JPH02293514A - 溶融炉の燃焼負荷制御方法および装置 - Google Patents
溶融炉の燃焼負荷制御方法および装置Info
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- JPH02293514A JPH02293514A JP11285389A JP11285389A JPH02293514A JP H02293514 A JPH02293514 A JP H02293514A JP 11285389 A JP11285389 A JP 11285389A JP 11285389 A JP11285389 A JP 11285389A JP H02293514 A JPH02293514 A JP H02293514A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、汚泥を乾燥機によって屹燥して溶融炉で溶融
するようにした溶融炉の燃焼負荷制御方法および装置に
関する. 従来の技術 たとえば特開昭62−294481では、溶融炉の排ガ
スの廃熱を利用した汚泥乾燥機を設け、乾燥機によって
乾燥した汚泥を溶融炉に送入して溶融する構成が開示さ
れている. このような先行技術において、溶融炉の安定運転と、汚
泥乾燥機に必要な熱量、すなわち乾燥負荷の制御とを両
立させることが困難であった.また溶融炉の燃焼負荷の
安定化、すなわち一定にすることと、NOX発生抑制制
御との両立は困難であった. また従来では、溶融炉からの還元未燃焼ガスを2次燃焼
させる2次燃焼炉と、乾燥機に供給する気体を発生する
補助バーナ付き熱風炉とを一体と考えて、総合燃焼空気
比の適正化を図り、総合熱効率を向上させるようにした
構成は、実現されていない. すなわち汚泥乾燥機とそこで乾燥された汚泥を溶融する
溶融炉との安定操業の要件として、次の条件(a),(
b).(c)を溝足する必要があるけれども、従来では
、これらを総合的に満たす構成は実現されていない. (a)溶融炉の安定運転、すなわち定負荷制御を行うこ
と. (b)発生するNOx量を規準値以下に操作すること. (c)総合空気比を適正値に保ち、総合熱効率の向上を
図ること. 発明が解決すべき課題 本発明の目的は、溶融炉の安定運転を行い、発生するN
oX量を抑制し、総合空気比を適正値に保って総合熱効
率の向上を図ることができるようにした溶融炉の燃焼負
荷制御方・法および装置を提供することである. 課題を解決するための手段 本発明は、溶融炉内で、汚泥およびその他の燃料を予め
定める燃焼負荷で燃焼するとともに、汚泥を還元雰囲気
で溶融し、 溶融炉の排ガスを、補助バーナを備える熱風炉で2次燃
焼させるとともに、 その熱風炉に備えられる熱交換器によって空気を加熱し
て汚泥乾燥機に導き、 乾燥に必要な熱量が得られるように、補助バーナの燃焼
量を制御し、 溶融炉と熱風炉とに供給する総空気量を、予め定める総
合空気比となるように制御することを特徴とする溶融炉
の燃焼負荷制御方法である.また本発明は、汚泥の溶融
を行う溶融炉と、汚泥乾燥機と、 熱風炉であって、補助バーナと空気を間接熱交換する熱
交換器とを有し、溶融炉からの排ガスを2次燃焼させ、
熱交換器によって加熱された空気を汚泥乾燥機に導く熱
風炉と、 汚泥乾燥機の乾燥負荷を検出する手段と、前記検出手段
の出力に応答し、乾燥負荷が大きくなると、補助バーナ
の燃料量を増大する制御手段とを含むことを特徴とする
溶融炉の燃焼負荷制御装置である。
するようにした溶融炉の燃焼負荷制御方法および装置に
関する. 従来の技術 たとえば特開昭62−294481では、溶融炉の排ガ
スの廃熱を利用した汚泥乾燥機を設け、乾燥機によって
乾燥した汚泥を溶融炉に送入して溶融する構成が開示さ
れている. このような先行技術において、溶融炉の安定運転と、汚
泥乾燥機に必要な熱量、すなわち乾燥負荷の制御とを両
立させることが困難であった.また溶融炉の燃焼負荷の
安定化、すなわち一定にすることと、NOX発生抑制制
御との両立は困難であった. また従来では、溶融炉からの還元未燃焼ガスを2次燃焼
させる2次燃焼炉と、乾燥機に供給する気体を発生する
補助バーナ付き熱風炉とを一体と考えて、総合燃焼空気
比の適正化を図り、総合熱効率を向上させるようにした
構成は、実現されていない. すなわち汚泥乾燥機とそこで乾燥された汚泥を溶融する
溶融炉との安定操業の要件として、次の条件(a),(
b).(c)を溝足する必要があるけれども、従来では
、これらを総合的に満たす構成は実現されていない. (a)溶融炉の安定運転、すなわち定負荷制御を行うこ
と. (b)発生するNOx量を規準値以下に操作すること. (c)総合空気比を適正値に保ち、総合熱効率の向上を
図ること. 発明が解決すべき課題 本発明の目的は、溶融炉の安定運転を行い、発生するN
oX量を抑制し、総合空気比を適正値に保って総合熱効
率の向上を図ることができるようにした溶融炉の燃焼負
荷制御方・法および装置を提供することである. 課題を解決するための手段 本発明は、溶融炉内で、汚泥およびその他の燃料を予め
定める燃焼負荷で燃焼するとともに、汚泥を還元雰囲気
で溶融し、 溶融炉の排ガスを、補助バーナを備える熱風炉で2次燃
焼させるとともに、 その熱風炉に備えられる熱交換器によって空気を加熱し
て汚泥乾燥機に導き、 乾燥に必要な熱量が得られるように、補助バーナの燃焼
量を制御し、 溶融炉と熱風炉とに供給する総空気量を、予め定める総
合空気比となるように制御することを特徴とする溶融炉
の燃焼負荷制御方法である.また本発明は、汚泥の溶融
を行う溶融炉と、汚泥乾燥機と、 熱風炉であって、補助バーナと空気を間接熱交換する熱
交換器とを有し、溶融炉からの排ガスを2次燃焼させ、
熱交換器によって加熱された空気を汚泥乾燥機に導く熱
風炉と、 汚泥乾燥機の乾燥負荷を検出する手段と、前記検出手段
の出力に応答し、乾燥負荷が大きくなると、補助バーナ
の燃料量を増大する制御手段とを含むことを特徴とする
溶融炉の燃焼負荷制御装置である。
作 用
すなわち本発明では、汚泥を溶融する溶融炉の後に、溶
融炉内で発生する還元末燃焼ガスの2次燃焼炉を兼用し
た熱風炉を設置し、その熱風炉に補助バーナを設け、汚
泥屹燥機が必要とする熱量、すなわち乾燥負荷を、補助
バーナで補正制御する.これによって溶融炉内の空気比
を独立に制御することができ、溶融炉内の部分燃焼率の
操作が可能になると同時に、熱風炉に必要な燃焼空気量
は、補助バーナ用燃料および溶融炉から発生する還元未
燃焼ガスの完全燃焼に必要な適正空気比によって制御す
ることが可能となる.この結果、高温酸化雰囲気で発生
するNOx発生の抑制操作が可能となると同時に、汚泥
乾燥機に必要な熱量の制御と、溶融炉の安定運転の制御
を独立に行うことができる.ここでいう部分燃焼率とい
うのは、溶融炉における汚泥を含む全燃料の合計発熱量
に対する実際に燃焼して発生した発熱量の割会をいう.
すなわち本発明に従えば、溶融炉内で汚泥およびその他
の燃料を予め定める燃焼負荷で燃焼することによって、
その溶融炉内の発熱量、したがって温度を一定にして、
安定した運転を行うことができる.この溶融炉内で汚泥
を還元雰囲気で溶融し、これによってNOx量の低減を
図ることができる. 補助バーナの燃焼量を制御して、乾燥に必要な熱量を得
られるようにして、汚泥屹燥機に必要な熱量を確保する
ことができる. さらに溶融炉と熱風炉とに供給する総空気量を、予め定
める総会空気比となるように制御して熱効率の向上を図
ることができる. すなわち本発明では、乾燥汚泥の溶融炉と、その2次燃
焼炉を兼用した熱風炉を設け、この熱風炉に補助バーナ
を設置し、溶融炉の安定運転の要件となる燃焼負荷の安
定化、すなわち一定にすることを実現し、また汚泥乾燥
機に必要な熱量の制御をそれぞれ独立に操作することが
できる.溶融炉内の燃焼負荷量を燃料量および燃焼空気
比の2要素を操作することによって溶融炉の安定運転に
必要な炉内温度の制御と、N O x発生抑制の要件と
なる還元燃焼制御の両立は可能となる.溶融炉体は一般
に小形であり、表面積は小さく、炉外壁からの放熱量は
、炉内燃flt発熱量に比べて小さく、炉内温度が若干
変化しても、その放熱量はほぼ一定である.したがって
炉内温度を左右する唯一の要素は、炉内燃焼発熱量であ
る.したがってこの炉内燃焼発熱量は、炉内仁送入され
る汚泥を含む燃料量と、それらの部分燃焼率によって決
定される.部分燃焼率は燃焼空気比を操作することによ
って可能である. また一方,N O Xは、高温酸化雰囲気での燃焼時に
多量発生することが解っている.高温雰囲気での燃焼に
は、燃焼空気比を下げた還元雰囲気が、NOX発生抑制
に不可欠である.溶融炉内の温度はたとえば約1400
℃である. 好ましい実施例では、溶融炉には,屹燥汚泥の他に消化
ガスおよび液化石油ガス(略称L P G )の合計3
種類の燃料を送入し、これらの総発熱量を連続的に計測
演算して、推測される炉内温度が一定となるようにLP
G流量を操作する。また炉内を常時還元雰囲気に保って
NoX発生量を規準値以下となるように、燃焼空気比を
たとえば0.8となるように操作する. さらにまた本発明に従えば、汚泥乾燥機に必要な熱量は
熱風炉出口排ガス温度によって、熱風炉補助バーナを操
作することによって制御可能となる.また聡合熱効率を
左右する総合燃焼空気比については、溶融炉から発生す
る還元未燃焼ガスおよび補助バーナ用燃料の完全燃焼に
必要な適正空気量を熱風炉に送入される燃焼空気量に基
づいて制御することが可能である. 熱風炉での燃焼は、酸化雰囲気内で行われるけれども、
熱風炉内の温度は、たとえば約900℃であって、溶融
炉内の温度が前述のように約1400℃であるのに比べ
て、低く、したがってNo.発生抑制に効果がある. こうして汚泥乾燥機に必要な熱皿を確保するために、或
る実施例ではたとえば熱風炉出口排ガス温度を計測し、
補助バーナの燃焼量を操作して、溶融炉の燃焼負荷操作
と分離して制御を行う.また熱風炉と溶融炉を含めた総
会空気比を適正値に保つために、熱風炉燃焼空気量を調
節して、熱効率の向上を図る. 実施例 第1図は本発明の一実施例の全体の系統図である.下水
汚泥などの濃縮汚泥は管路1から汚泥加温機・2に供給
されて加温が行われ、乾燥加熱空気の除湿が行われる.
ここで加温された濃縮汚泥は,管路3から消化槽4に供
給されて消化が行われる.消化した汚泥は、管路5から
説水機6に導かれて脱水され、管路7から気流乾燥機で
ある汚泥乾燥機8の投入口9に供給される.この拘泥乾
燥機8において乾燥された乾粉である乾燥物は、管路1
0を経て燃料の1つとして、溶融炉11に供給される. 溶融炉11は、いわゆる旋回溶融炉であり、乾燥汚泥と
空気とを水平軸線を有する円筒炉内の接線方向に高速度
で供給し、内部では高速度の旋回流を起こさせながら還
元雰囲気下で高温高負荷燃焼して、たとえば約1400
℃で汚泥を溶融してスラグを得る. 溶融炉11からの高温度の還元未燃焼ガスは、後続の熱
風炉12において、補助バーナ13に供給される管路3
8からの燃料としての消化ガスとともに完全燃焼され、
その排ガスは管路13から集塵機14を経て管路15か
ら排気ファン16を経て誘引され、管路17から煙突1
8に導かれる.汚泥乾燥機8において、シュート9がら
の脱水汚泥は解砕機20から気流管21に導かれて乾燥
され、その乾燥された乾粉はサイクロン22で捕集され
、乾粉ホツバ23に貯留され、乾粉供給機24から管路
10に、調節計WIC3で切り出された量だけ、供給さ
れる.サイクロン22で清浄化された空気は、循環ファ
ン25からバイパス管路27を経て循環され、こうして
空気の循環経路が形成される. 熱風炉12には間接熱交換器28が設けられており、こ
の熱交換器28で加熱された空気は第1管路29a,2
9bを経て汚泥乾燥機8のバイパス管路27と合流し、
管路30から解砕機20に導かれる. 汚泥乾燥機8からの空気は、第2管路32a,32bを
経て汚泥加温機2に供給される.汚泥加温機2からの空
気は、第3管路33a,33bを経て、ファン34によ
って圧送され,熱交換器28に導かれる. 熱交換器28の出口からの加熱された空気は管路34を
経て流量制御弁35から溶融炉11に供給される.溶融
炉11の燃料として、上述のように管路10を経て乾粉
が供給されるとともに、消化槽4からの消化ガスが管路
36および37を経て供給される.この消化ガスの一部
は管路36がら管路38へ分岐され、補助バーナ13の
燃料として供給される.溶融炉11にはまた管路39を
介して液化石油ガス(略称LPG)が供給される.第3
管路33bがらは、補助バーナ13および熱風炉12に
管路39を介して燃焼用空気が供給される. なお排気ファン16からの排ガスは、管路41を介して
熱風炉12に戻されて、熱風炉12の温度の異常な上昇
が後述のように防がれる.溶融炉11の燃焼のためには
前述のように3N類の燃料、すなわち乾粉汚泥と消化ガ
スおよびLPGが用いられ、炉内での還元燃焼の作用に
よって溶融汚泥を生成する.溶融炉11内での燃焼負荷
は、乾粉汚泥と、管路37に流れる消化ガスと、管路3
9に流れるL P Gとのそれぞれの燃料送大量と単位
発熱量と燃焼空気比とに依存し、その総燃焼負荷計算を
、第1演算回路44において行う。
融炉内で発生する還元末燃焼ガスの2次燃焼炉を兼用し
た熱風炉を設置し、その熱風炉に補助バーナを設け、汚
泥屹燥機が必要とする熱量、すなわち乾燥負荷を、補助
バーナで補正制御する.これによって溶融炉内の空気比
を独立に制御することができ、溶融炉内の部分燃焼率の
操作が可能になると同時に、熱風炉に必要な燃焼空気量
は、補助バーナ用燃料および溶融炉から発生する還元未
燃焼ガスの完全燃焼に必要な適正空気比によって制御す
ることが可能となる.この結果、高温酸化雰囲気で発生
するNOx発生の抑制操作が可能となると同時に、汚泥
乾燥機に必要な熱量の制御と、溶融炉の安定運転の制御
を独立に行うことができる.ここでいう部分燃焼率とい
うのは、溶融炉における汚泥を含む全燃料の合計発熱量
に対する実際に燃焼して発生した発熱量の割会をいう.
すなわち本発明に従えば、溶融炉内で汚泥およびその他
の燃料を予め定める燃焼負荷で燃焼することによって、
その溶融炉内の発熱量、したがって温度を一定にして、
安定した運転を行うことができる.この溶融炉内で汚泥
を還元雰囲気で溶融し、これによってNOx量の低減を
図ることができる. 補助バーナの燃焼量を制御して、乾燥に必要な熱量を得
られるようにして、汚泥屹燥機に必要な熱量を確保する
ことができる. さらに溶融炉と熱風炉とに供給する総空気量を、予め定
める総会空気比となるように制御して熱効率の向上を図
ることができる. すなわち本発明では、乾燥汚泥の溶融炉と、その2次燃
焼炉を兼用した熱風炉を設け、この熱風炉に補助バーナ
を設置し、溶融炉の安定運転の要件となる燃焼負荷の安
定化、すなわち一定にすることを実現し、また汚泥乾燥
機に必要な熱量の制御をそれぞれ独立に操作することが
できる.溶融炉内の燃焼負荷量を燃料量および燃焼空気
比の2要素を操作することによって溶融炉の安定運転に
必要な炉内温度の制御と、N O x発生抑制の要件と
なる還元燃焼制御の両立は可能となる.溶融炉体は一般
に小形であり、表面積は小さく、炉外壁からの放熱量は
、炉内燃flt発熱量に比べて小さく、炉内温度が若干
変化しても、その放熱量はほぼ一定である.したがって
炉内温度を左右する唯一の要素は、炉内燃焼発熱量であ
る.したがってこの炉内燃焼発熱量は、炉内仁送入され
る汚泥を含む燃料量と、それらの部分燃焼率によって決
定される.部分燃焼率は燃焼空気比を操作することによ
って可能である. また一方,N O Xは、高温酸化雰囲気での燃焼時に
多量発生することが解っている.高温雰囲気での燃焼に
は、燃焼空気比を下げた還元雰囲気が、NOX発生抑制
に不可欠である.溶融炉内の温度はたとえば約1400
℃である. 好ましい実施例では、溶融炉には,屹燥汚泥の他に消化
ガスおよび液化石油ガス(略称L P G )の合計3
種類の燃料を送入し、これらの総発熱量を連続的に計測
演算して、推測される炉内温度が一定となるようにLP
G流量を操作する。また炉内を常時還元雰囲気に保って
NoX発生量を規準値以下となるように、燃焼空気比を
たとえば0.8となるように操作する. さらにまた本発明に従えば、汚泥乾燥機に必要な熱量は
熱風炉出口排ガス温度によって、熱風炉補助バーナを操
作することによって制御可能となる.また聡合熱効率を
左右する総合燃焼空気比については、溶融炉から発生す
る還元未燃焼ガスおよび補助バーナ用燃料の完全燃焼に
必要な適正空気量を熱風炉に送入される燃焼空気量に基
づいて制御することが可能である. 熱風炉での燃焼は、酸化雰囲気内で行われるけれども、
熱風炉内の温度は、たとえば約900℃であって、溶融
炉内の温度が前述のように約1400℃であるのに比べ
て、低く、したがってNo.発生抑制に効果がある. こうして汚泥乾燥機に必要な熱皿を確保するために、或
る実施例ではたとえば熱風炉出口排ガス温度を計測し、
補助バーナの燃焼量を操作して、溶融炉の燃焼負荷操作
と分離して制御を行う.また熱風炉と溶融炉を含めた総
会空気比を適正値に保つために、熱風炉燃焼空気量を調
節して、熱効率の向上を図る. 実施例 第1図は本発明の一実施例の全体の系統図である.下水
汚泥などの濃縮汚泥は管路1から汚泥加温機・2に供給
されて加温が行われ、乾燥加熱空気の除湿が行われる.
ここで加温された濃縮汚泥は,管路3から消化槽4に供
給されて消化が行われる.消化した汚泥は、管路5から
説水機6に導かれて脱水され、管路7から気流乾燥機で
ある汚泥乾燥機8の投入口9に供給される.この拘泥乾
燥機8において乾燥された乾粉である乾燥物は、管路1
0を経て燃料の1つとして、溶融炉11に供給される. 溶融炉11は、いわゆる旋回溶融炉であり、乾燥汚泥と
空気とを水平軸線を有する円筒炉内の接線方向に高速度
で供給し、内部では高速度の旋回流を起こさせながら還
元雰囲気下で高温高負荷燃焼して、たとえば約1400
℃で汚泥を溶融してスラグを得る. 溶融炉11からの高温度の還元未燃焼ガスは、後続の熱
風炉12において、補助バーナ13に供給される管路3
8からの燃料としての消化ガスとともに完全燃焼され、
その排ガスは管路13から集塵機14を経て管路15か
ら排気ファン16を経て誘引され、管路17から煙突1
8に導かれる.汚泥乾燥機8において、シュート9がら
の脱水汚泥は解砕機20から気流管21に導かれて乾燥
され、その乾燥された乾粉はサイクロン22で捕集され
、乾粉ホツバ23に貯留され、乾粉供給機24から管路
10に、調節計WIC3で切り出された量だけ、供給さ
れる.サイクロン22で清浄化された空気は、循環ファ
ン25からバイパス管路27を経て循環され、こうして
空気の循環経路が形成される. 熱風炉12には間接熱交換器28が設けられており、こ
の熱交換器28で加熱された空気は第1管路29a,2
9bを経て汚泥乾燥機8のバイパス管路27と合流し、
管路30から解砕機20に導かれる. 汚泥乾燥機8からの空気は、第2管路32a,32bを
経て汚泥加温機2に供給される.汚泥加温機2からの空
気は、第3管路33a,33bを経て、ファン34によ
って圧送され,熱交換器28に導かれる. 熱交換器28の出口からの加熱された空気は管路34を
経て流量制御弁35から溶融炉11に供給される.溶融
炉11の燃料として、上述のように管路10を経て乾粉
が供給されるとともに、消化槽4からの消化ガスが管路
36および37を経て供給される.この消化ガスの一部
は管路36がら管路38へ分岐され、補助バーナ13の
燃料として供給される.溶融炉11にはまた管路39を
介して液化石油ガス(略称LPG)が供給される.第3
管路33bがらは、補助バーナ13および熱風炉12に
管路39を介して燃焼用空気が供給される. なお排気ファン16からの排ガスは、管路41を介して
熱風炉12に戻されて、熱風炉12の温度の異常な上昇
が後述のように防がれる.溶融炉11の燃焼のためには
前述のように3N類の燃料、すなわち乾粉汚泥と消化ガ
スおよびLPGが用いられ、炉内での還元燃焼の作用に
よって溶融汚泥を生成する.溶融炉11内での燃焼負荷
は、乾粉汚泥と、管路37に流れる消化ガスと、管路3
9に流れるL P Gとのそれぞれの燃料送大量と単位
発熱量と燃焼空気比とに依存し、その総燃焼負荷計算を
、第1演算回路44において行う。
これによって燃焼負荷の目標値HtOに対して偏差が生
じた場合には、LPGの送入量を管路39に設けられた
流量制御弁45によって制御する.第2図を参照して、
第1演算回路44,では、溶融炉11内の総燃焼負荷H
t(kca&/h)が一定となる演算を行う.この第1
演算回路44には、溶融炉11の総燃焼負荷目標値設定
回路45からの目標値HtOが与えられる.また第1演
算回路44には、消化ガス発熱量設定回路46から消化
ガスの発熱量H g (k c al /Nm’ )が
与えられ、また乾粉汚泥発熱量設定回路47からは乾粉
の発熱量Hs(kcaf/kg)が与えられ、またL
P G発熱量設定回路48からはLPGの発熱量Hl
(kca#/Nmコ》が与えられる.総燃111*荷H
tは第1式によって示される.Ht=Wgl.− Hg
+Ws − Hs+Vil − Hl −= (
1 )ここでW g 1は、溶融炉11に管路37から
供給される消化ガスの流量(Nm3/b)であり、Ws
は溶融炉11に供給される乾粉供給機24からの乾粉汚
泥流量( k g / h )であり、WZは溶融炉1
1に供給される管路39からのLPG流量( N m
3/ b )である. Wg 1,Ws,Wfは流量計42、乾粉供給機24、
および流量計43によってそれぞれ計測される実流量ま
たは実重量であり、Wg1およびWSについては,調節
計FIC4と調節計WIC3とにそれぞれ運転状態に応
じて任意に設定値として与えられ、これによって管路3
7に設けられている流量制御弁53の開度が制御されて
、Wglが流れ、また乾粉供給機24がらWsで戟粉が
切り出される. 総燃焼負荷Htが乾粉汚泥供給量Wsの変動などによっ
て、溶融炉11の総燃焼負荷目標値}{10から偏差を
生じたときは、次の第2式に基づいてL P G送大量
の設定値WZ Qが第1演算回路44からライン52a
を介して調節計FIC6に与えられ、これによって管路
39に設けられている流量制御弁45の開度が制御され
て、wlが操作される. weo=旧0−(Wgl−14g+Ws′Hs) .
.,《2》Hl ただしL P Gの非効率的な使用を避けるため、LP
G流量Wlの上限値Wffibを設定し、それ以上にな
ることを防ぐ. また溶融炉11における部分燃焼率を決定するための空
気比、たとえば約0.8は、第2演算回路55で演算し
、これによって調節計I?IC1にライン56を介して
、溶融炉11のための燃焼空気流量(Nmコ/b)の目
櫟値が与えられて、管2834に設けられている流量計
54によって検出される流量値が前記目標値となるよう
に流I It’ll御弁35の開度を制御する.第2演
算回路55の演算回路部分58には、設定回路59から
消化ガス理論燃焼空気量Qg [Nm”<空気)/Nm
’(消化ガス)]が設定され、また設定回路60におい
て乾粉汚泥理論燃焼空気量Qs(Nm’(空気)/kg
]が与えられ、また設定回路61からはLPGFJ論燃
焼空気量Ql (Nm’(空気)/Nm”(゛LPG)
]与えられる.したがって演算回路部分58からライン
62には、溶融炉11の總理論燃焼空気量Qts(Nm
3/h)が第3式に基づいて演算されて出力される, Qts=Wgl ・Qg+Ws−Qs+W1・Ql
−(3)空気比設定回路63では,設定回路64にお
いて設定される空気比αより,第4式の演算を行っ・て
、溶融炉11の燃焼空気JIQtsO(Nm”/1′1
)が演算される. Qt s O=α・Qts ・
・・(4》この空気比αは、溶融炉11内での部分燃焼
率すなわち還元燃焼率を考慮し、任意に設定する。
じた場合には、LPGの送入量を管路39に設けられた
流量制御弁45によって制御する.第2図を参照して、
第1演算回路44,では、溶融炉11内の総燃焼負荷H
t(kca&/h)が一定となる演算を行う.この第1
演算回路44には、溶融炉11の総燃焼負荷目標値設定
回路45からの目標値HtOが与えられる.また第1演
算回路44には、消化ガス発熱量設定回路46から消化
ガスの発熱量H g (k c al /Nm’ )が
与えられ、また乾粉汚泥発熱量設定回路47からは乾粉
の発熱量Hs(kcaf/kg)が与えられ、またL
P G発熱量設定回路48からはLPGの発熱量Hl
(kca#/Nmコ》が与えられる.総燃111*荷H
tは第1式によって示される.Ht=Wgl.− Hg
+Ws − Hs+Vil − Hl −= (
1 )ここでW g 1は、溶融炉11に管路37から
供給される消化ガスの流量(Nm3/b)であり、Ws
は溶融炉11に供給される乾粉供給機24からの乾粉汚
泥流量( k g / h )であり、WZは溶融炉1
1に供給される管路39からのLPG流量( N m
3/ b )である. Wg 1,Ws,Wfは流量計42、乾粉供給機24、
および流量計43によってそれぞれ計測される実流量ま
たは実重量であり、Wg1およびWSについては,調節
計FIC4と調節計WIC3とにそれぞれ運転状態に応
じて任意に設定値として与えられ、これによって管路3
7に設けられている流量制御弁53の開度が制御されて
、Wglが流れ、また乾粉供給機24がらWsで戟粉が
切り出される. 総燃焼負荷Htが乾粉汚泥供給量Wsの変動などによっ
て、溶融炉11の総燃焼負荷目標値}{10から偏差を
生じたときは、次の第2式に基づいてL P G送大量
の設定値WZ Qが第1演算回路44からライン52a
を介して調節計FIC6に与えられ、これによって管路
39に設けられている流量制御弁45の開度が制御され
て、wlが操作される. weo=旧0−(Wgl−14g+Ws′Hs) .
.,《2》Hl ただしL P Gの非効率的な使用を避けるため、LP
G流量Wlの上限値Wffibを設定し、それ以上にな
ることを防ぐ. また溶融炉11における部分燃焼率を決定するための空
気比、たとえば約0.8は、第2演算回路55で演算し
、これによって調節計I?IC1にライン56を介して
、溶融炉11のための燃焼空気流量(Nmコ/b)の目
櫟値が与えられて、管2834に設けられている流量計
54によって検出される流量値が前記目標値となるよう
に流I It’ll御弁35の開度を制御する.第2演
算回路55の演算回路部分58には、設定回路59から
消化ガス理論燃焼空気量Qg [Nm”<空気)/Nm
’(消化ガス)]が設定され、また設定回路60におい
て乾粉汚泥理論燃焼空気量Qs(Nm’(空気)/kg
]が与えられ、また設定回路61からはLPGFJ論燃
焼空気量Ql (Nm’(空気)/Nm”(゛LPG)
]与えられる.したがって演算回路部分58からライン
62には、溶融炉11の總理論燃焼空気量Qts(Nm
3/h)が第3式に基づいて演算されて出力される, Qts=Wgl ・Qg+Ws−Qs+W1・Ql
−(3)空気比設定回路63では,設定回路64にお
いて設定される空気比αより,第4式の演算を行っ・て
、溶融炉11の燃焼空気JIQtsO(Nm”/1′1
)が演算される. Qt s O=α・Qts ・
・・(4》この空気比αは、溶融炉11内での部分燃焼
率すなわち還元燃焼率を考慮し、任意に設定する。
通常は、αは、
0.7<a<0.9
−(5)であり、たとえば0.8であってもよい.この
空気比設定回路63からの出力は、前述のライン56を
介して調節計FICIに与えられて、その目標値である
Ils焼空気量QtsO (Nmコ/h)となるように
、流量制御弁35が制御される.熱風炉補助バーナ13
は,管路38からの消化ガスの専焼で,熱風炉出口排ガ
ス温度が温度計65で検出され,調節計TIC7によっ
て、管路38に設けられている流量制御弁66の開度が
制御される. 熱交換器28は、熱風炉12の出口付近に設けられてお
り、したがって汚泥乾燥機8の乾燥負荷、すなわち乾燥
のために必要な熱量に応じて、温度計65によって検出
される温度が変化する.この交換熱量は、熱交換器28
を通過する循環空気の流量および温度と、熱風炉12内
の温度などによって決まる.循環空気温度は、後で述べ
る汚泥乾燥機8および汚泥加温機2に必要な熱量などに
よって変化する.つまり汚泥乾燥機8および汚泥加温機
2に必要な熱量は,熱風炉出口、換言すると熱交換器2
8の出口の排ガス温度が、温度計65によって検出され
、その値が予め定める値たとえば250℃になるように
,調節計TIC7は流量制御井66の開度を制御して,
その補助バーナ13の燃焼量を制御して.上述のように
必要な熱量をmaAする. 熱風炉12内での燃焼空気量は、補助バーナ13の燃料
用および溶融炉l1からの還元未燃焼ガス用であって、
第2図に示される第3演算回路68によって演算して求
められる.第3演算回路68の演算回路部分69には,
管路36に設けられている流量計70によって検出され
る総消化ガス流量WgO(Nm’/h)と、前述の乾粉
汚泥流量Ws (kg/h).LPGffilWZ
(Nm3/h》,および設定回路59.60.61から
の設定値Qg.Qs,Qlがそれぞれ与えられ、第6式
の演算を行って、総合理論燃焼空気量Qt(Nmコ/h
)を求める. Qt−WgO−Qg+Ws − Qs +W# − Q
l ・・・《6》この第3演算回路68における
空気比設定回路71では、空気比βを設定する設定回路
72からの値に基づき、総合燃焼空気量QtO(Nrn
’/h》を求める. QtO譚β・Qt ・・・(
7)ここで空気比βは、管路または炉本体の漏れ空気お
よび循環排ガスに含まれる空気などを考慮し、熱風炉1
2内での燃焼が安定し、余剰空気が最小となる適当な値
に設定し、たとえば通常、1.2くβく1.4
・・・(8)ただし β〉1〉α ・・・《9》
第3演算回路68における減算回路73は、この総合燃
焼空気量QtOと、第2演算回路55において演算され
たライン56からの溶融炉燃焼空気量QtsOとの減算
を第10式に示すように行う。
−(5)であり、たとえば0.8であってもよい.この
空気比設定回路63からの出力は、前述のライン56を
介して調節計FICIに与えられて、その目標値である
Ils焼空気量QtsO (Nmコ/h)となるように
、流量制御弁35が制御される.熱風炉補助バーナ13
は,管路38からの消化ガスの専焼で,熱風炉出口排ガ
ス温度が温度計65で検出され,調節計TIC7によっ
て、管路38に設けられている流量制御弁66の開度が
制御される. 熱交換器28は、熱風炉12の出口付近に設けられてお
り、したがって汚泥乾燥機8の乾燥負荷、すなわち乾燥
のために必要な熱量に応じて、温度計65によって検出
される温度が変化する.この交換熱量は、熱交換器28
を通過する循環空気の流量および温度と、熱風炉12内
の温度などによって決まる.循環空気温度は、後で述べ
る汚泥乾燥機8および汚泥加温機2に必要な熱量などに
よって変化する.つまり汚泥乾燥機8および汚泥加温機
2に必要な熱量は,熱風炉出口、換言すると熱交換器2
8の出口の排ガス温度が、温度計65によって検出され
、その値が予め定める値たとえば250℃になるように
,調節計TIC7は流量制御井66の開度を制御して,
その補助バーナ13の燃焼量を制御して.上述のように
必要な熱量をmaAする. 熱風炉12内での燃焼空気量は、補助バーナ13の燃料
用および溶融炉l1からの還元未燃焼ガス用であって、
第2図に示される第3演算回路68によって演算して求
められる.第3演算回路68の演算回路部分69には,
管路36に設けられている流量計70によって検出され
る総消化ガス流量WgO(Nm’/h)と、前述の乾粉
汚泥流量Ws (kg/h).LPGffilWZ
(Nm3/h》,および設定回路59.60.61から
の設定値Qg.Qs,Qlがそれぞれ与えられ、第6式
の演算を行って、総合理論燃焼空気量Qt(Nmコ/h
)を求める. Qt−WgO−Qg+Ws − Qs +W# − Q
l ・・・《6》この第3演算回路68における
空気比設定回路71では、空気比βを設定する設定回路
72からの値に基づき、総合燃焼空気量QtO(Nrn
’/h》を求める. QtO譚β・Qt ・・・(
7)ここで空気比βは、管路または炉本体の漏れ空気お
よび循環排ガスに含まれる空気などを考慮し、熱風炉1
2内での燃焼が安定し、余剰空気が最小となる適当な値
に設定し、たとえば通常、1.2くβく1.4
・・・(8)ただし β〉1〉α ・・・《9》
第3演算回路68における減算回路73は、この総合燃
焼空気量QtOと、第2演算回路55において演算され
たライン56からの溶融炉燃焼空気量QtsOとの減算
を第10式に示すように行う。
Qth=QtO QtsO
・・− (10)第10式に前述の第3式、第4
式、第6式、および第7式を代入すると第11式が得ら
れる.Qth=(β−a> ・(Ws−Qs+VR −
Ql )+(βWgQ−αWgQ−α・Wgl)・Q
g ・・・〈11)この減算回路73からの熱風炉燃焼
空気量QtPi ( N m ” / h )を表す信
号はライン75から調節計FIC2に与えられる.これ
によって流量計76によって検出される流量が前記目標
値である熱風炉燃焼空気量Qthとなるように、管fi
39に設けられている流量制御弁77の開度が制御され
る. 溶融炉11に必要な燃焼用空気は、その溶融炉11の安
定運転の要件である炉内高温状態の確保の目的で、第1
管路29aから加熱空気を抽気して使用する。熱風炉1
2に必要な燃焼用空気は、NOx発生抑制を考慮し、外
気である低温空気を管路80から流量制御弁81を介し
て第3管路33aに注入した後、第3管路33bから抽
気して使用する.熱風炉12からの排ガスは、前述のよ
うに集塵器14と排気ファン16とを介して煙突18か
ら大気に放出されるが、その一部は、前述のように、熱
風炉12に管路41を介して循環され、熱風炉12内が
高温度となって多量のNO8が発生しないようにして、
高温度燃焼ガスの希釈用に使われる.熱風炉12に循環
される希釈用の排ガス量は、熱風炉12に設けられた温
度計82の出力を調節計TIC12に与え、この温度計
82によって検出される温度が、予め定めた値となるよ
うに、il1節計TIC12は、管路41に介在されて
いる流量制御井83の開度を制御する.第2管路32b
には、空気静圧を検出する圧力計84が設けられ、この
圧力計84の出力は調節計PIC8に与えられ、この調
節計PIC8は圧力計84によって検出される圧力が、
予め定める値となるように、管路80に介在されている
、流量制御弁81の開度を制御し、これによって外気か
ら必要空気量を補充し、循環空気の第3管路33bおよ
び第1管路29aから抽気して使用した燃焼空気分が補
充されることになる. 熱風炉12内で燃焼を安定化させるために、熱風炉内圧
は圧力計85によって検出され、その出力が調節計PI
CIIに与えられ、これによって煙突18への管路17
に介在されている流量制御井86の開度が制御され、燃
焼炉内圧が調節計PICI 1で設定されている値に保
たれる.気流乾燥機である汚泥乾燥機8の安定運転の要
件は、(i)汚泥乾燥機8内の汚泥の対流時間を一定に
するための乾燥空気の速度ないしは流量を一定にするこ
と、および(;i)その汚泥乾燥機8内で乾燥した汚泥
の含水率を所定の値に保つことである.これらの要・件
(!),(ii>を溝足させるために、次のように構成
される.すなわち汚泥乾燥機8に必要な乾燥空気は、熱
風炉12の熱交換器28から第1管路29a,29bお
よび管路30を経て解砕機20に導かれ、脱水汚泥とと
もに、気流管21内に送られる.脱水汚泥は、気流管2
1内を乾燥空気によって乾燥されながら空気輸送され、
サイクロン22によって乾燥空気と乾粉汚泥とが分離さ
れる。乾扮汚泥はホツパ23に貯留され、乾粉供給機2
4を経て前述のように管路10から溶融炉11に送られ
る。一方、サイクロン22によって゛分離された空気は
、循環ファン25によって誘引され、第2管路32a,
32bとバイパス循環空気管路27とに分配されて循環
される.この分配率は、汚泥乾燥機8内を通過する乾燥
空気流量が管路26に設けられた流量計87によって検
出され、その出力が調節計FICIOに与えられ、これ
によってバイパス循環空気管路27に介在されている流
量制御弁88の開度が制御されて、予め定める値とされ
る.すなわち気流管21における乾燥すべき脱水汚泥と
空気との混会物の流速を一定にする必要があり、そのと
き、次に述べるように、第2管路32aに設けられてい
る流量制御弁90の開度が変化しても、流量計87によ
って検出される流量が一定となるように、流量制御井8
8の開度が制御されるのである.これは,汚泥乾燥機8
に必要とする乾燥空気,すなわち第1管路29bから導
入される乾燥空気の流量が、汚泥乾燥機8内で脱水汚泥
の輸送に必要な空気流量、すなわち流量計87によって
検出される流量よりも小さいためである. 一方、汚泥乾燥機8内で汚泥乾燥に必要な乾燥空気量は
、循環ファン25の出口の循環空気温度を検出する温度
計91と、その検出温度が与えられる調節計TIC9と
、第II!択回路92との働きによって、流量制御弁9
0の開度を・操作することによって制御する.調節計T
IC9は、撓度計91仁よって検出される温度が予め定
める値となるのに必要な流量制御弁ゝ90の開度を表す
信号×1をライン93を介して第1!!択回路92仁与
える. たとえば気流管21での脱水汚泥の水分蒸発量が大きい
ときには、温度計91によって検出される温度が低下し
、これによって調節計TIC9は流量制御弁90の開度
を大きくするための信号X1をライン93に導出し、流
量制御弁90の開度が大きくなると、熱交換器28から
第1管路29a,29bを介して汚泥乾燥機8に取り込
まれる熱風流量が多くなる.流量制御弁90を操作する
ことによって、第1管路29bを経て汚泥乾燥機8に導
入される乾燥空気の流量が上述のように調整され、その
結果,汚泥乾燥機8に取り込まれる乾燥熱量が調節され
、乾粉汚泥の含水率を所゜定の値に保つことができる.
このようにして上述のように汚泥乾燥機8の安定運転の
要件(i)および( ii )が満たされる. 流量制御弁90を経て管路32aを流れる乾燥空気およ
び第1管路29aから管v@94に流れる乾燥空気とは
合流点りうで合流され、第2管路32bを経て汚泥加温
機に送られて、汚泥乾燥fis内で生した水蒸気が除去
されると同時に、管路1からの濃縮汚泥の加温に使用さ
れる. バイパス循環空気管路27を設ける理由は、もしも仮に
、第1管路29bからの乾燥空気だけで気流管21にお
いて必要な空気流量、したがって空気流速を確保しよう
とすれば、温度計91によって検出される汚泥乾燥機8
の出口空気温度が制御できなくなってしまうからであり
、このような問題を解決するために、バイパス循環空気
管路27を通して低温度の乾燥空気を循環させ、気流管
21における所定の空気流量を得る. バイパス循環空気管路27と第2管路32aとの分配率
というのは、これらの管路27.32aに流れる流量F
27とF32aとの比率F27/F32aを言う.この
分配率を第1選択回路92ともう1つの第2選択回路9
6とを用いて、流量制御弁90、および第1管路29a
に介在されている流量制御弁97とを制御すること樟よ
って、1基の熱風炉12における熱交換器28からの加
熱空気を用いて、汚泥乾燥機8および汚泥加温機2にそ
れぞれ必要な熱量をバランスよく制御する.選択回路9
2の構成は、第3図に示される特性を有する.第3図の
横軸は、調節計TIC9の出力mが、この選択回路92
の入力x1として与えられ、ライン98.99には出力
Yl,Y2がそれぞれ導出される.出力Y1はライン9
8を介して流量制御弁90に与えられ、出力Y2はライ
ン99を介してもう1つの選択回路96に与えられる.
入力X1、すなわち調節計TIC9の出力mが小さく、
たとえば第3図の槽軸のO−mlの範囲では、汚泥乾燥
機8の出口空気温度の制御は、もっぱら、流量制御弁9
0によって、出力Y1に応じて行う.調節計TIC9の
出力mが前記値rn1以上になったときには、ライン9
9を介して出力Y2を、第21択回路96に与えて後述
のように流量制御弁97を制御するように出き、これに
よって総必要熱量を確保する.出力Y1によって流量制
御弁90が全開となる調節計TIC9の出カmの値をm
2とするとき、 ml<m2
・・・(12)こめように流量制御弁9oが全開とな
る前に流量制御弁97を操作する理由は、汚泥乾燥機8
自体に熱容量を持っていることによる温度制御の応答遅
れを改善するためである.出力Y2は、調節計TIC9
の出力mが前記値m1未満ではY2aである. 出力Y1は、入力x1がO%からm2の問で0%から1
00%まで直線的に変化する..m2点は可変で任意に
設定できる.また出力Y2は、入力×1がO−mlの間
では、一定の値Y 2 aとなり、入力x1がm1〜1
00%の間ではY2aから100%まで直線的に変化す
る,mlおよびY2aはそれぞれ可変で任意に設定でき
る. 汚泥加温機2は、汚泥乾燥機8内で生じた水蒸気を除去
するとともに、管路1からの濃縮汚一泥の加熱を行う。
・・− (10)第10式に前述の第3式、第4
式、第6式、および第7式を代入すると第11式が得ら
れる.Qth=(β−a> ・(Ws−Qs+VR −
Ql )+(βWgQ−αWgQ−α・Wgl)・Q
g ・・・〈11)この減算回路73からの熱風炉燃焼
空気量QtPi ( N m ” / h )を表す信
号はライン75から調節計FIC2に与えられる.これ
によって流量計76によって検出される流量が前記目標
値である熱風炉燃焼空気量Qthとなるように、管fi
39に設けられている流量制御弁77の開度が制御され
る. 溶融炉11に必要な燃焼用空気は、その溶融炉11の安
定運転の要件である炉内高温状態の確保の目的で、第1
管路29aから加熱空気を抽気して使用する。熱風炉1
2に必要な燃焼用空気は、NOx発生抑制を考慮し、外
気である低温空気を管路80から流量制御弁81を介し
て第3管路33aに注入した後、第3管路33bから抽
気して使用する.熱風炉12からの排ガスは、前述のよ
うに集塵器14と排気ファン16とを介して煙突18か
ら大気に放出されるが、その一部は、前述のように、熱
風炉12に管路41を介して循環され、熱風炉12内が
高温度となって多量のNO8が発生しないようにして、
高温度燃焼ガスの希釈用に使われる.熱風炉12に循環
される希釈用の排ガス量は、熱風炉12に設けられた温
度計82の出力を調節計TIC12に与え、この温度計
82によって検出される温度が、予め定めた値となるよ
うに、il1節計TIC12は、管路41に介在されて
いる流量制御井83の開度を制御する.第2管路32b
には、空気静圧を検出する圧力計84が設けられ、この
圧力計84の出力は調節計PIC8に与えられ、この調
節計PIC8は圧力計84によって検出される圧力が、
予め定める値となるように、管路80に介在されている
、流量制御弁81の開度を制御し、これによって外気か
ら必要空気量を補充し、循環空気の第3管路33bおよ
び第1管路29aから抽気して使用した燃焼空気分が補
充されることになる. 熱風炉12内で燃焼を安定化させるために、熱風炉内圧
は圧力計85によって検出され、その出力が調節計PI
CIIに与えられ、これによって煙突18への管路17
に介在されている流量制御井86の開度が制御され、燃
焼炉内圧が調節計PICI 1で設定されている値に保
たれる.気流乾燥機である汚泥乾燥機8の安定運転の要
件は、(i)汚泥乾燥機8内の汚泥の対流時間を一定に
するための乾燥空気の速度ないしは流量を一定にするこ
と、および(;i)その汚泥乾燥機8内で乾燥した汚泥
の含水率を所定の値に保つことである.これらの要・件
(!),(ii>を溝足させるために、次のように構成
される.すなわち汚泥乾燥機8に必要な乾燥空気は、熱
風炉12の熱交換器28から第1管路29a,29bお
よび管路30を経て解砕機20に導かれ、脱水汚泥とと
もに、気流管21内に送られる.脱水汚泥は、気流管2
1内を乾燥空気によって乾燥されながら空気輸送され、
サイクロン22によって乾燥空気と乾粉汚泥とが分離さ
れる。乾扮汚泥はホツパ23に貯留され、乾粉供給機2
4を経て前述のように管路10から溶融炉11に送られ
る。一方、サイクロン22によって゛分離された空気は
、循環ファン25によって誘引され、第2管路32a,
32bとバイパス循環空気管路27とに分配されて循環
される.この分配率は、汚泥乾燥機8内を通過する乾燥
空気流量が管路26に設けられた流量計87によって検
出され、その出力が調節計FICIOに与えられ、これ
によってバイパス循環空気管路27に介在されている流
量制御弁88の開度が制御されて、予め定める値とされ
る.すなわち気流管21における乾燥すべき脱水汚泥と
空気との混会物の流速を一定にする必要があり、そのと
き、次に述べるように、第2管路32aに設けられてい
る流量制御弁90の開度が変化しても、流量計87によ
って検出される流量が一定となるように、流量制御井8
8の開度が制御されるのである.これは,汚泥乾燥機8
に必要とする乾燥空気,すなわち第1管路29bから導
入される乾燥空気の流量が、汚泥乾燥機8内で脱水汚泥
の輸送に必要な空気流量、すなわち流量計87によって
検出される流量よりも小さいためである. 一方、汚泥乾燥機8内で汚泥乾燥に必要な乾燥空気量は
、循環ファン25の出口の循環空気温度を検出する温度
計91と、その検出温度が与えられる調節計TIC9と
、第II!択回路92との働きによって、流量制御弁9
0の開度を・操作することによって制御する.調節計T
IC9は、撓度計91仁よって検出される温度が予め定
める値となるのに必要な流量制御弁ゝ90の開度を表す
信号×1をライン93を介して第1!!択回路92仁与
える. たとえば気流管21での脱水汚泥の水分蒸発量が大きい
ときには、温度計91によって検出される温度が低下し
、これによって調節計TIC9は流量制御弁90の開度
を大きくするための信号X1をライン93に導出し、流
量制御弁90の開度が大きくなると、熱交換器28から
第1管路29a,29bを介して汚泥乾燥機8に取り込
まれる熱風流量が多くなる.流量制御弁90を操作する
ことによって、第1管路29bを経て汚泥乾燥機8に導
入される乾燥空気の流量が上述のように調整され、その
結果,汚泥乾燥機8に取り込まれる乾燥熱量が調節され
、乾粉汚泥の含水率を所゜定の値に保つことができる.
このようにして上述のように汚泥乾燥機8の安定運転の
要件(i)および( ii )が満たされる. 流量制御弁90を経て管路32aを流れる乾燥空気およ
び第1管路29aから管v@94に流れる乾燥空気とは
合流点りうで合流され、第2管路32bを経て汚泥加温
機に送られて、汚泥乾燥fis内で生した水蒸気が除去
されると同時に、管路1からの濃縮汚泥の加温に使用さ
れる. バイパス循環空気管路27を設ける理由は、もしも仮に
、第1管路29bからの乾燥空気だけで気流管21にお
いて必要な空気流量、したがって空気流速を確保しよう
とすれば、温度計91によって検出される汚泥乾燥機8
の出口空気温度が制御できなくなってしまうからであり
、このような問題を解決するために、バイパス循環空気
管路27を通して低温度の乾燥空気を循環させ、気流管
21における所定の空気流量を得る. バイパス循環空気管路27と第2管路32aとの分配率
というのは、これらの管路27.32aに流れる流量F
27とF32aとの比率F27/F32aを言う.この
分配率を第1選択回路92ともう1つの第2選択回路9
6とを用いて、流量制御弁90、および第1管路29a
に介在されている流量制御弁97とを制御すること樟よ
って、1基の熱風炉12における熱交換器28からの加
熱空気を用いて、汚泥乾燥機8および汚泥加温機2にそ
れぞれ必要な熱量をバランスよく制御する.選択回路9
2の構成は、第3図に示される特性を有する.第3図の
横軸は、調節計TIC9の出力mが、この選択回路92
の入力x1として与えられ、ライン98.99には出力
Yl,Y2がそれぞれ導出される.出力Y1はライン9
8を介して流量制御弁90に与えられ、出力Y2はライ
ン99を介してもう1つの選択回路96に与えられる.
入力X1、すなわち調節計TIC9の出力mが小さく、
たとえば第3図の槽軸のO−mlの範囲では、汚泥乾燥
機8の出口空気温度の制御は、もっぱら、流量制御弁9
0によって、出力Y1に応じて行う.調節計TIC9の
出力mが前記値rn1以上になったときには、ライン9
9を介して出力Y2を、第21択回路96に与えて後述
のように流量制御弁97を制御するように出き、これに
よって総必要熱量を確保する.出力Y1によって流量制
御弁90が全開となる調節計TIC9の出カmの値をm
2とするとき、 ml<m2
・・・(12)こめように流量制御弁9oが全開とな
る前に流量制御弁97を操作する理由は、汚泥乾燥機8
自体に熱容量を持っていることによる温度制御の応答遅
れを改善するためである.出力Y2は、調節計TIC9
の出力mが前記値m1未満ではY2aである. 出力Y1は、入力x1がO%からm2の問で0%から1
00%まで直線的に変化する..m2点は可変で任意に
設定できる.また出力Y2は、入力×1がO−mlの間
では、一定の値Y 2 aとなり、入力x1がm1〜1
00%の間ではY2aから100%まで直線的に変化す
る,mlおよびY2aはそれぞれ可変で任意に設定でき
る. 汚泥加温機2は、汚泥乾燥機8内で生じた水蒸気を除去
するとともに、管路1からの濃縮汚一泥の加熱を行う。
汚泥加温機に必要な熱量は、その下部に貯留した濃縮汚
泥100の温度を温度計101によって検出して計測す
ることができる.この温度計101によって検出される
濃縮汚泥温度は、調節計TICIOに与えられ、予め定
める値との偏差より演算された出力信号がゲイン調整回
路102に与えられる.ゲイン調整回路102は、調節
計TICIOの出力、すなわち温度計101の検出温度
と設定値とから演算される出力信号X2に比例定数Kを
乗じた値である. Y3−K − X2 ・・・
(13)このゲインI4整回n102からの出力Y3は
、ライン103を介して、選択回路96に与えられる. 選択回路96では、汚泥乾燥機8において要求される熱
量に相当するライン99からの出力Y2と、汚泥加温機
2において要求される熱量に相当するライン103から
の出力Y3とを比較し、いずれか大きい方の値をライン
104を介して流量制御弁97に与えて、流量制御弁9
7の開度を操作し、これによって総必要熱量を確保する
.選択回路96の出力をY4とし、ライン99,103
の信号を前述のようKY2,Y3とするとき、次の動作
が迷成される.ここでHSは、大きい方の値を導出する
ことを表し、ハイセレクトを意味する. }Is (Y2,Y3)−Y4
・・・(14)第4図は、本発明の他の実施例
の一部のブロック図である.この実施例では、第2図の
第3演算回路68における演算回路部分69に与,えら
れる総消化ガス流量W g Oは、第1演算回路44の
ライン50から導出される溶融炉11の消化ガス流量W
glと、ライン38に流れる熱風炉消化ガス流量Wg2
とを加算回路105で加算して演算する.熱風炉消化ガ
ス流量W g 2は、管路38に設けた流量計によって
検出される値である.第5図は、本発明の他の実施例の
一部のブロック図である.この実施例では、熱交換器2
8の出口の加熱空気の温度を管路29aにおいて温度計
106によって検出し、調節計TICIIに与える.調
節計TIC11は、消化ガスを供給する管路38に介在
されている流量制御井107の開度を制御し、これによ
って温度計106によって検出される温度が調節計TI
CIIにおいて設走した値となるように制御が行われる
. 第6図は、本発明のさらに他の実施例の系統図である.
この実施例では、管路29aに温度計108を設け、そ
の出力を調節計TIC12に与える.この調節計TIC
12には、第21!択回路96の出力Y4を目標値とし
て与える.調節計TIC12は、消化ガスを導く管路3
8に介在されている流量制御井109の開度を制御して
、温度計108によって検出される温度が,第2選択回
路96の出力Y4の表す値に等しくなるように制御する
.これ仁よって、温度の制御の応答性を向上することが
できる.管路29aには,絞り110を介在してもよい
. 本発明は、溶融炉11が旋回溶融炉だけでなく、そのほ
かの構成を有する溶融炉に関してもまた実施することが
できる. 発明の効果 以上のように本発明によれば、溶融炉の安定運転を行う
ことができ、発生するNOX量の低減を図り,また総合
熱効率の向上を図ることができるようになる.
泥100の温度を温度計101によって検出して計測す
ることができる.この温度計101によって検出される
濃縮汚泥温度は、調節計TICIOに与えられ、予め定
める値との偏差より演算された出力信号がゲイン調整回
路102に与えられる.ゲイン調整回路102は、調節
計TICIOの出力、すなわち温度計101の検出温度
と設定値とから演算される出力信号X2に比例定数Kを
乗じた値である. Y3−K − X2 ・・・
(13)このゲインI4整回n102からの出力Y3は
、ライン103を介して、選択回路96に与えられる. 選択回路96では、汚泥乾燥機8において要求される熱
量に相当するライン99からの出力Y2と、汚泥加温機
2において要求される熱量に相当するライン103から
の出力Y3とを比較し、いずれか大きい方の値をライン
104を介して流量制御弁97に与えて、流量制御弁9
7の開度を操作し、これによって総必要熱量を確保する
.選択回路96の出力をY4とし、ライン99,103
の信号を前述のようKY2,Y3とするとき、次の動作
が迷成される.ここでHSは、大きい方の値を導出する
ことを表し、ハイセレクトを意味する. }Is (Y2,Y3)−Y4
・・・(14)第4図は、本発明の他の実施例
の一部のブロック図である.この実施例では、第2図の
第3演算回路68における演算回路部分69に与,えら
れる総消化ガス流量W g Oは、第1演算回路44の
ライン50から導出される溶融炉11の消化ガス流量W
glと、ライン38に流れる熱風炉消化ガス流量Wg2
とを加算回路105で加算して演算する.熱風炉消化ガ
ス流量W g 2は、管路38に設けた流量計によって
検出される値である.第5図は、本発明の他の実施例の
一部のブロック図である.この実施例では、熱交換器2
8の出口の加熱空気の温度を管路29aにおいて温度計
106によって検出し、調節計TICIIに与える.調
節計TIC11は、消化ガスを供給する管路38に介在
されている流量制御井107の開度を制御し、これによ
って温度計106によって検出される温度が調節計TI
CIIにおいて設走した値となるように制御が行われる
. 第6図は、本発明のさらに他の実施例の系統図である.
この実施例では、管路29aに温度計108を設け、そ
の出力を調節計TIC12に与える.この調節計TIC
12には、第21!択回路96の出力Y4を目標値とし
て与える.調節計TIC12は、消化ガスを導く管路3
8に介在されている流量制御井109の開度を制御して
、温度計108によって検出される温度が,第2選択回
路96の出力Y4の表す値に等しくなるように制御する
.これ仁よって、温度の制御の応答性を向上することが
できる.管路29aには,絞り110を介在してもよい
. 本発明は、溶融炉11が旋回溶融炉だけでなく、そのほ
かの構成を有する溶融炉に関してもまた実施することが
できる. 発明の効果 以上のように本発明によれば、溶融炉の安定運転を行う
ことができ、発生するNOX量の低減を図り,また総合
熱効率の向上を図ることができるようになる.
第1図は本発明の一実施例の全体の系統図、第2図は第
1演算回路44、第2演算回路55および第3演算回路
68の構成を示すブロック図、第3図は第1選択回路9
2の動作を説明するためのグラフ、第4図は本発明の他
の実施例の一部の構成を示すブロック図、第5図は本発
明の他の実施例の一部の構成を示す系統図、第6図は本
発明のさらに他の実施例の一部の構成を示す系統図であ
る。 2・・・汚泥加温機、4・・・消化槽、8・・・汚泥乾
燥機、11・・・溶融炉、12・・・熱風炉、13・・
・補助バーナ、21・・・気流管、22・・・サイクロ
ン、28・・・熱交換器、29a,29b−第1管路、
32a,32b・・・第2管路、33a,33b・・・
第3管路、27・・・バイパス循環空気管路、44・・
・第1演算回路、55・・・第2演算回路、68・・・
第3演算回路、92・・・第1選択回路、96・・・第
2選択回路代理人 弁理士ゝ 西教 圭一郎 入力XI(’/.)
1演算回路44、第2演算回路55および第3演算回路
68の構成を示すブロック図、第3図は第1選択回路9
2の動作を説明するためのグラフ、第4図は本発明の他
の実施例の一部の構成を示すブロック図、第5図は本発
明の他の実施例の一部の構成を示す系統図、第6図は本
発明のさらに他の実施例の一部の構成を示す系統図であ
る。 2・・・汚泥加温機、4・・・消化槽、8・・・汚泥乾
燥機、11・・・溶融炉、12・・・熱風炉、13・・
・補助バーナ、21・・・気流管、22・・・サイクロ
ン、28・・・熱交換器、29a,29b−第1管路、
32a,32b・・・第2管路、33a,33b・・・
第3管路、27・・・バイパス循環空気管路、44・・
・第1演算回路、55・・・第2演算回路、68・・・
第3演算回路、92・・・第1選択回路、96・・・第
2選択回路代理人 弁理士ゝ 西教 圭一郎 入力XI(’/.)
Claims (2)
- (1)溶融炉内で、汚泥およびその他の燃料を予め定め
る燃焼負荷で燃焼するとともに、汚泥を還元雰囲気で溶
融し、 溶融炉の排ガスを、補助バーナを備える熱風炉で2次燃
焼させるとともに、 その熱風炉に備えられる熱交換器によつて空気を加熱し
て汚泥乾燥機に導き、 乾燥に必要な熱量が得られるように、補助バーナの燃焼
量を制御し、 溶融炉と熱風炉とに供給する総空気量を、予め定める総
合空気比となるように制御することを特徴とする溶融炉
の燃焼負荷制御方法。 - (2)汚泥の溶融を行う溶融炉と、 汚泥乾燥機と、 熱風炉であつて、補助バーナと空気を間接熱交換する熱
交換器とを有し、溶融炉からの排ガスを2次燃焼させ、
熱交換器によつて加熱された空気を汚泥乾燥機に導く熱
風炉と、 汚泥乾燥機の乾燥負荷を検出する手段と、 前記検出手段の出力に応答し、乾燥負荷が大きくなると
、補助バーナの燃料量を増大する制御手段とを含むこと
を特徴とする溶融炉の燃焼負荷制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11285389A JPH0737844B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 溶融炉の燃焼負荷制御方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11285389A JPH0737844B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 溶融炉の燃焼負荷制御方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02293514A true JPH02293514A (ja) | 1990-12-04 |
| JPH0737844B2 JPH0737844B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=14597167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11285389A Expired - Lifetime JPH0737844B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 溶融炉の燃焼負荷制御方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737844B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008238129A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Japan Sewage Works Agency | 汚泥の炭化処理設備 |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP11285389A patent/JPH0737844B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008238129A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Japan Sewage Works Agency | 汚泥の炭化処理設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0737844B2 (ja) | 1995-04-26 |
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