JPH0228746Y2 - - Google Patents

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JPH0228746Y2
JPH0228746Y2 JP1986073112U JP7311286U JPH0228746Y2 JP H0228746 Y2 JPH0228746 Y2 JP H0228746Y2 JP 1986073112 U JP1986073112 U JP 1986073112U JP 7311286 U JP7311286 U JP 7311286U JP H0228746 Y2 JPH0228746 Y2 JP H0228746Y2
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JP
Japan
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toothbrush
reciprocating mechanism
toothbrush body
longitudinal direction
connecting rod
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、複数本の歯ブラシ体が交互に往復
運動する電動歯ブラシに関する。
(従来の技術) 従来の電動歯ブラシは、一般に次のような作用
をするものである。
第一に、モーター駆動する揺動レバーで一本の
歯ブラシ体を揺動させ、また、偏心ピンの回転運
動で、この一本の歯ブラシ体を直線往復運動させ
るもの(特開昭51−137549号公報)。
第二に、平行に並べた2本の歯ブラシ体を回転
運動させるもの(実開昭55−440号公報)。
第三に、電動歯ブラシ本体の先端に設けた揺動
軸に駆動用アタツチメントを着脱自在に設け、こ
の駆動用アタツチメントに、駆動用アタツチメン
トの中心からの位置を異ならせて複数本の歯ブラ
シ体結合用の結合軸を立設し、結合軸を選択して
歯ブラシ体の揺動運動を異ならせるもの(実開開
昭55−136336号公報)などである。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、これら従来の電動歯ブラシの作用で
は、掻き出すような刷掃を必要とする各部を充分
に洗浄できないといつた問題点を有していた。
すなわち、一本の歯ブラシ体を直線往復運動さ
せる第一の電動歯ブラシでは、直線往復運動する
歯ブラシ体が一本であることから、この電動歯ブ
ラシは手動による歯ブラシと同じ動きに限定され
るものであつた。したがつて、この電動歯ブラシ
を使用しても、手動による歯磨に比べて洗浄効果
が高まるものではなく、ただ、手動に比べて手指
の疲労を少なくするものであつた。
また、複数の歯ブラシ体を回転させたり、揺動
させる第二、第三の電動歯ブラシでは、手動では
到底困難な連続運動で前歯の前面等を磨くことは
できても、臼歯の咬合面の溝や歯頸部の歯肉に接
する部分の食渣や歯垢を掻き出すような刷掃が望
まれる箇所では、各部の刷掃を充分に行なえず、
手動による歯磨に比べて洗浄効果が劣る不都合が
あつた。
そこでこの考案は上述の問題点を解消すべく案
出されたもので、従来の回転式電動歯ブラシでは
得られない歯ブラシの運動を実現し、手動では到
底困難な連続運動によつて、前歯の前面等はもと
より、臼歯の咬合面の溝や歯頸部の歯肉に接する
部分においても、洗浄効果が極めて優れ、従来の
電動歯ブラシや手動による歯磨に比べて洗浄効果
が極めて高い電動歯ブラシの提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成すべくこの考案は、所定の把
持筒内に装着されたモーターで駆動する往復機構
と、把持筒内の先端部長手方向に沿つて複数本並
列に配設され、往復機構に連動して隣接するもの
同士が交互に直線往復運動する連結杆と、歯ブラ
シが長手方向に沿つて連結杆の数に分割された歯
ブラシ体とからなり、この複数本に分割された歯
ブラシ体を連結杆に着脱自在に連結したことを問
題解決のための手段とする。
(作用) この考案によれば、把持筒内に装着したモータ
ーが往復機構を駆動させ、往復機構に連動した複
数本の連結杆を隣接するもの同士が交互になるよ
うに直線往復運動せしめる。
そして、歯ブラシが長手方向に沿つて連結杆の
数に分割された歯ブラシ体は、それぞれが連結杆
に連結され、この複数本の歯ブラシ体は、隣接す
るもの同士が交互に直線往復運動するものであ
る。
(実施例) 以下、図面を参照してこの考案の実施例を詳細
に説明する。
図に示される符号1は所定の把持筒4内に装着
したモーターで、同じく把持筒4内和に装着して
ある往復機構2を駆動させる。図示例の往復機構
2は、中間歯車2Aを介してモーター1に連動す
る最終歯車2Bの軸に、位相を変えた2枚の板カ
ム2Cを設けてある。そして、把持筒4内の先端
部長手方向に沿つて並列に2本配設した連結杆3
を板カム2Cの従動軸として形成してあり、位相
を変えた板カム2Cによつて連結杆3の隣接する
もの同士が交互に直線往復運動するようにしてあ
る。この際、往復機構2は、図示例の機構に限ら
れるものではなく、他の形状のカムやクランク等
を用いる往復機構であつても良く、要は、モータ
ー1に連動する連結杆3を直線往復運動させるも
のであれば、往復機構2の設計変更は問わない。
符号5は歯ブラシが長手方向に沿つて連結杆3
の数に分割された歯ブラシ体である。したがつ
て、この歯ブラシ体5は、通常の歯ブラシより細
く形成されており、これら複数本の歯ブラシ体5
が集合して通常の歯ブラシの大きを成すものであ
る。そして、各歯ブラシ体5は、柄5Aとブラシ
部5Bとから成る。図示例では、2本の歯ブラシ
体5を形成しているが、歯ブラシ体5の数は、歯
ブラシをより多く分割して数多く使用しても良
い。この場合、歯ブラシ体5の数だけ予め連結杆
3の数を多くしておく。
歯ブラシ体5と連結杆3との連結は、例えば第
4図に示す如く、把持筒4の長手方向に沿つて延
長された支持軸3Aと、この支持軸3A側面に突
設されて板カム2Cに摺接する摺接部3Bとを形
成する。更に、支持軸3Aの長手方向に沿つて柄
5Aを嵌入せしめる溝を支持軸3Aに形成すると
共に、この溝の最終端に柄5Aの側面を押圧する
固定板3Dを形成する。そして、固定板3Dと柄
5Aとの当接部分に、固定突部と固定凹部5Cと
を設け、これらを嵌合させることでストツパーと
してある。こうすることで、歯ブラシ体5の着脱
が極めて容易となり、また、歯ブラシ体5を確実
に係止できる。
尚、図中符号6は電池であるが、モーター1の
電源は電池6に限らず、交流電源やカーバツテリ
ー等、任意に選択できるものとする。また、符号
7はスイツチを示す。
(考案の効果) この考案は上述の如く構成したことにより、従
来の回転式電動歯ブラシでは得られない歯ブラシ
の運動を実現し、手動による歯磨きに比べても優
れた刷掃効果を奏する。
すなわち、所定の把持筒4内に装着されたモー
ター1で駆動する往復機構2と、把持筒4内の先
端部長手方向に沿つて複数本並列に配設され、往
復機構2に連動して隣接するもの同士が交互に直
線往復運動する連結杆3と、歯ブラシが長手方向
に沿つて連結杆3の数に分割された歯ブラシ体5
とからなり、この複数本に分割された歯ブラシ体
5を連結杆3に着脱自在に連結したことにより、
連結杆3に連結した歯ブラシ体5の隣接するもの
同士が、交互に直線往復運動する。
したがつて、従来の電動歯ブラシの如く、揺動
運動や回転運動には得られなかつた歯ブラシの運
動を実現し、臼歯の咬合面の溝や、歯間の隣接面
内がわなど、従来の回転式電動歯ブラシでは充分
な刷掃効果を得られなかつた部分でも、歯ブラシ
体5の直線往復運動で確実に刷掃できる。
しかも、一本の歯ブラシを往復運動させる手動
による歯磨や、この種の動きをする電動歯ブラシ
に比べて、この考案電動歯ブラシは、所定の面積
を極めて木目細かく刷掃し、しかも、同一箇所を
異なつた方向から同時に刷掃するものである。こ
のことから、臼歯の咬合面の溝や歯頸部の歯肉に
接する部分の食渣や歯垢を掻き出すような刷掃が
望まれる箇所において、歯ブラシの単純な往復運
動だけでは取り得なかつた食渣や歯垢を容易に取
り除くことができるようになつた。
このようにこの考案によれば、従来の回転式電
動歯ブラシでは得られない歯ブラシの運動を実現
し、手動では到底困難な連続運動によつて、前歯
はもとより、臼歯の咬合面の溝や歯頸部の歯肉に
接する部分においても、洗浄効果が極めて優れ、
従来の電動歯ブラシや手動による歯磨に比べて洗
浄効果が極めて高いなどといつた実用上有益な
種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は斜視図、第2図は縦断面図、第3図は要部拡大
断面図、第4図は歯ブラシ体と連結杆との連結状
態を示す断面図である。 1……モーター、2……往復機構、2A……中
間歯車、2B……最終歯車、2C……板カム、3
……連結杆、3A……支持軸、3B……摺接部、
3C……嵌合部、3D……固定板、4……把持
筒、5……歯ブラシ体、5A……柄、5B……ブ
ラシ部、5C……固定凹部、6……電池、7……
スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所定の把持筒内に装着されたモーターで駆動す
    る往復機構と、把持筒内の先端部長手方向に沿つ
    て複数本並列に配設され、往復機構に連動して隣
    接するもの同士が交互に直線往復運動する連結杆
    と、歯ブラシが長手方向に沿つて連結杆の数に分
    割された歯ブラシ体とからなり、この複数本に分
    割された歯ブラシ体を連結杆に着脱自在に連結し
    たことを特徴とする電動歯ブラシ。
JP1986073112U 1986-05-15 1986-05-15 Expired JPH0228746Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986073112U JPH0228746Y2 (ja) 1986-05-15 1986-05-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986073112U JPH0228746Y2 (ja) 1986-05-15 1986-05-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62185536U JPS62185536U (ja) 1987-11-25
JPH0228746Y2 true JPH0228746Y2 (ja) 1990-08-01

Family

ID=30917152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986073112U Expired JPH0228746Y2 (ja) 1986-05-15 1986-05-15

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JP (1) JPH0228746Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51137549A (en) * 1975-05-23 1976-11-27 Sanyo Electric Co Ltd An electromotive toothbrush
JPS55440U (ja) * 1978-06-13 1980-01-05
JPS5853088Y2 (ja) * 1979-03-19 1983-12-02 三洋電機株式会社 電動歯刷子

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62185536U (ja) 1987-11-25

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