JPH0229286Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229286Y2 JPH0229286Y2 JP1985156373U JP15637385U JPH0229286Y2 JP H0229286 Y2 JPH0229286 Y2 JP H0229286Y2 JP 1985156373 U JP1985156373 U JP 1985156373U JP 15637385 U JP15637385 U JP 15637385U JP H0229286 Y2 JPH0229286 Y2 JP H0229286Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- binding band
- binding
- stopper
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は複数の凸状歯をラツク状に形成した結
束バンドと上記凸状歯と係合可能な一対の爪の部
材を備えた止め具とを組合わせてなり、上記止め
具を特別の構造にすることにより結束バンドとの
係合を確実にすることができる電線等の結束具に
関する。
束バンドと上記凸状歯と係合可能な一対の爪の部
材を備えた止め具とを組合わせてなり、上記止め
具を特別の構造にすることにより結束バンドとの
係合を確実にすることができる電線等の結束具に
関する。
(従来技術とその問題点)
従来、電線等の結束具には、大別して実公昭51
−6378号に示されるように、一側面に鋸歯状の歯
を形成した所定長さの電線バンドの一端に上記歯
と係合して前記結束バンドを止める止め具を一体
に形成したものと、特公昭51−36680号に示され
るように、一側面にラツク状の歯を形成した結束
バンドと結束バンドを止める止め具とを別体とし
たものがある。
−6378号に示されるように、一側面に鋸歯状の歯
を形成した所定長さの電線バンドの一端に上記歯
と係合して前記結束バンドを止める止め具を一体
に形成したものと、特公昭51−36680号に示され
るように、一側面にラツク状の歯を形成した結束
バンドと結束バンドを止める止め具とを別体とし
たものがある。
ところが、電線等の被結束物の大小等によつて
結束に要する結束バンドの長さも異なるのに対
し、前者の場合、結束バンドの長さは一定である
から、不要なバンド端は切除しなければならず、
材料ロスとなつて不経済であるほか、自動機に使
用すると、結束バンドの無駄部分は機械の作動を
妨げるおそれがあるから、前者は自動機に採用す
るには問題がある。
結束に要する結束バンドの長さも異なるのに対
し、前者の場合、結束バンドの長さは一定である
から、不要なバンド端は切除しなければならず、
材料ロスとなつて不経済であるほか、自動機に使
用すると、結束バンドの無駄部分は機械の作動を
妨げるおそれがあるから、前者は自動機に採用す
るには問題がある。
後者の場合は、結束バンドは必要な長さ分だけ
切除してゆけばよいので、ロスが出ない。しか
し、被結束物に巻き回して止め具により引き締め
たとき、結束バンドは止め具の開口端において反
対の向きに引かれるので、止め具の開口部は変形
し、同時に開口部に形成された係合爪も変形す
る。このため、結束バンドの凸状歯と止め具の係
合爪との係合状態が不安定になり、係合が外れた
り、結束保持力が低下するおそれがある。
切除してゆけばよいので、ロスが出ない。しか
し、被結束物に巻き回して止め具により引き締め
たとき、結束バンドは止め具の開口端において反
対の向きに引かれるので、止め具の開口部は変形
し、同時に開口部に形成された係合爪も変形す
る。このため、結束バンドの凸状歯と止め具の係
合爪との係合状態が不安定になり、係合が外れた
り、結束保持力が低下するおそれがある。
(考案の技術的課題)
本考案は上記事情に鑑み、別体構成の結束バン
ドと止め具とを組合わせてなり、被結束物に巻回
した結束バンドと止め具との係合状態を良好に保
持して結束を強固確実にすることができ、しかも
ロスが生じない電線等の結束具を提案することを
その技術的課題とする。
ドと止め具とを組合わせてなり、被結束物に巻回
した結束バンドと止め具との係合状態を良好に保
持して結束を強固確実にすることができ、しかも
ロスが生じない電線等の結束具を提案することを
その技術的課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、本考案に係る電線等
の結束具は、電線等の被結束物に対してループ状
に巻き回して結束するとともに表面に複数の凸状
歯をラツク状に形成した長尺の結束バンドと、該
結束バンドをその裏面を合わせて重ねた状態で挿
通させる開口部を有し且つ該開口部内の一方の対
向壁からそれぞれ前記開口部に挿通された結束バ
ンドの前記凸状歯と係合する一対の爪部材をハの
字形に突設した止め具とを組み合せてなる電線等
の結束具において、前記爪部材の基部側内面を前
記開口部内に挿通した結束バンドに対して退避す
るように形成するとともに、前記開口部の一方の
対向壁に隣り合い且つ互いに向き合う他方の対向
壁には、それぞれ前記開口部の内部に挿通された
結束バンドの両側縁を案内して結束バンドの重な
り面が前記開口部の中心軸線に沿うように挿通さ
せるガイド溝を形成し、且つ前記結束バンドの巻
き回し側における前記ガイド溝の端部のガイド面
を互いに離反するように拡開する一方、前記一対
の爪部材の各先端間の間〓を結束バンドの厚さよ
り大きく形成することを特徴とする。
の結束具は、電線等の被結束物に対してループ状
に巻き回して結束するとともに表面に複数の凸状
歯をラツク状に形成した長尺の結束バンドと、該
結束バンドをその裏面を合わせて重ねた状態で挿
通させる開口部を有し且つ該開口部内の一方の対
向壁からそれぞれ前記開口部に挿通された結束バ
ンドの前記凸状歯と係合する一対の爪部材をハの
字形に突設した止め具とを組み合せてなる電線等
の結束具において、前記爪部材の基部側内面を前
記開口部内に挿通した結束バンドに対して退避す
るように形成するとともに、前記開口部の一方の
対向壁に隣り合い且つ互いに向き合う他方の対向
壁には、それぞれ前記開口部の内部に挿通された
結束バンドの両側縁を案内して結束バンドの重な
り面が前記開口部の中心軸線に沿うように挿通さ
せるガイド溝を形成し、且つ前記結束バンドの巻
き回し側における前記ガイド溝の端部のガイド面
を互いに離反するように拡開する一方、前記一対
の爪部材の各先端間の間〓を結束バンドの厚さよ
り大きく形成することを特徴とする。
(考案の作用、効果)
前記構成によれば、本考案に係る結束具は、表
面に複数の凸状歯をラツク状に形成した長尺の結
束バンドと、該結束バンドをその裏面を合わせて
重ねた状態で挿通させる開口部を有し且つ該開口
部内の対向壁からそれぞれ前記開口部に挿通され
た結束バンドの前記凸状歯と係合する一対の爪部
材を突設した止め具とを組み合せてなるものであ
るから、結束バンドの一端を止め具の開口部から
挿通した後に電線等の被結束物に対しループ状に
巻き回し、再び前記一端を止め具の開口部に逆方
向に挿入してその凸状歯を止め具の一方の爪部材
に係合させ、その後結束バンドの元側を引き締め
てその凸状歯を止め具の他方の爪部材に係合させ
ることにより結束する。止め具からはみ出た結束
バンドの不要部分は切断する。次の結束には、切
断部を先端として別の止め具とともに使用するこ
とができる。したがつて、結束バンドを無駄なく
有効に使うことができ、機械的な結束を可能にす
ることができる。
面に複数の凸状歯をラツク状に形成した長尺の結
束バンドと、該結束バンドをその裏面を合わせて
重ねた状態で挿通させる開口部を有し且つ該開口
部内の対向壁からそれぞれ前記開口部に挿通され
た結束バンドの前記凸状歯と係合する一対の爪部
材を突設した止め具とを組み合せてなるものであ
るから、結束バンドの一端を止め具の開口部から
挿通した後に電線等の被結束物に対しループ状に
巻き回し、再び前記一端を止め具の開口部に逆方
向に挿入してその凸状歯を止め具の一方の爪部材
に係合させ、その後結束バンドの元側を引き締め
てその凸状歯を止め具の他方の爪部材に係合させ
ることにより結束する。止め具からはみ出た結束
バンドの不要部分は切断する。次の結束には、切
断部を先端として別の止め具とともに使用するこ
とができる。したがつて、結束バンドを無駄なく
有効に使うことができ、機械的な結束を可能にす
ることができる。
また、前記開口部の内部に挿通された結束バン
ドの両側縁は、ガイド溝により結束バンドの重な
り面が開口部の中心軸線に沿うように案内される
ので、裏面を合わせて重ねられた結束バンドの凸
状歯が上記両方の爪部材に確実且つ均等に係合
し、係合の偏りを防止できる。
ドの両側縁は、ガイド溝により結束バンドの重な
り面が開口部の中心軸線に沿うように案内される
ので、裏面を合わせて重ねられた結束バンドの凸
状歯が上記両方の爪部材に確実且つ均等に係合
し、係合の偏りを防止できる。
なお、結束作業の際、初めに結束バンドの一端
を開口部から挿通させるときに、結束バンドはガ
イド溝により中心側に案内され、また一対の爪部
材の各先端間の間〓は結束バンドの厚さより大き
く形成されているので、挿通作業を円滑に行なう
ことができる。
を開口部から挿通させるときに、結束バンドはガ
イド溝により中心側に案内され、また一対の爪部
材の各先端間の間〓は結束バンドの厚さより大き
く形成されているので、挿通作業を円滑に行なう
ことができる。
さらに、開口部内に挿通された結束バンドを強
く引き締めたときには、結束バンドはガイド溝に
より中心位置に案内されているほか、爪部材の基
部側内面は開口部内に挿通した結束バンドに対し
て退避するように形成されているので、結束バン
ドの凸状歯が爪部材の基部に当接しない。このた
め、爪部材の先端の係合状態を良好に保持するこ
とができる。
く引き締めたときには、結束バンドはガイド溝に
より中心位置に案内されているほか、爪部材の基
部側内面は開口部内に挿通した結束バンドに対し
て退避するように形成されているので、結束バン
ドの凸状歯が爪部材の基部に当接しない。このた
め、爪部材の先端の係合状態を良好に保持するこ
とができる。
加えて、ガイド溝における結束バンドの巻き回
し側の端部のガイド面は互いに離反するように拡
開されているので、結束バンドを止め具開口部を
挿通して電線等に巻き回した後に再び上記開口部
に挿入するときの作業を楽に行なうことができる
ほか、結束後に開口部から出た結束バンドの開き
が大きくなるから、結束バンドの引き締め抵抗が
減少して強く結束することができる。また、止め
具と被結束物との間隔が近接するため、結束状態
が安定し、外観も良好となる。
し側の端部のガイド面は互いに離反するように拡
開されているので、結束バンドを止め具開口部を
挿通して電線等に巻き回した後に再び上記開口部
に挿入するときの作業を楽に行なうことができる
ほか、結束後に開口部から出た結束バンドの開き
が大きくなるから、結束バンドの引き締め抵抗が
減少して強く結束することができる。また、止め
具と被結束物との間隔が近接するため、結束状態
が安定し、外観も良好となる。
(実施例)
以下、図面によつて本考案の実施例について説
明する。
明する。
図において符号Aは結束具を示す。この結束具
Aは、合成樹脂製の結束バンド1と止め具2とを
組合せてなり、電線等の結束に供せられるもので
ある。
Aは、合成樹脂製の結束バンド1と止め具2とを
組合せてなり、電線等の結束に供せられるもので
ある。
結束バンド1は電線等の被結束物に対してルー
プ状に巻き回して結束するもので、第2図に示す
ように、表面に複数の凸状歯3,3……をラツク
状に形成した長尺の部材である。
プ状に巻き回して結束するもので、第2図に示す
ように、表面に複数の凸状歯3,3……をラツク
状に形成した長尺の部材である。
止め具2は、第3図及び第4図に示すように、
結束バンド1をその裏面を合わせて重ねた状態で
挿通させる大きさの開口部5を有し、且つ該開口
部5内の一方の対向壁6a,6aからそれぞれ前
記開口部5に挿通された結束バンド1の対向壁
3,3……と係合する一対の爪部材7,7をハの
字形に突設したものである。
結束バンド1をその裏面を合わせて重ねた状態で
挿通させる大きさの開口部5を有し、且つ該開口
部5内の一方の対向壁6a,6aからそれぞれ前
記開口部5に挿通された結束バンド1の対向壁
3,3……と係合する一対の爪部材7,7をハの
字形に突設したものである。
次に、上記爪部材7,7は止め具2の対向壁6
a,6aに弾力的に支持され、各先端の内面には
係合溝8,8が対向形成されているとともに、各
先端間の間隙wは結束バンド1の厚さより大きく
形成されている。また、爪部材7の基部側の対向
内面には凹部9が形成され、これにより開口部5
内に挿通した結束バンド1に対して退避するよう
に形成されている。
a,6aに弾力的に支持され、各先端の内面には
係合溝8,8が対向形成されているとともに、各
先端間の間隙wは結束バンド1の厚さより大きく
形成されている。また、爪部材7の基部側の対向
内面には凹部9が形成され、これにより開口部5
内に挿通した結束バンド1に対して退避するよう
に形成されている。
なお、係合溝8は結束バンド1の二個以上の凸
状歯3と係合するように構成してもよい。また、
爪部材7の基部側を結束バンド1から退避させる
構成は、後述の結束バンドガイド溝11のガイド
面を爪部材7の基部内面から離間させることによ
つてもよいことはもちろんである。
状歯3と係合するように構成してもよい。また、
爪部材7の基部側を結束バンド1から退避させる
構成は、後述の結束バンドガイド溝11のガイド
面を爪部材7の基部内面から離間させることによ
つてもよいことはもちろんである。
次に、前記開口部5の一方の対向壁6a,6a
に隣り合い且つ互いに向き合う他方の対向壁6
b,6bには、それぞれ前記開口部5の内部に挿
通された結束バンド1の両側縁4,4を案内して
結束バンド1の重なり面が前記開口部5の中心軸
線Pに沿うように挿通させるガイド溝11,11
が形成されている。そして、結束バンド1の巻き
回し側における前記ガイド溝11の端部のガイド
面11a.11aは互いに離反するように拡開して
いる。
に隣り合い且つ互いに向き合う他方の対向壁6
b,6bには、それぞれ前記開口部5の内部に挿
通された結束バンド1の両側縁4,4を案内して
結束バンド1の重なり面が前記開口部5の中心軸
線Pに沿うように挿通させるガイド溝11,11
が形成されている。そして、結束バンド1の巻き
回し側における前記ガイド溝11の端部のガイド
面11a.11aは互いに離反するように拡開して
いる。
ここで、上記構成の結束具Aの使用態様につい
て説明すると、まず結束バンド1の一端を止め具
2の開口部5から挿通した後に電線等10,10
……にループ状に巻き回し、再び上記一端を止め
具2の開口部5に逆方向に挿入して結束バンド1
をその裏面に合わせて重ねた状態で開口部5内に
挿通させ、凸状歯3を止め具2の一方の爪部材7
の係合溝8に係合させる。その後結束バンド1の
元側を引き締めてその凸状歯3を止め具2の他方
の爪部材7の係合溝8に係合させることにより結
束することができる。止め具2からはみ出た結束
バンド1の不要部分は切断する。次の結束には、
切断部を先端として別の止め具とともに使用する
ことができる。
て説明すると、まず結束バンド1の一端を止め具
2の開口部5から挿通した後に電線等10,10
……にループ状に巻き回し、再び上記一端を止め
具2の開口部5に逆方向に挿入して結束バンド1
をその裏面に合わせて重ねた状態で開口部5内に
挿通させ、凸状歯3を止め具2の一方の爪部材7
の係合溝8に係合させる。その後結束バンド1の
元側を引き締めてその凸状歯3を止め具2の他方
の爪部材7の係合溝8に係合させることにより結
束することができる。止め具2からはみ出た結束
バンド1の不要部分は切断する。次の結束には、
切断部を先端として別の止め具とともに使用する
ことができる。
なお、一対の爪部材7,7の各先端間の間〓w
を結束バンド1の厚さよりも大きく形成している
ので、初めに結束バンド1を開口部5から挿入さ
せるときに、凸状歯3が爪部材7に引つ掛かりに
くくなり、また引つ掛かつてもすぐに外れるの
で、挿入作業を中滑に行なうことができる。
を結束バンド1の厚さよりも大きく形成している
ので、初めに結束バンド1を開口部5から挿入さ
せるときに、凸状歯3が爪部材7に引つ掛かりに
くくなり、また引つ掛かつてもすぐに外れるの
で、挿入作業を中滑に行なうことができる。
また、前記開口部5の一方の対向壁6a,6a
に隣り合い且つ互いに向き合う他方の対向壁6
b,6bには、結束バンド1の両側の側縁4,4
を案内して結束バンド1の重なり面が前記開口部
5の中心軸線Pに沿うように挿通させるガイド溝
11,11が形成されているので、裏面を合わせ
て重ねられた結束バンド1の凸状歯3が上記両方
の爪部材7,7に確実且つ均等に係合し、係合の
偏りを防止できる。
に隣り合い且つ互いに向き合う他方の対向壁6
b,6bには、結束バンド1の両側の側縁4,4
を案内して結束バンド1の重なり面が前記開口部
5の中心軸線Pに沿うように挿通させるガイド溝
11,11が形成されているので、裏面を合わせ
て重ねられた結束バンド1の凸状歯3が上記両方
の爪部材7,7に確実且つ均等に係合し、係合の
偏りを防止できる。
等に係合し、係合の偏りを防止できる。
なお、結束作業の際、初めに結束バンド1の一
端を開口部5に挿通させるときに、結束バンド1
はガイド溝11,11により中心側に案内され、
また一対の爪部材7,7の各先端間の間〓は結束
バンド1の厚さより大きく形成されているので、
挿通作業を円滑に行なうことができる。
端を開口部5に挿通させるときに、結束バンド1
はガイド溝11,11により中心側に案内され、
また一対の爪部材7,7の各先端間の間〓は結束
バンド1の厚さより大きく形成されているので、
挿通作業を円滑に行なうことができる。
ところで、被結束物10に巻き回した結束バン
ド1を引き締めたときに、止め具2の結束側の開
口端では、結束バンド1の出た側と入つた側が逆
向きに引かれるので、開口部5が変形するほか、
もしも第5図に示すように凸状歯3,3が爪部材
7の基部内面に当接すると、凸状歯3,3は爪部
材7の係合溝8と凸状歯3との係合を外す方向に
押圧して、従来の結束具と同じように、止め具2
と結束バンド1との係合が外れたり、止め具2の
保持力を低下させるおそれがある。しかし、結束
バンド1はガイド溝11,11により中心位置に
案内されているほか、爪部材7,7の基部側内面
は、凹部9,9により開口部5内に挿通した結束
バンド1に対して退避するよに形成されているの
で、結束バンドの凸状歯が爪部材の基部に当接し
ない。このため、爪部材の先端の係合状態を良好
に保持することができる。
ド1を引き締めたときに、止め具2の結束側の開
口端では、結束バンド1の出た側と入つた側が逆
向きに引かれるので、開口部5が変形するほか、
もしも第5図に示すように凸状歯3,3が爪部材
7の基部内面に当接すると、凸状歯3,3は爪部
材7の係合溝8と凸状歯3との係合を外す方向に
押圧して、従来の結束具と同じように、止め具2
と結束バンド1との係合が外れたり、止め具2の
保持力を低下させるおそれがある。しかし、結束
バンド1はガイド溝11,11により中心位置に
案内されているほか、爪部材7,7の基部側内面
は、凹部9,9により開口部5内に挿通した結束
バンド1に対して退避するよに形成されているの
で、結束バンドの凸状歯が爪部材の基部に当接し
ない。このため、爪部材の先端の係合状態を良好
に保持することができる。
さらに、ガイド溝11,11における結束バン
ド1の巻き回し側の端部のガイド溝11a,11
aを互いに離反するように拡開することにより、
結束バンド1を止め具開口部5を挿通して電線等
10,10……に巻き回した後に再び上記開口部
5に挿入するときの作業を楽に行なうことができ
る。また、結束後に開口部5から出た結束バンド
1の開きが大きくなるので、結束バンド1の引き
締め抵抗が減少して強く結束することができる。
また、止め具2と被結束物10との間隔が近接す
るため、結束状態が安定し、外観も良好となる。
ド1の巻き回し側の端部のガイド溝11a,11
aを互いに離反するように拡開することにより、
結束バンド1を止め具開口部5を挿通して電線等
10,10……に巻き回した後に再び上記開口部
5に挿入するときの作業を楽に行なうことができ
る。また、結束後に開口部5から出た結束バンド
1の開きが大きくなるので、結束バンド1の引き
締め抵抗が減少して強く結束することができる。
また、止め具2と被結束物10との間隔が近接す
るため、結束状態が安定し、外観も良好となる。
第1図は本考案に係る電線等の結束具の要部断
面図、第2図は結束バンドの斜視図、第3図は止
め具の平面図、第4図は第3図のX−X線上の断
面図であり、第5図は結束バンドと凸状歯とが当
接する場合の状態を示す断面図である。 符号A……結束具、1……結束バンド、2……
止め具、3……凸状歯、5……開口部、6a……
対向壁、6b……対向壁、7……爪部材、10…
…被結束物、11……ガイド溝、11a……ガイ
ド面。
面図、第2図は結束バンドの斜視図、第3図は止
め具の平面図、第4図は第3図のX−X線上の断
面図であり、第5図は結束バンドと凸状歯とが当
接する場合の状態を示す断面図である。 符号A……結束具、1……結束バンド、2……
止め具、3……凸状歯、5……開口部、6a……
対向壁、6b……対向壁、7……爪部材、10…
…被結束物、11……ガイド溝、11a……ガイ
ド面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電線等の被結束物に対してループ状に巻き回し
て結束するとともに表面に複数の凸状歯をラツク
状に形成した長尺の結束バンドと、該結束バンド
をその裏面を合わせて重ねた状態で挿通させる開
口部を有し且つ該開口部内の一方の対向壁からそ
れぞれ前記開口部に挿通された結束バンドの前記
凸状歯と係合する一対の爪部材をハの字形に突設
した止め具とを組み合せてなる電線等の結束具に
おいて、 前記爪部材の基部側内面を前記開口部内に挿通
した結束バンドに対して退避するように形成する
とともに、前記開口部の一方の対向壁に隣り合い
且つ互いに向き合う他方の対向壁には、それぞれ
前記開口部の内部に挿通された結束バンドの両側
縁を案内して結束バンドの重なり面が前記開口部
の中心軸線に沿うように挿通させるガイド溝を形
成し、且つ前記結束バンドの巻き回し側における
前記ガイド溝の端部のガイド面を互いに離反する
ように拡開する一方、前記一対の爪部材の各先端
間の間隙を結束バンドの厚さより大きく形成する
ことを特徴とする電線等の結束具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985156373U JPH0229286Y2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985156373U JPH0229286Y2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6265954U JPS6265954U (ja) | 1987-04-24 |
| JPH0229286Y2 true JPH0229286Y2 (ja) | 1990-08-07 |
Family
ID=31077926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985156373U Expired JPH0229286Y2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229286Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5649406A (en) * | 1979-09-27 | 1981-05-06 | Nichifu Co Ltd | Bundling band |
| JPS56123212A (en) * | 1980-02-27 | 1981-09-28 | Pa Management Consult | Automatic bundling gun |
| JPS6024987U (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-20 | いすゞ自動車株式会社 | ハ−ネス支持装置 |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP1985156373U patent/JPH0229286Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6265954U (ja) | 1987-04-24 |
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