JPH02289192A - 撚り線 - Google Patents
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- JPH02289192A JPH02289192A JP3894389A JP3894389A JPH02289192A JP H02289192 A JPH02289192 A JP H02289192A JP 3894389 A JP3894389 A JP 3894389A JP 3894389 A JP3894389 A JP 3894389A JP H02289192 A JPH02289192 A JP H02289192A
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Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、非晶質金属細線からなり、高強度ならびに高
疲労特性を有する撚り線に関するものである。
疲労特性を有する撚り線に関するものである。
(従来の技術)
近年、鉄系又はコバルト系の非晶質金属細線が得られて
おり、その優れた機械的性質(高強度。
おり、その優れた機械的性質(高強度。
高疲労特性)を利用しタイヤコード、ベルト補強材、バ
ネ材など各種産業用資材への応用が試みられている。
ネ材など各種産業用資材への応用が試みられている。
鉄系の非晶質金属細線のタイヤコードへの応用に関して
は、非晶質金属細線の撚り線を用いて特性に優れたタイ
ヤコードを作製できることが特開昭61−47839号
公報に記載されている。また、特開昭62−28208
7号公報には、ゴム物品用補強材への非晶質金属細線を
用いた撚り線の応用が記載されている。さらに、特開昭
63−158233号公報には、車両用タイミングベル
ト等に使用する伝動ベルトに非晶質金属細線からなる撚
り線を用いることが記載されており、高強度伝動ベルト
が非晶質金属細線の撚り線を用いて実現できることが記
載されている。
は、非晶質金属細線の撚り線を用いて特性に優れたタイ
ヤコードを作製できることが特開昭61−47839号
公報に記載されている。また、特開昭62−28208
7号公報には、ゴム物品用補強材への非晶質金属細線を
用いた撚り線の応用が記載されている。さらに、特開昭
63−158233号公報には、車両用タイミングベル
ト等に使用する伝動ベルトに非晶質金属細線からなる撚
り線を用いることが記載されており、高強度伝動ベルト
が非晶質金属細線の撚り線を用いて実現できることが記
載されている。
この撚り線の構造について特開昭62−282087号
公報には、非晶質金属細線を用い、 IXn (n:
3゜4.5.7 )で示されるストランドをさらに4本
撚り合わせてなるコードの記載があり、このコードのス
トランドのピッチ長さS、がS1≧40d(d:線径)
であり、かつそのストランドを撚り合わせたコードのピ
ッチ長さS2が1.4Sl≦82≦2.4S+の範囲で
あることが破断性に優れた補強用撚り線として望ましい
ことが記載されている。
公報には、非晶質金属細線を用い、 IXn (n:
3゜4.5.7 )で示されるストランドをさらに4本
撚り合わせてなるコードの記載があり、このコードのス
トランドのピッチ長さS、がS1≧40d(d:線径)
であり、かつそのストランドを撚り合わせたコードのピ
ッチ長さS2が1.4Sl≦82≦2.4S+の範囲で
あることが破断性に優れた補強用撚り線として望ましい
ことが記載されている。
(発明が解決しようとする課題)
前記したように鉄系又はコバルト系の非晶質金属細線は
、優れた高強度ならびに高疲労特性を有するものの、そ
の特性が撚り線には十分に活かされていないのが現状で
ある。
、優れた高強度ならびに高疲労特性を有するものの、そ
の特性が撚り線には十分に活かされていないのが現状で
ある。
すなわち、前記したごとく特開昭62−282087号
公報に記載されている。コードのストランドのピンチ長
さSlがS、≧4Qd(d:線径)であり。
公報に記載されている。コードのストランドのピンチ長
さSlがS、≧4Qd(d:線径)であり。
かつそのストランドを撚り合わせたコードのピッチ長さ
S2が1.4S、 S5.≦2.4s、の条件を満足す
るる撚り線の強度ならびに疲労特性を調べてみると。
S2が1.4S、 S5.≦2.4s、の条件を満足す
るる撚り線の強度ならびに疲労特性を調べてみると。
両者とも非常に悪く、素線である非晶質金属細線の優れ
た高強度ならびに高疲労特性が十分に活かされていない
という問題点が判明した。
た高強度ならびに高疲労特性が十分に活かされていない
という問題点が判明した。
本発明は、非晶質金属細線からなり、5れた高強度なら
びに高疲労特性を有する撚り線を提供することを目的と
するものである。
びに高疲労特性を有する撚り線を提供することを目的と
するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究の結
果、撚り線の強度ならびに疲労特性は。
果、撚り線の強度ならびに疲労特性は。
撚り線の素線の線径と撚り構造の関係に大きく左右され
るという知見を見出し、この知見に基づいて撚り線の素
線の線径と撚り構造をある特定の範囲に限定することに
より、優れた高強度ならびに高疲労特性を有する撚り線
が得られることを見出し2本発明を完成した。
るという知見を見出し、この知見に基づいて撚り線の素
線の線径と撚り構造をある特定の範囲に限定することに
より、優れた高強度ならびに高疲労特性を有する撚り線
が得られることを見出し2本発明を完成した。
すなわち2本発明は、素線が非晶質金属細線であり、そ
の素線の線径と撚り線の撚り数が次の関係式(1)を満
足することを特徴とする撚り線を要旨とするものである
。
の素線の線径と撚り線の撚り数が次の関係式(1)を満
足することを特徴とする撚り線を要旨とするものである
。
10≦dN≦130 (I)
〔式中dは素線の線径(μm)、Nは1cm当りの撚り
数(回)を表す。〕 本発明にいう撚り線の撚り数とは撚り線の撚り長さ(ピ
ッチ)P[cmlの逆数をいう。
数(回)を表す。〕 本発明にいう撚り線の撚り数とは撚り線の撚り長さ(ピ
ッチ)P[cmlの逆数をいう。
本発明における前記関係式で示される条件は。
従来の結晶賞金属細線からなる撚り線の最適な撚り構造
からは考えられない程撚り数の小さい範囲ではあるが、
非晶質金属細線からなる疲労特性に優れた高強度の撚り
線を得るためには満足しなければならない条件であり、
前記間係式のdNO値が130を越えると、素線である
非晶質金属細線が受ける捻り応力が高くなり、素線の疲
労特性が損なわれ、それに伴い撚り線の疲労特性も大幅
に低下する。また、前記関係式のdNO値が10より小
さいと、撚り線の集束性が悪くなり、撚り線の疲労特性
もばらつき、撚り線としての実用性が低下する。
からは考えられない程撚り数の小さい範囲ではあるが、
非晶質金属細線からなる疲労特性に優れた高強度の撚り
線を得るためには満足しなければならない条件であり、
前記間係式のdNO値が130を越えると、素線である
非晶質金属細線が受ける捻り応力が高くなり、素線の疲
労特性が損なわれ、それに伴い撚り線の疲労特性も大幅
に低下する。また、前記関係式のdNO値が10より小
さいと、撚り線の集束性が悪くなり、撚り線の疲労特性
もばらつき、撚り線としての実用性が低下する。
本発明の撚り線の撚り構造としては、mり線を構成する
ストランドの撚り方向が同じ方向であり。
ストランドの撚り方向が同じ方向であり。
かつ、撚り線の撚り方向がストランドの撚り方向とは逆
方向になっていることが望ましい。これは撚り線を構成
する素線とストランドの力学的安定条件に基づくもので
あり、ストランドの撚り方向と撚り線の撚り方向が逆で
ない場合は疲労特性に優れた高強度の撚り線が得られな
くなる傾向がある。
方向になっていることが望ましい。これは撚り線を構成
する素線とストランドの力学的安定条件に基づくもので
あり、ストランドの撚り方向と撚り線の撚り方向が逆で
ない場合は疲労特性に優れた高強度の撚り線が得られな
くなる傾向がある。
また1本発明における撚り線を構成するストランド(素
線を撚り合わせたもの)の撚り数については、撚り線に
より合わされる前のストランドの1cm当りの撚り数S
と撚り線の1cm当りの撚り数Nが次式(n)で表され
る関係を満足しているのが望ましい。
線を撚り合わせたもの)の撚り数については、撚り線に
より合わされる前のストランドの1cm当りの撚り数S
と撚り線の1cm当りの撚り数Nが次式(n)で表され
る関係を満足しているのが望ましい。
S≧N (If)
この式の条件も、素線とストランドの力学的安定条件に
基づくものであり、撚り線により合わされる前のストラ
ンドのより数Sが撚り線の撚り数Nよりも小さくなると
、撚り線に捻り応力が残り撚り線の直線性が悪くなり、
疲労特性が劣化する(噴量にある。
基づくものであり、撚り線により合わされる前のストラ
ンドのより数Sが撚り線の撚り数Nよりも小さくなると
、撚り線に捻り応力が残り撚り線の直線性が悪くなり、
疲労特性が劣化する(噴量にある。
本発明の撚り線を製造するには2例えばリングねん糸機
などの各種ねん糸機や、チューブラ−などの各種撚り線
機を用いて行うことができる。
などの各種ねん糸機や、チューブラ−などの各種撚り線
機を用いて行うことができる。
例えば、リングねん糸機の場合には、糸(非晶質金属細
線)速度10〜150m/分、スピンドル回転数200
〜4000r、p、m、の条件下で、S撚りあるいはZ
撚りのストランドを作製した後。
線)速度10〜150m/分、スピンドル回転数200
〜4000r、p、m、の条件下で、S撚りあるいはZ
撚りのストランドを作製した後。
そのストランドを用いてストランドの撚り方向とは逆方
向に撚りをかけることによって撚り線を作製することが
できる。このリングねん糸機を用いると2本発明の疲労
特性に優れた高強度の撚り線が効率良く経済的に得るこ
とができる。
向に撚りをかけることによって撚り線を作製することが
できる。このリングねん糸機を用いると2本発明の疲労
特性に優れた高強度の撚り線が効率良く経済的に得るこ
とができる。
本発明に用られる非晶質金属細線としては2例えば鉄族
系(Fe、Co、Ni系)の非晶質金属細線があげられ
2鉄系非晶質金属細線としては。
系(Fe、Co、Ni系)の非晶質金属細線があげられ
2鉄系非晶質金属細線としては。
(i) P、C,Si、B、Geの何れか1種又は2
種以上で0.01〜35原子% (21Co及びNiの何れか1種又は2種以上で0.O
1〜40原子% (3) Cr、 Nb+ Ta、 v、 Mo、 h
、 TiI Zrの何れか1種又は2種以上で0.01
〜15原子% (4) Mn、Pd、A1.八111 Cu、 Zn
+ Cd、 Sn+ Sb+ Hf及びptの何れか1
種又は2種以上で0.01〜5原子%の群から選ばれた
何れか1群又は2群以上を含有量で0.01〜75原子
%含有し、残部が実質的にFeからなる非晶質金属細線
が好ましい。
種以上で0.01〜35原子% (21Co及びNiの何れか1種又は2種以上で0.O
1〜40原子% (3) Cr、 Nb+ Ta、 v、 Mo、 h
、 TiI Zrの何れか1種又は2種以上で0.01
〜15原子% (4) Mn、Pd、A1.八111 Cu、 Zn
+ Cd、 Sn+ Sb+ Hf及びptの何れか1
種又は2種以上で0.01〜5原子%の群から選ばれた
何れか1群又は2群以上を含有量で0.01〜75原子
%含有し、残部が実質的にFeからなる非晶質金属細線
が好ましい。
また、コバルト系非晶質金属細線としては。
(1) P+ C,Si+ B、 Geの何れか1種
又は2種以上で0401〜35原子% (21Fe及びNiの何れか1種又は2種以上で0.O
1〜40原子% (31Cr、Nb、Ta、V、Mo、W、Tt、Zrの
何れか1種又は2種以上で0.01〜15原子% (4) Mn、Pd、AI+Au、Cu+Zn、Cd
、Sn+Sb、Hf及びptの何れか1種又は2種以上
で0.01〜5原子%の群から選ばれた何れか1群又は
2群以上を含有量で0.01〜75原子%含有し、残部
が実質的にCoからなる非晶質金属細線が好ましい。
又は2種以上で0401〜35原子% (21Fe及びNiの何れか1種又は2種以上で0.O
1〜40原子% (31Cr、Nb、Ta、V、Mo、W、Tt、Zrの
何れか1種又は2種以上で0.01〜15原子% (4) Mn、Pd、AI+Au、Cu+Zn、Cd
、Sn+Sb、Hf及びptの何れか1種又は2種以上
で0.01〜5原子%の群から選ばれた何れか1群又は
2群以上を含有量で0.01〜75原子%含有し、残部
が実質的にCoからなる非晶質金属細線が好ましい。
さらに、ニッケル系非晶質金属m線としては。
Q) P、C,Si、B、Geの何れか1種又は2種
以上で0.01〜35原子% (2) Fe及びGoの何れか1種又は2種以上で0
.01〜40原子% f3) Cr、Nb、Ta、ν、 Mo、 L Ti
+ Zrの何れか1種又は2種以上で0.01〜15原
子% (4) Mn、Pd、AI+Au、Cu、Zn、Cd
、Sn+Sb、Hf及びptの何れか1種又は2種以上
で0.01〜5原子%の群から選ばれた何れか1群又は
2群以上を含有量でo、oi〜75原子%含有し、残部
が実質的にNiからなる非晶質金属細線が好ましい。
以上で0.01〜35原子% (2) Fe及びGoの何れか1種又は2種以上で0
.01〜40原子% f3) Cr、Nb、Ta、ν、 Mo、 L Ti
+ Zrの何れか1種又は2種以上で0.01〜15原
子% (4) Mn、Pd、AI+Au、Cu、Zn、Cd
、Sn+Sb、Hf及びptの何れか1種又は2種以上
で0.01〜5原子%の群から選ばれた何れか1群又は
2群以上を含有量でo、oi〜75原子%含有し、残部
が実質的にNiからなる非晶質金属細線が好ましい。
上記の素線となる非晶質金属細線の線径としては、10
μm以上115μm以下であることが望ましい。素線の
線径が108m未満であると、素線の強力が低く、mり
工程の際素線の破断が多発する傾向が認められ、また、
線径が115μmを超えると、撚り線を構成する素線の
靭性が悪くなり、撚り線の疲労特性も低下する傾向にあ
る。
μm以上115μm以下であることが望ましい。素線の
線径が108m未満であると、素線の強力が低く、mり
工程の際素線の破断が多発する傾向が認められ、また、
線径が115μmを超えると、撚り線を構成する素線の
靭性が悪くなり、撚り線の疲労特性も低下する傾向にあ
る。
また、上記の非晶質金属細線は、伸線加工して使用する
こともでき、この場合、断面圧下率3〜40%の条件で
冷間伸線を行えばよい。
こともでき、この場合、断面圧下率3〜40%の条件で
冷間伸線を行えばよい。
(実施例)
次に本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1
回転液中紡糸法により、Co45原子%、Fe23原子
%、Cr1O原子%、Si9原子%、B13原子%から
なる線径125μmの非晶質金属細線を作製した。この
ときの製造条件としては、アルゴンガス噴出圧が4.5
kg/cdで、紡糸ノズル先端の石英製ノズルピースの
孔径が0.125+*mΦで9回転ドラムのドラム径が
50011IIlφで、ドラムの回転数が32Or。
%、Cr1O原子%、Si9原子%、B13原子%から
なる線径125μmの非晶質金属細線を作製した。この
ときの製造条件としては、アルゴンガス噴出圧が4.5
kg/cdで、紡糸ノズル先端の石英製ノズルピースの
孔径が0.125+*mΦで9回転ドラムのドラム径が
50011IIlφで、ドラムの回転数が32Or。
p、m、であった。
次いで、得られた非晶質金属細線をダイヤモンドダイス
を用いて冷間で断面圧下率が10%になるように線引加
工を行って線径50μmの非晶質金属細線を得た。
を用いて冷間で断面圧下率が10%になるように線引加
工を行って線径50μmの非晶質金属細線を得た。
次に、得られた非晶質金属細線を用いて共立機械製作所
製すングツイスターH〜10型により、素線7本からな
る1cm当りの撚り数0.85回のストランドを作製し
、そのストランドを4本用いて再びリングツイスタ−H
−10型により、撚り線を行って1cm当りの撚り数0
.80回である撚り線を3本件製した。このときのスト
ランドならびに撚り線の作成条件は、ストランドのより
方向がZに対して撚り線の撚り方向はSであり、ストラ
ンドならびに撚り線の撚り数は、ねん糸機のスピンドル
回転数を220Or、p、m、とじ、糸速度を30m/
分として得たものである。
製すングツイスターH〜10型により、素線7本からな
る1cm当りの撚り数0.85回のストランドを作製し
、そのストランドを4本用いて再びリングツイスタ−H
−10型により、撚り線を行って1cm当りの撚り数0
.80回である撚り線を3本件製した。このときのスト
ランドならびに撚り線の作成条件は、ストランドのより
方向がZに対して撚り線の撚り方向はSであり、ストラ
ンドならびに撚り線の撚り数は、ねん糸機のスピンドル
回転数を220Or、p、m、とじ、糸速度を30m/
分として得たものである。
得られた撚り線を用いて引張り試験ならびに疲労試験を
行った。
行った。
疲労試験(疲労特性)は、第1図に示した屈曲疲労試験
機を用い、プーリー(2)径15B、荷重(3)2kg
、駆動カム(4)の回転数18 Or、p、va、の条
件下で測定した撚り線(1)の破断に至るまでの屈曲回
数(荷重の上下回数)で評価して行った。
機を用い、プーリー(2)径15B、荷重(3)2kg
、駆動カム(4)の回転数18 Or、p、va、の条
件下で測定した撚り線(1)の破断に至るまでの屈曲回
数(荷重の上下回数)で評価して行った。
また、撚り線の強力Fc[kg]は、インストロン引張
り試験機を用い、試料長76n+、歪速度2.5X 1
0−”/分で測定した破断強力である。
り試験機を用い、試料長76n+、歪速度2.5X 1
0−”/分で測定した破断強力である。
さらに強力保持率(%)は、撚り線を構成する素線の強
力Ff[kg]と素線の本数Nfから次式より算出した
値である。
力Ff[kg]と素線の本数Nfから次式より算出した
値である。
強力保持率(%) = 100Fc/(FfNf)引張
り試験の結果は、3本の撚り線の強力の平均値は18k
gであった。また、疲労試験(疲労特性)の結果は、3
本の撚り線の破断までの屈曲回数の平均値は2X10’
回であった。
り試験の結果は、3本の撚り線の強力の平均値は18k
gであった。また、疲労試験(疲労特性)の結果は、3
本の撚り線の破断までの屈曲回数の平均値は2X10’
回であった。
比較例1
実施例1と同様にして線径50μmの非晶質金属細線を
得た。さらに得られた非晶質金属細線を用いて1株式会
社石山製作所のチューブラ−型撚り線機により、撚り線
を行い、素線7本がS撚り及びZ撚りで撚り合わされた
ストランドからなり。
得た。さらに得られた非晶質金属細線を用いて1株式会
社石山製作所のチューブラ−型撚り線機により、撚り線
を行い、素線7本がS撚り及びZ撚りで撚り合わされた
ストランドからなり。
隣接するストランドの撚り方向が逆方向であるように撚
り合わされた7×4の撚り構造を持つ撚り線を3本作製
した。
り合わされた7×4の撚り構造を持つ撚り線を3本作製
した。
ここで撚り線の構造は、 (ストランド中の素線の本数
)×(ストランドの本数)で表す。
)×(ストランドの本数)で表す。
得られたストランドの撚り数Sは、2.5回であり、撚
り線の撚り数Nは、 1.25回であった。
り線の撚り数Nは、 1.25回であった。
次に得られた撚り線を用い、実施例」と同様にして引張
り試験ならびに疲労試験を行った。
り試験ならびに疲労試験を行った。
その結果、3本のより線の強力の平均値は17.8kg
と実施′@1と同レベルであったが、破断までの屈曲回
数の平均値は3X10’回であり、実施例1に比べて大
幅に劣っていた。
と実施′@1と同レベルであったが、破断までの屈曲回
数の平均値は3X10’回であり、実施例1に比べて大
幅に劣っていた。
実施例2〜4.比較例2〜3
実施例1と同様にして線径50μmの非晶質金属細線を
得た後、共立機械製作所製リングツイスタ−H−10型
により、撚り線を行って表1に示す撚り構造を持つ撚り
線を3本ずつ作成した。
得た後、共立機械製作所製リングツイスタ−H−10型
により、撚り線を行って表1に示す撚り構造を持つ撚り
線を3本ずつ作成した。
次に得られた撚り線を用いて実施例1と同様に引張試験
ならびに疲労試験を行った。ここで疲労試験の荷重は1
0kgを用いた。
ならびに疲労試験を行った。ここで疲労試験の荷重は1
0kgを用いた。
引張試験ならびに疲労試験の結果を表1に合わせて示す
。
。
なお1表1の値は、3本の撚り線の平均値である。
表1
表1から明かなように、特定の関係式(1)を満足する
本発明の撚り線は、比較例2及び3に比べて強度ならび
に疲労特性に優れている。
本発明の撚り線は、比較例2及び3に比べて強度ならび
に疲労特性に優れている。
また、比較例2は、疲労特性のバラツキが大きかった。
実施例5〜8.比較例4〜5
回転液中紡糸法によりCo45原子%、Fe23原子%
、Cr1O原子%、Si9原子%、B13原子%からな
る線径125μmの非晶質金属細線を作製した後、冷間
で線引加工を行って線径がそれぞれ8、 20. 50
. 100. 120 amの非晶質金属細線を得た。
、Cr1O原子%、Si9原子%、B13原子%からな
る線径125μmの非晶質金属細線を作製した後、冷間
で線引加工を行って線径がそれぞれ8、 20. 50
. 100. 120 amの非晶質金属細線を得た。
次に得られた非晶質金属細線を用いて実施例1と同様に
共立機械製作所製リングツイスタ−H−10型により、
撚り線を作製し1表2に示す構造を持つ撚り線を3本ず
つ作製した。
共立機械製作所製リングツイスタ−H−10型により、
撚り線を作製し1表2に示す構造を持つ撚り線を3本ず
つ作製した。
得られた撚り線を実施例2と同様にして引張り試験なら
びに疲労試験を行った。
びに疲労試験を行った。
その結果を表2に示す。
なお2表2の強力ならびに疲労特性は、3零の撚り線の
平均値である。
平均値である。
表2
表2から本発明の撚り線である実施例5〜8は比較例5
に比べて疲労特性に優れていることが明らかである。
に比べて疲労特性に優れていることが明らかである。
また、比較例4は素線の強力か弱すぎるため。
撚り線を作製することができなかった。
(発明の効果)
本発明の撚り線は、素線である非晶質金属細線の優れた
高強度ならびに高疲労特性が十分に活かされ、優れた高
強度ならびに高疲労特性を有している。
高強度ならびに高疲労特性が十分に活かされ、優れた高
強度ならびに高疲労特性を有している。
そのため、各種ベルト補強材として非常に有用である。
第1図は、疲労特性を測定するための屈曲疲労試験機の
概略図である。 l・・−撚り線、2・−プーリー、 3− ・荷重。 4・−・駆動カム
概略図である。 l・・−撚り線、2・−プーリー、 3− ・荷重。 4・−・駆動カム
Claims (1)
- (1)素線が非晶質金属細線であり、その素線の線径と
撚り線の撚り数が次の関係式( I )を満足することを
特徴とする撚り線。 10≦dN≦130( I ) 〔式中dは素線の線径(μm)、Nは1cm当りの撚り
数(回)を表す。〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1038943A JP2881648B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 撚り線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1038943A JP2881648B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 撚り線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02289192A true JPH02289192A (ja) | 1990-11-29 |
| JP2881648B2 JP2881648B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=12539302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1038943A Expired - Fee Related JP2881648B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 撚り線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2881648B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2253552A (en) * | 1989-09-12 | 1992-09-16 | Wacoal Corp | Garment and stranded wire for use in garment |
| EP0649995A1 (en) * | 1993-10-20 | 1995-04-26 | Bando Chemical Industries, Limited | Tension member of belt |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58191609A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-08 | Kanai Hiroyuki | スチ−ルコ−ド |
| JPS58221703A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 競技用タイヤ |
| JPS6147839A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-08 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ用補強材 |
| JPS6324297U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 | ||
| JPS6366388A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-03-25 | 株式会社ブリヂストン | スチ−ルコ−ド |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1038943A patent/JP2881648B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58191609A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-08 | Kanai Hiroyuki | スチ−ルコ−ド |
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| JPS6147839A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-08 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ用補強材 |
| JPS6324297U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 | ||
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2253552A (en) * | 1989-09-12 | 1992-09-16 | Wacoal Corp | Garment and stranded wire for use in garment |
| GB2253552B (en) * | 1989-09-12 | 1995-01-11 | Wacoal Corp | Garment and stranded wire for use in garment |
| EP0649995A1 (en) * | 1993-10-20 | 1995-04-26 | Bando Chemical Industries, Limited | Tension member of belt |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2881648B2 (ja) | 1999-04-12 |
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