JPH02290286A - 芋焼酎廃液の多重効用濃縮方法 - Google Patents
芋焼酎廃液の多重効用濃縮方法Info
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- JPH02290286A JPH02290286A JP11017689A JP11017689A JPH02290286A JP H02290286 A JPH02290286 A JP H02290286A JP 11017689 A JP11017689 A JP 11017689A JP 11017689 A JP11017689 A JP 11017689A JP H02290286 A JPH02290286 A JP H02290286A
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Landscapes
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は芋焼酎廃液の多重効用S縮方法に係わり,更に
詳しくは芋焼酎廃掖の蒸発の為の流動性を保持しつつ多
重効用缶を用いて濃縮可能にした発明に関する. 〔従来の技術〕 周知の通り芋焼酎の廃腋のa縮操作が広く行なわれてい
る。
詳しくは芋焼酎廃掖の蒸発の為の流動性を保持しつつ多
重効用缶を用いて濃縮可能にした発明に関する. 〔従来の技術〕 周知の通り芋焼酎の廃腋のa縮操作が広く行なわれてい
る。
即ち芋焼酎廃掖中の固形分と水分を、固形分量に可及的
に近づけるように水分を分離除去する操作が実施されて
いる.所で、この芋焼酎廃液の特性として、その水分含
有率が一定範囲以下になった所で、その温度が一定温度
以下になった場合、!縮操作の為の蒸発に要する流動性
が失われる事が確認されている.具体的には、本出願人
の実験によれば、芋焼酎廃液の当初の水分含有率は約9
5%程度であるが、その性状、特性にもよるが序々に水
分が蒸発せしめられ,約85%以下になった所で、且つ
その温度が79℃以下になった時点で,蒸発の為の流動
性が失われることが確認されている.勿論、芋焼酎廃液
の水分含有率が85%以上に保たれている間は、蒸発の
為の流動性は失われない。このように芋焼酎廃液を濃縮
の為に水分ノ^発ざせる為には、この芋焼酎廃液の流動
性の特性に若目せざるを得なかった.そこで,従来は常
圧単缶方式の濃縮法を採用せざるを得なかった.例えば
撹拌手段を有する槽と、槽の回りに配設した加熱蒸気ジ
ャケットより成り、上記槽内に芋焼酎廃液を収容し、撹
拌手段でかき回しながらジャケット内加熱蒸気によって
槽内の芋焼酎廃液を 100〜80℃に加熱し,常圧及
び常圧に近い状態で水分蒸発を図り儂縮していた. これは、この常圧単缶方式が、芋焼酎廃渣の温度を常圧
及び常圧に近い圧力状態で100〜90℃に常時保ち得
、蒸発の為の流動性を容易に可能にできるからである. 〔発明が解決しようとする課題〕 所が上記従来技術によれば、■芋焼酎廃液の水分蒸発速
度が遅い。故に所定の濃度のc4縮液を得る為に長時間
かかる.■このように蒸発能力が小であるから、所定量
の儂縮液を得る為にはこの常圧単缶をそれに応じた数分
だけ,用意せねばならず、設備費,運転費共に大となる
.更に■芋焼酎廃液は長時間高温下にさらされるので、
品質が悪くなり,場合によってはこげ臭くなる.等の問
題がある.従ってこの常圧単缶方式はほとんど使用され
ていないのが実情である. 従って本発明の目的とする所は、L記■、■、■を解決
する事は勿論のこと,特に、単缶方式に比し一定量の蒸
発を確保するので多重効用缶数に応じた分だけ、例えば
4〜5分のlの燃費で済む多重効用缶による濃縮を可能
にする方法を提供するにある.より具体的には,芋焼酎
廃液は上記の如き蒸発の為の流動性特性をもっていて、
単純に多重効用缶を適用しただけでは,流動性が得られ
ず運転不能であるが、それを解決して多重効用缶のメリ
ットを活かして芋焼酎廃液の濃縮を可能にするにある. 〔課題を解決する為の手段〕 上記目的を達成する為に本発明は次の技術的手段を有す
る.即ち本発明は多重効用缶を用いた濃縮方法に於いて
; 上記廃液は芋焼酎廃液であって、この芋焼酎廃液を終段
の蒸発缶から供給し、各段蒸発缶を介して第1段目の蒸
発缶からそのa縮液を回収するようにすると共に、上記
第1段目の蒸発缶に於ける芋焼酎廃液の水分含有率を8
0〜87%の範囲に保つと共に、その温度を80〜12
0℃の範囲に保ち,芋焼酎廃液の流動性を維持して濃縮
するようにした五を特徴とする芋焼酎廃液の流動性保持
型多重効用a縮方法である. 〔作用〕 上記方法によると、最終の濃縮液を回収するのは,第1
段目の蒸発缶からであり5この第1段目の基発缶の缶内
の芋焼酎廃液の水分含有率を80〜87%の範囲に保持
すると共に、その温度を80〜120℃の範囲に保って
,運転するものであるから、第1段目の蒸発缶に於ける
芋焼酎廃液の蒸発の為の流動性は十分得られる.故に所
期したal@が行なえる.そして、第2段目以降の蒸発
缶に於いても第1段目の水分含有率が87〜80%を保
っているということは、前段階ではそれ以上の水分含有
率、例えば四重効用缶であるとすると、第2段目蒸発缶
では90〜92%、第3段目蒸発缶では32〜93%,
終段の第4段目の蒸発缶内に於いては95%程度である
から、それぞれの蒸発缶内の圧力が減圧されていて、各
々減圧条件下の蒸発温度が例えば90℃、70℃、50
℃と,次第に低温となっていても、芋焼酎廃液の蒸発の
為の流動性は維持される。故に多重効用方法による濃縮
が容易,円滑に実施される. 〔実施例〕 次に添付図面に従い本発明の好適な実施例を詳述する. 先ず多重効用缶そのものを簡略的に説明する.この実施
例では1l膜落下式蒸発缶を用い、四重効用缶の例を上
げてある.勿論本発明はカランドリア式蒸発缶を用いて
もよい. さて図に於いて1,2,3.4は各々1段[]蒸発缶、
2段目蒸発缶,3段目蒸発缶、終段の4段目蒸発缶を示
している. さて、第1段目蒸発缶1に対しては、その熱交換チュー
ブ5内に外部加熱蒸気Sが供給される.外部加熱蒸気S
はここのみに供給される。第2段目の蒸発缶2の熱交換
チューブ6には第1段目蒸発缶l内に於いて蒸発した蒸
気S1が送られ、第3段目蒸発缶3の熱交換チューブ7
には第2役目蒸発缶2内に於いて蒸発したノ^気S2が
送られ、第4段目蒸発缶4の熱交換チューブ8には第3
段目蒸発缶3内に於いて蒸発した蒸気S3が送られる.
即ち2段目以降の蒸発缶2,3.4の加熱熱源は前段の
蒸発缶に於ける廃蒸気が用いられる.所でこれを可能に
する為に、終段の4段目の蒸発缶4に対しては真空ポン
プ9が接続される.この例の場合、真空コンデンサ10
、クーリーングタワーl1を併.せて示してある.これ
により例えば第4段目蒸発缶4内の缶内圧力は例えば−
868lHg,第3段目蒸発缶3内の圧力は−526■
腸Hg .第2没1」蒸発缶2内の圧力は−234Il
mHg.第1段目ノk9.缶l内の圧力はほぼ常圧例え
ば、1.46κgに保持される.従って各缶内に供給さ
れる芋焼酎廃液の蒸発温度は第1段目蒸発缶1に於いて
は,例えば 110℃、第2段目蒸発缶2に於いては9
0℃,第3段目蕃発缶3に於いては70℃、第4段目蒸
発缶4に於いては50℃というように、次第に低温とな
る. そして、芋焼酎廃掖Kは終段の第4段目の蒸発缶4から
供給され、i絡供給管l5を介して第3段目蒸発缶3、
第2段目蒸発缶2、第1段目蒸発缶1に順次供給される
.そして第1段目蒸発缶1からその濃縮液Nが吸引ポン
プl2によって回収される.勿論この例では、薄膜落下
式蒸発缶の例が示されているので、各缶に於いてはポン
プ目、循環管l3によって芋焼酎廃液は下から上へ、上
から下へ循環せしめられ、熱交換チューブの熱交換面に
膜状になって流下し,その過程で熱交換される構成が採
られている. 上記に於いてこの発明は、第1段目の蒸発缶1に於ける
芋焼酎廃液の水分含有率を80〜87%の範囲に保つと
共にその温度を80〜120℃の範囲に保って運転する
ようにしたものである.上記構成に基き、今第1段目蒸
発缶1の熱交換チューブ5のみに外部から加熱蒸気Sを
供給すると共に5真空ボンプ9を駆動し、且つ芋焼酎廃
液Kを終段の第4段目蒸発缶4内に供給する.この場合
、本発明に於いては、第1段目蒸発缶l内の芋焼酎廃液
の水分含有率を80〜87%の範囲に保つと共に,その
温度を80〜120℃の範囲に保って運転しているもの
であるから、第1段目蒸発缶lに着目すると,そこの芋
焼酎廃液の蒸発の為の流動性は失われない.何故ならば
、芋焼酎廃液の蒸発の為の流動性は水分含有率が85%
以下になった所で,且つその温度が80℃以下になった
所で失われるが、上記のようにその流動性を保つ範囲で
運転しているからである.そして、第2段目以降の蒸発
缶に於いても第1段目の水分含有率が87〜80%を保
持しているということは,前段階の第2段目蒸発缶2で
は例えば90〜92%、竺3段目蒸発缶3では例えば9
2〜83%、第4段目の蒸発缶4では当初の水分含有率
例えば95%程度であるから、それぞれの蒸発缶内の圧
力が減圧されていて、各々減圧条件下の蒸発温度が次第
に低温となっていても芋焼酎廃液の蒸発の為の流動性は
維持される.例えば、第2段目蒸発缶?では缶内圧カー
234mmHg、蒸発温度90℃、第3段目蒸発缶3で
は缶内圧カー526mm}Ig ..濾発温度70℃、
第4段目蒸発缶4では缶内圧力−868+smHg ,
蒸発温度50℃としても、上述のように芋焼酎廃渣の水
分含有率が流動性を失わしめる範囲外にあるので、その
流動性が維持ざれる.故に、第1段目蒸発缶1に於いて
は外部よりの蒸気Sと芋焼酎廃液が然交換され水分蒸発
、即ち濃縮が実施され、第2段目蒸発缶2以降に於いて
は各々前段の蒸発缶の芋焼酎廃液の廃蒸気と熱交換され
水分蒸発、即ちa縮が実施されるものである。
に近づけるように水分を分離除去する操作が実施されて
いる.所で、この芋焼酎廃液の特性として、その水分含
有率が一定範囲以下になった所で、その温度が一定温度
以下になった場合、!縮操作の為の蒸発に要する流動性
が失われる事が確認されている.具体的には、本出願人
の実験によれば、芋焼酎廃液の当初の水分含有率は約9
5%程度であるが、その性状、特性にもよるが序々に水
分が蒸発せしめられ,約85%以下になった所で、且つ
その温度が79℃以下になった時点で,蒸発の為の流動
性が失われることが確認されている.勿論、芋焼酎廃液
の水分含有率が85%以上に保たれている間は、蒸発の
為の流動性は失われない。このように芋焼酎廃液を濃縮
の為に水分ノ^発ざせる為には、この芋焼酎廃液の流動
性の特性に若目せざるを得なかった.そこで,従来は常
圧単缶方式の濃縮法を採用せざるを得なかった.例えば
撹拌手段を有する槽と、槽の回りに配設した加熱蒸気ジ
ャケットより成り、上記槽内に芋焼酎廃液を収容し、撹
拌手段でかき回しながらジャケット内加熱蒸気によって
槽内の芋焼酎廃液を 100〜80℃に加熱し,常圧及
び常圧に近い状態で水分蒸発を図り儂縮していた. これは、この常圧単缶方式が、芋焼酎廃渣の温度を常圧
及び常圧に近い圧力状態で100〜90℃に常時保ち得
、蒸発の為の流動性を容易に可能にできるからである. 〔発明が解決しようとする課題〕 所が上記従来技術によれば、■芋焼酎廃液の水分蒸発速
度が遅い。故に所定の濃度のc4縮液を得る為に長時間
かかる.■このように蒸発能力が小であるから、所定量
の儂縮液を得る為にはこの常圧単缶をそれに応じた数分
だけ,用意せねばならず、設備費,運転費共に大となる
.更に■芋焼酎廃液は長時間高温下にさらされるので、
品質が悪くなり,場合によってはこげ臭くなる.等の問
題がある.従ってこの常圧単缶方式はほとんど使用され
ていないのが実情である. 従って本発明の目的とする所は、L記■、■、■を解決
する事は勿論のこと,特に、単缶方式に比し一定量の蒸
発を確保するので多重効用缶数に応じた分だけ、例えば
4〜5分のlの燃費で済む多重効用缶による濃縮を可能
にする方法を提供するにある.より具体的には,芋焼酎
廃液は上記の如き蒸発の為の流動性特性をもっていて、
単純に多重効用缶を適用しただけでは,流動性が得られ
ず運転不能であるが、それを解決して多重効用缶のメリ
ットを活かして芋焼酎廃液の濃縮を可能にするにある. 〔課題を解決する為の手段〕 上記目的を達成する為に本発明は次の技術的手段を有す
る.即ち本発明は多重効用缶を用いた濃縮方法に於いて
; 上記廃液は芋焼酎廃液であって、この芋焼酎廃液を終段
の蒸発缶から供給し、各段蒸発缶を介して第1段目の蒸
発缶からそのa縮液を回収するようにすると共に、上記
第1段目の蒸発缶に於ける芋焼酎廃液の水分含有率を8
0〜87%の範囲に保つと共に、その温度を80〜12
0℃の範囲に保ち,芋焼酎廃液の流動性を維持して濃縮
するようにした五を特徴とする芋焼酎廃液の流動性保持
型多重効用a縮方法である. 〔作用〕 上記方法によると、最終の濃縮液を回収するのは,第1
段目の蒸発缶からであり5この第1段目の基発缶の缶内
の芋焼酎廃液の水分含有率を80〜87%の範囲に保持
すると共に、その温度を80〜120℃の範囲に保って
,運転するものであるから、第1段目の蒸発缶に於ける
芋焼酎廃液の蒸発の為の流動性は十分得られる.故に所
期したal@が行なえる.そして、第2段目以降の蒸発
缶に於いても第1段目の水分含有率が87〜80%を保
っているということは、前段階ではそれ以上の水分含有
率、例えば四重効用缶であるとすると、第2段目蒸発缶
では90〜92%、第3段目蒸発缶では32〜93%,
終段の第4段目の蒸発缶内に於いては95%程度である
から、それぞれの蒸発缶内の圧力が減圧されていて、各
々減圧条件下の蒸発温度が例えば90℃、70℃、50
℃と,次第に低温となっていても、芋焼酎廃液の蒸発の
為の流動性は維持される。故に多重効用方法による濃縮
が容易,円滑に実施される. 〔実施例〕 次に添付図面に従い本発明の好適な実施例を詳述する. 先ず多重効用缶そのものを簡略的に説明する.この実施
例では1l膜落下式蒸発缶を用い、四重効用缶の例を上
げてある.勿論本発明はカランドリア式蒸発缶を用いて
もよい. さて図に於いて1,2,3.4は各々1段[]蒸発缶、
2段目蒸発缶,3段目蒸発缶、終段の4段目蒸発缶を示
している. さて、第1段目蒸発缶1に対しては、その熱交換チュー
ブ5内に外部加熱蒸気Sが供給される.外部加熱蒸気S
はここのみに供給される。第2段目の蒸発缶2の熱交換
チューブ6には第1段目蒸発缶l内に於いて蒸発した蒸
気S1が送られ、第3段目蒸発缶3の熱交換チューブ7
には第2役目蒸発缶2内に於いて蒸発したノ^気S2が
送られ、第4段目蒸発缶4の熱交換チューブ8には第3
段目蒸発缶3内に於いて蒸発した蒸気S3が送られる.
即ち2段目以降の蒸発缶2,3.4の加熱熱源は前段の
蒸発缶に於ける廃蒸気が用いられる.所でこれを可能に
する為に、終段の4段目の蒸発缶4に対しては真空ポン
プ9が接続される.この例の場合、真空コンデンサ10
、クーリーングタワーl1を併.せて示してある.これ
により例えば第4段目蒸発缶4内の缶内圧力は例えば−
868lHg,第3段目蒸発缶3内の圧力は−526■
腸Hg .第2没1」蒸発缶2内の圧力は−234Il
mHg.第1段目ノk9.缶l内の圧力はほぼ常圧例え
ば、1.46κgに保持される.従って各缶内に供給さ
れる芋焼酎廃液の蒸発温度は第1段目蒸発缶1に於いて
は,例えば 110℃、第2段目蒸発缶2に於いては9
0℃,第3段目蕃発缶3に於いては70℃、第4段目蒸
発缶4に於いては50℃というように、次第に低温とな
る. そして、芋焼酎廃掖Kは終段の第4段目の蒸発缶4から
供給され、i絡供給管l5を介して第3段目蒸発缶3、
第2段目蒸発缶2、第1段目蒸発缶1に順次供給される
.そして第1段目蒸発缶1からその濃縮液Nが吸引ポン
プl2によって回収される.勿論この例では、薄膜落下
式蒸発缶の例が示されているので、各缶に於いてはポン
プ目、循環管l3によって芋焼酎廃液は下から上へ、上
から下へ循環せしめられ、熱交換チューブの熱交換面に
膜状になって流下し,その過程で熱交換される構成が採
られている. 上記に於いてこの発明は、第1段目の蒸発缶1に於ける
芋焼酎廃液の水分含有率を80〜87%の範囲に保つと
共にその温度を80〜120℃の範囲に保って運転する
ようにしたものである.上記構成に基き、今第1段目蒸
発缶1の熱交換チューブ5のみに外部から加熱蒸気Sを
供給すると共に5真空ボンプ9を駆動し、且つ芋焼酎廃
液Kを終段の第4段目蒸発缶4内に供給する.この場合
、本発明に於いては、第1段目蒸発缶l内の芋焼酎廃液
の水分含有率を80〜87%の範囲に保つと共に,その
温度を80〜120℃の範囲に保って運転しているもの
であるから、第1段目蒸発缶lに着目すると,そこの芋
焼酎廃液の蒸発の為の流動性は失われない.何故ならば
、芋焼酎廃液の蒸発の為の流動性は水分含有率が85%
以下になった所で,且つその温度が80℃以下になった
所で失われるが、上記のようにその流動性を保つ範囲で
運転しているからである.そして、第2段目以降の蒸発
缶に於いても第1段目の水分含有率が87〜80%を保
持しているということは,前段階の第2段目蒸発缶2で
は例えば90〜92%、竺3段目蒸発缶3では例えば9
2〜83%、第4段目の蒸発缶4では当初の水分含有率
例えば95%程度であるから、それぞれの蒸発缶内の圧
力が減圧されていて、各々減圧条件下の蒸発温度が次第
に低温となっていても芋焼酎廃液の蒸発の為の流動性は
維持される.例えば、第2段目蒸発缶?では缶内圧カー
234mmHg、蒸発温度90℃、第3段目蒸発缶3で
は缶内圧カー526mm}Ig ..濾発温度70℃、
第4段目蒸発缶4では缶内圧力−868+smHg ,
蒸発温度50℃としても、上述のように芋焼酎廃渣の水
分含有率が流動性を失わしめる範囲外にあるので、その
流動性が維持ざれる.故に、第1段目蒸発缶1に於いて
は外部よりの蒸気Sと芋焼酎廃液が然交換され水分蒸発
、即ち濃縮が実施され、第2段目蒸発缶2以降に於いて
は各々前段の蒸発缶の芋焼酎廃液の廃蒸気と熱交換され
水分蒸発、即ちa縮が実施されるものである。
このようにして芋焼酎廃液の多重効用による濃縮が円滑
1つ容易に実施される. 〔効果〕 以上詳述した如く,この発明によれば、■芋焼酎廃液を
多重効用缶によって−Is縮でJる.■故に常圧単缶方
式に比し、多重効用缶数に応じた分だけ,例えば4〜5
分の1の燃費で芋焼酎廃液を濃縮できる.そして、これ
らのことは■常圧単缶方式に比し、蒸発速度が早く処理
能力が大であるから、所定の濃度の濃縮液を所定量得る
為の設備費,運転費が小で済み経済的となる.加えて■
得られるa縮液の品質も良好となる.等実用上各種の利
点を呈するものである.
1つ容易に実施される. 〔効果〕 以上詳述した如く,この発明によれば、■芋焼酎廃液を
多重効用缶によって−Is縮でJる.■故に常圧単缶方
式に比し、多重効用缶数に応じた分だけ,例えば4〜5
分の1の燃費で芋焼酎廃液を濃縮できる.そして、これ
らのことは■常圧単缶方式に比し、蒸発速度が早く処理
能力が大であるから、所定の濃度の濃縮液を所定量得る
為の設備費,運転費が小で済み経済的となる.加えて■
得られるa縮液の品質も良好となる.等実用上各種の利
点を呈するものである.
添付図面第1図は本発明の実施例を示す系統図である.
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の蒸発缶を有し、終段蒸発缶に真空ポンプを連ねる
事により各蒸発缶内の圧力を前段蒸発缶から後段蒸発缶
へ行くに従い次第に減圧せしめられるようにした状態に
於いて第1段目の蒸発缶のみに加熱蒸気を供給し、第2
段目以降の蒸発缶各々には前段の蒸発缶に於ける廃液の
濃縮によって生じた廃蒸気が順次送られるようにするこ
とにより、蒸発缶内の廃液を濃縮するようにした多重効
用濃縮方法に於いて; 上記廃液は芋焼酎廃液であって、この芋焼酎廃液を終段
の蒸発缶から供給し、各段蒸発缶を介して第1段目の蒸
発缶からその濃縮液を回収するようにする共に、上記第
1段目の蒸発缶に於ける芋焼酎廃液の水分含有率を80
〜87%の範囲に保つと共に、その温度を80〜120
℃の範囲に保ち、芋焼酎廃液の流動性を維持して濃縮す
るようにした事を特徴とする芋焼酎廃液の多重効用濃縮
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11017689A JPH02290286A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 芋焼酎廃液の多重効用濃縮方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11017689A JPH02290286A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 芋焼酎廃液の多重効用濃縮方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02290286A true JPH02290286A (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=14528977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11017689A Pending JPH02290286A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 芋焼酎廃液の多重効用濃縮方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02290286A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003066528A1 (en) * | 2002-02-07 | 2003-08-14 | Sang-Beom Kim | Multi-effect concentrating system and method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62208266A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-12 | Chem Plant:Kk | 焼酎蒸溜廃液の減圧連続式濃縮処理装置 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP11017689A patent/JPH02290286A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62208266A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-12 | Chem Plant:Kk | 焼酎蒸溜廃液の減圧連続式濃縮処理装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003066528A1 (en) * | 2002-02-07 | 2003-08-14 | Sang-Beom Kim | Multi-effect concentrating system and method |
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