JPH0228637Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228637Y2 JPH0228637Y2 JP1981023006U JP2300681U JPH0228637Y2 JP H0228637 Y2 JPH0228637 Y2 JP H0228637Y2 JP 1981023006 U JP1981023006 U JP 1981023006U JP 2300681 U JP2300681 U JP 2300681U JP H0228637 Y2 JPH0228637 Y2 JP H0228637Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- ray tube
- focal
- stereo
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- X-Ray Techniques (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は立体的なX線写真などを得るための
ステレオX線管装置に係り、特にそのX線放射範
囲制限用ゲートの改良に関する。
ステレオX線管装置に係り、特にそのX線放射範
囲制限用ゲートの改良に関する。
一般にステレオX線管装置は、陽極ターゲツト
上に複数の焦点位置を有するX線管を、ハウベと
称される容器内に収容してなつている。
上に複数の焦点位置を有するX線管を、ハウベと
称される容器内に収容してなつている。
即ち、従来から一般に使用されているステレオ
X線管装置の要部は第1図a,bに示すように構
成され、X線管1が容器2内に収容されている。
前記X線管1は、外囲器3内に配設した陽極ター
ゲツト4上に複数例えば2個の焦点位置A,Bを
有しており、所定の焦点間隔lに設定されてい
る。そして、この焦点位置A,Bに対応して、外
囲器3にはBeからなるX線放射窓5が設けられ
ている。このようなX線管1を収容する前記容器
2の内面には余計なX線が管装置外に放射されな
いように、鉛板6が張りめぐらされ、内側にはX
線管1との間に絶縁油、ガス等の絶縁、冷却媒体
が充填されている。又、容器2には、X線管1の
X線放射窓5に対向する位置に、X線放射口7と
称する必要なX線を取り出す窓が設けられてい
る。このX線放射口7は、油密閉用のシール部品
8、Oリング9とこれらを締めつけ固定する部材
10、更に鉛からなるX線放射範囲制限用ゲート
11、押え板12より構成されている。この場
合、ゲート11は円形のすり鉢状にして、中央に
前記X線放射窓5と略同じ大きさの円形の透孔
(開口部)が1つ穿たれている。尚、図中、13
は焦点位置Aから出たX線の適正放射範囲、14
は焦点位置Bから出たX線の適正放射範囲、1
5,16は焦点位置Aからの焦点外X線範囲、1
7,18は焦点位置Bからの焦点外X線範囲であ
る。
X線管装置の要部は第1図a,bに示すように構
成され、X線管1が容器2内に収容されている。
前記X線管1は、外囲器3内に配設した陽極ター
ゲツト4上に複数例えば2個の焦点位置A,Bを
有しており、所定の焦点間隔lに設定されてい
る。そして、この焦点位置A,Bに対応して、外
囲器3にはBeからなるX線放射窓5が設けられ
ている。このようなX線管1を収容する前記容器
2の内面には余計なX線が管装置外に放射されな
いように、鉛板6が張りめぐらされ、内側にはX
線管1との間に絶縁油、ガス等の絶縁、冷却媒体
が充填されている。又、容器2には、X線管1の
X線放射窓5に対向する位置に、X線放射口7と
称する必要なX線を取り出す窓が設けられてい
る。このX線放射口7は、油密閉用のシール部品
8、Oリング9とこれらを締めつけ固定する部材
10、更に鉛からなるX線放射範囲制限用ゲート
11、押え板12より構成されている。この場
合、ゲート11は円形のすり鉢状にして、中央に
前記X線放射窓5と略同じ大きさの円形の透孔
(開口部)が1つ穿たれている。尚、図中、13
は焦点位置Aから出たX線の適正放射範囲、14
は焦点位置Bから出たX線の適正放射範囲、1
5,16は焦点位置Aからの焦点外X線範囲、1
7,18は焦点位置Bからの焦点外X線範囲であ
る。
ところで上記のような一定の焦点間隔lの複数
の焦点位置A,Bを有するステレオX線管装置を
用いて立体撮影をする場合、焦点外X線を除去
し、各焦点に関しX線を適正に分離させることが
必要である。そこで上記のようにX線放射範囲制
限用ゲート11を使用しているが、この従来のゲ
ート11は中央に1つの円形開口部を有する構造
であり、この構造と、X線管1のX線放射窓5か
ら可成り離れた位置にある状態では、焦点位置A
及び焦点位置Bから発生するX線が各焦点の領域
を越えオーバーラツプする焦点外X線範囲を作
り、各焦点分野において適正なX線に分離できな
い。従つて、立体撮影の画質に異常をきたす。
又、容器2内外のシール構造も複雑である。
の焦点位置A,Bを有するステレオX線管装置を
用いて立体撮影をする場合、焦点外X線を除去
し、各焦点に関しX線を適正に分離させることが
必要である。そこで上記のようにX線放射範囲制
限用ゲート11を使用しているが、この従来のゲ
ート11は中央に1つの円形開口部を有する構造
であり、この構造と、X線管1のX線放射窓5か
ら可成り離れた位置にある状態では、焦点位置A
及び焦点位置Bから発生するX線が各焦点の領域
を越えオーバーラツプする焦点外X線範囲を作
り、各焦点分野において適正なX線に分離できな
い。従つて、立体撮影の画質に異常をきたす。
又、容器2内外のシール構造も複雑である。
この考案は上記事情に鑑みなされたもので、焦
点外X線を除去し各焦点分野のX線を適正に左右
に分離させ、画質の向上を図ると共にシール構造
を独自にものとしたステレオX線管装置を提供す
ることを目的とする。
点外X線を除去し各焦点分野のX線を適正に左右
に分離させ、画質の向上を図ると共にシール構造
を独自にものとしたステレオX線管装置を提供す
ることを目的とする。
以下、図面を参照してこの考案の一実施例を詳
細に説明する。この考案は上記従来の欠点を除去
するために、X線放射範囲制限用ゲートを改良し
たもので、第2図a,bに示すように構成され、
ゲート付近についてのみ説明することにする。従
来例(第1図)と同一箇所は同一符号を付すこと
にすると、容器2のX線放射口7には、X線放射
範囲制限用ゲート19が設けられている。この場
合、従来はシール部品8を介して取付けられてい
たが、この考案ではゲート19が内側に取付けら
れ、ゲート19の外側にシール部品20が位置し
ている。つまり、ゲート19が直接、容器2と容
器内壁の鉛板6に接している。
細に説明する。この考案は上記従来の欠点を除去
するために、X線放射範囲制限用ゲートを改良し
たもので、第2図a,bに示すように構成され、
ゲート付近についてのみ説明することにする。従
来例(第1図)と同一箇所は同一符号を付すこと
にすると、容器2のX線放射口7には、X線放射
範囲制限用ゲート19が設けられている。この場
合、従来はシール部品8を介して取付けられてい
たが、この考案ではゲート19が内側に取付けら
れ、ゲート19の外側にシール部品20が位置し
ている。つまり、ゲート19が直接、容器2と容
器内壁の鉛板6に接している。
さて、上記この考案のゲート19は、第3図か
らも明らかなように、横長の枠状にして適正なX
線放射範囲を得るために少しすり鉢状に形成さ
れ、更に開口部を左右に2分割するように略中央
に仕切部21が一体に形成されている。この仕切
部21は、やはり適正なX線放射範囲を得るた
め、断面が例えば台形にして下端がX線管1のX
線放射窓5に近接するように突出している。この
仕切部21により2分割された開口部22,23
は、第2図aに示すように四角形になつている
が、円形でもよい。
らも明らかなように、横長の枠状にして適正なX
線放射範囲を得るために少しすり鉢状に形成さ
れ、更に開口部を左右に2分割するように略中央
に仕切部21が一体に形成されている。この仕切
部21は、やはり適正なX線放射範囲を得るた
め、断面が例えば台形にして下端がX線管1のX
線放射窓5に近接するように突出している。この
仕切部21により2分割された開口部22,23
は、第2図aに示すように四角形になつている
が、円形でもよい。
尚、この考案のステレオX線管装置は、上記ゲ
ート19の形状及びシール部品20の位置以外は
従来例と同様構成ゆえ、同一箇所には同一符号を
付して詳細な説明を省略する。又、第2図中、2
4は焦点位置Aから出たX線の適正放射範囲、2
5は焦点位置Bから出たX線の適正放射範囲、2
6,27は焦点位置Aからの焦点外X線範囲、2
8,29は焦点位置Bからの焦点外X線範囲であ
る。
ート19の形状及びシール部品20の位置以外は
従来例と同様構成ゆえ、同一箇所には同一符号を
付して詳細な説明を省略する。又、第2図中、2
4は焦点位置Aから出たX線の適正放射範囲、2
5は焦点位置Bから出たX線の適正放射範囲、2
6,27は焦点位置Aからの焦点外X線範囲、2
8,29は焦点位置Bからの焦点外X線範囲であ
る。
この考案のステレオX線管装置は上記説明及び
図示のように構成され、X線放射範囲制限用ター
ゲツト19は開口部を2つに分離し、X線管1の
X線放射窓5に近接する仕切部21を有している
ので、焦点外X線を除去し各焦点分野のX線を適
正に分離させ画質向上を図ることができる。
図示のように構成され、X線放射範囲制限用ター
ゲツト19は開口部を2つに分離し、X線管1の
X線放射窓5に近接する仕切部21を有している
ので、焦点外X線を除去し各焦点分野のX線を適
正に分離させ画質向上を図ることができる。
又、X線放射範囲制限用ゲートが、X線管のX
線放射窓により一層近接配置されているので、各
X線焦点からのX線照射野を高精度に分離するこ
とができる。
線放射窓により一層近接配置されているので、各
X線焦点からのX線照射野を高精度に分離するこ
とができる。
尚、第4図はこの考案の変形例を示したもの
で、上記実施例と同様効果が得られる。即ち、第
4図の場合は仕切部21を上部21aと下部21
bに分離し、下部21bをX線管自身の放射窓5
に固着して一体化している。この場合は、ゲート
19が非常に作り易くなるし、2つのX線焦点か
らの照射野を正確に決めて組み立てうる。
で、上記実施例と同様効果が得られる。即ち、第
4図の場合は仕切部21を上部21aと下部21
bに分離し、下部21bをX線管自身の放射窓5
に固着して一体化している。この場合は、ゲート
19が非常に作り易くなるし、2つのX線焦点か
らの照射野を正確に決めて組み立てうる。
更に上記実施例及び変形例の仕切部21は断面
形状が台形であつたが、台形に限らず、角形その
他の形状でもよい。
形状が台形であつたが、台形に限らず、角形その
他の形状でもよい。
又、ゲート19のX線遮蔽材として鉛を例にあ
げたが、X線を遮蔽することができれば鉛に限定
されない。
げたが、X線を遮蔽することができれば鉛に限定
されない。
以上説明したようにこの考案によれば、実用的
価値大なるステレオX線管装置を提供することが
できる。
価値大なるステレオX線管装置を提供することが
できる。
第1図a,bは従来のステレオX線管装置の要
部を示す平面図と断面図、第2図a,bはこの考
案の一実施例に係るステレオX線管装置の要部を
示す平面図と断面図、第3図はこの考案のステレ
オX線管装置に用いるゲートを示す斜視図、第4
図はこの考案の変形例を示す断面図である。 1……X線管、2……容器、3……外囲器、4
……陽極ターゲツト、5……X線放射窓、6……
鉛板、7……X線放射口、9……Oリング、10
……部材、12……押え板、19……X線放射範
囲制限用ゲート、20……シール部品、21……
仕切部、24……焦点位置Aから出たX線の適正
放射範囲、25……焦点位置Bから出たX線の適
正放射範囲、26,27……焦点位置Aからの焦
点外X線範囲、28,29……焦点位置Bからの
焦点外X線範囲。
部を示す平面図と断面図、第2図a,bはこの考
案の一実施例に係るステレオX線管装置の要部を
示す平面図と断面図、第3図はこの考案のステレ
オX線管装置に用いるゲートを示す斜視図、第4
図はこの考案の変形例を示す断面図である。 1……X線管、2……容器、3……外囲器、4
……陽極ターゲツト、5……X線放射窓、6……
鉛板、7……X線放射口、9……Oリング、10
……部材、12……押え板、19……X線放射範
囲制限用ゲート、20……シール部品、21……
仕切部、24……焦点位置Aから出たX線の適正
放射範囲、25……焦点位置Bから出たX線の適
正放射範囲、26,27……焦点位置Aからの焦
点外X線範囲、28,29……焦点位置Bからの
焦点外X線範囲。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 X線放射口にシール部品を設けた容器内に、X
線放射窓及び所定間隔離れた複数のX線焦点を有
するX線管を収容してなるステレオX線管装置に
おいて、 前記シール部品と前記X線放射窓との間に、前
記複数の焦点位置から出る各X線の放射範囲をそ
れぞれ制限する中央仕切部を有しX線遮蔽材から
なるX線放射範囲制限用ゲートを設けたことを特
徴とするステレオX線管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981023006U JPH0228637Y2 (ja) | 1981-02-20 | 1981-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981023006U JPH0228637Y2 (ja) | 1981-02-20 | 1981-02-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57136200U JPS57136200U (ja) | 1982-08-25 |
| JPH0228637Y2 true JPH0228637Y2 (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=29820776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981023006U Expired JPH0228637Y2 (ja) | 1981-02-20 | 1981-02-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228637Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3557954A1 (de) * | 2018-04-16 | 2019-10-23 | Siemens Healthcare GmbH | Röntgenstrahler |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4818441U (ja) * | 1971-07-08 | 1973-03-02 |
-
1981
- 1981-02-20 JP JP1981023006U patent/JPH0228637Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57136200U (ja) | 1982-08-25 |
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