JPH02293395A - 粒状ダイヤモンドの合成方法及び装置 - Google Patents
粒状ダイヤモンドの合成方法及び装置Info
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- JPH02293395A JPH02293395A JP11263589A JP11263589A JPH02293395A JP H02293395 A JPH02293395 A JP H02293395A JP 11263589 A JP11263589 A JP 11263589A JP 11263589 A JP11263589 A JP 11263589A JP H02293395 A JPH02293395 A JP H02293395A
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Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、プラズマを用いるダイヤモンドの気相合成方
法に関するものであり、特に研削用砥粒等に利用できる
ような粒状ダイヤモンドの気相合成方法及び同装置に関
するものである。
法に関するものであり、特に研削用砥粒等に利用できる
ような粒状ダイヤモンドの気相合成方法及び同装置に関
するものである。
[従来の技術及び問題点コ
プラズマを用いる従来のダイヤモンド気相合成方法を第
5図に示す装置によって説明する。図示のように高周波
、又はマイクロ波発生装置5の間に反応管1を配置し、
この反応管1の中に支持台8を配置し、この支持台8の
上に板状基材7を載置する。これに対して矢印で示すよ
うに、揮発性有機化合物と水素及び/又は酸素の混合ガ
ス(原料ガス)を高周波、又はマイクロ波によりプラズ
マ化し、そのプラズマ空間内に配置した前記板状基材7
の上にダイヤモンドを析出させる方法が最も一般的であ
る。
5図に示す装置によって説明する。図示のように高周波
、又はマイクロ波発生装置5の間に反応管1を配置し、
この反応管1の中に支持台8を配置し、この支持台8の
上に板状基材7を載置する。これに対して矢印で示すよ
うに、揮発性有機化合物と水素及び/又は酸素の混合ガ
ス(原料ガス)を高周波、又はマイクロ波によりプラズ
マ化し、そのプラズマ空間内に配置した前記板状基材7
の上にダイヤモンドを析出させる方法が最も一般的であ
る。
ところが、この方法ではダイヤモンドの核発生が非常に
多く、生成するダイヤモンドが互に接触し合い、膜状と
なるため、研削用砥粒等粒状の形状が要求される製品に
は適用が難しい。
多く、生成するダイヤモンドが互に接触し合い、膜状と
なるため、研削用砥粒等粒状の形状が要求される製品に
は適用が難しい。
このような観点で気相合成法により粒状ダイヤモンドを
合成する方法として、第5図の板状基材7にかえ、支持
台8上にダイヤモンド、Sl等の粒状基材を(以下粒子
という)分散配置し、この粒子のみより粒状のダイヤモ
ンドを成長させる方法が最もよく知られている。
合成する方法として、第5図の板状基材7にかえ、支持
台8上にダイヤモンド、Sl等の粒状基材を(以下粒子
という)分散配置し、この粒子のみより粒状のダイヤモ
ンドを成長させる方法が最もよく知られている。
しかし、この方法では分散配置できる粒子の数が限られ
るため、すなわち1回の操作で得られる粒状ダイヤモン
ドの数が非常に少ないため、生産量、コストの面で工業
的要求に応えることはできない。
るため、すなわち1回の操作で得られる粒状ダイヤモン
ドの数が非常に少ないため、生産量、コストの面で工業
的要求に応えることはできない。
一このように配置できる粒子の数の少ないのは、いうま
でもなく粒子を2次元的、つまり、ある平面にしか配置
できないためである。粒子を3次元的、つまり反応容器
の中に充填すれば、その粒子数を飛躍的に増大すること
ができる。しかし、単に充填したのみでは粒子間に空間
が少ないため、ここに高周波、又はマイクロ波を入射し
ても原料ガスはプラズマ化しない。原料ガスをプラズマ
化し、粒子上にダイヤモンドを析出させるためには、粒
子間に一定割合以上の空間が必要である。
でもなく粒子を2次元的、つまり、ある平面にしか配置
できないためである。粒子を3次元的、つまり反応容器
の中に充填すれば、その粒子数を飛躍的に増大すること
ができる。しかし、単に充填したのみでは粒子間に空間
が少ないため、ここに高周波、又はマイクロ波を入射し
ても原料ガスはプラズマ化しない。原料ガスをプラズマ
化し、粒子上にダイヤモンドを析出させるためには、粒
子間に一定割合以上の空間が必要である。
粒子間に空間を導入する方法としては、特公昭62−5
7588号公報に示されているように粒子充填層下端に
振動板を配し、これを振動させることにより粒子を分散
.浮遊させる方法がある。
7588号公報に示されているように粒子充填層下端に
振動板を配し、これを振動させることにより粒子を分散
.浮遊させる方法がある。
しかし、本発明者らがこの方法を試みたところ、この方
法では特に大径(50pm以上)の粒子の場合、粒子が
高濃度に存在する部分と全く存在しない部分に明瞭に分
かれ、大量の粒子を良好な分散状態に維持することは困
難であった。
法では特に大径(50pm以上)の粒子の場合、粒子が
高濃度に存在する部分と全く存在しない部分に明瞭に分
かれ、大量の粒子を良好な分散状態に維持することは困
難であった。
また、化学プラントにおいて広範に用いられているガス
流動層法、つまり粒子充填下端より原料ガスを供給する
ことにより粒子を分散.浮遊させる方法についても試み
たが、一般的な操作条件下ではプラズマが発生しない程
高1度に粒子が存在する部分と、粒子濃度が薄すぎて仮
にダイヤモンドの析出を行っても効率が悪すぎる部分と
に分かれ、粒子濃度の制御は困難であった。
流動層法、つまり粒子充填下端より原料ガスを供給する
ことにより粒子を分散.浮遊させる方法についても試み
たが、一般的な操作条件下ではプラズマが発生しない程
高1度に粒子が存在する部分と、粒子濃度が薄すぎて仮
にダイヤモンドの析出を行っても効率が悪すぎる部分と
に分かれ、粒子濃度の制御は困難であった。
効率を上げるためにはプラズマ空間内での粒子濃度をプ
ラズマが維持できる範囲で、できるだけ増す必要がある
。そこで、本発明者らは、終末速度と呼ばれる粒子が反
応管より飛び出すのに充分な速度で原料ガスを供給し、
一部を反応管より飛び出させ、飛び出した粒子はサイク
ロンによりガスと分離し、再び反応管にリサイクルする
ことによりプラズマ空間での粒子濃度を制御する方法を
開発し、さきに出願した。(特願昭[i3−28471
8号) しかし、この方法にも粒子がプラズマ空間を高速で通り
すぎるものとなるため、すなわち、プラズマ空間での滞
留時間が極めて短かいため、個々の粒子温度が一様とな
らないし、その極めて短い間に粒子の昇温過程等も含ま
れているので、実際にダイヤモンドが析出する時間は更
に少ないといった問題があった。
ラズマが維持できる範囲で、できるだけ増す必要がある
。そこで、本発明者らは、終末速度と呼ばれる粒子が反
応管より飛び出すのに充分な速度で原料ガスを供給し、
一部を反応管より飛び出させ、飛び出した粒子はサイク
ロンによりガスと分離し、再び反応管にリサイクルする
ことによりプラズマ空間での粒子濃度を制御する方法を
開発し、さきに出願した。(特願昭[i3−28471
8号) しかし、この方法にも粒子がプラズマ空間を高速で通り
すぎるものとなるため、すなわち、プラズマ空間での滞
留時間が極めて短かいため、個々の粒子温度が一様とな
らないし、その極めて短い間に粒子の昇温過程等も含ま
れているので、実際にダイヤモンドが析出する時間は更
に少ないといった問題があった。
[問題を解決するための手段]
上記事情に鑑み、粒子をプラズマ空間内で充分な時間、
滞留させる方法について検討した結果、重力降下する粒
子群に鉛直下方より原料ガスを供給することにより、粒
子の降下速度を減殺し、プラズマ空間内での粒子滞留時
間を延ばすという本発明に到達したのである。
滞留させる方法について検討した結果、重力降下する粒
子群に鉛直下方より原料ガスを供給することにより、粒
子の降下速度を減殺し、プラズマ空間内での粒子滞留時
間を延ばすという本発明に到達したのである。
以下、第1〜第4図の本発明を実施する装置について説
明し、方法実施についてその詳細を説明する。なお第5
図と同一部分は同一符号で示す。
明し、方法実施についてその詳細を説明する。なお第5
図と同一部分は同一符号で示す。
第1図に示すように、反応管1の下部に分散板I2が設
置され、その下方に反応管1に対して下方より鉛直方向
に原料ガスを導入するガス導入管I3を設ける。反応管
1の上側に粒子供給器10が設置され、その底部で粒子
6の供給を調整するバルブ1lを介して反応管1の天井
l4にパイプによって連結され、また、ガス、粒状基材
を分離する手段、例えば、サイクロン3が設置され、サ
イクロン3は真空ポンプ4によって吸気され、反応管1
の天井14とサイクロン3との間を連結するパイプにょ
って、原料ガス、粒子を吸い込んでガスと粒子とを分離
し、ガスは真空ボンプ4によって排出され、粒子はサイ
クロン3と反応管1の下方側部であって、前記分散板1
2の上方となる位置との間を連結するパイプによって分
散板l2上に運ばれる構成を採り、反応管1には高周波
、又はマイクロ波発生装置5が設置され、反応管1の内
部に電界を与える高周波、又はマイクロ波が入射するよ
うにする。なお図で9は発生したプラズマを模式的に示
している。
置され、その下方に反応管1に対して下方より鉛直方向
に原料ガスを導入するガス導入管I3を設ける。反応管
1の上側に粒子供給器10が設置され、その底部で粒子
6の供給を調整するバルブ1lを介して反応管1の天井
l4にパイプによって連結され、また、ガス、粒状基材
を分離する手段、例えば、サイクロン3が設置され、サ
イクロン3は真空ポンプ4によって吸気され、反応管1
の天井14とサイクロン3との間を連結するパイプにょ
って、原料ガス、粒子を吸い込んでガスと粒子とを分離
し、ガスは真空ボンプ4によって排出され、粒子はサイ
クロン3と反応管1の下方側部であって、前記分散板1
2の上方となる位置との間を連結するパイプによって分
散板l2上に運ばれる構成を採り、反応管1には高周波
、又はマイクロ波発生装置5が設置され、反応管1の内
部に電界を与える高周波、又はマイクロ波が入射するよ
うにする。なお図で9は発生したプラズマを模式的に示
している。
粒子供給器10に付随したバルブl!を調整することに
より粒子群は反応管1内を任意の濃度で重力降下する。
より粒子群は反応管1内を任意の濃度で重力降下する。
これに対して反応管1の下端より分散板12を介して原
料ガスを供給すると、その抵抗により粒子の降下速度は
鈍り、プラズマ空間内に滞留する時間は長くなる。この
原料ガスの供給速度を調節すれば,粒子群の降下速度、
すなわち、プラズマ空間内での滞留時間を任意に調節す
ることができる。原料ガスの供給速度は粒子群の運動が
反転し、上昇に転じる速度未堝でなければならないこと
はいうまでもない。但し、操作条件によって、反応中に
一部の粒子が原料ガスとともに反応管外に排出されるこ
とは避け得られないので、前記サイクロン3により、飛
び出した粒子のみを反応管1内に還してやることが望ま
しい。
料ガスを供給すると、その抵抗により粒子の降下速度は
鈍り、プラズマ空間内に滞留する時間は長くなる。この
原料ガスの供給速度を調節すれば,粒子群の降下速度、
すなわち、プラズマ空間内での滞留時間を任意に調節す
ることができる。原料ガスの供給速度は粒子群の運動が
反転し、上昇に転じる速度未堝でなければならないこと
はいうまでもない。但し、操作条件によって、反応中に
一部の粒子が原料ガスとともに反応管外に排出されるこ
とは避け得られないので、前記サイクロン3により、飛
び出した粒子のみを反応管1内に還してやることが望ま
しい。
しかし、いくら粒子群のプラズマ空間滞留時間を延ばし
ても、ただ一度の通過に要する時間のみで充分にダイヤ
モンドが析出することはあり得ない。充分な大きさの粒
子に成長させるためには繰り返しプラズマ内を通過させ
る必要がある。これを行なうためには、モーター等によ
る機械的な手段によることも考えられるが、ガスによる
方法が最も簡便である。このような観点で第2図、第3
図の構成を育するものが、好適である。
ても、ただ一度の通過に要する時間のみで充分にダイヤ
モンドが析出することはあり得ない。充分な大きさの粒
子に成長させるためには繰り返しプラズマ内を通過させ
る必要がある。これを行なうためには、モーター等によ
る機械的な手段によることも考えられるが、ガスによる
方法が最も簡便である。このような観点で第2図、第3
図の構成を育するものが、好適である。
第2図の装置において、第1図の装置と相違した点を挙
げてみると、反応管1に副管2が併設されることであり
、!11管2の下部に分散板l2が設置され、その下方
で副管2に対して鉛直方向にガスを導入するガス導入管
+3’が設けられ、その天井14′よりのパイプが反応
管1の側方より反応管1上部内に入り、そのバイプl5
の開孔を鉛直上向きして中心に配置し、また反応管1の
下郎より副管2の下部に粒子群が重力によって移送でき
るように、傾斜付パイプで連結されていることである。
げてみると、反応管1に副管2が併設されることであり
、!11管2の下部に分散板l2が設置され、その下方
で副管2に対して鉛直方向にガスを導入するガス導入管
+3’が設けられ、その天井14′よりのパイプが反応
管1の側方より反応管1上部内に入り、そのバイプl5
の開孔を鉛直上向きして中心に配置し、また反応管1の
下郎より副管2の下部に粒子群が重力によって移送でき
るように、傾斜付パイプで連結されていることである。
反応管1下部に下降した粒子6は副管2に移動し、この
副管2の下端のガス導入管!3′より粒子が副・管2を
飛び出すのに充分な流速でガス(輸送ガス)を供給する
と粒子は再び反応管1の上部にもどり、再び分散して重
力降下を始める。このサイクルが繰り返され粒子は成長
を続ける。なお反応管1内の粒子濃度は副管2に供給す
る輸送ガスの流速によって制御することができる。
副管2の下端のガス導入管!3′より粒子が副・管2を
飛び出すのに充分な流速でガス(輸送ガス)を供給する
と粒子は再び反応管1の上部にもどり、再び分散して重
力降下を始める。このサイクルが繰り返され粒子は成長
を続ける。なお反応管1内の粒子濃度は副管2に供給す
る輸送ガスの流速によって制御することができる。
この場合、副管2より反応管1への粒子を含んだ輸送ガ
スの供給は上述のように鉛直上向きとすることが望まし
く、下向きに供給すると粒子群が初速をもつことになる
ので、プラズマ空間滞留時間を延ばすためには、反応管
1の下端のガス導入管+3’よりの供給する原料ガスが
余分に必要となるからである。
スの供給は上述のように鉛直上向きとすることが望まし
く、下向きに供給すると粒子群が初速をもつことになる
ので、プラズマ空間滞留時間を延ばすためには、反応管
1の下端のガス導入管+3’よりの供給する原料ガスが
余分に必要となるからである。
また、第3図の装置は、第2図の装置において、反応管
1の外側に併設した副管2を反応管1の内部に配置した
ものである。
1の外側に併設した副管2を反応管1の内部に配置した
ものである。
劉管2の下端のガス導入管13’より供給される輸送ガ
スは,副管2にも電界を与え、そこでもダイヤモンドの
析出を行う場合を除き、反応管1でのダイヤモンドの析
出と直接関係がないため、原理的には、特に種類は問わ
れない。例えば、安全で安価な窒素ガス等が最も一般的
である。しかし実際には輸送ガスと原料ガスの混合が避
けられないので、輸送ガスとして原料ガスと異なる種類
のものを使用する際は、第4図に示す装置が好適である
。これを第3図に示す装置と対比して説明すると、併設
した副管2の天井側は、反応管1の天井I4の上に配置
されたサイクロン3′にパイプによって連結され、サイ
クロン3′の下端より粒子が反応管1の天井14からパ
イプによって反応管1に入ることになり、また、第1図
の装置と同様に、反応管1よりの原料ガスを俳出すると
同時に、反応中上方より飛び出す粒子6を捉らえて反応
管1にもどすサイクロン3を備えることである。
スは,副管2にも電界を与え、そこでもダイヤモンドの
析出を行う場合を除き、反応管1でのダイヤモンドの析
出と直接関係がないため、原理的には、特に種類は問わ
れない。例えば、安全で安価な窒素ガス等が最も一般的
である。しかし実際には輸送ガスと原料ガスの混合が避
けられないので、輸送ガスとして原料ガスと異なる種類
のものを使用する際は、第4図に示す装置が好適である
。これを第3図に示す装置と対比して説明すると、併設
した副管2の天井側は、反応管1の天井I4の上に配置
されたサイクロン3′にパイプによって連結され、サイ
クロン3′の下端より粒子が反応管1の天井14からパ
イプによって反応管1に入ることになり、また、第1図
の装置と同様に、反応管1よりの原料ガスを俳出すると
同時に、反応中上方より飛び出す粒子6を捉らえて反応
管1にもどすサイクロン3を備えることである。
このような構成を採ることによって、粒子を含む輸送ガ
スは、サイクロン3′で輸送ガスを分離して、粒子のみ
を再び反応管1の上部より反応管1内に送り込むことが
できる。
スは、サイクロン3′で輸送ガスを分離して、粒子のみ
を再び反応管1の上部より反応管1内に送り込むことが
できる。
なお、第2図の装置における副管2を設置する構成によ
れば、一つの副管に対して多数の反応管に粒子を供給す
る構成も容易に採ることができる。
れば、一つの副管に対して多数の反応管に粒子を供給す
る構成も容易に採ることができる。
゛)以上、主として本発明を実施する装置について述べ
たが、本発明の方法実施について最も重要な点はプラズ
マ空間内の粒子群濃度である。前述のように粒子群濃度
が濃いとプラズマは発生せず、反対に薄いとダイヤモン
ド析出の効率が悪い。プラズマ空間内での粒子群濃度は
原料ガスの種類、組成、系内の圧力にもよるが、体積で
20%以下であることが必要で、好ましくは5〜15%
程度である。
たが、本発明の方法実施について最も重要な点はプラズ
マ空間内の粒子群濃度である。前述のように粒子群濃度
が濃いとプラズマは発生せず、反対に薄いとダイヤモン
ド析出の効率が悪い。プラズマ空間内での粒子群濃度は
原料ガスの種類、組成、系内の圧力にもよるが、体積で
20%以下であることが必要で、好ましくは5〜15%
程度である。
プラズマを発生する手段としては交流、又は直流電界を
用いることができるが、反応管中に電極を挿入すること
なく、プラズマを発生することができる30KHz〜5
0GHzの高周波、又はマイクロ波が好ましい。
用いることができるが、反応管中に電極を挿入すること
なく、プラズマを発生することができる30KHz〜5
0GHzの高周波、又はマイクロ波が好ましい。
原料ガスとしては、一般にダイヤモンドの気相成長に用
いられるものなら、特にその種類、組成は問わないが、
高粒子濃度で安定にプラズマを維持するために不活性ガ
スを加えることが好ましい。具体的にはH2, Ar,
C■4の体積で1=1二〇.02の混合ガス等である
が、CO,C02l アルコール等炭素を含む化合物を
原料とすることができる。
いられるものなら、特にその種類、組成は問わないが、
高粒子濃度で安定にプラズマを維持するために不活性ガ
スを加えることが好ましい。具体的にはH2, Ar,
C■4の体積で1=1二〇.02の混合ガス等である
が、CO,C02l アルコール等炭素を含む化合物を
原料とすることができる。
粒子6、すなわち粒状基材もダイヤモンドで被覆可能な
物質であれば、何を用いてもよい。ダイヤモンドを基材
とした場合、最も結晶性がよく、又強度が高くなること
は当然であるが、目的により、SIC, AfN, S
l. W等を使用することができる。
物質であれば、何を用いてもよい。ダイヤモンドを基材
とした場合、最も結晶性がよく、又強度が高くなること
は当然であるが、目的により、SIC, AfN, S
l. W等を使用することができる。
以下、実施例により本発明の方法を具体的に説明する。
実施例1
第2図の装置を使用した。石英製の反応管1の内径は4
0■冒、副管2の内径は20箇一である。副管2に平均
粒径50μ曹のダイヤモンド粒子を高さ40璽■に充填
した。
0■冒、副管2の内径は20箇一である。副管2に平均
粒径50μ曹のダイヤモンド粒子を高さ40璽■に充填
した。
反応管、コ11管の下端よりH2, Ar, CO4の
体積で1 : 1 : 0.02の混合ガスを各々IO
OSCCM,720SCCMで供給しながらサイクロン
3に連結した真空ボンブ4で系内の圧力を50Torr
に保ったところ、ダイヤモンド粒子群の副管→反応管→
副管の循環が起こり、又反応管中ではダイヤモンド群が
煙状となり、その降下速度も充分遅いようにうかがわれ
た。
体積で1 : 1 : 0.02の混合ガスを各々IO
OSCCM,720SCCMで供給しながらサイクロン
3に連結した真空ボンブ4で系内の圧力を50Torr
に保ったところ、ダイヤモンド粒子群の副管→反応管→
副管の循環が起こり、又反応管中ではダイヤモンド群が
煙状となり、その降下速度も充分遅いようにうかがわれ
た。
この状態において反応管に周波数2.450[lzのマ
イクロ波を出力500Wで与えながら24時間保持した
ところ、すべてのダイヤモンド粒子の粒径が100μ塵
近くとなり回収された。但し粒子の成長にあわせ、ガス
流量を増した。
イクロ波を出力500Wで与えながら24時間保持した
ところ、すべてのダイヤモンド粒子の粒径が100μ塵
近くとなり回収された。但し粒子の成長にあわせ、ガス
流量を増した。
実施例2
第4図の装置を使用した。反応管1の内径は45■−、
III管2の内径は20m閣である。副管に平均粒径1
00lmのSIC粒子を40mmの高さ充填した。
III管2の内径は20m閣である。副管に平均粒径1
00lmのSIC粒子を40mmの高さ充填した。
反応管下端より121 Ar+ C21150■の体積
で1:2: 0.04の混合ガスを5005CCMで、
副管の下端よりArを2500SCCMで供給しながら
、系内の圧力を75Torrに保ったところ、実施例1
と同じ< SIC群の循環が起こり、反応管内は煙状と
なった。
で1:2: 0.04の混合ガスを5005CCMで、
副管の下端よりArを2500SCCMで供給しながら
、系内の圧力を75Torrに保ったところ、実施例1
と同じ< SIC群の循環が起こり、反応管内は煙状と
なった。
この状態において反応管に周波数2.450}lzs出
力800Wのマイクロ波を与えながら30時間保持した
。但し粒子の成長にあわせガス流量を増した。
力800Wのマイクロ波を与えながら30時間保持した
。但し粒子の成長にあわせガス流量を増した。
その結果、すべてのSIC粒子の周囲はダイヤモンドで
覆われ、その粒子径は最大+70β園、平均で140声
閣であった。
覆われ、その粒子径は最大+70β園、平均で140声
閣であった。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の方法によれば、比較的長
い時間、粒状基材群をプラズマ空間に置くことができ、
一度に多量の粒状ダイヤモンドを効率よく得ることがで
きる。
い時間、粒状基材群をプラズマ空間に置くことができ、
一度に多量の粒状ダイヤモンドを効率よく得ることがで
きる。
また、本発明の装置では、予め粒状基材群を充填できる
副管を反応管に併設し、反応管に対して、輸送速度を、
これに供給するガス速度をかえて供給することで、輸送
量を調節するこ七ができるとともに、反応管より半被覆
された粒状基材群を回収して再び反応管に輸送、供給す
る系を作っているので、収率高く、安定した粒状ダイヤ
モンド合成ができる。
副管を反応管に併設し、反応管に対して、輸送速度を、
これに供給するガス速度をかえて供給することで、輸送
量を調節するこ七ができるとともに、反応管より半被覆
された粒状基材群を回収して再び反応管に輸送、供給す
る系を作っているので、収率高く、安定した粒状ダイヤ
モンド合成ができる。
第1図、第2図、第3図、第4図は、本発明を実施する
装置を概略図で示す。 第5図は従来のダイヤモンド合成を行う装置を概略的に
示す。 1・・・反応管、2・・・副管、3、3’・・・サイク
ロン、4・・・真空ポンプ、5・・・高周波、又はマイ
クロ波発生装置、6・・・粒状基材、7・・・板状基材
、8・・・支持台、9・・・プラズマ、10・・・粒子
供給器、II・・・バルブ、+2・・・分散板。 N 憧 寥4図
装置を概略図で示す。 第5図は従来のダイヤモンド合成を行う装置を概略的に
示す。 1・・・反応管、2・・・副管、3、3’・・・サイク
ロン、4・・・真空ポンプ、5・・・高周波、又はマイ
クロ波発生装置、6・・・粒状基材、7・・・板状基材
、8・・・支持台、9・・・プラズマ、10・・・粒子
供給器、II・・・バルブ、+2・・・分散板。 N 憧 寥4図
Claims (2)
- (1)有機化合物と水素及び/又は酸素を含む混合ガス
を交流、又は直流の電界によってプラズマ化し、このプ
ラズマ化した空間内に分散・浮遊させた粒状基材上にダ
イヤモンドを析出させるダイヤモンド合成方法において
、重力降下する粒状基材群に、前記混合ガスを鉛直下方
より、該粒状基材群の全部が鉛直上方に反転輸送される
流速未満で供給することを特徴とする粒状ダイヤモンド
の合成方法。 - (2)反応管の内部に電界を発生させる手段と、該反応
管の上部より粒状基材群を供給する手段と、該反応管の
鉛直下方より上方に原料ガスを供給する手段と、該反応
管内のガス、粒状基材を分離し、前記粒状基材を反応管
下部にもどす手段と、下部よりのガス供給によって、内
部に充填した粒材基材群を前記反応管の上部に輸送する
とともに、前記反応管の下部より粒状基材群が回収でき
る副管を備えることを特徴とする粒状ダイヤモンドの合
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11263589A JPH02293395A (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 粒状ダイヤモンドの合成方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11263589A JPH02293395A (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 粒状ダイヤモンドの合成方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02293395A true JPH02293395A (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=14591661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11263589A Pending JPH02293395A (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 粒状ダイヤモンドの合成方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02293395A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03122094A (ja) * | 1989-10-03 | 1991-05-24 | Yasuyuki Takarada | ダイヤモンド微粒子の気相合成法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62216906A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-09-24 | 住友電気工業株式会社 | 複合粉末状粒子,製造方法および製造装置 |
| JPS6414196A (en) * | 1987-03-30 | 1989-01-18 | Kurisutaruumu | Fluidized bed diamond grain growing process |
-
1989
- 1989-05-01 JP JP11263589A patent/JPH02293395A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62216906A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-09-24 | 住友電気工業株式会社 | 複合粉末状粒子,製造方法および製造装置 |
| JPS6414196A (en) * | 1987-03-30 | 1989-01-18 | Kurisutaruumu | Fluidized bed diamond grain growing process |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03122094A (ja) * | 1989-10-03 | 1991-05-24 | Yasuyuki Takarada | ダイヤモンド微粒子の気相合成法 |
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