JPH02292395A - 潤滑油組成物 - Google Patents
潤滑油組成物Info
- Publication number
- JPH02292395A JPH02292395A JP11290589A JP11290589A JPH02292395A JP H02292395 A JPH02292395 A JP H02292395A JP 11290589 A JP11290589 A JP 11290589A JP 11290589 A JP11290589 A JP 11290589A JP H02292395 A JPH02292395 A JP H02292395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base oil
- ester
- ether
- oil
- lubricating base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利川分野
本発明は、潤滑油組成物に関し、さらに詳しくは、特定
の組成を有する、酸化安定性に優れた潤滑油組成物に関
する。
の組成を有する、酸化安定性に優れた潤滑油組成物に関
する。
従来の技術
多くの産業、および社会生活で使用されている潤滑油類
は鉱油、または合成油を基油とし、これに目的に応じた
各種の添加剤を配合して作られている。合成油にはポリ
アルファオレフィン、ボリブテン、アルキルベンゼン、
アルキルナフタレン、などの炭化水素の他、各種エステ
ル、エーテル、ふっ素、シリコン化合物など種々あり、
口的に応じて使い分けられる。これらの潤滑油類を使用
するうえで、第一に留意すべき問題は酸化による劣化を
防止、抑制して、できるだけ長期間安定な性状を保持す
ることにある。この目的のために基浦臼体に酸化安定性
に優れた物を選択することが重要であるが、多くの場合
これだけでは不十分であり、8それぞれの目的に適した
酸化防止剤と、その量を選んで配合する。使用される酸
化防止剤は多種多様であるが、最も広く使用されている
ものとして、ヒンダードフェノール、芳香族アミン、な
どがある。これらの添加剤およびその使用配合技術はす
でにかなり高度に完成されたものであるが、それでもま
だ完璧ではないので、常に、より優れた物を探索開発す
る必要がある。とくにこれらの潤滑油配合技術は鉱油を
基油として発生しているため、物理的、化学的性状の異
なる合成系基浦に対しては改めて配合系全体を見直す必
要がある。
は鉱油、または合成油を基油とし、これに目的に応じた
各種の添加剤を配合して作られている。合成油にはポリ
アルファオレフィン、ボリブテン、アルキルベンゼン、
アルキルナフタレン、などの炭化水素の他、各種エステ
ル、エーテル、ふっ素、シリコン化合物など種々あり、
口的に応じて使い分けられる。これらの潤滑油類を使用
するうえで、第一に留意すべき問題は酸化による劣化を
防止、抑制して、できるだけ長期間安定な性状を保持す
ることにある。この目的のために基浦臼体に酸化安定性
に優れた物を選択することが重要であるが、多くの場合
これだけでは不十分であり、8それぞれの目的に適した
酸化防止剤と、その量を選んで配合する。使用される酸
化防止剤は多種多様であるが、最も広く使用されている
ものとして、ヒンダードフェノール、芳香族アミン、な
どがある。これらの添加剤およびその使用配合技術はす
でにかなり高度に完成されたものであるが、それでもま
だ完璧ではないので、常に、より優れた物を探索開発す
る必要がある。とくにこれらの潤滑油配合技術は鉱油を
基油として発生しているため、物理的、化学的性状の異
なる合成系基浦に対しては改めて配合系全体を見直す必
要がある。
一方、1−ナフトールは酸化防止能力をもつことがすで
に知られている【例えば「酸化防止剤ノ1ンドブック」
(大成社、1976年、60rI))が、鉱油やボリ
α−オレフィンなどの潤滑油基油への溶解性が低く、ま
た、2−ナフトールが毒性を示す物質とされているため
、実用されるに至つたことはなかった。
に知られている【例えば「酸化防止剤ノ1ンドブック」
(大成社、1976年、60rI))が、鉱油やボリ
α−オレフィンなどの潤滑油基油への溶解性が低く、ま
た、2−ナフトールが毒性を示す物質とされているため
、実用されるに至つたことはなかった。
発明が解決しようとする課題
本発明者は、従来公知の潤滑油よりさらに酸化安定性の
優れた潤滑油を開発すべく研究を重ねた結果、エーテル
系および/またはエステル系の合成油を特定量以上含有
する基油に、1−ナフトールを配合した潤滑油組成物が
、非常に高い酸化安定性を有することを見出し、本発明
を完成するに至った。
優れた潤滑油を開発すべく研究を重ねた結果、エーテル
系および/またはエステル系の合成油を特定量以上含有
する基油に、1−ナフトールを配合した潤滑油組成物が
、非常に高い酸化安定性を有することを見出し、本発明
を完成するに至った。
本発明は、エーテル系および/またはエステル系の合成
油を含む基油に、1−ナフトールを必須成分として配合
してなる、高い酸化安定性を有する潤滑油組成物を提供
することを目的とする。
油を含む基油に、1−ナフトールを必須成分として配合
してなる、高い酸化安定性を有する潤滑油組成物を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段
すなわち、本発明は、
(A)40℃における動粘度が3〜200cSLである
エステル系および/またはエーテル系合成潤滑基油を基
油全量に対し10重量%以上含Hする基油100ffl
!1部に対し、必須成分として、(B)1−ナフトール
0.01〜2重量部を配合してなる潤滑油組成物 を提共するものである。
エステル系および/またはエーテル系合成潤滑基油を基
油全量に対し10重量%以上含Hする基油100ffl
!1部に対し、必須成分として、(B)1−ナフトール
0.01〜2重量部を配合してなる潤滑油組成物 を提共するものである。
以下、本発明の内容をより詳細に説明する。
本発明の(A)基油において、エステル系合成潤?!#
基油としては、脂肪族モノアルコールまたは2〜4個の
水酸基を有するポリオールと、1または2塩基性脂肪酸
とのエステル、フェノール、ナフトール、炭素数1〜8
のアルキル基1〜2個を有するアルキルフェノールおよ
びアルキルナフトールより選ばれるヒドロキシ芳呑族化
合物と、1塩基性脂肪酸とのエステル、フェノール、ナ
フトール、炭素数1〜8のアルキルIA1〜2個を有す
るアルキルフェノールおよびアルキルナフトールより選
ばれるヒドロキシ芳香族化合物と、リン酸とのエステル
などが好ましく使用され、具体的には例えば、プチルス
テアレート、メチルラウレートなどの脂肪族モノカルボ
ン酸と脂肪族1価アルコールとのモノエステル、ジー2
−エチルへキシルセバケート、ジオクチルアジベート、
ジイソデシルアジペート、ジトリデシルアジペート、ジ
トリデシルグルタレートなどの脂肪族2塩基酸と脂肪族
1価アルコールとのジエステル、トリメチロールプロパ
ン力ブリレート、トリメチロールプロパンペラルゴネー
ト、ペンタエリスリトール2一エチルヘキサノエート、
ペンタエリスリトールベラルゴネートなどの脂肪族多価
アルコールの脂肪族モノカルボン酸エステル、一般式 U (式中、R,およびR,はアルキル基、芳香族基などの
炭化水素基を示し、R2およびR1は炭素数1〜8のア
ルキル基を示し、mおよびnは0〜2の整数を示す) で表されるフェノールエステル、ナフトールエステル、
トリフェニルホスフエート、トリクレジルホスフェート
、トリナフチルホスフエートなどのリン酸エステル類お
よびこれらの2種以上の混合物などが挙げられる。
基油としては、脂肪族モノアルコールまたは2〜4個の
水酸基を有するポリオールと、1または2塩基性脂肪酸
とのエステル、フェノール、ナフトール、炭素数1〜8
のアルキル基1〜2個を有するアルキルフェノールおよ
びアルキルナフトールより選ばれるヒドロキシ芳呑族化
合物と、1塩基性脂肪酸とのエステル、フェノール、ナ
フトール、炭素数1〜8のアルキルIA1〜2個を有す
るアルキルフェノールおよびアルキルナフトールより選
ばれるヒドロキシ芳香族化合物と、リン酸とのエステル
などが好ましく使用され、具体的には例えば、プチルス
テアレート、メチルラウレートなどの脂肪族モノカルボ
ン酸と脂肪族1価アルコールとのモノエステル、ジー2
−エチルへキシルセバケート、ジオクチルアジベート、
ジイソデシルアジペート、ジトリデシルアジペート、ジ
トリデシルグルタレートなどの脂肪族2塩基酸と脂肪族
1価アルコールとのジエステル、トリメチロールプロパ
ン力ブリレート、トリメチロールプロパンペラルゴネー
ト、ペンタエリスリトール2一エチルヘキサノエート、
ペンタエリスリトールベラルゴネートなどの脂肪族多価
アルコールの脂肪族モノカルボン酸エステル、一般式 U (式中、R,およびR,はアルキル基、芳香族基などの
炭化水素基を示し、R2およびR1は炭素数1〜8のア
ルキル基を示し、mおよびnは0〜2の整数を示す) で表されるフェノールエステル、ナフトールエステル、
トリフェニルホスフエート、トリクレジルホスフェート
、トリナフチルホスフエートなどのリン酸エステル類お
よびこれらの2種以上の混合物などが挙げられる。
また、エーテル系合成潤滑基油としては、フェニル基、
ナフチル話、炭素数1〜8のアルキル基1〜2個を有す
るアルキルフェニル基およびアルキルナフチル基より選
ばれる少な《とも1つの基を有するエーテル、ジヒドロ
キシフェニル、炭素数1〜8のアルキル基1〜2個を有
するアルキルジヒドロキシフェニおよびアルキルジヒド
ロキシナフチルより選ばれる構成要素を1h成単位とす
るポリフェニルエーテル、ポリアルキルフェニルエーテ
ル、ポリアルキルナフチルエーテル、ボリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコールなどが好ましく用い
られ、具体的には例えば、一般式 (式中、R,およびR7はアルキル基、芳香族基などの
炭化水素基を示し、R6およびR●は炭索数1〜8のア
ルキル基を示し、aおよびbは0〜2の整数を示す) で表されるフェニルエーテル、ナフチルエーテル、m−
ビス(m−フエノキシフェノキシ)ベンゼンなどのポリ
フェニルエーテル、ボリエチレングリコール、ポリエチ
レングリコールモノエーテル、ポリエチレングリコール
ジエーテル、ボリプロビレングリコール、ボリプロビレ
ングリコールモノ工−テル、ボリブロピレングリコール
ジエーテルなどのポリグリコールおよびこれらの2種以
上の混合物なとが挙げられる。
ナフチル話、炭素数1〜8のアルキル基1〜2個を有す
るアルキルフェニル基およびアルキルナフチル基より選
ばれる少な《とも1つの基を有するエーテル、ジヒドロ
キシフェニル、炭素数1〜8のアルキル基1〜2個を有
するアルキルジヒドロキシフェニおよびアルキルジヒド
ロキシナフチルより選ばれる構成要素を1h成単位とす
るポリフェニルエーテル、ポリアルキルフェニルエーテ
ル、ポリアルキルナフチルエーテル、ボリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコールなどが好ましく用い
られ、具体的には例えば、一般式 (式中、R,およびR7はアルキル基、芳香族基などの
炭化水素基を示し、R6およびR●は炭索数1〜8のア
ルキル基を示し、aおよびbは0〜2の整数を示す) で表されるフェニルエーテル、ナフチルエーテル、m−
ビス(m−フエノキシフェノキシ)ベンゼンなどのポリ
フェニルエーテル、ボリエチレングリコール、ポリエチ
レングリコールモノエーテル、ポリエチレングリコール
ジエーテル、ボリプロビレングリコール、ボリプロビレ
ングリコールモノ工−テル、ボリブロピレングリコール
ジエーテルなどのポリグリコールおよびこれらの2種以
上の混合物なとが挙げられる。
これらエステル系および/またはエーテル系合成潤滑基
油の動粘度は、40℃において3〜200 ashs好
ましくは10〜100cStであることが必要である。
油の動粘度は、40℃において3〜200 ashs好
ましくは10〜100cStであることが必要である。
本発明の組成物において、(A)基油は上記エステル系
潤滑基油、エーテル系潤滑基油、またはこれらの混合物
を、10ffl1%以上、好ましくは20重量%以上含
むものである。エステル系およびエーテル系潤滑基油以
外の残部は、通常、潤滑油として使用されている油であ
ればすべて使用可能である。鉱油系潤滑基油としては、
減圧蒸留、溶剤脱れき、溶剤抽出、水素化分解、溶剤脱
ろう、水素化脱ろう、硫酸洗浄、白土精製、水素化精製
等、適宜組み合わせて精製したものが用いられる。
潤滑基油、エーテル系潤滑基油、またはこれらの混合物
を、10ffl1%以上、好ましくは20重量%以上含
むものである。エステル系およびエーテル系潤滑基油以
外の残部は、通常、潤滑油として使用されている油であ
ればすべて使用可能である。鉱油系潤滑基油としては、
減圧蒸留、溶剤脱れき、溶剤抽出、水素化分解、溶剤脱
ろう、水素化脱ろう、硫酸洗浄、白土精製、水素化精製
等、適宜組み合わせて精製したものが用いられる。
また、合成系潤滑基油としては具体的には、例えばノル
マルパラフィン、イソパラフィン、ボリブテン、ポリイ
ソブチレン、1−デセンオリゴマーなどのα−オレフィ
ンオリゴマー アルキルベンゼン、アルキルナフタレン
、シリコーン油などが挙げられる。また、上記のような
鉱油系潤滑基油および合成系潤滑基油を2種以上混合−
して使用してもよい。
マルパラフィン、イソパラフィン、ボリブテン、ポリイ
ソブチレン、1−デセンオリゴマーなどのα−オレフィ
ンオリゴマー アルキルベンゼン、アルキルナフタレン
、シリコーン油などが挙げられる。また、上記のような
鉱油系潤滑基油および合成系潤滑基油を2種以上混合−
して使用してもよい。
本発明の(A)基油において、エステル系および/また
はエーテル系合成潤滑基浦の含a量が10重量%未満の
場合には本発明の所期の[I的が達成できないため好ま
しくない。
はエーテル系合成潤滑基浦の含a量が10重量%未満の
場合には本発明の所期の[I的が達成できないため好ま
しくない。
一方、本発明の(B)1−ナフトールの配合量は、(A
)M油1 00fflEilm+.llL0.0 1〜
2重量部、好ましくは0.2〜1.0重量部であること
が必要である。配合量が上記範囲に達しない場合には、
酸化防止効果が得られず、また、配合量が上記範囲を超
える場合には、配合量に見合った効果が得られないため
それぞれ好ましくない。
)M油1 00fflEilm+.llL0.0 1〜
2重量部、好ましくは0.2〜1.0重量部であること
が必要である。配合量が上記範囲に達しない場合には、
酸化防止効果が得られず、また、配合量が上記範囲を超
える場合には、配合量に見合った効果が得られないため
それぞれ好ましくない。
さらに、本発明の潤滑油組成物には、さらにその性能を
高める目的で、必要に応じて通常使用されている公知の
潤滑油添加剤、例えば他の酸化防止剤、清浄分散剤、粘
度指数向上剤、流動点降下剤、油性剤、耐摩耗性剤、極
圧剤、腐食防止剤、金属不活性化剤、さび止め剤、消泡
剤、乳化剤、抗乳化剤、殺菌剤、着色剤等を添加しても
よい。
高める目的で、必要に応じて通常使用されている公知の
潤滑油添加剤、例えば他の酸化防止剤、清浄分散剤、粘
度指数向上剤、流動点降下剤、油性剤、耐摩耗性剤、極
圧剤、腐食防止剤、金属不活性化剤、さび止め剤、消泡
剤、乳化剤、抗乳化剤、殺菌剤、着色剤等を添加しても
よい。
これら各種添加剤の詳細は、例えば“潤滑油学会誌、第
15巻、第6号゜または“桜井俊男編著、「石浦製品添
加剤」 (幸書房)“等に記載されている。これら各種
添加剤の合計添加量は、潤滑油全量を基準として10v
t%以下、好ましくは5vL%以下、特に好ましくは3
vL%以下である。
15巻、第6号゜または“桜井俊男編著、「石浦製品添
加剤」 (幸書房)“等に記載されている。これら各種
添加剤の合計添加量は、潤滑油全量を基準として10v
t%以下、好ましくは5vL%以下、特に好ましくは3
vL%以下である。
本発明による潤滑油組成物は、例えばガソリンエンジン
油、陸用ディーゼルエンジン油や船川ディーゼルエンジ
ン油等のディーゼルエンジン油、添加タービン油、ガス
タービン油、船川タービン油等のタービン油、自動車用
ギャー油、工業用ギャー油、自動変速機油等のギャー油
、油圧作動油、圧縮機油、冷凍機浦、切削油、研削油、
塑性加工油、熱処理油、放電加工油等の金属加工油、滑
り案内面油、軸受油、さらには広義の潤滑油として認識
される熱媒体油、絶縁油等に利用できる。
油、陸用ディーゼルエンジン油や船川ディーゼルエンジ
ン油等のディーゼルエンジン油、添加タービン油、ガス
タービン油、船川タービン油等のタービン油、自動車用
ギャー油、工業用ギャー油、自動変速機油等のギャー油
、油圧作動油、圧縮機油、冷凍機浦、切削油、研削油、
塑性加工油、熱処理油、放電加工油等の金属加工油、滑
り案内面油、軸受油、さらには広義の潤滑油として認識
される熱媒体油、絶縁油等に利用できる。
実施例
以下、本発明の内容を実施例および比較例によりさらに
具体的に説明する。
具体的に説明する。
本実施例において使用した基油の性状は以下の通りであ
る。
る。
ポリオールエステル: 1 9. 6 9 cst@4
0℃ボリα−オレフィン:18.O cst@4
0℃ジトリルエーテル : 3. 31 cSt
@40℃ボリオキシエチレン− ボリオキシプロピレンセチルエーテル=1 1. 60
csL@40℃ 鉱 油: SAEIO 22. 19 e
sL@40℃溶解性試験 各種配合潤滑油基油に対する1−ナフトールの溶解度を
測定した。測定は一定濃度の溶液を調製し、−15℃の
恒温室に少なくとも2昼夜以上静置し、固体が析出しな
いことを確認して、溶解度をその濃度以上であるとした
。結果を第1表に示した。
0℃ボリα−オレフィン:18.O cst@4
0℃ジトリルエーテル : 3. 31 cSt
@40℃ボリオキシエチレン− ボリオキシプロピレンセチルエーテル=1 1. 60
csL@40℃ 鉱 油: SAEIO 22. 19 e
sL@40℃溶解性試験 各種配合潤滑油基油に対する1−ナフトールの溶解度を
測定した。測定は一定濃度の溶液を調製し、−15℃の
恒温室に少なくとも2昼夜以上静置し、固体が析出しな
いことを確認して、溶解度をその濃度以上であるとした
。結果を第1表に示した。
第1表
注)基油A:ポリオールエステル
B:ポリオールエステル 25m量%
+ ボリa−オレフィン 75重量%
C:ジトリルエーテル 10重量%
+ ボリa−オレフィン 90ff(量%D:ポリオキ
シエチレンーポリオキシブロビレンセチルエーテル10
ff1m% + 鉱油 90重量% E:鉱油 第1表に示す結果のとおり、1−ナフトールはエステル
系、エーテル系基油を10ffl%以上配合してある潤
滑油であればそのなかに十分な溶解度を示す。一方、鉱
油系単独の基油Eには加温すれば相当程度の濃度まで溶
解するが、−15℃に冷却すると、結晶が析出し、溶解
度は0.2ないし0,4重量%である。
シエチレンーポリオキシブロビレンセチルエーテル10
ff1m% + 鉱油 90重量% E:鉱油 第1表に示す結果のとおり、1−ナフトールはエステル
系、エーテル系基油を10ffl%以上配合してある潤
滑油であればそのなかに十分な溶解度を示す。一方、鉱
油系単独の基油Eには加温すれば相当程度の濃度まで溶
解するが、−15℃に冷却すると、結晶が析出し、溶解
度は0.2ないし0,4重量%である。
酸化安定性試験
JIS−K−2541 3.3に規定される回転ボン
ブ式酸化試験に準拠し、各種基油に1−ナフトールを第
2表に示す量だけ添加した組成物について酸化安定性試
験を行い、その結果も第2表に示した。また1−ナフト
ールのかわりに2.6一ジターシャリーブチルーP−ク
レゾール(DBPC)を添加したものについても同様に
酸化安定性試験を行い、その結果も第2表に併記した。
ブ式酸化試験に準拠し、各種基油に1−ナフトールを第
2表に示す量だけ添加した組成物について酸化安定性試
験を行い、その結果も第2表に示した。また1−ナフト
ールのかわりに2.6一ジターシャリーブチルーP−ク
レゾール(DBPC)を添加したものについても同様に
酸化安定性試験を行い、その結果も第2表に併記した。
第2表に示す結果から明らかな通り、本発明の潤滑油組
成物は、DBPCを配合したものに比べて酸化安定性に
優れている。
成物は、DBPCを配合したものに比べて酸化安定性に
優れている。
添加剤揮発性試験
ボリα−オレフィンを基油として、添加剤を−J
定濃度に配合し、100ccフラスコに約90cc人れ
、200℃に加熱して窒素ガスを油100ccあたり5
0 cc/a1n吹き込んだ。一定時間ごとに少はの
試料を抜きだして、ガスクロ分析し、添加剤の濃度の減
少速度を測定した。結果を第3表に示した。
、200℃に加熱して窒素ガスを油100ccあたり5
0 cc/a1n吹き込んだ。一定時間ごとに少はの
試料を抜きだして、ガスクロ分析し、添加剤の濃度の減
少速度を測定した。結果を第3表に示した。
第3表
第3表に示す結果から明らかなように、1−ナフトール
は、DBPCに比べて潤滑油組成物として使用した場合
の損失が少ないことが明らかである。
は、DBPCに比べて潤滑油組成物として使用した場合
の損失が少ないことが明らかである。
発明の効果
以上のように、本発明の潤滑油組成物は、特に酸化安定
性に優れ、さらにその他の各種性能も優れた組成物であ
る。
性に優れ、さらにその他の各種性能も優れた組成物であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕 (A)40℃における動粘度が3〜200cStである
エステル系および/またはエーテル系合成潤滑基油を基
油全量に対し10重量%以上含有する基油100重量部
に対し、必須成分として、(B)1−ナフトール0.0
1〜2重量部を配合してなる潤滑油組成物。 〔2〕エステル系合成潤滑基油が、脂肪族モノアルコー
ルまたは2〜4個の水酸基を有するポリオールと、1ま
たは2塩基性脂肪酸とのエステルまたはこれらの混合物
である請求項1に記載の組成物。 〔3〕エステル系合成潤滑基油が、フェノール、ナフト
ール、炭素数1〜8のアルキル基1〜2個を有するアル
キルフェノールおよびアルキルナフトールより選ばれる
ヒドロキシ芳香族化合物と、1塩基性脂肪酸とのエステ
ルまたはこれらの混合物である請求項1に記載の組成物
。 〔4〕エステル系合成潤滑基油が、フェノール、ナフト
ール、炭素数10〜8のアルキル基1〜2個を有するア
ルキルフェノールおよびアルキルナフトールより選ばれ
るヒドロキシ芳香族化合物と、リン酸とのエステルまた
はこれらの混合物である請求項1に記載の組成物。 〔5〕エーテル系合成潤滑基油が、フェニル基、ナフチ
ル基、炭素数1〜8のアルキル基1〜2個を有するアル
キルフェニル基およびアルキルナフチル基より選ばれる
少なくとも1つの基を有するものである請求項1に記載
の組成物。 〔6〕エーテル系合成潤滑基油が、ジヒドロキシフェニ
ル、炭素数1〜8のアルキル基1〜2個を有するアルキ
ルジヒドロキシフェニルおよびアルキルジヒドロキシナ
フチルより選ばれる構成要素を構成単位とするポリフェ
ニルエーテル、ポリアルキルフェニルエーテル、ポリア
ルキルナフチルエーテルまたはこれらの混合物である請
求項1に記載の組成物。 〔7〕エーテル系合成潤滑基油が、ポリエチレングリコ
ールおよび/またはポリプロピレングリコールである請
求項1に記載の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11290589A JPH02292395A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 潤滑油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11290589A JPH02292395A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 潤滑油組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02292395A true JPH02292395A (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=14598432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11290589A Pending JPH02292395A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 潤滑油組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02292395A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057835A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 罐詰用罐の製造方法 |
| WO1997038964A1 (en) * | 1996-04-16 | 1997-10-23 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | Process for the carbonylation of ethylenically unsaturated compounds |
| US5783528A (en) * | 1997-01-07 | 1998-07-21 | Diversey Lever, Inc. | Synthetic lubricant based on enhanced performance of synthetic ester fluids |
| WO2007058082A1 (ja) * | 2005-11-15 | 2007-05-24 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 冷凍機油組成物 |
| JP2009235179A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Japan Energy Corp | 冷媒用冷凍機油 |
| EP3012314A1 (en) * | 2014-10-23 | 2016-04-27 | SK Innovation Co., Ltd. | Lubricant base oil and method for preparing the same |
| CN109233973A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-01-18 | 贵州丰达轴承有限公司 | 一种轴承专用润滑剂 |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP11290589A patent/JPH02292395A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057835A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 罐詰用罐の製造方法 |
| WO1997038964A1 (en) * | 1996-04-16 | 1997-10-23 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | Process for the carbonylation of ethylenically unsaturated compounds |
| US5783528A (en) * | 1997-01-07 | 1998-07-21 | Diversey Lever, Inc. | Synthetic lubricant based on enhanced performance of synthetic ester fluids |
| WO2007058082A1 (ja) * | 2005-11-15 | 2007-05-24 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 冷凍機油組成物 |
| CN101305084A (zh) * | 2005-11-15 | 2008-11-12 | 出光兴产株式会社 | 冷冻机油组合物 |
| US8765005B2 (en) | 2005-11-15 | 2014-07-01 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Refrigerator oil composition |
| JP2009235179A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Japan Energy Corp | 冷媒用冷凍機油 |
| EP3012314A1 (en) * | 2014-10-23 | 2016-04-27 | SK Innovation Co., Ltd. | Lubricant base oil and method for preparing the same |
| US10125334B2 (en) | 2014-10-23 | 2018-11-13 | Sk Innovation Co., Ltd. | Lubricant base oil and method for preparing the same |
| US10696914B2 (en) | 2014-10-23 | 2020-06-30 | Sk Innovation Co., Ltd. | Lubricant base oil and method for preparing the same |
| CN109233973A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-01-18 | 贵州丰达轴承有限公司 | 一种轴承专用润滑剂 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI465561B (zh) | 潤滑劑摻合物組成物 | |
| JP2539677B2 (ja) | 潤滑油組成物 | |
| CA2165997C (en) | Lubricating oil composition | |
| RU2668975C2 (ru) | Сложный полиэфир и применение сложного полиэфира в смазочных материалах | |
| JP2588287B2 (ja) | 冷凍機油組成物 | |
| US20100093579A1 (en) | Engine lubricants | |
| JP2004010894A (ja) | エネルギー保存型動力伝達装置用流体 | |
| EP0718395A1 (en) | Engine oil composition | |
| US3773668A (en) | Lubricating compositions | |
| JP5509547B2 (ja) | 工業用潤滑油組成物 | |
| JPH02292395A (ja) | 潤滑油組成物 | |
| Murphy et al. | Structural guides for synthetic lubricant development | |
| JPH11209778A (ja) | 潤滑油用消泡剤および当該消泡剤を含有する潤滑油組成物 | |
| JPH08239467A (ja) | 油溶性ポリエーテル | |
| JPH02286792A (ja) | 潤滑油組成物 | |
| US11421178B2 (en) | Lubricating oil composition for air compressors, air compressor lubricating method, and air compressor | |
| EP3935146B1 (en) | Polyalkylene glycol lubricant compositions | |
| JP4272769B2 (ja) | 回転ガス圧縮機用潤滑油組成物 | |
| JP3250584B2 (ja) | 潤滑油組成物 | |
| EP0418860A1 (en) | Lubricating composition for internal combustion engine | |
| EP0422822A1 (en) | Lubricating oil compositions | |
| JPH0312496A (ja) | 潤滑油組成物 | |
| JPH0354998B2 (ja) | ||
| JP2000345178A (ja) | 耐熱性潤滑油組成物及びグリース | |
| JPH05194968A (ja) | 合成潤滑油 |