JPH0229050Y2 - - Google Patents

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JPH0229050Y2
JPH0229050Y2 JP1984174843U JP17484384U JPH0229050Y2 JP H0229050 Y2 JPH0229050 Y2 JP H0229050Y2 JP 1984174843 U JP1984174843 U JP 1984174843U JP 17484384 U JP17484384 U JP 17484384U JP H0229050 Y2 JPH0229050 Y2 JP H0229050Y2
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JP
Japan
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conveyor
roller
belt
receiving groove
belt conveyor
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JP1984174843U
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JPS6188922U (ja
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  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はベルトコンベアの安全装置、特には単
一のベルトコンベアを縦続的に連結して延設配置
したベルトコンベアの連結相互間での移送荷物の
落込み、作業者の手の挟み込み等をなくすように
したベルトコンベアの安全装置に関する。
(従来の技術) 移動可能な簡易ベルトコンベアは、たとえば
10m前後の長さに限られたものであり、従つてそ
れ以上の長い距離を荷物移送するには、それらを
縦続的に連結配設して連続的に移送することが行
われており、距離的に一致しない場合には、一部
を上下方向に重合して上方から下方のコンベアに
移して送るようにしている。しかし集荷場、倉庫
等の広い場所にあつては、コンベアを平面的に順
次縦続的に連結して、同一面をそのまま移送する
ようにしており、特に大きな荷物を移送する場合
にはこの方法がとられている。ところがこのよう
にコンベアを平面的に縦続連結する場合には、各
コンベアの連結相互間は密接するわけにはいか
ず、多少の間隙を設けざるを得ない。従つて、各
種大きさの荷物を混合して取扱う集荷場、配送所
等にあつては、小さな荷物、薄い荷物等はかかる
間隙に落ち込んでしまう危険性があり、事故に結
びつく危険性もあつた。そこで、従来は第4図に
概略的説明図として示すように、ベルトコンベア
41,42の連結部間にローラー43を配設し、
該間隙を埋めるようにして行つていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかるに、上記の如くベルトコンベア連結部間
にローラー43を用い、第4図のように矢印B方
向に荷物を送る合、従来のローラー43の支承部
材44の受け溝45は、単に上方から垂直にU溝
として形成されていたため、荷物46の如く大き
なものの場合には支障なく通過するものの、荷物
47の如くたとえば薄いものの場合には、図示の
ように挟み込まれてしまうことがあり、このよう
な場合には受け溝45がU形のため、ローラー4
3の軸はU溝に押しつけられる状態となつて外れ
ることはなく、荷物47はくい込んでしまい、破
損してしまう危険があるという問題があつた。又
誤つて作業者が手を引込まれたりした場合にも、
同様にローラーは外れず大怪我をしてしまう危険
性があるという問題もあつた。
本考案は上述の如き各問題点に鑑み、コンベア
連結相互間に配設したローラーの支承受け溝を特
徴ある形状とし、移送用の荷物が挟み込まれた
り、作業者の手が誤つて引込まれたりしたような
場合には、ローラーが逃げるようにして、荷物の
破損、作業者の怪我等が起きないようにし、しか
も逃げたローラーが脱落することがないようにし
た、極めて簡単で有効なベルトコンベアの安全装
置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を解決するために、本考案は複数のベ
ルトコンベアを縦続的に連結して荷物移送をする
ようにしたベルトコンベア連結相互間の間隙に回
転可能なローラーを配設してなるベルトコンベア
装置において、該ローラーの回転軸支承部分を受
け溝として形成し、該受け溝を形成する両側面の
内、少なくとも進行方向先側の側面中間に拡開す
る段部を形成し、軸が当る下底部から該段部に至
る側面を順次上方が拡開した傾斜面とし、該段部
上方の側面を順次上方が拡開するか又は略垂直な
側面として形成し、受け溝上方は開放して形成し
たものである。
なお、前記ローラーは、その頂部がコンベアベ
ルトの上面位置よりも若干低い位置に配設するの
がより好ましい。
ローラーを支承する部材は、連結したベルトコ
ンベアの一方又は相方のフレームに装着してもよ
いし、別体構成として床面に固定するようにして
もよい。ベルトコンベア相互間は、連結部材によ
つて所定間隔を保つようにするか、各コンベアを
床面に直接固定して規制する。コンベアベルトは
ゴム、鋼等いずれであつてもよく、エプロン式の
ものであつてもよい。
(作用) 上記本考案の安全装置によれば、コンベア連結
部において移送中の薄い或は小さな荷物や作業者
の手等が、万一挟み込まれたような場合には、ロ
ーラーを逃がす方向に押圧するので、ローラーは
傾斜面に沿つて上方に持ち上げられて順次挟み込
みの間隔をひろげ、一定量持ち上ると段部が形成
してあるので、該段部でローラーは一層逃げた状
態におかれることになり、挟み込まれた荷物、手
等は安全に取去ることが可能となる。さらにロー
ラーは該段部上に留まることになるので、コンベ
ア外に脱落するということがない。又コンベアを
逆転させた場合に同様の事が起つても、ローラー
の支承受け溝の他方側にもやはり傾斜面を形成し
ておけば、この場合にもローラーを逃がし支障を
来たすことがない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基き説明する
が、第1図は本考案に係る安全装置の一例を装着
したベルトコンベアの連結部の正面図、第2図は
第1図実施例の安全装置の分解斜視図、第3図は
第1図実施例の安全装置の作動説明図である。第
1図において、1,2は縦続的に連結配設された
ベルトコンベアで、両コンベア1,2のフレーム
端部を連結板3によつて所定間隔となるように連
結固定している。連結板3のねじ止め部の一方
は、コンベア1,2を分離する場合に便利なよう
にU溝としておくのがよい。4はコンベア1の一
端側に配設された駆動ベルト車、5はコンベア2
の対設した端部の終端ベルト車、6,7はそれぞ
れコンベア1,2のゴムベルトであり、8,9は
案内ローラー、10,11は支持脚である。12
はスペースローラーであり、第2図でより詳細に
示す如く、コンベアの両側のフレームに長手方向
に突出して固定配設された支承部材13,13
に、回転可能に支承されている。スペースローラ
ー12のローラーは、軸15にベアリング16を
介して装着されており、軸15の両端はフランジ
15aが形成されている。支承部材13の上記突
出部分は、コンベアの幅方向内方側に折曲した
後、突出方向に延びて支承部分17を形成してい
るが、該支承部分17には受け溝18が形成され
ている。該溝18は軸15が当る下底部19に対
して、両側が上方に向けて順次開くようにたとえ
ば各側が30度程度に開いて傾斜した傾斜面20,
21を形成しており、又該傾斜面20,21は支
承した軸15よりもやや高い部分、たとえば下底
部19からの軸15の軸径とさらに該軸径の1/4
程度を加えた寸法の部分に、略水平かやゝ上向き
傾斜の段部22,23を形成している。該段部2
2,23の奥行寸法はたとえば該軸径よりやや長
い程度とし、該段部22,23の終り部分から
は、さらに上記傾斜面20,21と略同一傾斜乃
至は垂直な面24,25を形成している。該傾斜
面乃至は垂直面24,25の高さ寸法は上記軸径
程度あればよい。尚、コンベアの進行方向後側に
おける段部23、或は面25は、必ずしも設けて
おく必要はないが、コンベアを逆転移送させるこ
とがある場合には設けておくのがよい。
斯くして上記構成により、コンベア1からコン
ベア2方向(矢印A方向)に荷物を送る作業を行
つている際、第3図に示す如くたとえば薄い荷物
31が、コンベア1の端部で何らかの原因により
ゴムベルト6に沿つて下方に引込まれ、挟み込ま
れてしまつた場合には、該荷物31の厚味により
ローラー12は進行方向先側に押されることにな
る。この時、ローラー12の軸15は受け溝18
の傾斜面20に押当てられるので、軸15は傾斜
面20に沿つて上方に押上げられることになり、
その結果、軸155は段部22上に乗せられ、ロ
ーラー12は第3図二点鎖線で示す如くコンベア
1の端部から離隔し、荷物31は挟み込まれた状
態から自由となる。しかも該ローラー12は該段
部22上に留まり、外方に飛び出したり脱落する
ということはない。而して、挟み込まれた荷物3
1を取り出し正常に移送せしめた後は、再びロー
ラー12を元の位置(第3図実線位置)にセツト
しなおせば、以後、又正常の作動が行われる。作
業中に手等を挟み込まれたような場合にも、全く
同様に作動する。尚、正常作動状態で、ローラー
12の頂部がコンベアベルト6,7の上面位置と
同一面をなしていると、ローラー12は移送荷物
に常に当るようになり、特に荷物の先端で蹴られ
た場合には、溝下部から段部に容易に逃げてしま
うことになる。従つて、スペースローラー12は
第1図に示す如く、その頂部がコンベアのゴムベ
ルト6,7の上面より適宜寸法aだけ低い配設状
態にしておくのが好ましい。寸法aは1〜3cm程
度でよい。
本考案は上述実施例に限定されるものではな
く、たとえば支承部材の形状、取付固定方法等は
適宜に変えられうるのは勿論であり、本考案はそ
の要旨内で種々変更可能である。
(考案の効果) 以上の如く、本考案はローラーの回転軸を支承
する受け溝を上方拡開傾斜面で形成し、かつ中間
部に拡開する段部を形成し、受け溝上方を開放し
て形成したので、ベルトコンベアの稼動中に、縦
続連結した間隙部に荷物乃至は作業者の手等が挟
み込まれるようなことがあつても、間隙部に配設
したスペースローラーが、その際の挟み込みによ
る押圧力によつて、比較的容易に正常の受け溝内
の下底部位置から上方拡開傾斜面を介して受溝上
方に押し出されて移動退避するので、コンベアを
止めることなく容易に荷物等を取出すことがで
き、しかも退避したローラーは、脱落することな
く段部で受け止められるので、障害を排除した後
は元の位置に復元でき、直ちに作動状態とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る安全装置の一例を装着し
たベルトコンベアの連結部の正面図、第2図は第
1図実施例の安全装置の分解斜視図、第3図は第
1図実施例の安全装置の作動説明図、第4図は従
来の安全装置の作動説明図である。 1,2……ベルトコンベア、3……連結板、
6,7……ゴムベルト、12……スペースローラ
ー、13……支承部材、15……軸、18……受
け溝、19……下底部、20,21……傾斜面、
22,23……段部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数のベルトコンベアを縦続的に連結して荷
    物移送をするようにしたベルトコンベア連結相
    互間の間隙に回転可能なローラーを配設してな
    るベルトコンベア装置において、該ローラーの
    回転軸支承部分を受け溝として形成し、該受け
    溝を形成する両側面の内、少なくとも進行方向
    先側の側面中間に拡開する段部を形成し、軸が
    当る下底部から該段部に至る側面を順次上方が
    拡開した傾斜面とし、該段部上方の側面を順次
    上方が拡開するか又は略垂直な側面として形成
    し、受け溝上方は開放して形成したことを特徴
    とするベルトコンベアの安全装置。 (2) 前記ローラーは、その頂部がコンベアベルト
    の上面位置よりも若干低い位置に配設したもの
    である登録請求の範囲第1項記載のベルトコン
    ベアの安全装置。
JP1984174843U 1984-11-16 1984-11-16 Expired JPH0229050Y2 (ja)

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JPS6188922U JPS6188922U (ja) 1986-06-10
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