JPH0228701Y2 - - Google Patents
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- JPH0228701Y2 JPH0228701Y2 JP1983032578U JP3257883U JPH0228701Y2 JP H0228701 Y2 JPH0228701 Y2 JP H0228701Y2 JP 1983032578 U JP1983032578 U JP 1983032578U JP 3257883 U JP3257883 U JP 3257883U JP H0228701 Y2 JPH0228701 Y2 JP H0228701Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- operating
- clutch
- flange
- operating body
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、両軸受リール、詳しくは、1対の第
1及び第2側板を備えたリール本体の前記側板間
にスプールをフリー回転可能に支持すると共に、
前記リール本体の第2側板外方に、クラツチレバ
ーを操作する操作片をもつた操作体を揺動可能に
枢支し、誤操作体の操作片による揺動操作で前記
クラツチレバーを作動し、クラツチを離脱してス
プールをフリー回転可能とした両軸受リールに関
する。
1及び第2側板を備えたリール本体の前記側板間
にスプールをフリー回転可能に支持すると共に、
前記リール本体の第2側板外方に、クラツチレバ
ーを操作する操作片をもつた操作体を揺動可能に
枢支し、誤操作体の操作片による揺動操作で前記
クラツチレバーを作動し、クラツチを離脱してス
プールをフリー回転可能とした両軸受リールに関
する。
(従来の技術)
従来、前記クラツチレバーは、リール本体の前
記第2側板外方に、前記スプールの軸心に対し直
交する方向に摺動自由に支持されおり、又、前記
操作体は、一端に操作片をもち、他側に連動部を
もつたベルクランク形状に形成され、その中間屈
曲部がリール本体に枢支され、又、前記連動部が
前記クラツチレバーに枢支されていて、前記操作
片がリール本体から外部に突出している。そし
て、前記操作体の操作片による揺動操作により前
記リール本体に内蔵するクラツチを切り、ハンド
ルの回転操作で復帰動作させ、前記クラツチをつ
なぐごとくしている。
記第2側板外方に、前記スプールの軸心に対し直
交する方向に摺動自由に支持されおり、又、前記
操作体は、一端に操作片をもち、他側に連動部を
もつたベルクランク形状に形成され、その中間屈
曲部がリール本体に枢支され、又、前記連動部が
前記クラツチレバーに枢支されていて、前記操作
片がリール本体から外部に突出している。そし
て、前記操作体の操作片による揺動操作により前
記リール本体に内蔵するクラツチを切り、ハンド
ルの回転操作で復帰動作させ、前記クラツチをつ
なぐごとくしている。
所で、前記操作体の揺動操作によるクラツチの
切動作を行うと、前記スプールがフリー回転する
ため、釣糸を巻込んで釣仕掛けを釣竿の穂先近く
に位置させた状態でキヤステイングするとき、前
記操作体の揺動操作によるクラツチの切動作後、
前記スプールの外面、即ち、該スプールに巻取る
釣糸の外層部分に指を押しあてて、前記スプール
のフリー回転を止めて行つている。
切動作を行うと、前記スプールがフリー回転する
ため、釣糸を巻込んで釣仕掛けを釣竿の穂先近く
に位置させた状態でキヤステイングするとき、前
記操作体の揺動操作によるクラツチの切動作後、
前記スプールの外面、即ち、該スプールに巻取る
釣糸の外層部分に指を押しあてて、前記スプール
のフリー回転を止めて行つている。
何故なら、前記スプールのフリー回転を止めな
いと、前記釣仕掛けの自重で前記スプールがフリ
ー回転し、キヤステイングを行うため、わざわざ
穂先近くに位置させた前記釣仕掛けが、地面まで
落下するからである。
いと、前記釣仕掛けの自重で前記スプールがフリ
ー回転し、キヤステイングを行うため、わざわざ
穂先近くに位置させた前記釣仕掛けが、地面まで
落下するからである。
(考案が解決しようとする課題)
所が、従来提供されている両軸受リールにおい
て、前記操作体の操作片の位置が、前記スプール
に対し離れており、前記操作体を揺動操作した指
で前記スプールのフリー回転を止める場合、操作
体の揺動操作とフリー回転の停止操作開始との間
に時間差が生じ、前記釣仕掛けの位置が狂うこと
になり、この結果、キヤステイングが良好に行え
ない問題があつた。
て、前記操作体の操作片の位置が、前記スプール
に対し離れており、前記操作体を揺動操作した指
で前記スプールのフリー回転を止める場合、操作
体の揺動操作とフリー回転の停止操作開始との間
に時間差が生じ、前記釣仕掛けの位置が狂うこと
になり、この結果、キヤステイングが良好に行え
ない問題があつた。
本考案は以上の如き問題に鑑み考案したもの
で、目的は、前記操作体の揺動操作に連続し、ほ
ぼ同時に前記スプールのフリー回転を止めること
のできる両軸受リールを提供する点にある。
で、目的は、前記操作体の揺動操作に連続し、ほ
ぼ同時に前記スプールのフリー回転を止めること
のできる両軸受リールを提供する点にある。
(課題を解決するための手段)
しかして、本考案は、1対の第1及び第2側板
を備えたリール本体の前記側板間にスプールをフ
リー回転可能に支持すると共に、前記リール本体
の第2側板外方に、クラツチレバーを操作する操
作片をもつた操作体を揺動可能に枢支し、誤操作
体の操作片による揺動操作で前記クラツチレバー
を作動し、クラツチを離脱してスプールをフリー
回転可能とした両軸受リールであつて、前記操作
体の操作片を、前記第2側板の内側面より前記ス
プール側で、かつ該スプールにおける前記第2側
板側フランジとの対向位置に突出させる一方、前
記操作体の枢支軸を、前記スプールの軸心に対
し、前記操作体によるクラツチの離脱方向への揺
動操作時、前記操作片が前記フランジと近接する
方向に傾斜させると共に、前記操作体の枢支位置
から操作片までの長さを、前記操作体によるクラ
ツチの離脱方向への揺動操作時、前記操作片が、
前記フランジの外周面に接触する程度に近接する
長さとし、かつ前記操作片に対向する前記第2側
板の外縁を、前記フランジの外周面近くに位置さ
せたものである。
を備えたリール本体の前記側板間にスプールをフ
リー回転可能に支持すると共に、前記リール本体
の第2側板外方に、クラツチレバーを操作する操
作片をもつた操作体を揺動可能に枢支し、誤操作
体の操作片による揺動操作で前記クラツチレバー
を作動し、クラツチを離脱してスプールをフリー
回転可能とした両軸受リールであつて、前記操作
体の操作片を、前記第2側板の内側面より前記ス
プール側で、かつ該スプールにおける前記第2側
板側フランジとの対向位置に突出させる一方、前
記操作体の枢支軸を、前記スプールの軸心に対
し、前記操作体によるクラツチの離脱方向への揺
動操作時、前記操作片が前記フランジと近接する
方向に傾斜させると共に、前記操作体の枢支位置
から操作片までの長さを、前記操作体によるクラ
ツチの離脱方向への揺動操作時、前記操作片が、
前記フランジの外周面に接触する程度に近接する
長さとし、かつ前記操作片に対向する前記第2側
板の外縁を、前記フランジの外周面近くに位置さ
せたものである。
(作用)
操作体の操作片に指を当てて揺動操作すること
により、前記クラツチレバーが往動終端位置にな
つて、前記操作片を、スプールにおけるフランジ
の外周面、或はスプールに巻取る釣糸の外層に接
触する程度に近接させることができるのであるか
ら、前記操作体を揺動操作する指で、クラツチ離
脱時におけるスプールのフリー回転を止める場
合、前記操作体の揺動操作に連続して前記フラン
ジの外周面、或は釣糸の外層に直ちに接触させら
れ、スプールのフリー回転を操作体の揺動操作に
よるクラツチ離脱とほぼ同時に、つまり時間差な
く迅速に止めることができるのである。又、前記
操作片は、スプールにおける第2側板側フランジ
との対向位置に突出する構成になつているため、
クラツチの継合時、釣竿を握る手の親指を前記ス
プールに巻装した釣糸の外層に押付けてサミング
するとき、前記操作体に邪魔されることなく容易
にサミングすることができるのであり、又、前記
サミングするとき、誤つて前記操作体を揺動操作
して、クラツチを離脱してしまうことがないので
ある。
により、前記クラツチレバーが往動終端位置にな
つて、前記操作片を、スプールにおけるフランジ
の外周面、或はスプールに巻取る釣糸の外層に接
触する程度に近接させることができるのであるか
ら、前記操作体を揺動操作する指で、クラツチ離
脱時におけるスプールのフリー回転を止める場
合、前記操作体の揺動操作に連続して前記フラン
ジの外周面、或は釣糸の外層に直ちに接触させら
れ、スプールのフリー回転を操作体の揺動操作に
よるクラツチ離脱とほぼ同時に、つまり時間差な
く迅速に止めることができるのである。又、前記
操作片は、スプールにおける第2側板側フランジ
との対向位置に突出する構成になつているため、
クラツチの継合時、釣竿を握る手の親指を前記ス
プールに巻装した釣糸の外層に押付けてサミング
するとき、前記操作体に邪魔されることなく容易
にサミングすることができるのであり、又、前記
サミングするとき、誤つて前記操作体を揺動操作
して、クラツチを離脱してしまうことがないので
ある。
(実施例)
以下本考案リールの実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
図示したリールは、第1側板11と、該側板1
1の外側に添設する湾形カバー12とから成る第
1サイドフレーム1と、側板21と該側板21の
外側に添設する添板22と該添板22の外側に添
設する椀形カバー23とから成る第2サイドフレ
ーム2及びこれら第1、第2サイドフレーム1,
2を連結する複数本の連結杆3とを備えたリール
本体Aの前記第1、第2サイドフレーム間に、ス
プール4をもつたスプール軸5をフリー回転可能
に支持すると共に、前記第2サイドフレーム2の
添板22と椀形カバー23との間に、マスターギ
ヤ6をもつたハンドル軸30を、支持軸31を介
して回転自由に支持し、該ハンドル軸30の一端
を前記カバー23から外方に突出させ、この突出
部にハンドル32を固定する一方、前記スプール
軸5の一端を外方に延長して前記カバー23内に
突入させ、該突入部に前記マスターギヤ6と噛合
うピニオン7を回転並びに摺動自由に支持し、該
ピニオン7とスプール軸5との間にクラツチ8を
設け、クラツチレバー9により前記クラツチ8の
係合離脱を行い、このクラツチ8の係合操作によ
りハンドル32から前記ハンドル軸30に伝える
回動力を、前記マスターギヤ6、ピニオン7及び
クラツチ8を介してスプール軸5に伝えて、前記
スプール4を回転させ、またクラツチ8の離脱操
作により、前記スプール4をフリー回転可能とし
たものである。
1の外側に添設する湾形カバー12とから成る第
1サイドフレーム1と、側板21と該側板21の
外側に添設する添板22と該添板22の外側に添
設する椀形カバー23とから成る第2サイドフレ
ーム2及びこれら第1、第2サイドフレーム1,
2を連結する複数本の連結杆3とを備えたリール
本体Aの前記第1、第2サイドフレーム間に、ス
プール4をもつたスプール軸5をフリー回転可能
に支持すると共に、前記第2サイドフレーム2の
添板22と椀形カバー23との間に、マスターギ
ヤ6をもつたハンドル軸30を、支持軸31を介
して回転自由に支持し、該ハンドル軸30の一端
を前記カバー23から外方に突出させ、この突出
部にハンドル32を固定する一方、前記スプール
軸5の一端を外方に延長して前記カバー23内に
突入させ、該突入部に前記マスターギヤ6と噛合
うピニオン7を回転並びに摺動自由に支持し、該
ピニオン7とスプール軸5との間にクラツチ8を
設け、クラツチレバー9により前記クラツチ8の
係合離脱を行い、このクラツチ8の係合操作によ
りハンドル32から前記ハンドル軸30に伝える
回動力を、前記マスターギヤ6、ピニオン7及び
クラツチ8を介してスプール軸5に伝えて、前記
スプール4を回転させ、またクラツチ8の離脱操
作により、前記スプール4をフリー回転可能とし
たものである。
尚、前記第1、第2サイドフレーム1,2の各
側板11,21には、前記スプール4のフランジ
外径よりやや大径とした貫通孔と該貫通孔の周り
から内方に向かつて突出する筒部11a,21a
を設けており、。前記カバー12,23の中心部
には、軸受G,Gを支持している。
側板11,21には、前記スプール4のフランジ
外径よりやや大径とした貫通孔と該貫通孔の周り
から内方に向かつて突出する筒部11a,21a
を設けており、。前記カバー12,23の中心部
には、軸受G,Gを支持している。
又、前記ハンドル軸30のカバー23内への突
入部には、前記マスターギヤ6を回転自由に遊挿
すると共に、摩擦板33と複数個の突起34aを
もつ逆転防止板34とを回転不能に挿嵌して、前
記摩擦板33を介して前記ハンドル軸30からの
回動力を前記マスターギヤ6に伝えるようにして
いる。
入部には、前記マスターギヤ6を回転自由に遊挿
すると共に、摩擦板33と複数個の突起34aを
もつ逆転防止板34とを回転不能に挿嵌して、前
記摩擦板33を介して前記ハンドル軸30からの
回動力を前記マスターギヤ6に伝えるようにして
いる。
又、前記クラツチ8は、前記スプール軸5の中
間部に扁平面を設けると共に、前記ピニオン7
に、前記扁平面に係合する非円形内面をもつた筒
部を設けて構成するのであつて、前記ピニオン7
の筒部を、前記クラツチレバー9の操作で前記ス
プール軸5の扁平面形成部分から離脱させること
により、前記スプール軸5及び該スプール軸に固
定のスプール4をフリー回転可能としている。
間部に扁平面を設けると共に、前記ピニオン7
に、前記扁平面に係合する非円形内面をもつた筒
部を設けて構成するのであつて、前記ピニオン7
の筒部を、前記クラツチレバー9の操作で前記ス
プール軸5の扁平面形成部分から離脱させること
により、前記スプール軸5及び該スプール軸に固
定のスプール4をフリー回転可能としている。
又、前記クラツチレバー9は、前記ピニオン7
を保持して常時前記クラツチ8が係合する方向に
押圧するクラツチヨーク10と、前記クラツチレ
バー9の操作体20とにより操作機構を構成する
のであつて、前記クラツチレバー9は、前記クラ
ツチヨーク10を押圧する押圧部9aをもつたフ
オーク状を呈している。
を保持して常時前記クラツチ8が係合する方向に
押圧するクラツチヨーク10と、前記クラツチレ
バー9の操作体20とにより操作機構を構成する
のであつて、前記クラツチレバー9は、前記クラ
ツチヨーク10を押圧する押圧部9aをもつたフ
オーク状を呈している。
又、前記操作体20は、枢支軸40を介して前
記第2サイドフレーム2の添板22に枢支し、該
操作体20と添板22との間にトーシヨンばね4
1を介装して、このばね41の力により、前記操
作体20を、操作方向一方側位置と他方側位置と
の一方に停止させるようにするのであり、又、前
記クラツチレバー9は、前記添板22に沿つて前
記スプール軸5に対し直交する方向に往復動自由
に配置して、その端部を前記操作体20に枢支
し、前記操作体20の操作で前記クラツチレバー
9を押圧し、前記クラツチヨーク10を軸方向に
移動させることにより前記ピニオン7を前記クラ
ツチ8が離脱する方向に移動させて前記クラツチ
8を離脱するのである。
記第2サイドフレーム2の添板22に枢支し、該
操作体20と添板22との間にトーシヨンばね4
1を介装して、このばね41の力により、前記操
作体20を、操作方向一方側位置と他方側位置と
の一方に停止させるようにするのであり、又、前
記クラツチレバー9は、前記添板22に沿つて前
記スプール軸5に対し直交する方向に往復動自由
に配置して、その端部を前記操作体20に枢支
し、前記操作体20の操作で前記クラツチレバー
9を押圧し、前記クラツチヨーク10を軸方向に
移動させることにより前記ピニオン7を前記クラ
ツチ8が離脱する方向に移動させて前記クラツチ
8を離脱するのである。
又、ハンドル32を回転して、前記逆転防止板
34に設けた突起34aを、前記クラツチレバー
9の先端に押当て、前記クラツチレバー9を復動
させると共に、前記操作体20を前記ばね41に
抗して揺動させることにより、前記ピニオン7
を、前記クラツチヨーク10による押圧力でもつ
て前記クラツチ8が係合する方向に移動させるよ
うにしている。尚、前記操作体20は、一端に操
作片20aをもち、他端に連動部20bをもつた
ベルクランク形状に形成して、その中間屈曲部
を、枢支軸40を介して前記添板22に枢支する
と共に、前記連動部20bを前記クラツチレバー
9に軸42を介して枢支し、前記操作片20aを
リール本体Aの窓孔24から外部に突出させてい
る。尚、図中91は、前記クラツチレバー9のガ
イドピンである。
34に設けた突起34aを、前記クラツチレバー
9の先端に押当て、前記クラツチレバー9を復動
させると共に、前記操作体20を前記ばね41に
抗して揺動させることにより、前記ピニオン7
を、前記クラツチヨーク10による押圧力でもつ
て前記クラツチ8が係合する方向に移動させるよ
うにしている。尚、前記操作体20は、一端に操
作片20aをもち、他端に連動部20bをもつた
ベルクランク形状に形成して、その中間屈曲部
を、枢支軸40を介して前記添板22に枢支する
と共に、前記連動部20bを前記クラツチレバー
9に軸42を介して枢支し、前記操作片20aを
リール本体Aの窓孔24から外部に突出させてい
る。尚、図中91は、前記クラツチレバー9のガ
イドピンである。
この考案は、以上のごとく構成するリールにお
いて、前記操作体20の操作片20aを、前記第
2側板21の内側面より前記スプール4側で、か
つ該スプール4における前記第2側板側フランジ
4aとの対向位置に突出させる一方、前記操作体
20の枢支軸40を、前記スプール4の軸心に対
し、前記操作体20によるクラツチ8の離脱方向
への揺動操作時、前記操作片20aが前記フラン
ジ4aと近接する方向に傾斜させると共に、前記
操作体20の枢支位置から操作片20aまでの長
さを、前記操作体20によるクラツチ8の離脱方
向への揺動操作時、前記操作片20aが、前記フ
ランジ4aの外周面に接触する程度に近接する長
さとし、かつ前記操作片20aに対向する前記第
2側板21の外縁を、前記フランジ4aの外周面
近くに位置させたのである。
いて、前記操作体20の操作片20aを、前記第
2側板21の内側面より前記スプール4側で、か
つ該スプール4における前記第2側板側フランジ
4aとの対向位置に突出させる一方、前記操作体
20の枢支軸40を、前記スプール4の軸心に対
し、前記操作体20によるクラツチ8の離脱方向
への揺動操作時、前記操作片20aが前記フラン
ジ4aと近接する方向に傾斜させると共に、前記
操作体20の枢支位置から操作片20aまでの長
さを、前記操作体20によるクラツチ8の離脱方
向への揺動操作時、前記操作片20aが、前記フ
ランジ4aの外周面に接触する程度に近接する長
さとし、かつ前記操作片20aに対向する前記第
2側板21の外縁を、前記フランジ4aの外周面
近くに位置させたのである。
図に示したものは、前記第2サイドフレーム2
における前記側板21、添板22及び前記カバー
23における前記操作体20の枢支位置近くの外
縁を、前記スプール4のフランジ外周面近くに位
置させ前記操作体20による前記クラツチ8の離
脱方向への操作時、前記操作片20aを前記スプ
ール4のフランジ4a外周部に近づけたのであ
る。尚、前記カバー23における外縁は、図示し
たようにほぼL形に屈曲させて、操作片20aと
の対向位置部分に凹入部25を設け、この凹入部
25の外縁を前記フランジ4a外周部に近づけ、
前記凹入部25に前記操作片20aを配置し、該
操作片20aが前記第2サイドフレーム2の最外
縁よりも外方に突出しないようにするのが好まし
いけれども、前記凹入部25を設けることなく、
第2サイドフレーム2における操作片20aとの
対向位置近くの外縁を全体的に前記フランジ4a
外周部に近づけてもよい。
における前記側板21、添板22及び前記カバー
23における前記操作体20の枢支位置近くの外
縁を、前記スプール4のフランジ外周面近くに位
置させ前記操作体20による前記クラツチ8の離
脱方向への操作時、前記操作片20aを前記スプ
ール4のフランジ4a外周部に近づけたのであ
る。尚、前記カバー23における外縁は、図示し
たようにほぼL形に屈曲させて、操作片20aと
の対向位置部分に凹入部25を設け、この凹入部
25の外縁を前記フランジ4a外周部に近づけ、
前記凹入部25に前記操作片20aを配置し、該
操作片20aが前記第2サイドフレーム2の最外
縁よりも外方に突出しないようにするのが好まし
いけれども、前記凹入部25を設けることなく、
第2サイドフレーム2における操作片20aとの
対向位置近くの外縁を全体的に前記フランジ4a
外周部に近づけてもよい。
しかして、以上の如く構成したリールは、第
1、第2サイドフレーム1,2間に設ける取付脚
50を介して釣竿に取付けるのであつて、前記釣
竿を握つてキヤステイングする場合、先ず、前記
ハンドル32を回転操作して、釣糸の先端に取付
ける釣仕掛けを釣竿の穂先近くまで巻上げて位置
させた後、前記釣竿を握つた手の親指Fを伸ばし
て前記操作体20の操作片20aを操作し、前記
クラツチ8を離脱させると共に、前記スプール4
のフリー回転を止め、然る後釣竿を振込み、前記
釣仕掛けを投擲して行うのであるが、前記操作体
20の揺動操作によりクラツチ8を離脱させると
き、第1,2図鎖線で示す如く先ず操作体20が
第2サイドフレーム2への枢支位置を中心として
揺動し、その揺動終端位置で、前記操作体20の
操作片20aは、前記スプール4のフランジ外周
面近くに位置することになり、前記操作体20を
揺動操作する親指Fの先端が、前記スプール4に
巻装している釣糸の外周面Lに接触するか接触す
る程度に近づくことになり、その結果、前記親指
により、前記操作体20の揺動操作に連続して前
記フランジの外周面、或は釣糸の外層に直ちに接
触させられ、スプールのフリー回転を操作体20
の揺動操作によるクラツチ離脱とほぼ同時に、つ
まり時間差なく迅速に止めることができるのであ
る。
1、第2サイドフレーム1,2間に設ける取付脚
50を介して釣竿に取付けるのであつて、前記釣
竿を握つてキヤステイングする場合、先ず、前記
ハンドル32を回転操作して、釣糸の先端に取付
ける釣仕掛けを釣竿の穂先近くまで巻上げて位置
させた後、前記釣竿を握つた手の親指Fを伸ばし
て前記操作体20の操作片20aを操作し、前記
クラツチ8を離脱させると共に、前記スプール4
のフリー回転を止め、然る後釣竿を振込み、前記
釣仕掛けを投擲して行うのであるが、前記操作体
20の揺動操作によりクラツチ8を離脱させると
き、第1,2図鎖線で示す如く先ず操作体20が
第2サイドフレーム2への枢支位置を中心として
揺動し、その揺動終端位置で、前記操作体20の
操作片20aは、前記スプール4のフランジ外周
面近くに位置することになり、前記操作体20を
揺動操作する親指Fの先端が、前記スプール4に
巻装している釣糸の外周面Lに接触するか接触す
る程度に近づくことになり、その結果、前記親指
により、前記操作体20の揺動操作に連続して前
記フランジの外周面、或は釣糸の外層に直ちに接
触させられ、スプールのフリー回転を操作体20
の揺動操作によるクラツチ離脱とほぼ同時に、つ
まり時間差なく迅速に止めることができるのであ
る。
従つて、スプール4のフリー回転が直ちに止ま
るので、釣仕掛けの位置を投擲に対し最適位置に
保持でき、常にキヤステイングを良好に行うこと
ができるのである。
るので、釣仕掛けの位置を投擲に対し最適位置に
保持でき、常にキヤステイングを良好に行うこと
ができるのである。
尚、第1、第2図に示した実施例は、操作体2
0を枢支軸40を介して第2サイドフレーム2の
添板22に枢支したが、その他前記側板21、カ
バー23或は第1、第2サイドフレーム1,2を
連結する連結軸3に支持してもよいし、又、第2
サイドフレーム2に支持する他、第1サイドフレ
ーム1に支持してもよい。又、前記操作体20
は、図示した如くクラツチレバー9と別に形成し
て、軸42を介して連結するのであるが、その他
軸を用いることなく、例えば係合突起と係合凹部
とから成る係合手段を介して操作体20の操作力
をクラツチレバー9に伝えるようにしてもよい
し、又、クラツチレバー9と一体的に形成しても
よいのであつて、要は操作体20の揺動操作によ
りクラツチレバー9を作動させることができるよ
うになつておればよい。前記。枢支軸40は、リ
ール本体Aの例えば添板22と一体に形成しても
よい。
0を枢支軸40を介して第2サイドフレーム2の
添板22に枢支したが、その他前記側板21、カ
バー23或は第1、第2サイドフレーム1,2を
連結する連結軸3に支持してもよいし、又、第2
サイドフレーム2に支持する他、第1サイドフレ
ーム1に支持してもよい。又、前記操作体20
は、図示した如くクラツチレバー9と別に形成し
て、軸42を介して連結するのであるが、その他
軸を用いることなく、例えば係合突起と係合凹部
とから成る係合手段を介して操作体20の操作力
をクラツチレバー9に伝えるようにしてもよい
し、又、クラツチレバー9と一体的に形成しても
よいのであつて、要は操作体20の揺動操作によ
りクラツチレバー9を作動させることができるよ
うになつておればよい。前記。枢支軸40は、リ
ール本体Aの例えば添板22と一体に形成しても
よい。
(考案の効果)
以上のごとく本考案は、1対の第1及び第2側
板を備えたリール本体の前記側板間にスプールを
フリー回転可能に支持すると共に、前記リール本
体の第2側板外方に、クラツチレバーを操作する
操作片をもつた操作体を揺動可能に枢支し、誤操
作体の操作片による揺動操作で前記クラツチレバ
ーを作動し、クラツチを離脱してスプールをフリ
ー回転可能とした両軸受リールであつて、前記操
作体の操作片を、前記第2側板の内側面より前記
スプール側で、かつ該スプールにおける前記第2
側板側フランジとの対向位置に突出させる一方、
前記操作体の枢支軸を、前記スプールの軸心に対
し、前記操作体によるクラツチの離脱方向への揺
動操作時、前記操作片が前記フランジと近接する
方向に傾斜させると共に、前記操作体の枢支位置
から操作片までの長さを、前記操作体によるクラ
ツチの離脱方向への揺動操作時、前記操作片が、
前記フランジの外周面に接触する程度に近接する
長さとし、かつ前記操作片に対向する前記第2側
板の外縁を、前記フランジの外周面近くに位置さ
せたから、前記操作体を揺動操作すると、該操作
体の操作片が、スプールにおけるフランジの外周
面、或はスプールに巻取る釣糸の外層に接触する
程度に近接することになるのである。この結果、
前記操作体を揺動操作する指で、クラツチ離脱時
におけるスプールのフリー回転を止める場合、前
記操作体の揺動操作に連続して前記フランジの外
周面、或は釣糸の外層に直ちに接触させられるの
であり、スプールのフリー回転を揺動操作による
クラツチ離脱とほぼ同時に、つまり時間差なく迅
速に止めることができるのである。
板を備えたリール本体の前記側板間にスプールを
フリー回転可能に支持すると共に、前記リール本
体の第2側板外方に、クラツチレバーを操作する
操作片をもつた操作体を揺動可能に枢支し、誤操
作体の操作片による揺動操作で前記クラツチレバ
ーを作動し、クラツチを離脱してスプールをフリ
ー回転可能とした両軸受リールであつて、前記操
作体の操作片を、前記第2側板の内側面より前記
スプール側で、かつ該スプールにおける前記第2
側板側フランジとの対向位置に突出させる一方、
前記操作体の枢支軸を、前記スプールの軸心に対
し、前記操作体によるクラツチの離脱方向への揺
動操作時、前記操作片が前記フランジと近接する
方向に傾斜させると共に、前記操作体の枢支位置
から操作片までの長さを、前記操作体によるクラ
ツチの離脱方向への揺動操作時、前記操作片が、
前記フランジの外周面に接触する程度に近接する
長さとし、かつ前記操作片に対向する前記第2側
板の外縁を、前記フランジの外周面近くに位置さ
せたから、前記操作体を揺動操作すると、該操作
体の操作片が、スプールにおけるフランジの外周
面、或はスプールに巻取る釣糸の外層に接触する
程度に近接することになるのである。この結果、
前記操作体を揺動操作する指で、クラツチ離脱時
におけるスプールのフリー回転を止める場合、前
記操作体の揺動操作に連続して前記フランジの外
周面、或は釣糸の外層に直ちに接触させられるの
であり、スプールのフリー回転を揺動操作による
クラツチ離脱とほぼ同時に、つまり時間差なく迅
速に止めることができるのである。
従つて、キヤステイング時、釣仕掛けの位置を
投擲に対し最適位置に保持でき、常にキヤステイ
ングを良好に行うことができるのである。
投擲に対し最適位置に保持でき、常にキヤステイ
ングを良好に行うことができるのである。
しかも、前記第2側板の外方に枢支する操作体
の操作片は、スプールにおける第2側板側フラン
ジとの対向位置に突出する構成とするのであるか
ら、前記操作体を揺動操作するとき、前記フラン
ジの外周面又は釣糸の外層に近接する操作片に位
置する指により、その揺動操作に連続して前記ス
プールのフリー回転を迅速に止めることができる
のであり、その上、クラツチの継合時、釣竿を握
る手の親指を前記スプールに巻装した釣糸の外層
に押し付けてサミングするとき、前記操作体に邪
魔されることなく容易にサミングすることができ
るのである。換言すると、クラツチ操作位置をサ
ミング操作位置に対し分離させているから、クラ
ツチ離脱時の制動を迅速にできながら、前記した
サミング時、つまり、クラツチを継合した状態で
サミングするとき、誤つて前記操作体を揺動操作
して、クラツチを離脱してしまうこともないので
ある。従つて、釣針に掛かつた魚をサミングしな
がら確実に釣り上げることができるのであつて、
誤つてクラツチが離脱し、スプールがフリー回転
して該スプールに巻装した釣糸が前記魚の張力で
フリーに引出され、折角釣り上げた魚を取り逃が
してしまうことはないのである。
の操作片は、スプールにおける第2側板側フラン
ジとの対向位置に突出する構成とするのであるか
ら、前記操作体を揺動操作するとき、前記フラン
ジの外周面又は釣糸の外層に近接する操作片に位
置する指により、その揺動操作に連続して前記ス
プールのフリー回転を迅速に止めることができる
のであり、その上、クラツチの継合時、釣竿を握
る手の親指を前記スプールに巻装した釣糸の外層
に押し付けてサミングするとき、前記操作体に邪
魔されることなく容易にサミングすることができ
るのである。換言すると、クラツチ操作位置をサ
ミング操作位置に対し分離させているから、クラ
ツチ離脱時の制動を迅速にできながら、前記した
サミング時、つまり、クラツチを継合した状態で
サミングするとき、誤つて前記操作体を揺動操作
して、クラツチを離脱してしまうこともないので
ある。従つて、釣針に掛かつた魚をサミングしな
がら確実に釣り上げることができるのであつて、
誤つてクラツチが離脱し、スプールがフリー回転
して該スプールに巻装した釣糸が前記魚の張力で
フリーに引出され、折角釣り上げた魚を取り逃が
してしまうことはないのである。
第1図は本考案リールの一実施例を示す断面平
面図、第2図は縦断側面図、第3図は操作体のみ
の斜視図である。 A……リール本体、11……第1側板、21…
…第2側板、4……スプール、4a……フラン
ジ、8……クラツチ、9……クラツチレバー、2
0……操作体、20a……操作片、40……枢支
軸。
面図、第2図は縦断側面図、第3図は操作体のみ
の斜視図である。 A……リール本体、11……第1側板、21…
…第2側板、4……スプール、4a……フラン
ジ、8……クラツチ、9……クラツチレバー、2
0……操作体、20a……操作片、40……枢支
軸。
Claims (1)
- 1対の第1及び第2側板を備えたリール本体の
前記側板間にスプールをフリー回転可能に支持す
ると共に、前記リール本体の第2側板外方に、ク
ラツチレバーを操作する操作片をもつた操作体を
揺動可能に枢支し、該操作体の操作片による揺動
操作で前記クラツチレバーを作動し、クラツチを
離脱してスプールをフリー回転可能とした両軸受
リールであつて、前記操作体の操作片を、前記第
2側板の内側面より前記スプール側で、かつ該ス
プールにおける前記第2側板側フランジとの対向
位置に突出させる一方、前記操作体の枢支軸を、
前記スプールの軸心に対し、前記操作体によるク
ラツチの離脱方向への揺動操作時、前記操作片が
前記フランジと近接する方向に傾斜させると共
に、前記操作体の枢支位置から操作片までの長さ
を、前記操作体によるクラツチの離脱方向への揺
動操作時、前記操作片が、前記フランジの外周面
に接触する程度に近接する長さとし、かつ前記操
作片に対向する前記第2側板の外縁を、前記フラ
ンジの外周面近くに位置させたことを特徴とする
両軸受リール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3257883U JPS59139070U (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 両軸受リ−ル |
| US06/942,917 US4738409A (en) | 1983-03-07 | 1986-12-18 | Fishing reel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3257883U JPS59139070U (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 両軸受リ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139070U JPS59139070U (ja) | 1984-09-17 |
| JPH0228701Y2 true JPH0228701Y2 (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=30163393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3257883U Granted JPS59139070U (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 両軸受リ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139070U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57122271U (ja) * | 1981-01-27 | 1982-07-29 |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP3257883U patent/JPS59139070U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59139070U (ja) | 1984-09-17 |
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