JPH02293795A - 効果音制御装置 - Google Patents
効果音制御装置Info
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- JPH02293795A JPH02293795A JP1114378A JP11437889A JPH02293795A JP H02293795 A JPH02293795 A JP H02293795A JP 1114378 A JP1114378 A JP 1114378A JP 11437889 A JP11437889 A JP 11437889A JP H02293795 A JPH02293795 A JP H02293795A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は楽器演奏における効果音制御装置に関し、特
に実時間的に効果のかかり方を制御する技術に関する。
に実時間的に効果のかかり方を制御する技術に関する。
[従来技術とその問題]
電子楽器の分野においてサウンドエフェクタのデジタル
化が進みつつある。例えば、デジタル化された残響付加
装置(リバーブエフェクタ)は、現実または仮想の音場
空間(ホール、クラブ等々)をモデル化して、ダイレク
ト音に対する反射音の関係(音場空間のサイズ、形状、
反射係数などで決まる。例えば、最初の反射音は音源か
ら周囲壁を経て聴者に至る径路のうちの最短径路の長さ
とダイレクト音の伝書径路の長さとの差により、ダイレ
クト音からの遅れ時間が決まり、その径路上の壁の反射
特性、空気(あるいはその他の音伝搬媒体)の伝搬特性
等により、そのスペクトル特性が決まる。)を定め、そ
の関係をデジタル回路やデジタル信号処理装置上で実現
したものである。デジタル電子楽器の残響付加装置の場
合、ダイレクト音は電子的な音源の出力信号(デジタル
の楽音信号)によって与えられる。残響付加装置はこの
デジタルの楽音信号を受け、デジタル演算を施すことに
より、初期や多重の反射音を表わす効果音成分信号を生
成する。このようにして生成された効果音成分信号と音
源の出力信号とをサウンドシステムを通じて放音させて
やれば、残響を伴う楽音が聴こえることとなる。
化が進みつつある。例えば、デジタル化された残響付加
装置(リバーブエフェクタ)は、現実または仮想の音場
空間(ホール、クラブ等々)をモデル化して、ダイレク
ト音に対する反射音の関係(音場空間のサイズ、形状、
反射係数などで決まる。例えば、最初の反射音は音源か
ら周囲壁を経て聴者に至る径路のうちの最短径路の長さ
とダイレクト音の伝書径路の長さとの差により、ダイレ
クト音からの遅れ時間が決まり、その径路上の壁の反射
特性、空気(あるいはその他の音伝搬媒体)の伝搬特性
等により、そのスペクトル特性が決まる。)を定め、そ
の関係をデジタル回路やデジタル信号処理装置上で実現
したものである。デジタル電子楽器の残響付加装置の場
合、ダイレクト音は電子的な音源の出力信号(デジタル
の楽音信号)によって与えられる。残響付加装置はこの
デジタルの楽音信号を受け、デジタル演算を施すことに
より、初期や多重の反射音を表わす効果音成分信号を生
成する。このようにして生成された効果音成分信号と音
源の出力信号とをサウンドシステムを通じて放音させて
やれば、残響を伴う楽音が聴こえることとなる。
ところで、この種の残響付加装置に関しては、設定パネ
ル上で、残響特性のパラメータを設定することにより(
各音色番号に対応して、各サウンドの特性設定の一環と
して行われるものが多い)、残響付加装置に所望の残響
特性をもたせることができる。また、多くの機種では残
響音(効果音成分)とダイレクト音との音量バランスに
ついても設定パネル上で可変に設定できるようになって
いる。極端な場合、残響音の相対音量をゼロに設定すれ
ば、ダイレクト音のみが放音される。
ル上で、残響特性のパラメータを設定することにより(
各音色番号に対応して、各サウンドの特性設定の一環と
して行われるものが多い)、残響付加装置に所望の残響
特性をもたせることができる。また、多くの機種では残
響音(効果音成分)とダイレクト音との音量バランスに
ついても設定パネル上で可変に設定できるようになって
いる。極端な場合、残響音の相対音量をゼロに設定すれ
ば、ダイレクト音のみが放音される。
しかしながら、現状の残響付加装置にあっては、いった
ん設定パネル上で残響特性パラメータを設定した以降は
、その状態は変化せず、演奏中は固定されたままになる
。この結果、演奏中における残響のかかり方が単調とな
り音楽表現に限界が生じていた。
ん設定パネル上で残響特性パラメータを設定した以降は
、その状態は変化せず、演奏中は固定されたままになる
。この結果、演奏中における残響のかかり方が単調とな
り音楽表現に限界が生じていた。
以上、残響付加装置を例にとって従来技術の問題点を示
したが、その他の効果発生装置にも同様の問題がある。
したが、その他の効果発生装置にも同様の問題がある。
[発明の目的1
したがって、この発明の目的は演奏に応じて楽音の効果
の特性(例えば、音源から出力されるダイレクト音とし
ての楽音信号に付加される効果音成分信号の度合)をダ
イナミックに制御可能な効果音制御装置を提供すること
である。
の特性(例えば、音源から出力されるダイレクト音とし
ての楽音信号に付加される効果音成分信号の度合)をダ
イナミックに制御可能な効果音制御装置を提供すること
である。
[発明の構成、作用、展開]
この発明によれば、上記の目的を達成するため、演奏操
作に基づき生成された楽音信号の入力(デジタルデータ
で与えられる)を内部の効果パラメータに従ってデジタ
ル処理することにより、効果音信号を発生する効果音発
生手段を有する装置において、上記効果音発生手段の使
用する少なくとも1つの効果パラメータを、演奏操作を
特徴づける演奏パラメータ(演奏情報)に従って発生し
、上記効果音発生手段に供給する効果パラメータ制御手
段を設けたことを特徴とする効果音制御装置が提供され
る。
作に基づき生成された楽音信号の入力(デジタルデータ
で与えられる)を内部の効果パラメータに従ってデジタ
ル処理することにより、効果音信号を発生する効果音発
生手段を有する装置において、上記効果音発生手段の使
用する少なくとも1つの効果パラメータを、演奏操作を
特徴づける演奏パラメータ(演奏情報)に従って発生し
、上記効果音発生手段に供給する効果パラメータ制御手
段を設けたことを特徴とする効果音制御装置が提供され
る。
この構成によれば、演奏制御入力装置(例えば、鍵盤、
管楽器コントローラ、弦楽器コントローラ、MIDI等
の外部演奏コントローラ、外部シーケンサあるいは楽器
本体のシーケンサ等)から与えられる演奏操作を特徴づ
ける情報、即ち演奏パラメータに従って、効果音の特性
が動的に変化することになるので、従来における演奏中
での効果音の単調さを克服することができ、音楽表現の
自由度が高められる。
管楽器コントローラ、弦楽器コントローラ、MIDI等
の外部演奏コントローラ、外部シーケンサあるいは楽器
本体のシーケンサ等)から与えられる演奏操作を特徴づ
ける情報、即ち演奏パラメータに従って、効果音の特性
が動的に変化することになるので、従来における演奏中
での効果音の単調さを克服することができ、音楽表現の
自由度が高められる。
一構成,例では、効果音制御のための演奏パラメータと
して演奏タッチ(鍵盤の場合には押鍵の強さあるいは速
度、管楽器の場合はプレスの強さあるいはタンギングの
強さ、弦楽器の場合は撥弦の強さ等々)やピッチ(代表
的にはノートナンバー、例えば鍵盤の場合には押された
鍵を示すピッチ情報、管楽器の場合には一連の音高スイ
ッチに対する運指の形態で定まるピッチ情報等々)が使
用される。
して演奏タッチ(鍵盤の場合には押鍵の強さあるいは速
度、管楽器の場合はプレスの強さあるいはタンギングの
強さ、弦楽器の場合は撥弦の強さ等々)やピッチ(代表
的にはノートナンバー、例えば鍵盤の場合には押された
鍵を示すピッチ情報、管楽器の場合には一連の音高スイ
ッチに対する運指の形態で定まるピッチ情報等々)が使
用される。
また、効果音発生手段としては、リバーブ、エコー、デ
ィレイ、コーラス等のエフェクト単位の構成(シングル
エフェクト構成)、あるいはこれらのエフェクト単位を
複合可能なように複数の効果発生モジュールを縦続接続
した構成、あるいは、同じエフェクト単位であっても(
異なってもよいが)、1つまたは複数の楽音信号入力を
、複数に分け、それぞれの信号を独立に処理して複数の
系統の効果音信号を発生、出力する並列的な構成(1人
力2出力、2人力2出力型等)、あるいは縦続構成と並
列的な構成とを組み合わせたマトリクス的な構成あるい
はモジュール.の出力数が末広がりとなる構成等が使用
できる。
ィレイ、コーラス等のエフェクト単位の構成(シングル
エフェクト構成)、あるいはこれらのエフェクト単位を
複合可能なように複数の効果発生モジュールを縦続接続
した構成、あるいは、同じエフェクト単位であっても(
異なってもよいが)、1つまたは複数の楽音信号入力を
、複数に分け、それぞれの信号を独立に処理して複数の
系統の効果音信号を発生、出力する並列的な構成(1人
力2出力、2人力2出力型等)、あるいは縦続構成と並
列的な構成とを組み合わせたマトリクス的な構成あるい
はモジュール.の出力数が末広がりとなる構成等が使用
できる。
もっとも、出力される音のなかにダイレクト音(音源の
発生した楽音信号)が全く含まれていないような信号し
か出力できない効果音発生手段は望ましくない。このた
め、効果音発生手段を、効果音成分信号発生手段と、こ
の手段の出力である効果音成分信号とともにダイレクト
音としての音源出力信号とを出力する出力手段とで構成
することがある。このような構成の効果音発生手段もこ
の発明において使用可能である。
発生した楽音信号)が全く含まれていないような信号し
か出力できない効果音発生手段は望ましくない。このた
め、効果音発生手段を、効果音成分信号発生手段と、こ
の手段の出力である効果音成分信号とともにダイレクト
音としての音源出力信号とを出力する出力手段とで構成
することがある。このような構成の効果音発生手段もこ
の発明において使用可能である。
一構成例において、上記効果音発生手段(または、上記
効果成分発生手段)は、処理に係る信号に」二記効果パ
ラメータを係数として乗算する複数の係数乗算手段を有
し、上記効果パラメータ制御手段は少なくとも1つの上
記係数乗算手段で使用する係数を上述した演奏パラメー
タに従って制御する。
効果成分発生手段)は、処理に係る信号に」二記効果パ
ラメータを係数として乗算する複数の係数乗算手段を有
し、上記効果パラメータ制御手段は少なくとも1つの上
記係数乗算手段で使用する係数を上述した演奏パラメー
タに従って制御する。
効果音の特性制御を実行する係数乗算手段は、代表的に
は、デジタルの乗算器で構成される。
は、デジタルの乗算器で構成される。
もっとも、ダイレクト音信号と効果成分信号との音量バ
ランス(振幅比)を調整する係数乗算手段はこの限りで
はなく、アナログの乗算器(例えば電圧制御形増幅器V
CA)を使用してもよい。例えば、デジタルの効果成分
発生手段のデジタル出力信号とデジタル音源のデジタル
出力信号とをアナログ信号に変換し、VCAで、アナロ
グ効果成分信号とアナログ音源出力信号との間の振幅比
を調整してもよい。
ランス(振幅比)を調整する係数乗算手段はこの限りで
はなく、アナログの乗算器(例えば電圧制御形増幅器V
CA)を使用してもよい。例えば、デジタルの効果成分
発生手段のデジタル出力信号とデジタル音源のデジタル
出力信号とをアナログ信号に変換し、VCAで、アナロ
グ効果成分信号とアナログ音源出力信号との間の振幅比
を調整してもよい。
また、音源としてデジタル音源を使用した場合に、デジ
タル音源の出力をそのままデジタルの効果音発生手段(
または効果成分発生手段)に入力するのが都合がよいが
、状況によっては、いったんD/A (デジタル/アナ
ログ)変換した後、再度A/D変換して効果音発生手段
に入力するよラにしてもよい。
タル音源の出力をそのままデジタルの効果音発生手段(
または効果成分発生手段)に入力するのが都合がよいが
、状況によっては、いったんD/A (デジタル/アナ
ログ)変換した後、再度A/D変換して効果音発生手段
に入力するよラにしてもよい。
演奏パラメータによる効果音の制御対象(効果パラメー
タ)としてダイレクト音と効果音成分信号との音量比を
採用する場合には、既に述べたように、アナログ出力側
での振幅比調整で行ってもよいし、あるいはデジタルの
効果成分発生手段(または効果音発生手段)の出力側に
設けたデジタルの乗算器で行ってもよいし、あるいは効
果成分発生手段(または効果音発生手段)の入力側(デ
ジタルまたはアナログ)で行ってもよい。ただし、効果
音発生手段または効果成分発生手段が、固定小数点のデ
ジタルデータを扱う場合には、数値精度(デジタル演算
の精度)の面等から、出力側で行うのが望ましい。
タ)としてダイレクト音と効果音成分信号との音量比を
採用する場合には、既に述べたように、アナログ出力側
での振幅比調整で行ってもよいし、あるいはデジタルの
効果成分発生手段(または効果音発生手段)の出力側に
設けたデジタルの乗算器で行ってもよいし、あるいは効
果成分発生手段(または効果音発生手段)の入力側(デ
ジタルまたはアナログ)で行ってもよい。ただし、効果
音発生手段または効果成分発生手段が、固定小数点のデ
ジタルデータを扱う場合には、数値精度(デジタル演算
の精度)の面等から、出力側で行うのが望ましい。
演奏パラメータによる制御対象が効果音成分の深さ(割
合)以外の場合であって、音源がポリフォニック音源(
ポリフォニック楽器の楽音を生成する音源、あるいは複
数のモノフォニック楽器の楽音を同時的に生成する音源
)の場合には、効果音発生手段(または効果音成分発生
手段)の構l2 成如何によっては制御が困難な場合がある。例えば、ポ
リフォニック音源からの演奏源の異なるボリフォニック
な楽音信号をミキサーでミキシングして1つのトータル
楽音信号を形成し、これを効果音発生手段または効果成
分発生手段に入力する構成の場合、効果音発生手段や効
果成分発生手段の内部において、処理できるのはトータ
ルな信号に対してであるので、演奏源別の効果音特性制
御は不可能である。もっとも、この場合においても、効
果音成分の深さ、あるいは効果音成分とダイレクト音成
分との音量バランスについては、個々の演奏パラメータ
に固有の態様で制御可能である。即ち、上記ミキサーに
おいて、音源チャンネル別の信号に重み付けをする部分
(乗算手段)に対し、その重み係数を、対応する演奏パ
ラメータ、即ち、その音源チャンネルを鳴らした演奏源
のパラメータに従って、演算し、供給すればよいからで
ある。
合)以外の場合であって、音源がポリフォニック音源(
ポリフォニック楽器の楽音を生成する音源、あるいは複
数のモノフォニック楽器の楽音を同時的に生成する音源
)の場合には、効果音発生手段(または効果音成分発生
手段)の構l2 成如何によっては制御が困難な場合がある。例えば、ポ
リフォニック音源からの演奏源の異なるボリフォニック
な楽音信号をミキサーでミキシングして1つのトータル
楽音信号を形成し、これを効果音発生手段または効果成
分発生手段に入力する構成の場合、効果音発生手段や効
果成分発生手段の内部において、処理できるのはトータ
ルな信号に対してであるので、演奏源別の効果音特性制
御は不可能である。もっとも、この場合においても、効
果音成分の深さ、あるいは効果音成分とダイレクト音成
分との音量バランスについては、個々の演奏パラメータ
に固有の態様で制御可能である。即ち、上記ミキサーに
おいて、音源チャンネル別の信号に重み付けをする部分
(乗算手段)に対し、その重み係数を、対応する演奏パ
ラメータ、即ち、その音源チャンネルを鳴らした演奏源
のパラメータに従って、演算し、供給すればよいからで
ある。
l3
[実施例]
以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明する。
く第1実施例〉
第1図に本発明の特徴を組み込んだ電子楽器10(第1
実施例)を示す。この電子楽器10は外部の演奏コント
ローラ(図示せず)から与えられるピッチ情報FTや演
奏タッチVLにより、残響音発生部l6で生成される残
響音信号と音源14で生成されるダイレクトな楽音信号
との音量バランスを制御することができる。
実施例)を示す。この電子楽器10は外部の演奏コント
ローラ(図示せず)から与えられるピッチ情報FTや演
奏タッチVLにより、残響音発生部l6で生成される残
響音信号と音源14で生成されるダイレクトな楽音信号
との音量バランスを制御することができる。
詳細に述べると、11はシステムプログラムROM12
に従って動作するCPUであり、RAM13はワーキン
グメモリ及び音色、効果パラメータ用のメモリとして使
用する。このCPU1lには外部の演奏コントローラ、
ここではMID I (MIJSIGAL INSTR
UMENT IIIGITAL INTERFACE)
コントローラから送信される演奏情報PERが入力され
る。周知のように、MIDIの演奏情報1 A PERにはピッチを示すノ゛−ニトナンバーFT、演奏
タッチを示すベロシティVL等のデータが含まれる。以
下の説明の便宜上、ポリフォニックモードを想定すると
、演奏情報PERはポリフォニックで与えられ、受信側
の電子楽器lOのCPU11において、受信した発音メ
ッセージ(ノートオン/オフ)に対する独自のヴオイン
アサインが行われ、所要のデータ(音色パラメータ)が
生成されポリフォニックのデジタル音源4のアサインし
たチャンネルに転送される。更に、この実施例の場合、
CPUIIはデジタルの残響効果発生装置SEを構成す
る第1のミキサー15(MIXl)、残響音発生部16
、第2のミキサーl7(MIX2)にも、残響音を制御
するために所要のデータ(効果パラメータ)を転送する
。特に、残響音の割合は演奏情報PEHのうちノートオ
ンメッセージに含まれるノートナンバーFTとベロシテ
ィVLのうち少なくとも1つに従って演算している。
に従って動作するCPUであり、RAM13はワーキン
グメモリ及び音色、効果パラメータ用のメモリとして使
用する。このCPU1lには外部の演奏コントローラ、
ここではMID I (MIJSIGAL INSTR
UMENT IIIGITAL INTERFACE)
コントローラから送信される演奏情報PERが入力され
る。周知のように、MIDIの演奏情報1 A PERにはピッチを示すノ゛−ニトナンバーFT、演奏
タッチを示すベロシティVL等のデータが含まれる。以
下の説明の便宜上、ポリフォニックモードを想定すると
、演奏情報PERはポリフォニックで与えられ、受信側
の電子楽器lOのCPU11において、受信した発音メ
ッセージ(ノートオン/オフ)に対する独自のヴオイン
アサインが行われ、所要のデータ(音色パラメータ)が
生成されポリフォニックのデジタル音源4のアサインし
たチャンネルに転送される。更に、この実施例の場合、
CPUIIはデジタルの残響効果発生装置SEを構成す
る第1のミキサー15(MIXl)、残響音発生部16
、第2のミキサーl7(MIX2)にも、残響音を制御
するために所要のデータ(効果パラメータ)を転送する
。特に、残響音の割合は演奏情報PEHのうちノートオ
ンメッセージに含まれるノートナンバーFTとベロシテ
ィVLのうち少なくとも1つに従って演算している。
上記RAM13上の音色、効果パラメータ(音l 5
源l4、残響効果発生装置SEでそのまま、あるいは変
形して使用されるパラメータ)は表示装置l8と操作パ
ネルl9を通じてユーザーが設定できるようになってい
る。設定されたパラメータは例えば、サウンドの音色番
号ごとにまとめられており、外部MIDIコントローラ
から音色変更のメッセージが与えられた場合、あるいは
本体での操作パネルl9上での音色選択操作に応答して
、必要な部分をCPUIIより音源14や残響効果発生
装置SHに送出することができる。
形して使用されるパラメータ)は表示装置l8と操作パ
ネルl9を通じてユーザーが設定できるようになってい
る。設定されたパラメータは例えば、サウンドの音色番
号ごとにまとめられており、外部MIDIコントローラ
から音色変更のメッセージが与えられた場合、あるいは
本体での操作パネルl9上での音色選択操作に応答して
、必要な部分をCPUIIより音源14や残響効果発生
装置SHに送出することができる。
上記残響効果発生装置SHにはポリフォニック音源l4
からの複数のデジタル楽音信号D(0)〜D (n)入
力される。詳細には、音源l4の出力はダイレクト音と
しての意味をもっており、これらのデジタル楽音信号は
第1と第2のミキサーl5、17に入力される。第1の
ミキサーl5は残響音発生部l6の入力信号を形成する
ものであり、入力された複数のチャンネル別楽音信号D
(0)〜D (n)をミックスして1つのトータル楽音
信号DMとし、これを残響音発生部l6に供l 6 給する。残響音発生部l6ではダイレクト音に対する反
射音を示す信号(残響成分信号RV)をデジタル処理に
よって形成し、それを第2のミキサー17に供給する。
からの複数のデジタル楽音信号D(0)〜D (n)入
力される。詳細には、音源l4の出力はダイレクト音と
しての意味をもっており、これらのデジタル楽音信号は
第1と第2のミキサーl5、17に入力される。第1の
ミキサーl5は残響音発生部l6の入力信号を形成する
ものであり、入力された複数のチャンネル別楽音信号D
(0)〜D (n)をミックスして1つのトータル楽音
信号DMとし、これを残響音発生部l6に供l 6 給する。残響音発生部l6ではダイレクト音に対する反
射音を示す信号(残響成分信号RV)をデジタル処理に
よって形成し、それを第2のミキサー17に供給する。
第2のミキサーl7では音源l4からダイレクトに与え
られる複数チャンネルのデジタル楽音信号D(0)〜D
(n)と残響音発生部l6を介して与えられる残響成
分信号RVとをミキシングし、1つのデジタル信号出力
OUTとして外部に出力する。
られる複数チャンネルのデジタル楽音信号D(0)〜D
(n)と残響音発生部l6を介して与えられる残響成
分信号RVとをミキシングし、1つのデジタル信号出力
OUTとして外部に出力する。
ここで、第1と第2のミキサーl5、17について説明
する。第1のミキサーl5の構成を第2図に示す。図示
のように、音源l4からの複数のチャンネル別楽音信号
D(0)〜D(n)は、各々、重み調整用の係数乗算器
15−WO−15−Wnにおいて重み付けされ、その後
、加算器1 5−Sにおいて加算されて第1図に示す残
響音発生部16に入力される。ここにおいて、各係数乗
算器15−WO〜15−Wnには信号に重みを付けるた
めに、独立の係数(深さパラメータ)V E L (
0 ) 〜V E L ( n )が入力されるように
なっており、後述するようにこれらの係aVEL( 0
) 〜V E L ( n )がCPUIIにおいて
ピッチ情報FT、ベロシティVLからチャンネル別に生
成され、これらの乗算器1 5−WO−1 5−Wnに
供給されるようになっている。
する。第1のミキサーl5の構成を第2図に示す。図示
のように、音源l4からの複数のチャンネル別楽音信号
D(0)〜D(n)は、各々、重み調整用の係数乗算器
15−WO−15−Wnにおいて重み付けされ、その後
、加算器1 5−Sにおいて加算されて第1図に示す残
響音発生部16に入力される。ここにおいて、各係数乗
算器15−WO〜15−Wnには信号に重みを付けるた
めに、独立の係数(深さパラメータ)V E L (
0 ) 〜V E L ( n )が入力されるように
なっており、後述するようにこれらの係aVEL( 0
) 〜V E L ( n )がCPUIIにおいて
ピッチ情報FT、ベロシティVLからチャンネル別に生
成され、これらの乗算器1 5−WO−1 5−Wnに
供給されるようになっている。
第3図は第2のミキサーl7の構成例を示し、ここで、
音源14からのダイレクト音としての複数のチャンネル
別楽音信号D (0)〜D (n)と、残響音発生部l
6からの残響音成分信号RV(第1のミキサーl5でチ
ャンネル別に重み付けられた楽音信号のトータル信号を
デジタル処理することにより形成した信号)を係数乗算
器17−Wにて係数RVLで重み付けした信号RV’と
が加算器1 7−Sで加算され、外部に出力される。
音源14からのダイレクト音としての複数のチャンネル
別楽音信号D (0)〜D (n)と、残響音発生部l
6からの残響音成分信号RV(第1のミキサーl5でチ
ャンネル別に重み付けられた楽音信号のトータル信号を
デジタル処理することにより形成した信号)を係数乗算
器17−Wにて係数RVLで重み付けした信号RV’と
が加算器1 7−Sで加算され、外部に出力される。
第2図と第3図からわかるように、チャンネル別の重み
係数V E L ( 0 ) 〜V E L ( n
)を制御すれば、外部に出力されるダイレクト音の信号
Dと残響音成分信号RVの音量バランスを変化させるこ
とができる。この実施例は、この音量バランスを演奏源
からの演奏パラメータ、特に、ピッチFT、ベロシティ
VL(演奏タッチ)によってダイナミックに実時間制御
できるようにしたものである。
係数V E L ( 0 ) 〜V E L ( n
)を制御すれば、外部に出力されるダイレクト音の信号
Dと残響音成分信号RVの音量バランスを変化させるこ
とができる。この実施例は、この音量バランスを演奏源
からの演奏パラメータ、特に、ピッチFT、ベロシティ
VL(演奏タッチ)によってダイナミックに実時間制御
できるようにしたものである。
以下、演奏パラメータによるダイレクト音対残響音成分
の音量バランスの実時間制御について第4図、第5図を
参照して説明する。
の音量バランスの実時間制御について第4図、第5図を
参照して説明する。
第4図は外部の演奏コントローラから発音メッセージ(
ノ゛一トオンメッセージ)が与えられたときに、実行さ
れるCPUIIの動作のフローを示すものである。
ノ゛一トオンメッセージ)が与えられたときに、実行さ
れるCPUIIの動作のフローを示すものである。
ノートオンメッセージ(ピッチ情報FTとベロシティV
Lを含んでいる)が与えられると(4−1),CPUI
lは、そのノートオンメッセージを割り当てるべき楽
音チャンネルmを決定する(4−2)。決定した割当て
チャンネルmが発音中のときにはそのチャンネルmを消
音させる(4−3、4−4)。既に空きチャンネルにな
っているときはなにもしない。いずれにしても、音1i
14の割当てチャンネルmは消音状態となる。
Lを含んでいる)が与えられると(4−1),CPUI
lは、そのノートオンメッセージを割り当てるべき楽
音チャンネルmを決定する(4−2)。決定した割当て
チャンネルmが発音中のときにはそのチャンネルmを消
音させる(4−3、4−4)。既に空きチャンネルにな
っているときはなにもしない。いずれにしても、音1i
14の割当てチャンネルmは消音状態となる。
続いてCPUIIはノートオンメッセージに含まれるピ
ッチ情報FT、ベロシティVLに従って、係数VEL(
m)を算出する゛(4−5).即ち、ダイレクト音の信
号D (m)に対する残響音成分の信号RV(m)の割
合を決定する。次にCPU11はこの算出係数VEL(
m)を第1のミキサーl5の係数乗算器15−Wm(残
響音発生部l6に入力させるために、第mチャンネルの
音源出力D(m)を重み付けする乗算器)にセットする
(4−6)。以上で、残響発生装置SEでのチャンネル
mに対する準備は整った。最後にCPU11は音源l4
のチャンネルmに対し、FT、VLに応じた発音制御信
号を転送することにより、音源チャンネルmを発音させ
る(4−7)。
ッチ情報FT、ベロシティVLに従って、係数VEL(
m)を算出する゛(4−5).即ち、ダイレクト音の信
号D (m)に対する残響音成分の信号RV(m)の割
合を決定する。次にCPU11はこの算出係数VEL(
m)を第1のミキサーl5の係数乗算器15−Wm(残
響音発生部l6に入力させるために、第mチャンネルの
音源出力D(m)を重み付けする乗算器)にセットする
(4−6)。以上で、残響発生装置SEでのチャンネル
mに対する準備は整った。最後にCPU11は音源l4
のチャンネルmに対し、FT、VLに応じた発音制御信
号を転送することにより、音源チャンネルmを発音させ
る(4−7)。
この結果、音源チャンネルmからデジタルの楽音信号D
(m)が立ち上がり、それが第1のミキサーl5におい
て、係数乗算器15−Wmで係数VEL(m)で振幅制
御された後(残響音発生部l6のトータル入力信号DM
の一部DM(m)として)残響音発生部l6に入力され
、デジタル処理され、残響音成分信号RV(m)として
第2のミキサー17に入力され、ここでダイレクトの楽
音信号D(m)と加算されて出力される。したがって、
発音メッセージに応じて残響音成分の割合が変化する音
が出力されることになる。
(m)が立ち上がり、それが第1のミキサーl5におい
て、係数乗算器15−Wmで係数VEL(m)で振幅制
御された後(残響音発生部l6のトータル入力信号DM
の一部DM(m)として)残響音発生部l6に入力され
、デジタル処理され、残響音成分信号RV(m)として
第2のミキサー17に入力され、ここでダイレクトの楽
音信号D(m)と加算されて出力される。したがって、
発音メッセージに応じて残響音成分の割合が変化する音
が出力されることになる。
第4図のステップ4−5における演算の形態は任意の適
当なものであり得る。直接的な計算によってVEL(m
)を生成してもよいし、テーブルを使ってFT,VLを
VEL(m)に変換してもよい。また、FT.VLの変
化に対するVEL(m)の変化の態様、即ち変換関数も
任意の適当な関数が選択できる。
当なものであり得る。直接的な計算によってVEL(m
)を生成してもよいし、テーブルを使ってFT,VLを
VEL(m)に変換してもよい。また、FT.VLの変
化に対するVEL(m)の変化の態様、即ち変換関数も
任意の適当な関数が選択できる。
いくつかの例を下記に示す。
関数として、
VEL=l−VL (第5図(a))を選ぶ
。この場合、残響音成分の大きさはベロシティVL(演
奏タッチ)のみによって決まり、弱いタッチのときは(
VL大)、残響が小さくなり、強いタッチのときは残響
が大きくなる。
。この場合、残響音成分の大きさはベロシティVL(演
奏タッチ)のみによって決まり、弱いタッチのときは(
VL大)、残響が小さくなり、強いタッチのときは残響
が大きくなる。
2l
VEL=FT (第5図(b))この場
合には、残響の大きさはピッチのみで決まり、ピッチが
高いとき(FT大)は、残響が大きくなり、低いピッチ
のときは残響が浅くなる。
合には、残響の大きさはピッチのみで決まり、ピッチが
高いとき(FT大)は、残響が大きくなり、低いピッチ
のときは残響が浅くなる。
作l
VEL= (1一男+”− (第5図(C))この
例のように、VELをVLとFTの両方の関数としたと
きには、残響の大きさをピッチと演奏タッチの両方に依
存させることができる。例示の関数の場合,タッチが強
く、ピッチが高いときに最も残響が深くなる。
例のように、VELをVLとFTの両方の関数としたと
きには、残響の大きさをピッチと演奏タッチの両方に依
存させることができる。例示の関数の場合,タッチが強
く、ピッチが高いときに最も残響が深くなる。
以上で第1実施例の説明を終えるが、種々の変形、変更
が容易に行える。
が容易に行える。
例えばミキサーl5、l7の構成に関して、第2図、第
3図に示す以外の構成が採用できる。一例を挙げると、
第2のミキサー17において、ダイレクト音の信号D
(0)〜D (n)をチャンネル別に重み付けする係数
乗算器(17−WO〜17−Wn)を設け、これらの係
数乗算器の係数と、残響音発生部16への入力信号を形
成する第1のミキサーl5の乗算器係数VEL (0)
〜VEL(n)とを相対的(代表的には、α対(l一α
)の比のように相補的)に制御するようにしてもよい。
3図に示す以外の構成が採用できる。一例を挙げると、
第2のミキサー17において、ダイレクト音の信号D
(0)〜D (n)をチャンネル別に重み付けする係数
乗算器(17−WO〜17−Wn)を設け、これらの係
数乗算器の係数と、残響音発生部16への入力信号を形
成する第1のミキサーl5の乗算器係数VEL (0)
〜VEL(n)とを相対的(代表的には、α対(l一α
)の比のように相補的)に制御するようにしてもよい。
また第3図の第2のミキサーl7ではダイレクト音の信
号D (0)〜D (n)と残響成分の信号RVを加算
して、1つのトータル信号OUTとして外部に出力して
いるが、この代りに、ダイレクト音の信号と残響成分信
号RVとをミックスすることなく出力するようにしても
よい(例えば、右スビーカからダイレクト音を出力させ
、左スピーカから残響音成分を出力させるような場合)
。また、第1ミキサーl5、第2ミキサーl7はアナロ
グ回路で構成してもよい。この場合、アナログの第1ミ
キサーの入力側にD/A変換器が付き、出力側にA/D
変換器が付き、デジタルの残響音発生部l6とアナログ
の第2ミキサーとの間にD/A変換器が設けられること
になる。また、第1実施例では残響音発生部l6は1つ
のデジタル信号しか取り扱わないため、ミキサー15を
その入力段に必要としているが、音源l4のチャンネル
数と等しい数の残響音発生部を用いて、各々の各残響音
発生チャンネルで対応する音源チャンネル信号をデジタ
ル処理するようにしてもよい。この場合、各残響音発生
チャンネルの出力段に第2図に示すようなチャンネル残
響音成分調整用の係数乗算器(デジタルまたはアナログ
)を設けてもよい。
号D (0)〜D (n)と残響成分の信号RVを加算
して、1つのトータル信号OUTとして外部に出力して
いるが、この代りに、ダイレクト音の信号と残響成分信
号RVとをミックスすることなく出力するようにしても
よい(例えば、右スビーカからダイレクト音を出力させ
、左スピーカから残響音成分を出力させるような場合)
。また、第1ミキサーl5、第2ミキサーl7はアナロ
グ回路で構成してもよい。この場合、アナログの第1ミ
キサーの入力側にD/A変換器が付き、出力側にA/D
変換器が付き、デジタルの残響音発生部l6とアナログ
の第2ミキサーとの間にD/A変換器が設けられること
になる。また、第1実施例では残響音発生部l6は1つ
のデジタル信号しか取り扱わないため、ミキサー15を
その入力段に必要としているが、音源l4のチャンネル
数と等しい数の残響音発生部を用いて、各々の各残響音
発生チャンネルで対応する音源チャンネル信号をデジタ
ル処理するようにしてもよい。この場合、各残響音発生
チャンネルの出力段に第2図に示すようなチャンネル残
響音成分調整用の係数乗算器(デジタルまたはアナログ
)を設けてもよい。
また、演奏コントローラは外部の演奏コントローラに限
らず、楽器本体の演奏コントローラでもよく、あるいは
演奏者によるその場での演奏操作を示す情報を与える実
時間演奏コントローラに限らず、演奏情報を記録した媒
体から演奏情報を読み出す手段(シーケンサ)であって
もよい。
らず、楽器本体の演奏コントローラでもよく、あるいは
演奏者によるその場での演奏操作を示す情報を与える実
時間演奏コントローラに限らず、演奏情報を記録した媒
体から演奏情報を読み出す手段(シーケンサ)であって
もよい。
く第2実施例〉
次に、この発明の第2実施例を説明する。第6図は第2
実施例に係る電子楽器10Mの全体構成である。第2実
施例では効果発生装置SEPがポリフォニック音源14
0に対応して楽音チャンネル別に用意されており、チャ
ンネル独立で効果が付加できるようになっている。効果
発生装置SEPの各効果発生ユニッ}SEiはハード的
には第7図のようになっており、機能的には第lθ図の
ようになっており、第1実施例とは異なり、リバーブだ
けでなく、コーラスやディレイの効果も選択に応じて複
合的に付加可能である。第6図において、CPUIIO
はシステムプログラムROMとデータRAMを内蔵して
おり、外部の演奏MIDIコントローラからの発音メッ
セージに応答して、ヴオイスアサインを行うとともに、
そのメッセージに含まれる情報(この場合、MIDIな
のでピッチ情報FTとべロシティVT)から、効果発生
装置SEP上のアサインした効果発生ユニットSE(m
)において使用される効果パラメータを算出し、そのユ
ニットSEに転送する。しかる後、CPULIOは音源
140上の7サインした音源チャンネルTG (m)に
対し、所要データを含む発音コマンドを与えて、発音を
開始させる。この結果、その音源チャンネルTG( m
)で楽音信号が生成され、それが対応する効果発生ユ
ニットSE(m)に入力され、ここでリバーブ、コーラ
スおよび/またはディレイの効果が、CP.U110に
より発音時に更新された内部の効果パラメータに従って
付加される。
実施例に係る電子楽器10Mの全体構成である。第2実
施例では効果発生装置SEPがポリフォニック音源14
0に対応して楽音チャンネル別に用意されており、チャ
ンネル独立で効果が付加できるようになっている。効果
発生装置SEPの各効果発生ユニッ}SEiはハード的
には第7図のようになっており、機能的には第lθ図の
ようになっており、第1実施例とは異なり、リバーブだ
けでなく、コーラスやディレイの効果も選択に応じて複
合的に付加可能である。第6図において、CPUIIO
はシステムプログラムROMとデータRAMを内蔵して
おり、外部の演奏MIDIコントローラからの発音メッ
セージに応答して、ヴオイスアサインを行うとともに、
そのメッセージに含まれる情報(この場合、MIDIな
のでピッチ情報FTとべロシティVT)から、効果発生
装置SEP上のアサインした効果発生ユニットSE(m
)において使用される効果パラメータを算出し、そのユ
ニットSEに転送する。しかる後、CPULIOは音源
140上の7サインした音源チャンネルTG (m)に
対し、所要データを含む発音コマンドを与えて、発音を
開始させる。この結果、その音源チャンネルTG( m
)で楽音信号が生成され、それが対応する効果発生ユ
ニットSE(m)に入力され、ここでリバーブ、コーラ
スおよび/またはディレイの効果が、CP.U110に
より発音時に更新された内部の効果パラメータに従って
付加される。
各効果発生ユニッ}SEiは内部的には2つ、即ち右ス
テレオ用のサブユニットと左ステレオ用のサブユニット
とに分かれており(第lθ図参照)、各サブユニットは
独立または相互に依存する形式で効果を付加できるよう
になっている。各効果発生ユニッ}SEO〜SEnの出
力のうち右サブユニットの出力は加算器L 1 1 1
’で加算されてから、左ステレオのサウンドシステム(
図示せず)に送られ、全出力のうち左サブユニットの出
力は加算器R112で加算されてから右ステレオサウン
ドシステムに入力される。
テレオ用のサブユニットと左ステレオ用のサブユニット
とに分かれており(第lθ図参照)、各サブユニットは
独立または相互に依存する形式で効果を付加できるよう
になっている。各効果発生ユニッ}SEO〜SEnの出
力のうち右サブユニットの出力は加算器L 1 1 1
’で加算されてから、左ステレオのサウンドシステム(
図示せず)に送られ、全出力のうち左サブユニットの出
力は加算器R112で加算されてから右ステレオサウン
ドシステムに入力される。
効果発生装置SEPを構成する複数の効果発生ユニット
は、処理速度が十分高ければ、共通のハードウェアによ
る時分割多重処理(TDM)により多重化できるが,こ
こではディスクリートな9 G ユニットで構成している。
は、処理速度が十分高ければ、共通のハードウェアによ
る時分割多重処理(TDM)により多重化できるが,こ
こではディスクリートな9 G ユニットで構成している。
効果発生ユニッ}SEiのハードゥーア構成を第7図に
示す。
示す。
同図において、プログラムメモリ2lは、所定のプログ
ラムを格納するメモリであり、図示しないクロック発生
部より供給される高速のクロック信号CK2によりイン
クリメントするプログラムカウンタ22の出力をアドレ
スとして受けて、コ→ンドを制御回路23に供給する。
ラムを格納するメモリであり、図示しないクロック発生
部より供給される高速のクロック信号CK2によりイン
クリメントするプログラムカウンタ22の出力をアドレ
スとして受けて、コ→ンドを制御回路23に供給する。
この制御回路23は、プログラムメモリ2lの出力を解
読し、後述する各レジスタ、メモリ間のデータ転送及び
演算、フリップフロップ24によりプログラムヵウンタ
22へのデータの供給の各タイミングと実行を制御する
。上記フリップフロップ24は、外部サンプリングクロ
ックCKIによりセットされ、セット信号Fを制御回路
23へ供給し、また制御回路23からはリセット信号が
フリップフロップ24へ与えられる。なお、プログラム
カウンタ22へ供給されるクロック信号CK2は、フリ
ップフロップ24へ供給される外部サンプリングクロッ
クCKIに比べ充分速いクロックが与えられている。
読し、後述する各レジスタ、メモリ間のデータ転送及び
演算、フリップフロップ24によりプログラムヵウンタ
22へのデータの供給の各タイミングと実行を制御する
。上記フリップフロップ24は、外部サンプリングクロ
ックCKIによりセットされ、セット信号Fを制御回路
23へ供給し、また制御回路23からはリセット信号が
フリップフロップ24へ与えられる。なお、プログラム
カウンタ22へ供給されるクロック信号CK2は、フリ
ップフロップ24へ供給される外部サンプリングクロッ
クCKIに比べ充分速いクロックが与えられている。
効果パラメータメモリ25、26には、後に詳細に説明
するようにディレイ、コーラス、リバーブ効果付加のた
めのパラメータ、演算に使用する定数及び波形データの
一部が格納される。
するようにディレイ、コーラス、リバーブ効果付加のた
めのパラメータ、演算に使用する定数及び波形データの
一部が格納される。
レジスタA27及びレジスタB28は、効果パラメータ
メモリ25、26あるいは後述する各レジスタから与え
られ、加減算を行う演算回路29及び乗算回路30に供
給するデータを格納する。
メモリ25、26あるいは後述する各レジスタから与え
られ、加減算を行う演算回路29及び乗算回路30に供
給するデータを格納する。
上記演算回路29及び乗算回路30の演算結果はレ抄ス
タC31へ与えられ、該レジスタC31の出力は演算回
路29あるいは内部バス32を介して各部へ供給される
。
タC31へ与えられ、該レジスタC31の出力は演算回
路29あるいは内部バス32を介して各部へ供給される
。
波形データメモリ33は、楽音の波形データを一時記憶
するメモリ(遅延要素)であり、アドレスレジスタ34
により書き込み及び読み出しアドレスが供給され、デー
タレジスタ35に書き込み及び読み出しデータが格納さ
れる。なお、この波形データメモリ33はRAM等から
成り、後述する第10図のディレイ効果付加回路l、コ
ーラス効果付加回路2、リバーブ効果付加回路3内の遅
延回路として第11〜第13図に示すシフトレジスタに
機能的には対応する。上記データレジスタ35は双方向
になっており、内部バス32を通じてデータ転送が行わ
れる。入力レジスタ36は、対応する音源チャンネルT
G(i)からのデジタル楽音信号のバッファとして用い
られている。また右出力レジスタ38及び左出力レジス
タ39は、それぞれ右効果出力及び左効果出力に用いら
れる。
するメモリ(遅延要素)であり、アドレスレジスタ34
により書き込み及び読み出しアドレスが供給され、デー
タレジスタ35に書き込み及び読み出しデータが格納さ
れる。なお、この波形データメモリ33はRAM等から
成り、後述する第10図のディレイ効果付加回路l、コ
ーラス効果付加回路2、リバーブ効果付加回路3内の遅
延回路として第11〜第13図に示すシフトレジスタに
機能的には対応する。上記データレジスタ35は双方向
になっており、内部バス32を通じてデータ転送が行わ
れる。入力レジスタ36は、対応する音源チャンネルT
G(i)からのデジタル楽音信号のバッファとして用い
られている。また右出力レジスタ38及び左出力レジス
タ39は、それぞれ右効果出力及び左効果出力に用いら
れる。
37はCPUIIO(第1図)と効果発生ユニットSE
iとのインターフェースであり、CPU110はこのイ
ンターフェースを介することにより、効果パラメータメ
モリ25、26内のデータを変更することができる。詳
細には、CPU110は、データ変更の際に、データ及
びそのデータが書き込まれるべき効果パラメータメモリ
25、26上のアドレスを含むコマンドをインターフェ
ース37に転送する。これに対し、インク一フェース3
7はそのコマンドを解読し、制御回路23が内部バス2
3を使用していないタイミングで、効果パラメータメモ
リ25、26にデータを書き込む。
iとのインターフェースであり、CPU110はこのイ
ンターフェースを介することにより、効果パラメータメ
モリ25、26内のデータを変更することができる。詳
細には、CPU110は、データ変更の際に、データ及
びそのデータが書き込まれるべき効果パラメータメモリ
25、26上のアドレスを含むコマンドをインターフェ
ース37に転送する。これに対し、インク一フェース3
7はそのコマンドを解読し、制御回路23が内部バス2
3を使用していないタイミングで、効果パラメータメモ
リ25、26にデータを書き込む。
次に、前述した音色パラメータメモリ2526の内部構
成を第8図及び第9図を参照しながら説明する。
成を第8図及び第9図を参照しながら説明する。
第8図は、第7図の音色パラメータメモリ25の内部構
成を示しており、アドレス0〜3nに時間情報、角度情
報、角度の変化量情報等の低周波発振用パラメータの内
容に対応するLFOの使用領域、アドレス3n+1及び
3n+2にそれぞれ右チャンネル及び左チャンネル用デ
ィレイメモリノ入力ポインタDPo工NTR及びD P
O I NTL、アドレス3n+3及び3n+4にそれ
ぞれ右チャンネル及び左チャンネル用ディレイメモリ使
用領域の大きさDERIAAR及びDERIAAL、ア
ドレス3n+5、3n+6に右チャンネル及び左チャン
ネル用ディレイメモリ使用領域の先頭アドレ,(DER
IAOR及びDERIAOL、アドレス3n+7にコー
ラスメモリの入力ポインタCPOINT、アドレス3n
+8にコーラスメモリ使用領域の大きさCERIAA、
アドレス3n+9にコーラスメモリ使用領域の先頭アド
レスCERIAO、アドレス3n+IOにリバーブメモ
リの入力ポインタRPOINT、アドレス3n+11に
リバーブメモリ使用領域の大きさRERIAA、アドレ
ス3n+12にリバーブメモリ使用領域の先頭アドレス
RERIAO、アドレス3n+13及び3n+14にそ
れぞれ右チャンネル及び左チャンネル用のディレイの帰
還波形データDRDATAR及びDRDATAL、アド
レス3n+15及び3n+16にそれぞれ右チャンネル
及び左チャンネル用処理波形データWAVER及びWA
VEL、アドレス3n+17及び3n+18にそれぞれ
右と左の効果出力波形データEWAVER及びEWAV
ELを記憶する。
成を示しており、アドレス0〜3nに時間情報、角度情
報、角度の変化量情報等の低周波発振用パラメータの内
容に対応するLFOの使用領域、アドレス3n+1及び
3n+2にそれぞれ右チャンネル及び左チャンネル用デ
ィレイメモリノ入力ポインタDPo工NTR及びD P
O I NTL、アドレス3n+3及び3n+4にそれ
ぞれ右チャンネル及び左チャンネル用ディレイメモリ使
用領域の大きさDERIAAR及びDERIAAL、ア
ドレス3n+5、3n+6に右チャンネル及び左チャン
ネル用ディレイメモリ使用領域の先頭アドレ,(DER
IAOR及びDERIAOL、アドレス3n+7にコー
ラスメモリの入力ポインタCPOINT、アドレス3n
+8にコーラスメモリ使用領域の大きさCERIAA、
アドレス3n+9にコーラスメモリ使用領域の先頭アド
レスCERIAO、アドレス3n+IOにリバーブメモ
リの入力ポインタRPOINT、アドレス3n+11に
リバーブメモリ使用領域の大きさRERIAA、アドレ
ス3n+12にリバーブメモリ使用領域の先頭アドレス
RERIAO、アドレス3n+13及び3n+14にそ
れぞれ右チャンネル及び左チャンネル用のディレイの帰
還波形データDRDATAR及びDRDATAL、アド
レス3n+15及び3n+16にそれぞれ右チャンネル
及び左チャンネル用処理波形データWAVER及びWA
VEL、アドレス3n+17及び3n+18にそれぞれ
右と左の効果出力波形データEWAVER及びEWAV
ELを記憶する。
第9図は、第7図の音色パラメータメモリ26の内容構
成を示しており、アドレス0〜l1に低周波発振用の任
意波形の内容に対応するLFO使3l 用領域、アドレス12及び13にそれぞれ右チャンネル
及び左チャンネル用ディレイすなわち、後述する第11
図のシフトレジスタla,lbに相当する遅延時間の内
容に対応するDTIMER及びDTIMEL、アドレス
l4及び15にそれぞれ右チャンネル及び左チャンネル
用ディレイの帰還量すなわち、後述するディレイ効果付
加回路としての機能ブロックを示す第11図の減衰回路
le,Ifに相当する帰還量DRPEATR及びDRP
EATL、アドレス16及びl7にそれぞれ右チャンネ
ル及び左チャンネル用ディレイの効果の深さDDEPT
HR及びDDEPTHL、アドレス18及びl9にそれ
ぞれコーラス効果の深さCDEPTH及びコーラスの遅
延時間すなわち、後述するコーラス効果付加回路として
の機能ブロックを示す第12図のシフトレジスタ2a.
2bに相当する遅延時間CDTIME、アドレス20〜
20+mに右チャンネル用リバーブの各遅延時間すなわ
ち、後述するリバーブ効果付加回路としての機能ブロッ
クを示す第13図のシフトレジスタ3aの中間タップに
相当する各遅延時間DTIR NDTmR、アドレス2
1+m 〜21+2mに左チャンネル用リバーブの各遅
延時間DTIL−DTmL、アドレス22+2mにリバ
ーブ効果の深さRDEPTHをそれぞれ記憶する。ここ
で実際の遅延時間のデータDTIMEは、第11図乃至
第13図のシフトレジスタ等による遅延時間とは異なり
波形データメモリ33上のアドレスの差つまり、現在波
形を書き込むアドレスと過去に書き込んだ波形を読み出
す読出アドレスとの差を示し、1つのループ使用される
メモリ(例えばディレイメモリ)の大きさ(DERIA
A)から本来の遅延時間を引いた値をもっている。
成を示しており、アドレス0〜l1に低周波発振用の任
意波形の内容に対応するLFO使3l 用領域、アドレス12及び13にそれぞれ右チャンネル
及び左チャンネル用ディレイすなわち、後述する第11
図のシフトレジスタla,lbに相当する遅延時間の内
容に対応するDTIMER及びDTIMEL、アドレス
l4及び15にそれぞれ右チャンネル及び左チャンネル
用ディレイの帰還量すなわち、後述するディレイ効果付
加回路としての機能ブロックを示す第11図の減衰回路
le,Ifに相当する帰還量DRPEATR及びDRP
EATL、アドレス16及びl7にそれぞれ右チャンネ
ル及び左チャンネル用ディレイの効果の深さDDEPT
HR及びDDEPTHL、アドレス18及びl9にそれ
ぞれコーラス効果の深さCDEPTH及びコーラスの遅
延時間すなわち、後述するコーラス効果付加回路として
の機能ブロックを示す第12図のシフトレジスタ2a.
2bに相当する遅延時間CDTIME、アドレス20〜
20+mに右チャンネル用リバーブの各遅延時間すなわ
ち、後述するリバーブ効果付加回路としての機能ブロッ
クを示す第13図のシフトレジスタ3aの中間タップに
相当する各遅延時間DTIR NDTmR、アドレス2
1+m 〜21+2mに左チャンネル用リバーブの各遅
延時間DTIL−DTmL、アドレス22+2mにリバ
ーブ効果の深さRDEPTHをそれぞれ記憶する。ここ
で実際の遅延時間のデータDTIMEは、第11図乃至
第13図のシフトレジスタ等による遅延時間とは異なり
波形データメモリ33上のアドレスの差つまり、現在波
形を書き込むアドレスと過去に書き込んだ波形を読み出
す読出アドレスとの差を示し、1つのループ使用される
メモリ(例えばディレイメモリ)の大きさ(DERIA
A)から本来の遅延時間を引いた値をもっている。
第10図は、効果発生ユニットSEiの機能ブロック図
である。つまり効果発生ユニッ}SEiは第7図に示し
た構成によって、この第lO図に示す機能を、時分割的
に1サンプリング毎に実行するのである。即ち、同図に
おいて、効果発生ユニットは、縦続接続された2人力/
2出力型のディレイ効果付加回路1と、コーラス効果付
加回路2と、リバーブ効果付加回路3とを有するが、こ
れは第7図の構成により、lサンプリング時間毎にディ
レ仁コーラス、リバーブについての効果付加処理を、そ
れぞれ右と左の2つの系統について時分割的に行うこと
を意味するのである。第10図に従うと、対応する音源
チャンネルTG(i)からのデジタル楽音信号を分配す
ることによって得られる右及び左の入力信号は、まず、
ディレイ効果付加回路lの右及び左入力端子に入力され
(第1 1図参照)、2人力/2出力のディレイ効果モ
ジュールIMにおいてそれぞれディレイ効果が付加され
、右と左のディレイ効果成分信号となり、しかる後、各
々のディレイ効果選択スイッチ4(実際には深さ調整用
の乗算器となっている。他の選択スイッチも同じ。)を
介して、それぞれ加算器5、6へ与えられ、ここでダイ
レクトのデジタル楽音信号に加算され、コーラス効果付
加回路2に対する左右の入力信号となる。これらの信号
は加算器7で加算され、この加算出力が1人力/2出力
型のコーラス効果モジュール2Mに入力され、コーラス
効果が付加され、その右及び左出力は、各々のコーラス
効果選択スイッチ8を介して、それぞれ加算器9、lO
へ与えられ、ここで上流の効果付加回路であるディレイ
効果付加回路lからの信号に加算されて、次段のリバー
ブ効果発生回路3の左右の入力信号となる。更に、これ
らの信号は、加算器11で加算され、この加算出力が1
入力/2出力型のリバーブ効果モジュール3Mに入力さ
れ、リバーブ効果が付加されその右及び左出力は、各々
のリバーブ効果選択スイッチl2を介して、それぞれ加
算器l3、l4へ与えられ、ここでコーラス効果付加回
路2からの信号に加算され、効果出力信号として、それ
ぞれ右及び左出力端子より出力する。なお、ディレイと
コーラスとレバーブの効果付加回路1、2、3の接続順
序は図示のものには限られず、プログラムメモリ21(
第7図)のプログラムを変更することにより、順序の入
れ換えが可能である。その場合、第10図からわかるよ
うに、接続の順序によって効果発生ユニットSE (i
)全体の伝達特性が変化するという利点があり、実現可
能なエフェクト空間が一層広くなるという特徴をもって
いる。
である。つまり効果発生ユニッ}SEiは第7図に示し
た構成によって、この第lO図に示す機能を、時分割的
に1サンプリング毎に実行するのである。即ち、同図に
おいて、効果発生ユニットは、縦続接続された2人力/
2出力型のディレイ効果付加回路1と、コーラス効果付
加回路2と、リバーブ効果付加回路3とを有するが、こ
れは第7図の構成により、lサンプリング時間毎にディ
レ仁コーラス、リバーブについての効果付加処理を、そ
れぞれ右と左の2つの系統について時分割的に行うこと
を意味するのである。第10図に従うと、対応する音源
チャンネルTG(i)からのデジタル楽音信号を分配す
ることによって得られる右及び左の入力信号は、まず、
ディレイ効果付加回路lの右及び左入力端子に入力され
(第1 1図参照)、2人力/2出力のディレイ効果モ
ジュールIMにおいてそれぞれディレイ効果が付加され
、右と左のディレイ効果成分信号となり、しかる後、各
々のディレイ効果選択スイッチ4(実際には深さ調整用
の乗算器となっている。他の選択スイッチも同じ。)を
介して、それぞれ加算器5、6へ与えられ、ここでダイ
レクトのデジタル楽音信号に加算され、コーラス効果付
加回路2に対する左右の入力信号となる。これらの信号
は加算器7で加算され、この加算出力が1人力/2出力
型のコーラス効果モジュール2Mに入力され、コーラス
効果が付加され、その右及び左出力は、各々のコーラス
効果選択スイッチ8を介して、それぞれ加算器9、lO
へ与えられ、ここで上流の効果付加回路であるディレイ
効果付加回路lからの信号に加算されて、次段のリバー
ブ効果発生回路3の左右の入力信号となる。更に、これ
らの信号は、加算器11で加算され、この加算出力が1
入力/2出力型のリバーブ効果モジュール3Mに入力さ
れ、リバーブ効果が付加されその右及び左出力は、各々
のリバーブ効果選択スイッチl2を介して、それぞれ加
算器l3、l4へ与えられ、ここでコーラス効果付加回
路2からの信号に加算され、効果出力信号として、それ
ぞれ右及び左出力端子より出力する。なお、ディレイと
コーラスとレバーブの効果付加回路1、2、3の接続順
序は図示のものには限られず、プログラムメモリ21(
第7図)のプログラムを変更することにより、順序の入
れ換えが可能である。その場合、第10図からわかるよ
うに、接続の順序によって効果発生ユニットSE (i
)全体の伝達特性が変化するという利点があり、実現可
能なエフェクト空間が一層広くなるという特徴をもって
いる。
第11図は、第lθ図のデイレイ効果付加回路の詳細な
機能をブロック図で例示したものである。同図において
,デイレイ効果成分発生手段としてのディレイ効果モジ
ュールIMは、右及び左ディレイ効果付加用に独立に2
組設けられており、2つの遅延回路を構成するシフトレ
ジスタla,lbと、これらシフトレジスタla、1b
をそれぞれシフトするクロックジェネレータ(CLK)
lc、1dと、シフトレジスタla,lbの出力をそれ
ぞれ減衰させ、入力側へ帰還する減衰器1e,ifと、
シフトレジスタla、1bのそれぞれの入力側に設けら
れ、入力信号と減衰器le,Ifの出力とをそれぞれ加
算する加算器Ig,lhとから構成されている。そして
、シフトレジスタla.1bの出力側にそれぞれデイレ
イ効果の出力端子を有する。すなわち、入力信号はフィ
ードバックループを有するシフトレジスタla,lbで
遅延され所定のディレイ効果が付加されてステレオで出
力される。ここでシフトレジスタla,lbのシフト時
間がディレイ効果の遅延時間を意味し、減衰器1e.1
fの減衰量がディレイ効果の帰還量を意味する。なお、
第11図に示すように、ここでは選択スイッチ4の代り
に係数乗算器4−R、4−Lを描いてある。これらの係
数乗算器4−R、4−Lはディレイ効果成分信号の振幅
を調整する要素であり、係数DDEPTHR.DDEP
THL (第9図の効果パラメータメモリ26参照)が
ゼロのときには、当然ゼロを出力し、オフ状態の選択ス
イッチ4として機能する。これを達成するため、第6図
の操作パネル19等により、特定の効果(例えばディレ
イ効果)を禁止する入力があったとき、CPUIIOは
内部のRAM上に禁止フラグを立て、効果発生装置SE
Pの全ユニットに対し、DDEPTHR=DDEPTH
L=0のデータを送るようになっている。
機能をブロック図で例示したものである。同図において
,デイレイ効果成分発生手段としてのディレイ効果モジ
ュールIMは、右及び左ディレイ効果付加用に独立に2
組設けられており、2つの遅延回路を構成するシフトレ
ジスタla,lbと、これらシフトレジスタla、1b
をそれぞれシフトするクロックジェネレータ(CLK)
lc、1dと、シフトレジスタla,lbの出力をそれ
ぞれ減衰させ、入力側へ帰還する減衰器1e,ifと、
シフトレジスタla、1bのそれぞれの入力側に設けら
れ、入力信号と減衰器le,Ifの出力とをそれぞれ加
算する加算器Ig,lhとから構成されている。そして
、シフトレジスタla.1bの出力側にそれぞれデイレ
イ効果の出力端子を有する。すなわち、入力信号はフィ
ードバックループを有するシフトレジスタla,lbで
遅延され所定のディレイ効果が付加されてステレオで出
力される。ここでシフトレジスタla,lbのシフト時
間がディレイ効果の遅延時間を意味し、減衰器1e.1
fの減衰量がディレイ効果の帰還量を意味する。なお、
第11図に示すように、ここでは選択スイッチ4の代り
に係数乗算器4−R、4−Lを描いてある。これらの係
数乗算器4−R、4−Lはディレイ効果成分信号の振幅
を調整する要素であり、係数DDEPTHR.DDEP
THL (第9図の効果パラメータメモリ26参照)が
ゼロのときには、当然ゼロを出力し、オフ状態の選択ス
イッチ4として機能する。これを達成するため、第6図
の操作パネル19等により、特定の効果(例えばディレ
イ効果)を禁止する入力があったとき、CPUIIOは
内部のRAM上に禁止フラグを立て、効果発生装置SE
Pの全ユニットに対し、DDEPTHR=DDEPTH
L=0のデータを送るようになっている。
第12図は、第lθ図のコーラス効果付加回路2の一例
を示す機能ブロック図である。同図において、コーラス
効果成分発生手段であるコーラス効果モジュール2Mは
、入力を共通とする右及び左出力用の2つの遅延回路を
構成するシフトレジスタ2a、2bと、これらシフトレ
ジスタ2a、2bにそれぞれ変調周波数を供給する電圧
制御発振器(VCO)2c、2dと、この一方の電圧制
御発振器2Cに位相反転回路2eを通し,他方の電圧制
御発振器2dに直接に、低周波出力を変調深さを決める
ボリューム2fを介して供給する低周波発振器(LFO
)2gとから構成されている。そして、シフトレジスタ
2a、2bの出力側にそれぞれコーラス効果の出力端子
を有する。すなわち、低周波発振器(LFO)2gによ
り発生した低周波出力を一方は反転回路2eを、他方は
直接に電圧制御発振器2C、2dを介してそれぞれシフ
トレジスタz&、2bに与え、電圧制御発振器(VCO
)2c、2dの発振周波数を変え、周波数変調効果が付
加されてステレオで出力される。もちろん,第12図は
j−ラス効果付加の機’2Q 能図であり、上述した回路要素(例えば電圧制御発振器
)はデジタル的に実現されている。
を示す機能ブロック図である。同図において、コーラス
効果成分発生手段であるコーラス効果モジュール2Mは
、入力を共通とする右及び左出力用の2つの遅延回路を
構成するシフトレジスタ2a、2bと、これらシフトレ
ジスタ2a、2bにそれぞれ変調周波数を供給する電圧
制御発振器(VCO)2c、2dと、この一方の電圧制
御発振器2Cに位相反転回路2eを通し,他方の電圧制
御発振器2dに直接に、低周波出力を変調深さを決める
ボリューム2fを介して供給する低周波発振器(LFO
)2gとから構成されている。そして、シフトレジスタ
2a、2bの出力側にそれぞれコーラス効果の出力端子
を有する。すなわち、低周波発振器(LFO)2gによ
り発生した低周波出力を一方は反転回路2eを、他方は
直接に電圧制御発振器2C、2dを介してそれぞれシフ
トレジスタz&、2bに与え、電圧制御発振器(VCO
)2c、2dの発振周波数を変え、周波数変調効果が付
加されてステレオで出力される。もちろん,第12図は
j−ラス効果付加の機’2Q 能図であり、上述した回路要素(例えば電圧制御発振器
)はデジタル的に実現されている。
第13図は、第10図のリバーブ効果付加回路の一例を
示す機能ブロック図である。同図において、リバーブ効
果成分発生手段としてのリバーブ効果モジュール3Mは
、1つのシフトレジスタ3aと、このシフトレジスタ3
aをシフトするクロックジェネレータ(CLK)3bと
、シフトレジスタ3aの複数の中間のタップの出力をそ
れぞれ右及び左出力用として加算して出力する加算器3
C、3dとから構成されている。そして、これら加算器
3C、3dの出力側にそれぞれリバーブ効果の出力端子
を有する。すなわち、入力信号はシフトレジスタ3aの
中間タップから種々に遅延された出力がそれぞれ加算器
3C、3dで加算され所定のリバーブ効果が付加されて
ステレオで出力される。
示す機能ブロック図である。同図において、リバーブ効
果成分発生手段としてのリバーブ効果モジュール3Mは
、1つのシフトレジスタ3aと、このシフトレジスタ3
aをシフトするクロックジェネレータ(CLK)3bと
、シフトレジスタ3aの複数の中間のタップの出力をそ
れぞれ右及び左出力用として加算して出力する加算器3
C、3dとから構成されている。そして、これら加算器
3C、3dの出力側にそれぞれリバーブ効果の出力端子
を有する。すなわち、入力信号はシフトレジスタ3aの
中間タップから種々に遅延された出力がそれぞれ加算器
3C、3dで加算され所定のリバーブ効果が付加されて
ステレオで出力される。
次に、第lθ図〜第13図に関連して述べた諸機能が第
7図の効果発生ユニッ}SEiにおいて、どのようにし
て実現されているかについて、フローチャート(第14
〜第19図)を参照して詳細に説明する。
7図の効果発生ユニッ}SEiにおいて、どのようにし
て実現されているかについて、フローチャート(第14
〜第19図)を参照して詳細に説明する。
第14図に効果発生ユニッ}SEiのパラメータ受信処
理すなわち、上述した〇 P S/S Eインターフェ
ース37の動作を示し、一方、第15図に効果発生ユニ
ッ}SEiの効果付加処理、即ち、制御回路23の制御
の下で行われる楽音信号に対するデジタル処理の全体を
示す。
理すなわち、上述した〇 P S/S Eインターフェ
ース37の動作を示し、一方、第15図に効果発生ユニ
ッ}SEiの効果付加処理、即ち、制御回路23の制御
の下で行われる楽音信号に対するデジタル処理の全体を
示す。
上述したように、CPUIIOからコマンドが送られて
くると(TIでYES).そのデコードがインターフェ
ース37で行われ(T2).制御回路23が内部バス3
2を使用していないタイミングで、コマンドに含まれる
データ(効果パラメータ)が効果パラメータメモリ25
、26上の指示された記憶場所に記憶される(T3)。
くると(TIでYES).そのデコードがインターフェ
ース37で行われ(T2).制御回路23が内部バス3
2を使用していないタイミングで、コマンドに含まれる
データ(効果パラメータ)が効果パラメータメモリ25
、26上の指示された記憶場所に記憶される(T3)。
CPU110にとってはこのコマンド転送処理は、効果
発生装置SEPに対する効果パラメータの更新処理に外
ならない。これに関連し、第6図のCPU110は外部
の演奏コントローラから発音メッセージが与えられたと
きに、ヴオイスアサインを行い、発音メッセージに含ま
れるピッチ情報FTとタッチ情報VLのインスタンスに
対し、ピッチ情報FT及び/またはタッチ情報VLに対
して操作パネルl9での機能割当に基づき割り当てられ
ている効果制御機能に従い、変換関数の演算を行い、目
的の効果パラメータ(DTIMER.DTIMEL.D
RPEATR.DRPEATL.DDEPTHR,DD
EPTHL,CDEPTH.CDTIME,RTIR−
DTmR.DTIL 〜DTmL.RDEPTH.LF
Oパラメータ等のうち少なくとも1つの効果パラメータ
)を生成し,ヴオイスアサインした効果発生二二ッ}S
E(m)のインターフェース37に対し、生成したデー
タを転送する。以下、説明する効果発生ユニッ}SE
(i)の効果付加処理の記述から一層明らかになるが、
効果発生二二ッ}SE (i)は演奏時に更新された効
果パラメータに従って対応音源チャンネルTG(i)か
らのデジタル楽音信号をデジタル処理して効果音の信号
を形成する。結果として、演奏のピッチやタッチに応じ
た実時間4l での効果音制御麻’ti−議されることとなる。
発生装置SEPに対する効果パラメータの更新処理に外
ならない。これに関連し、第6図のCPU110は外部
の演奏コントローラから発音メッセージが与えられたと
きに、ヴオイスアサインを行い、発音メッセージに含ま
れるピッチ情報FTとタッチ情報VLのインスタンスに
対し、ピッチ情報FT及び/またはタッチ情報VLに対
して操作パネルl9での機能割当に基づき割り当てられ
ている効果制御機能に従い、変換関数の演算を行い、目
的の効果パラメータ(DTIMER.DTIMEL.D
RPEATR.DRPEATL.DDEPTHR,DD
EPTHL,CDEPTH.CDTIME,RTIR−
DTmR.DTIL 〜DTmL.RDEPTH.LF
Oパラメータ等のうち少なくとも1つの効果パラメータ
)を生成し,ヴオイスアサインした効果発生二二ッ}S
E(m)のインターフェース37に対し、生成したデー
タを転送する。以下、説明する効果発生ユニッ}SE
(i)の効果付加処理の記述から一層明らかになるが、
効果発生二二ッ}SE (i)は演奏時に更新された効
果パラメータに従って対応音源チャンネルTG(i)か
らのデジタル楽音信号をデジタル処理して効果音の信号
を形成する。結果として、演奏のピッチやタッチに応じ
た実時間4l での効果音制御麻’ti−議されることとなる。
効果発生ユニッ}SEiの効果付加処理のフロー(第1
5図)に示すように、外部からサンプリングクロックC
KIが与えられるとF/F24(第7図)がセットされ
、その状態FがF=1になったことが制御回路23によ
り検出される(ステップSl)。これにより制御回路2
3からプログラムカウンタ22八カウントの開始信号が
供給される。この結果プログラムカウンタ22はクロッ
ク信号CK2に同期してカウントの増加を始め、アドレ
スをプログラムメモリ2lに供給し、プログラムメモリ
21からプログラムが制御回路23に供給され、これに
より各部の制御が行われることになる。即ち、ステップ
S2において、制御回路23からリセット信号がブリッ
プフロップ24に供給され、フリップフロップ24がリ
セッ} CF=0)される。次に、ステップS3におい
て、入力レジスタ36に入っている対応音源チャンネル
TGiからのデジタル楽音信号がそれぞれWAVER及
びWAVELに書き込まれる。次に、ステップS4〜ス
テップS6において、後述するディレイ効果付加の処理
(DELAY).コーラス効果付加の処理(CHORU
S). リバーブ効果付加の処理(REVERB)が順
次行われ、ソノ結果がEWAVER.EWAVELに置
かれ、最後に、ステップS7において、EWAVER及
びEWVALがそれぞれ右出力レジスタ38及び左出力
レジスタ39に転送される。これは、第lθ図において
、ディレイ効果付加回路l、コーラス効果付加回路2、
リバ・−ブ効果付加回路3でそれぞれの効果を付加し、
出力端子よりステレオ出力したことに対応する。
5図)に示すように、外部からサンプリングクロックC
KIが与えられるとF/F24(第7図)がセットされ
、その状態FがF=1になったことが制御回路23によ
り検出される(ステップSl)。これにより制御回路2
3からプログラムカウンタ22八カウントの開始信号が
供給される。この結果プログラムカウンタ22はクロッ
ク信号CK2に同期してカウントの増加を始め、アドレ
スをプログラムメモリ2lに供給し、プログラムメモリ
21からプログラムが制御回路23に供給され、これに
より各部の制御が行われることになる。即ち、ステップ
S2において、制御回路23からリセット信号がブリッ
プフロップ24に供給され、フリップフロップ24がリ
セッ} CF=0)される。次に、ステップS3におい
て、入力レジスタ36に入っている対応音源チャンネル
TGiからのデジタル楽音信号がそれぞれWAVER及
びWAVELに書き込まれる。次に、ステップS4〜ス
テップS6において、後述するディレイ効果付加の処理
(DELAY).コーラス効果付加の処理(CHORU
S). リバーブ効果付加の処理(REVERB)が順
次行われ、ソノ結果がEWAVER.EWAVELに置
かれ、最後に、ステップS7において、EWAVER及
びEWVALがそれぞれ右出力レジスタ38及び左出力
レジスタ39に転送される。これは、第lθ図において
、ディレイ効果付加回路l、コーラス効果付加回路2、
リバ・−ブ効果付加回路3でそれぞれの効果を付加し、
出力端子よりステレオ出力したことに対応する。
第16図に示すフローチャートは、第15図のステップ
S4に示すディレイ効果付加処理の詳細を示すものであ
る。同図のステップSllにおいて、DPOINTRを
インクリメントした値とDERIAARとのアンドをと
り、その値とDERIAORとのオアをとった値をDP
OINTRに格納し(DPOI NTR←(DPOIN
TR+1)nDERIAARuDERIAOR).また
DPOINTRの内容をアドレスレジスタ34にセット
する(アドレスレジスタ←DPOINTR)。即ち、こ
のステップSllの論理演算において、DPOINTR
をインクリメントした値がディレイ効果のメモリ使用領
域内にあるときには、そのインクリメントした値が新し
いDPOINTR即ち、ディレイメモリ(アドレスDE
RIAORから始まるサイズDERIAARのメモリ)
に対する現ポインタ(現波形データを格納するアドレス
)となり、そのメモリの最終アドレスを越えたときには
先頭アドレスに戻った値が新しいDPOINTRとなる
ことを示す(結果として、ポインタDPOINTRは右
ディレイメモリ上をサンプリングタイムごとに1アドレ
スだけ進み、エンドアドレスに達すると次に先頭アドレ
スに戻るという、ループアクセスを右ディレイメモリに
対して行う。他のポインタも対応するメモリに対して同
様のループアクセスを行うようになっている。)。次に
、ステップS12において、WAVERとDRDATA
Rとを加算した値をデータレジスタ35にセットする。
S4に示すディレイ効果付加処理の詳細を示すものであ
る。同図のステップSllにおいて、DPOINTRを
インクリメントした値とDERIAARとのアンドをと
り、その値とDERIAORとのオアをとった値をDP
OINTRに格納し(DPOI NTR←(DPOIN
TR+1)nDERIAARuDERIAOR).また
DPOINTRの内容をアドレスレジスタ34にセット
する(アドレスレジスタ←DPOINTR)。即ち、こ
のステップSllの論理演算において、DPOINTR
をインクリメントした値がディレイ効果のメモリ使用領
域内にあるときには、そのインクリメントした値が新し
いDPOINTR即ち、ディレイメモリ(アドレスDE
RIAORから始まるサイズDERIAARのメモリ)
に対する現ポインタ(現波形データを格納するアドレス
)となり、そのメモリの最終アドレスを越えたときには
先頭アドレスに戻った値が新しいDPOINTRとなる
ことを示す(結果として、ポインタDPOINTRは右
ディレイメモリ上をサンプリングタイムごとに1アドレ
スだけ進み、エンドアドレスに達すると次に先頭アドレ
スに戻るという、ループアクセスを右ディレイメモリに
対して行う。他のポインタも対応するメモリに対して同
様のループアクセスを行うようになっている。)。次に
、ステップS12において、WAVERとDRDATA
Rとを加算した値をデータレジスタ35にセットする。
そして、アドレスレジスタ34 (DPOINTER)
で指示される波形データメモリ33(ディレイメモリ)
のアドレスにレジスタ35の値を書き込む。これは、第
1 11Nにおいて、シフトレジスタlaの出カの減衰
器1eによる減衰量と入力データの値とを加算器1gで
加算し、再びシフトレジスタ1aに入力することに対応
する。次に、第16図のステップS13において、DP
OINTRにI)TIMERを加算した値とDERIA
Rとのアンドをとり、その値とDERIAORとのオア
をとった値をアドレスレジスタ34にセットする(アド
レスレジスタ←(DPOINTR+DTIMER)nD
ERIAARUDERIAOR).このステップSl3
の論理演算は、ステップSllの処理と似ているが、D
TIMEHに相当する値だけアドレスをジャンプさせる
ことにより、ディレイメモリの過去の波形データ(シフ
トレジスタ1aの出力データに相当する遅延された波形
データ)を読み出すためのアドレス計算を行っているも
のである。なお、本例においてはI)ERIAAR−D
TIMERの値が本来の遅延時間に相当する。これは、
DTIMER後のアドレスに入っている波形は実はDE
RIAAR−DTIMERだけ過去の波形であることか
ら理解される。そして、ステップS14において、デー
タレジスタ35の値(右ディレイ効果モジュールIMの
出力に相当するディレイ効果音成分信号)に深さDDE
PTHRを乗算した値にWAVER (ダイレクトなデ
ジタル楽音信号)を加算した値(右ディレイ効果音信号
)をWAVEHに、またデータレジスタ35の値に帰還
減衰率DRPEATRを乗算した値をDRDATAHに
格納する(WAVER +WAVER+データレジスタ
XDDEPTHR.DRDATAR←データレジスタx
DRPEATT)。即ち、上記ステップS13において
アドレスレジスタ34で指示される波形データメモリ3
3の波形データを読み出し、右チャンネル用のディレイ
効果音を得る。
で指示される波形データメモリ33(ディレイメモリ)
のアドレスにレジスタ35の値を書き込む。これは、第
1 11Nにおいて、シフトレジスタlaの出カの減衰
器1eによる減衰量と入力データの値とを加算器1gで
加算し、再びシフトレジスタ1aに入力することに対応
する。次に、第16図のステップS13において、DP
OINTRにI)TIMERを加算した値とDERIA
Rとのアンドをとり、その値とDERIAORとのオア
をとった値をアドレスレジスタ34にセットする(アド
レスレジスタ←(DPOINTR+DTIMER)nD
ERIAARUDERIAOR).このステップSl3
の論理演算は、ステップSllの処理と似ているが、D
TIMEHに相当する値だけアドレスをジャンプさせる
ことにより、ディレイメモリの過去の波形データ(シフ
トレジスタ1aの出力データに相当する遅延された波形
データ)を読み出すためのアドレス計算を行っているも
のである。なお、本例においてはI)ERIAAR−D
TIMERの値が本来の遅延時間に相当する。これは、
DTIMER後のアドレスに入っている波形は実はDE
RIAAR−DTIMERだけ過去の波形であることか
ら理解される。そして、ステップS14において、デー
タレジスタ35の値(右ディレイ効果モジュールIMの
出力に相当するディレイ効果音成分信号)に深さDDE
PTHRを乗算した値にWAVER (ダイレクトなデ
ジタル楽音信号)を加算した値(右ディレイ効果音信号
)をWAVEHに、またデータレジスタ35の値に帰還
減衰率DRPEATRを乗算した値をDRDATAHに
格納する(WAVER +WAVER+データレジスタ
XDDEPTHR.DRDATAR←データレジスタx
DRPEATT)。即ち、上記ステップS13において
アドレスレジスタ34で指示される波形データメモリ3
3の波形データを読み出し、右チャンネル用のディレイ
効果音を得る。
次に、上記ステップSll〜ステップS14とAR
同様の処理を左チャンネルに対しても行い、左チャンネ
ル用のディレイ効果音を得る。
ル用のディレイ効果音を得る。
第17図に示すフローチャートは、第15図のステップ
S5に示すコーラス効果付加処理の詳細を示すものであ
る。同図のステップS21において、低周波発振のため
の波形データを得る低周波発振器(LFO)の処理が行
われる。このステップ321における処理の概要は、発
生すべき波形を時間情報、角度情報、角度の変化量情報
として記憶し、計数手段と累算手段により読み出し速度
を変化させ、波形の整数部出力(LFOH)と小数部出
力(LFOL)とを出力するもので、周波数に応じてひ
ずみの少ない波形を発生させることができ、かつ変化量
を一定にした小数部出力(LFOL)を得ることが容易
なものである。即ち、このステップS21の処理後には
コーラスメモリに対してアクセスすべき波形データのア
ドレスを計算するのに必要な(基準遅延位置からの)相
対アドレスの整数部出力(LFOH)と波形の補開演算
に必要な小数部出力(LFOL)が得られる。
S5に示すコーラス効果付加処理の詳細を示すものであ
る。同図のステップS21において、低周波発振のため
の波形データを得る低周波発振器(LFO)の処理が行
われる。このステップ321における処理の概要は、発
生すべき波形を時間情報、角度情報、角度の変化量情報
として記憶し、計数手段と累算手段により読み出し速度
を変化させ、波形の整数部出力(LFOH)と小数部出
力(LFOL)とを出力するもので、周波数に応じてひ
ずみの少ない波形を発生させることができ、かつ変化量
を一定にした小数部出力(LFOL)を得ることが容易
なものである。即ち、このステップS21の処理後には
コーラスメモリに対してアクセスすべき波形データのア
ドレスを計算するのに必要な(基準遅延位置からの)相
対アドレスの整数部出力(LFOH)と波形の補開演算
に必要な小数部出力(LFOL)が得られる。
次に、ステップS22において、CPOINTをインク
リメントした値とCERIAAとのアンドをとり、その
値とCERIAOとのオアをとった値をCPOINTに
書き込む(cPoINT←(CPOINT+1) nC
ERIAAUCERIAO)、またCPOINTの内容
をアドレスレジスタ34にセットする(アドレスレジス
タ←CPOINT).即ち、CPOINTをインクリメ
ントした値がコーラス効果のメモリ使用領域(コーラス
メモリ)内にあるときには、そのインクリメントした値
をCPOINTとし、コーラスメモリの最終アドレスを
越えたときには先頭アドレスをC PO I NTの内
容として入力ポインタを更新する。次に、ステップS2
3において、WAVERとWAVERL (ディレイ効
果付加回路lからの効果音信号に相当する)を加算した
値をデータレジスタ35にセットする。そして、アドレ
スレジスタ34 (CPOINT)で指示される波形デ
ータメモリ33(コーラスメモリ)のアドレスにデ一タ
レジスタ35の値を書き込む。これは、第10図におい
て、加算器5、6の出力を加算器7で加算し、コーラス
効果モジュール2Mに入方スル処理に対応する。次に、
ステップS24において、CPOINTとLFOHとC
DTIMEとを加算した値とCERIAAとのアンドを
とり、その値とCERIAOとのオアをとった値をアド
レスレジスタ34に格納し(アドレスレジスタ←(CP
OINT+LFOH+CDTIME)rlcERIAA
UCERIAO).またデータレジスタ35の値に1.
0からLFOLを減算した値を乗算し、その乗算値をE
WAVEHに格納する(EWAVER+データレジスタ
X ( 1.0−LFOL)。
リメントした値とCERIAAとのアンドをとり、その
値とCERIAOとのオアをとった値をCPOINTに
書き込む(cPoINT←(CPOINT+1) nC
ERIAAUCERIAO)、またCPOINTの内容
をアドレスレジスタ34にセットする(アドレスレジス
タ←CPOINT).即ち、CPOINTをインクリメ
ントした値がコーラス効果のメモリ使用領域(コーラス
メモリ)内にあるときには、そのインクリメントした値
をCPOINTとし、コーラスメモリの最終アドレスを
越えたときには先頭アドレスをC PO I NTの内
容として入力ポインタを更新する。次に、ステップS2
3において、WAVERとWAVERL (ディレイ効
果付加回路lからの効果音信号に相当する)を加算した
値をデータレジスタ35にセットする。そして、アドレ
スレジスタ34 (CPOINT)で指示される波形デ
ータメモリ33(コーラスメモリ)のアドレスにデ一タ
レジスタ35の値を書き込む。これは、第10図におい
て、加算器5、6の出力を加算器7で加算し、コーラス
効果モジュール2Mに入方スル処理に対応する。次に、
ステップS24において、CPOINTとLFOHとC
DTIMEとを加算した値とCERIAAとのアンドを
とり、その値とCERIAOとのオアをとった値をアド
レスレジスタ34に格納し(アドレスレジスタ←(CP
OINT+LFOH+CDTIME)rlcERIAA
UCERIAO).またデータレジスタ35の値に1.
0からLFOLを減算した値を乗算し、その乗算値をE
WAVEHに格納する(EWAVER+データレジスタ
X ( 1.0−LFOL)。
次に、ステップS25において、CPOINTとLFO
Hと1とCl:jTIMEとを加算した値とCERIA
Aとのアンドをとり、その値とCERIAOとのオアを
とった値をアドレスレジスタ34にセットし(アドレス
レジスタ←(CPOINT+LFOH+1+CDTIM
E)rl (CERIAAUCERIAO).またデー
タレジスタ35の値にLFOLを乗算した値にEWAV
ERを加算Lた値IEWAVERに格納tる(EWAV
ER4−データレジスタXLFOL+EWAVER)。
Hと1とCl:jTIMEとを加算した値とCERIA
Aとのアンドをとり、その値とCERIAOとのオアを
とった値をアドレスレジスタ34にセットし(アドレス
レジスタ←(CPOINT+LFOH+1+CDTIM
E)rl (CERIAAUCERIAO).またデー
タレジスタ35の値にLFOLを乗算した値にEWAV
ERを加算Lた値IEWAVERに格納tる(EWAV
ER4−データレジスタXLFOL+EWAVER)。
このように、ステップS24及びステップS25cy)
論理演算では、CPOINTにLFOHとCDTIME
(中心遅れ時間)とを加算したアドレスおよびその値
に1を加えたアドレス、即ち、コーラス効果メモリ上の
2つの隣り合う波形データを読み出すために2つのアド
レスを計算し、その2つの波形データを読み出し、更に
第12図に示す如く、この2つの波形データとアドレス
小数値(LFOL)とを用いて目的の波形データ(コー
ラス効果成分信号)を直線補間している。
論理演算では、CPOINTにLFOHとCDTIME
(中心遅れ時間)とを加算したアドレスおよびその値
に1を加えたアドレス、即ち、コーラス効果メモリ上の
2つの隣り合う波形データを読み出すために2つのアド
レスを計算し、その2つの波形データを読み出し、更に
第12図に示す如く、この2つの波形データとアドレス
小数値(LFOL)とを用いて目的の波形データ(コー
ラス効果成分信号)を直線補間している。
次に、ステップS26において、右コーラス効果成分信
号EWAVEHに深さCDPTHを乗算した値に上流の
効果付加回路の出力WAVERを加算し、その加算値を
WAVEHに格納する(右コーラス効果音成分)。この
ように、ステップS24〜ステップ526において、低
周波波形に対応して読み出しアドレスを変化させ、遅延
時間を変化させて波形データを出力する右チャンネル用
のコーラス効果付加音を得ている。
号EWAVEHに深さCDPTHを乗算した値に上流の
効果付加回路の出力WAVERを加算し、その加算値を
WAVEHに格納する(右コーラス効果音成分)。この
ように、ステップS24〜ステップ526において、低
周波波形に対応して読み出しアドレスを変化させ、遅延
時間を変化させて波形データを出力する右チャンネル用
のコーラス効果付加音を得ている。
次に、ステップS27及びステップ328において、上
記ステップS24及びステップS25と同様にマイナス
LFOHとCDTIMEとを現在のC PO I NT
に加算したアドレス及びその値から1を引いたアドレス
を計算し、この2つの隣り合うアドレス(コーラスメモ
リ上)にあるデータを読み出し、この2つの波形データ
と、波形アドレス小数値(LFOL)とを用いて目的の
左コーラス効果成分信号を直線補閲する演算を行う。即
ち、ステップS27及びステップ328においては、上
記ステップS24及びステップS25の右チャンネル用
に対し低周波発振器(LFO)の出力を反転した値に相
当するアドレスを指定して読み出しを行い、しかる後に
上記と同様に補開演算も行っている。これは、第12図
において低周波発振器2gの出力を一方は反転回路2e
、他方は5l 直接に電圧制御発振器2c、2dを介してそれぞれシフ
トレジスタ2a、2bに与え、遅延時間を変えて読み出
すことに相当する。次に、ステップS29において、E
WAVELにCDEPTHを乗算した値にWAVELを
加算し、その加算値をWAVELに格納する。従って、
ステップ327〜ステップS29においてLFOの低周
波波形に対応して読み出しアドレスを変化させ、遅延時
間を変化させて波形データを出力する左チャンネル用の
コーラス効果音を得る。
記ステップS24及びステップS25と同様にマイナス
LFOHとCDTIMEとを現在のC PO I NT
に加算したアドレス及びその値から1を引いたアドレス
を計算し、この2つの隣り合うアドレス(コーラスメモ
リ上)にあるデータを読み出し、この2つの波形データ
と、波形アドレス小数値(LFOL)とを用いて目的の
左コーラス効果成分信号を直線補閲する演算を行う。即
ち、ステップS27及びステップ328においては、上
記ステップS24及びステップS25の右チャンネル用
に対し低周波発振器(LFO)の出力を反転した値に相
当するアドレスを指定して読み出しを行い、しかる後に
上記と同様に補開演算も行っている。これは、第12図
において低周波発振器2gの出力を一方は反転回路2e
、他方は5l 直接に電圧制御発振器2c、2dを介してそれぞれシフ
トレジスタ2a、2bに与え、遅延時間を変えて読み出
すことに相当する。次に、ステップS29において、E
WAVELにCDEPTHを乗算した値にWAVELを
加算し、その加算値をWAVELに格納する。従って、
ステップ327〜ステップS29においてLFOの低周
波波形に対応して読み出しアドレスを変化させ、遅延時
間を変化させて波形データを出力する左チャンネル用の
コーラス効果音を得る。
第18図に示すフローチャートは、第15図のステップ
S6に示すリバーブ効果付加処理の詳細を示すものであ
る。同図のステップS31において、RPOINTをイ
ンクリメントした値とRERIAAとのアンドをとり、
その値とRERIAOとのオアをとった値をRPOIN
Tに格納し(RPOINT ←(RPOINT+l)n
RERIAALIRERIAO).またはRPOINT
の内容をアドレスレジスタ34に格納する(アドレスレ
ジスタ←RPOINT),このように、RP0INTを
インクリメントした値がリバーブ効果のメモリ使用領域
内にあるときには、そのインクリメントした値をRPO
INTとし、そのメモリの最終アドレスを越えたときに
は先頭アドレスをRPOINTとしてリバーブメモリに
対するポインタRPOINTを更新している。次に、ス
テップ832′において、「0」をEWAVERに格納
し、WAVER.!=WAVEL (:1−ラス効果の
処理結果である右と左の楽音信号)との加算値をデータ
レジスタ3に転送する。これは、第10図において、加
算値9、lOの出力を加算器11で加算し、リバーブ効
果モジュール3Mに入力する処理に対応する。そして、
アドレスレジスタ34(RPOINT)で指示される波
形データメモリ33(リバーブメモリ)のアドレスにデ
ータレジスタ35の値を書き込む。次に、ステップS3
3において、RPOINT(現在位置を示す)とDTI
R(第1の中間タップに相当する遅延時間データ)とを
加算した値とRERIAAとのアンドをとり、その値と
RERIAOとのオアをとった値をアドレスレジスタ3
4に格納し(アドレスレジスタ= (RPOI NT+
DTIR)11RERIAAURERIAO) て第1
の中間タップに対するアドレスを得、データレジスタ3
5に取り込んだ中間タップの波形データにEWAVER
を加算した値をEWAVEHに格納する(EWAVER
4−EWAVER+データレジスタ).即ち、ステップ
S33の論理演算では、遅延時間DTIRに相当するア
ドレスだけ加算された領域のリバーブ効果メモリの波形
データを読み出すためのアドレス指定が行われ、その指
定されたアドレスの波形データメモリ33が読み出しデ
ータレジスタ35に格納され、EWAVEHに加算され
る。次に、ステップS33と同様にして遅延時間DT2
R ” D T n Rに相当するアドレスだけ加算
された領域のリバーブ効果の波形データを順次読み出す
とともに加算する。以上は、第13図において,シフト
レジスタ3aの中間タップからの各遅延出力を加算器3
Cで加算することにより、右リバーブ効果成分信号を形
成することに対応する。
S6に示すリバーブ効果付加処理の詳細を示すものであ
る。同図のステップS31において、RPOINTをイ
ンクリメントした値とRERIAAとのアンドをとり、
その値とRERIAOとのオアをとった値をRPOIN
Tに格納し(RPOINT ←(RPOINT+l)n
RERIAALIRERIAO).またはRPOINT
の内容をアドレスレジスタ34に格納する(アドレスレ
ジスタ←RPOINT),このように、RP0INTを
インクリメントした値がリバーブ効果のメモリ使用領域
内にあるときには、そのインクリメントした値をRPO
INTとし、そのメモリの最終アドレスを越えたときに
は先頭アドレスをRPOINTとしてリバーブメモリに
対するポインタRPOINTを更新している。次に、ス
テップ832′において、「0」をEWAVERに格納
し、WAVER.!=WAVEL (:1−ラス効果の
処理結果である右と左の楽音信号)との加算値をデータ
レジスタ3に転送する。これは、第10図において、加
算値9、lOの出力を加算器11で加算し、リバーブ効
果モジュール3Mに入力する処理に対応する。そして、
アドレスレジスタ34(RPOINT)で指示される波
形データメモリ33(リバーブメモリ)のアドレスにデ
ータレジスタ35の値を書き込む。次に、ステップS3
3において、RPOINT(現在位置を示す)とDTI
R(第1の中間タップに相当する遅延時間データ)とを
加算した値とRERIAAとのアンドをとり、その値と
RERIAOとのオアをとった値をアドレスレジスタ3
4に格納し(アドレスレジスタ= (RPOI NT+
DTIR)11RERIAAURERIAO) て第1
の中間タップに対するアドレスを得、データレジスタ3
5に取り込んだ中間タップの波形データにEWAVER
を加算した値をEWAVEHに格納する(EWAVER
4−EWAVER+データレジスタ).即ち、ステップ
S33の論理演算では、遅延時間DTIRに相当するア
ドレスだけ加算された領域のリバーブ効果メモリの波形
データを読み出すためのアドレス指定が行われ、その指
定されたアドレスの波形データメモリ33が読み出しデ
ータレジスタ35に格納され、EWAVEHに加算され
る。次に、ステップS33と同様にして遅延時間DT2
R ” D T n Rに相当するアドレスだけ加算
された領域のリバーブ効果の波形データを順次読み出す
とともに加算する。以上は、第13図において,シフト
レジスタ3aの中間タップからの各遅延出力を加算器3
Cで加算することにより、右リバーブ効果成分信号を形
成することに対応する。
次に、ステップS34において、右リバーブ効果成分信
号EWAVERに深さRDEPTHを乗算したものにW
AVERを加算してEWAVEHに格納する。これによ
り、右チャンネル用リバーブ効果出力を得る。次に上記
ステップ532〜ステップ334と同様の処理を行い左
チャンネルについて左チャンネル用リバーブ効果出力を
得る。実際には、コノ時点でのEWAVER.EWAV
ELの内容は、第10図に示す機能に従い、デイレイ効
果、コーラス効果、リバーブ効果が複合的に多重化され
て付加されている楽音信号であり、このことは第lθ〜
第13図の機能図と対応づけて説明した第15図及び第
16〜第18図のフローチャートの記載から明白である
。この左右の複合的効果信号EWAVER,EWAVE
Lt*第15図に示すようにステップS7で左右の出力
レジスタ38、39(第7図)に転送され、外部に出力
されることになる。
号EWAVERに深さRDEPTHを乗算したものにW
AVERを加算してEWAVEHに格納する。これによ
り、右チャンネル用リバーブ効果出力を得る。次に上記
ステップ532〜ステップ334と同様の処理を行い左
チャンネルについて左チャンネル用リバーブ効果出力を
得る。実際には、コノ時点でのEWAVER.EWAV
ELの内容は、第10図に示す機能に従い、デイレイ効
果、コーラス効果、リバーブ効果が複合的に多重化され
て付加されている楽音信号であり、このことは第lθ〜
第13図の機能図と対応づけて説明した第15図及び第
16〜第18図のフローチャートの記載から明白である
。この左右の複合的効果信号EWAVER,EWAVE
Lt*第15図に示すようにステップS7で左右の出力
レジスタ38、39(第7図)に転送され、外部に出力
されることになる。
以上の説明から、第2実施例の構成、作用、効果は明白
である。例えば、ピッチ情報および/または演奏タッチ
に対して、ディレイ効果の帰還量パラメータDRPEA
TR.DRPEATLを制御する機能が割り当てられて
いるとすれば、CPUIIOは演奏コントローラから発
音メッセージを受信した際、機能割当フラグの内容に従
い,第4図の4−5、4−6に対応するようなパラメー
タ更新処理を行って、,帰還量パラメータを受信したピ
ッチ情報Piおよび/または演奏タッチVLから生成し
、ヴオイスアサインした効果発生装置SEPの効果発生
ユニッ}SE(m)に転送する。この結果、その効果発
生ユニッ}SE(m)の効果パラメータメモリ26のア
ドレス14(DREATR)とアドレス1 5 (DR
EATL)に、CPUIIOで生成され、CPUIIO
から転送されてきた帰還量パラメータがセットされる(
第7図,第14図参照)。発音指示の後、ヴオイスアサ
インした音源140のチャンネルTG(m)からはダイ
レクト音としてのデジタル楽音信号がサンプリングタイ
ムごとに出力され、対応する効果発生ユニッ}SE(m
)の入力レジスタ36にセットされる。そして、効果発
生ユニットSE(m)はサンプリングタイムごとに第1
5図(及び第16図〜第19図)に示すフローに従い、
入力レジスタ36に転送されているデジタル楽音信号を
処理して、左右のデジタル効果音信号を生成し、左右の
出力レジス名38、39にセットする。その後、これら
の信号は第6図の左右の加算器111.112を通じて
ステレオサウンドシステム(図示せず)の左右のチャン
ネルに供給される。ここにおいて、効果発生ユニッ}S
E(m)は、ディレイ効果の付加処理54(第15図)
の実行中には、第16図のステップSL4に片方を示す
ように、帰還量DRPEATR,DRPEATLをディ
レイメモリ上から取り出した過去のディジタル楽音信号
に乗じることにより正味の遅延されたフィードバック信
号DRDATAR,DRDATALを得、これを次のサ
ンプリングタイムのときに、ステップS12にて、ダイ
レクトなデジタル楽音信号WAVEHに加えてディレイ
メモリに入力している.上記の帰還量DRPEATR,
DRPEATLはCPUIIOが発音メッセージの指示
するピッチ情報FT、タッチ情報VTから算出した大き
さをもっている。従って、ピッチ情報および/またはタ
ッチ情報のそのときそのときの値に応じたディレイ効果
がかかることとなり、非常に変化に富む演奏表現が可能
となる。ピッチ情報、タッチ情報に割り当てた制御機能
がその他の効果パラメータの場合には、その効果パラメ
ータの計算値に従う効果付加が行われる。このことは明
らかである。従って、これ以上の説明は省略する。
である。例えば、ピッチ情報および/または演奏タッチ
に対して、ディレイ効果の帰還量パラメータDRPEA
TR.DRPEATLを制御する機能が割り当てられて
いるとすれば、CPUIIOは演奏コントローラから発
音メッセージを受信した際、機能割当フラグの内容に従
い,第4図の4−5、4−6に対応するようなパラメー
タ更新処理を行って、,帰還量パラメータを受信したピ
ッチ情報Piおよび/または演奏タッチVLから生成し
、ヴオイスアサインした効果発生装置SEPの効果発生
ユニッ}SE(m)に転送する。この結果、その効果発
生ユニッ}SE(m)の効果パラメータメモリ26のア
ドレス14(DREATR)とアドレス1 5 (DR
EATL)に、CPUIIOで生成され、CPUIIO
から転送されてきた帰還量パラメータがセットされる(
第7図,第14図参照)。発音指示の後、ヴオイスアサ
インした音源140のチャンネルTG(m)からはダイ
レクト音としてのデジタル楽音信号がサンプリングタイ
ムごとに出力され、対応する効果発生ユニッ}SE(m
)の入力レジスタ36にセットされる。そして、効果発
生ユニットSE(m)はサンプリングタイムごとに第1
5図(及び第16図〜第19図)に示すフローに従い、
入力レジスタ36に転送されているデジタル楽音信号を
処理して、左右のデジタル効果音信号を生成し、左右の
出力レジス名38、39にセットする。その後、これら
の信号は第6図の左右の加算器111.112を通じて
ステレオサウンドシステム(図示せず)の左右のチャン
ネルに供給される。ここにおいて、効果発生ユニッ}S
E(m)は、ディレイ効果の付加処理54(第15図)
の実行中には、第16図のステップSL4に片方を示す
ように、帰還量DRPEATR,DRPEATLをディ
レイメモリ上から取り出した過去のディジタル楽音信号
に乗じることにより正味の遅延されたフィードバック信
号DRDATAR,DRDATALを得、これを次のサ
ンプリングタイムのときに、ステップS12にて、ダイ
レクトなデジタル楽音信号WAVEHに加えてディレイ
メモリに入力している.上記の帰還量DRPEATR,
DRPEATLはCPUIIOが発音メッセージの指示
するピッチ情報FT、タッチ情報VTから算出した大き
さをもっている。従って、ピッチ情報および/またはタ
ッチ情報のそのときそのときの値に応じたディレイ効果
がかかることとなり、非常に変化に富む演奏表現が可能
となる。ピッチ情報、タッチ情報に割り当てた制御機能
がその他の効果パラメータの場合には、その効果パラメ
ータの計算値に従う効果付加が行われる。このことは明
らかである。従って、これ以上の説明は省略する。
以上で第2実施例の説明を終えるが、第2実施例の場合
、効果発生装置SEPがポリフォニツク音源140の各
々のチャンネルに対応してポリフォニックに構成されて
おり、従って、CPU110がヴオイスアサインした発
音メッセージ別に、効果発生装置SEP内の所望の効果
パラメータ(個々の効果発生ユニッ}SEiの効果パラ
メータメモリ25、26の内部データ)をダイナミック
に更新できるという利点がある。
、効果発生装置SEPがポリフォニツク音源140の各
々のチャンネルに対応してポリフォニックに構成されて
おり、従って、CPU110がヴオイスアサインした発
音メッセージ別に、効果発生装置SEP内の所望の効果
パラメータ(個々の効果発生ユニッ}SEiの効果パラ
メータメモリ25、26の内部データ)をダイナミック
に更新できるという利点がある。
く変形列〉
しかしながら、この発明は以上の実施例には限定されず
、[特許請求の範囲]及び[発明の構成、作用、展開]
に示すように種々の変形、変更が可能である。更に付け
加えると、効果発生装置SE,SEPの構成は図示した
ものには限られず、他の任意の適当なDSP等の楽音信
号効果発生装置が使用できる。例えば、第2実施例では
、ディレイ、コーラス、リバーブのすべての効果を第7
図に示す1つのハードウェアで実現しているが、1つの
効果に付き1つのハードウェアあるいは1つのデジタル
処理セクションを1つのハードウェアというようにして
、これらのハードウェアの信号を縦続接続して、パイプ
ライン構造にしてもよい。逆に、1つのヴオイス(1音
源チャンネル出力の単位)を1つのハードウェアで効果
付加するデジタル処理を行う代りに、時分割ポリフオニ
ック音源からの時分割多重化されたポリフオニックなヴ
オイスを共通のハードウェアでヴオイス別に時分割処理
するようにしてもよい(データ処理量が比較的少なけれ
ば今日のLSIまたはVLSIチップに実装するDSP
で実現可能である)。
、[特許請求の範囲]及び[発明の構成、作用、展開]
に示すように種々の変形、変更が可能である。更に付け
加えると、効果発生装置SE,SEPの構成は図示した
ものには限られず、他の任意の適当なDSP等の楽音信
号効果発生装置が使用できる。例えば、第2実施例では
、ディレイ、コーラス、リバーブのすべての効果を第7
図に示す1つのハードウェアで実現しているが、1つの
効果に付き1つのハードウェアあるいは1つのデジタル
処理セクションを1つのハードウェアというようにして
、これらのハードウェアの信号を縦続接続して、パイプ
ライン構造にしてもよい。逆に、1つのヴオイス(1音
源チャンネル出力の単位)を1つのハードウェアで効果
付加するデジタル処理を行う代りに、時分割ポリフオニ
ック音源からの時分割多重化されたポリフオニックなヴ
オイスを共通のハードウェアでヴオイス別に時分割処理
するようにしてもよい(データ処理量が比較的少なけれ
ば今日のLSIまたはVLSIチップに実装するDSP
で実現可能である)。
また、第2実施例の効果発生装置SEPの出力側にある
加算器itt、112は2チャンネルステレオを考慮し
て、全ての効果発生ユニッ}SEO − S E nの
左出力の加算と、右出力の加算を行っているが、必ずし
も必要ではない。あるいは、楽音の系統(音色)別に加
算を行う加算器を使用し、サウンドシステムにパンニン
グ効果発生部を設け、そこで系統的にパンニング効果が
付加できるようにしてもよい。また、効果発生装置SE
Pが楽音の系統別に異なる効果を付加するようなもので
あってもよい。このことは、CPUIIOからいえば、
各々の効果発生ユニッ}SEO〜SEmの内部パラメー
タを、システム全体で選択している複数の音色のいずれ
であるかという個々のユニットの使用音色に依存するパ
ラメータとピッチ情報/タッチ情報に依存するパラメー
タ、あるいは両者に依存するパラメータとで規定するこ
とになる。
加算器itt、112は2チャンネルステレオを考慮し
て、全ての効果発生ユニッ}SEO − S E nの
左出力の加算と、右出力の加算を行っているが、必ずし
も必要ではない。あるいは、楽音の系統(音色)別に加
算を行う加算器を使用し、サウンドシステムにパンニン
グ効果発生部を設け、そこで系統的にパンニング効果が
付加できるようにしてもよい。また、効果発生装置SE
Pが楽音の系統別に異なる効果を付加するようなもので
あってもよい。このことは、CPUIIOからいえば、
各々の効果発生ユニッ}SEO〜SEmの内部パラメー
タを、システム全体で選択している複数の音色のいずれ
であるかという個々のユニットの使用音色に依存するパ
ラメータとピッチ情報/タッチ情報に依存するパラメー
タ、あるいは両者に依存するパラメータとで規定するこ
とになる。
[発明の効果]
以上詳細な説明から明らかなように、請求項lではデジ
タルの効果音発生手段の使用する少なくとも1つの効果
パラメータを、演奏操作の特徴的な演奏パラメータに従
って生成して、効果音発生手段に供給しているので、演
奏に応じて楽音の効果の特性をダイナミックに制御する
ことができ、演奏者による演奏表現の可能性を広げ、従
来にない非常に自由度の高い、変化に富む音楽空間を表
現可能にする。
タルの効果音発生手段の使用する少なくとも1つの効果
パラメータを、演奏操作の特徴的な演奏パラメータに従
って生成して、効果音発生手段に供給しているので、演
奏に応じて楽音の効果の特性をダイナミックに制御する
ことができ、演奏者による演奏表現の可能性を広げ、従
来にない非常に自由度の高い、変化に富む音楽空間を表
現可能にする。
また、請求項2では効果音成分発生手段が使用する少な
くとも1つの効果パラメータを演奏パラメータに従って
制御し、効果音成分発生手段から出力される特性の制御
された効果音成分信号をダイレクト音としての楽音信号
とともに出力しているのでダイレクト音に加味される効
果音の成分をそのときそのときの演奏意図に従って変化
させることができる。
くとも1つの効果パラメータを演奏パラメータに従って
制御し、効果音成分発生手段から出力される特性の制御
された効果音成分信号をダイレクト音としての楽音信号
とともに出力しているのでダイレクト音に加味される効
果音の成分をそのときそのときの演奏意図に従って変化
させることができる。
6l
また、請求項3では上記演奏パラメータとして演奏タッ
チあるいはピッチ、またはその両方を採用しているので
、楽器演奏の基本であるタッチ、ピッチでサウンド効果
のかかり方を制御することができる。
チあるいはピッチ、またはその両方を採用しているので
、楽器演奏の基本であるタッチ、ピッチでサウンド効果
のかかり方を制御することができる。
また、請求項4ではダイレクト音としての楽音信号と効
果音成分信号とを加算して出力しているので、出力ライ
ン数が減少する利点があるとともに、サウンドシステム
を通じて外部に出力させた場合に、1つのスピーカから
ダイレクト音と効果音成分とを合わせて放音させること
ができる。
果音成分信号とを加算して出力しているので、出力ライ
ン数が減少する利点があるとともに、サウンドシステム
を通じて外部に出力させた場合に、1つのスピーカから
ダイレクト音と効果音成分とを合わせて放音させること
ができる。
また、請求項5では効果音発生手段の構成要素である計
数乗算手段に対する係数を上記演奏パラメータに従って
設定するようにしているので効果の深さ、内部信号の帰
還量、効果の周期性等々の伝達特性要素を演奏に応じて
自由に制御できる。
数乗算手段に対する係数を上記演奏パラメータに従って
設定するようにしているので効果の深さ、内部信号の帰
還量、効果の周期性等々の伝達特性要素を演奏に応じて
自由に制御できる。
また、請求項6では効果音発生手段を複数の縦続継続さ
れた効果発生モジュール手段(効果音成分モジュール)
で構成し、かつ隣り合うモジュール手段間に上流モジュ
ール手段の出力を深さ調整し、深さ調整された上流モジ
ュール手段出力と上流モジュール手段の入力とを加算し
て下流のモジュール手段の入力信号を形成する手段を設
け、調整される深さを演奏パラメータで制御するように
したので、モジュール別に効果のかかる深さを変えるこ
とができる。
れた効果発生モジュール手段(効果音成分モジュール)
で構成し、かつ隣り合うモジュール手段間に上流モジュ
ール手段の出力を深さ調整し、深さ調整された上流モジ
ュール手段出力と上流モジュール手段の入力とを加算し
て下流のモジュール手段の入力信号を形成する手段を設
け、調整される深さを演奏パラメータで制御するように
したので、モジュール別に効果のかかる深さを変えるこ
とができる。
また、請求項7では効果成分手段の出力である効果音成
分信号とダイレクト音としての楽音信号との間の相対的
な大きさを演奏パラメータに従って制御しているので、
ダイレクト音と効果音の音量バランスを演奏に合わせて
変えることができる。この場合、信号の振幅を変えるた
めの最終的な回路素子はデジタルのみならずアナログ回
路でも実現できる。
分信号とダイレクト音としての楽音信号との間の相対的
な大きさを演奏パラメータに従って制御しているので、
ダイレクト音と効果音の音量バランスを演奏に合わせて
変えることができる。この場合、信号の振幅を変えるた
めの最終的な回路素子はデジタルのみならずアナログ回
路でも実現できる。
また、請求項8では効果成分発生手段の入力側において
楽音信号に係数を乗じる係数乗算手段を設け、この係数
を演奏パラメータで制御するようにしたので、効果成分
発生手段が、ポリフォニックの音源からの複数の楽音信
号を1つのトータルな楽音信号として処理するような構
成をとる場合にも、個々の演奏パラメータに従って個々
の効果音成分信号の大きさを制御することができる。
楽音信号に係数を乗じる係数乗算手段を設け、この係数
を演奏パラメータで制御するようにしたので、効果成分
発生手段が、ポリフォニックの音源からの複数の楽音信
号を1つのトータルな楽音信号として処理するような構
成をとる場合にも、個々の演奏パラメータに従って個々
の効果音成分信号の大きさを制御することができる。
また、請求項9では効果成分発生手段の出力側に設けた
係数乗算手段に対し、その係数を演奏パラメータで制御
するようにしたものである。この場合、効果成分発生手
段がポリフォニック音源のチャンネルに対応して構成さ
れていれば、個々の効果音成分信号の大きさを個々の演
奏パラメータに従って制御できる。また、効果成分発生
手段が固定小数点でデジタル演算を行うタイプの場合に
は、入力側で信号をスケーリングするのに比べ、数値精
度が高くなる利点がある。
係数乗算手段に対し、その係数を演奏パラメータで制御
するようにしたものである。この場合、効果成分発生手
段がポリフォニック音源のチャンネルに対応して構成さ
れていれば、個々の効果音成分信号の大きさを個々の演
奏パラメータに従って制御できる。また、効果成分発生
手段が固定小数点でデジタル演算を行うタイプの場合に
は、入力側で信号をスケーリングするのに比べ、数値精
度が高くなる利点がある。
第1図はこの発明の特徴を組み込んだ第1実施例の電子
楽器の全体構成図、 第2図は第1図のミキサー15の構成図、第3図は第1
図のミキサーl7の構成図、第4図は演奏タッチVL、
ピッチFTに従って残響音の相対振幅比VELを制御す
るためのCPUllの処理動作のフローチャート、 第5図は演奏タッチ、ピッチを相対振幅比VELに変換
する場合の変換関数を例示した図、第6図はこの発明の
第2実施例に係る電子楽器の全体構成図、 第7図は第6図の効果発生ユニッ}SEiのハードウェ
アのブロック図、 第8図は第7図の効果パラメータメモリ25の内部構成
を示す図、 第9図は第7図の効果パラメータメモリ26の内部構成
を示す図、 第lθ図は第7図の効果発生ユニットの機能ブロック図
、 第11図は第10図のディレイ効果付加回路の一例を示
す機能ブロック図、 第12図は第10図のコーラス効果付加回路の一例を示
す機能ブロック図、 第13図は第10図のリバーブ効果付加回路の一例を示
す機能ブロック図、 第14図は第7図のCPU/SEインターフェースの動
作を示すフローチャート、 第15図は第7図の制御回路の制御の下に行われる効果
付加の処理動作を示すフローチャート、第16図は第1
5図のディレイ効果付加処理の詳細を示すフローチャー
ト、 第17図は第15図のコーラス効果付加処理の詳細を示
すフローチャート、 第18図は第15図のリバーブ効果付加処理の詳細を示
すフローチャート、 第19図はコーラス効果の演算処理を説明する図である
。 l l・・・・・・CPU, 12・・・・・・I’
lOM、 1 3・・・・・・RAM,SE・・・・・
・残響効果発生装置、l5・・・・・・第1のミキサー
、16−・・・・・残響音発生部、17・・・・・・第
2のミキサー、FT・・・・・・演奏ピッチ、VL・・
・・・・演奏タッチ、1.10・・・・・・CPU,S
EP・・・・・・効果発生装置、SEO’−SE n・
・・・・・効果発生ユニット、25、26・・・・・・
効果パラメータメモリ、IM・・・・・・ディレイ効果
発生モジュール、2M・・・・・・コー ラス効果発生モジュール、 3M・・・・・・リバーブ効果 発生モジュール。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社 VEL(n) 第 図 RVL 第 図 第 図 4シターフェース37ケ動作 第14図 SEi6)’?汐果イ寸1口勧夕F 第15因
楽器の全体構成図、 第2図は第1図のミキサー15の構成図、第3図は第1
図のミキサーl7の構成図、第4図は演奏タッチVL、
ピッチFTに従って残響音の相対振幅比VELを制御す
るためのCPUllの処理動作のフローチャート、 第5図は演奏タッチ、ピッチを相対振幅比VELに変換
する場合の変換関数を例示した図、第6図はこの発明の
第2実施例に係る電子楽器の全体構成図、 第7図は第6図の効果発生ユニッ}SEiのハードウェ
アのブロック図、 第8図は第7図の効果パラメータメモリ25の内部構成
を示す図、 第9図は第7図の効果パラメータメモリ26の内部構成
を示す図、 第lθ図は第7図の効果発生ユニットの機能ブロック図
、 第11図は第10図のディレイ効果付加回路の一例を示
す機能ブロック図、 第12図は第10図のコーラス効果付加回路の一例を示
す機能ブロック図、 第13図は第10図のリバーブ効果付加回路の一例を示
す機能ブロック図、 第14図は第7図のCPU/SEインターフェースの動
作を示すフローチャート、 第15図は第7図の制御回路の制御の下に行われる効果
付加の処理動作を示すフローチャート、第16図は第1
5図のディレイ効果付加処理の詳細を示すフローチャー
ト、 第17図は第15図のコーラス効果付加処理の詳細を示
すフローチャート、 第18図は第15図のリバーブ効果付加処理の詳細を示
すフローチャート、 第19図はコーラス効果の演算処理を説明する図である
。 l l・・・・・・CPU, 12・・・・・・I’
lOM、 1 3・・・・・・RAM,SE・・・・・
・残響効果発生装置、l5・・・・・・第1のミキサー
、16−・・・・・残響音発生部、17・・・・・・第
2のミキサー、FT・・・・・・演奏ピッチ、VL・・
・・・・演奏タッチ、1.10・・・・・・CPU,S
EP・・・・・・効果発生装置、SEO’−SE n・
・・・・・効果発生ユニット、25、26・・・・・・
効果パラメータメモリ、IM・・・・・・ディレイ効果
発生モジュール、2M・・・・・・コー ラス効果発生モジュール、 3M・・・・・・リバーブ効果 発生モジュール。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社 VEL(n) 第 図 RVL 第 図 第 図 4シターフェース37ケ動作 第14図 SEi6)’?汐果イ寸1口勧夕F 第15因
Claims (9)
- (1)演奏操作に基づいて生成された楽音信号がデジタ
ルデータの形式で入力され、この入力された楽音信号を
内部の効果パラメータに従ってデジタル処理することに
より効果音信号を発生する効果音発生手段と、 上記効果音発生手段の使用する少なくとも1つの上記効
果パラメータを、上記演奏操作を特徴づける演奏パラメ
ータに従って発生し、上記効果音発生手段に供給する効
果パラメータ制御手段と、を有することを特徴とする効
果音制御装置。 - (2)演奏操作に基づいて生成された楽音信号がデジタ
ルデータの形式で入力され、この入力された楽音信号を
内部の効果パラメータに従ってデジタル処理することに
より効果音成分信号を発生する効果成分発生手段と、 上記効果音成分信号を上記楽音信号成分とともに出力す
る出力手段と、 上記効果成分発生手段の使用する少なくとも1つの上記
効果パラメータを上記演奏操作を特徴づける演奏パラメ
ータに従って発生し、上記効果成分発生手段に供給する
効果パラメータ制御手段と、 を有することを特徴とする効果音制御装置。 - (3)請求項1または2に記載の効果音制御装置におい
て、上記演奏パラメータは演奏タッチとピッチのうち少
なくとも一方であることを特徴とする効果音制御装置。 - (4)請求項2記載の効果音制御装置において、上記出
力手段は上記楽音信号と上記効果音成分信号とを加算す
る加算手段を有することを特徴とする効果音制御装置。 - (5)請求項1記載の効果音制御装置において、上記効
果音発生手段は、処理中の信号に係数としての上記効果
パラメータを乗算する複数の係数乗算手段を有し、上記
効果パラメータ制御手段は少なくとも1つの上記係数乗
算手段において使用する係数を上記演奏パラメータに従
って発生することを特徴とする効果音制御装置。 - (6)請求項1記載の効果音制御装置において、上記効
果音発生手段は、相異なる効果を複合的に付加可能な複
数の縦続接続された効果発生モジュール手段と、隣り合
う上記効果発生モジュール手段間に設けられ上流側の効
果発生モジュール手段のモジュール出力信号に上記効果
パラメータとしての深さパラメータを乗算する深さ調整
用乗算手段と、該深さ調整用乗算手段により深さが調整
されたモジュール出力信号と上流側の効果発生モジュー
ル手段の入力信号とを加算して、下流側の効果発生モジ
ュール手段の入力信号を形成する加算手段とを有し、 上記効果パラメータ制御手段は、上記深さ調整用乗算手
段が使用する上記深さパラメータを上記演奏パラメータ
に従って生成する深さパラメータ生成手段を有する ことを特徴とする効果音制御装置。 - (7)演奏操作に基づいて生成された楽音信号がデジタ
ルデータの形式で入力され、この入力された楽音信号を
デジタル処理することにより、効果音成分信号を発生す
る効果成分発生手段と、 上記楽音信号と上記効果音成分信号とを出力する出力手
段と、 上記楽音信号に対する上記効果音成分信号の相対的な大
きさを上記演奏操作を特徴づける演奏パラメータに従っ
て制御する効果深さ制御手段と、を有することを特徴と
する効果音制御装置。 - (8)請求項7記載の効果音制御装置において、上記効
果深さ制御手段は、 上記効果成分発生手段に入力される上記楽音信号に係数
を乗じる係数乗算手段と、 上記係数乗算手段に与える上記係数を上記演奏パラメー
タに従って発生する係数発生手段と、から成ることを特
徴とする効果音制御装置。 - (9)請求項7記載の効果音制御装置において、上記効
果深さ制御手段は、 上記効果成分発生手段から出力される上記効果音成分信
号に係数を乗じる係数乗算手段と、上記係数手段に与え
る上記係数を上記演奏パラメータに従って発生する係数
発生手段と、 から成ることを特徴とする効果音制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1114378A JPH02293795A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 効果音制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1114378A JPH02293795A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 効果音制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02293795A true JPH02293795A (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=14636187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1114378A Pending JPH02293795A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 効果音制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02293795A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06130941A (ja) * | 1992-10-19 | 1994-05-13 | Yamaha Corp | 効果付与装置 |
| JP2007128602A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | D & M Holdings Inc | 光ディスク再生装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6052895A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-26 | ヤマハ株式会社 | 楽音信号発生装置 |
| JPS61110199A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-28 | ヤマハ株式会社 | 楽音信号発生装置 |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP1114378A patent/JPH02293795A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6052895A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-26 | ヤマハ株式会社 | 楽音信号発生装置 |
| JPS61110199A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-28 | ヤマハ株式会社 | 楽音信号発生装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06130941A (ja) * | 1992-10-19 | 1994-05-13 | Yamaha Corp | 効果付与装置 |
| JP2007128602A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | D & M Holdings Inc | 光ディスク再生装置 |
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