JPH0229375Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229375Y2 JPH0229375Y2 JP1983042279U JP4227983U JPH0229375Y2 JP H0229375 Y2 JPH0229375 Y2 JP H0229375Y2 JP 1983042279 U JP1983042279 U JP 1983042279U JP 4227983 U JP4227983 U JP 4227983U JP H0229375 Y2 JPH0229375 Y2 JP H0229375Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- gas
- explosion
- combustion chamber
- exhaust
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、パルス燃焼装置、詳しくは、爆発燃
焼室からの爆発燃焼ガスの逆流を阻止するための
弁機構を有する燃料ガス供給路に接続されたガス
デイストリビユータを前記燃焼室の上流側に配設
すると共に、前記ガスデイストリビユータの上流
側に、前記爆発燃焼室からの爆発燃焼ガスの逆流
を阻止するための弁機構を介して燃焼用空記供給
路を連設し、かつ、前記爆発燃焼室の下流側に、
爆発燃焼ガスをその爆発力により該燃焼室から排
出させる排気路を連設して、前記爆発燃焼室内で
のガス−空気混合気の爆発燃焼後における燃焼ガ
スの排出動慣性に基づいて発生する吸引力を利用
して、燃料ガスおよび燃焼用空気を該燃焼室内に
流入混合させると共に、排出燃焼ガスの一部を前
記排気路から該燃焼室内に逆流させることによ
り、その逆流燃焼ガスの保有熱をもつてガス−空
気混合気を爆発燃焼させる、という爆発燃焼サイ
クルを連続的に繰返すように構成されたパルス燃
焼装置に関する。
焼室からの爆発燃焼ガスの逆流を阻止するための
弁機構を有する燃料ガス供給路に接続されたガス
デイストリビユータを前記燃焼室の上流側に配設
すると共に、前記ガスデイストリビユータの上流
側に、前記爆発燃焼室からの爆発燃焼ガスの逆流
を阻止するための弁機構を介して燃焼用空記供給
路を連設し、かつ、前記爆発燃焼室の下流側に、
爆発燃焼ガスをその爆発力により該燃焼室から排
出させる排気路を連設して、前記爆発燃焼室内で
のガス−空気混合気の爆発燃焼後における燃焼ガ
スの排出動慣性に基づいて発生する吸引力を利用
して、燃料ガスおよび燃焼用空気を該燃焼室内に
流入混合させると共に、排出燃焼ガスの一部を前
記排気路から該燃焼室内に逆流させることによ
り、その逆流燃焼ガスの保有熱をもつてガス−空
気混合気を爆発燃焼させる、という爆発燃焼サイ
クルを連続的に繰返すように構成されたパルス燃
焼装置に関する。
かかるパルス燃焼装置は、起動時以外は燃焼用
空気供給や点火のためのエネルギーが不要なため
省エネ運転が可能であり、また、高負荷燃焼が可
能なため能力の割に装置本体をコンパクトに構成
でき、かつ、爆発燃焼形態であるために燃焼ガス
の排気圧力が高いので排気路を非常に細く構成し
ながらも高速排気が可能であり、従つて、例えば
その排気路を細いテイルパイプで構成すると共に
それを流体加熱用浸管として利用するような場合
に極めて高い加熱効率が得られ、更には、爆発燃
焼直前に排気路から燃焼室内に燃焼ガスの一部が
逆流することによつて、所謂排ガス循環型燃焼形
態が自然発生的に現出されることとなつて、低
NOx燃焼が可能である、といつた種々の利点を
有している。
空気供給や点火のためのエネルギーが不要なため
省エネ運転が可能であり、また、高負荷燃焼が可
能なため能力の割に装置本体をコンパクトに構成
でき、かつ、爆発燃焼形態であるために燃焼ガス
の排気圧力が高いので排気路を非常に細く構成し
ながらも高速排気が可能であり、従つて、例えば
その排気路を細いテイルパイプで構成すると共に
それを流体加熱用浸管として利用するような場合
に極めて高い加熱効率が得られ、更には、爆発燃
焼直前に排気路から燃焼室内に燃焼ガスの一部が
逆流することによつて、所謂排ガス循環型燃焼形
態が自然発生的に現出されることとなつて、低
NOx燃焼が可能である、といつた種々の利点を
有している。
しかしながら、かかるパルス燃焼装置を実用化
するにあたつては、未だ種々の問題が残されてい
る。そのひとつとして、このパルス燃焼装置は、
通常の燃焼装置に比べてターンダウン比(最小燃
焼量と最大燃焼量との比)が非常に小さく(通常
1:1.1〜1:2程度)、従つて、燃焼強さの調節
可能範囲が極めて狭い、という実用性の面で不便
な欠点があつた。
するにあたつては、未だ種々の問題が残されてい
る。そのひとつとして、このパルス燃焼装置は、
通常の燃焼装置に比べてターンダウン比(最小燃
焼量と最大燃焼量との比)が非常に小さく(通常
1:1.1〜1:2程度)、従つて、燃焼強さの調節
可能範囲が極めて狭い、という実用性の面で不便
な欠点があつた。
つまり従来のパルス燃焼装置は、燃焼室01に
おける爆発燃焼後の排気路09からの燃焼ガスの
排気に伴つて、流量調節弁07および逆流阻止用
弁機構06付きの燃料ガス供給路08から、ガス
デイストリビユータ05のガス噴出口05B……
を介して燃料ガスが燃焼室01内に吸引導入さ
れ、かつ、逆流阻止用弁機構04の空記通過路お
よび前記ガスデイストリビユータ05における空
気通過路05A……を介して空気通過路05A
夫々が直管状に形成されていたために、ターンダ
ウン比が小さくなつていた。
おける爆発燃焼後の排気路09からの燃焼ガスの
排気に伴つて、流量調節弁07および逆流阻止用
弁機構06付きの燃料ガス供給路08から、ガス
デイストリビユータ05のガス噴出口05B……
を介して燃料ガスが燃焼室01内に吸引導入さ
れ、かつ、逆流阻止用弁機構04の空記通過路お
よび前記ガスデイストリビユータ05における空
気通過路05A……を介して空気通過路05A
夫々が直管状に形成されていたために、ターンダ
ウン比が小さくなつていた。
さらに詳述すると、パルス燃焼装置においては
燃焼室01の減圧によつて空気通過路05Aから
燃焼用空気を吸入し、かつ、空気通過路05Aで
の燃焼用空気流動によつてガス噴出口05Bから
燃料ガスを吸入するのであるから、空気通過路0
5Aを大径にして燃焼用空気の吸入量を増大する
と、空気通過路05Aでの燃焼用空気の流速が小
になつて、燃料ガスの吸入量を十分に多くするこ
とができず、逆に、燃料ガスの吸入量を十分に多
くできるように空気通過路05Aを小径にする
と、空気通過路05Aの圧損が大きくなつて、燃
焼用空気の吸入量を十分に多くすることができ
ず、したがつて、最大燃焼量を余り増大できなか
つた。
燃焼室01の減圧によつて空気通過路05Aから
燃焼用空気を吸入し、かつ、空気通過路05Aで
の燃焼用空気流動によつてガス噴出口05Bから
燃料ガスを吸入するのであるから、空気通過路0
5Aを大径にして燃焼用空気の吸入量を増大する
と、空気通過路05Aでの燃焼用空気の流速が小
になつて、燃料ガスの吸入量を十分に多くするこ
とができず、逆に、燃料ガスの吸入量を十分に多
くできるように空気通過路05Aを小径にする
と、空気通過路05Aの圧損が大きくなつて、燃
焼用空気の吸入量を十分に多くすることができ
ず、したがつて、最大燃焼量を余り増大できなか
つた。
また、直管状の空気通過路05Aでは燃料ガス
と燃焼用空気の混合が、燃料ガス吸入量が減少す
るほど不十分になり、最小燃焼量を余り減少でき
なかつたのであり、したがつてターンダウン比が
小さくなつていた。
と燃焼用空気の混合が、燃料ガス吸入量が減少す
るほど不十分になり、最小燃焼量を余り減少でき
なかつたのであり、したがつてターンダウン比が
小さくなつていた。
本考案の目的は、単に燃焼用空気の通過路の形
状を変更するだけの極めて簡単な改造でもつて、
パルス燃焼装置におけるターンダウン比を十分に
大きくできるようにする点にある。
状を変更するだけの極めて簡単な改造でもつて、
パルス燃焼装置におけるターンダウン比を十分に
大きくできるようにする点にある。
本考案の特徴構成は、燃料ガス供給路からの燃
料ガスに燃焼用空気を混合して燃焼室に供給する
ためのガスデイストリビユータに形成した多数の
燃焼用空気の通過路夫々を、入口側部分が下流側
ほど小径になるように内径が連続的に変化する先
細り形状で、かつ、出口側部分が下流側ほど大径
になるように内径が連続的に変化する先拡がり形
状になるように形成し、前記通過路夫々の最小径
部付近に、前記燃料ガス供給路からの燃料ガス噴
出口を接続したことにあり、その作用効果は次の
通りである。
料ガスに燃焼用空気を混合して燃焼室に供給する
ためのガスデイストリビユータに形成した多数の
燃焼用空気の通過路夫々を、入口側部分が下流側
ほど小径になるように内径が連続的に変化する先
細り形状で、かつ、出口側部分が下流側ほど大径
になるように内径が連続的に変化する先拡がり形
状になるように形成し、前記通過路夫々の最小径
部付近に、前記燃料ガス供給路からの燃料ガス噴
出口を接続したことにあり、その作用効果は次の
通りである。
つまり、燃焼用空気の通過路を、内径が連続的
に変化する先細り形状の入口側部分と先拡がり形
状の出口側部分とによつて形成すると、入口及び
出口を十分に大きくすると共に最小径部を十分に
小さくして、燃焼用空気吸入に対する圧損をでき
るだけ小さくしながら最小径部での燃焼用空気の
吸入速度を十分に大きくすることが可能となる。
に変化する先細り形状の入口側部分と先拡がり形
状の出口側部分とによつて形成すると、入口及び
出口を十分に大きくすると共に最小径部を十分に
小さくして、燃焼用空気吸入に対する圧損をでき
るだけ小さくしながら最小径部での燃焼用空気の
吸入速度を十分に大きくすることが可能となる。
したがつて、燃料ガス噴出口を燃焼用空気の通
過路のうち最小径部付近で接続することによつ
て、燃焼室の減圧に伴う燃焼用空気の吸入量、及
び、燃焼用空気の流動による燃料ガスの吸入量の
両方を十分に多くして、最大燃焼量の増大を十分
に図れる。
過路のうち最小径部付近で接続することによつ
て、燃焼室の減圧に伴う燃焼用空気の吸入量、及
び、燃焼用空気の流動による燃料ガスの吸入量の
両方を十分に多くして、最大燃焼量の増大を十分
に図れる。
また、燃焼用空気を先細り形状の入口側部分か
ら先拡がり形状の出口側部分に、最小径部分の作
用で十分に増速した状態で流入させるから、先拡
がり形状の出口側部分内での燃焼用空気の流動乱
れを十分に激しくでき、燃料ガスの吸入量を少な
くしても、燃料ガスと燃焼用空気を出口側部分で
十分に混合して燃焼室に供給でき、パルス燃焼装
置の爆発燃焼を良好に行わせることができ、した
がつて、最小燃焼量の減少を十分に図れる。
ら先拡がり形状の出口側部分に、最小径部分の作
用で十分に増速した状態で流入させるから、先拡
がり形状の出口側部分内での燃焼用空気の流動乱
れを十分に激しくでき、燃料ガスの吸入量を少な
くしても、燃料ガスと燃焼用空気を出口側部分で
十分に混合して燃焼室に供給でき、パルス燃焼装
置の爆発燃焼を良好に行わせることができ、した
がつて、最小燃焼量の減少を十分に図れる。
その結果、最大燃焼量の十分な増大と最小燃焼
量の十分な減少の相剰作用により、パルス燃焼装
置のターンダウン比を例えば1:5というように
極めて大きくでき、加熱負荷変動の大きい用途に
おいても便利なパルス燃焼装置を提供できるよう
になつた。
量の十分な減少の相剰作用により、パルス燃焼装
置のターンダウン比を例えば1:5というように
極めて大きくでき、加熱負荷変動の大きい用途に
おいても便利なパルス燃焼装置を提供できるよう
になつた。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示すように、起動用点火プラグ10を
有する爆発燃焼室1の上流側に、電動フアン2を
備えた燃焼用空気供給路3を、該燃焼室1からの
爆発燃焼ガスの逆流を阻止するためのエアフラツ
パーと呼ばれる弁機構4を介して連設すると共
に、前記逆流阻止用弁機構4の直下流側に燃料ガ
スデイストリビユータ5を設け、かつ、そのガス
デイストリビユータ5に、燃焼室1からの爆発燃
焼ガスの逆流を阻止するためのガスフラツパーと
呼ばれる弁機構6を介して、燃焼量を調節するた
めのガス流量調節弁7を有する燃料ガス供給路8
を連設し、一方、前記爆発燃焼室1の下流側に
は、爆発燃焼ガスをその爆発力により燃焼室1か
ら排出させる排気路9を形成する直管状テイルパ
イプを連設し、もつて、パルス燃焼装置を構成し
てある。
有する爆発燃焼室1の上流側に、電動フアン2を
備えた燃焼用空気供給路3を、該燃焼室1からの
爆発燃焼ガスの逆流を阻止するためのエアフラツ
パーと呼ばれる弁機構4を介して連設すると共
に、前記逆流阻止用弁機構4の直下流側に燃料ガ
スデイストリビユータ5を設け、かつ、そのガス
デイストリビユータ5に、燃焼室1からの爆発燃
焼ガスの逆流を阻止するためのガスフラツパーと
呼ばれる弁機構6を介して、燃焼量を調節するた
めのガス流量調節弁7を有する燃料ガス供給路8
を連設し、一方、前記爆発燃焼室1の下流側に
は、爆発燃焼ガスをその爆発力により燃焼室1か
ら排出させる排気路9を形成する直管状テイルパ
イプを連設し、もつて、パルス燃焼装置を構成し
てある。
前記ガスデイストリビユータ5において、多数
の燃焼用空気の通過路5A夫々を、入口側部分が
下流側ほど小径になるように内径が連続的に変化
する先細り形状で、かつ、出口側部分が下流側ほ
ど大径になるように内径が連続的に変化する先拡
がり形状になるように形成し、通過路5A夫々の
最小径部付近に、燃料ガス供給路8からの燃料ガ
ス噴出口5Bを接続し、燃焼用空気と燃料ガスの
最大吸入量を大にできるように、かつ、たとえ燃
料ガス吸入量が少なくても燃料ガスと燃焼用空気
を十分に混合させるべく構成してある。
の燃焼用空気の通過路5A夫々を、入口側部分が
下流側ほど小径になるように内径が連続的に変化
する先細り形状で、かつ、出口側部分が下流側ほ
ど大径になるように内径が連続的に変化する先拡
がり形状になるように形成し、通過路5A夫々の
最小径部付近に、燃料ガス供給路8からの燃料ガ
ス噴出口5Bを接続し、燃焼用空気と燃料ガスの
最大吸入量を大にできるように、かつ、たとえ燃
料ガス吸入量が少なくても燃料ガスと燃焼用空気
を十分に混合させるべく構成してある。
前記燃焼用空気供給路3に対する逆流阻止用弁
機構4は、第2図にも示すように、円板状の弁座
4Aに複数個の通気孔4a……を環状に並設し、
一方、中央通気孔4cを有するリング状の受座4
Bにその全周にわたつて複数個の通気孔4b……
を並設し、多数のボルト・ナツト状連結部材4C
……によつて受座4Bを弁座4Aに対して適当間
隔離した状態で一体連結し、弁座4Aと受座4B
の間にリング状の摺動弁体4Dを、連結部材4C
……を利用して径方向への位置決めをした状態で
設け、もつて、爆発燃焼に伴つて燃焼室1が正圧
になると、受座4Bの中央通気孔4cおよび周部
通気孔4b……から弁体4Dに作用する押圧力で
弁体4Dを弁座4Aに押付けて弁機構4を閉じ、
逆に、爆発燃焼直後に燃焼室1が負圧になると、
受座4Bの中央通気孔4cおよび周部通気孔4b
……から作用する吸引力で弁体4Dを受座4Bに
押付けて、弁機構4を開くように構成してある。
そして、中央通気孔4dを備えた耐熱及び耐圧性
の円板4Eを、その盲部分4eが受座4Bの通気
孔4b……全てに対して夫々全体を覆う状態で相
対向させて、棒状連結部材4C……に取付け、燃
焼室1からの放射伝熱による弁体4Dの加熱を抑
制すると共に、爆発燃焼時に燃焼室1から弁体4
Dにかかる強大な動圧を緩和するように構成して
ある。尚、弁座4Aの通気孔4a……と受座4B
の通気孔4b……を互に対向しないように周方向
位相をずらせて配置する構成を組合せると、弁体
4Dの保護を一層効果的に行える。
機構4は、第2図にも示すように、円板状の弁座
4Aに複数個の通気孔4a……を環状に並設し、
一方、中央通気孔4cを有するリング状の受座4
Bにその全周にわたつて複数個の通気孔4b……
を並設し、多数のボルト・ナツト状連結部材4C
……によつて受座4Bを弁座4Aに対して適当間
隔離した状態で一体連結し、弁座4Aと受座4B
の間にリング状の摺動弁体4Dを、連結部材4C
……を利用して径方向への位置決めをした状態で
設け、もつて、爆発燃焼に伴つて燃焼室1が正圧
になると、受座4Bの中央通気孔4cおよび周部
通気孔4b……から弁体4Dに作用する押圧力で
弁体4Dを弁座4Aに押付けて弁機構4を閉じ、
逆に、爆発燃焼直後に燃焼室1が負圧になると、
受座4Bの中央通気孔4cおよび周部通気孔4b
……から作用する吸引力で弁体4Dを受座4Bに
押付けて、弁機構4を開くように構成してある。
そして、中央通気孔4dを備えた耐熱及び耐圧性
の円板4Eを、その盲部分4eが受座4Bの通気
孔4b……全てに対して夫々全体を覆う状態で相
対向させて、棒状連結部材4C……に取付け、燃
焼室1からの放射伝熱による弁体4Dの加熱を抑
制すると共に、爆発燃焼時に燃焼室1から弁体4
Dにかかる強大な動圧を緩和するように構成して
ある。尚、弁座4Aの通気孔4a……と受座4B
の通気孔4b……を互に対向しないように周方向
位相をずらせて配置する構成を組合せると、弁体
4Dの保護を一層効果的に行える。
次に、上記パルス燃焼装置の動作について説明
する。
する。
起動時に、電動フアン2を作動させて、燃料ガ
スと燃焼用空気を適当混合比で燃焼室1に供給
し、かつ、点火プラグ10により燃焼室1内で爆
発を生じさせる。すると、前記燃焼室1内でのガ
ス−空気混合気の爆発燃焼後における燃焼ガスの
排出動慣性に基づいて燃焼室1内に発生する負圧
吸引力を利用して、燃料ガスおよび燃焼用空気を
前記逆流阻止用弁機構4,6を介して該燃焼室1
内に適当量づつ流入混合させると共に、排出燃焼
ガスの一部を前記排気路9から該燃焼室1内に逆
流させることにより、その逆流燃焼ガスの保有熱
をもつて再びガス−空気混合気を爆発燃焼させ
る、という爆発燃焼サイクルが連続的に繰返され
るのである。
スと燃焼用空気を適当混合比で燃焼室1に供給
し、かつ、点火プラグ10により燃焼室1内で爆
発を生じさせる。すると、前記燃焼室1内でのガ
ス−空気混合気の爆発燃焼後における燃焼ガスの
排出動慣性に基づいて燃焼室1内に発生する負圧
吸引力を利用して、燃料ガスおよび燃焼用空気を
前記逆流阻止用弁機構4,6を介して該燃焼室1
内に適当量づつ流入混合させると共に、排出燃焼
ガスの一部を前記排気路9から該燃焼室1内に逆
流させることにより、その逆流燃焼ガスの保有熱
をもつて再びガス−空気混合気を爆発燃焼させ
る、という爆発燃焼サイクルが連続的に繰返され
るのである。
そして、前記ガス流量調節弁7を調節すること
によつて、燃焼量を変更するのである。そのター
ンダウン比としては1:5程度までとれるよう
に、前記ガスデイストリビユータ5のベンチユリ
ー管状空気通過路5A……の形状を設計しておけ
ば、実用上十分である。
によつて、燃焼量を変更するのである。そのター
ンダウン比としては1:5程度までとれるよう
に、前記ガスデイストリビユータ5のベンチユリ
ー管状空気通過路5A……の形状を設計しておけ
ば、実用上十分である。
尚、電動フアン2及び点火プラグ10の作動
は、パルス燃焼が安定すれば停止させる。
は、パルス燃焼が安定すれば停止させる。
本考案によるパルス燃焼装置は、例えば流体中
に排気路9を構成するテイルパイプ等を位置させ
て流体を加熱する等の各種加熱目的、あるいは、
排気エネルギーを利用する目的等に利用できる。
に排気路9を構成するテイルパイプ等を位置させ
て流体を加熱する等の各種加熱目的、あるいは、
排気エネルギーを利用する目的等に利用できる。
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、第
1図はパルス燃焼装置の概略縦断面図、第2図は
要部の拡大分解斜視図である。第3図は、従来構
成のパルス燃焼装置を説明するための概略縦断面
図である。 1……爆発燃焼室、3……燃焼用空気供給路、
4……逆流阻止用弁機構、5……ガスデイストリ
ビユータ、5A……5の空気通過路、5B……5
のガス噴出口、6……逆流阻止用弁機構、8……
燃料ガス供給路、9……排気路。
1図はパルス燃焼装置の概略縦断面図、第2図は
要部の拡大分解斜視図である。第3図は、従来構
成のパルス燃焼装置を説明するための概略縦断面
図である。 1……爆発燃焼室、3……燃焼用空気供給路、
4……逆流阻止用弁機構、5……ガスデイストリ
ビユータ、5A……5の空気通過路、5B……5
のガス噴出口、6……逆流阻止用弁機構、8……
燃料ガス供給路、9……排気路。
Claims (1)
- 爆発燃焼室1からの爆発燃焼ガスの逆流を阻止
するための弁機構6を有する燃料ガス供給路8に
接続されたガスデイストリビユータ5を前記爆発
燃焼室1の上流側に配設すると共に、前記ガスデ
イストリビユータ5の上流側に、前記爆発燃焼室
1からの爆発燃焼ガスの逆流を阻止するための弁
機構4を介して燃焼用空気供給路3を連設し、か
つ、前記爆発燃焼室1の下流側に、爆発燃焼ガス
をその爆発力により前記爆発燃焼室1から排出さ
せる排気路9を連設して、前記爆発燃焼室1内で
のガス−空気混合気の爆発燃焼後における燃焼ガ
スの排出動慣性による吸引力で燃料ガスおよび燃
焼用空気を前記爆発燃焼室1内に流入させると共
に、排出燃焼ガスの一部を前記排気路9から前記
爆発燃焼室1内に逆流させることにより、その逆
流燃焼ガスの保有熱をもつてガス−空気混合気を
爆発燃焼させ、爆発燃焼サイクルを連続的に繰返
すように構成されたパルス燃焼装置であつて、前
記ガスデイストリビユータ5に形成した多数の燃
焼用空気の通過路5A夫々を、入口側部分が下流
側ほど小径になるように内径が連続的に変化する
先細り形状で、かつ、出口側部分が下流側ほど大
径になるように内径が連続的に変化する先拡がり
形状になるように形成し、前記通過路5A夫々の
最小径部付近に、前記燃料ガス供給路8からの燃
料ガス噴出口5Bを接続してあるパルス燃焼装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4227983U JPS59148917U (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | パルス燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4227983U JPS59148917U (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | パルス燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59148917U JPS59148917U (ja) | 1984-10-04 |
| JPH0229375Y2 true JPH0229375Y2 (ja) | 1990-08-07 |
Family
ID=30172829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4227983U Granted JPS59148917U (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | パルス燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59148917U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5717143Y2 (ja) * | 1975-09-22 | 1982-04-09 |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP4227983U patent/JPS59148917U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59148917U (ja) | 1984-10-04 |
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