JPH02293355A - 気密コーティングを有する光ファイバの製造方法 - Google Patents

気密コーティングを有する光ファイバの製造方法

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JPH02293355A
JPH02293355A JP2097785A JP9778590A JPH02293355A JP H02293355 A JPH02293355 A JP H02293355A JP 2097785 A JP2097785 A JP 2097785A JP 9778590 A JP9778590 A JP 9778590A JP H02293355 A JPH02293355 A JP H02293355A
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    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/10Coating
    • C03C25/104Coating to obtain optical fibres
    • C03C25/106Single coatings
    • C03C25/1061Inorganic coatings
    • C03C25/1062Carbon

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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、無定型炭素の気密コーティングを有する光フ
ァイバの製造方法に関するもので、光ファイバをプレフ
ォームから線引きすることにより形成し、次いで直ちに
高温で反応器中で炭素含有ガスと接触させるものである
(従来技術) ここで光ファイバとは、例えば遠距離通信に用いるよう
なガラス若しくは石英ガラスのファイバを意味するもの
と理解されたい。機械的損傷を防止するために、かかる
ファイバは一般に、種々の層からなる合成樹脂コーティ
ングで被覆されている.ファイバを厳しい条件下で用い
る場合には、更に気密コーティングを用いるのが望まし
い。かかる目的は、水及び水素がガラスファイバと接触
することを排除するものである。かかる理由により、炭
素の第1層をガラスファイバに直接施すことが知られて
いる。かかる第1層及び第1合成樹脂コーティングを、
ガラスファイバを線引きした後直ちに、すなわち該ファ
イバをプーりに導くか若しくは貯蔵する前に施す。
ガラスファイバ上に無定型炭素の気密コーティングを提
供する方法は、PCT特許公開第87/05831号に
、更に発明者エス9 レイ シャドウリ(S. Ray
Chaudhuri)とビー.シー.シュルツ(P.C
.Schultz)によるProceedings o
f SPIE , 71ユ、27〜32ページ(198
6)に開示されている。かかる方法においては、石英ガ
ラスのファイバを線引き炉中のプレフォームから線引き
する。かかる技術において通常行なうごとく、次いでフ
ァイバの厚みを測定し、その結果を線引きプロセスの制
御に用いる。かかる測定は一般に、レーザ光の移動性ビ
ーム及び1又はそれ以上の検出器により実施される。該
測定を実施するために、ファイバを空気中に10〜15
cmの距離にわたり存在させ、相当冷却する。蒸気層か
らの化学蒸着(CVD)により無定型炭素の層を加熱反
応器中1000−1100℃の温度で堆積する。50〜
100cm3/分の流速を有するブタンを炭素含有ガス
として、ファイバ輸送速度が2On+/分の場合に用い
る。形成される炭素層の厚みは20〜25nmで、咳層
は完全に気密でないことが結論づけられる。更に炭化チ
タンの他の層を該炭素層に施し、その後該ファイバに従
来の方法で合成樹脂コーティングを施す。
(発明が解決しようとする課題) 従来の方法には、炭素堆積がガラスファイバ上のみなら
ず炉壁土にも生じるという欠点があった。
このことは炉の詰まりをおこす.更に、炭素が過剰に形
成し、従って多くの副生物も、特に水素が生じる。然る
に無定型炭素を含む気密コーティングを用いる目的の一
つは水素を抑えることにある.本発明の目的は、特に、
分解反応により高速度で光ファイバに炭素層をコーティ
ングする方法を提供することにあり、かかる方法におい
ては、炉壁はクリーンなままである。他の目的は、無定
型炭素層を提供することにあり、従って粒界(grai
n1)oundary)に沿って拡散が全く起こらなく
なる。
該炭素層は結晶若しくはダイヤモンド状構造を有しては
ならない。かかる理由により、米国特許第440299
3号明細書に記載してあるプラズマ堆積法及び米国特許
第4183621号明細書に記載してあるコロイド状懸
濁液を用いる浸せき法は、意図する目的には不適切であ
ると考えられる。更に、かかる方法は、少なくとも1秒
当たり5mの従来の線引き速度で使用するには緩慢すぎ
る。本発明の特別の目的は、ガラスファイバへの水素の
拡散が強く抑制されるような質の炭素層を提供すること
にある。水素は、ケーブル謹装に用いられる金属と水と
の反応の結果としての湿分にさらされるケーブル中で形
成される。石英ガラスファイバ中での水素の存在は、光
信号の減衰を極めて強く増大する結果を導《。
(課題を解決するための手段) 本発明において、かかる目的は最初の欄に記載したよう
な方法により達成され、これはファイバの温度が110
0〜1500℃である位置でファイバを炭素含有ガスと
接触させ、反応器の壁温が800℃以下であることを特
徴とするものである。
線引きした直後の高温のファイバを分解反応を開始する
のに用いる。該反応器は炭素含有ガスを供給する作用を
呈し、該ファイバが冷却されることを防止するが、炉を
介して追加の熱を供給する必要はなく、このことが更に
本発明の利点となる。
該反応器の壁温が比較的低いため、炭素は該壁にほとん
ど堆積しない。ファイバが反応器に導入される前の該フ
ァイバの過剰冷却を回避するために、ガラスファイバが
堆積反応器を出る場所での該ガラスファイバの直径を測
定することが有効である。
フランス国特許第2493302号公報には、高温のフ
ァイバを用いてガラスファイバ上に炭素層を適用する方
法が開示されているが、炭素含有ガスを、プレフォーム
を加熱してファイバを線引きできる位置に若しくはその
付近に供給するものである。
炭素堆積の大部分はプレフォームの円錐部に近い最も熱
いところで、約2000℃の温度で行われる。
従って、パイ口グラファイトの結晶層が形成する。
他の欠点は、上記位置ではファイバ直径は最終的な最も
小さい値に達していないので、形成した炭素層にはクラ
ンキングが起こることである。
十分な量の無定型炭素を、高いファイバ輸送速度及び限
定された長さの反応器でガラスファイバ上に堆積させる
ことが達せられるように、可能な限り反応器内でガラス
ファイバが冷却されることを防止するのが好ましい。こ
のため、炭素含有ガスは、小さい熱伝導係数、好ましく
は27℃で0.04J/m.s.’cより小さい係数を
有する不活性キャリアガスを含むことが望ましい。次の
表は幾つかの不活性ガス及び炭素化合物の1気圧27℃
での熱伝導係数をJ/m.s.℃で示すものである。
窒素  0.026 アルゴン    o.ots 二酸化炭素   0.017 メタン     0.034 エタン      0.021 プロパン    o.ois n−ブタン   0.016 1−ブタン   0.016 熱分解により炭素を形成するのに適切に用いることがで
きる炭素化合物は、例えばベンゼン、アセチレン及びア
セトンである。本発明の方法の好適例においては、炭素
含有ガスは1〜6個の炭素原子を有する1又はそれ以上
のアルカンを含む。
ブタンと、例えばブテン及び/又はプタジエンとの混合
物も本発明の方法に適切に用いることができる。
供給物の簡易な輸送及び簡易な制御を達成するために、
室温でガス状である炭素化合物を用いるのが効果的であ
る。所定のガス容積中に多くの炭素原子を提供する化合
物を選択するのが有効である。かかる点に鑑み、ブタン
及び4個の炭素原子を有する他の炭素化合物が適切な妥
協点であり、低い熱伝導を有する点においてもそうであ
る。
所望の場合には、関連層の性質が、様々な要求に適合す
るように、炭素層を、ドープすることが可能であり、例
えば炭素含有ガスにボランを添加することによる数%の
ホウ素でドープすることができる。
(実施例) 本発明を図面を参照しながら次の実施例により説明する
実覇M上 第1図に示すごとく、ガラスファイバ10を、炉14内
のプレフォーム12から線引きすることによる従来の方
法で製造した。ここで用いるガラスファイバとはガラス
若し《は石英ガラスのファイバを意味すると理解される
べきである。ファイバには異なる屈折率を有するコアガ
ラス及びタラッドガラス(第1図には図示せず)を含む
。代わりに、コアが内側から外側に向かって傾斜屈折率
を有するガラスからなるファイバを用いることも可能で
ある。第1図の実施例により示されるファイバは125
μ一の直径を有する環状断面を有する。
ガラスファイバ10を線引きした後直ちに、該ファイバ
を断熱壁18若しくは第1図には示されていない加熱装
置を含む炭素堆積装置16に導き、ガラスファイバが極
めて急速に冷却されることを防止する。本発明において
、該反応器16の壁温は最高800℃である。線引き炉
24の底面側と反応器16の間の距離はおよそ5cmで
、該反応器の長さは90cmである。プレフォーム20
の円錐部から線引き炉24の底面側までの距離は約16
cmである。該反応器は、炭素含有ガス用の入りロアパ
ーチャ22を含む。熱炭素含有ガスを供給することは有
利であり、その理由は、あらかじめ加熱されてないガス
を用いる場合よりも短い長さの堆積反応器の使用を可能
にするからである。
次いで、炭素の燃焼を防止するために、窒素、アルゴン
若しくはヘリウムのような不活性ガス用の入りロアパー
チャ30を備えるパイプ28中の直径測定装置26に該
ファイバを導く。該ガラスファイバを水冷却ジャケット
34を含む冷却バイプ32内で冷却する。次いで、該ガ
ラスファイバに、第1図には図示されていないファイバ
コーティング装置による従来の方法で、例えばUV光硬
化性合成樹脂組成物からなる一又はそれ以上のコーティ
ングを施す;これは例えば米国特許第4758447号
明細書を参照することができる。
第2図には、二つの異なる位置での、ファイバ輸送速度
Vの関数としてガラスファイバの温度Tを示す。位置A
は線引き炉からの距離が5cm、位置Bは距離が25c
mであり、例えば直径測定装置を線引き炉と位置Bの間
に設置することも可能である。第2図には、ファイバ輸
送速度が十分に速いときは、位置Aでのファイバ温度は
有効速度で炭素堆積を得るために十分(1100℃以上
)であることが示されている。
本例においては、3.7m/秒のファイバ輸送速度を用
いる。9%のn−ブタンを含むアルゴンを炭素含有ガス
として、供給速度2.5f/分で用いる。
炭素層を25μg/mの量及び、およそ45nmの厚み
で堆積させる。ガラスファイバの縦方向で測定した炭素
層の電気抵抗は10kΩ/clI1である。
炭素層の気密性を試験するために、ファイバをオートク
レープ中での処理に課した。該ガラスファイバを125
 ’Cの温度、14MPaの圧力で水素雰囲気中100
時間貯蔵した。光学減衰の増大を1100〜1250n
a+の波長の光で測定し、これは0.05dB/kmよ
りも少ない。厚みが半分の炭素層を有するガラスファイ
バ(電気抵抗20kΩ/cm)を用いた比較試験におい
ては、該ファイバを125 ’Cの温度、14MPaの
圧力で水素雰囲気中24時間だけ貯蔵した後の減衰の増
大は1240nmで20dB/kmであった。炭素で被
覆されてないファイバの場合、かかる試験の後には伝送
(transm iss ion)がもはや測定できな
かった。
尖旌炎I 前記実施例に記載した方法でファイバを製造したが、線
引き炉24と炭素堆積反応器l6の上部との間の距離を
4〜12cmで変化させた。堆積した炭素の量は円錐部
までの距離が増加するに連れて減少することを見いだし
た。このことは距離の増大に伴い、温度の低下をもたら
し得るものである。炭素層の電気伝導率の減少は、該炭
素層の気密性の減少を示す炭素の重量に極めてよく比例
する。
尖旌開ユ 実施例lに記載した方法でファイバを製造したが、アル
ゴンと窒素の両者をキャリアガスとして用いた。2.6
m/秒のファイバ輸送速度、1〜2.5l/分のキャリ
アガス中0.271/分のブタンの供給で、形成された
炭素の量はキャリアガス量の増加に連れて僅かに減少す
ることが見いだされた。
アルゴンを使用した場合、堆積した炭素の量は、窒素を
用いた場合よりもおよそ5〜10%多くなり、このこと
はアルゴンを用いた場合、ガラスファイバの温度を高く
し、またアルゴンの熱伝導率を低くすることをもたらし
得るものである。窒素若しくはアルゴンの使用は形成さ
れた炭素層の気密性又は電気伝導率における差異を導く
ものではない。
しかし、ヘリウムをキャリアガスとして用いる場合には
、炭素はほとんど堆積しない。かかる場合、電気抵抗は
10kΩ/craのかわりに8500kΩ/cmである
。このことは、ヘリウムの本質的な熱伝導によりもたら
されるものである。ヘリウムの熱伝導係数は.27 ’
C、1気圧で0.151J/m.s. ”Cである.尖
籐K土 実施例3に記載した方法でファイバを製造したが、ファ
イバ輸送速度を4m/秒、ガス供給を2.5l/分、ブ
タン含量を4〜20容量%、アルゴン及び窒素をキャリ
アガスとして用いた。結果は前記実施例と同様である。
堆積した炭素の量はブタン含量に大部分依存する。かか
る方法においては、堆積プロセスを正確に制御rること
かできるようになる。4容量%のブタンを用いることに
より堆積した層の電気抵抗は20kΩ/cmで、20容
量%のブタンの場合は電気抵抗は7kΩ/cmであった
尖詣狙j 実施例1に記載した方法でファイバを製造したが、ファ
イバ輸送速度を2〜9m/秒で変化させた。
25容量%のプタンを含むアルゴンである供給される炭
素含有ガスの量は2.5 1 /分であった。低い輸送
速度では、炭素堆積が少なくなるように、該ファイバを
反応器に導入する前に冷却する。高い輸送速度では、反
応器中のファイバの滞留時間は極めて短いため、同様に
少量ではあるが、層が高い気密性を呈するような高品質
な炭素堆積が達成される。記載した条件下では、ファイ
バ輸送速度が5〜6m/秒で最適な結果が得られた。
尖詣貫旦 実施例1に記載した方法でファイバを製造したが、ファ
イバ直径を120〜130μmで変化させた.ファイバ
輸送速度は3〜4m/秒で、炭素含有ガス量は1.25
〜2.FM!/分であった。炭素含有ガスは10〜25
容量%のプタンを含むアルゴンであった。
全てのこれらの異なる条件下で、およそ10%多い量の
炭素がより太いファイバ上に堆積した。このことは太い
ファイバの熱含量が多くなることをもたらすものであり
、従って該ファイバは長時間に渡り、若干より高い温度
を呈する。
尖旅五1 実施例lに記載した方法でファイバを製造したが、堆積
反応器の壁温を600〜900℃で変化させた。ファイ
バ輸送速度は4m/秒で、炭素含有ガス量は2.51/
分であった。炭素含有ガスは5〜10容量%のブタンを
含むアルゴンから成るものであった。壁温が600から
800℃に増大した場合、ガラスファイバ上に堆積する
炭素量は僅かに増加する。
しかし、より高い温度ではガラスファイバ上の炭素量は
、炉壁上への炭素の堆積に従い著しく減少する。このた
めに、ブタンの濃度は減少し、水素の量は増加する。水
素の存在は、ガラスファイバの質に悪影響をもたらし、
更に、炭素含有ガスの熱伝導の増大をもたらす。水素の
熱伝導係数は27℃,1気圧で0.187J/m.s.
 ’Cである。
夫施■エ 実施例1に記載した方法でファイバを製造したが、n−
ブタン若しくはプロパンを炭素含有ガスに用いた。ファ
イバ輸送速度は4.6m/秒で、炭素含有p゛ス量は2
.i/分であった。炭素含有ガスは4〜25容量%のブ
タン又はプロパンを含むアルゴンから成るものであった
。ブタンの単位容量当たりの炭素原子の量が多量となる
ので、他の同様な条件下で形成される炭素の量は、ブタ
ンを用いる場合よりも約30%多い。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の方法に使用するのに適する装置の断
面図、 第2図は、ファイバ輸送速度の関数として、異なる位置
でのガラスファイバの温度を示す線図である。 10・・・ガラスファイバ 12・・・プレフォーム 14・・・炉 16・・・炭素堆積反応器 18・・・断熱壁 20・・・プレフォームの円錐部 22. 30・・・入りロアバーチャ 24・・・線引き炉の底面側 26・・・直径測定装置 28・・・パイプ 32・・・冷却パイプ 34・・・水冷却ジャケット F161 Vim/sl FlG.2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光ファイバをプレフォームから線引きすることによ
    り形成し、次いで直ちに高温で反応器中で炭素含有ガス
    と接触させる無定型炭素の気密コーティングを有する光
    ファイバを製造するにあたり、ファイバの温度が110
    0〜1500℃である位置で、ファイバを炭素含有ガス
    と接触させ、反応器の壁温が800℃以下で、該炭素含
    有ガスは熱伝導係数が27℃で0.04J/m.s.℃
    よりも小さい不活性キャリアガスを含むことを特徴とす
    る光ファイバの製造方法。 2、炭素含有ガスは1〜6個の炭素原子を有する1又は
    それ以上のアルカンを含むことを特徴とする請求項1記
    載の光ファイバの製造方法。 3、炭素含有ガスはブタジエン、ブテン、n−ブタン及
    びi−ブタンの一種又はそれ以上の化合物を含むことを
    特徴とする請求項1記載の光ファイバの製造方法。 4、炭素層をホウ素でドープすることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか1つの項記載の光ファイバの製造方
    法。
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