JPH02289253A - 天然物質中の外被のないウイルスの不活性化用組成物及びその製造方法 - Google Patents
天然物質中の外被のないウイルスの不活性化用組成物及びその製造方法Info
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- JPH02289253A JPH02289253A JP2000366A JP36690A JPH02289253A JP H02289253 A JPH02289253 A JP H02289253A JP 2000366 A JP2000366 A JP 2000366A JP 36690 A JP36690 A JP 36690A JP H02289253 A JPH02289253 A JP H02289253A
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- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2/00—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor
- A61L2/16—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor using chemical substances
- A61L2/18—Liquid substances
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
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- A61L2103/05—Living organisms or biological materials
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ウィルスが被膜されているか(coated
)いないかにかかわらず、無ウィルス天然物質を製造す
るための方法に関する。
)いないかにかかわらず、無ウィルス天然物質を製造す
るための方法に関する。
周知のようにクロロホルム又はフレオンのようなハロゲ
ン化炭化水素を使用する脂質抽出は、被膜を破壊するこ
とにより被膜された(coated)ウィルスを不活性
化する(ヨーロッパ特許第0111549号)。被膜さ
れていないウィルスは、従来、多くの有機溶媒に耐性で
あると考えられており、したがって、例えば臓器抽出物
及びホールモン製造のような人について非経口的に使用
する天然物質などの生物由来の物質の汚染源となる。
ン化炭化水素を使用する脂質抽出は、被膜を破壊するこ
とにより被膜された(coated)ウィルスを不活性
化する(ヨーロッパ特許第0111549号)。被膜さ
れていないウィルスは、従来、多くの有機溶媒に耐性で
あると考えられており、したがって、例えば臓器抽出物
及びホールモン製造のような人について非経口的に使用
する天然物質などの生物由来の物質の汚染源となる。
ブライ(E、 G、 Bligh)及びダイヤ−(W、
J、 Dyer)は、クロロホルム、メタノール及び
水の混合物を使用して脂質抽出を行う方法を述べている
(cf、 Can。
J、 Dyer)は、クロロホルム、メタノール及び
水の混合物を使用して脂質抽出を行う方法を述べている
(cf、 Can。
J、バイオケム(Biochem)、フィシオル(Ph
ysiol)Vol、37. 911〜917頁(19
59) )。組織に含まれろ水と単一相混合物を生成す
るクロロホルム及びメタノールの混合物と組織が均一化
されるならば最適条件の脂質抽出が達成される。次いで
、このホモシュネートは水及び/又はクロロホルムによ
って希釈することができ、これにより二相系が形成され
、このうちクロロホルム相は脂質を含み、メタノール/
水相は非脂質物質を含む。この研究の報告には、ウィル
ス、特に被膜されていないウィルスの不活性化について
何も記載されていない。
ysiol)Vol、37. 911〜917頁(19
59) )。組織に含まれろ水と単一相混合物を生成す
るクロロホルム及びメタノールの混合物と組織が均一化
されるならば最適条件の脂質抽出が達成される。次いで
、このホモシュネートは水及び/又はクロロホルムによ
って希釈することができ、これにより二相系が形成され
、このうちクロロホルム相は脂質を含み、メタノール/
水相は非脂質物質を含む。この研究の報告には、ウィル
ス、特に被膜されていないウィルスの不活性化について
何も記載されていない。
驚くべきことに、次の所見が見い出された。つまり、ク
ロロホルムのようなハロゲンを含む脂肪族炭化水素及び
メタノールのようなアルコールに対して耐性を有する被
膜されていないウィルスが、ハロゲンを含む脂肪族炭化
水素及び炭素数が6までのアルコールより成る混合物に
よって死滅され、又は不活性化されることである。好ま
しくは、クロロホルム及びエタノール及び/又はプロパ
ノール及び/又はブタノールの水を加え又は加えない混
合物、特にクロロホルムとメタノールの混合物がこの目
的のために好適であることが立証されている。メタノー
ル/クロロホルム/水の混合物が、好ましくは3相を形
成した場合において、特に秀れた結果が得られた。
ロロホルムのようなハロゲンを含む脂肪族炭化水素及び
メタノールのようなアルコールに対して耐性を有する被
膜されていないウィルスが、ハロゲンを含む脂肪族炭化
水素及び炭素数が6までのアルコールより成る混合物に
よって死滅され、又は不活性化されることである。好ま
しくは、クロロホルム及びエタノール及び/又はプロパ
ノール及び/又はブタノールの水を加え又は加えない混
合物、特にクロロホルムとメタノールの混合物がこの目
的のために好適であることが立証されている。メタノー
ル/クロロホルム/水の混合物が、好ましくは3相を形
成した場合において、特に秀れた結果が得られた。
ハロゲンを含む脂肪族炭化水素の例には、1゜2−ジク
ロロエタン、1,1−ジクロロブタン、1.1.1−1
リクロロエタン及びトリクロロエチレンが含まれるが、
特にクロロホルムが優れており、一方アルコールの例に
はエタノール、プロパノール、イソプロパノール、n−
ブタノール、n−ヘキサノールが含まれるが特にメタノ
ールか優れている。次に三相が得られるならば、水を加
えることが特に有用である。
ロロエタン、1,1−ジクロロブタン、1.1.1−1
リクロロエタン及びトリクロロエチレンが含まれるが、
特にクロロホルムが優れており、一方アルコールの例に
はエタノール、プロパノール、イソプロパノール、n−
ブタノール、n−ヘキサノールが含まれるが特にメタノ
ールか優れている。次に三相が得られるならば、水を加
えることが特に有用である。
一般にウィルスは、ハロゲンを含む脂肪族溶媒及びアル
コール、任意的に水より成る混合物、例えば、水又は生
理食塩水、クロロホルム又はメタノールから成る混合物
中において又はとともに問題の基体又は材料を均質化し
、又は溶解し、又は単に処理することにより不活性化さ
せ又は死滅させ゛ることができ、該混合物は一り0℃〜
10℃程度の低温で約1〜3時間貯蔵したものである。
コール、任意的に水より成る混合物、例えば、水又は生
理食塩水、クロロホルム又はメタノールから成る混合物
中において又はとともに問題の基体又は材料を均質化し
、又は溶解し、又は単に処理することにより不活性化さ
せ又は死滅させ゛ることができ、該混合物は一り0℃〜
10℃程度の低温で約1〜3時間貯蔵したものである。
特に有効なのは、生理食塩l容量部、クロロホルム1、
1容量部及びメタノール2.2容量部からなる均一相中
において該材料を処理又は溶解し、例えば2時間の処理
時間経過後、さらに生理食塩水1容1部及びクロロホル
ム1. I容量部を加えることである。その後、分離に
より2相となる。これらの水相又は有機相において、被
膜され又は被膜されないウィルスであるなしに関係なく
、いかなるウィルス活性も検出されなかった。
1容量部及びメタノール2.2容量部からなる均一相中
において該材料を処理又は溶解し、例えば2時間の処理
時間経過後、さらに生理食塩水1容1部及びクロロホル
ム1. I容量部を加えることである。その後、分離に
より2相となる。これらの水相又は有機相において、被
膜され又は被膜されないウィルスであるなしに関係なく
、いかなるウィルス活性も検出されなかった。
このように発見された無ウィルス天然物質の製造方法は
、人又は動物に使用することができるすべての天然の原
料の処理に使用することができる。
、人又は動物に使用することができるすべての天然の原
料の処理に使用することができる。
当該方法は脂質抽出材料のみならず、例えば水相にもウ
ィルス活性がないことから、単に溶媒耐性の物質にも使
用することができる。
ィルス活性がないことから、単に溶媒耐性の物質にも使
用することができる。
本発明jこ係る方法の適用性を実施例により具体的に示
す。この実施例は界面活性物質5F−R11に関するも
のであって、獣医によって切除された健康な牛の肺を洗
浄しそれにより、例えばクロロホルムのような有機溶媒
と組み合せた生理食塩水により肺胞を洗浄することによ
り調製したものである。5F−RIIはリン脂質(約9
0重量%)、コレステロール(約3重量%)、グリセラ
イド(約4重量%)、脂肪酸(約0.3重量%)及びタ
イプB及びCの界面活性物質と結合したタンパク質(約
1重量%)から成る混合物である。
す。この実施例は界面活性物質5F−R11に関するも
のであって、獣医によって切除された健康な牛の肺を洗
浄しそれにより、例えばクロロホルムのような有機溶媒
と組み合せた生理食塩水により肺胞を洗浄することによ
り調製したものである。5F−RIIはリン脂質(約9
0重量%)、コレステロール(約3重量%)、グリセラ
イド(約4重量%)、脂肪酸(約0.3重量%)及びタ
イプB及びCの界面活性物質と結合したタンパク質(約
1重量%)から成る混合物である。
般に牛の肺は牛特異性ウィルスによって汚染されていな
いが、全く汚染されないものではない。し。
いが、全く汚染されないものではない。し。
かじながら、本発明に係る方法の有効性を試験できるよ
うにするために、被膜された試験用ウィルス(この場合
、牛ヘルペスウイルスータイプエ、これをBHVIと略
称する。)及び被膜されていない試験用ウィルス(この
場合、In5tiLute of1/lrology
of Veterinary Medical Fac
ulLy 、ジエツセン(Giessen)大学のLC
R−4種、ECBOウィルス)が、分離試験で遠心分離
により得られた粗製の界面活性物質に加えた。これらの
試験用ウィルスは多くの牛に存在する被膜されたウイル
スの代表例であり、また牛に比較的稀に見い出される被
膜されていないウィルスの代表例である。
うにするために、被膜された試験用ウィルス(この場合
、牛ヘルペスウイルスータイプエ、これをBHVIと略
称する。)及び被膜されていない試験用ウィルス(この
場合、In5tiLute of1/lrology
of Veterinary Medical Fac
ulLy 、ジエツセン(Giessen)大学のLC
R−4種、ECBOウィルス)が、分離試験で遠心分離
により得られた粗製の界面活性物質に加えた。これらの
試験用ウィルスは多くの牛に存在する被膜されたウイル
スの代表例であり、また牛に比較的稀に見い出される被
膜されていないウィルスの代表例である。
牛の群れは、例えば、牛呼吸器合胞体性ウィルス(パラ
ミクソウィルス)、感染性牛鼻気管炎(ヘルペスウィル
ス)、バラインフルエンザ(パラミクソウィルス)、並
びに牛白血病性貧血(レトロウィルス)、口蹄疫(ピコ
ルナウィルス)又は狂犬病(ラブドウィルス)に感染さ
れていることがある。界面活性物質の汚染を調べるため
には、すべての感染可能性のあるウィルスについて検査
しなければならない。これはほとんど不可能なので、試
料として使用する選ばれた試験用ウィルスを処置前に試
験材料に加え、次いで本発明に係る方法により不活性化
した後、再びウィルス活性を試験した。
ミクソウィルス)、感染性牛鼻気管炎(ヘルペスウィル
ス)、バラインフルエンザ(パラミクソウィルス)、並
びに牛白血病性貧血(レトロウィルス)、口蹄疫(ピコ
ルナウィルス)又は狂犬病(ラブドウィルス)に感染さ
れていることがある。界面活性物質の汚染を調べるため
には、すべての感染可能性のあるウィルスについて検査
しなければならない。これはほとんど不可能なので、試
料として使用する選ばれた試験用ウィルスを処置前に試
験材料に加え、次いで本発明に係る方法により不活性化
した後、再びウィルス活性を試験した。
使用された試験用ウィルス:
a)牛の群に存在する被膜されたDNAウィルスb)
被膜されていないRNAウィルスすでに述べたように、
使用されたDNAウィルスはBHVI(又1;LIJ3
R−IPV)’yイルスであって、リポタンパク被膜を
有し、クロロホルム及びエーテルの存在下では不安定で
あり、完全に牛由来であって、子牛の群に広まっている
ものである。ピリオン(成熟ウィルス粒子)の直重は1
50〜180nmであり、滅菌濾過で除去することはで
きない。
被膜されていないRNAウィルスすでに述べたように、
使用されたDNAウィルスはBHVI(又1;LIJ3
R−IPV)’yイルスであって、リポタンパク被膜を
有し、クロロホルム及びエーテルの存在下では不安定で
あり、完全に牛由来であって、子牛の群に広まっている
ものである。ピリオン(成熟ウィルス粒子)の直重は1
50〜180nmであり、滅菌濾過で除去することはで
きない。
また使用されたRNAウィルスは前記のECBOウィル
スで、化学殺菌試験の見地からDVG (ドイツ獣医学
協会)の公式試験種として選ばれたものであって、属は
エンテロウィルス属、科(fami ly)はピコルナ
ウィルス科、単鎖RNAウィルスで被膜はなく立体カプ
シド(cubic capsid)であって、クロロホ
ルムの存在下で安定な直径24〜30nmのものである
。
スで、化学殺菌試験の見地からDVG (ドイツ獣医学
協会)の公式試験種として選ばれたものであって、属は
エンテロウィルス属、科(fami ly)はピコルナ
ウィルス科、単鎖RNAウィルスで被膜はなく立体カプ
シド(cubic capsid)であって、クロロホ
ルムの存在下で安定な直径24〜30nmのものである
。
試験用ウィルスはl O’TCIDso/mj’ (B
HV−1)又は10@”TCIDso/m1の培養上清
として得られたものを使用した(TCIDs。は組織培
養におけるウィルスの感染量であって、細胞の50%が
ウィルス感染していることを意味する。)。濾紙は使用
前に加熱減菌した。
HV−1)又は10@”TCIDso/m1の培養上清
として得られたものを使用した(TCIDs。は組織培
養におけるウィルスの感染量であって、細胞の50%が
ウィルス感染していることを意味する。)。濾紙は使用
前に加熱減菌した。
確認試験(実施例2)は、両試験用ウィルスの調製と分
けかつ並行して行なわれた。調製過程の計画は、試験用
ウィルスの添加及び試料の取り出しを牛の肺を洗浄し、
粗製界面活性物質を製造することとの関連において、実
施例1に示した。
けかつ並行して行なわれた。調製過程の計画は、試験用
ウィルスの添加及び試料の取り出しを牛の肺を洗浄し、
粗製界面活性物質を製造することとの関連において、実
施例1に示した。
実施例1
陽性のコントロールとして、ウィルス培養上清を生理食
塩水(9g/l)と1:1で混合した(試料1)。0.
22μmの濾紙で濾過した後、試料1aを取った。この
試料を実際に試験される汚染された出発材料に入れた。
塩水(9g/l)と1:1で混合した(試料1)。0.
22μmの濾紙で濾過した後、試料1aを取った。この
試料を実際に試験される汚染された出発材料に入れた。
これは、もとの界面活性物質の粒子が細菌よりも大きく
、その結果濾紙をつまらせてしまうためもとの界面活性
物質は滅菌濾過できないからである。
、その結果濾紙をつまらせてしまうためもとの界面活性
物質は滅菌濾過できないからである。
粗製界面活性物質は遠心分離によって生柿の洗液から得
られる。得られた湿性ペレットは界面活性物質の他に細
胞残渣及び細菌を含む。この点に関し、湿性界面活性物
質ペレット23mj!が製造過程から得られ、このペレ
ットをウィルスを含む培養上清2amn中で懸濁した。
られる。得られた湿性ペレットは界面活性物質の他に細
胞残渣及び細菌を含む。この点に関し、湿性界面活性物
質ペレット23mj!が製造過程から得られ、このペレ
ットをウィルスを含む培養上清2amn中で懸濁した。
この汚染された界面活性物質懸濁液を、ブライ及びダイ
ア(Bligh and Dyer)の方法により抽出
した。この抽出を行うため、クロロホルム50.6ml
及びメタノール101.2mj+を加え、均一化した有
機物−水混合相を作り、好ましくは−10〜−20°C
の冷所において2時間貯蔵した。形成されたタンパク質
沈殿を遠心分離により除いた。
ア(Bligh and Dyer)の方法により抽出
した。この抽出を行うため、クロロホルム50.6ml
及びメタノール101.2mj+を加え、均一化した有
機物−水混合相を作り、好ましくは−10〜−20°C
の冷所において2時間貯蔵した。形成されたタンパク質
沈殿を遠心分離により除いた。
生理食塩水(9g/Iり46mj’及びクロロホルム5
0.6mfを加えた後、相分離が生じた。水相を分は取
って、0.22μm膜濾紙を通して滅菌濾過した(試料
2)。有機相も同様に0.22μm濾紙を通して滅菌濾
過した。該溶媒を真空中(invacuo) 10℃で
蒸留して取り除き、脂質を常温で乾燥した。蒸留水0.
95m1を乾燥脂質50mgに加えた。約10分間農産
することにより、約1. OOOnmの小胞サイズを有
する脂質体が得られた(試料3)。若干の脂質体試料に
出力20watLの超音波(ブロンソン ソニフィア1
ミクロチップ、(Branson 5onifier
、Microtip) )を4分間当て衝撃を加えた。
0.6mfを加えた後、相分離が生じた。水相を分は取
って、0.22μm膜濾紙を通して滅菌濾過した(試料
2)。有機相も同様に0.22μm濾紙を通して滅菌濾
過した。該溶媒を真空中(invacuo) 10℃で
蒸留して取り除き、脂質を常温で乾燥した。蒸留水0.
95m1を乾燥脂質50mgに加えた。約10分間農産
することにより、約1. OOOnmの小胞サイズを有
する脂質体が得られた(試料3)。若干の脂質体試料に
出力20watLの超音波(ブロンソン ソニフィア1
ミクロチップ、(Branson 5onifier
、Microtip) )を4分間当て衝撃を加えた。
測定値 200nmの小胞体が形成された(試料4)。
実施例2
発見されたウィルス破壊の原理を確認するため、個別的
な方法の効果を十分に研究した。
な方法の効果を十分に研究した。
ウィルス(ECBOウィルス)を含む培養上清4+++
47を生理食塩水(9g/f)4mI!と混合し、滅菌
濾過した(試料1)。
47を生理食塩水(9g/f)4mI!と混合し、滅菌
濾過した(試料1)。
ウィルス(ECBOウィルス)懸濁液5−をクロロホル
ム1mj7と農産した。水相は分別され、滅菌濾過され
た(試料2)。
ム1mj7と農産した。水相は分別され、滅菌濾過され
た(試料2)。
ウィルス(ECBOウィルス)懸濁液5+ofをメタノ
ール0.5mj!と混合し、滅菌濾過した(試料3)。
ール0.5mj!と混合し、滅菌濾過した(試料3)。
ウィルス(ECBOウィルス)懸濁液5mfをメタノー
ル11a+A及びクロロホルム5.5mlと混合して均
一相を作った。生理食塩水(9g/l)5mlとクロロ
ホルム5.5mlを加えることにより相分離させた。水
相を滅菌濾過した(試料4)。
ル11a+A及びクロロホルム5.5mlと混合して均
一相を作った。生理食塩水(9g/l)5mlとクロロ
ホルム5.5mlを加えることにより相分離させた。水
相を滅菌濾過した(試料4)。
5F−R11脂質igをウィルス(ECBOウィルス)
!!!I濁液とメタノール11mA及びクロロホルム5
.5mlとの混合液に溶かした。生理食塩水(9g/j
’)5ml+及びクロロホルム5.5 mlを加えた後
、相分離が起った。水相を分別し、滅菌濾過した(試料
5)。
!!!I濁液とメタノール11mA及びクロロホルム5
.5mlとの混合液に溶かした。生理食塩水(9g/j
’)5ml+及びクロロホルム5.5 mlを加えた後
、相分離が起った。水相を分別し、滅菌濾過した(試料
5)。
すべての試料を、吸収法及び培養培地に接種することに
よりMDBK細胞培養(ナディン及びバーバイ、ホビン
キドニイ(Nadin andDadin、Bobin
Kidney) ATCC−CCL 22)により調
べた。すべての試料(1(la)は除く)は、それらの
細胞毒特性を明らかにするため数回の亜継代接種をした
後、BHVI又はECBOウィルス特異性変化について
のみ試験を行なった。
よりMDBK細胞培養(ナディン及びバーバイ、ホビン
キドニイ(Nadin andDadin、Bobin
Kidney) ATCC−CCL 22)により調
べた。すべての試料(1(la)は除く)は、それらの
細胞毒特性を明らかにするため数回の亜継代接種をした
後、BHVI又はECBOウィルス特異性変化について
のみ試験を行なった。
粗製の界面活性物質材料を培養上清(105及び10
@ST CI D ha/mA’ )と1:lで混合す
ることにより、出発材料の高度な汚染をシュミレートし
た。使用したウィルスについての試験の限度は約10T
cIDs。/mlであった。被膜されたBHV−1ウイ
ルス又は被膜されていないECBOウィルスは実施例1
に従ってわずかに試料1及び1aにおいて検出すること
ができた。試料3及び4(実施例1)においては、試験
用ウィルスは検出されず、この両試料は時間の異なる製
造方法からの除去をシュミテートしたものである。実施
例1の研究はブライ及びダイヤ−の抽出方法においてさ
え加えられたウィルスを不活性化し又は除去することを
示している。試験用ウィルスは水相(試料2)又は有機
相からの乾燥塊(試料3及び4)からも検出されなかっ
た。
@ST CI D ha/mA’ )と1:lで混合す
ることにより、出発材料の高度な汚染をシュミレートし
た。使用したウィルスについての試験の限度は約10T
cIDs。/mlであった。被膜されたBHV−1ウイ
ルス又は被膜されていないECBOウィルスは実施例1
に従ってわずかに試料1及び1aにおいて検出すること
ができた。試料3及び4(実施例1)においては、試験
用ウィルスは検出されず、この両試料は時間の異なる製
造方法からの除去をシュミテートしたものである。実施
例1の研究はブライ及びダイヤ−の抽出方法においてさ
え加えられたウィルスを不活性化し又は除去することを
示している。試験用ウィルスは水相(試料2)又は有機
相からの乾燥塊(試料3及び4)からも検出されなかっ
た。
このような発見は、被膜されクロロホルム感受性のBH
V−1の場合は予想されたが、被膜されていないECB
Oウィルスに関しては予知できるものではなかった。
V−1の場合は予想されたが、被膜されていないECB
Oウィルスに関しては予知できるものではなかった。
ウィルスを不活性化するステップを指摘し、確認するた
めに、クロロホルム、メタノール、メタノール/クロロ
ホルム/生理食塩水及びクロロホルム/メタノール/生
理食塩水5F−RILにECBOウィルスを実施例2に
従ρて混合した。ECBOウィルスの細胞病原性効果が
、陽性コントロール及びクロロホルム又はメタノールと
混合した試料(試料1〜3)において検出された。他方
、試料4及び5はMDBK細胞培養においてウィルス特
有の効果は見られなかった。
めに、クロロホルム、メタノール、メタノール/クロロ
ホルム/生理食塩水及びクロロホルム/メタノール/生
理食塩水5F−RILにECBOウィルスを実施例2に
従ρて混合した。ECBOウィルスの細胞病原性効果が
、陽性コントロール及びクロロホルム又はメタノールと
混合した試料(試料1〜3)において検出された。他方
、試料4及び5はMDBK細胞培養においてウィルス特
有の効果は見られなかった。
この結果は、有機溶媒であるクロロホルム又はメタノー
ルそれ自体でECBOウィルスを不活性化することはな
く、またそれは試験結果に影響を与えるものでもない。
ルそれ自体でECBOウィルスを不活性化することはな
く、またそれは試験結果に影響を与えるものでもない。
クロロホルム及びメタノールの作用のみ(この場合、均
一な有機−水混合相において)被膜のない試験用ウィル
スを不活性化させる。
一な有機−水混合相において)被膜のない試験用ウィル
スを不活性化させる。
この試験モデルによって明らかにされるように、本発明
に係る方法は、一般にウィルスを死滅させ又は不活性化
させるために好適であ一す、特に有機物製造における被
膜されていないウィルスに対し好適である。
に係る方法は、一般にウィルスを死滅させ又は不活性化
させるために好適であ一す、特に有機物製造における被
膜されていないウィルスに対し好適である。
Claims (6)
- (1)ハロゲンを含む脂肪族炭化水素及び炭素数6まで
のアルコールの混合物によって処理することを特徴とす
る、特に原料が被膜されていないウィルスを含む場合の
、無ウィルス天然物質の製造方法。 - (2)クロロホルム及びメタノール及び/又はエタノー
ル及び/又はプロパノール及び/又はブタノールの混合
物を使用する請求項(1)記載の方法。 - (3)メタノール−クロロホルム混合物を使用する請求
項(1)又は(2)記載の方法。 - (4)使用する混合物にさらに水を加える請求項(1)
〜(3)のいずれか1項に記載の方法。 - (5)クロロホルム、メタノール及び水からなる三相を
使用する請求項(4)記載の方法。 - (6)水の代りに生理食塩水を使用する請求項(4)又
は(5)記載の方法。
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