JPH0229060B2 - - Google Patents
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- JPH0229060B2 JPH0229060B2 JP60172554A JP17255485A JPH0229060B2 JP H0229060 B2 JPH0229060 B2 JP H0229060B2 JP 60172554 A JP60172554 A JP 60172554A JP 17255485 A JP17255485 A JP 17255485A JP H0229060 B2 JPH0229060 B2 JP H0229060B2
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- Japan
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- compounds
- iodide
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- possibly
- acetic anhydride
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/10—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction with carbon monoxide
- C07C51/12—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction with carbon monoxide on an oxygen-containing group in organic compounds, e.g. alcohols
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/54—Preparation of carboxylic acid anhydrides
- C07C51/56—Preparation of carboxylic acid anhydrides from organic acids, their salts, their esters or their halides, e.g. by carboxylation
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、酢酸メチルならびに場合によりメタ
ノールと一酸化炭素とを、場合により水の存在
で、350〜575〓の温度および1〜300バールの圧
力で、RhまたはPdまたはその化合物、ヨウ素お
よび/またはその化合物ならびに場合により卑金
属Zr,V,Cr,ReおよびCoまたはその化合物お
よび場合により1〜4の炭素原子を有する脂肪族
カルボン酸から成る触媒系の存在で反応させるこ
とによつて、無水酢酸および場合により酢酸を製
造する方法に関する。
ノールと一酸化炭素とを、場合により水の存在
で、350〜575〓の温度および1〜300バールの圧
力で、RhまたはPdまたはその化合物、ヨウ素お
よび/またはその化合物ならびに場合により卑金
属Zr,V,Cr,ReおよびCoまたはその化合物お
よび場合により1〜4の炭素原子を有する脂肪族
カルボン酸から成る触媒系の存在で反応させるこ
とによつて、無水酢酸および場合により酢酸を製
造する方法に関する。
従来の技術
西ドイツ国特許第2450965号明細書は、酢酸メ
チルエステルおよび一酸化炭素から無水酢酸を、
場合により水素5〜50容量%の存在で、1〜500
バールの圧力および50〜250℃の温度で、周期表
第族の貴金属またはその化合物ならびにヨウ素
および/またはヨウ素化合物ならびに場合により
カルボニル形成性金属、たとえばCo,Niまたは
Feを含有する触媒の存在で製造する方法に関す
る。ヨウ素化合物としては、テトラメチルアンモ
ニウムヨージド、テトラエチルホスホニウムヨー
ジドのような第4アンモニウム―またはホスホニ
ウム化合物も挙げられる。しかし双方の化合物
は、これがその高い融点およびわずかな溶解度に
基づき沈澱することにより触媒溶液の連続的循環
を妨げるので、触媒系にはあまり適当でない。触
媒成分としては、付加的にトリ―n―ブチルホス
フインおよびトリフエニルホスフインのようなア
ルキル―またはアリールホスフインを挙げられ
る。
チルエステルおよび一酸化炭素から無水酢酸を、
場合により水素5〜50容量%の存在で、1〜500
バールの圧力および50〜250℃の温度で、周期表
第族の貴金属またはその化合物ならびにヨウ素
および/またはヨウ素化合物ならびに場合により
カルボニル形成性金属、たとえばCo,Niまたは
Feを含有する触媒の存在で製造する方法に関す
る。ヨウ素化合物としては、テトラメチルアンモ
ニウムヨージド、テトラエチルホスホニウムヨー
ジドのような第4アンモニウム―またはホスホニ
ウム化合物も挙げられる。しかし双方の化合物
は、これがその高い融点およびわずかな溶解度に
基づき沈澱することにより触媒溶液の連続的循環
を妨げるので、触媒系にはあまり適当でない。触
媒成分としては、付加的にトリ―n―ブチルホス
フインおよびトリフエニルホスフインのようなア
ルキル―またはアリールホスフインを挙げられ
る。
西ドイツ国特許第2610036号明細書は、モノカ
ルボン酸無水物の比較可能な製法を記載するが、
周期表第族の貴金属、ヨウ化物ならびに三重結
合窒素ないしはリンを有する有機窒素―または有
機リン化合物のほかに、周期表第a,aまた
はaの金属、特にクロムを使用するという点で
相違する。
ルボン酸無水物の比較可能な製法を記載するが、
周期表第族の貴金属、ヨウ化物ならびに三重結
合窒素ないしはリンを有する有機窒素―または有
機リン化合物のほかに、周期表第a,aまた
はaの金属、特にクロムを使用するという点で
相違する。
西ドイツ国特許第2610036号明細書の方法では、
金属化合物および多重助触媒の二次生成物が沸騰
無水酢酸に十分に不溶であるので、連続的方法に
おいて必要な触媒系の循環が全く不可能でないに
しても非常に困難であることが非常に不利な作用
をする。同様に、この不溶性化合物は、触媒系か
らの無水酢酸の分離を許容できない程度に損な
う。そこで、たとえば反応混合物の蒸留後処理の
際、クロム塩による蒸発器の被覆が生じ、それに
より熱伝動がひどく妨げられる。その結果必要な
蒸発温度の上昇は、触媒系の著しい損傷をもたら
す。
金属化合物および多重助触媒の二次生成物が沸騰
無水酢酸に十分に不溶であるので、連続的方法に
おいて必要な触媒系の循環が全く不可能でないに
しても非常に困難であることが非常に不利な作用
をする。同様に、この不溶性化合物は、触媒系か
らの無水酢酸の分離を許容できない程度に損な
う。そこで、たとえば反応混合物の蒸留後処理の
際、クロム塩による蒸発器の被覆が生じ、それに
より熱伝動がひどく妨げられる。その結果必要な
蒸発温度の上昇は、触媒系の著しい損傷をもたら
す。
西ドイツ国特許出願公開第2939839号明細書は、
付加的に第四有機リン化合物ならびに反応混合物
に可溶のジルコニウム化合物を含有する貴金属含
有触媒系の存在での無水酢酸の製法を記載してい
る。その際、第四有機リン化合物は、有機ホスフ
インとヨウ化メチルの付加体からなる。これらの
付加体は、たとえば特に有利に貯蔵されるトリブ
チルメチルホスホニウムヨージドの場合ほぼ140
℃の融点を有する。この状態は、融液を得るため
に、触媒溶液の分離の際と同じ高い温度を必要と
し、これが触媒そのものに強い熱負荷をかける。
触媒溶液を慎重に分離するためにたとえば減圧下
で温度を低下するのは、これらの理由から、突然
の結晶化の危険なしには実施できない。
付加的に第四有機リン化合物ならびに反応混合物
に可溶のジルコニウム化合物を含有する貴金属含
有触媒系の存在での無水酢酸の製法を記載してい
る。その際、第四有機リン化合物は、有機ホスフ
インとヨウ化メチルの付加体からなる。これらの
付加体は、たとえば特に有利に貯蔵されるトリブ
チルメチルホスホニウムヨージドの場合ほぼ140
℃の融点を有する。この状態は、融液を得るため
に、触媒溶液の分離の際と同じ高い温度を必要と
し、これが触媒そのものに強い熱負荷をかける。
触媒溶液を慎重に分離するためにたとえば減圧下
で温度を低下するのは、これらの理由から、突然
の結晶化の危険なしには実施できない。
発明を達成するための手段
これらの欠点は、冒頭に記載した触媒系が本発
明により付加的助触媒としてテトラブチルホスホ
ニウムヨージドを含有することを特徴とする方法
により、元素状貴金属1gあたり毎時得られる無
水酢酸をグラム数で表わしたすぐれた触媒活性に
おいて避けられ、103℃の融点を有するテトラブ
チルホスホニウムヨージドは触媒溶液の分離に有
利な条件を許容する。
明により付加的助触媒としてテトラブチルホスホ
ニウムヨージドを含有することを特徴とする方法
により、元素状貴金属1gあたり毎時得られる無
水酢酸をグラム数で表わしたすぐれた触媒活性に
おいて避けられ、103℃の融点を有するテトラブ
チルホスホニウムヨージドは触媒溶液の分離に有
利な条件を許容する。
その際、驚いたことに、テトラブチルホスホニ
ウムヨージドが反応条件下に、絶対に安定である
ことが判明したが、これに反してC5-およびより
多くの炭素原子を有する相当する第4ホスホニウ
ムヨージドは相当するメチル置換ホスホニウムヨ
ージドの形成下に分解を受ける。そのつどの置換
基中に4より少ない炭素原子を有する第四ホスホ
ニウムヨージドの使用は、その200℃およびそれ
より高い融点のために有利でない。
ウムヨージドが反応条件下に、絶対に安定である
ことが判明したが、これに反してC5-およびより
多くの炭素原子を有する相当する第4ホスホニウ
ムヨージドは相当するメチル置換ホスホニウムヨ
ージドの形成下に分解を受ける。そのつどの置換
基中に4より少ない炭素原子を有する第四ホスホ
ニウムヨージドの使用は、その200℃およびそれ
より高い融点のために有利でない。
本発明は、有利にかつ選択的に、
a RhまたはPd(−化合物)/ヨウ素(−化合
物)/卑金属Zr,V,Cr,ReおよびCo(−化
合物)/カルボン酸/テトラブチルホスホニウ
ムヨージド原子―ないしはモル比1:(1〜
1400):(0〜10):(0〜2000):(1〜1200)の
触媒系を使用すること; b 酢酸メチル、メタノールおよび水をモル比
1:(0〜5):(0〜1)で使用すること; c 10容量%までの水素を有する、一酸化炭素/
水素混合物を使用する。
物)/卑金属Zr,V,Cr,ReおよびCo(−化
合物)/カルボン酸/テトラブチルホスホニウ
ムヨージド原子―ないしはモル比1:(1〜
1400):(0〜10):(0〜2000):(1〜1200)の
触媒系を使用すること; b 酢酸メチル、メタノールおよび水をモル比
1:(0〜5):(0〜1)で使用すること; c 10容量%までの水素を有する、一酸化炭素/
水素混合物を使用する。
有利に本発明の方法は、400〜475Kの温度およ
び20〜150バールの圧力で実施する。
び20〜150バールの圧力で実施する。
酢酸メチル1モルあたり、有利に、Rhまたは
Pdまたはその化合物0.0001〜0.01モルを使用す
る。
Pdまたはその化合物0.0001〜0.01モルを使用す
る。
特に、RhまたはPb(−化合物)/ヨウ素(−
化合物)/卑金属Zr,V,Cr,ReおよびCo(−
化合物)/カルボン酸/テトラブチルホスホニウ
ムヨージド原子―ないしはモル比1:(10〜
300):(0〜8):(0〜600):(10〜300)の触媒
系を使用する。場合によりカルボン酸を使用する
際酢酸が有利に使用される。
化合物)/卑金属Zr,V,Cr,ReおよびCo(−
化合物)/カルボン酸/テトラブチルホスホニウ
ムヨージド原子―ないしはモル比1:(10〜
300):(0〜8):(0〜600):(10〜300)の触媒
系を使用する。場合によりカルボン酸を使用する
際酢酸が有利に使用される。
触媒としては貴金属RhまたはPdを使用する。
しかしロジウムが最も高い活性を有する。ロジウ
ムないしは他の貴金属の使用形としては、反応条
件下に可溶であり、活性貴金属カルボニル錯体を
形成する全ての化合物、たとえばRhCl3・3H2O、
〔Rh(CO2)Cl〕2、〔Pd(CO2)I〕2、Pd
(CH3CO2)2、PdCl2、Pd(C5H7O2)2を使用するこ
とができる。
しかしロジウムが最も高い活性を有する。ロジウ
ムないしは他の貴金属の使用形としては、反応条
件下に可溶であり、活性貴金属カルボニル錯体を
形成する全ての化合物、たとえばRhCl3・3H2O、
〔Rh(CO2)Cl〕2、〔Pd(CO2)I〕2、Pd
(CH3CO2)2、PdCl2、Pd(C5H7O2)2を使用するこ
とができる。
ヨウ素化合物としては第一にヨウ化メチルが使
用されるが、ヨウ化アセチルまたはヨウ化水素も
使用される。
用されるが、ヨウ化アセチルまたはヨウ化水素も
使用される。
場合により助触媒として使用される、卑金属
Zr,V,Cr,Re及びCoは、有利に良溶性の形
で、たとえばアセチルアセトネートまたはカルボ
ニルとして、反応に導入される。
Zr,V,Cr,Re及びCoは、有利に良溶性の形
で、たとえばアセチルアセトネートまたはカルボ
ニルとして、反応に導入される。
本発明による方法の実施は、非連続的にも、連
続的にも行なうことができ、次に記載する: ハステロイB2から成る圧力反応器中で、反応
混合物を記載された条件下に反応させる。未反応
の一酸化炭素および場合により水素を循環路で案
内し、わずかな分流が、廃ガスとして系から出
る。新しい、場合により水素を含有する一酸化炭
素が、循環ガスに、変換率に応じて供給される。
変換率に相当する量の、新しい酢酸メチルならび
に場合によりメタノールおよび/または水が反応
器に送入される。装入の程度で、反応混合物は反
応器から流出する。フラツシユ蒸発器中で、反応
混合物から触媒系を分離し、反応器に再び供給す
る。第1の塔中で低沸点物(酢酸メチル、ヨウ化
メチル)の分離が行なわれ、これは再び反応器に
入る。第1の塔の塔底液は、2つの別の塔中で後
処理され、酢酸および無水酢酸が得られる。
続的にも行なうことができ、次に記載する: ハステロイB2から成る圧力反応器中で、反応
混合物を記載された条件下に反応させる。未反応
の一酸化炭素および場合により水素を循環路で案
内し、わずかな分流が、廃ガスとして系から出
る。新しい、場合により水素を含有する一酸化炭
素が、循環ガスに、変換率に応じて供給される。
変換率に相当する量の、新しい酢酸メチルならび
に場合によりメタノールおよび/または水が反応
器に送入される。装入の程度で、反応混合物は反
応器から流出する。フラツシユ蒸発器中で、反応
混合物から触媒系を分離し、反応器に再び供給す
る。第1の塔中で低沸点物(酢酸メチル、ヨウ化
メチル)の分離が行なわれ、これは再び反応器に
入る。第1の塔の塔底液は、2つの別の塔中で後
処理され、酢酸および無水酢酸が得られる。
実施例
例 1
酢酸メチル250g、RhCl3・3H2O 1.6g、ヨウ
化メチル60gおよびテトラブチルホスホニウムヨ
ージド70gを、ハステロイのオートクレーブ中へ
装入し;COの圧入により25バールの圧力を調節
する。455Kの反応温度に加熱した後、COの連続
的圧入により、50分間、50バールの総圧を保持す
る。冷却および放圧した後、反応混合物のガスク
ロマトグラフイー分析により、無水酢酸276gが
見出される(Ac2O 1766g/g Rh・hに相
当)。
化メチル60gおよびテトラブチルホスホニウムヨ
ージド70gを、ハステロイのオートクレーブ中へ
装入し;COの圧入により25バールの圧力を調節
する。455Kの反応温度に加熱した後、COの連続
的圧入により、50分間、50バールの総圧を保持す
る。冷却および放圧した後、反応混合物のガスク
ロマトグラフイー分析により、無水酢酸276gが
見出される(Ac2O 1766g/g Rh・hに相
当)。
比較例 1a
テトラブチルホスホニウムヨージド(70g∧=
0.18モル)をテトラエチルホスホニウムヨージド
(50g)の当量に代える点を除き、、例1を繰り返
した。冷却および放圧した後、反応混合物のガス
クロマトグラフイー分析により、無水酢酸40gが
見出される(Ac2O 256g/g Ph・hに相当)。
0.18モル)をテトラエチルホスホニウムヨージド
(50g)の当量に代える点を除き、、例1を繰り返
した。冷却および放圧した後、反応混合物のガス
クロマトグラフイー分析により、無水酢酸40gが
見出される(Ac2O 256g/g Ph・hに相当)。
収量および効果は例1におけるよりも7倍低か
つた。これは触媒循環での連続操作を不可能にす
る、反応混合物中のテトラエチルホスホニウムヨ
ージドの非常に乏しい溶性の結果であつた。
つた。これは触媒循環での連続操作を不可能にす
る、反応混合物中のテトラエチルホスホニウムヨ
ージドの非常に乏しい溶性の結果であつた。
例 2
酢酸メチル300g、RhCl3・3H2O 1.6g、ヨウ
化メチル90g、酢酸70gおよびテトラブチルホス
ホニウムヨージド70gを、オートクレーブ中で
COと50バールおよび453Kで反応させる。15分間
の反応時間後に無水酢酸298gが見出される
(Ac2O 1907g/g Rh・hに相当)。
化メチル90g、酢酸70gおよびテトラブチルホス
ホニウムヨージド70gを、オートクレーブ中で
COと50バールおよび453Kで反応させる。15分間
の反応時間後に無水酢酸298gが見出される
(Ac2O 1907g/g Rh・hに相当)。
例 3
酢酸メチル280g、Pd(OAc)22g、ヨウ化メチ
ル70gおよびテトラブチルホスホニウムヨージド
100gを、ハステロイのオートクレーブ中で460K
および50バールでCOと反応させる。65分後に無
水酢酸203g(Ac2O 198g/g Pdohに相当)
が得られる。
ル70gおよびテトラブチルホスホニウムヨージド
100gを、ハステロイのオートクレーブ中で460K
および50バールでCOと反応させる。65分後に無
水酢酸203g(Ac2O 198g/g Pdohに相当)
が得られる。
例 4
酢酸メチル250g、RhCl3・3H2O 0.8g、ジル
コニウムアセチルアセトネート5g、ヨウ化メチ
ル90g、酢酸90gおよびテトラブチルホスホニウ
ムヨージド120gを、ハステロイのオートクレー
ブ中でCOと、70バールおよび458Kで反応させ
る。25分間の反応時間後に無水酢酸282gが確認
される(Ac2O 2165g/g Rh・hに相当)。
コニウムアセチルアセトネート5g、ヨウ化メチ
ル90g、酢酸90gおよびテトラブチルホスホニウ
ムヨージド120gを、ハステロイのオートクレー
ブ中でCOと、70バールおよび458Kで反応させ
る。25分間の反応時間後に無水酢酸282gが確認
される(Ac2O 2165g/g Rh・hに相当)。
例 5
酢酸メチル280g、RhCl3・3H2O 1.8g、バナ
ジウムヘキサカルボニル8g、ヨウ化メチル90g
およびテトラブチルホスホニウムヨージド70g
を、ハステロイのオートクレーブ中でCOと、50
バールおよび460Kで反応させる。15分間の反応
時間後に無水酢酸292gが見出される(Ac2O
1661g/g Rh・hに相当)。
ジウムヘキサカルボニル8g、ヨウ化メチル90g
およびテトラブチルホスホニウムヨージド70g
を、ハステロイのオートクレーブ中でCOと、50
バールおよび460Kで反応させる。15分間の反応
時間後に無水酢酸292gが見出される(Ac2O
1661g/g Rh・hに相当)。
例 6
酢酸メチル250g、RhCl3・3H2O 1.6g、クロ
ムヘキサカルボニル7g、ヨウ化メチル80gおよ
びテトラブチルホスホニウムヨージド75gを、ハ
ステロイのオートクレーブ中でCOと450Kおよび
60バールで反応させる。14分後に無水酢酸294g
が得られる(Ac2O 2016g/g Rh・hの能率
に相当)。
ムヘキサカルボニル7g、ヨウ化メチル80gおよ
びテトラブチルホスホニウムヨージド75gを、ハ
ステロイのオートクレーブ中でCOと450Kおよび
60バールで反応させる。14分後に無水酢酸294g
が得られる(Ac2O 2016g/g Rh・hの能率
に相当)。
例 7
酢酸メチル250g、RhCl3・3H2O 1.6g、ジレ
ニウムデカカルボニル10g、ヨウ化メチル150g、
酢酸75gおよびテトラブチルホスホニウムヨージ
ド100gをハステロイ―オートクレーブ中で453K
および60バールでCOと反応させる。15分後反応
混合物中に無水酢酸286gが検出される。これは
Ac2O 1830g/g Rh・hの能率に相当する。
ニウムデカカルボニル10g、ヨウ化メチル150g、
酢酸75gおよびテトラブチルホスホニウムヨージ
ド100gをハステロイ―オートクレーブ中で453K
および60バールでCOと反応させる。15分後反応
混合物中に無水酢酸286gが検出される。これは
Ac2O 1830g/g Rh・hの能率に相当する。
例 8
酢酸メチル280g、Pd(OAc)22g、ジコバルト
オクタカルボニル10g、ヨウ化メチル60gおよび
テトラブチルホスホニウムヨージド100gをハス
テロイのオートクレーブ中で458Kおよび80バー
ルでCOと反応させる。25分後、反応混合物中に
無水酢酸248gが確認される(Ac2O 628g/g
Pd・hに相当)。
オクタカルボニル10g、ヨウ化メチル60gおよび
テトラブチルホスホニウムヨージド100gをハス
テロイのオートクレーブ中で458Kおよび80バー
ルでCOと反応させる。25分後、反応混合物中に
無水酢酸248gが確認される(Ac2O 628g/g
Pd・hに相当)。
例 9
酢酸メチル250g、メタノール50g、RhCl3・
3H2O 1.6g、ヨウ化メチル100gおよびテトラブ
チルホスホニウムヨージド70gを、ハステロイの
オートクレーブ中でCOと50バール、455Kで反応
させる。15分間の反応時間後に無水酢酸288gお
よび酢酸94gが得られる(Ac2O 1843g/g
Rh・hおよび酢酸601g/g Rh・hの能率に
相当)。
3H2O 1.6g、ヨウ化メチル100gおよびテトラブ
チルホスホニウムヨージド70gを、ハステロイの
オートクレーブ中でCOと50バール、455Kで反応
させる。15分間の反応時間後に無水酢酸288gお
よび酢酸94gが得られる(Ac2O 1843g/g
Rh・hおよび酢酸601g/g Rh・hの能率に
相当)。
例 10
酢酸メチル200g、メタノール300g、RhCl3・
3H2O 1.6g、ヨウ化メチル100gおよびテトラブ
チルホスホニウムヨージド75gを、ハステロイの
オートクレーブ中で50バールおよび455KでCOと
反応させる。18分間の反応時間後、無水酢酸220
gおよび酢酸208gが得られる(Ac2O 1173g/
g Rh・hおよび酢酸1109g/g Rh・hに相
当)。
3H2O 1.6g、ヨウ化メチル100gおよびテトラブ
チルホスホニウムヨージド75gを、ハステロイの
オートクレーブ中で50バールおよび455KでCOと
反応させる。18分間の反応時間後、無水酢酸220
gおよび酢酸208gが得られる(Ac2O 1173g/
g Rh・hおよび酢酸1109g/g Rh・hに相
当)。
例 11
酢酸メチル300g、水36g、ヨウ化水素70g、
RhCl3・3H2O 1.6gおよびテトラブチルホスホニ
ウムヨージド80gを、ハステロイのオートクレー
ブ中で458Kおよび40バールでCOと反応させる。
14分間の反応時間後、無水酢酸122gおよび酢酸
273gが得られる(Ac2O 836g/g Rh・hお
よび酢酸1872g/g Rh・hに相当)。
RhCl3・3H2O 1.6gおよびテトラブチルホスホニ
ウムヨージド80gを、ハステロイのオートクレー
ブ中で458Kおよび40バールでCOと反応させる。
14分間の反応時間後、無水酢酸122gおよび酢酸
273gが得られる(Ac2O 836g/g Rh・hお
よび酢酸1872g/g Rh・hに相当)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 酢酸メチルならびに場合によりメタノールと
一酸化炭素とを場合により水の存在で、350〜575
〓の温度および1〜300バールの圧力で、Rhまた
はPdまたはその化合物、ヨウ素および/または
その化合物ならびに場合により卑金属Zr,V,
Cr,Re及びCoまたはその化合物および場合によ
り1〜4の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸か
ら成る触媒系の存在で反応させることによる無水
酢酸および場合により酢酸の製法において、触媒
系が付加的な助触媒としてテトラブチルホスホニ
ウムヨージドを含有することを特徴とする、無水
酢酸および場合により酢酸の製法。 2 RhまたはPd(又は、その化合物)/ヨウ素
(化合物)/卑金属Zr,V,Cr,Re及びCo(又
は、その化合物)/カルボン酸/テトラブチルホ
スホニウムヨージド原子―ないしはモル比1:
(1〜1400):(0〜10):(0〜200):(1〜1200
)
の触媒系を使用する、特許請求の範囲第1項記載
の方法。 3 酢酸メチル、メタノールおよび水を、モル比
1:(0〜5):(0〜1)で使用する、特許請求
の範囲第1項または第2項記載の方法。 4 10容量%まで水素を有する、一酸化炭素/水
素混合物を使用する、特許請求の範囲第1項から
第3項までのいずれか1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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| DE3429180.6 | 1984-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147441A JPS6147441A (ja) | 1986-03-07 |
| JPH0229060B2 true JPH0229060B2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=6242595
Family Applications (1)
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