JPH0228941Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228941Y2 JPH0228941Y2 JP1979041419U JP4141979U JPH0228941Y2 JP H0228941 Y2 JPH0228941 Y2 JP H0228941Y2 JP 1979041419 U JP1979041419 U JP 1979041419U JP 4141979 U JP4141979 U JP 4141979U JP H0228941 Y2 JPH0228941 Y2 JP H0228941Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- club
- ball
- head
- length
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は複数本のアイアンクラブからなるアイ
アンクラブセツトの改良に関し、特に、アイアン
クラブセツトにおける各クラブのホーゼル部の改
良に関するものである。
アンクラブセツトの改良に関し、特に、アイアン
クラブセツトにおける各クラブのホーゼル部の改
良に関するものである。
一般に、アイアンクラブセツトはロングアイア
ンからシヨートアイアンまでの複数本のアイアン
クラブからなつている。各アイアンクラブのヘツ
ドは、シヤフトが挿入されるホーゼル部とボール
を打撃するための打球部とを備えており、打球部
のロフト角はロングアイアンからシヨートアイア
ンになるに従つて徐々に増加している。従来のア
イアンクラブセツトにおいては、英国特許第
260226号明細書に示されているように、ホーゼル
部の長さと形状とが各クラブ共同一で、打球部も
ほぼ同一の輪郭形状に形成されている。一方、特
開昭53−87829号公報には、ロングアイアンから
シヨートアイアンになるに従つて徐々にホーゼル
部の長さを長くしたアイアンクラブセツトが開示
されている。
ンからシヨートアイアンまでの複数本のアイアン
クラブからなつている。各アイアンクラブのヘツ
ドは、シヤフトが挿入されるホーゼル部とボール
を打撃するための打球部とを備えており、打球部
のロフト角はロングアイアンからシヨートアイア
ンになるに従つて徐々に増加している。従来のア
イアンクラブセツトにおいては、英国特許第
260226号明細書に示されているように、ホーゼル
部の長さと形状とが各クラブ共同一で、打球部も
ほぼ同一の輪郭形状に形成されている。一方、特
開昭53−87829号公報には、ロングアイアンから
シヨートアイアンになるに従つて徐々にホーゼル
部の長さを長くしたアイアンクラブセツトが開示
されている。
ところで、アイアンクラブセツトにおけるロン
グアイアンはミドルアイアンやシヨートアイアン
に比べると、ボールをより遠くへ飛ばすことに重
点が置かれ、このため、比較的低い弾道の飛びが
要求される。そして、シヨートアイアンになるに
従つてボールの飛距離の正確さに重点が置かれる
ため、シヨートアイアンになるに従つて高い弾道
の飛びが要求される。即ち、高い弾道の飛びの場
合にはボールの落下角度が大きくなり、落下後の
ボールの転がり距離が少なくなるので、飛距離の
正確なシヨツトが得易くなるのである。
グアイアンはミドルアイアンやシヨートアイアン
に比べると、ボールをより遠くへ飛ばすことに重
点が置かれ、このため、比較的低い弾道の飛びが
要求される。そして、シヨートアイアンになるに
従つてボールの飛距離の正確さに重点が置かれる
ため、シヨートアイアンになるに従つて高い弾道
の飛びが要求される。即ち、高い弾道の飛びの場
合にはボールの落下角度が大きくなり、落下後の
ボールの転がり距離が少なくなるので、飛距離の
正確なシヨツトが得易くなるのである。
ボールの弾道の高さを変化させる方法の1つ
に、クラブシヤフトのスイング時のしなり具合を
変える方法がある。即ち、クラブシヤフトが手元
しなり〔キツクポイント(スイングにおける動的
なたわみ点)位置がグリツプ寄りにある。〕の傾
向を示すアイアンクラブに比べると、クラブシヤ
フトが先端しなり(キツクポイントがヘツド寄り
にある)の傾向を示すアイアンクラブの方が、イ
ンパクト時に実質のロフト角が大きくなり、ボー
ルの飛出し角度が大きくなつてボールに一層多く
のバツクスピンをかけることができるので、ボー
ルにより高い弾道を与えることができる。したが
つて、アイアンクラブセツトにおいては、クラブ
長が短くなるにしたがつてシヤフトのキツクポイ
ントを徐々にヘツド寄りとすることが望ましい。
に、クラブシヤフトのスイング時のしなり具合を
変える方法がある。即ち、クラブシヤフトが手元
しなり〔キツクポイント(スイングにおける動的
なたわみ点)位置がグリツプ寄りにある。〕の傾
向を示すアイアンクラブに比べると、クラブシヤ
フトが先端しなり(キツクポイントがヘツド寄り
にある)の傾向を示すアイアンクラブの方が、イ
ンパクト時に実質のロフト角が大きくなり、ボー
ルの飛出し角度が大きくなつてボールに一層多く
のバツクスピンをかけることができるので、ボー
ルにより高い弾道を与えることができる。したが
つて、アイアンクラブセツトにおいては、クラブ
長が短くなるにしたがつてシヤフトのキツクポイ
ントを徐々にヘツド寄りとすることが望ましい。
また、一般に、アイアンクラブセツトにおいて
は、クラブヘツドの打球部におけるボールの打点
位置がロフト角の影響で、ロングアイアンからシ
ヨートアイアンになるに従つて打球部のソール寄
りになる。この場合、クラブのスイートスポツト
がボールの打点位置からずれていると、ボールを
スイートスポツトでヒツトしてもヘツドが回転
し、ボールの飛びの方向性が悪くなるとともに、
十分な飛距離が得られなくなる。したがつて、ク
ラブのスイートスポツトはボールの打点位置に一
致していることが望ましいので、クラブの打点位
置がソール寄りになるに従つてヘツドの重心位置
も徐々にソール寄りとなつていることが望まし
い。
は、クラブヘツドの打球部におけるボールの打点
位置がロフト角の影響で、ロングアイアンからシ
ヨートアイアンになるに従つて打球部のソール寄
りになる。この場合、クラブのスイートスポツト
がボールの打点位置からずれていると、ボールを
スイートスポツトでヒツトしてもヘツドが回転
し、ボールの飛びの方向性が悪くなるとともに、
十分な飛距離が得られなくなる。したがつて、ク
ラブのスイートスポツトはボールの打点位置に一
致していることが望ましいので、クラブの打点位
置がソール寄りになるに従つてヘツドの重心位置
も徐々にソール寄りとなつていることが望まし
い。
アイアンクラブセツトにおけるホーゼル部の長
さは、上述したクラブのキツクポイント位置やヘ
ツドの重心位置に影響を及ぼすが、従来のアイア
ンクラブセツトにおいては、上述した如く、ホー
ゼル部の長さが各クラブにおいて同一、或いは、
クラブ長が短くなるに従つて徐々に長くなつてい
るため、上述した要望を満たすことは困難であつ
た。
さは、上述したクラブのキツクポイント位置やヘ
ツドの重心位置に影響を及ぼすが、従来のアイア
ンクラブセツトにおいては、上述した如く、ホー
ゼル部の長さが各クラブにおいて同一、或いは、
クラブ長が短くなるに従つて徐々に長くなつてい
るため、上述した要望を満たすことは困難であつ
た。
〔課題を解決するための手段〕
上記の点に鑑み、本考案は、シヤフトの長さの
異なる複数のアイアンクラブからなり、各クラブ
が、通常の長さのシヤフトと、打球部、ホーゼル
部及びこれら両者間の連結部からなるヘツドとを
具備し、前記各クラブのヘツドの打球部は、クラ
ブ長が短くなるに従つてそのロフト角が大きくな
り、また前記各クラブの打球部の形状が、正規の
アドレス時にボールの打ち出される方向から見て
前記打球部の垂直高さと前記連結部側からトウ部
側面までの水平長さとが相互に等しいような形状
となつているアイアンクラブセツトにおいて、前
記各クラブのホーゼル部の長さがクラブ長が短く
なるに従つて順次短く形成されていることを特徴
とするアイアンクラブセツトを提供する。
異なる複数のアイアンクラブからなり、各クラブ
が、通常の長さのシヤフトと、打球部、ホーゼル
部及びこれら両者間の連結部からなるヘツドとを
具備し、前記各クラブのヘツドの打球部は、クラ
ブ長が短くなるに従つてそのロフト角が大きくな
り、また前記各クラブの打球部の形状が、正規の
アドレス時にボールの打ち出される方向から見て
前記打球部の垂直高さと前記連結部側からトウ部
側面までの水平長さとが相互に等しいような形状
となつているアイアンクラブセツトにおいて、前
記各クラブのホーゼル部の長さがクラブ長が短く
なるに従つて順次短く形成されていることを特徴
とするアイアンクラブセツトを提供する。
本考案によれば、クラブ長が短くなるに従つて
ホーゼル部の長さを短くしたので、クラブ長が短
くなるに従つてクラブシヤフトのキツクポイント
(スイング時における動的なたわみ点)位置を順
次ヘツド寄りとすることができる。したがつて、
シヨートアイアンになるに従つてより高いボール
弾道を得ることができるようになり、ロングアイ
アンからシヨートアイアンになるに従つてボール
の飛距離のコントロールを容易に行うことができ
るようになる。
ホーゼル部の長さを短くしたので、クラブ長が短
くなるに従つてクラブシヤフトのキツクポイント
(スイング時における動的なたわみ点)位置を順
次ヘツド寄りとすることができる。したがつて、
シヨートアイアンになるに従つてより高いボール
弾道を得ることができるようになり、ロングアイ
アンからシヨートアイアンになるに従つてボール
の飛距離のコントロールを容易に行うことができ
るようになる。
また、一般に、アイアンクラブセツトにおいて
は、ロフト角の影響でクラブ長が短くなるに従つ
てボールの打点位置がソール寄となるが、クラブ
長が短くなるに従つてホーゼル部の長さを短くし
たので、クラブ長が短くなるに従つてクラブヘツ
ドの重心位置をソール寄りに変化させることがで
き、したがつて、クラブヘツドのスイートスポツ
トの位置をボール打点位置の変化に対応させるこ
とができるようになる。したがつて、スイートス
ポツトと打点位置とのずれによるヘツドの回転を
防止することができ、何れのクラブにおいてもボ
ールの飛びの方向性をよくすることができるとと
もに、ボールの飛距離を向上させることができる
ようになる。
は、ロフト角の影響でクラブ長が短くなるに従つ
てボールの打点位置がソール寄となるが、クラブ
長が短くなるに従つてホーゼル部の長さを短くし
たので、クラブ長が短くなるに従つてクラブヘツ
ドの重心位置をソール寄りに変化させることがで
き、したがつて、クラブヘツドのスイートスポツ
トの位置をボール打点位置の変化に対応させるこ
とができるようになる。したがつて、スイートス
ポツトと打点位置とのずれによるヘツドの回転を
防止することができ、何れのクラブにおいてもボ
ールの飛びの方向性をよくすることができるとと
もに、ボールの飛距離を向上させることができる
ようになる。
また、一般に、アイアンクラブセツトにおいて
は、クラブ長が長くなるに従つてヘツドスピード
が増大するので、クラブ長が長くなるに従つてヘ
ツドとシヤフトとの連結強度を高める必要がある
が、本考案によるアイアンクラブセツトにおいて
は、クラブ長の長いクラブ程ホーゼル部の長さが
長くなるので、かかる強度上の要望を満たすこと
ができるようになる。
は、クラブ長が長くなるに従つてヘツドスピード
が増大するので、クラブ長が長くなるに従つてヘ
ツドとシヤフトとの連結強度を高める必要がある
が、本考案によるアイアンクラブセツトにおいて
は、クラブ長の長いクラブ程ホーゼル部の長さが
長くなるので、かかる強度上の要望を満たすこと
ができるようになる。
本考案において、前記クラブにおけるヘツドの
トウ及びヒールに対するスイートスポツトの位置
が同一割合の位置なるように、クラブ長が短くな
るに従つて前記クラブのホーゼル部の長さを徐々
に短く形成することが好ましい。
トウ及びヒールに対するスイートスポツトの位置
が同一割合の位置なるように、クラブ長が短くな
るに従つて前記クラブのホーゼル部の長さを徐々
に短く形成することが好ましい。
かかる構成の場合、クラブヘツドのトウ及びヒ
ールに対するスイートスポツト位置が同一割合の
位置に揃うので、容易にボールをスイートスポツ
ト位置でとらえることができるようになる。した
がつて、クラブセツト内の何れのクラブにおいて
も更にボールの飛距離の増大化及び安定化を図る
ことができるとともに、ボールの方向性の安定化
を図ることができるようになる。
ールに対するスイートスポツト位置が同一割合の
位置に揃うので、容易にボールをスイートスポツ
ト位置でとらえることができるようになる。した
がつて、クラブセツト内の何れのクラブにおいて
も更にボールの飛距離の増大化及び安定化を図る
ことができるとともに、ボールの方向性の安定化
を図ることができるようになる。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図ないし第6図に示す実施例において、ロ
ングアイアンからシヨートアイアンにわたつて、
各クラブは通常の長さのシヤフト(図示しない)、
例えば2番アイアンが39インチ、5番アイアンが
37.5インチ、ピツチングウエツジが35インチのよ
うな長さのシヤフトを有し、その長さはロングア
イアンからシヨートアイアンにかけて比例的に順
次減少している。
ングアイアンからシヨートアイアンにわたつて、
各クラブは通常の長さのシヤフト(図示しない)、
例えば2番アイアンが39インチ、5番アイアンが
37.5インチ、ピツチングウエツジが35インチのよ
うな長さのシヤフトを有し、その長さはロングア
イアンからシヨートアイアンにかけて比例的に順
次減少している。
各アイアンのヘツド1は、シヤフトを装着すべ
きホーゼル部2とボールをヒツトする打球部3と
これら両者間の連結部4とからなつている。打球
部3はそのロフト角をロングアイアンからミドル
アイアン及びシヨートアイアンになるに従つて順
次大きくし(α1>α2>α3)ている。また打球部3
の形状は、第2,4,6図に示すように、正規の
アドレス時にボールの打ち出される方向から見
て、打球部3の垂直方向の高さと連結部4との境
界部からトウ部側面までの水平長さとが、各クラ
ブとも等しいような形状(以下同一輪郭形状とい
う)に形成されている。このようなヘツドの構造
及び形状は従来の普通のアイアンクラブセツトと
変わるところはない。しかし、本実施例において
は、従来と異なり、ホーゼル部2の長さを、ロン
グアイアンからミドルアイアン及びシヨートアイ
アンになるに従つてl1>l2>l3になるように順次
短く形成している。
きホーゼル部2とボールをヒツトする打球部3と
これら両者間の連結部4とからなつている。打球
部3はそのロフト角をロングアイアンからミドル
アイアン及びシヨートアイアンになるに従つて順
次大きくし(α1>α2>α3)ている。また打球部3
の形状は、第2,4,6図に示すように、正規の
アドレス時にボールの打ち出される方向から見
て、打球部3の垂直方向の高さと連結部4との境
界部からトウ部側面までの水平長さとが、各クラ
ブとも等しいような形状(以下同一輪郭形状とい
う)に形成されている。このようなヘツドの構造
及び形状は従来の普通のアイアンクラブセツトと
変わるところはない。しかし、本実施例において
は、従来と異なり、ホーゼル部2の長さを、ロン
グアイアンからミドルアイアン及びシヨートアイ
アンになるに従つてl1>l2>l3になるように順次
短く形成している。
即ち、第1図及び第2図に示すロングアイアン
においては、ヘツド打球部3のロフト角が小さい
ことから、打球部3とホーゼル部2とを連結する
連結部4の大きさが必然的に小さくなるため、ヘ
ツド1のヒール6側からトウ5側より軽くなる。
そのため、ホーゼル部2長さl1を他のアイアンヘ
ツドのホーゼル部2よりも長く形成し、これによ
り、スイートスポツトPがフエース面7のトウ−
ヒール間の略中央に位置するようにしている。
においては、ヘツド打球部3のロフト角が小さい
ことから、打球部3とホーゼル部2とを連結する
連結部4の大きさが必然的に小さくなるため、ヘ
ツド1のヒール6側からトウ5側より軽くなる。
そのため、ホーゼル部2長さl1を他のアイアンヘ
ツドのホーゼル部2よりも長く形成し、これによ
り、スイートスポツトPがフエース面7のトウ−
ヒール間の略中央に位置するようにしている。
また、第3図及び第4図に示すミドルアイアン
においては、前記ロフト角がロングアイアンより
大きくなりそれにより前記連結部4の大きさがロ
ングアイアンより大きくなるため、ヘツド1の重
量分布はトウ5側とヒール6側とで略同じとな
る。そこでホーゼル部2の長さl2がロングアイア
ンとシヨートアイアンの略中間の長さに形成さ
れ、これにより、アイアンヘツドのスイートスポ
ツトPが前記ロングアイアンと同様にフエース面
7のトウ−ヒール間の略中央に位置するようにな
つている。
においては、前記ロフト角がロングアイアンより
大きくなりそれにより前記連結部4の大きさがロ
ングアイアンより大きくなるため、ヘツド1の重
量分布はトウ5側とヒール6側とで略同じとな
る。そこでホーゼル部2の長さl2がロングアイア
ンとシヨートアイアンの略中間の長さに形成さ
れ、これにより、アイアンヘツドのスイートスポ
ツトPが前記ロングアイアンと同様にフエース面
7のトウ−ヒール間の略中央に位置するようにな
つている。
さらに、ロフト角の大きいシヨートアイアン
(第5図及び第6図)では、前記連結部4が最も
大きくなるので、ヘツド1の重量分布はヒール6
側がトウ5側より重い分布となる。そのためホー
ゼル部2の長さl3が前記ロングアイアンやミドル
アイアンよりも短く形成され、これにより、スイ
ートスポツトPが前記ロングアイアンやミドルア
イアンと同様にフエース面7のトウ−ヒール間の
略中央に位置するようになつている。しかし、ス
イートスポツトPの位置は、必ずしも上記実施例
のようにフエース面7のトウ−ヒール間の中央に
位置させる必要はなく、各番手のクラブにおいて
スイートスポツトPからトウ5までの距離とスイ
ートスポツトPからヒール6までの距離との比率
が一定に揃つていれば、例えば6対4の比率の位
置等であつてもよい。
(第5図及び第6図)では、前記連結部4が最も
大きくなるので、ヘツド1の重量分布はヒール6
側がトウ5側より重い分布となる。そのためホー
ゼル部2の長さl3が前記ロングアイアンやミドル
アイアンよりも短く形成され、これにより、スイ
ートスポツトPが前記ロングアイアンやミドルア
イアンと同様にフエース面7のトウ−ヒール間の
略中央に位置するようになつている。しかし、ス
イートスポツトPの位置は、必ずしも上記実施例
のようにフエース面7のトウ−ヒール間の中央に
位置させる必要はなく、各番手のクラブにおいて
スイートスポツトPからトウ5までの距離とスイ
ートスポツトPからヒール6までの距離との比率
が一定に揃つていれば、例えば6対4の比率の位
置等であつてもよい。
上記構成を有するアイアンクラブセツトにおい
ては、同一輪郭形状を有する各クラブが、クラブ
長が短くなるに従つて、ホーゼル部2の長さが順
次短くなつているので、クラブ長が短くなるに従
つてクラブシヤフトのキツクポイントが順次ヘツ
ド寄りとなる。ここでキツクポイントとはスイン
グ時におけるクラブシヤフトの動的なたわみ点を
意味し、スイング中にたわみの曲率が最も大きく
変化する点である。すなわち、ゴルフクラブのシ
ヤフトはその先端に重量体であるヘツドがあるた
め、ダウンスイング中ヘツドの進行方向に対し後
方にたわみキツクポイントが生じ、このたわみは
インパクト直前において復元され打球時にボール
に加速を与える。このキツクポイントは、クラブ
シヤフトの最もたわみ易い点に生じるが、一般に
クラブシヤフトは可撓性を有しまたその径が先端
に行くに従つて減少しこの最も小径の部分が剛性
の大きいホーゼル部に連結されている。したがつ
て、スイング時のキツクポイントはシヤフトとホ
ーゼル部との連結部近傍に生じることになる。そ
してアイアンクラブのインパクトにおけるヘツド
の状態はヘツドが先行しそれよりヘツドが上方に
向くことにより実際のフエースのロフトより大き
くなる。この時、シヤフトのヘツドに近い部分が
よりたわみ易ければロフトはより大きくなり、高
い弾道のボールとなる。
ては、同一輪郭形状を有する各クラブが、クラブ
長が短くなるに従つて、ホーゼル部2の長さが順
次短くなつているので、クラブ長が短くなるに従
つてクラブシヤフトのキツクポイントが順次ヘツ
ド寄りとなる。ここでキツクポイントとはスイン
グ時におけるクラブシヤフトの動的なたわみ点を
意味し、スイング中にたわみの曲率が最も大きく
変化する点である。すなわち、ゴルフクラブのシ
ヤフトはその先端に重量体であるヘツドがあるた
め、ダウンスイング中ヘツドの進行方向に対し後
方にたわみキツクポイントが生じ、このたわみは
インパクト直前において復元され打球時にボール
に加速を与える。このキツクポイントは、クラブ
シヤフトの最もたわみ易い点に生じるが、一般に
クラブシヤフトは可撓性を有しまたその径が先端
に行くに従つて減少しこの最も小径の部分が剛性
の大きいホーゼル部に連結されている。したがつ
て、スイング時のキツクポイントはシヤフトとホ
ーゼル部との連結部近傍に生じることになる。そ
してアイアンクラブのインパクトにおけるヘツド
の状態はヘツドが先行しそれよりヘツドが上方に
向くことにより実際のフエースのロフトより大き
くなる。この時、シヤフトのヘツドに近い部分が
よりたわみ易ければロフトはより大きくなり、高
い弾道のボールとなる。
ところで、本実施例においては上記のように、
クラブ長が短くなるに従つて、ホーゼル部2の長
さが短くなつているので、シヨートアイアンほど
前記キツクポイントがヘツドに近づくことにな
り、そのためシヨートアイアンになる程インパク
ト時のロフトが実際のフエースのロフトより大き
くなり、高い弾道の飛びが得易くなり、それ故、
シヨートアイアンになる程飛距離の正確な飛びが
得られ、実際の要求に合致したものとなる。
クラブ長が短くなるに従つて、ホーゼル部2の長
さが短くなつているので、シヨートアイアンほど
前記キツクポイントがヘツドに近づくことにな
り、そのためシヨートアイアンになる程インパク
ト時のロフトが実際のフエースのロフトより大き
くなり、高い弾道の飛びが得易くなり、それ故、
シヨートアイアンになる程飛距離の正確な飛びが
得られ、実際の要求に合致したものとなる。
また、ホーゼル部2の長さが短いとその部分の
重量が小さくなるので、ヘツドの重心位置が下が
る。したがつて、上記構成のアイアンクラブセツ
トにおては、クラブ長が短くなるに従つてクラブ
ヘツドの重心位置を順次ソール寄りにすることが
でき、それ故、クラブ長が短くなるに従つてヘツ
ドのスイートスポツトを順次ソール寄りにするこ
とができる。このことは、クラブ長が短くなるに
従つてヘツドのボール打点位置が順次ソール寄り
になることと一致するので、何れのクラブにおい
てもスイートスポツトでボールを打球し易くな
る。
重量が小さくなるので、ヘツドの重心位置が下が
る。したがつて、上記構成のアイアンクラブセツ
トにおては、クラブ長が短くなるに従つてクラブ
ヘツドの重心位置を順次ソール寄りにすることが
でき、それ故、クラブ長が短くなるに従つてヘツ
ドのスイートスポツトを順次ソール寄りにするこ
とができる。このことは、クラブ長が短くなるに
従つてヘツドのボール打点位置が順次ソール寄り
になることと一致するので、何れのクラブにおい
てもスイートスポツトでボールを打球し易くな
る。
また、一般に、クラブ長が長くなる程ヘツドス
ピードが大きくなるので、クラブ長が長くなるに
従つてクラブシヤフトとヘツドとの連結部をより
強固に補強する必要があるが、上記構成のアイア
ンクラブセツトにおいては、クラブ長が長くなる
に従つてホーゼル部2の長さが長くなつているの
で、かかる強度上の要望を満たすことができるこ
ととなる。
ピードが大きくなるので、クラブ長が長くなるに
従つてクラブシヤフトとヘツドとの連結部をより
強固に補強する必要があるが、上記構成のアイア
ンクラブセツトにおいては、クラブ長が長くなる
に従つてホーゼル部2の長さが長くなつているの
で、かかる強度上の要望を満たすことができるこ
ととなる。
更に、上記構成のアイアンクラブセツトにおい
ては、クラブヘツドのトウ及びヒールに対するス
イートスポツト位置が同一割合の位置に揃つてい
るので、容易にボールをスイートスポツト位置で
とらえることができるようになる。したがつて、
クラブセツト内の何れのクラブにおいてもボール
の飛距離の増大及び安定化を図ることができると
ともに、ボールの飛びの方向性の安定化を図るこ
とができるようになる。
ては、クラブヘツドのトウ及びヒールに対するス
イートスポツト位置が同一割合の位置に揃つてい
るので、容易にボールをスイートスポツト位置で
とらえることができるようになる。したがつて、
クラブセツト内の何れのクラブにおいてもボール
の飛距離の増大及び安定化を図ることができると
ともに、ボールの飛びの方向性の安定化を図るこ
とができるようになる。
以上の説明から明らかなように、本考案による
アイアンクラブセツトは、各クラブが略同一輪郭
形状のヘツド打球部を有し、クラブ長が短くなる
に従つてクラブのホーゼル部の長さを順次短く形
成したことを特徴とするものであるから、クラブ
長が短くなるに従つてシヤフトのキツクポイント
位置を順次ヘツド寄りとすることができ、且つ、
ヘツドの重心位置を順次ソール寄りにすることが
できる。したがつて、シヨートアイアンになるに
従つてより高いボール弾道を得ることができるよ
うになり、ロングアイアンからシヨートアイアン
になるに従つてボールの飛距離のコントロールを
容易に行うことができるとともに、何れのクラブ
においてもスイートスポツトで打球し易くなりそ
のためボールの飛距離を増大しまたその方向性を
良くすることができる。
アイアンクラブセツトは、各クラブが略同一輪郭
形状のヘツド打球部を有し、クラブ長が短くなる
に従つてクラブのホーゼル部の長さを順次短く形
成したことを特徴とするものであるから、クラブ
長が短くなるに従つてシヤフトのキツクポイント
位置を順次ヘツド寄りとすることができ、且つ、
ヘツドの重心位置を順次ソール寄りにすることが
できる。したがつて、シヨートアイアンになるに
従つてより高いボール弾道を得ることができるよ
うになり、ロングアイアンからシヨートアイアン
になるに従つてボールの飛距離のコントロールを
容易に行うことができるとともに、何れのクラブ
においてもスイートスポツトで打球し易くなりそ
のためボールの飛距離を増大しまたその方向性を
良くすることができる。
また、一般に、クラブ長が長くなる程ヘツドス
ピードが大きくなるので、クラブ長が長くなるに
従つてクラブシヤフトとヘツドとの連結部をより
強固にする必要があるが、本考案においては、ク
ラブ長が長くなる程ホーゼル部の長さが長くなつ
ているので、かかる強度上の要求を満たすことで
きる。
ピードが大きくなるので、クラブ長が長くなるに
従つてクラブシヤフトとヘツドとの連結部をより
強固にする必要があるが、本考案においては、ク
ラブ長が長くなる程ホーゼル部の長さが長くなつ
ているので、かかる強度上の要求を満たすことで
きる。
第1図は本考案の一実施例におけるロングアイ
アンのヘツドの側面図、第2図は第1図に示すヘ
ツドの正面図、第3図は本考案の一実施例におけ
るミドルアイアンのヘツドの側面図、第4図は第
3図に示すヘツドの正面図、第5図は本考案の一
実施例におけるシヨートアイアンヘツドの側面
図、第6図は第5図に示すヘツドの正面図であ
る。 1……ヘツド、2……ホーゼル部、3……打球
部、4……連結部。
アンのヘツドの側面図、第2図は第1図に示すヘ
ツドの正面図、第3図は本考案の一実施例におけ
るミドルアイアンのヘツドの側面図、第4図は第
3図に示すヘツドの正面図、第5図は本考案の一
実施例におけるシヨートアイアンヘツドの側面
図、第6図は第5図に示すヘツドの正面図であ
る。 1……ヘツド、2……ホーゼル部、3……打球
部、4……連結部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 シヤフトの長さの異なる複数のアイアンクラ
ブからなり、各クラブが、通常の長さのシヤフ
トと、打球部、ホーゼル部及びこれら両者間の
連結部からなるヘツドとを具備し、前記各クラ
ブのヘツドの打球部は、クラブ長が短くなるに
従つてそのロフト角が大きくなり、また前記各
クラブの打球部の形状が、正規のアドレス時に
ボールの打ち出される方向から見て前記打球部
の垂直高さと前記連結部側からトウ部側面まで
の水平長さとが相互に等しいような形状となつ
ているアイアンクラブセツトにおいて、前記各
クラブのホーゼル部2の長さl1,l2,l3がクラ
ブ長が短くなるに従つて順次短く形成されてい
ることを特徴とするアイアンクラブセツト。 2 前記クラブにおけるヘツドのトウ及びヒール
に対するスイートスポツトの位置が同一割合の
位置となつていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項に記載のアイアンクラブセ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979041419U JPH0228941Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979041419U JPH0228941Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55142176U JPS55142176U (ja) | 1980-10-11 |
| JPH0228941Y2 true JPH0228941Y2 (ja) | 1990-08-02 |
Family
ID=28911980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979041419U Expired JPH0228941Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228941Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2711628B2 (ja) * | 1993-12-24 | 1998-02-10 | 住友ゴム工業株式会社 | アイアンクラブセット |
-
1979
- 1979-03-30 JP JP1979041419U patent/JPH0228941Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55142176U (ja) | 1980-10-11 |
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