JPH02289270A - 腫瘍治療装置 - Google Patents
腫瘍治療装置Info
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- JPH02289270A JPH02289270A JP11040289A JP11040289A JPH02289270A JP H02289270 A JPH02289270 A JP H02289270A JP 11040289 A JP11040289 A JP 11040289A JP 11040289 A JP11040289 A JP 11040289A JP H02289270 A JPH02289270 A JP H02289270A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は体腔内に挿入して腫瘍患部の治療を行う腫瘍
治療装置に関するものである。
治療装置に関するものである。
従来、癌等の腫瘍治療器として一対の電極を腫瘍患部に
刺入し、この電極間に直流電流を通電して、腫瘍患部の
直流通電治療を行う特開昭at−221181111号
公報に開示の腫瘍治療装置が知られている。また、最近
では直流通電用の電極にPHセンサを設けて、腫瘍患部
の治療状態を定量的に把握するという実願昭63−13
1605号の先願考案に係わる直流通電治療器も提案さ
れている。
刺入し、この電極間に直流電流を通電して、腫瘍患部の
直流通電治療を行う特開昭at−221181111号
公報に開示の腫瘍治療装置が知られている。また、最近
では直流通電用の電極にPHセンサを設けて、腫瘍患部
の治療状態を定量的に把握するという実願昭63−13
1605号の先願考案に係わる直流通電治療器も提案さ
れている。
一方、癌等の腫瘍は血流が少ないので熱し易く、また正
常組織よりもPHが酸性にかたよって熱感受性が高く熱
で壊死し易いという性質を利用して、体外電極と体内電
極の間に高周波電流を印加し、腫瘍患部を高周波誘電加
熱によって温熱治療するという特公昭62−41150
5号公報に開示の温熱治療装置も知られている。
常組織よりもPHが酸性にかたよって熱感受性が高く熱
で壊死し易いという性質を利用して、体外電極と体内電
極の間に高周波電流を印加し、腫瘍患部を高周波誘電加
熱によって温熱治療するという特公昭62−41150
5号公報に開示の温熱治療装置も知られている。
しかしながら、前記のような直流通電による!l!f!
瘍治療では、電極の近くしか治療できず、電極の位置を
回度も変えて通電治療しても、腫瘍を完治できるとは限
らず、腫瘍(癌)が虫食い状になって残ることがある。
瘍治療では、電極の近くしか治療できず、電極の位置を
回度も変えて通電治療しても、腫瘍を完治できるとは限
らず、腫瘍(癌)が虫食い状になって残ることがある。
また、前記のような高周波誘電加熱による単独の温熱治
療では、治療効果が捗々しくなく、抗癌剤や放射線との
併用治療を行う必要があり、このため抗癌剤の副作用や
放射線被爆等の危険があり、治療効果を上げるためには
、かえって生体を危険に晒さなければならないという欠
点があった。
療では、治療効果が捗々しくなく、抗癌剤や放射線との
併用治療を行う必要があり、このため抗癌剤の副作用や
放射線被爆等の危険があり、治療効果を上げるためには
、かえって生体を危険に晒さなければならないという欠
点があった。
そこで、直流通電治療後に温熱治療を施して、治療効果
を上げることも考えられるが、前記従来の直流通電治療
装置と高周波誘電加熱式の温熱治療装置は別物であるか
ら、体腔内への挿入・抜去を最低でも2回行う必要があ
り、患者に大きな苦痛を与えると共に、術者にとっも操
作が面倒で時間がかかるという問題があった。
を上げることも考えられるが、前記従来の直流通電治療
装置と高周波誘電加熱式の温熱治療装置は別物であるか
ら、体腔内への挿入・抜去を最低でも2回行う必要があ
り、患者に大きな苦痛を与えると共に、術者にとっも操
作が面倒で時間がかかるという問題があった。
この発明は前記従来の問題点を解消するためになされた
もので、その目的は体内アプリケータを体腔内に挿入し
たままの状態で、直流通電治療と高周波誘電加熱による
温熱治療の両方を効果的に行うことができ、体内アプリ
ケータの体腔内への挿入・抜去による患者の苦痛を減ら
し、術者にとっても挿入・抜去操作が1回で済んで使い
易い腫瘍治療装置を提供することにある。
もので、その目的は体内アプリケータを体腔内に挿入し
たままの状態で、直流通電治療と高周波誘電加熱による
温熱治療の両方を効果的に行うことができ、体内アプリ
ケータの体腔内への挿入・抜去による患者の苦痛を減ら
し、術者にとっても挿入・抜去操作が1回で済んで使い
易い腫瘍治療装置を提供することにある。
前記の目的を達成するために、この発明の腫瘍治療装置
では、体腔内に挿入される1本の体内アプリケータに、
腫瘍患部を直流通電により治療する複数の直流通電用7
r3極と、l1fi瘍患部を高周波誘を加熱により温熱
治療する高周波誘電加熱用の体内電極又はマイクロ波放
射用の同軸ケーブルを内蔵し、この体内アプリケータを
体腔内に挿入したままの状態で直流通電の状態と高周波
誘電加熱の状態に切換えて、腫瘍患部の直流通電治療及
び高周波誘電加熱による温熱治療が選択的に行えるよう
にしたことを特徴とするものである。
では、体腔内に挿入される1本の体内アプリケータに、
腫瘍患部を直流通電により治療する複数の直流通電用7
r3極と、l1fi瘍患部を高周波誘を加熱により温熱
治療する高周波誘電加熱用の体内電極又はマイクロ波放
射用の同軸ケーブルを内蔵し、この体内アプリケータを
体腔内に挿入したままの状態で直流通電の状態と高周波
誘電加熱の状態に切換えて、腫瘍患部の直流通電治療及
び高周波誘電加熱による温熱治療が選択的に行えるよう
にしたことを特徴とするものである。
[作用)
前記構成の腫瘍治療装置によると、1本の体内アプリケ
ータを体腔内に挿入した状態で、直流通電の状態と高周
波誘電加熱の状態に切換えることにより、直流通電治療
と高周波誘電加熱による温熱治療の両方を効果的に行う
ことができ、体内アプリケータの体腔内への挿入・抜去
による患者の苦痛を減らし、術者にとっても挿入・抜去
操作が1回で済んで使い易いものとなる。
ータを体腔内に挿入した状態で、直流通電の状態と高周
波誘電加熱の状態に切換えることにより、直流通電治療
と高周波誘電加熱による温熱治療の両方を効果的に行う
ことができ、体内アプリケータの体腔内への挿入・抜去
による患者の苦痛を減らし、術者にとっても挿入・抜去
操作が1回で済んで使い易いものとなる。
以下、この発明の第1の実施例による腫瘍治療装置を第
1図乃至第5図に従い説明する。図中1は生体Mの体腔
H内に第1図の如く挿入される1本の体内アプリケータ
で、この体内アプリケータ1は可撓性のある多孔チュー
ブ2と、この多孔チューブ2の先端外周部に設けた膨張
・収縮可能なバルーン3と、多孔チューブ2の先端に設
けたキャップ4及び多孔チューブ2の末端に設けた分岐
部材5とからなり、前記バルーン3内に位置する多孔チ
ューブ2の外周部には高周波誘電加熱用の体内電極6が
固定され、この体内電極6と高周波誘電加熱用の体外電
極7とに、高周波発振器と整合回路からなる発振器本体
8が高周波電流通電ケーブル6a、7aを介して第1図
の如く接続されている。
1図乃至第5図に従い説明する。図中1は生体Mの体腔
H内に第1図の如く挿入される1本の体内アプリケータ
で、この体内アプリケータ1は可撓性のある多孔チュー
ブ2と、この多孔チューブ2の先端外周部に設けた膨張
・収縮可能なバルーン3と、多孔チューブ2の先端に設
けたキャップ4及び多孔チューブ2の末端に設けた分岐
部材5とからなり、前記バルーン3内に位置する多孔チ
ューブ2の外周部には高周波誘電加熱用の体内電極6が
固定され、この体内電極6と高周波誘電加熱用の体外電
極7とに、高周波発振器と整合回路からなる発振器本体
8が高周波電流通電ケーブル6a、7aを介して第1図
の如く接続されている。
なお、前記多孔チューブ2には発振器本体8の高周波電
流通電ケーブル6aを分岐部材5の開口部から体内電極
6の接続部位置まで導く導線挿通孔9と、末端が分岐部
材5に開口し先端がバルーン3内に開口した流体環流用
の送水孔10及び排水孔11と、末端が分岐部材5の内
部シリンダ部5a、 5bに第5図の如く連通し先端が
前記キャップ4の先端外周部に軸方向に対して略30度
位の開き角度をもって第2図の如く開口した一対の直流
電極挿入孔12.13と、末端が分岐部材5に開口し先
端がキャップ4の先端面に開口した体内発生ガスの吸引
孔14とが第3図の如く設けられている。
流通電ケーブル6aを分岐部材5の開口部から体内電極
6の接続部位置まで導く導線挿通孔9と、末端が分岐部
材5に開口し先端がバルーン3内に開口した流体環流用
の送水孔10及び排水孔11と、末端が分岐部材5の内
部シリンダ部5a、 5bに第5図の如く連通し先端が
前記キャップ4の先端外周部に軸方向に対して略30度
位の開き角度をもって第2図の如く開口した一対の直流
電極挿入孔12.13と、末端が分岐部材5に開口し先
端がキャップ4の先端面に開口した体内発生ガスの吸引
孔14とが第3図の如く設けられている。
そして、前記送水孔10及び排水孔IIの分岐部材開口
部には、環流装置15の送水チューブ15aと排水チュ
ーブ1.5bが第1図の如く接続され、また直流電極挿
入孔12.13には腫瘍患部Xの直流通電治療を行う弾
性的に屈曲可能な一対の直流通電用電極IG、 17が
キャップ開口端から出入できるように嵌挿され、更に前
記吸引孔14の分岐部材開口部には吸引装置18のガス
吸引チューブ18aが第1図の如く接続されている。
部には、環流装置15の送水チューブ15aと排水チュ
ーブ1.5bが第1図の如く接続され、また直流電極挿
入孔12.13には腫瘍患部Xの直流通電治療を行う弾
性的に屈曲可能な一対の直流通電用電極IG、 17が
キャップ開口端から出入できるように嵌挿され、更に前
記吸引孔14の分岐部材開口部には吸引装置18のガス
吸引チューブ18aが第1図の如く接続されている。
前記直流通電用電極IG、 17は、体腔H内の腫瘍患
部Xに刺入して直流通電治療を行うもので、第4図に示
すように細長い通電部材19の先端刺入部19aを除い
て絶縁部材20でモールドし、この絶縁部+420の先
端にPHセンサ21を埋設固定して、このセンサ信号を
PHメータ22に導くリード線21a。
部Xに刺入して直流通電治療を行うもので、第4図に示
すように細長い通電部材19の先端刺入部19aを除い
て絶縁部材20でモールドし、この絶縁部+420の先
端にPHセンサ21を埋設固定して、このセンサ信号を
PHメータ22に導くリード線21a。
21bを絶縁部材20の中に埋め込んだ構成となってお
り、その末端部は分岐部材5の内部シリンダ部5 a
、 513に摺嵌されたピストン25.26に第5図の
如く固定されて、このピストン25.28をシリンジ2
3゜24の操作で移動させることにより、電極先端刺入
部19aが直流電極挿入孔12.13のキャップ開口端
から出入できるようになっている。
り、その末端部は分岐部材5の内部シリンダ部5 a
、 513に摺嵌されたピストン25.26に第5図の
如く固定されて、このピストン25.28をシリンジ2
3゜24の操作で移動させることにより、電極先端刺入
部19aが直流電極挿入孔12.13のキャップ開口端
から出入できるようになっている。
なお、前記シリンジ23.24は直流通電用電極16゜
17の作動源であって、開閉弁23a 、 24aを組
込んだ給排チューブ23b 、 24bが前記シリンダ
部5a。
17の作動源であって、開閉弁23a 、 24aを組
込んだ給排チューブ23b 、 24bが前記シリンダ
部5a。
5bの開口孔5c、 5dに第5図の如く接続されてい
る。
る。
また、前記シリンダ部5a、 5bの固定部材27.2
8にはP Hセンサ21の信号をPHメータ22に導く
リード線21a 21bと、直流電源30からの直流
電流を直流通電用電極18. 17に通電するリード線
18a 。
8にはP Hセンサ21の信号をPHメータ22に導く
リード線21a 21bと、直流電源30からの直流
電流を直流通電用電極18. 17に通電するリード線
18a 。
17aがシリンダ部5a、 5b内で第5図の如く湾曲
する状態に固定されている。更に、前記バルーン3の外
側には生体Mの腫瘍患部Xと接触する部分に固定された
温度センサ31が設けられ、この温度センサ31のリー
ド線31aは多孔チューブ2の末端側から延出して第1
図の如く温度計32に接続されている。そして、この温
度計32と前記発振器本体8゜吸引装置1g、PHメー
タ22及び直流電源30は、体内アプリケータ1を直流
通電の状態と高周波誘電加熱の状態に切替える通電制御
部33に第1図の如く接続され、吸引装置18とPHメ
ータ22及び温度計32を駆動すると共に、発振器本体
8と直流電源30を切替え可能にしている。
する状態に固定されている。更に、前記バルーン3の外
側には生体Mの腫瘍患部Xと接触する部分に固定された
温度センサ31が設けられ、この温度センサ31のリー
ド線31aは多孔チューブ2の末端側から延出して第1
図の如く温度計32に接続されている。そして、この温
度計32と前記発振器本体8゜吸引装置1g、PHメー
タ22及び直流電源30は、体内アプリケータ1を直流
通電の状態と高周波誘電加熱の状態に切替える通電制御
部33に第1図の如く接続され、吸引装置18とPHメ
ータ22及び温度計32を駆動すると共に、発振器本体
8と直流電源30を切替え可能にしている。
而して、前記のように構成された第1実施例の腫瘍治療
装置は、体内アプリケータ1をバルーン3を収縮させた
状態で第1図の如く体腔H内に挿入し、環流装置15を
ONにしてバルーン3を送水チューブ15a 、送水孔
10を介して導入される環流水によって膨らませる。そ
して、シリンジ23.24を抑圧操作して分岐部材シリ
ンダ部5a、 5bの圧力を高め、直流通電用電極18
.17を同電極挿入孔12゜13の先端開口部(キャッ
プ端開口部〉から突出させて、腫瘍患部Xに第1図の如
く刺入する。
装置は、体内アプリケータ1をバルーン3を収縮させた
状態で第1図の如く体腔H内に挿入し、環流装置15を
ONにしてバルーン3を送水チューブ15a 、送水孔
10を介して導入される環流水によって膨らませる。そ
して、シリンジ23.24を抑圧操作して分岐部材シリ
ンダ部5a、 5bの圧力を高め、直流通電用電極18
.17を同電極挿入孔12゜13の先端開口部(キャッ
プ端開口部〉から突出させて、腫瘍患部Xに第1図の如
く刺入する。
次ぎに、シリンジ給排チューブ23b 、 24bの開
閉弁23a 、 24aを閉じて直流通電用電極18.
17を突出刺入状態に固定し、この状態で通電制御部3
3を駆動して直流電源30をONにし、2本の直流通電
用電極IG、 +7の間に例えば5〜IOVの電圧をか
印加して、電極16.17間すなわち腫瘍組織に直流通
−”ヒを行う。この直流通電により、陽極側には塩素ガ
ス(Cg2 )及び酸素ガス(0□)が発生し、陰極側
には水素ガス(H2)が発生し、また腫瘍組織のPH値
が陽極側では2〜3に、陰極側では10〜11に変化す
る。これらのガス発生とPH値の変化によって、腫瘍組
織は壊死することになる。
閉弁23a 、 24aを閉じて直流通電用電極18.
17を突出刺入状態に固定し、この状態で通電制御部3
3を駆動して直流電源30をONにし、2本の直流通電
用電極IG、 +7の間に例えば5〜IOVの電圧をか
印加して、電極16.17間すなわち腫瘍組織に直流通
−”ヒを行う。この直流通電により、陽極側には塩素ガ
ス(Cg2 )及び酸素ガス(0□)が発生し、陰極側
には水素ガス(H2)が発生し、また腫瘍組織のPH値
が陽極側では2〜3に、陰極側では10〜11に変化す
る。これらのガス発生とPH値の変化によって、腫瘍組
織は壊死することになる。
なお、ここで発生した体内ガスは吸引装置18の作動に
よって吸引孔14から体外に吸引排出される。
よって吸引孔14から体外に吸引排出される。
そして、PHセンサ21により陽極側のP 、−1(例
えば3のPH値)が検出されると、PHメータ22から
の信号により制御部33は直流?[30をOFFにする
。
えば3のPH値)が検出されると、PHメータ22から
の信号により制御部33は直流?[30をOFFにする
。
この状態で開閉弁23a 、24aを開き、シリンジ2
3、24を吸引操作して、直流通電用電極16.17を
腫瘍患部Xから抜き、多孔チューブ2の先端部を少し移
動して、前記と同様な電極刺入による直流通電治療を例
えば軸方向及び周方向に1印毎に順次行う。このように
して直流通7は治療が終了したら、直流通電用電極16
.17を退入させた状態で、バルーン3を腫瘍患部Xの
中央部に位置させ、通電制御部33の操作により高周波
誘電加熱の状態に切替えて、発振器本体8を駆動し体内
電極6と体外電極7との間に高周波電流を印加して、腫
瘍患部Xの高周波誘電加熱による温熱治療を行う。
3、24を吸引操作して、直流通電用電極16.17を
腫瘍患部Xから抜き、多孔チューブ2の先端部を少し移
動して、前記と同様な電極刺入による直流通電治療を例
えば軸方向及び周方向に1印毎に順次行う。このように
して直流通7は治療が終了したら、直流通電用電極16
.17を退入させた状態で、バルーン3を腫瘍患部Xの
中央部に位置させ、通電制御部33の操作により高周波
誘電加熱の状態に切替えて、発振器本体8を駆動し体内
電極6と体外電極7との間に高周波電流を印加して、腫
瘍患部Xの高周波誘電加熱による温熱治療を行う。
前記のように直流通電治療を行って、陽極近傍の組織P
H値が低下し腫瘍の熱感受性が高まってから高周波誘電
加熱による温熱治療を行うと、治療効果が向上する。ま
た、1本の体内アプリケータ1に直流通電治療IM1.
G、 17と、高周波誘電加熱用の体内電極6が内蔵さ
れているので、体、内アプリケータ1を体腔H内に挿入
したままの状態で、直流通電治療と高周波誘電加熱によ
る温熱治療の両方を行うことができ、体内アプリケータ
1の体腔H内への挿入・抜去による患者の苦痛を減らし
、術者にとっても挿入・抜去操作が1回で済んで使い易
いという作用効果を奏する。
H値が低下し腫瘍の熱感受性が高まってから高周波誘電
加熱による温熱治療を行うと、治療効果が向上する。ま
た、1本の体内アプリケータ1に直流通電治療IM1.
G、 17と、高周波誘電加熱用の体内電極6が内蔵さ
れているので、体、内アプリケータ1を体腔H内に挿入
したままの状態で、直流通電治療と高周波誘電加熱によ
る温熱治療の両方を行うことができ、体内アプリケータ
1の体腔H内への挿入・抜去による患者の苦痛を減らし
、術者にとっても挿入・抜去操作が1回で済んで使い易
いという作用効果を奏する。
第6図乃至第8図は本発明の第2実施例による腫瘍治療
装置を示す。この実施例では、マグネトロン40に接続
する同軸ケーブル41を体内アプリケータ1の多孔チュ
ーブ42のケーブル挿入孔43に挿入固定し、この同軸
ケーブル41の先端部にアンテナ型のマイクロ波放射部
46を設けて、このマイクロ波放射部46から周方向へ
放射されるマイクロ波によって腫瘍患部Xの高周波誘電
加熱による温熱治療が行えるようにしている。前記多孔
チューブ42の先端にはケーブル挿入孔43を封止する
キャップ44を接着固定し、このキャップ44及び多孔
チューブ42の先端外周部には溝部47.48を相対向
する位置に切欠形成し、この溝部47.48内に針状の
直流通電用電極50.57を有する回動リンク49.5
0を前記電極56.57が溝部47.48から出没でき
るように一端枢支ビン49a 、 50aにて回動自在
に装置している。
装置を示す。この実施例では、マグネトロン40に接続
する同軸ケーブル41を体内アプリケータ1の多孔チュ
ーブ42のケーブル挿入孔43に挿入固定し、この同軸
ケーブル41の先端部にアンテナ型のマイクロ波放射部
46を設けて、このマイクロ波放射部46から周方向へ
放射されるマイクロ波によって腫瘍患部Xの高周波誘電
加熱による温熱治療が行えるようにしている。前記多孔
チューブ42の先端にはケーブル挿入孔43を封止する
キャップ44を接着固定し、このキャップ44及び多孔
チューブ42の先端外周部には溝部47.48を相対向
する位置に切欠形成し、この溝部47.48内に針状の
直流通電用電極50.57を有する回動リンク49.5
0を前記電極56.57が溝部47.48から出没でき
るように一端枢支ビン49a 、 50aにて回動自在
に装置している。
前記回動リンク49.50の他端部には電気導体の外側
を絶縁材で被覆した通電部材51.52を接続し、この
通電部材51.52を多孔チューブ42の前記溝部47
、48と連通ずる通電部材挿入孔53.54に通して、
その末端部を分岐部材45に組込んだ第5図に示すピス
トン25. 28と同様なピストンに固定し、このピス
トンを前記実施例と同様にシリンジ23.24の操作で
移動させて、通電部材51.52の引張り移動及び押圧
移動を行い、この通電部材51.52の引張り移動及び
押圧移動で回動リンク49.50を回動させて、直流通
電用電極56.57を第7図想像線及び実線で示すよう
に出没作動できるように構成している。なお、直流通電
用電極5(i、 57には直流電源63がリード線83
a 、 83bを介(7て第6図の如く接続されている
。
を絶縁材で被覆した通電部材51.52を接続し、この
通電部材51.52を多孔チューブ42の前記溝部47
、48と連通ずる通電部材挿入孔53.54に通して、
その末端部を分岐部材45に組込んだ第5図に示すピス
トン25. 28と同様なピストンに固定し、このピス
トンを前記実施例と同様にシリンジ23.24の操作で
移動させて、通電部材51.52の引張り移動及び押圧
移動を行い、この通電部材51.52の引張り移動及び
押圧移動で回動リンク49.50を回動させて、直流通
電用電極56.57を第7図想像線及び実線で示すよう
に出没作動できるように構成している。なお、直流通電
用電極5(i、 57には直流電源63がリード線83
a 、 83bを介(7て第6図の如く接続されている
。
一方、PHセンサ58は多孔チューブ42先端の溝部4
7の近傍位置に第7図の如く挿入固定し、このPHセン
サ58から延出するリード線58aを多孔チューブ42
のリード線挿通孔59に通して、第6図に示すPHメー
タ60に接続する。また、第8図に示す体内発生ガスの
吸引孔61は、多孔チューブ42の末端からキャップ4
4の先端面に開口するように貫通され、その末端は分岐
部材45に接続されるガス吸引チューブ(i2aを介し
て吸引装置62に接続している。更に、マグネトロン4
0.直流電源(i3.PHメータGO,吸引装置62は
前記第1実施例と同様な回路からなる制御部64に第6
図の如く電気接続されている。
7の近傍位置に第7図の如く挿入固定し、このPHセン
サ58から延出するリード線58aを多孔チューブ42
のリード線挿通孔59に通して、第6図に示すPHメー
タ60に接続する。また、第8図に示す体内発生ガスの
吸引孔61は、多孔チューブ42の末端からキャップ4
4の先端面に開口するように貫通され、その末端は分岐
部材45に接続されるガス吸引チューブ(i2aを介し
て吸引装置62に接続している。更に、マグネトロン4
0.直流電源(i3.PHメータGO,吸引装置62は
前記第1実施例と同様な回路からなる制御部64に第6
図の如く電気接続されている。
而して、前記第2実施例のj匝瘍治療装置は、シリンジ
操作によるピストン移動で通電部材51.52を引張っ
て、直流通電用電極56.57を第7図想像線の如く飛
び出させて腫瘍患部Xに第1図の如く刺入させるようし
た点と、高周波誘電加熱による腫瘍患部Xの温熱治療を
同心ケーブル41のマイクロ波放射部4Bから放射され
るマイクロ波によって行なえるようにした点が前記第1
実施例と相違するだけで、その他の作用は第1実施例と
同様であるので、詳細な作用説明は省略する。
操作によるピストン移動で通電部材51.52を引張っ
て、直流通電用電極56.57を第7図想像線の如く飛
び出させて腫瘍患部Xに第1図の如く刺入させるようし
た点と、高周波誘電加熱による腫瘍患部Xの温熱治療を
同心ケーブル41のマイクロ波放射部4Bから放射され
るマイクロ波によって行なえるようにした点が前記第1
実施例と相違するだけで、その他の作用は第1実施例と
同様であるので、詳細な作用説明は省略する。
第9図は本発明の第3実施例による腫瘍治療装置を示す
。この実施例では、直流通電用電極66゜07を腫瘍患
部に刺入せずに接触させる接触型のリング状電極とし、
このリング伏型1!1i1B(i、 67を体内アプリ
ケータ1の多孔チューブ42の先端外周部に軸方向に一
定の間隔をおいて図示の如く埋設固定したこと、このリ
ング状電極H,87の外周部に多孔チューブ42のリー
ド線挿通孔B9と連通するセンサ嵌装穴72.73を設
け、このセンサ嵌装穴72.73にPHセンサ2+、
21’ をチューブ外周面と面一になるように嵌合固定
し、このセンサリード線21a。
。この実施例では、直流通電用電極66゜07を腫瘍患
部に刺入せずに接触させる接触型のリング状電極とし、
このリング伏型1!1i1B(i、 67を体内アプリ
ケータ1の多孔チューブ42の先端外周部に軸方向に一
定の間隔をおいて図示の如く埋設固定したこと、このリ
ング状電極H,87の外周部に多孔チューブ42のリー
ド線挿通孔B9と連通するセンサ嵌装穴72.73を設
け、このセンサ嵌装穴72.73にPHセンサ2+、
21’ をチューブ外周面と面一になるように嵌合固定
し、このセンサリード線21a。
21bと電極リード線61ia 、 87aを多孔チュ
ーブ42のリード線挿通孔G9に一括挿入したこと、第
6図のマグネトロン40に接続する同軸ケーブル41を
多孔チューブ42のケーブル挿入孔43に挿入固定し、
この同軸ケーブル41の先端部にアンテナ型のマイクロ
波放射部4Gを設け、■つ同軸ケーブル41の外部導体
41aを多孔チューブ42の外部導体孔74から外部に
引き出して、多孔チューブ42の外側に巻装した外側電
極75に接続し、マイクロ波放射部46から外側電極7
5に向って放射されるマイクロ波によって腫瘍患部Xの
高周波誘電加熱による温熱治療が行えるようにしたこと
等の構成が前記第2実施例と相違し、その他の構成と作
用は第2実施例と同様である。
ーブ42のリード線挿通孔G9に一括挿入したこと、第
6図のマグネトロン40に接続する同軸ケーブル41を
多孔チューブ42のケーブル挿入孔43に挿入固定し、
この同軸ケーブル41の先端部にアンテナ型のマイクロ
波放射部4Gを設け、■つ同軸ケーブル41の外部導体
41aを多孔チューブ42の外部導体孔74から外部に
引き出して、多孔チューブ42の外側に巻装した外側電
極75に接続し、マイクロ波放射部46から外側電極7
5に向って放射されるマイクロ波によって腫瘍患部Xの
高周波誘電加熱による温熱治療が行えるようにしたこと
等の構成が前記第2実施例と相違し、その他の構成と作
用は第2実施例と同様である。
この第3実施例の場合には、直流通電用電極66゜67
を体内アプリケータ1の多孔チューブ42先端外周部に
軸方向に一定の間隔をおいて取付けたので、胆管などの
管腔内にできた腫瘍を患部接触によって効率よく直流通
電治療することができ、治療に要する時間を短くして、
患者の苦痛を減らすことができる。
を体内アプリケータ1の多孔チューブ42先端外周部に
軸方向に一定の間隔をおいて取付けたので、胆管などの
管腔内にできた腫瘍を患部接触によって効率よく直流通
電治療することができ、治療に要する時間を短くして、
患者の苦痛を減らすことができる。
以上説明したように本発明の腫瘍治療装置によれば、1
本の体内アプリケータを体腔内に挿入した状態で、直流
通電の状態と高周波誘電加熱の状態に切換えることによ
り、直流通電治療と高周波誘電加熱による温熱治療の両
方を効果的に行うことができ、体内アプリケータの体腔
内への挿入・抜去による患者の苦痛を減らし、術者にと
っても挿入・抜去操作が1回で済んで使い品いものとな
る等の優れた効果を奏する。
本の体内アプリケータを体腔内に挿入した状態で、直流
通電の状態と高周波誘電加熱の状態に切換えることによ
り、直流通電治療と高周波誘電加熱による温熱治療の両
方を効果的に行うことができ、体内アプリケータの体腔
内への挿入・抜去による患者の苦痛を減らし、術者にと
っても挿入・抜去操作が1回で済んで使い品いものとな
る等の優れた効果を奏する。
第1図は本発明の第1実施例に係わる腫瘍治療装置を示
す説明図、第2図は同腫瘍治療装置の体内アプリケータ
先端部分を示す要部拡大断面図、第3図は第2図の■−
■線に沿う多孔チューブ断面図、第4図は前記腫瘍治療
装置に装着される直流通電用電極の構成説明図、第5図
は同腫瘍治療装置の体内アプリケータ末端部分を示す要
部拡大断面図、第6図は本発明の第2実施例に係わる腫
瘍治療装置を示す説明図、第7図は同腫瘍治療装置の体
内アプリケータ先端部分を示す要部拡大断面図、第8図
は第7図の■−■線に沿う多孔チューブ断面図、第9図
は前記第2実施例の変形例を示す体内アプリケータ先端
部分の要部拡大断面図である。 M・・・生体、H・・・体腔、X・・・腫瘍患部、1・
・・体内アプリケータ、2,42・・・多孔チューブ、
3・・・バルーン、6・・・高周波誘電加熱用の体内電
極、7・・・高周波誘電加熱用の体外電極、8・・・発
振器本体、15・・・環流装置、10.17 (5B、
57.08.67)・・・直流通電用電極、18.8
2・・・吸引装置、21.21’ 58・・・PHセ
ンサ、22.60・・・PHメータ、23.24・・・
シリンジ、30.63・・・直流電源、33.84・・
・制御部、40・・・マグネトロン、41・・・同軸ケ
ーブル、46・・・マイクロ波放射部。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第2図 第 図 第 図 第 図 手続ネ市正書
す説明図、第2図は同腫瘍治療装置の体内アプリケータ
先端部分を示す要部拡大断面図、第3図は第2図の■−
■線に沿う多孔チューブ断面図、第4図は前記腫瘍治療
装置に装着される直流通電用電極の構成説明図、第5図
は同腫瘍治療装置の体内アプリケータ末端部分を示す要
部拡大断面図、第6図は本発明の第2実施例に係わる腫
瘍治療装置を示す説明図、第7図は同腫瘍治療装置の体
内アプリケータ先端部分を示す要部拡大断面図、第8図
は第7図の■−■線に沿う多孔チューブ断面図、第9図
は前記第2実施例の変形例を示す体内アプリケータ先端
部分の要部拡大断面図である。 M・・・生体、H・・・体腔、X・・・腫瘍患部、1・
・・体内アプリケータ、2,42・・・多孔チューブ、
3・・・バルーン、6・・・高周波誘電加熱用の体内電
極、7・・・高周波誘電加熱用の体外電極、8・・・発
振器本体、15・・・環流装置、10.17 (5B、
57.08.67)・・・直流通電用電極、18.8
2・・・吸引装置、21.21’ 58・・・PHセ
ンサ、22.60・・・PHメータ、23.24・・・
シリンジ、30.63・・・直流電源、33.84・・
・制御部、40・・・マグネトロン、41・・・同軸ケ
ーブル、46・・・マイクロ波放射部。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第2図 第 図 第 図 第 図 手続ネ市正書
Claims (1)
- 体腔内に挿入して腫瘍患部を治療する腫瘍治療装置にお
いて、体腔内に挿入される1本の体内アプリケータに、
腫瘍患部を直流通電により治療する複数の直流通電用電
極と、腫瘍患部を高周波誘電加熱により温熱治療する高
周波誘電加熱用の体内電極又はマイクロ波放射用の同軸
ケーブルを内蔵し、この体内アプリケータを体腔内に挿
入したままの状態で直流通電の状態と高周波誘電加熱の
状態に切換えて、腫瘍患部の直流通電治療及び高周波誘
電加熱による温熱治療が選択的に行えるようにしたこと
を特徴とする腫瘍治療装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11040289A JPH02289270A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 腫瘍治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11040289A JPH02289270A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 腫瘍治療装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02289270A true JPH02289270A (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=14534891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11040289A Pending JPH02289270A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 腫瘍治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02289270A (ja) |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP11040289A patent/JPH02289270A/ja active Pending
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