサイズで構成する。この構成により、
フィルム基板4の外形の打ち抜きの際に金属板4Bに打
ち抜き工具が当接せず金属板4Bの端面にパリが発生し
ないので、フィルム基板4の金属板4Bとインナーリー
ド3Aとの短絡を防止し、QFP構造の樹脂封止型半導
体装置1の電気的信頼性を向上することができる。また
、前記フィルム基板4の金属板4Bの端部とインナーリ
ード3Aとの間の離隔距離を前記絶縁材4Aで増加する
ことができるので、両者間の短絡を防止し、よりQFP
構造の樹脂封止型半導体装置1の電気的信頼性を向上す
ることができる。
また、前記QFP構造の樹脂封止型半導体装置1の形成
方法において、金属板4B上にボンディング用開口4D
、4Eの夫々を有する絶縁相4Aを積層したフィルム基
板4を形成する工程と、このフィルム基板4の露出する
金属板4B下の表面を被覆材4Cで覆う工程と、前記フ
ィルム基板4のボンディング用開口4D、4Eの夫々か
ら露出する金属板4B上の表面に金属メッキ層7を形成
する工程と、前記フィルム基板4上のほぼ中央部に半導
体ペレット2を配置すると共に、このフィルム基板4上
の周辺に前記フィルム基板4の金属板4Bと電気的に分
離された状態で前記インナリード3Aを配置する工程と
、前記半導体ペレット2の外部端子のうち基準電源電圧
Vss用外部端子と前記フィルム基板4の金属板4Bの
中央部との間、前記インナーリード3Aのうち基準電源
電圧Vss用インナーリード3Aと前記金属板4Bの周
辺部との間の夫々を前記金属メッキ層7を介在させてボ
ンディングワイヤ6で電気的に接続する工程と、前記フ
ィルム基板4、半導体ペレット2、インナーリード3A
の夫々を樹脂封止部5で封止する工程とを備える。この
構成により、前記フィルム基板4の絶縁材4Aに形成さ
れたボンディング用開口4D、4Eの夫々で規定された
金属板4B上の表面にのみ金属メッキ層7を形成するこ
とができるので、前記金属メッキ層7の使用量を低減し
、QFP構造の樹脂封止型半導体装置1の製造コストを
低減することができる。
方法において、金属板4B上にボンディング用開口4D
、4Eの夫々を有する絶縁相4Aを積層したフィルム基
板4を形成する工程と、このフィルム基板4の露出する
金属板4B下の表面を被覆材4Cで覆う工程と、前記フ
ィルム基板4のボンディング用開口4D、4Eの夫々か
ら露出する金属板4B上の表面に金属メッキ層7を形成
する工程と、前記フィルム基板4上のほぼ中央部に半導
体ペレット2を配置すると共に、このフィルム基板4上
の周辺に前記フィルム基板4の金属板4Bと電気的に分
離された状態で前記インナリード3Aを配置する工程と
、前記半導体ペレット2の外部端子のうち基準電源電圧
Vss用外部端子と前記フィルム基板4の金属板4Bの
中央部との間、前記インナーリード3Aのうち基準電源
電圧Vss用インナーリード3Aと前記金属板4Bの周
辺部との間の夫々を前記金属メッキ層7を介在させてボ
ンディングワイヤ6で電気的に接続する工程と、前記フ
ィルム基板4、半導体ペレット2、インナーリード3A
の夫々を樹脂封止部5で封止する工程とを備える。この
構成により、前記フィルム基板4の絶縁材4Aに形成さ
れたボンディング用開口4D、4Eの夫々で規定された
金属板4B上の表面にのみ金属メッキ層7を形成するこ
とができるので、前記金属メッキ層7の使用量を低減し
、QFP構造の樹脂封止型半導体装置1の製造コストを
低減することができる。
また、前記フィルム基板4の金属板4Bは前記絶縁材4
A、被覆材4Cの夫々に比べて小さいサイズで構成され
る。この構成により、前記フィルム基板4の金属板4B
の端部を被覆材4Cで覆うことができるので、より金属
メッキ層7の使用量を低減し、QFP構造の樹脂封止型
半導体装置1の製造コストを低減することができる。
A、被覆材4Cの夫々に比べて小さいサイズで構成され
る。この構成により、前記フィルム基板4の金属板4B
の端部を被覆材4Cで覆うことができるので、より金属
メッキ層7の使用量を低減し、QFP構造の樹脂封止型
半導体装置1の製造コストを低減することができる。
また、前記半導体ペレット2はフィルム基板4の絶縁材
4Aを除去した金属板4Bの表面上に搭載される。この
構成により、前記フィルム基板4の絶縁材4Aに相当す
る分、半導体ペレット2の裏面側の熱放出経路の熱抵抗
を低減することができるので、QFP構造の樹脂封止型
半導体装置1の放熱効率を向上することができる。
4Aを除去した金属板4Bの表面上に搭載される。この
構成により、前記フィルム基板4の絶縁材4Aに相当す
る分、半導体ペレット2の裏面側の熱放出経路の熱抵抗
を低減することができるので、QFP構造の樹脂封止型
半導体装置1の放熱効率を向上することができる。
なお、本発明は、前記QFP構造の樹脂封止型半導体装
置1において、前記フィルム基板4の絶縁材4Aの中央
部分にペレット搭載用開口4Kを形成せず、半導体ペレ
ット2を絶縁材4Aの表面上に直接搭載することができ
る。この場合、前記フィルム基板4のペレット搭載用開
口4の面積に相当する分、前記金属板4Bの表面に金属
メッキ層7が設けられる領域を(Auの使用量を)低減
することができるので、QFP構造の樹脂封止型半導体
装置1の製造コストを低減することができる。
置1において、前記フィルム基板4の絶縁材4Aの中央
部分にペレット搭載用開口4Kを形成せず、半導体ペレ
ット2を絶縁材4Aの表面上に直接搭載することができ
る。この場合、前記フィルム基板4のペレット搭載用開
口4の面積に相当する分、前記金属板4Bの表面に金属
メッキ層7が設けられる領域を(Auの使用量を)低減
することができるので、QFP構造の樹脂封止型半導体
装置1の製造コストを低減することができる。
また、フィルム基板4の絶縁材4Aと金属板4Bとの接
着面積が増加するので、金属板4Bを複数に分割した場
合においても、絶縁材4Aと金属板4Bとの接着性を高
め、QFP構造の樹脂封止型半導体装置1の歩留りを向
上することができる。
着面積が増加するので、金属板4Bを複数に分割した場
合においても、絶縁材4Aと金属板4Bとの接着性を高
め、QFP構造の樹脂封止型半導体装置1の歩留りを向
上することができる。
(実施例■)
本実施例■は、前記実施例IのQFP構造の樹脂封止型
半導体装置において、ノイズをより低減した、本発明の
第2実施例である。
半導体装置において、ノイズをより低減した、本発明の
第2実施例である。
本実施例■であるQFP構造を採用する樹脂封止型半導
体装置のフィルム基板を第10図(平面図)で示す。
体装置のフィルム基板を第10図(平面図)で示す。
第10図に示すように、本実施例■のQFP構造の樹脂
封止型半導体装置1は、前記実施例■のQFP構造の樹
脂封止型半導体装置1のフィルム基板4と平面構造及び
断面構造が実質的に同一構造で構成される。フィルム基
板4には前記実施例Iと異なり貫通孔4Fが設けられて
いない。つまり、半導体ペレット2の基準電源電圧Vs
s用外部端子と基準電源電圧Vss用インナーリード3
Aとの間において、前記貫通孔4Fに相当する分、基準
電源電圧用配線として使用される金属板4Bの断面々積
を実質的に増加することができる。
封止型半導体装置1は、前記実施例■のQFP構造の樹
脂封止型半導体装置1のフィルム基板4と平面構造及び
断面構造が実質的に同一構造で構成される。フィルム基
板4には前記実施例Iと異なり貫通孔4Fが設けられて
いない。つまり、半導体ペレット2の基準電源電圧Vs
s用外部端子と基準電源電圧Vss用インナーリード3
Aとの間において、前記貫通孔4Fに相当する分、基準
電源電圧用配線として使用される金属板4Bの断面々積
を実質的に増加することができる。
このように構成されるQFP構造の樹脂封止型半導体装
置1は、フィルム基板4の金属板4Bの断面々積を増加
することができるので、電源ノイズの発生を低減し、半
導体ペレット2に搭載された回路の誤動作を防止し、電
気的信頼性を向上することかできる。
置1は、フィルム基板4の金属板4Bの断面々積を増加
することができるので、電源ノイズの発生を低減し、半
導体ペレット2に搭載された回路の誤動作を防止し、電
気的信頼性を向上することかできる。
(実施例■)
本実施例■は、前記実施例■のQFP構造の樹脂封止型
半導体装置において、歩留りを向上しかつ耐湿性を向上
した、本発明の第3実施例である。
半導体装置において、歩留りを向上しかつ耐湿性を向上
した、本発明の第3実施例である。
本発明の実施例■であるQFP構造を採用する樹脂封止
型半導体装置のフィルム基板を第11図(平面図)で示
す。
型半導体装置のフィルム基板を第11図(平面図)で示
す。
第11図に示すように、本実施例■のQFP構造の樹脂
封止型半導体装置1は、フィルム基板4の半導体ペレッ
ト2の搭載領域及び基準電源電圧用配線として使用され
る領域を残存させ、それ以外の領域を除去している。つ
まり、フィルム基板4には大きな切欠部が設けられる。
封止型半導体装置1は、フィルム基板4の半導体ペレッ
ト2の搭載領域及び基準電源電圧用配線として使用され
る領域を残存させ、それ以外の領域を除去している。つ
まり、フィルム基板4には大きな切欠部が設けられる。
このように、QFP構造の樹脂封止型半導体装置1にお
いて、前記フィルム基板4の周辺部のうち前記基準電源
電圧Vss用外部端子と基準電源電圧Vss用インナー
リード3Aとの間の領域以外の領域を除去する。この構
成により、前記フィルム基板4の上下夫々の樹脂封止部
5の樹脂をフィルム基板4の周辺部を除去した領域で接
着することができるので、樹脂封止部5の割れやフィル
ム基板4と樹脂封止部5との剥離を防止し、QFP構造
の樹脂封止型半導体装置1の耐湿性をより向上すること
ができる。また、前記フィルム基板4の上下間に流れる
樹脂の流出経路を増加し、樹脂の流出性を良好な方向に
向上することができるので、ボイドの発生を低減し、Q
FP構造の樹脂封止型半導体装置1の歩留りをより向上
することができる。
いて、前記フィルム基板4の周辺部のうち前記基準電源
電圧Vss用外部端子と基準電源電圧Vss用インナー
リード3Aとの間の領域以外の領域を除去する。この構
成により、前記フィルム基板4の上下夫々の樹脂封止部
5の樹脂をフィルム基板4の周辺部を除去した領域で接
着することができるので、樹脂封止部5の割れやフィル
ム基板4と樹脂封止部5との剥離を防止し、QFP構造
の樹脂封止型半導体装置1の耐湿性をより向上すること
ができる。また、前記フィルム基板4の上下間に流れる
樹脂の流出経路を増加し、樹脂の流出性を良好な方向に
向上することができるので、ボイドの発生を低減し、Q
FP構造の樹脂封止型半導体装置1の歩留りをより向上
することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に
基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることは勿論である。
基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることは勿論である。
例えば、本発明は、前記QFP構造の樹脂封止型半導体
装置1のフィルム基板4の被覆材4Cを5n−Ni合金
等の金属メッキ層で形成してもよい。
装置1のフィルム基板4の被覆材4Cを5n−Ni合金
等の金属メッキ層で形成してもよい。
また、本発明は、前記フィルム基板4の金属板4BをF
e −N i合金板で形成し、被覆材4cを排除して
もよい。
e −N i合金板で形成し、被覆材4cを排除して
もよい。
また、本発明は、QFP構造以外の樹脂封止型半導体装
置具体的にはD I P(Dual In−1ine
Package)構造、S OP (Small 0u
t−1ine Package)構造、S OJ (S
mail 0ut−1ine J bend)構造、
Z I P(Zigzag In−1ine Pack
age)構造等の樹脂封止型半導体装置に適用すること
ができる。
置具体的にはD I P(Dual In−1ine
Package)構造、S OP (Small 0u
t−1ine Package)構造、S OJ (S
mail 0ut−1ine J bend)構造、
Z I P(Zigzag In−1ine Pack
age)構造等の樹脂封止型半導体装置に適用すること
ができる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
樹脂封止型半導体装置の構造を簡単化することができる
。
。
樹脂封止型半導体装置の製造プロセスを低減することが
できる。
できる。
樹脂封止型半導体装置の耐湿性を向上することができる
。
。
樹脂封止型半導体装置の電気的信頼性を向上することが
できる。
できる。
樹脂封止型半導体装置の歩留りを向上することができる
。
。
樹脂封止型半導体装置の製造コストを低減することがで
きる。
きる。
第1図は、本発明の実施例■であるQFP構造を採用す
る樹脂封止型半導体装置の要部平面図、第2図は、前記
樹脂封止型半導体装置の要部断面図、 第3図乃至第9図は、前記樹脂封止型半導体装置を形成
工程毎に示す要部断面図、 第10図は、本発明の実施例■であるQFP構造の樹脂
封止型半導体装置のフィルム基板の平面図、 第11図は、本発明の実施例■であるQFP構造の樹脂
封止型半導体装置のフィルム基板の平面図である。 図中、1・・樹脂封止型半導体装置、2・・半導体ペレ
ット、3A・・インナーリード、3B・・・アウタリー
ド、4・フィルム基板、4A・・絶縁材、4B・・・金
属板、4C・・被覆材、4D、4E・・ホンディング用
開口、4F 貫通孔、4G〜4J 切欠部、4K・・ペ
レット搭載用開口、5 樹脂封止部、6・・・ボンディ
ングワイヤ、7,8・・金属メッキ層、G・・・樹脂の
注入方向である。
る樹脂封止型半導体装置の要部平面図、第2図は、前記
樹脂封止型半導体装置の要部断面図、 第3図乃至第9図は、前記樹脂封止型半導体装置を形成
工程毎に示す要部断面図、 第10図は、本発明の実施例■であるQFP構造の樹脂
封止型半導体装置のフィルム基板の平面図、 第11図は、本発明の実施例■であるQFP構造の樹脂
封止型半導体装置のフィルム基板の平面図である。 図中、1・・樹脂封止型半導体装置、2・・半導体ペレ
ット、3A・・インナーリード、3B・・・アウタリー
ド、4・フィルム基板、4A・・絶縁材、4B・・・金
属板、4C・・被覆材、4D、4E・・ホンディング用
開口、4F 貫通孔、4G〜4J 切欠部、4K・・ペ
レット搭載用開口、5 樹脂封止部、6・・・ボンディ
ングワイヤ、7,8・・金属メッキ層、G・・・樹脂の
注入方向である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、放射状に配置された複数本のインナーリードの先端
で周囲を囲まれた領域内に半導体ペレットを配置し、こ
の半導体ペレットの外部端子と前記インナーリードとを
電気的に接続すると共にこれらを樹脂で封止する樹脂封
止型半導体装置において、金属板上に絶縁材を積層した
フィルム基板上のほぼ中央部に前記半導体ペレットを配
置すると共に、このフィルム基板上の周辺に前記フィル
ム基板の金属板と電気的に分離された状態で前記インナ
ーリードを配置し、前記半導体ペレットの外部端子のう
ち電源用外部端子と前記フィルム基板の金属板の中央部
との間、前記インナーリードのうち電源用インナーリー
ドと前記金属板の周辺部との間の夫々をボンディングワ
イヤで電気的に接続したことを特徴とする樹脂封止型半
導体装置。 2、前記フィルム基板の金属板は同一平面上において電
源の種類毎に複数に分割されることを特徴とする請求項
1に記載の樹脂封止型半導体装置。 3、放射状に配置された複数本のインナーリードの先端
で周囲を囲まれた領域内に半導体ペレットを配置し、こ
の半導体ペレットの外部端子と前記インナーリードとを
電気的に接続すると共にこれらを樹脂で封止する樹脂封
止型半導体装置において、金属板上に絶縁材を積層した
フィルム基板上のほぼ中央部に前記半導体ペレットを配
置すると共に、このフィルム基板上の周辺に前記フィル
ム基板の金属板と電気的に分離された状態で前記インナ
ーリードを配置し、前記半導体ペレットの外部端子のう
ち電源用外部端子と前記フィルム基板の金属板の中央部
との間、前記インナーリードのうち電源用インナーリー
ドと前記金属板の周辺部との間の夫々を電気的に接続し
、前記フィルム基板の周辺部分に複数個の貫通孔を設け
たことを特徴とする樹脂封止型半導体装置。 4、放射状に配置された複数本のインナーリードの先端
で周囲を囲まれた領域内に半導体ペレットを配置し、こ
の半導体ペレットの外部端子と前記インナーリードとを
電気的に接続すると共にこれらを樹脂で封止する樹脂封
止型半導体装置において、金属板上に絶縁材を積層した
フィルム基板上のほぼ中央部に前記半導体ペレットを配
置すると共に、このフィルム基板上の周辺に前記フィル
ム基板の金属板と電気的に分離された状態で前記インナ
ーリードを配置し、前記半導体ペレットの外部端子のう
ち電源用外部端子と前記フィルム基板の金属板の中央部
との間、前記インナーリードのうち電源用インナーリー
ドと前記金属板の周辺部との間の夫々を電気的に接続し
、前記フィルム基板の前記樹脂の注入口の近傍に切欠部
を設けたことを特徴とする樹脂封止型半導体装置。 5、前記フィルム基板、樹脂封止部の夫々は平面形状が
方形状で構成され、前記樹脂の注入口は前記樹脂封止部
の方形状の1つの角部分に位置し、前記フィルム基板は
前記樹脂注入口の近傍の方形状の1つの角部分に切欠部
を設けたことを特徴とする請求項4に記載の樹脂封止型
半導体装置。 6、前記フィルム基板の切欠部は方形状のすべての角部
に設けられることを特徴とする請求項5に記載の樹脂封
止型半導体装置。 7、放射状に配置された複数本のインナーリードの先端
で周囲を囲まれた領域内に半導体ペレットを配置し、こ
の半導体ペレットの外部端子と前記インナーリードとを
電気的に接続すると共にこれらを樹脂で封止する樹脂封
止型半導体装置において、金属板上に絶縁材を積層した
フィルム基板上のほぼ中央部に前記半導体ペレットを配
置すると共に、このフィルム基板上の周辺に前記フィル
ム基板の金属板と電気的に分離された状態で前記インナ
ーリードを配置し、前記半導体ペレットの外部端子のう
ち電源用外部端子と前記フィルム基板の金属板の中央部
との間、前記インナーリードのうち電源用インナーリー
ドと前記金属板の周辺部との間の夫々を電気的に接続し
、前記フィルム基板の周辺部のうち前記電源用外部端子
と電源用インナーリードとの間の領域以外の領域を除去
したことを特徴とする樹脂封止型半導体装置。 8、放射状に配置された複数本のインナーリードの先端
で周囲を囲まれた領域内に半導体ペレットを配置し、こ
の半導体ペレットの外部端子と前記インナーリードとを
電気的に接続すると共にこれらを樹脂で封止する樹脂封
止型半導体装置において、金属板上にそれに比べて若干
大きなサイズの絶縁材を積層したフィルム基板上のほぼ
中央部に前記半導体ペレットを配置すると共に、このフ
ィルム基板上の周辺に前記フィルム基板の金属板と電気
的に分離された状態で前記インナーリードを配置し、前
記半導体ペレットの外部端子のうち電源用外部端子と前
記フィルム基板の金属板の中央部との間、前記インナー
リードのうち電源用インナーリードと前記金属板の周辺
部との間の夫々を電気的に接続したことを特徴とする樹
脂封止型半導体装置。 9、放射状に配置された複数本のインナーリードの先端
で周囲を囲まれた領域内に半導体ペレットを配置し、こ
の半導体ペレットの外部端子と前記インナーリードとを
電気的に接続すると共にこれらを樹脂で封止する樹脂封
止型半導体装置の形成方法において、金属板上にボンデ
ィング用開口を有する絶縁材を積層したフィルム基板を
形成する工程と、このフィルム基板の露出する金属板下
の表面を被覆材で覆う工程と、前記フィルム基板の絶縁
材のボンディング用開口から露出する金属板上の表面に
金属メッキ層を形成する工程と、前記フィルム基板上の
ほぼ中央部に前記半導体ペレットを配置すると共に、こ
のフィルム基板上の周辺に前記フィルム基板の金属板と
電気的に分離された状態で前記インナーリードを配置す
る工程と、前記半導体ペレットの外部端子のうち電源用
外部端子と前記フィルム基板の金属板の中央部との間、
前記インナーリードのうち電源用インナーリードと前記
金属板の周辺部との間の夫々を前記金属メッキ層を介在
させてボンディングワイヤで電気的に接続する工程と、
前記フィルム基板、半導体ペレット、インナーリードの
夫々を樹脂で封止する工程とを備えたことを特徴とする
樹脂封止型半導体装置の形成方法。 10、前記フィルム基板の金属板は前記絶縁材、被覆材
の夫々に比べて小さいサイズで構成されることを特徴と
する請求項9に記載の樹脂封止型半導体装置の形成方法
。 11、前記半導体ペレットは、フィルム基板の絶縁材を
除去した金属板の表面上に搭載されることを特徴とする
請求項1乃至請求項10に記載の夫々の樹脂封止型半導
体装置又は樹脂封止型半導体装置の形成方法。 12、前記半導体ペレットはフィルム基板の絶縁材の表
面上に搭載され、前記フィルム基板の金属板の露出する
表面上に金属メッキ層が設けられることを特徴とする請
求項1乃至請求項10に記載の夫々の樹脂封止型半導体
装置又は樹脂封止型半導体装置の形成方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10586389A JP2734463B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 半導体装置 |
| US07/510,844 US5032895A (en) | 1989-04-27 | 1990-04-18 | Semiconductor device and method of producing the same |
| KR1019900005995A KR0154858B1 (ko) | 1989-04-27 | 1990-04-27 | 반도체 장치 |
| US07/889,397 US5304844A (en) | 1989-04-27 | 1992-05-28 | Semiconductor device and method of producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10586389A JP2734463B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02285646A true JPH02285646A (ja) | 1990-11-22 |
| JP2734463B2 JP2734463B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=14418814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10586389A Expired - Fee Related JP2734463B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 半導体装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5032895A (ja) |
| JP (1) | JP2734463B2 (ja) |
| KR (1) | KR0154858B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0311641A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 半導体装置 |
| JP2007158244A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Fujitsu Ltd | 半導体装置に配設される中継部材、半導体装置、及び半導体装置の製造方法 |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2734463B2 (ja) * | 1989-04-27 | 1998-03-30 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置 |
| JP2799472B2 (ja) * | 1990-05-31 | 1998-09-17 | イビデン株式会社 | 電子部品搭載用基板 |
| JP2528991B2 (ja) * | 1990-02-28 | 1996-08-28 | 株式会社日立製作所 | 樹脂封止型半導体装置及びリ―ドフレ―ム |
| DE4021871C2 (de) * | 1990-07-09 | 1994-07-28 | Lsi Logic Products Gmbh | Hochintegriertes elektronisches Bauteil |
| JP2966067B2 (ja) * | 1990-09-04 | 1999-10-25 | 新光電気工業株式会社 | 多層リードフレーム |
| US5227232A (en) * | 1991-01-23 | 1993-07-13 | Lim Thiam B | Conductive tape for semiconductor package, a lead frame without power buses for lead on chip package, and a semiconductor device with conductive tape power distribution |
| EP0537982A2 (en) * | 1991-10-14 | 1993-04-21 | Fujitsu Limited | Semiconductor device having improved leads |
| JPH05136327A (ja) * | 1991-11-12 | 1993-06-01 | Toshiba Corp | 半導体パツケージ |
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