JPH0229041B2 - Kunenzaisoseibutsu - Google Patents
KunenzaisoseibutsuInfo
- Publication number
- JPH0229041B2 JPH0229041B2 JP16648782A JP16648782A JPH0229041B2 JP H0229041 B2 JPH0229041 B2 JP H0229041B2 JP 16648782 A JP16648782 A JP 16648782A JP 16648782 A JP16648782 A JP 16648782A JP H0229041 B2 JPH0229041 B2 JP H0229041B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- smoking
- agent
- smoke
- test
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明は、燻煙剤組成物に関し、さらに詳しく
は燻煙基剤として一般式〔〕 (式中Rは水素原子、アルカリ金属または
NH4を示し、nは1〜2の整数を示す。)で表わ
される化合物を配合してなる燻煙剤組成物に関す
るものである。 従来の燻煙剤組成物には、酸化剤と燃焼剤よ
りなるもの、硝酸エステル系化合物に燃焼抑制
剤を配合したもの、アゾジカーボンアミド等の
有機発泡剤を用いたもの、等があり家庭用殺虫剤
や農園芸用病害虫防除剤として広く用いられてき
た。 しかし、これら燻煙組成物のうち、酸化剤と燃
焼剤とを適当な割合で配合することからなる燻煙
剤、例えば塩素酸塩、過塩素酸塩、クロム酸塩及
び硝酸塩等の酸化剤と、木粉、デンプン、イオウ
等の燃焼剤を含む燃焼型の燻煙剤においては、燻
煙時の温度が約400℃以上に達し、そのため殺虫
あるいは殺菌成分の熱分解による損失を防止する
ことが困難であることのみならず、燻煙時に発生
するガスにアンモニア、窒素酸化物、ハロゲン、
イオウ酸化物等の有害ガスを含み、施設栽培にお
いては使用を誤れば、植物に煙害を起こし、また
金属製品を腐食させるなど問題があつた。 また、硝酸エステル系化合物に燃焼抑制剤を配
合した燻煙剤は燻煙時の温度は低いが、窒素酸化
物が発生し、高薬量を使用した場合、植物に対し
有害であり、またアゾジカーボンアミド等の有機
発泡剤を含む燻煙剤においては、多量のアンモニ
アを発生し、施設裁培で使用した場合、植物に対
し極めて有害な作用を示し、また金属製品を腐食
させるなど多くの欠点があつた。 さらに従来のものにおいては、発熱基剤成分が
不安定な物質もあり、製造、貯蔵、使用時の安全
性に問題があつた。 本発明者らはこれらの問題を解決するために
種々検討を重ねた結果、一般式〔〕で表わされ
る化合物を燻煙基剤として配合した燻煙剤組成物
において、窒素酸化物及びアンモニア等の有害ガ
スの発性が少く、金属腐食性や植物に対する影響
がほとんどないこと、さらに、有効成分を有効に
揮散させることを見出し、本発明を完成した。 すなわち本発明は、燻煙基剤として一般式
〔〕で表わされる化合物を配合することを特徴
とする燻煙剤組成物である。 本発明で用いられる一般式〔〕で表わされる
化合物は、Beilstein Bond(バイルシユタイン
ボンド)1926年、9巻、836頁およびJournal of
Medicinal Chemistry(ジヤーナル オブ メデ
シナル ケミストリー)1970年、vol.13,No.6,
1235〜1237頁に記載された化合物である。また、
その内容は化合物の合成法あるいは医薬としての
作用のある旨が記載されている。 本発明の一般式〔〕で表わされる化合物の代
表例を第1表に示す。なお化合物番号は以下の実
施例および実験例においても参照される。
は燻煙基剤として一般式〔〕 (式中Rは水素原子、アルカリ金属または
NH4を示し、nは1〜2の整数を示す。)で表わ
される化合物を配合してなる燻煙剤組成物に関す
るものである。 従来の燻煙剤組成物には、酸化剤と燃焼剤よ
りなるもの、硝酸エステル系化合物に燃焼抑制
剤を配合したもの、アゾジカーボンアミド等の
有機発泡剤を用いたもの、等があり家庭用殺虫剤
や農園芸用病害虫防除剤として広く用いられてき
た。 しかし、これら燻煙組成物のうち、酸化剤と燃
焼剤とを適当な割合で配合することからなる燻煙
剤、例えば塩素酸塩、過塩素酸塩、クロム酸塩及
び硝酸塩等の酸化剤と、木粉、デンプン、イオウ
等の燃焼剤を含む燃焼型の燻煙剤においては、燻
煙時の温度が約400℃以上に達し、そのため殺虫
あるいは殺菌成分の熱分解による損失を防止する
ことが困難であることのみならず、燻煙時に発生
するガスにアンモニア、窒素酸化物、ハロゲン、
イオウ酸化物等の有害ガスを含み、施設栽培にお
いては使用を誤れば、植物に煙害を起こし、また
金属製品を腐食させるなど問題があつた。 また、硝酸エステル系化合物に燃焼抑制剤を配
合した燻煙剤は燻煙時の温度は低いが、窒素酸化
物が発生し、高薬量を使用した場合、植物に対し
有害であり、またアゾジカーボンアミド等の有機
発泡剤を含む燻煙剤においては、多量のアンモニ
アを発生し、施設裁培で使用した場合、植物に対
し極めて有害な作用を示し、また金属製品を腐食
させるなど多くの欠点があつた。 さらに従来のものにおいては、発熱基剤成分が
不安定な物質もあり、製造、貯蔵、使用時の安全
性に問題があつた。 本発明者らはこれらの問題を解決するために
種々検討を重ねた結果、一般式〔〕で表わされ
る化合物を燻煙基剤として配合した燻煙剤組成物
において、窒素酸化物及びアンモニア等の有害ガ
スの発性が少く、金属腐食性や植物に対する影響
がほとんどないこと、さらに、有効成分を有効に
揮散させることを見出し、本発明を完成した。 すなわち本発明は、燻煙基剤として一般式
〔〕で表わされる化合物を配合することを特徴
とする燻煙剤組成物である。 本発明で用いられる一般式〔〕で表わされる
化合物は、Beilstein Bond(バイルシユタイン
ボンド)1926年、9巻、836頁およびJournal of
Medicinal Chemistry(ジヤーナル オブ メデ
シナル ケミストリー)1970年、vol.13,No.6,
1235〜1237頁に記載された化合物である。また、
その内容は化合物の合成法あるいは医薬としての
作用のある旨が記載されている。 本発明の一般式〔〕で表わされる化合物の代
表例を第1表に示す。なお化合物番号は以下の実
施例および実験例においても参照される。
【表】
本発明の燻煙剤は、殺虫剤、防虫剤、忌避剤、
殺菌剤および消臭・芳香剤等の薬剤を有効成分と
してそれぞれの用途に応じて使用できる。例えば
殺虫剤としては、O,S―ジメチルN―アセチル
ホスホロアミドチオエート(アセフエート)、2,
2―ジクロロビニルジメチルホスフエート
(DDVP)、O―エチル―O―p―ニトロフエニ
ルフエニルホスホノチオエート(EPN)、O,O
―ジエチルO―2―イソプロピル―6―メチルピ
リミジン―4―イルホスホロチオエート(ダイア
ジノン)、O,O―ジエチルO―(2,3―ジハ
イドロ―3―オキソ―2―フエニル―6―ピリダ
ジニル)ホスホロチオエート(ピリダフエンチオ
ン)、O―2,4―ジクロロフエニルO―エチル
―S―プロピルホスホロジチオエート(プロチオ
ホス)、O―2―ジエチルアミノ―6―メチルピ
リミジン―4―イルO,O―ジメチルホスホロチ
オエート(ピリミホスメチル)等の有機リン剤、
ピレスリン、(RS)―3―アリル―2―メチル―
4―オキソシクロペント―2―エニル(IR)ト
ランス―クリサンセマート(バイオアレスリン)、
α―シアノ―3―フエノキシベンジル(IRS)シ
ス―3―(2,2―ジブロモビニル)―2,2―
ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(デカ
メスリン)、5―ベンジル―3―フリルメチル3
―(2―オキソ―テトラヒドロチエン―3―イリ
デン)メチル2,2―ジメチルシクロプロパンカ
ルボキシレート(カデスリン)等のピレスロイド
系殺虫剤、及びO―sec―ブチルフエニルメチル
カーバメイト(BPMC)、1―ナフチルメチルカ
ーバメイト(カルバリル)、2―イソプロポキシ
フエニルメチルカーバメイト(PHC)、3,5―
キシリルメチルカーバメイト(XMC)等のカー
バメイト系殺虫剤がある。殺菌剤としては、テト
ラクロロイソフタロニトリル(クロロフタロニ
ル)N―(トリクロロメチルチオ)―4―シクロ
ヘキセン―1,2―ジカルボキシミド(キヤプタ
ン)、2,4―ジクロロ―6―(2―クロロアニ
リノ)―1,3,5―トリアジン(アニラジン)、
3―(3,5―ジクロロフエニル)―N―イソプ
ロピル―2,4―ジオキソイミダゾリジン―1―
カルボキシアミド(イプロジオン)、ペンタクロ
ロニトロベンゼン(PCNB)、2,4―ジクロロ
―1―(ピリミジン―5―イル)ベンズヒドリル
アルコール(トリアリモール)、3―(3,5―
ジクロロフエニル)―5―メチル―5―ビニルオ
キサゾリジン―2,4―ジオン(ビンクロゾリ
ン)等がある。 本発明の燻煙剤組成物は、有効成分の他、一般
式〔〕で表わされる化合物10%以上を含み、必
要に応じて有機、無機増量剤を配合し、剤型とし
ては粉末、顆粒、タブレツド、棒状、ペーストあ
るいは多孔性担体に含浸させるかいずれの剤型で
使用することもできる。また従来のニトロセルロ
ースを発熱基剤としたもの、あるいは、酸化剤と
燃焼剤とを組合わせ混合した基剤に、一般式
〔〕で表わされる化合物を配合して使用するこ
ともできる。さらに燻煙温度を調節する目的、あ
るいは発燻量を調節する目的で、フタル酸エステ
ル系可塑剤、リン酸エステル系可塑剤、メラミ
ン、尿素、アゾジカーボンアミド等を配合するこ
とも可能である。 製剤化に当つては、増量剤として木粉、炭素粉
末、杉粉、タブ粉、珪そう土、ホワイトカーボ
ン、クレー、タルク、ベントナイト、炭酸カルシ
ウム、酸化アルミニウム、二酸化ケイ素、CMC、
ニトロセルロース、塩素酸カリウム、デンプン、
メチルセルロース、等が用いられる。 また、製剤化するに当り配合割合としては、一
般式〔〕で表わされる化合物10〜80%好ましく
は30〜65%に対し、薬剤(有効成分)1〜40%好
ましくは5〜30%および担体(増量剤)10〜60%
好ましくは20〜50%がよい。 次に本発明の組成物の実施例を詳細に説明す
る。 実施例 1 PHC15%、化合物2 60%、CMC5%、ホワ
イトカーボン20%を混合練合し、造粒し顆粒とす
る。 実施例 2 DDVP5%、化合物1 35%、低級ニトロセル
ロース10%、CMC5%、珪そう土45%を混合練合
し、棒状に成型した。 実施例 3 キヤプタン30%、化合物1 55%、CMC5%、
珪そう土10%を混合練合し、造粒し顆粒とする。 実施例 4 TPN10%、化合物5 30%、塩素酸カリウム
7%、デンプン10%、珪そう土43%を混合練合
し、造粒し顆粒とする。 実施例 5 DDVP10%、化合物7 40%、メチルセルロ
ース5%、フタル酸ジメチル15%、ホワイトカー
ボン30%を混合練合し、造粒し顆粒とする。 実施例 6 PHC10%、化合物4 50%、CMC4%、珪そ
う土36%を混合練合し造粒し顆粒とする。 実施例 7 パラジクロルベンゼン10%、化合物6 45%、
CMC5%、珪そう土40%を混合練合し造粒し顆粒
とする。 このようにして得られた燻煙剤の殺虫効力試
験、発生アンモニア量の測定、金属腐食性試験及
び植物に対する煙害試験の結果を例示する。 試験例 1 実施例1で示した組成物のチヤバネゴキブリに
対する殺虫効力試験を、対照薬剤(市販品)とし
てアゾジカーボンアミドを基剤とする従来型燻煙
剤(ペルメトリン含量12.6%)を用い、6畳間の
試験室で行なつた。供試虫数は100個体とし、シ
エルターを用いて試験した。その結果を第2表に
示す。
殺菌剤および消臭・芳香剤等の薬剤を有効成分と
してそれぞれの用途に応じて使用できる。例えば
殺虫剤としては、O,S―ジメチルN―アセチル
ホスホロアミドチオエート(アセフエート)、2,
2―ジクロロビニルジメチルホスフエート
(DDVP)、O―エチル―O―p―ニトロフエニ
ルフエニルホスホノチオエート(EPN)、O,O
―ジエチルO―2―イソプロピル―6―メチルピ
リミジン―4―イルホスホロチオエート(ダイア
ジノン)、O,O―ジエチルO―(2,3―ジハ
イドロ―3―オキソ―2―フエニル―6―ピリダ
ジニル)ホスホロチオエート(ピリダフエンチオ
ン)、O―2,4―ジクロロフエニルO―エチル
―S―プロピルホスホロジチオエート(プロチオ
ホス)、O―2―ジエチルアミノ―6―メチルピ
リミジン―4―イルO,O―ジメチルホスホロチ
オエート(ピリミホスメチル)等の有機リン剤、
ピレスリン、(RS)―3―アリル―2―メチル―
4―オキソシクロペント―2―エニル(IR)ト
ランス―クリサンセマート(バイオアレスリン)、
α―シアノ―3―フエノキシベンジル(IRS)シ
ス―3―(2,2―ジブロモビニル)―2,2―
ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(デカ
メスリン)、5―ベンジル―3―フリルメチル3
―(2―オキソ―テトラヒドロチエン―3―イリ
デン)メチル2,2―ジメチルシクロプロパンカ
ルボキシレート(カデスリン)等のピレスロイド
系殺虫剤、及びO―sec―ブチルフエニルメチル
カーバメイト(BPMC)、1―ナフチルメチルカ
ーバメイト(カルバリル)、2―イソプロポキシ
フエニルメチルカーバメイト(PHC)、3,5―
キシリルメチルカーバメイト(XMC)等のカー
バメイト系殺虫剤がある。殺菌剤としては、テト
ラクロロイソフタロニトリル(クロロフタロニ
ル)N―(トリクロロメチルチオ)―4―シクロ
ヘキセン―1,2―ジカルボキシミド(キヤプタ
ン)、2,4―ジクロロ―6―(2―クロロアニ
リノ)―1,3,5―トリアジン(アニラジン)、
3―(3,5―ジクロロフエニル)―N―イソプ
ロピル―2,4―ジオキソイミダゾリジン―1―
カルボキシアミド(イプロジオン)、ペンタクロ
ロニトロベンゼン(PCNB)、2,4―ジクロロ
―1―(ピリミジン―5―イル)ベンズヒドリル
アルコール(トリアリモール)、3―(3,5―
ジクロロフエニル)―5―メチル―5―ビニルオ
キサゾリジン―2,4―ジオン(ビンクロゾリ
ン)等がある。 本発明の燻煙剤組成物は、有効成分の他、一般
式〔〕で表わされる化合物10%以上を含み、必
要に応じて有機、無機増量剤を配合し、剤型とし
ては粉末、顆粒、タブレツド、棒状、ペーストあ
るいは多孔性担体に含浸させるかいずれの剤型で
使用することもできる。また従来のニトロセルロ
ースを発熱基剤としたもの、あるいは、酸化剤と
燃焼剤とを組合わせ混合した基剤に、一般式
〔〕で表わされる化合物を配合して使用するこ
ともできる。さらに燻煙温度を調節する目的、あ
るいは発燻量を調節する目的で、フタル酸エステ
ル系可塑剤、リン酸エステル系可塑剤、メラミ
ン、尿素、アゾジカーボンアミド等を配合するこ
とも可能である。 製剤化に当つては、増量剤として木粉、炭素粉
末、杉粉、タブ粉、珪そう土、ホワイトカーボ
ン、クレー、タルク、ベントナイト、炭酸カルシ
ウム、酸化アルミニウム、二酸化ケイ素、CMC、
ニトロセルロース、塩素酸カリウム、デンプン、
メチルセルロース、等が用いられる。 また、製剤化するに当り配合割合としては、一
般式〔〕で表わされる化合物10〜80%好ましく
は30〜65%に対し、薬剤(有効成分)1〜40%好
ましくは5〜30%および担体(増量剤)10〜60%
好ましくは20〜50%がよい。 次に本発明の組成物の実施例を詳細に説明す
る。 実施例 1 PHC15%、化合物2 60%、CMC5%、ホワ
イトカーボン20%を混合練合し、造粒し顆粒とす
る。 実施例 2 DDVP5%、化合物1 35%、低級ニトロセル
ロース10%、CMC5%、珪そう土45%を混合練合
し、棒状に成型した。 実施例 3 キヤプタン30%、化合物1 55%、CMC5%、
珪そう土10%を混合練合し、造粒し顆粒とする。 実施例 4 TPN10%、化合物5 30%、塩素酸カリウム
7%、デンプン10%、珪そう土43%を混合練合
し、造粒し顆粒とする。 実施例 5 DDVP10%、化合物7 40%、メチルセルロ
ース5%、フタル酸ジメチル15%、ホワイトカー
ボン30%を混合練合し、造粒し顆粒とする。 実施例 6 PHC10%、化合物4 50%、CMC4%、珪そ
う土36%を混合練合し造粒し顆粒とする。 実施例 7 パラジクロルベンゼン10%、化合物6 45%、
CMC5%、珪そう土40%を混合練合し造粒し顆粒
とする。 このようにして得られた燻煙剤の殺虫効力試
験、発生アンモニア量の測定、金属腐食性試験及
び植物に対する煙害試験の結果を例示する。 試験例 1 実施例1で示した組成物のチヤバネゴキブリに
対する殺虫効力試験を、対照薬剤(市販品)とし
てアゾジカーボンアミドを基剤とする従来型燻煙
剤(ペルメトリン含量12.6%)を用い、6畳間の
試験室で行なつた。供試虫数は100個体とし、シ
エルターを用いて試験した。その結果を第2表に
示す。
【表】
試験例 2
燻煙時に発生するアンモニアの量を、対照薬剤
(市販品)として、アゾジカーボンアミドを基剤
とする従来型燻煙剤(ペルメトリン含量12.6%)
を用い測定した。内容積500のチエンバー内で
試料0.5gを燻煙し、チエンバー内の空気を一定
量吸引捕集しアンモニアを定量した。その結果を
第3表に示す。
(市販品)として、アゾジカーボンアミドを基剤
とする従来型燻煙剤(ペルメトリン含量12.6%)
を用い測定した。内容積500のチエンバー内で
試料0.5gを燻煙し、チエンバー内の空気を一定
量吸引捕集しアンモニアを定量した。その結果を
第3表に示す。
【表】
試験例 3
燻煙剤使用に起因する金属腐食に関し試験し
た。500容のアクリル製チエンバー内に、銅、
真鍮、鉄、アルミニウムの各金属片を置き、試料
0.5gを燻煙し、24時間経過後、各金属片の腐食
状況を観察した。尚、対照薬剤(市販品)とし
て、アゾジカーボンアミドを基剤とする従来型燻
煙剤(ペルメトリン含量12.6%)を用い、無処理
の金属片も同時に準備した。試験結果を第4表に
示す。
た。500容のアクリル製チエンバー内に、銅、
真鍮、鉄、アルミニウムの各金属片を置き、試料
0.5gを燻煙し、24時間経過後、各金属片の腐食
状況を観察した。尚、対照薬剤(市販品)とし
て、アゾジカーボンアミドを基剤とする従来型燻
煙剤(ペルメトリン含量12.6%)を用い、無処理
の金属片も同時に準備した。試験結果を第4表に
示す。
【表】
試験例 4
燻煙処理による植物の煙害について、対照薬剤
(市販品)としてアゾジカーボンアミドを基剤と
する従来型燻煙剤(ペルメトリン含量12.6%)を
用い試験した。1m3容のガラスチエンバー内に供
試植物としてキユウリの鉢植を設置し、試料0.5
gを燻煙し、16時間密閉した後、キユウリの全葉
を無処理区と比較して調査した。試験結果を第5
表に示す。
(市販品)としてアゾジカーボンアミドを基剤と
する従来型燻煙剤(ペルメトリン含量12.6%)を
用い試験した。1m3容のガラスチエンバー内に供
試植物としてキユウリの鉢植を設置し、試料0.5
gを燻煙し、16時間密閉した後、キユウリの全葉
を無処理区と比較して調査した。試験結果を第5
表に示す。
【表】
実験例 5
ヒメマルカツオブシムシに対する防虫効果は、
羊毛モスリン系約50mgを10のガラス製チエンバ
ー内に置き、実施例7の試料0.3gを燻煙する。
3時間密閉処理した後、ヒメマルカツオブシ幼虫
10頭を放飼し、24時間後に羊毛モスリン糸の重量
を測定した。その結果から食害量を百分率で求め
第6表に示した。尚、無処理の羊毛モスリン糸に
ついても同様に行い、対照区として表中に示し
た。
羊毛モスリン系約50mgを10のガラス製チエンバ
ー内に置き、実施例7の試料0.3gを燻煙する。
3時間密閉処理した後、ヒメマルカツオブシ幼虫
10頭を放飼し、24時間後に羊毛モスリン糸の重量
を測定した。その結果から食害量を百分率で求め
第6表に示した。尚、無処理の羊毛モスリン糸に
ついても同様に行い、対照区として表中に示し
た。
【表】
〓 スリン糸重量 〓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 燻煙基剤として、一般式 (式中Rは水素原子、アルカリ金属または
NH4を示し、nは1〜2の整数を示す。)で表わ
される化合物を配合することを特徴とする燻煙剤
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16648782A JPH0229041B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | Kunenzaisoseibutsu |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16648782A JPH0229041B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | Kunenzaisoseibutsu |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5955805A JPS5955805A (ja) | 1984-03-31 |
| JPH0229041B2 true JPH0229041B2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=15832294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16648782A Expired - Lifetime JPH0229041B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | Kunenzaisoseibutsu |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229041B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69032871T2 (de) * | 1989-11-14 | 1999-09-09 | Sloan-Kettering Institute For Cancer Research | Neue potente induktoren terminaler differenzierung und verfahren zu ihrer verwendung |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16648782A patent/JPH0229041B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5955805A (ja) | 1984-03-31 |
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