JPH0228938Y2 - - Google Patents

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JPH0228938Y2
JPH0228938Y2 JP5664482U JP5664482U JPH0228938Y2 JP H0228938 Y2 JPH0228938 Y2 JP H0228938Y2 JP 5664482 U JP5664482 U JP 5664482U JP 5664482 U JP5664482 U JP 5664482U JP H0228938 Y2 JPH0228938 Y2 JP H0228938Y2
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JP
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arm
fire
fire extinguishing
extinguishing liquid
bag
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、初期消火用の消火用具に関し、特
に、家庭の台所や調理場等において多発している
所謂天ぷら火災の初期消火に有効な消火用具に関
するものである。
従来より、火災による被害を最少限に止めるた
めには、初期消火作業を確実に行なうことが消火
活動のなかで最も重要なこととして広く一般に知
られている。しかし、通常、初期消火作業は、消
火活動に不慣れな一般市民が行なわなければなら
ないので、迅速かつ確実な対応がとれず、初期消
火の機会を失する場合が多い。特に、近年多発し
ている所謂天ぷら火災の場合には、天ぷら鍋中の
調理用天ぷら油に着火すると同時に大きな焔が発
生するので、火元自体は極めて小さな領域(調理
用鍋等中)に限られているにも拘らず、上記大き
な焔に驚愕することによつて確実な初期消火作業
を行なうことができなくなつてしまうことが多
い。すなわち、消火活動に不慣れな一般市民は、
大きな焔を発生している火元に近ずくことができ
ないばかりでなく、一般に提供されている泡消火
器等の操作が複雑であるために、迅速かつ確実な
消火活動を行なうことが困難である。また、火元
から離れた位置で所謂消火弾等を投込むにして
も、大きな焔に惑わされてしまい、火元に正確に
消火弾を投入することは極めて危険である。
そこで、本考案は、上述の如き問題点に鑑み、
一般市民が迅速かつ確実に消火作業を行なうこと
のできる操作性に優れた消火用具を提供するもの
である。
以下、本考案の実施例について図面に従い詳細
に説明する。
第1図および第2図に示す本考案の第1の実施
例において、アーム1は、例えば600mm〜1000mm
程度の長さのアルミニウムパイプから成り、その
一端に外向きフランジ状の受皿2が設けられてい
るとともに、その他端に中空部3に連通するベロ
ーズ4が設けられている。上記受皿2は、キヤツ
プ5が着脱自在に嵌着され、消火液6の収容部7
を形成する。上記収容部7は、アーム1の中空部
3を通じてベローズ4に連通されており、該ベロ
ーズ4を操作することによつてキヤツプ5が受皿
2から離脱するようになつている。
また、上記消火液6は、加熱により融けてしま
うポリエチレン等の熱溶融性材料にて形成した袋
8に150g〜200g程が封入された状態で上記収容
部7に収容されている。なお、上記消火液6とし
ては例えば住友スリーエム社製のライトウオータ
等を用いている。
上述の如き構造の消火用具本体10は、天ぷら
火災の発生時に次のように使用される。
すなわち、第2図に示すように、アーム1の一
端側に設けた消火液6の収容部7を火元すなわち
調理用鍋20上に位置せしめるようにアーム1を
差し延べて、他端側のベローズ4を握り潰すこと
によつて、袋8に封入した消火液6をキヤツプ5
とともに受皿2から脱落せしめて調理用鍋20内
に投入することができる。上記消火液6は、調理
用鍋20内で袋8が融けることにより流出する。
従つて、袋8に封入した消火液6を火元からある
程度離れた位置から長尺なアーム1を介して正確
に調理用鍋20内に投入することができ、天ぷら
火災の初期消火作業を迅速かつ確実に行なうこと
ができる。
次に、第3図に示す第2の実施例において、消
火液31は熱溶融性材料製の袋32に封入した状
態で収納容器33に収容されている。上記収納容
器33は、装着用の係止穴34を有する舌片35
が突設されており、長尺なアーム38の一端に着
脱機構40を介して装着されている。
上記着脱機構40は、上記アーム38の一端に
設けた字状の係止枠41と、該係止部41の対
向型41A,41Bに同軸状に貫通形成された貫
通孔42A,42B内に摺動自在に挿通配置した
係止棒43とから成る。
上記係止棒43は、上記係止枠41の貫通孔4
2A,42B内に位置される一端が第4図に示す
ようにU字状に折曲げられ係止用の鈎部44とな
つている。なお、この鈎部44は、上記係止枠4
1の開口部45に位置され、且つ、その長さT1
が上記開口部45の幅T2よりも少し大きくなつ
ている。また、上記係止棒43は、上記アーム3
8に配設した係止片38A,38Bにより該アー
ム38の長手方向に沿つて移動自在に支持されて
いるとともに、その他端が上記アーム38の他端
より突出しており、この突出部47が操作機構5
0の操作レバー51の一端に連結されている。
上記操作機構50は、上記アーム38の他端側
に折曲形成した把手部39に交叉するように支軸
52にて回動自在に支持された操作レバー51
と、該操作レバー51に復帰力を与える圧縮コイ
ルバネ53とから成る。
上述の如き構造の消火用具本体60では、操作
機構50の操作レバー51を圧縮コイルバネ53
の弾発力に抗して引き込むことにより、該操作レ
バー51の一端に連結した係止棒43がアーム3
8に沿つて移動して、第5図に示すように消火液
31を収容した収納容器33が上記係止棒43の
鈎部44から離脱して落下する。
この第2の実施例においても、上述の第1の実
施例と同様に、長尺なアーム38を介して消火液
31を封入した袋32を火元に正確に投入するこ
とができる。
次に、第6図ないし第9図に示す第3の実施例
において、消火液61を封入した熱溶融性材料製
の袋62は、第6図および第7図に示すように両
端が開放された円筒状の内箱71と該内箱71の
出し入れ口72が周壁73部分に切欠形成された
外箱74とから成る収容部70に収容されてい
る。上記外箱74はアルミニウムパイプ等にて形
成した長尺なアーム81の一端に固定設置されて
おり、また、内箱71は操作アーム82の一端に
固定設置されている。そして、上記操作アーム8
2は、上記アーム81に挿通されており、その他
端が該アーム81の他端側から突出されている。
なお、この実施例における消火用具本体100
は、第8図に示すように、上記収容部70の外箱
74の両端壁75に目印76を描くとともに、ア
ーム81の一端側からアルミ箔等にて形成した多
数本の帯状体から成る簾80を設けて、纒を模し
た外観形状に仕上げてあり、室内装飾品として家
庭の調理場等に保管されるようになつている。
上述の如き構造の消火用具本体100では、ア
ーム81を握つて操作アーム82を押込むことに
より、第9図に示すように、収容部70の外箱7
4から内箱71が出し入れ口72を通じて押出さ
れ、該収容部70に収容されていた消火液61を
封入した袋62が落下する。
従つて、この第3の実施例においても、上述の
第1あるいは第2の実施例と同様に、長尺なアー
ム81を介して消火液61を封入した袋62を火
元に正確に且つ安全に投入することができる。
なお、上述の各実施例における消火用具本体
は、消火液を封入した袋を繰返し装着できるの
で、平常時に操作の練習を行なうことができ、ま
た、火災の発生時には確実に消火できるまで消火
液を封入した袋を何個でも火元に繰返して投入す
ることができる。
上述の各実施例の説明から明らかなように、考
案に係る消火用具では、長尺なアームの一端に着
脱機構を設けるとともに該着脱機構の遠隔操作を
行なう操作機構を上記アームの他端に設け、消火
液を封入した熱溶融性材料製の袋を上記のアーム
の一端に着脱機構を介して装着して成ることを特
徴とすることにより、袋に封入した消火液を長尺
なアームを介して火元に正確に投入することがで
き、操作が簡単で迅速かつ確実な初期消火活動を
行なうことができる。従つて、本考案によれば所
期の目的を十分に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の第1の実施例を
示し、第1図は第1の実施例の一部切欠外観図で
あり、第2図は第1の実施例の使用状態を示す外
観斜視図である。第3図なし第5図は本考案の第
2の実施例を示し、第3図は第2の実施例の一部
切欠外観図であり、第4図は第2の実施例におけ
る着脱機構部分の拡大断面図であり、第5図は上
記着脱機構の操作状態を示す要部拡大断面図であ
る。第6図ないし第9図は本考案の第3の実施例
を示し、第6図および第7図は第3の実施例にお
ける消火液を封入した袋の収容部の構造を示す要
部分解斜視図および要部断面図である。第8図は
第3の実施例における消火用具本体の外観図であ
る。第9図は上記消火用具本体の使用状態を示す
外観斜視図である。 1,38,81……アーム、4……ベローズ、
7,70……収容部、6,31,61……消火
液、8,32,62……袋、39……把手部、1
0,60,100……消火用具本体、40……着
脱機構、43……係止棒、44……鈎部、50…
…操作機構、51,82……操作アーム、71…
…内箱、72……出し入れ口、74……外箱。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長尺なアームの一端に着脱機構を設けるととも
    に該着脱機構の遠隔操作を行なう操作機構を上記
    アームの他端に設け、消火液を封入した熱溶融性
    材料製の袋を上記アームの一端に着脱機構を介し
    て装着して成る消火用具。
JP5664482U 1982-04-19 1982-04-19 消火用具 Granted JPS58160062U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5664482U JPS58160062U (ja) 1982-04-19 1982-04-19 消火用具

Applications Claiming Priority (1)

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JP5664482U JPS58160062U (ja) 1982-04-19 1982-04-19 消火用具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58160062U JPS58160062U (ja) 1983-10-25
JPH0228938Y2 true JPH0228938Y2 (ja) 1990-08-02

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ID=30067159

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JP5664482U Granted JPS58160062U (ja) 1982-04-19 1982-04-19 消火用具

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JPS58160062U (ja) 1983-10-25

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