JPH0228897Y2 - - Google Patents
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- JPH0228897Y2 JPH0228897Y2 JP1643185U JP1643185U JPH0228897Y2 JP H0228897 Y2 JPH0228897 Y2 JP H0228897Y2 JP 1643185 U JP1643185 U JP 1643185U JP 1643185 U JP1643185 U JP 1643185U JP H0228897 Y2 JPH0228897 Y2 JP H0228897Y2
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- Japan
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- archwire
- case
- shape
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、矯正歯科の領域において、不正状態
にある歯列を正常な歯列に矯正するアーチワイヤ
ーの収納ケースに関するものである。
にある歯列を正常な歯列に矯正するアーチワイヤ
ーの収納ケースに関するものである。
「従来の技術」
従来の収納ケースは、一枚の横長紙片から組み
立てられるもので、具体的には第6図Aに示す如
く、該横長紙片1をアーチワイヤーWの保持部1
Aと外装部1Bとに二分し、保持部1Aは複数の
折線2を介して逆U字形状に折曲できると共に、
該逆U字形の上面を画成する片部に長孔3を穿設
する構成となし、他方外装部1Bは同じく複数の
折線2を介して折曲されて、保持部1Aを外側か
ら包囲できる構成となし、実際の使用に際しては
同図Bに示す如く、保持部1Aの逆U字形状内に
長孔3を介して所定本数のアーチワイヤーWを端
部側から夫々挿入した後、外装部1Bの先端縁に
形成されている舌片4を保持部1A側に形成され
ているスリツト5内に係止する状態を得て、外装
部1BでアーチワイヤーWを挿入する保持部1A
を包囲することにより、アーチワイヤーWを収納
する構造となつている。
立てられるもので、具体的には第6図Aに示す如
く、該横長紙片1をアーチワイヤーWの保持部1
Aと外装部1Bとに二分し、保持部1Aは複数の
折線2を介して逆U字形状に折曲できると共に、
該逆U字形の上面を画成する片部に長孔3を穿設
する構成となし、他方外装部1Bは同じく複数の
折線2を介して折曲されて、保持部1Aを外側か
ら包囲できる構成となし、実際の使用に際しては
同図Bに示す如く、保持部1Aの逆U字形状内に
長孔3を介して所定本数のアーチワイヤーWを端
部側から夫々挿入した後、外装部1Bの先端縁に
形成されている舌片4を保持部1A側に形成され
ているスリツト5内に係止する状態を得て、外装
部1BでアーチワイヤーWを挿入する保持部1A
を包囲することにより、アーチワイヤーWを収納
する構造となつている。
「考案が解決しようとする問題点」
然し乍ら、斯る従来の紙製ケースに収納される
アーチワイヤーWは、単に逆U字形状に折曲され
た保持部1A内に長孔3を介して挿入されている
だけであるから、収納状態が頗る不安定でガタつ
く恐れが十分にあるばかりか、特に運搬取扱時に
ケースに対して不測の外力が加わると、保持部1
Aと外装部1Bは紙製であることから容易に変形
して、内部に収納されているアーチワイヤーWを
も同様に変形させてしまう大きな問題点を有して
いる。
アーチワイヤーWは、単に逆U字形状に折曲され
た保持部1A内に長孔3を介して挿入されている
だけであるから、収納状態が頗る不安定でガタつ
く恐れが十分にあるばかりか、特に運搬取扱時に
ケースに対して不測の外力が加わると、保持部1
Aと外装部1Bは紙製であることから容易に変形
して、内部に収納されているアーチワイヤーWを
も同様に変形させてしまう大きな問題点を有して
いる。
又、アーチワイヤーWは、通常ニツケルチタン
合金やステンレス鋼等の極細線材で構成されて変
形し易いものであるから、特に取扱いには注意を
強いられているにも拘らず、該ワイヤーWを挿入
の為悪い端部側から長孔3内に挿入することは、
挿入作業に一層の慎重さが要求されるばかりか、
挿入作業中にアーチワイヤーWが既に変形してし
まうことも多々ある。
合金やステンレス鋼等の極細線材で構成されて変
形し易いものであるから、特に取扱いには注意を
強いられているにも拘らず、該ワイヤーWを挿入
の為悪い端部側から長孔3内に挿入することは、
挿入作業に一層の慎重さが要求されるばかりか、
挿入作業中にアーチワイヤーWが既に変形してし
まうことも多々ある。
更に、矯正治療においては、矯正対象の歯が上
下顎のいずれに位置するか或いは歯の種類・不正
状態の程度等によつて、形状や線径が異なるアー
チワイヤーWを使い分けなければならないので、
矯正医は斯るアーチワイヤーWをその種類毎に区
分して保管し、且つ即使用できる状態においてお
く必要がある。この為、従来はアーチワイヤーW
の紙製のケースから取り出して、第7図に示すよ
うな特別に製造された専用の保管スタンド6に移
し代えることにより、アーチワイヤーWを種類毎
に保管して、該スタンド6を治療台等に載置して
いるのが実情である。
下顎のいずれに位置するか或いは歯の種類・不正
状態の程度等によつて、形状や線径が異なるアー
チワイヤーWを使い分けなければならないので、
矯正医は斯るアーチワイヤーWをその種類毎に区
分して保管し、且つ即使用できる状態においてお
く必要がある。この為、従来はアーチワイヤーW
の紙製のケースから取り出して、第7図に示すよ
うな特別に製造された専用の保管スタンド6に移
し代えることにより、アーチワイヤーWを種類毎
に保管して、該スタンド6を治療台等に載置して
いるのが実情である。
然し乍ら、斯る専用の保管スタンド6に保管す
る場合にも、変形し易いアーチワイヤーWを、該
保管スタンド6に2本一組として斜設されている
複数の筒部7内に移し代えなければならないの
で、前記挿入時と同様な問題点、即ち慎重作業と
作業中のアーチワイヤーの変形がここでも招来さ
れる。
る場合にも、変形し易いアーチワイヤーWを、該
保管スタンド6に2本一組として斜設されている
複数の筒部7内に移し代えなければならないの
で、前記挿入時と同様な問題点、即ち慎重作業と
作業中のアーチワイヤーの変形がここでも招来さ
れる。
従つて、移し代えの不要な保管ケース兼用の収
納ケースの出現が強く熱望されているのが現状で
ある。
納ケースの出現が強く熱望されているのが現状で
ある。
「問題点を解決するための手段」
而して、本考案は上記従来の収納ケースの種々
の問題点を有効に解決するために開発されたもの
で、合成樹脂製のケース本体と、該ケース本体に
被嵌される紙製の外筒から成り、ケース本体は連
結部を介して連結される上側部と下側部とを有
し、上側部は一側面にアーチワイヤーの円弧部分
の形状と合致する凹溝を形成し、下側部は同じく
一側面にアーチワイヤーの端部側の形状と合致す
る二条の凹溝を上記上側部の凹溝から連続する状
態で形成して、該下側部の両凹溝と上側部の凹溝
でアーチワイヤーを内部に挿入する保持空間を画
成する構成となすと共に、下側部の一側に蓋取付
部を形成し、該取付部に蓋体を取り付けて、下側
部の両凹溝を閉塞できる構成の収納ケースを提供
せんとするものである。
の問題点を有効に解決するために開発されたもの
で、合成樹脂製のケース本体と、該ケース本体に
被嵌される紙製の外筒から成り、ケース本体は連
結部を介して連結される上側部と下側部とを有
し、上側部は一側面にアーチワイヤーの円弧部分
の形状と合致する凹溝を形成し、下側部は同じく
一側面にアーチワイヤーの端部側の形状と合致す
る二条の凹溝を上記上側部の凹溝から連続する状
態で形成して、該下側部の両凹溝と上側部の凹溝
でアーチワイヤーを内部に挿入する保持空間を画
成する構成となすと共に、下側部の一側に蓋取付
部を形成し、該取付部に蓋体を取り付けて、下側
部の両凹溝を閉塞できる構成の収納ケースを提供
せんとするものである。
「作用」
依つて、本考案にあつては、合成樹脂製ケース
本体の上下側部に形成される各凹溝により画成さ
れた保持空間内に、アーチワイヤーをその形状の
まま挿入した後、下側部の蓋取付部に蓋体を取り
付け、該下側部の二条の凹溝を閉塞して、紙製の
外筒をケース本体に被嵌すれば、アーチワイヤー
は合成樹脂製の本体により確実に保形された状態
で保持空間内に収納されるばかりか、事後本体の
上側部を連結部を介して下側部方向に折り返す
か、或いは下側部から切り離せば、何ら専用の保
管スタンドに移し代えることなく、収納状態にま
まアーチワイヤーを種類毎に区分して保管できる
保管ケースとして兼用できることとなる。
本体の上下側部に形成される各凹溝により画成さ
れた保持空間内に、アーチワイヤーをその形状の
まま挿入した後、下側部の蓋取付部に蓋体を取り
付け、該下側部の二条の凹溝を閉塞して、紙製の
外筒をケース本体に被嵌すれば、アーチワイヤー
は合成樹脂製の本体により確実に保形された状態
で保持空間内に収納されるばかりか、事後本体の
上側部を連結部を介して下側部方向に折り返す
か、或いは下側部から切り離せば、何ら専用の保
管スタンドに移し代えることなく、収納状態にま
まアーチワイヤーを種類毎に区分して保管できる
保管ケースとして兼用できることとなる。
「実施例」
以下、本考案を図示する一実施例に基づいて詳
述すれば、該実施例に係る収納ケースは、第1図
に示す如く合成樹脂材料により一体成形される方
形状のケース本体11と、該ケース本体11に被
嵌される紙製の外筒12から成り、樹脂製のケー
ス本体11は、薄肉の連結部13を介して連結さ
れる上側部11Aと下側部11Bとを有し、上側
部11Aは上記連結部13で連結されていない側
面の略中央から下端にかけてアーチワイヤーWの
円弧部分の形状と合致する半円弧状の凹溝14を
形成し、他方下側部11Bは同側面にアーチワイ
ヤーWの端部側の形状と合致する略直線状の凹溝
15a,15aを上記半円弧状の凹溝14から連
続して二条形成し、該下側部11Bの二条の凹溝
15a,15aと上側部11Aの凹溝14で、ア
ーチワイヤーWをその形状のまま内部に挿入でき
る保持空間16を画成する構成となす。従つて、
該保持空間16の形状は、アーチワイヤーWの全
体形状と同形状を呈することを意味する。
述すれば、該実施例に係る収納ケースは、第1図
に示す如く合成樹脂材料により一体成形される方
形状のケース本体11と、該ケース本体11に被
嵌される紙製の外筒12から成り、樹脂製のケー
ス本体11は、薄肉の連結部13を介して連結さ
れる上側部11Aと下側部11Bとを有し、上側
部11Aは上記連結部13で連結されていない側
面の略中央から下端にかけてアーチワイヤーWの
円弧部分の形状と合致する半円弧状の凹溝14を
形成し、他方下側部11Bは同側面にアーチワイ
ヤーWの端部側の形状と合致する略直線状の凹溝
15a,15aを上記半円弧状の凹溝14から連
続して二条形成し、該下側部11Bの二条の凹溝
15a,15aと上側部11Aの凹溝14で、ア
ーチワイヤーWをその形状のまま内部に挿入でき
る保持空間16を画成する構成となす。従つて、
該保持空間16の形状は、アーチワイヤーWの全
体形状と同形状を呈することを意味する。
尚、上側部11Aに形成される凹溝14の内側
内壁面は、後述する上側部11Aの折り返し・切
り離し、及びアーチワイヤーWの挿入を容易なら
しめるためにテーパー面14aとなす。
内壁面は、後述する上側部11Aの折り返し・切
り離し、及びアーチワイヤーWの挿入を容易なら
しめるためにテーパー面14aとなす。
又、図示する如く本体11の上側部11Aの上
端外周部には、紙製外筒12の被嵌位置を規制す
る張出部17を突設すると共に、本体11の下側
部11Bの一側面略全域には、周囲に複数の係止
爪18aを有する凹状の蓋取付部18を形成し、
該取付部18に別体成形の蓋体19を上記係止爪
18aを介して取り付けることにより、下側部1
1Bに形成されている二条の凹溝15a,15a
を閉塞できる構成となす。更に、下側部11Bの
各凹溝15aの上端開口縁は、後述する保管ケー
スとして使用する際に、アーチワイヤーWの出し
入れを容易ならしめるため、角取りした円弧面R
となす。
端外周部には、紙製外筒12の被嵌位置を規制す
る張出部17を突設すると共に、本体11の下側
部11Bの一側面略全域には、周囲に複数の係止
爪18aを有する凹状の蓋取付部18を形成し、
該取付部18に別体成形の蓋体19を上記係止爪
18aを介して取り付けることにより、下側部1
1Bに形成されている二条の凹溝15a,15a
を閉塞できる構成となす。更に、下側部11Bの
各凹溝15aの上端開口縁は、後述する保管ケー
スとして使用する際に、アーチワイヤーWの出し
入れを容易ならしめるため、角取りした円弧面R
となす。
他方、紙製の外筒体12は、本体11に緊密に
被嵌できるように、該本体11と相似する方形状
に成形することは言うまでもないが、既述した如
く被嵌時には自身の上端縁が本体11の上側部1
1Aの張出部17に当接するものであるから、該
張出部17分だけ本体11よりは短寸に設定する
ものとする。
被嵌できるように、該本体11と相似する方形状
に成形することは言うまでもないが、既述した如
く被嵌時には自身の上端縁が本体11の上側部1
1Aの張出部17に当接するものであるから、該
張出部17分だけ本体11よりは短寸に設定する
ものとする。
依つて、斯る構成のケース本体11と外筒12
を用いて、アーチワイヤーWを収納する場合に
は、まず第2図に示す如く上下側部11A,11
Bの各凹溝により画成される保持空間16内に、
所定本数のアーチワイヤーWをその形状のまま挿
入した後、下側部11Bの蓋取付部18に蓋体1
9を取り付け、二条の凹溝15a,15aを閉塞
する状態を得て、本体11に紙製の外筒12を被
嵌すれば、第3図A,Bに示す如く所定本数のア
ーチワイヤーWは、該外筒12と凹溝15aを閉
塞している蓋体19により、保持空間16から脱
落することなく、確実に収納されることとなる。
を用いて、アーチワイヤーWを収納する場合に
は、まず第2図に示す如く上下側部11A,11
Bの各凹溝により画成される保持空間16内に、
所定本数のアーチワイヤーWをその形状のまま挿
入した後、下側部11Bの蓋取付部18に蓋体1
9を取り付け、二条の凹溝15a,15aを閉塞
する状態を得て、本体11に紙製の外筒12を被
嵌すれば、第3図A,Bに示す如く所定本数のア
ーチワイヤーWは、該外筒12と凹溝15aを閉
塞している蓋体19により、保持空間16から脱
落することなく、確実に収納されることとなる。
しかも、アーチワイヤーWを自身の保持空間1
6内に収納するケース本体11は、合成樹脂製で
あることから、例え運搬取扱時に不測の外力が加
わつても、変形することが全くないので、アーチ
ワイヤーWは常に自身の形状が保護される状態
で、保持空間16内に確実に収納されることとな
る。
6内に収納するケース本体11は、合成樹脂製で
あることから、例え運搬取扱時に不測の外力が加
わつても、変形することが全くないので、アーチ
ワイヤーWは常に自身の形状が保護される状態
で、保持空間16内に確実に収納されることとな
る。
尚、斯る状態にあつて、本体11の上側部11
Aと下側部11Bは、外筒12の被嵌により連結
部13を介して折れ曲がることがないので、例え
連結部13により分割されていても、アーチワイ
ヤーWの収納に何らの悪影響を及ぼす心配がな
い。
Aと下側部11Bは、外筒12の被嵌により連結
部13を介して折れ曲がることがないので、例え
連結部13により分割されていても、アーチワイ
ヤーWの収納に何らの悪影響を及ぼす心配がな
い。
又、斯る確実な収納状態で、本収納ケースが矯
正医の手元に渡つた場合には、第4図Aに示す如
く被嵌されている紙製の外筒12を取り除き、本
体11の上側部11Aを薄肉の連結部13をヒン
ジとして下側部11B方向に折り返せば、各アー
チワイヤーWは蓋体19の存在により、下側部1
1Bの各凹溝15a,15a内に端部側が確実に
保持されているので、この状態を利用してアーチ
ワイヤーWを種類毎に保管できる保管ケースとし
て兼用することが可能となる。
正医の手元に渡つた場合には、第4図Aに示す如
く被嵌されている紙製の外筒12を取り除き、本
体11の上側部11Aを薄肉の連結部13をヒン
ジとして下側部11B方向に折り返せば、各アー
チワイヤーWは蓋体19の存在により、下側部1
1Bの各凹溝15a,15a内に端部側が確実に
保持されているので、この状態を利用してアーチ
ワイヤーWを種類毎に保管できる保管ケースとし
て兼用することが可能となる。
又、第5図Aに示す如く、本体11の上側部1
1Aを薄肉の連結部13を介して下側部11Bか
ら切り離した状態で、アーチワイヤーWを種類毎
に保管できる保管ケースとして兼用することも可
能となる。尚、斯るケース本体11の上側部11
Aと下側部11Bの切り離しは、連結部13の肉
厚の任意な設定で、単に上側部11Aを手で把持
して折り曲げることにより、自動的に該連結部1
3を切断するか、或いはカツター等により機械的
に連結部13を切断するものとする。更に、手で
折り曲げる際の把持部として、図示する如く上側
部11Aの張出部17の前後中央に、微細凹凸形
状17aを施すように構成することも実施に応じ
任意である。
1Aを薄肉の連結部13を介して下側部11Bか
ら切り離した状態で、アーチワイヤーWを種類毎
に保管できる保管ケースとして兼用することも可
能となる。尚、斯るケース本体11の上側部11
Aと下側部11Bの切り離しは、連結部13の肉
厚の任意な設定で、単に上側部11Aを手で把持
して折り曲げることにより、自動的に該連結部1
3を切断するか、或いはカツター等により機械的
に連結部13を切断するものとする。更に、手で
折り曲げる際の把持部として、図示する如く上側
部11Aの張出部17の前後中央に、微細凹凸形
状17aを施すように構成することも実施に応じ
任意である。
従つて、いずれにしても、本収納ケースは従来
の如くケースからアーチワイヤーWをいちいち専
用の保管スタンドに移し代えることが全く不要と
なる。
の如くケースからアーチワイヤーWをいちいち専
用の保管スタンドに移し代えることが全く不要と
なる。
又、保管ケースとなる下側部11Bを、例えば
第4図B,第5図Bに示す如く係入溝部20aを
複数形成してなる簡易スタンド20にセツトし
て、治療台等に載置しておけば、矯正治療が頗る
至便となることは言うまでもない。中でも、上側
部11Aを折り返して保管ケースとする場合に
は、該上側部11Aを隣接するケースのスペーサ
となして、ケース自体のガタツキを防止できると
共に、ケース間にアーチワイヤーWや埃の落下を
も防止できることとなる。
第4図B,第5図Bに示す如く係入溝部20aを
複数形成してなる簡易スタンド20にセツトし
て、治療台等に載置しておけば、矯正治療が頗る
至便となることは言うまでもない。中でも、上側
部11Aを折り返して保管ケースとする場合に
は、該上側部11Aを隣接するケースのスペーサ
となして、ケース自体のガタツキを防止できると
共に、ケース間にアーチワイヤーWや埃の落下を
も防止できることとなる。
「考案の効果」
以上の如く、本考案は合成樹脂製のケース本体
と、該ケース本体に被嵌される紙製の外筒から成
り、ケース本体は連結部を介して連結される上側
部と下側部とを有し、上側部は一側面にアーチワ
イヤーの円弧部分の形状と合致する凹溝を形成
し、下側部は同じく一側面にアーチワイヤーの端
部側の形状と合致する二条の凹溝を上記上側部の
凹溝から連続する状態で形成して、該下側部の両
凹溝と上側部の凹溝でアーチワイヤーを内部に挿
入する保持空間を画成する構成となすと共に、下
側部の一側に蓋取付部を形成し、該取付部に蓋体
を取り付けて、下側部の凹溝を閉塞できるように
構成したことを特徴とするものであるから、アー
チワイヤーは合成樹脂製のケース本体の保形作用
により、確実に保持空間内に収納されるので、例
えケース自体に不測の外力が加わつても、従来ケ
ースの如くアーチワイヤー自体がこれに応じて変
形することは全くなくなる。
と、該ケース本体に被嵌される紙製の外筒から成
り、ケース本体は連結部を介して連結される上側
部と下側部とを有し、上側部は一側面にアーチワ
イヤーの円弧部分の形状と合致する凹溝を形成
し、下側部は同じく一側面にアーチワイヤーの端
部側の形状と合致する二条の凹溝を上記上側部の
凹溝から連続する状態で形成して、該下側部の両
凹溝と上側部の凹溝でアーチワイヤーを内部に挿
入する保持空間を画成する構成となすと共に、下
側部の一側に蓋取付部を形成し、該取付部に蓋体
を取り付けて、下側部の凹溝を閉塞できるように
構成したことを特徴とするものであるから、アー
チワイヤーは合成樹脂製のケース本体の保形作用
により、確実に保持空間内に収納されるので、例
えケース自体に不測の外力が加わつても、従来ケ
ースの如くアーチワイヤー自体がこれに応じて変
形することは全くなくなる。
しかも、アーチワイヤーを内部に挿入する保持
空間は、アーチワイヤーの全体形状と同一形状で
あるから、アーチワイヤーの挿入に際しては、そ
の形状のまま挿入できるので、挿入時の変形防止
及び挿入作業にも大いに役立つこととなる。
空間は、アーチワイヤーの全体形状と同一形状で
あるから、アーチワイヤーの挿入に際しては、そ
の形状のまま挿入できるので、挿入時の変形防止
及び挿入作業にも大いに役立つこととなる。
更に、本体の上側部を連結部を介して下側部方
向に折り返すか或いは下側部から切り離せば、従
来の如く専用の保管スタンドに移し代えることな
く、直ちにアーチワイヤーを種類毎に区分して保
管できる保管ケースとして兼用できるので、矯正
歯科領域の要請にも十分応えることが可能とな
る。
向に折り返すか或いは下側部から切り離せば、従
来の如く専用の保管スタンドに移し代えることな
く、直ちにアーチワイヤーを種類毎に区分して保
管できる保管ケースとして兼用できるので、矯正
歯科領域の要請にも十分応えることが可能とな
る。
第1図は本考案の実施例に係る収納ケースを分
解して示す斜視図、第2図はアーチワイヤーを保
持空間内に挿入して蓋体を取り付けた状態を示す
斜視図、第3図A,Bはアーチワイヤーを収納し
た状態を示す斜視図及び断面図、第4図Aは上側
部を折り返してアーチワイヤーの保管ケースとし
て兼用する状態を示す斜視図、同図Bは該保管ケ
ースを簡易スタンドに装着した状態を示す斜視
図、第5図Aは上側部を切り離してアーチワイヤ
ーの保管ケースとして兼用する状態を示す斜視
図、同図Bは該保管ケースを簡易スタンドに装着
した状態を示す斜視図、第6図Aは従来の収納ケ
ースを一部展開して示す斜視図、同図Bはアーチ
ワイヤーを収納した状態を示す側断面図、第7図
は従来の収納ケースに収納されたアーチワイヤー
を専用の保管スタンドに移し代えた状態を示す斜
視図である。 11A……ケース本体の上側部、11B……同
下側部、13……連結部、14……上側部の凹
溝、15a……下側部の凹溝、16……保持空
間、18……蓋取付部、19……蓋体、W……ア
ーチワイヤー。
解して示す斜視図、第2図はアーチワイヤーを保
持空間内に挿入して蓋体を取り付けた状態を示す
斜視図、第3図A,Bはアーチワイヤーを収納し
た状態を示す斜視図及び断面図、第4図Aは上側
部を折り返してアーチワイヤーの保管ケースとし
て兼用する状態を示す斜視図、同図Bは該保管ケ
ースを簡易スタンドに装着した状態を示す斜視
図、第5図Aは上側部を切り離してアーチワイヤ
ーの保管ケースとして兼用する状態を示す斜視
図、同図Bは該保管ケースを簡易スタンドに装着
した状態を示す斜視図、第6図Aは従来の収納ケ
ースを一部展開して示す斜視図、同図Bはアーチ
ワイヤーを収納した状態を示す側断面図、第7図
は従来の収納ケースに収納されたアーチワイヤー
を専用の保管スタンドに移し代えた状態を示す斜
視図である。 11A……ケース本体の上側部、11B……同
下側部、13……連結部、14……上側部の凹
溝、15a……下側部の凹溝、16……保持空
間、18……蓋取付部、19……蓋体、W……ア
ーチワイヤー。
Claims (1)
- 合成樹脂製のケース本体と、該ケース本体に被
嵌される紙製の外筒から成り、ケース本体は連結
部を介して連結される上側部と下側部とを有し、
上側部は一側面にアーチワイヤーの円弧部分の形
状と合致する凹溝を形成し、下側部は同じく一側
面にアーチワイヤーの端部側の形状と合致する二
条の凹溝を上記上側部の凹溝から連続する状態で
形成して、該下側部の両凹溝と上側部の凹溝でア
ーチワイヤーを内部に挿入する保持空間を画成す
る構成となすと共に、下側部の一側に蓋取付部を
形成し、該取付部に蓋体を取り付けて、下側部の
両凹溝を閉塞できるように構成したことを特徴と
する矯正歯科用アーチワイヤーの収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1643185U JPH0228897Y2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1643185U JPH0228897Y2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61133019U JPS61133019U (ja) | 1986-08-19 |
| JPH0228897Y2 true JPH0228897Y2 (ja) | 1990-08-02 |
Family
ID=30503195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1643185U Expired JPH0228897Y2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228897Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH679116A5 (ja) * | 1989-05-10 | 1991-12-31 | Peter Reinhard |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP1643185U patent/JPH0228897Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61133019U (ja) | 1986-08-19 |
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