JPH02293583A - 乾燥装置 - Google Patents
乾燥装置Info
- Publication number
- JPH02293583A JPH02293583A JP11223489A JP11223489A JPH02293583A JP H02293583 A JPH02293583 A JP H02293583A JP 11223489 A JP11223489 A JP 11223489A JP 11223489 A JP11223489 A JP 11223489A JP H02293583 A JPH02293583 A JP H02293583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- rotating plate
- drying
- casing
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Glanulating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明の乾燥装置は,湿式粉砕後の湿潤原料,スラリ状
原料.泥状原料等の湿潤粉粒体を乾燥.解砕と同時に分
級する装置であり、詩に粒径分布に拡がりのある湿潤粉
粒体の乾燥.解砕.分級に好適である. [従来の技術】 従来,湿潤原料を乾燥するには,スプレイドライヤ.流
動床ドライヤ,ロータリドライヤ等が使用されている.
スプレイドライヤは,スラリ状の微粒子乾燥に適するが
、乾燥後の製品は造粒されてしまい粉末を得るには不適
当である.また、流動床ドライヤは,その原理から考え
て粒状の原料には適するが、粉状のものには適しない.
ロータリドライヤは,さらに大粒径の粒〜塊状の原料の
乾燥に適する。
原料.泥状原料等の湿潤粉粒体を乾燥.解砕と同時に分
級する装置であり、詩に粒径分布に拡がりのある湿潤粉
粒体の乾燥.解砕.分級に好適である. [従来の技術】 従来,湿潤原料を乾燥するには,スプレイドライヤ.流
動床ドライヤ,ロータリドライヤ等が使用されている.
スプレイドライヤは,スラリ状の微粒子乾燥に適するが
、乾燥後の製品は造粒されてしまい粉末を得るには不適
当である.また、流動床ドライヤは,その原理から考え
て粒状の原料には適するが、粉状のものには適しない.
ロータリドライヤは,さらに大粒径の粒〜塊状の原料の
乾燥に適する。
[発明が解決しようとする課題]
以上述べた従来機の乾燥においては、乾燥粉末を得よう
とするとき、乾燥後に解砕や分級が必要となり、余分な
工程が加わり設備費,操業経済性が劣る. [課題を解決するための手段] そこで,本発明の乾燥装置においては、粒径に拡がりが
あり,粉末を多量に含んだ湿潤原料を乾燥と同時に分級
まで同時に達成するもので、回転軸心が鉛直方向に設置
されており,下方へ向かって拡径する円錐形状を多段に
有し、駆動装置によって回転される旋回皿と、 該旋回皿と同軸で該旋回皿を囲繞し、かつ、上方に向か
って延設する環形状のケーシングと、前記旋回皿の外周
環状空間部および多段の旋回皿間の空隙より乾燥用熱ガ
スを内部に注入する取入口と、 該取入口の直下に乾燥後の粗粉を排出するスクリュコン
ベヤと、 前記ケーシングに湿潤原料用の供給口と、前記ケーシン
グ上部に乾燥微粉分の吸引排出口とを具備する乾燥装置
であって、 前記吸引排出口の下部に分級機を設け、前記旋回皿のう
ち最下段の旋回皿を除く旋回皿の共通軸を昇降,回転自
在に油圧シリンダおよびスラスト軸受を介して軸承し、
最下段の旋回皿および前記共通軸を回転駆動する駆動手
段を設けた構成とした. [作用] 本発明の乾燥装置においては,回転する多段の旋回皿の
頂上中心上へ供給された湿潤原料は、遠心力により落下
しながらスパイラル状に外周側へ移動していく過程で、
各段の旋回皿と旋回皿との空隙から導入される熱ガスと
熱交換し,徐々に乾燥されながら最下段の旋回皿の外周
へ達する.ここで,外周環空間部に設けた熱ガス取入口
から高速で上昇する熱ガスに吹き上げられて再び旋回皿
上へ落下し、前述の動作を繰返し、次第に乾燥が進行し
ていく.乾燥後の原料のうち、微粉分は乾燥装置の上部
に設けた分級機を通り抜けて排出口から装置外へ去り,
集塵装置等で回収される.一方,乾燥の終了した分級機
を通過できない粗粒を乾燥装置から排出するためには、
一時的に最下段を除いた各段の旋回皿を油圧シリンダを
操作することにより上昇させて,最下段の旋回皿とその
上の旋回皿との空隙を大きくしてやり、熱ガス全量のう
ち、全空隙を通過する風量を大とし、逆に旋回皿の外周
環状空間部の熱ガス取入口を通過する風量を小として、
両者の配分割合を変更することによって、旋回皿の外周
環状空間部の上昇流速を弱めて,乾燥原料をスクリュコ
ンベヤへ落下させ,スクリュコンベヤで装置外へ排出す
る.落下がほぼ完了した後は、再び旋回皿を元の高さに
復起してから新しい湿潤原料を投入して、もとの乾燥運
転を継続する. [実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
. 第1図は本発明の乾燥装置の実施例を示す全体縦断面図
であり,第2図は部分拡大断面図、第3図は乾燥装置内
の原料の流動状態説明図である.第1図中の矢印はガス
流れを示し、WIJ3図の細線矢印はガス流れ、太線矢
印は粗粒の動きを示す.図において、lはケーシング、
2は架台、2aは架台,3は減速電動機、4はピニオン
,5はガースギャ、6は旋回皿で上から順に6a,6b
,6c,6d,6eの旋回皿が多段にある間隙を保って
折重なっている.7は旋回皿6a〜6d用の回転軸,8
はスラスト軸受、9は油圧シリンダ、10は熱ガス供給
用のブレードリング、1lは湿潤原料の供給口、l2は
分級機,13は乾燥微粉の吸引排出口、l4は熱ガス供
給口.15はスクリュコンベヤである. 円筒形状のケーシング1の下部中央には最下段の旋回皿
6eが軸受61,軸受カパー62,架台2aで支持軸承
され、最下段の旋回皿6eのボス63の外周にガースギ
ャ5が架台2aで支持された減速電動機3の出力軸にと
りつけられたピニオン4と噛合しており、回転駆動され
るよう構成されている. 一方、ボス63の中空部には旋回皿6a,6b,6c
,6dを支持する回転軸7がスラスト軸受8と油圧シリ
ンダ9に連結される.油圧シリンダ9は架台2に固設さ
れる.回転軸7は油圧シリンダ・ロッドの昇降に伴ない
上下動すると同時に、ボス63の内面に設けたキー溝6
3aにはまり込むキー7aを介して回転できるようにな
っている.そして、最下段の旋回皿6eの外周には円環
状の熱ガス供給用ブレードリングlOが固設され、その
下方には乾燥粗粒の排出用のスクリュコンベヤ15が連
結配設される.一方、ケーシングlの下部に設けられた
熱ガス供給口l4より装置内に導入した熱ガスは、内部
で分岐して、ひとつはブレードリング10を上方へ、も
うひとつは各段の旋回皿同志の間隙6X ,6X ,6
X ,6Yを通り抜けて上方へ流れる.ケーシング1の
中間部には最上段旋回皿6aへ湿潤原料を散布できるよ
うに原料供給口l1が設けられており,図のように、例
えばスクリュコンベヤ15を使用して水平に供給しても
良いし、傾斜させて重力作用により落下させても良い. ケーシング1の上部中央には、分級機として回転式セパ
レータ12が鉛直軸回りに旋回皿6と同一方向に回転で
きるよう軸受12a,12aによって軸承され、可変電
動機12cによって駆動される. 回転式セパレータ12のさらに上部には、回転式セパレ
ータl2を通過した乾燥微粉を吸引排出させる吸引排出
口l3があり、図示しない集塵装置.吸引ファンと連結
されている. 以上のように構成された本発明の乾燥装置の作動につい
て説明する.吸引ファン.回転式セパレータ12,減速
電動@3,スクリュコンベヤ15を駆動した状態で湿潤
原料を供給口11より旋回皿6に投入すると、原料は旋
回皿6によりスパイラル状に下方へ落下していく.この
間、各段の間隙6X ,6X ,6X ,6Yより熱ガ
スと熱交換し、ブレードリング10より上向きの高速の
熱ガスと当接し、反転して上方へ吹き上げられる.この
状態が第3図に示した状態で,乾燥の進行とともに原料
は各々の粒径に独立して流動化し始め,粒径大の粒子(
粗粒という)は、ブレードリング10で吹き上げられた
後,回転式セパレータl2に達することなく装置内の途
中で浮上エネルギを失なって再び旋回皿6の上へ落下し
、以後同様な循環を繰り返す.一方、乾燥して粒径大な
る粒子から分離した微粉は、回転式セパレータl2まで
運ばれ、ここで所定の分級点を規定する回転数で回転し
ている回転式セパレータ12の羽根12dへ向かい、微
粉は通り抜けて吸引排出口13より装置外へ排出される
.セパレータ羽根12dに当接してはね飛ばされ通過す
ることのできない粒子(中粒という)は,再び旋回皿6
へ落下し、前述の循環を繰り返す.この循環の際の旋回
皿6への落下の衝撃により、粗粒に付着した微粉の分離
、すなわち、解砕が行なわれる. 以上のようにして、一定時間経過後(これを乾燥時間と
いう)、装置内に貯まった分級点以上の粒径を持つ中粒
および粗粒を排出するには、最下段の旋回皿6eを除い
た旋回皿6a,6b,6c,6dの回転軸7を,油圧シ
リンダ9を操作して上昇させ、間隙6Yを拡張する(間
隙6X , 6X ,6×は不変).そうすると、熱ガ
ス供給口l4より入る熱ガス全量は変わらず,間隙6Y
から流入するガス量が増加するのでブレードリング10
から入る熱ガス量が減少し,ブレードリング10の流入
面積は変わらないのでブレードリング10から入るガス
流速が減少し,粗粒は吹き上げ力より重力が打ち克って
落下し、スクリュコンベヤ15へ向かう.ブレードリン
グ10上部の乾燥粒子がこのようにして排出された後,
再び最下段旋回皿6eを元の状態まで上昇させてから、
湿潤原料を投入する.乾燥時間と落下時間は、湿潤原料
の含有水分の度合によって乾燥時間を選択し、例えば,
乾燥時間3分〜5分、落下時間lO秒〜20秒のように
設定する. 本実施例では、乾燥終了後の中粒,粗粒の排出では,最
下段旋回皿6eを下降させて間隙6Yを拡大して、ブレ
ードリング10の風量を低下して流速を落とす方策を採
用したが、このほかにも、回転軸7を上昇させることに
よって,ブレードリング10の通過面積を拡大してブレ
ードリング通過流速を低下させて落下させる方策として
もよい.以上説明したように、本発明では,原料は旋回
皿の回転によってケーシング内面への衝突や吹き上げ後
の旋回皿への再落下の衝撃により、解砕され、かつ、熱
ガスによる流動化状態で乾燥されるので,粒子単独での
効率良い乾燥が実現できる.また、旋回皿と分級機の旋
回方向が同一方向で,装置内部で固気2相流の安定した
渦流が形成され,旋回皿と分級機に至る途中とで一次分
級が実施されるので(換言すれば、粗粒は分級機まで到
達しないで旋回皿へ戻ること),分級機の効率が良い.
さらに,流動化状態を促進するために、ブレードリング
通過風量を増し、通過流速を増加させるために最下段旋
回皿6eを上昇させ2間隙6Yを減少することもできる
. [発明の効果] 本発明の乾燥装置においては, 湿式粉砕後のスラリ状湿潤粒子混合体を乾燥,解砕同時
処理できるとともに、微粉と粗粉とを別系統で入手でき
る. また、その分級点も分級機の回転数を外部から遠隔指令
により自由に任意に選定し得る.そして、乾燥には気流
による流動化乾燥を実施しているので、乾燥効率が高く
、乾燥容積も小さくて良いので設備費等経済性も債れて
いる.また、粗粒を微粉除去後に再粉砕することもでき
るので、この場合は後続の粉砕機容量を小さくできると
ともに微粉の過粉砕を防止できる.
とするとき、乾燥後に解砕や分級が必要となり、余分な
工程が加わり設備費,操業経済性が劣る. [課題を解決するための手段] そこで,本発明の乾燥装置においては、粒径に拡がりが
あり,粉末を多量に含んだ湿潤原料を乾燥と同時に分級
まで同時に達成するもので、回転軸心が鉛直方向に設置
されており,下方へ向かって拡径する円錐形状を多段に
有し、駆動装置によって回転される旋回皿と、 該旋回皿と同軸で該旋回皿を囲繞し、かつ、上方に向か
って延設する環形状のケーシングと、前記旋回皿の外周
環状空間部および多段の旋回皿間の空隙より乾燥用熱ガ
スを内部に注入する取入口と、 該取入口の直下に乾燥後の粗粉を排出するスクリュコン
ベヤと、 前記ケーシングに湿潤原料用の供給口と、前記ケーシン
グ上部に乾燥微粉分の吸引排出口とを具備する乾燥装置
であって、 前記吸引排出口の下部に分級機を設け、前記旋回皿のう
ち最下段の旋回皿を除く旋回皿の共通軸を昇降,回転自
在に油圧シリンダおよびスラスト軸受を介して軸承し、
最下段の旋回皿および前記共通軸を回転駆動する駆動手
段を設けた構成とした. [作用] 本発明の乾燥装置においては,回転する多段の旋回皿の
頂上中心上へ供給された湿潤原料は、遠心力により落下
しながらスパイラル状に外周側へ移動していく過程で、
各段の旋回皿と旋回皿との空隙から導入される熱ガスと
熱交換し,徐々に乾燥されながら最下段の旋回皿の外周
へ達する.ここで,外周環空間部に設けた熱ガス取入口
から高速で上昇する熱ガスに吹き上げられて再び旋回皿
上へ落下し、前述の動作を繰返し、次第に乾燥が進行し
ていく.乾燥後の原料のうち、微粉分は乾燥装置の上部
に設けた分級機を通り抜けて排出口から装置外へ去り,
集塵装置等で回収される.一方,乾燥の終了した分級機
を通過できない粗粒を乾燥装置から排出するためには、
一時的に最下段を除いた各段の旋回皿を油圧シリンダを
操作することにより上昇させて,最下段の旋回皿とその
上の旋回皿との空隙を大きくしてやり、熱ガス全量のう
ち、全空隙を通過する風量を大とし、逆に旋回皿の外周
環状空間部の熱ガス取入口を通過する風量を小として、
両者の配分割合を変更することによって、旋回皿の外周
環状空間部の上昇流速を弱めて,乾燥原料をスクリュコ
ンベヤへ落下させ,スクリュコンベヤで装置外へ排出す
る.落下がほぼ完了した後は、再び旋回皿を元の高さに
復起してから新しい湿潤原料を投入して、もとの乾燥運
転を継続する. [実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
. 第1図は本発明の乾燥装置の実施例を示す全体縦断面図
であり,第2図は部分拡大断面図、第3図は乾燥装置内
の原料の流動状態説明図である.第1図中の矢印はガス
流れを示し、WIJ3図の細線矢印はガス流れ、太線矢
印は粗粒の動きを示す.図において、lはケーシング、
2は架台、2aは架台,3は減速電動機、4はピニオン
,5はガースギャ、6は旋回皿で上から順に6a,6b
,6c,6d,6eの旋回皿が多段にある間隙を保って
折重なっている.7は旋回皿6a〜6d用の回転軸,8
はスラスト軸受、9は油圧シリンダ、10は熱ガス供給
用のブレードリング、1lは湿潤原料の供給口、l2は
分級機,13は乾燥微粉の吸引排出口、l4は熱ガス供
給口.15はスクリュコンベヤである. 円筒形状のケーシング1の下部中央には最下段の旋回皿
6eが軸受61,軸受カパー62,架台2aで支持軸承
され、最下段の旋回皿6eのボス63の外周にガースギ
ャ5が架台2aで支持された減速電動機3の出力軸にと
りつけられたピニオン4と噛合しており、回転駆動され
るよう構成されている. 一方、ボス63の中空部には旋回皿6a,6b,6c
,6dを支持する回転軸7がスラスト軸受8と油圧シリ
ンダ9に連結される.油圧シリンダ9は架台2に固設さ
れる.回転軸7は油圧シリンダ・ロッドの昇降に伴ない
上下動すると同時に、ボス63の内面に設けたキー溝6
3aにはまり込むキー7aを介して回転できるようにな
っている.そして、最下段の旋回皿6eの外周には円環
状の熱ガス供給用ブレードリングlOが固設され、その
下方には乾燥粗粒の排出用のスクリュコンベヤ15が連
結配設される.一方、ケーシングlの下部に設けられた
熱ガス供給口l4より装置内に導入した熱ガスは、内部
で分岐して、ひとつはブレードリング10を上方へ、も
うひとつは各段の旋回皿同志の間隙6X ,6X ,6
X ,6Yを通り抜けて上方へ流れる.ケーシング1の
中間部には最上段旋回皿6aへ湿潤原料を散布できるよ
うに原料供給口l1が設けられており,図のように、例
えばスクリュコンベヤ15を使用して水平に供給しても
良いし、傾斜させて重力作用により落下させても良い. ケーシング1の上部中央には、分級機として回転式セパ
レータ12が鉛直軸回りに旋回皿6と同一方向に回転で
きるよう軸受12a,12aによって軸承され、可変電
動機12cによって駆動される. 回転式セパレータ12のさらに上部には、回転式セパレ
ータl2を通過した乾燥微粉を吸引排出させる吸引排出
口l3があり、図示しない集塵装置.吸引ファンと連結
されている. 以上のように構成された本発明の乾燥装置の作動につい
て説明する.吸引ファン.回転式セパレータ12,減速
電動@3,スクリュコンベヤ15を駆動した状態で湿潤
原料を供給口11より旋回皿6に投入すると、原料は旋
回皿6によりスパイラル状に下方へ落下していく.この
間、各段の間隙6X ,6X ,6X ,6Yより熱ガ
スと熱交換し、ブレードリング10より上向きの高速の
熱ガスと当接し、反転して上方へ吹き上げられる.この
状態が第3図に示した状態で,乾燥の進行とともに原料
は各々の粒径に独立して流動化し始め,粒径大の粒子(
粗粒という)は、ブレードリング10で吹き上げられた
後,回転式セパレータl2に達することなく装置内の途
中で浮上エネルギを失なって再び旋回皿6の上へ落下し
、以後同様な循環を繰り返す.一方、乾燥して粒径大な
る粒子から分離した微粉は、回転式セパレータl2まで
運ばれ、ここで所定の分級点を規定する回転数で回転し
ている回転式セパレータ12の羽根12dへ向かい、微
粉は通り抜けて吸引排出口13より装置外へ排出される
.セパレータ羽根12dに当接してはね飛ばされ通過す
ることのできない粒子(中粒という)は,再び旋回皿6
へ落下し、前述の循環を繰り返す.この循環の際の旋回
皿6への落下の衝撃により、粗粒に付着した微粉の分離
、すなわち、解砕が行なわれる. 以上のようにして、一定時間経過後(これを乾燥時間と
いう)、装置内に貯まった分級点以上の粒径を持つ中粒
および粗粒を排出するには、最下段の旋回皿6eを除い
た旋回皿6a,6b,6c,6dの回転軸7を,油圧シ
リンダ9を操作して上昇させ、間隙6Yを拡張する(間
隙6X , 6X ,6×は不変).そうすると、熱ガ
ス供給口l4より入る熱ガス全量は変わらず,間隙6Y
から流入するガス量が増加するのでブレードリング10
から入る熱ガス量が減少し,ブレードリング10の流入
面積は変わらないのでブレードリング10から入るガス
流速が減少し,粗粒は吹き上げ力より重力が打ち克って
落下し、スクリュコンベヤ15へ向かう.ブレードリン
グ10上部の乾燥粒子がこのようにして排出された後,
再び最下段旋回皿6eを元の状態まで上昇させてから、
湿潤原料を投入する.乾燥時間と落下時間は、湿潤原料
の含有水分の度合によって乾燥時間を選択し、例えば,
乾燥時間3分〜5分、落下時間lO秒〜20秒のように
設定する. 本実施例では、乾燥終了後の中粒,粗粒の排出では,最
下段旋回皿6eを下降させて間隙6Yを拡大して、ブレ
ードリング10の風量を低下して流速を落とす方策を採
用したが、このほかにも、回転軸7を上昇させることに
よって,ブレードリング10の通過面積を拡大してブレ
ードリング通過流速を低下させて落下させる方策として
もよい.以上説明したように、本発明では,原料は旋回
皿の回転によってケーシング内面への衝突や吹き上げ後
の旋回皿への再落下の衝撃により、解砕され、かつ、熱
ガスによる流動化状態で乾燥されるので,粒子単独での
効率良い乾燥が実現できる.また、旋回皿と分級機の旋
回方向が同一方向で,装置内部で固気2相流の安定した
渦流が形成され,旋回皿と分級機に至る途中とで一次分
級が実施されるので(換言すれば、粗粒は分級機まで到
達しないで旋回皿へ戻ること),分級機の効率が良い.
さらに,流動化状態を促進するために、ブレードリング
通過風量を増し、通過流速を増加させるために最下段旋
回皿6eを上昇させ2間隙6Yを減少することもできる
. [発明の効果] 本発明の乾燥装置においては, 湿式粉砕後のスラリ状湿潤粒子混合体を乾燥,解砕同時
処理できるとともに、微粉と粗粉とを別系統で入手でき
る. また、その分級点も分級機の回転数を外部から遠隔指令
により自由に任意に選定し得る.そして、乾燥には気流
による流動化乾燥を実施しているので、乾燥効率が高く
、乾燥容積も小さくて良いので設備費等経済性も債れて
いる.また、粗粒を微粉除去後に再粉砕することもでき
るので、この場合は後続の粉砕機容量を小さくできると
ともに微粉の過粉砕を防止できる.
第1図は本発明の乾燥装置の実施例を示す全体縦断面図
、第2図は部分拡大断面図、第3図は原料の流動状態説
明図である. 1・・・・・・ケーシング、 3・・・・・・減速
電動機、4・旧・・ピニオン、 5・・・・・・
ガースギャ、6・・・・・・旋回皿. Be・
・・最下段旋回皿,6x・・・間隙(一定)、 6Y・
・・間隙(可変),7・・・・・・回転軸28・・・・
・・スラスト軸受、9・・・・・・油圧シリンダ,10
・・・・・・ブレードリング、l・・・・・・湿潤原料
の供給口, 2・・・・・・分級機(回転式セパレータ)、3・・・
・・・吸引排出口、 14・・・・・・熱ガス供給口
,5・・・・・・スクリュコンベヤ. 第1図 特許出願人 宇部興産株式会社 C) 絵
、第2図は部分拡大断面図、第3図は原料の流動状態説
明図である. 1・・・・・・ケーシング、 3・・・・・・減速
電動機、4・旧・・ピニオン、 5・・・・・・
ガースギャ、6・・・・・・旋回皿. Be・
・・最下段旋回皿,6x・・・間隙(一定)、 6Y・
・・間隙(可変),7・・・・・・回転軸28・・・・
・・スラスト軸受、9・・・・・・油圧シリンダ,10
・・・・・・ブレードリング、l・・・・・・湿潤原料
の供給口, 2・・・・・・分級機(回転式セパレータ)、3・・・
・・・吸引排出口、 14・・・・・・熱ガス供給口
,5・・・・・・スクリュコンベヤ. 第1図 特許出願人 宇部興産株式会社 C) 絵
Claims (1)
- (1)回転軸心が鉛直方向に設置されており、下方へ向
かって拡径する円錐形状を多段に有し、駆動装置によっ
て回転される旋回皿と、 該旋回皿と同軸で該旋回皿を囲繞し、かつ、上方に向か
って延設する環形状のケーシングと、前記旋回皿の外周
環状空間部および多段の旋回皿間の空隙より乾燥用熱ガ
スを内部に注入する取入口と、 該取入口の直下に乾燥後の粗粉を排出するスクリュコン
ベヤと、 前記ケーシングに湿潤原料用の供給口と、 前記ケーシング上部に乾燥微粉分の吸引排出口とを具備
する乾燥装置であって、 前記吸引排出口の下部に分級機を設け、 前記旋回皿のうち最下段の旋回皿を除く旋回皿の共通軸
を昇降、回転自在に油圧シリンダおよびスラスト軸受を
介して軸承し、最下段の旋回皿および前記共通軸を回転
駆動する駆動手段を設けたことを特徴とする乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11223489A JPH06100421B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11223489A JPH06100421B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02293583A true JPH02293583A (ja) | 1990-12-04 |
| JPH06100421B2 JPH06100421B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=14581599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11223489A Expired - Lifetime JPH06100421B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06100421B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100462813B1 (ko) * | 2002-08-07 | 2004-12-23 | 성안산업개발 주식회사 | 골재 제조장치 |
| KR100616502B1 (ko) * | 2004-12-22 | 2006-08-28 | 성안산업개발 주식회사 | 골재 제조방법 및 제조장치 |
| CN110836584A (zh) * | 2019-11-23 | 2020-02-25 | 张亚峰 | 一种循环谷物干燥机 |
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1989
- 1989-05-02 JP JP11223489A patent/JPH06100421B2/ja not_active Expired - Lifetime
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