JPH0228884B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0228884B2 JPH0228884B2 JP57043797A JP4379782A JPH0228884B2 JP H0228884 B2 JPH0228884 B2 JP H0228884B2 JP 57043797 A JP57043797 A JP 57043797A JP 4379782 A JP4379782 A JP 4379782A JP H0228884 B2 JPH0228884 B2 JP H0228884B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- traverse
- coil
- pulse train
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 79
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコイル巻線装置に関し、特に弱電気系
例えば腕時計用ステツプモータもしくはマイクロ
電磁スピーカ等のコイル巻線装置の制御機構の新
規な改良に関するものである。
例えば腕時計用ステツプモータもしくはマイクロ
電磁スピーカ等のコイル巻線装置の制御機構の新
規な改良に関するものである。
従来この種のコイル巻線機は、例えば第1図の
様に、巻線装置1のフライヤ2がインデクステー
ブル3のワーク供給ステーシヨン4上に支持され
た磁心5に対応するように設けられており、ワイ
ヤボビン6から供給されるワイヤWは巻線装置1
を貫通しフライヤ2の回転にともなつて磁心5に
巻かれ、巻き終わるとインデクステーブル3が矢
印方向に90°回転し次の磁心5がフライヤ2の間
に供給されると同時に、巻き終わつたコイル5′
は端末溶接装置7にて端末処理され、次のステー
シヨン4から完成したコイル5″として搬出され
る構成である。又、フライヤ2を回転駆動するた
め巻線装置1内に設けられた回転軸は、パルスモ
ータ駆動等によつて回転され、軸受部は一般のベ
アリングによる玉軸受であつた。
様に、巻線装置1のフライヤ2がインデクステー
ブル3のワーク供給ステーシヨン4上に支持され
た磁心5に対応するように設けられており、ワイ
ヤボビン6から供給されるワイヤWは巻線装置1
を貫通しフライヤ2の回転にともなつて磁心5に
巻かれ、巻き終わるとインデクステーブル3が矢
印方向に90°回転し次の磁心5がフライヤ2の間
に供給されると同時に、巻き終わつたコイル5′
は端末溶接装置7にて端末処理され、次のステー
シヨン4から完成したコイル5″として搬出され
る構成である。又、フライヤ2を回転駆動するた
め巻線装置1内に設けられた回転軸は、パルスモ
ータ駆動等によつて回転され、軸受部は一般のベ
アリングによる玉軸受であつた。
しかし上記従来構成では、以下に述べる種々の
問題点が生じることになる。
問題点が生じることになる。
(1) 一般に腕時計等のモータコイルは、ワイや径
20μ前後で10000ターン程度であり、巻線装置
の回転スピードが生産性に寄与しているのにも
かかわらず、玉軸受による回転軸では、Dmn
値30万以上の高速化にはオイルミスト潤滑等が
必要なため、製品を汚すオイルが問題となり、
その使用が困難である。
20μ前後で10000ターン程度であり、巻線装置
の回転スピードが生産性に寄与しているのにも
かかわらず、玉軸受による回転軸では、Dmn
値30万以上の高速化にはオイルミスト潤滑等が
必要なため、製品を汚すオイルが問題となり、
その使用が困難である。
(2) 巻線回転軸と磁心長手方向のトラバース駆動
との同期にカムを用いると、カムの端部を追従
性を良くするため曲線とする必要があり、パル
スモータ駆動であつてもトルクが小さく、正逆
転時における過渡特性の制約上応答性が悪く、
共に巻線巾の狭いコイルを高速巻線するのは困
難である。
との同期にカムを用いると、カムの端部を追従
性を良くするため曲線とする必要があり、パル
スモータ駆動であつてもトルクが小さく、正逆
転時における過渡特性の制約上応答性が悪く、
共に巻線巾の狭いコイルを高速巻線するのは困
難である。
(3) 通常20000rpmの巻線では30秒かかるのに対
し、溶接では8秒程度であり、インデクステー
ブル上での生産ループの効率が悪い。
し、溶接では8秒程度であり、インデクステー
ブル上での生産ループの効率が悪い。
(4) 設定したコイル巻線とコイル長さ(トラバー
スのストローク量)に従つて巻き終わると、ワ
イヤ端末が一致しない。
スのストローク量)に従つて巻き終わると、ワ
イヤ端末が一致しない。
本発明は以上の問題点を一掃すべくなされたも
のであり、巻線用とトラバース用にそれぞれ独立
したDCサーボモータを設け、これら2つのモー
タを制御回路および誤差カウンタを介して駆動す
ることにより、高速かつ追従性の優れたコイル巻
線機を提供すると共に、回転軸の軸受を空気層に
よる静圧軸受とすることにより、騒音も軽減し十
分に高速回転に適応するコイル巻線装置を提供
し、更に巻線終了後の補正装置を設けることによ
り、ワイヤの端末を一致させることを目的とした
ものである。
のであり、巻線用とトラバース用にそれぞれ独立
したDCサーボモータを設け、これら2つのモー
タを制御回路および誤差カウンタを介して駆動す
ることにより、高速かつ追従性の優れたコイル巻
線機を提供すると共に、回転軸の軸受を空気層に
よる静圧軸受とすることにより、騒音も軽減し十
分に高速回転に適応するコイル巻線装置を提供
し、更に巻線終了後の補正装置を設けることによ
り、ワイヤの端末を一致させることを目的とした
ものである。
以下図面と共に本発明を詳細に説明する。
第2図〜第6図は本発明の好適な実施例を示
し、図面において、11は基台となるベツド、1
2,13,14,15はベツド11に載置固定さ
れた架台、16は架台12に載置固定された固定
フレーム、17は固定フレーム16に沿つて矢印
A方向に摺動可能なフレーム、18は架台13に
固定され回転軸18aを固定フレーム16に挿入
されたトラバース用DCサーボモータ、19はモ
ータ18に設けられたフイードバツク装置、20
は歯車18b,20aを介してモータ18により
回転されるネジ棒、21は固定フレーム16に設
けられネジ棒20を支持する軸受、22はネジ棒
20が挿入されるナツトを有し可動フレーム17
を一体的に往復駆動する可動部材、23,24は
共に可動フレーム17に固着された静圧空気軸
受、25は静圧空気軸受23,24を介して可動
フレーム17に軸支された巻線軸、26は巻線軸
25の一端に設けられたフライヤ、27は巻線軸
25のほぼ中央部に設けられたプーリ、28はプ
ーリ27に掛けられた歯付もしくは平ベルト、2
9はベルト28が掛けられプリーリ27により径
大のプーリ、30は可動フレーム17に軸支され
たプーリ29と同軸の中間軸、31は中間軸30
の他端に設けられプーリ29より径小のプーリ、
32はプーリ31は掛けられた歯付もしくは平ベ
ルト、33はベルト32が掛けられプーリ31よ
りも径大のプーリ、34はプーリ33と同軸の回
転軸34aを有する巻線用DCサーボモータ、3
5はモータ34のフイードバツク装置、36は架
台15に載置された分割盤、37は分割盤36の
一端に複数設けられ順次図面手前方向へ送られフ
ライヤ26の間に介在される磁心、38は架台1
4の上端にセツトされワイヤWを矢印B方向に供
給するための巻線ボビン、39は架台14に設け
られワイヤWの張力を設定するテンシヨン装置、
d1〜d4は検出器である。
し、図面において、11は基台となるベツド、1
2,13,14,15はベツド11に載置固定さ
れた架台、16は架台12に載置固定された固定
フレーム、17は固定フレーム16に沿つて矢印
A方向に摺動可能なフレーム、18は架台13に
固定され回転軸18aを固定フレーム16に挿入
されたトラバース用DCサーボモータ、19はモ
ータ18に設けられたフイードバツク装置、20
は歯車18b,20aを介してモータ18により
回転されるネジ棒、21は固定フレーム16に設
けられネジ棒20を支持する軸受、22はネジ棒
20が挿入されるナツトを有し可動フレーム17
を一体的に往復駆動する可動部材、23,24は
共に可動フレーム17に固着された静圧空気軸
受、25は静圧空気軸受23,24を介して可動
フレーム17に軸支された巻線軸、26は巻線軸
25の一端に設けられたフライヤ、27は巻線軸
25のほぼ中央部に設けられたプーリ、28はプ
ーリ27に掛けられた歯付もしくは平ベルト、2
9はベルト28が掛けられプリーリ27により径
大のプーリ、30は可動フレーム17に軸支され
たプーリ29と同軸の中間軸、31は中間軸30
の他端に設けられプーリ29より径小のプーリ、
32はプーリ31は掛けられた歯付もしくは平ベ
ルト、33はベルト32が掛けられプーリ31よ
りも径大のプーリ、34はプーリ33と同軸の回
転軸34aを有する巻線用DCサーボモータ、3
5はモータ34のフイードバツク装置、36は架
台15に載置された分割盤、37は分割盤36の
一端に複数設けられ順次図面手前方向へ送られフ
ライヤ26の間に介在される磁心、38は架台1
4の上端にセツトされワイヤWを矢印B方向に供
給するための巻線ボビン、39は架台14に設け
られワイヤWの張力を設定するテンシヨン装置、
d1〜d4は検出器である。
モータ18、ネジ棒20、可動部材22および
可動フレーム17はトラバース機構を構成してお
り、可動部材22のナツト部にはネジ棒20が貫
通しているため、モータ18が駆動すると、歯車
18b,20aを介してネジ棒20が回転し、固
定フレーム16と可動フレーム17との間に介在
された直線運動案内軸受40に沿つて可動フレー
ム17を矢印A方向に往復駆動する。即ち、フラ
イヤ26は磁心37の長手方向に運動する。
可動フレーム17はトラバース機構を構成してお
り、可動部材22のナツト部にはネジ棒20が貫
通しているため、モータ18が駆動すると、歯車
18b,20aを介してネジ棒20が回転し、固
定フレーム16と可動フレーム17との間に介在
された直線運動案内軸受40に沿つて可動フレー
ム17を矢印A方向に往復駆動する。即ち、フラ
イヤ26は磁心37の長手方向に運動する。
又、モータ34、プーリ33,31,29,2
7、ベルト32,28および巻線軸25はフライ
ヤ26の回転機構を構成し、更に各プーリ同士2
7と29、および31と33は共に前者により後
者の径が大きいので増速回転伝達機構を構成して
おり、前述のトラバース動作はフライヤ26の回
転数に応じて行なわれている。
7、ベルト32,28および巻線軸25はフライ
ヤ26の回転機構を構成し、更に各プーリ同士2
7と29、および31と33は共に前者により後
者の径が大きいので増速回転伝達機構を構成して
おり、前述のトラバース動作はフライヤ26の回
転数に応じて行なわれている。
巻線軸25を軸支している静圧空気軸受23,
24の断面形状は第5図の通りであり、給気継手
42,43および排気継手44,45にはそれぞ
れ図示しないエアチユーブが接続されており、通
常の工場配管による5気圧程度で給気継手42,
43から給気PIされ、給気孔23a,24aか
ら排気孔23b,24bを経て排気継手44,4
5から排気POされる。そして、前部軸受23は
ラジアル方向、後部軸受24はラジアルおよびス
ラスト方向に軸支しているので、巻線軸25は
30μ程度の空気層を介して静圧空気軸受とは直接
触れることなく低摩擦で回転することができる。
又、ワイヤWは磁心37に巻かれるにつれ、巻線
軸25に形成された貫通孔25aを通つて、ボビ
ン38からフライヤ26の内端部に矢印B方向に
供給される。
24の断面形状は第5図の通りであり、給気継手
42,43および排気継手44,45にはそれぞ
れ図示しないエアチユーブが接続されており、通
常の工場配管による5気圧程度で給気継手42,
43から給気PIされ、給気孔23a,24aか
ら排気孔23b,24bを経て排気継手44,4
5から排気POされる。そして、前部軸受23は
ラジアル方向、後部軸受24はラジアルおよびス
ラスト方向に軸支しているので、巻線軸25は
30μ程度の空気層を介して静圧空気軸受とは直接
触れることなく低摩擦で回転することができる。
又、ワイヤWは磁心37に巻かれるにつれ、巻線
軸25に形成された貫通孔25aを通つて、ボビ
ン38からフライヤ26の内端部に矢印B方向に
供給される。
尚、検出器d1はネジ棒20に設られた検出板2
0bの回転を検出しており、巻線動作の始まる前
の原点設定を検出器d3と共に正確に行なうもので
ある。即ち、可動フレーム17の移動にともなつ
て検出器d3が動作すると、検出板20bにより検
出器d1が正確に作動し原点を設定する。検出器d2
は可動フレーム17が矢印B方向に移動し過ぎな
いように設けられた、セーフテイスイツチの働き
をする。又、検出器d4は検出板41により巻線軸
25の回転を検出し、所定巻数を終了した後、フ
ライヤ26の静止角度を第2図のように磁心37
が分割送り可能な位置まで微小回転するを共に、
巻数をモニタ表示するためのものである。
0bの回転を検出しており、巻線動作の始まる前
の原点設定を検出器d3と共に正確に行なうもので
ある。即ち、可動フレーム17の移動にともなつ
て検出器d3が動作すると、検出板20bにより検
出器d1が正確に作動し原点を設定する。検出器d2
は可動フレーム17が矢印B方向に移動し過ぎな
いように設けられた、セーフテイスイツチの働き
をする。又、検出器d4は検出板41により巻線軸
25の回転を検出し、所定巻数を終了した後、フ
ライヤ26の静止角度を第2図のように磁心37
が分割送り可能な位置まで微小回転するを共に、
巻数をモニタ表示するためのものである。
以上述べた巻線装置は、第6図に示す制御回路
により総てコントロールされている。第6図にお
いて、51は所定の設計値にコイルを巻くための
諸元が入力され該入力に応じた制御情報を出力す
るシーケンス制御装置である。コイル諸元は図示
しないキーボード等により適宜入力されるが、精
密に巻線を実施するには、総巻量(ターン数)
N、巻線数軸25の1回転当りの送り量(トラバ
ースピツチ)P、コイル巻線長さ(トラバース
量)L、往復回数(トラバース回数)K、コイル
外径D、ワイヤ径dなどが必要となる。そして、
磁心37の巻線部一端より巻き始め、同一端部で
巻線が終了するには、2LK=NP……を満たさ
ねばならないが、通常の巻線管理方式では総巻数
量Nとコイル巻線長さLが指示され、制御装置5
1にて送り量Pと往復回数Kを決定している。し
かし、周知のように占積率を向上しコイル外径D
を小さくおさえるには、ワイヤ径dによつて送り
量Pの最適範囲が存在する。従つて、総巻数N、
コイル長さLおよび送り量Pの制約からトラバー
ス回数Kを決定し、送り量Pを最適範囲内に決定
する必要がある。しかし、送り量Pは巻線装置の
機構によつて決定され、連続的に可変ではなく、
送り量Pをデジタル的に決定する場合には式は
正確には実現できない。つまり、具体的には巻終
りを同一端に設定することができず、K=NP/
2Lが整数とならない場合は中途で巻線が終了す
ることになる。
により総てコントロールされている。第6図にお
いて、51は所定の設計値にコイルを巻くための
諸元が入力され該入力に応じた制御情報を出力す
るシーケンス制御装置である。コイル諸元は図示
しないキーボード等により適宜入力されるが、精
密に巻線を実施するには、総巻量(ターン数)
N、巻線数軸25の1回転当りの送り量(トラバ
ースピツチ)P、コイル巻線長さ(トラバース
量)L、往復回数(トラバース回数)K、コイル
外径D、ワイヤ径dなどが必要となる。そして、
磁心37の巻線部一端より巻き始め、同一端部で
巻線が終了するには、2LK=NP……を満たさ
ねばならないが、通常の巻線管理方式では総巻数
量Nとコイル巻線長さLが指示され、制御装置5
1にて送り量Pと往復回数Kを決定している。し
かし、周知のように占積率を向上しコイル外径D
を小さくおさえるには、ワイヤ径dによつて送り
量Pの最適範囲が存在する。従つて、総巻数N、
コイル長さLおよび送り量Pの制約からトラバー
ス回数Kを決定し、送り量Pを最適範囲内に決定
する必要がある。しかし、送り量Pは巻線装置の
機構によつて決定され、連続的に可変ではなく、
送り量Pをデジタル的に決定する場合には式は
正確には実現できない。つまり、具体的には巻終
りを同一端に設定することができず、K=NP/
2Lが整数とならない場合は中途で巻線が終了す
ることになる。
52は補正装置であり、上述したようにコイル
中途で巻線が終了しても、補正パルスVにより巻
き始め位置までトラバース用DCサーボモータ1
8を駆動する装置である。53は総巻量Nが入力
される総巻数カウンタ、54は巻線スタート信号
Aによりパルス列Bを発生するパレス発生器、5
5はパルス列Bと補正パルスUとを入力パルス列
Cを出力するOR回路、56は誤差カウンタ56
aを有しパルス列Cによる信号Dにより巻線用モ
ータ34を駆動するモータドライバであり、モー
タドライバ56は起動時と停止時の時定数を独立
に設定でき、定速運動時のモータ34の回転数も
設定可能となつている。検出器d4は巻線軸25の
回転を検出し、巻線カウントモニタ57に回転数
を表示すると共に、巻線軸25を特定角度にて定
角停止するための信号Sを出力する。
中途で巻線が終了しても、補正パルスVにより巻
き始め位置までトラバース用DCサーボモータ1
8を駆動する装置である。53は総巻量Nが入力
される総巻数カウンタ、54は巻線スタート信号
Aによりパルス列Bを発生するパレス発生器、5
5はパルス列Bと補正パルスUとを入力パルス列
Cを出力するOR回路、56は誤差カウンタ56
aを有しパルス列Cによる信号Dにより巻線用モ
ータ34を駆動するモータドライバであり、モー
タドライバ56は起動時と停止時の時定数を独立
に設定でき、定速運動時のモータ34の回転数も
設定可能となつている。検出器d4は巻線軸25の
回転を検出し、巻線カウントモニタ57に回転数
を表示すると共に、巻線軸25を特定角度にて定
角停止するための信号Sを出力する。
DCサーボモータ34に取り付けられたフイー
ドバツク装置35の出力Eは、一方でモータドラ
イバ56の入力としてサーボ機構を作動させ、他
方ではデジタルレートマルチプライヤ58に入力
される。マルチプライヤ58はトラバースピツチ
Pで設定された値に従つてパルス列Fを出力す
る。59はパルス列Fと補正パルスVとを入力し
信号Gを出力するOR回路、60は誤差カウンタ
60aを有しパルス列Gによる信号Hによりトラ
バース用モータ18を駆動するモータドライバで
あり、モータドライバ60はフイードバツク装置
19の出力Jを入力してサーボ機構を作動してい
る。
ドバツク装置35の出力Eは、一方でモータドラ
イバ56の入力としてサーボ機構を作動させ、他
方ではデジタルレートマルチプライヤ58に入力
される。マルチプライヤ58はトラバースピツチ
Pで設定された値に従つてパルス列Fを出力す
る。59はパルス列Fと補正パルスVとを入力し
信号Gを出力するOR回路、60は誤差カウンタ
60aを有しパルス列Gによる信号Hによりトラ
バース用モータ18を駆動するモータドライバで
あり、モータドライバ60はフイードバツク装置
19の出力Jを入力してサーボ機構を作動してい
る。
61はトラバース量Lが入力されたトラバース
ストロークカウンタであり、OR回路59からの
パルス列Gにより設定値に達すると信号Yを出力
し、カウンタ61自身をリセツトすると共に、D
型フリツプフロツプ62の出力Qを反転する。
ストロークカウンタであり、OR回路59からの
パルス列Gにより設定値に達すると信号Yを出力
し、カウンタ61自身をリセツトすると共に、D
型フリツプフロツプ62の出力Qを反転する。
63はトラバース回数Kが入力されたトラバー
ス回数であり、DFF62の出力Qにより減算さ
れ、所定のトラバース回数に達するとトラバース
終了信号Rを出力する。
ス回数であり、DFF62の出力Qにより減算さ
れ、所定のトラバース回数に達するとトラバース
終了信号Rを出力する。
又、総巻数カウンタ53はパルス発生器54か
らのパルス列8を入力し、所定巻量値Nに達する
と巻数終了信号Tを出力してパルス発生器54を
停止させ、巻線モータ34を停止する。この場
合、総巻量Nの値は実際の巻線転25の回転数と
は一致しないが、増速伝達機構の比から設定値が
得られる。次に具合的動作説明をする。先ず、所
望のコイル使用に従つて、総巻数に相当する総巻
量N、トラバースピツチPおよびコイル長さに相
当するトラバース量Lを入力すると、シーケンス
制御装置51では自動的にトラバース回数Kが次
の式で与えられる。
らのパルス列8を入力し、所定巻量値Nに達する
と巻数終了信号Tを出力してパルス発生器54を
停止させ、巻線モータ34を停止する。この場
合、総巻量Nの値は実際の巻線転25の回転数と
は一致しないが、増速伝達機構の比から設定値が
得られる。次に具合的動作説明をする。先ず、所
望のコイル使用に従つて、総巻数に相当する総巻
量N、トラバースピツチPおよびコイル長さに相
当するトラバース量Lを入力すると、シーケンス
制御装置51では自動的にトラバース回数Kが次
の式で与えられる。
(PN/2L)+1〉K≧PN/2L ……
式に従えば、トラバース動作の終了後に巻線
の回転量が残るということがなく、巻線終了部分
コイル径が太くなることはない。
の回転量が残るということがなく、巻線終了部分
コイル径が太くなることはない。
コイル諸元N,P,L,Kがそれぞれ総巻数カ
ウンタ53、デジタルレートマルチプライヤ5
8、トラバースストロークカウンタ61、トラバ
ース回数カウンタ63に入力され、巻線スタート
信号Aが与えられると、パルス発生器54からの
パルス列BがOR回路55を介しドライバ56を
駆動し、DCサーボモータ34が、増速回転伝達
機構を経て巻線軸25を30000〜50000rpm程度で
高速回転駆動する。同時に、デジタルレートマル
チプライヤ58に与えられたピツチPに従つて、
巻線軸25な可動フレーム17と共に矢印A方向
に反復(トラバース)駆動される。このときフイ
ードバツク装置35の出力Eは50KHz程度の高周
波であるが、マルチプライヤ58で比例演算可能
である。
ウンタ53、デジタルレートマルチプライヤ5
8、トラバースストロークカウンタ61、トラバ
ース回数カウンタ63に入力され、巻線スタート
信号Aが与えられると、パルス発生器54からの
パルス列BがOR回路55を介しドライバ56を
駆動し、DCサーボモータ34が、増速回転伝達
機構を経て巻線軸25を30000〜50000rpm程度で
高速回転駆動する。同時に、デジタルレートマル
チプライヤ58に与えられたピツチPに従つて、
巻線軸25な可動フレーム17と共に矢印A方向
に反復(トラバース)駆動される。このときフイ
ードバツク装置35の出力Eは50KHz程度の高周
波であるが、マルチプライヤ58で比例演算可能
である。
所定巻数に達し、総巻数カウンタ53から巻線
終了信号Tが出力され、巻線モータ34が停止し
てもフライヤ26の停止角度はコイル磁心37が
切換供給可能な状態にないことが多い。しかし、
パルス発生器54が停止した後は、補正装置52
がシーケンス制御装置51を介して作動し、補正
パルスUによりモータ34が駆動されフライヤ2
6は適正角度位置まで回転し、検出器d4の出力S
により完全に停止する。
終了信号Tが出力され、巻線モータ34が停止し
てもフライヤ26の停止角度はコイル磁心37が
切換供給可能な状態にないことが多い。しかし、
パルス発生器54が停止した後は、補正装置52
がシーケンス制御装置51を介して作動し、補正
パルスUによりモータ34が駆動されフライヤ2
6は適正角度位置まで回転し、検出器d4の出力S
により完全に停止する。
又、前述の式に従つたトラバース回数Kが整
数とならない場合は、トラバース動作の途中でパ
ルス列Fが供給されなくなつてしまうが、やはり
補正装置52から補正パルスVがOR回路59を
介してドライバ60に印加され、トラバース回数
カウンタ63の内容に一致するまでモータ18を
駆動する。即ち、フライヤ26はコイル巻始めの
位置まで復帰する。
数とならない場合は、トラバース動作の途中でパ
ルス列Fが供給されなくなつてしまうが、やはり
補正装置52から補正パルスVがOR回路59を
介してドライバ60に印加され、トラバース回数
カウンタ63の内容に一致するまでモータ18を
駆動する。即ち、フライヤ26はコイル巻始めの
位置まで復帰する。
以上の動作が完全に自動的に行なわれ、時計用
のコイルが15秒程度で巻上る。従つて本装置を2
台用いて1ステツプおきに巻線し、2ステツプ毎
に端末溶接処理を行なえば、全く時間ロスのない
コイルブロツク生産システムが実現できる。
のコイルが15秒程度で巻上る。従つて本装置を2
台用いて1ステツプおきに巻線し、2ステツプ毎
に端末溶接処理を行なえば、全く時間ロスのない
コイルブロツク生産システムが実現できる。
以上述べた通り本発明によれば、コイル諸元の
設定値に基づいて動作する二つのDCサーボモー
タ、即ち巻線用モータおよびトラバース用モータ
と、シーケンス制御装置に従つて動作し定角出し
補正パルスおよびトラバース補正パルスを出力す
る補正装置と、巻線用モータにより増速回転伝達
機構を介して高速回転する巻線軸と、この巻線軸
を空気層を介して軸支する静圧空気軸受とから構
成したので、巻線軸の高速回転が可能となつてコ
イル生産上最も時間のかかる巻線工程が短縮さ
れ、騒音も油もれの心配もない上、自動的にフラ
イヤの定角出しおよび巻終り位置調整が腕時にし
かも正確に行なえるコイル巻線装置が提供できそ
の効果は多大である。
設定値に基づいて動作する二つのDCサーボモー
タ、即ち巻線用モータおよびトラバース用モータ
と、シーケンス制御装置に従つて動作し定角出し
補正パルスおよびトラバース補正パルスを出力す
る補正装置と、巻線用モータにより増速回転伝達
機構を介して高速回転する巻線軸と、この巻線軸
を空気層を介して軸支する静圧空気軸受とから構
成したので、巻線軸の高速回転が可能となつてコ
イル生産上最も時間のかかる巻線工程が短縮さ
れ、騒音も油もれの心配もない上、自動的にフラ
イヤの定角出しおよび巻終り位置調整が腕時にし
かも正確に行なえるコイル巻線装置が提供できそ
の効果は多大である。
第1図は従来例を示す平面図、第2図〜第6図
は本発明の実施例を示し、第2図は側面図、第3
図はトラバース機構の側断面図、第4図は第3図
背面図、第5図は巻線軸の速断面図、第6図は制
御装置の回路ブロツク図である。 11……ベツド、12,13,14,15……
架台、16……固定フレーム、17……可動フレ
ーム、18……トラバース用DCサーボモータ、
20……ネジ枠、22……可動部材、23,24
……静圧空気軸受、25……巻線軸、25a……
貫通孔、26……フライヤ、27,29,31,
33……プーリ、28,32……ベルト、34…
…巻線用DCサーボモータ、36……分割盤、3
7……磁心、38……巻線ボビン、40……直線
運動案内軸受、20b,41……回転検出板、
d1,d2,d3,d4……検出器、42,43……給気
継手、44,45……排気継手、PI……給気、
PO……排気、51……シーケンス制御装置、5
2……補正装置、53……総巻数カウンタ、54
……パルス発生器、55,59……OR回路、5
6,60……モータドライバ、58……デジタル
レートマルチプライヤ、61……トラバーススト
ロークカウンタ、63……トラバース回数カウン
タ、N……総巻量、P……トラバースピツチ、L
……トラバース量、K……トラバース回数、A…
…巻線スタート信号、T……巻線終了信号、U…
…巻線補正パルス、V……トラバース補正パル
ス、S……定角位置検出信号、R……トラバース
終了信号。
は本発明の実施例を示し、第2図は側面図、第3
図はトラバース機構の側断面図、第4図は第3図
背面図、第5図は巻線軸の速断面図、第6図は制
御装置の回路ブロツク図である。 11……ベツド、12,13,14,15……
架台、16……固定フレーム、17……可動フレ
ーム、18……トラバース用DCサーボモータ、
20……ネジ枠、22……可動部材、23,24
……静圧空気軸受、25……巻線軸、25a……
貫通孔、26……フライヤ、27,29,31,
33……プーリ、28,32……ベルト、34…
…巻線用DCサーボモータ、36……分割盤、3
7……磁心、38……巻線ボビン、40……直線
運動案内軸受、20b,41……回転検出板、
d1,d2,d3,d4……検出器、42,43……給気
継手、44,45……排気継手、PI……給気、
PO……排気、51……シーケンス制御装置、5
2……補正装置、53……総巻数カウンタ、54
……パルス発生器、55,59……OR回路、5
6,60……モータドライバ、58……デジタル
レートマルチプライヤ、61……トラバーススト
ロークカウンタ、63……トラバース回数カウン
タ、N……総巻量、P……トラバースピツチ、L
……トラバース量、K……トラバース回数、A…
…巻線スタート信号、T……巻線終了信号、U…
…巻線補正パルス、V……トラバース補正パル
ス、S……定角位置検出信号、R……トラバース
終了信号。
Claims (1)
- 1 総巻数およびトラバース量を含むコイル諸元
を出力するシーケンス制御回路と、前記コイル諸
元出力を入力する総巻数カウンタ、デジタルレー
トマルチプライヤ、トラバースストロークカウン
タおよびトラバース回数カウンタと、前記総巻数
カウンタの値に一致するまで第1のパルス列を出
力するパルス発生器と、前記第1のパルス列に従
つて駆動される巻線用DCサーボモータと、この
モータのフイードバツク装置の出力から前記マル
チプライヤを介して発生する第2のパルス列に従
つて駆動されるトラバース用DCサーボモータと、
前記シーケンス制御装置を介し巻線終了時に前記
2つのDCサーボモータを駆動するための補正パ
ルスを出力する補正装置とからなるコイル巻線装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57043797A JPS58161311A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | コイル巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57043797A JPS58161311A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | コイル巻線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58161311A JPS58161311A (ja) | 1983-09-24 |
| JPH0228884B2 true JPH0228884B2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=12673732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57043797A Granted JPS58161311A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | コイル巻線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58161311A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109524236B (zh) * | 2018-12-29 | 2020-10-27 | 常德国力变压器有限公司 | 一种变压器线圈绕线辅助装置 |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP57043797A patent/JPS58161311A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58161311A (ja) | 1983-09-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4515320A (en) | Traverse winding frame for producing the winding of a package | |
| US3572024A (en) | Manufacture of electric cables | |
| CN110316617B (zh) | 无托盘可变径多连杆绕线系统 | |
| US1393286A (en) | Reeling-machine | |
| US2778578A (en) | Winding machine | |
| US4635457A (en) | Method of winding double-layer motor coils | |
| GB1370527A (en) | Apparatus for developing winding coils | |
| US4320564A (en) | Coil winding machine | |
| US2306045A (en) | Spooling device for wire | |
| US4807430A (en) | Thread wrapping apparatus | |
| JPH0228884B2 (ja) | ||
| JPS6288779A (ja) | テ−プ又は線状体の巻取方法 | |
| CN222283039U (zh) | 一种定子铁芯卷绕设备 | |
| US2571243A (en) | Coil winding machine | |
| JPS60218248A (ja) | 粘着テ−プの巻取方法 | |
| US4832663A (en) | Method and apparatus for changing wind ratio on precision winder | |
| US2506230A (en) | Wire rope manufacturing machine | |
| JPH0653066A (ja) | リングコア捲線機 | |
| US4228965A (en) | Assembly for winding yarns and the like on a bobbin | |
| US2483276A (en) | Spinning machine | |
| CN220615346U (zh) | 半自动缠花机 | |
| JPH06158569A (ja) | 撚線機 | |
| CN222629637U (zh) | 一种芯片成型编带机 | |
| CN223646036U (zh) | 一种缠绕装置 | |
| US4304091A (en) | Apparatus for using external drive motors for twisting and winding strand material onto a receiver |