JPH0229618A - 液晶素子の作動方法 - Google Patents
液晶素子の作動方法Info
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- JPH0229618A JPH0229618A JP17965788A JP17965788A JPH0229618A JP H0229618 A JPH0229618 A JP H0229618A JP 17965788 A JP17965788 A JP 17965788A JP 17965788 A JP17965788 A JP 17965788A JP H0229618 A JPH0229618 A JP H0229618A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多色表示が可能な液晶素子およびその作動方法
に関するものである。
に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕多色表
示が可能な液晶表示装置における代表的な表示方式とし
ては、ツイステッドネマテインク型(以下TN型と称す
)あるいは黒色色素を添加したゲストホスト型(以下G
H型と称す)の液晶セルをシャッターとして用い、セル
内またはセル外に設けられたカラーフィルターの透過光
強度を制御する方式があり、実用化されている。ところ
が、この方式はカラーフィルターを用いるため透過率が
低く、照明を必要とする。また、 TN型の液晶セルを
用いたものでは、時分割駆動特性が十分でなく、大容量
表示が困難である。 GH型の液晶セルを用いたもので
は、電圧−透過率特性の急峻性がTN型の液晶セルを用
いたものより劣る。そのため時分割駆動させるためには
薄膜トランジスタなどの能動素子を設ける必要がありコ
ストが高くなってしまう、また、応答が遅いという欠点
もある。さらに、上記方式では、複数の画素の加法混色
により多色表示を行うため9画素数が増大してしまうと
いう問題もある。
示が可能な液晶表示装置における代表的な表示方式とし
ては、ツイステッドネマテインク型(以下TN型と称す
)あるいは黒色色素を添加したゲストホスト型(以下G
H型と称す)の液晶セルをシャッターとして用い、セル
内またはセル外に設けられたカラーフィルターの透過光
強度を制御する方式があり、実用化されている。ところ
が、この方式はカラーフィルターを用いるため透過率が
低く、照明を必要とする。また、 TN型の液晶セルを
用いたものでは、時分割駆動特性が十分でなく、大容量
表示が困難である。 GH型の液晶セルを用いたもので
は、電圧−透過率特性の急峻性がTN型の液晶セルを用
いたものより劣る。そのため時分割駆動させるためには
薄膜トランジスタなどの能動素子を設ける必要がありコ
ストが高くなってしまう、また、応答が遅いという欠点
もある。さらに、上記方式では、複数の画素の加法混色
により多色表示を行うため9画素数が増大してしまうと
いう問題もある。
一方、上記混色法に対して、複屈折を用いた直接法とし
て、ネマティック液晶を用いた電界制御複屈折方式が知
られている。この方式では1画素で多色表示が可能であ
るが、視角依存性が大きい、時分割駆動特性が十分でな
いという問題がある。
て、ネマティック液晶を用いた電界制御複屈折方式が知
られている。この方式では1画素で多色表示が可能であ
るが、視角依存性が大きい、時分割駆動特性が十分でな
いという問題がある。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑み、明るい
多色表示を容易に行うことができ、高い時分割駆動特性
を有し、視角依存性が改良された液晶素子を提供するこ
とを目的とする。
多色表示を容易に行うことができ、高い時分割駆動特性
を有し、視角依存性が改良された液晶素子を提供するこ
とを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明によれば、強誘電性を
示す液晶層を電極を有する一対の基板で挾持してなる液
晶セルを複数個積層した構造を有する液晶セル積層体と
、該液晶セル積層体を挾むようにかつ偏光軸が互いに平
行となるかまたは直交するように配置された一対の偏光
子とからなり。
示す液晶層を電極を有する一対の基板で挾持してなる液
晶セルを複数個積層した構造を有する液晶セル積層体と
、該液晶セル積層体を挾むようにかつ偏光軸が互いに平
行となるかまたは直交するように配置された一対の偏光
子とからなり。
電圧印加時の各液晶層における液晶分子の2つの配向方
向のうち一方が偏光子の偏光軸に対して平行となるかま
たは直交し、他方が偏光子の偏光軸に対して約451の
角度を成すように構成されていることを特徴とする液晶
素子が提供される。
向のうち一方が偏光子の偏光軸に対して平行となるかま
たは直交し、他方が偏光子の偏光軸に対して約451の
角度を成すように構成されていることを特徴とする液晶
素子が提供される。
また、本発明によれば、上記素子の各液晶セルに独立に
電圧を印加することにより各液晶セルの液晶分子を上記
2つの配向方向間でスイッチングさせ、レターデーショ
ンを変化させることにより複数の色素示を行うことを特
徴とする液晶素子の作動方法が提供される。
電圧を印加することにより各液晶セルの液晶分子を上記
2つの配向方向間でスイッチングさせ、レターデーショ
ンを変化させることにより複数の色素示を行うことを特
徴とする液晶素子の作動方法が提供される。
次に本発明を図面により説明する。
第1図は本発明の液晶素子の構成例を示す断面図である
0図中11.21(21a、21b)、 31は基板、
12゜22は偏光子、13.23(23a、23b)、
33は透明電極。
0図中11.21(21a、21b)、 31は基板、
12゜22は偏光子、13.23(23a、23b)、
33は透明電極。
14.24(24a、24b)、34は配向膜、15.
25は液晶層。
25は液晶層。
16.26は外周シールである。
本発明の液晶素子においては、配向膜14が形成され配
向処理が施された透明電極13を有する基板11と、同
様に配向膜24a及び透明電極23aが設けられた基板
21aとが離間、対向して配設され、開基板11.21
aと外周シール16とが形成する空間に強誘電性液晶が
封入され液晶層15をなし、第1の液晶セルが構成され
ている。また、同様にして、配向膜24b及び透明電極
23bが設けられた基板21bと。
向処理が施された透明電極13を有する基板11と、同
様に配向膜24a及び透明電極23aが設けられた基板
21aとが離間、対向して配設され、開基板11.21
aと外周シール16とが形成する空間に強誘電性液晶が
封入され液晶層15をなし、第1の液晶セルが構成され
ている。また、同様にして、配向膜24b及び透明電極
23bが設けられた基板21bと。
配向膜34及び透明基板33が設けられた基板31と。
外周シール26とが形成する空間に強誘電性液晶が封入
され液晶層25をなし、第2の液晶セルが構成されてい
る。第1の液晶セルと第2の液晶セルは図示の如く積層
され、その両側にそれぞれ偏光子12゜22が配置され
ている。偏光子12と22は互いに偏光軸(透過軸)が
平行となるかもしくは直交するように配置される。なお
、基板21aと21bは別々の基板であってもよいし、
1枚の基板としてもよい。
され液晶層25をなし、第2の液晶セルが構成されてい
る。第1の液晶セルと第2の液晶セルは図示の如く積層
され、その両側にそれぞれ偏光子12゜22が配置され
ている。偏光子12と22は互いに偏光軸(透過軸)が
平行となるかもしくは直交するように配置される。なお
、基板21aと21bは別々の基板であってもよいし、
1枚の基板としてもよい。
液晶層15.25には強誘電性を示すカイラルスメクテ
ィックC、カイラルスメクティックG、カイラルスメク
ティックH、カイラルスメクティックエ、カイラルスメ
クティックJ、カイラルスメクティックKまたはカイラ
ルスメクティックF相を呈する液晶が充填される。また
エレクトロクリニック効果を示すスメクティックA相も
用いることができる。液晶層15.25の液晶分子は配
向膜14.24a。
ィックC、カイラルスメクティックG、カイラルスメク
ティックH、カイラルスメクティックエ、カイラルスメ
クティックJ、カイラルスメクティックKまたはカイラ
ルスメクティックF相を呈する液晶が充填される。また
エレクトロクリニック効果を示すスメクティックA相も
用いることができる。液晶層15.25の液晶分子は配
向膜14.24a。
24b、34により基板11.21a、 21b、31
に対して略水平に配向しており、これら基板11.21
a、21b、31の内面に設けられた透明電極13.2
3a、23b、33に印加される電圧により配向変形し
、付与される電界の向きにより第2図に示すようにAと
Bの状態で双安定化する6図中Pは液晶分子、Q、Q’
は基板である。配向処理は従来公知のラビング法や斜方
蒸着法を用いて行うことができる。
に対して略水平に配向しており、これら基板11.21
a、21b、31の内面に設けられた透明電極13.2
3a、23b、33に印加される電圧により配向変形し
、付与される電界の向きにより第2図に示すようにAと
Bの状態で双安定化する6図中Pは液晶分子、Q、Q’
は基板である。配向処理は従来公知のラビング法や斜方
蒸着法を用いて行うことができる。
そして本発明では、電圧印加時における液晶層15.2
5の液晶分子の電圧印加時の2つの配向方向(第2図A
、B)と偏光子12.22の偏光軸とが以下の関係とな
るように規定する。すなわち、先ず液晶分子の双安定配
向方向AおよびBのうち一方を偏光子12゜22の偏光
軸に対して平行となるかまたは直交するようにする。さ
らに、双安定配向方向AおよびBのうち他方、すなわち
偏光軸に対して平行または直交の関係にない方の配向方
向が、上記偏光軸に対して約45°の角度を成すように
する。この角度は第2図の円錐の頂角に対応しており、
用いる液晶材料の選択により容易に目的の値に設定可能
である。また双安定配向方向A、Bは配向処理にラビン
グ法を用いた場合にはラビング方向により、斜方点着法
を用いた場合には蒸着方向により容易に制御可能である
。
5の液晶分子の電圧印加時の2つの配向方向(第2図A
、B)と偏光子12.22の偏光軸とが以下の関係とな
るように規定する。すなわち、先ず液晶分子の双安定配
向方向AおよびBのうち一方を偏光子12゜22の偏光
軸に対して平行となるかまたは直交するようにする。さ
らに、双安定配向方向AおよびBのうち他方、すなわち
偏光軸に対して平行または直交の関係にない方の配向方
向が、上記偏光軸に対して約45°の角度を成すように
する。この角度は第2図の円錐の頂角に対応しており、
用いる液晶材料の選択により容易に目的の値に設定可能
である。また双安定配向方向A、Bは配向処理にラビン
グ法を用いた場合にはラビング方向により、斜方点着法
を用いた場合には蒸着方向により容易に制御可能である
。
次に、電圧印加時の液晶層15.25における液晶分子
の配向の一例について第3図を参照して説明する。
の配向の一例について第3図を参照して説明する。
第3図は液晶分子の配向を液晶セルの上方から見たとき
の模式図である。ここで第1の液晶セルおよび第2の液
晶セルの液晶層15.25に印加される電圧(中間基板
上の電極に対する外側基板上の電極の電位)をそれぞれ
Vl、V2とし、しきい値電圧を超えるある電圧をそれ
ぞれ+Vい−V、とする。
の模式図である。ここで第1の液晶セルおよび第2の液
晶セルの液晶層15.25に印加される電圧(中間基板
上の電極に対する外側基板上の電極の電位)をそれぞれ
Vl、V2とし、しきい値電圧を超えるある電圧をそれ
ぞれ+Vい−V、とする。
第3図(a)は第1の液晶セルにおける配向を示したも
ので、v1=÷V、なる電圧が印加された場合と。
ので、v1=÷V、なる電圧が印加された場合と。
V1=−V、なる電圧V□が印加された場合の配向が示
されている。第3図(b)は第2の液晶セルにおける配
向を示したもので、V、=+V、なる電圧が印加された
場合と、V、 =−V、なる電圧が印加された場合の配
向が示されている。ここでは偏光子12.22の偏光軸
は互いに平行で、第3図の紙面内の左右方向を向いてい
るものとする。すなわち上記偏光軸はv1=+l/、な
る電圧、v2=◆vI、なる電圧が印加された場合の液
晶分子の配向方向に対して直交するようになっている。
されている。第3図(b)は第2の液晶セルにおける配
向を示したもので、V、=+V、なる電圧が印加された
場合と、V、 =−V、なる電圧が印加された場合の配
向が示されている。ここでは偏光子12.22の偏光軸
は互いに平行で、第3図の紙面内の左右方向を向いてい
るものとする。すなわち上記偏光軸はv1=+l/、な
る電圧、v2=◆vI、なる電圧が印加された場合の液
晶分子の配向方向に対して直交するようになっている。
なお、偏光軸を該配向方向に平行になるようにしても効
果は全く変わらない。
果は全く変わらない。
第4図は第3図のような配向を示す本発明の液晶素子の
第1および第2の液晶セルにそれぞれ独立に電圧を加え
たときの液晶分子の配向の様子を示す図である。
第1および第2の液晶セルにそれぞれ独立に電圧を加え
たときの液晶分子の配向の様子を示す図である。
第4図(a)はV1=V、=+V、のときの液晶分子の
配向を示したもので、この場合、第1および第2の液晶
セルにおける液晶分子の配向方向は一致し、偏光子12
.22の偏光軸と直交する。したがって複屈折を生じず
、白色光が観察される。一方、V、、V、をそれぞれv
z”vo = V2=−V、;VxニーVP =vs”
◆V、 ;V、=−V、 。
配向を示したもので、この場合、第1および第2の液晶
セルにおける液晶分子の配向方向は一致し、偏光子12
.22の偏光軸と直交する。したがって複屈折を生じず
、白色光が観察される。一方、V、、V、をそれぞれv
z”vo = V2=−V、;VxニーVP =vs”
◆V、 ;V、=−V、 。
V、=−V、とすると第4図(b)、(c)、(d)ニ
示す配向が得られ、これらの場合、複屈折が生じる。こ
こで液晶の屈折率異方性をΔn、液晶層厚をdとすると
。
示す配向が得られ、これらの場合、複屈折が生じる。こ
こで液晶の屈折率異方性をΔn、液晶層厚をdとすると
。
常光線と異常光線の位相差は(Δnd/λ)・πで表わ
される。ΔndをRで表わすと、第4図(b)の場合に
は第2の液晶セルによるR (=R2)に対応する複屈
折が、第4図(C)の場合には第1の液晶セルによるR
(=R工)に対応する複屈折が、第4図(d)の場合に
は第1および第2の液晶セルによるR (=R1◆Ra
)に対応する複屈折が観察される。このように2つの液
晶セルに印加する電圧により、白色+3色の表示が可能
となる。
される。ΔndをRで表わすと、第4図(b)の場合に
は第2の液晶セルによるR (=R2)に対応する複屈
折が、第4図(C)の場合には第1の液晶セルによるR
(=R工)に対応する複屈折が、第4図(d)の場合に
は第1および第2の液晶セルによるR (=R1◆Ra
)に対応する複屈折が観察される。このように2つの液
晶セルに印加する電圧により、白色+3色の表示が可能
となる。
第5図は第4図に示すものとは別の配向方向の組み合わ
せを示したもので、第5図(a)(d)における電圧の
印加の仕方は第4図(a)〜(d)と同様である。
せを示したもので、第5図(a)(d)における電圧の
印加の仕方は第4図(a)〜(d)と同様である。
印加電圧とHの関係は表−1のようになり、この場合も
R=0、R1,R,、R□+R2に対応する多色表示が
可能となる。
R=0、R1,R,、R□+R2に対応する多色表示が
可能となる。
表−1
第6図は上記とはさらに別の配向方向の組み合わせを示
したもので、第6図(a)−(d)における電圧の印加
の仕方は第4図(a)−(d)と同様である0図示の組
み合わせは2つの液晶セルにおける液晶分子の配向がそ
れぞれ直交するケースを含み、印加電圧とHの関係は表
−2のようになり、R=O,Rユ、R2、R□−R2に
対応する多色表示が可能となる。
したもので、第6図(a)−(d)における電圧の印加
の仕方は第4図(a)−(d)と同様である0図示の組
み合わせは2つの液晶セルにおける液晶分子の配向がそ
れぞれ直交するケースを含み、印加電圧とHの関係は表
−2のようになり、R=O,Rユ、R2、R□−R2に
対応する多色表示が可能となる。
表−2
以上の例では、印加電圧を◆v0、−v、の2値とした
が、しきい値電圧を超える電圧であればよく、また2つ
の液晶セルに印加される電圧の絶対値は異なっていても
よいことは明らかである。
が、しきい値電圧を超える電圧であればよく、また2つ
の液晶セルに印加される電圧の絶対値は異なっていても
よいことは明らかである。
また液晶の傾き角(第4図(b)に示すθ)は色純度の
点から30”−60’″の範囲であることが好ましい。
点から30”−60’″の範囲であることが好ましい。
次に、複屈折による着色について第7図および第8図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第7図は偏光軸が互いに直交した一対の偏光板の間に狭
まれた液晶の配向方向が基板と平行で偏光軸と45°の
角度を成すような配向をもつ液晶セルのレターデーショ
ンR(pa)による色度変化をXpV色度座標上に示し
たものである。第8図は偏光軸が互いに平行な偏光子を
用いた場合の第7図と同様な図である。これらの図から
れかるように、レターデーションRを種々変化させるこ
とにより様々な色変化をさせることができる0本発明に
係る液晶素子は2つの液晶セルの液晶配向方向の組み合
わせによりレターデーションRを変化させ、多色表示を
行うものである。
まれた液晶の配向方向が基板と平行で偏光軸と45°の
角度を成すような配向をもつ液晶セルのレターデーショ
ンR(pa)による色度変化をXpV色度座標上に示し
たものである。第8図は偏光軸が互いに平行な偏光子を
用いた場合の第7図と同様な図である。これらの図から
れかるように、レターデーションRを種々変化させるこ
とにより様々な色変化をさせることができる0本発明に
係る液晶素子は2つの液晶セルの液晶配向方向の組み合
わせによりレターデーションRを変化させ、多色表示を
行うものである。
一対の偏光子の偏光軸が互いに平行な場合における具体
的なHの値と発色の色調を以下に例示する。
的なHの値と発色の色調を以下に例示する。
表−3
このように第1図に示す液晶素子によれば、対の偏光子
が互いに平行な場合には白色+3色、直交する場合には
黒色+3色の多色表示が可能である。
が互いに平行な場合には白色+3色、直交する場合には
黒色+3色の多色表示が可能である。
以上、液晶セルが2層構造の場合について説明したが1
本発明によれば、3層以上の構成とすることにより色再
現数を増加させることができ、たとえば3層構成では白
色(または黒色)÷6色の多色表示が可能である。
本発明によれば、3層以上の構成とすることにより色再
現数を増加させることができ、たとえば3層構成では白
色(または黒色)÷6色の多色表示が可能である。
さらに、例えばR1による発色とR2による発色を短時
間に交互に繰り返すことにより、混色表示も可能となる
。
間に交互に繰り返すことにより、混色表示も可能となる
。
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
透明電極を有するガラス基板上にポリイミド系の配向膜
を形成し、ラビング処理を行った。同様な処理を施した
別のガラス基板と前記ガラス基板を5粒径5paのスペ
ーサを介し、かつ、ラビング方向が平行となるように貼
り合わせ、外周をエポキシ系の接着剤で固着し、基板間
にΔn=0.13であるチッソ製力イラルスメクティッ
ク液晶C3lOIIを封入し、セル1を作製した。この
セル1のレターデーションはR=0.65IJsであっ
た。次に、粒径が2.5−のスペーサーを用いた以外は
セルlと同様にしてセル2を作製した。このセル2のレ
ターデーションはR=0.32μmであった。これらの
セル1,2は、電圧印加によりラビング方向に対して左
右22°の方向が双安定となった(第9図参照)。
を形成し、ラビング処理を行った。同様な処理を施した
別のガラス基板と前記ガラス基板を5粒径5paのスペ
ーサを介し、かつ、ラビング方向が平行となるように貼
り合わせ、外周をエポキシ系の接着剤で固着し、基板間
にΔn=0.13であるチッソ製力イラルスメクティッ
ク液晶C3lOIIを封入し、セル1を作製した。この
セル1のレターデーションはR=0.65IJsであっ
た。次に、粒径が2.5−のスペーサーを用いた以外は
セルlと同様にしてセル2を作製した。このセル2のレ
ターデーションはR=0.32μmであった。これらの
セル1,2は、電圧印加によりラビング方向に対して左
右22°の方向が双安定となった(第9図参照)。
次に、セル1が上になるようにしかも上下の基板のラビ
ング方向が平行となるように2つのセルを重ね、上下に
偏光板を、透過軸が平行で、かつセル1の上側電極にマ
イナス電圧をかけたときの配向方向(第9図(a)のC
)に対して直交するように貼り合わせた。
ング方向が平行となるように2つのセルを重ね、上下に
偏光板を、透過軸が平行で、かつセル1の上側電極にマ
イナス電圧をかけたときの配向方向(第9図(a)のC
)に対して直交するように貼り合わせた。
セル1およびセル2における中間基板電極に対する外側
電極の電位をそれぞれvl、v2とすると、電圧印加に
より表−4のような多色表示が可能であった。
電極の電位をそれぞれvl、v2とすると、電圧印加に
より表−4のような多色表示が可能であった。
表−4
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、複屈折を利用している
ため明るい多色表示を容易に行うことができ、しかも強
誘電性液晶を用いているため、高い時分割駆動特性が得
られる。また、液晶の配列変化が基板に平行な面内での
み起こるため従来の複屈折モードにみられる視角依存性
が低減され、高品位の多色表示を行うことができる。さ
らに、1画素で多色表示を行わせることができるので、
従来の加法混合法を用いた液晶素子のような画素数の増
加の問題もない。
ため明るい多色表示を容易に行うことができ、しかも強
誘電性液晶を用いているため、高い時分割駆動特性が得
られる。また、液晶の配列変化が基板に平行な面内での
み起こるため従来の複屈折モードにみられる視角依存性
が低減され、高品位の多色表示を行うことができる。さ
らに、1画素で多色表示を行わせることができるので、
従来の加法混合法を用いた液晶素子のような画素数の増
加の問題もない。
第1図は本発明による液晶素子の構成例を示す断面図、
第2図は液晶分子の双安定配向方向を示す図、第3図は
2つの液晶セルにおける液晶配向を示す図、第4図は各
液晶セルに独立に電圧を印加して得られる配向方向の組
み合わせを示す図、第5図および第6図はそれぞれ第4
図とは別の配向方向の組み合わせを示す図、第7図およ
び第8図はそれぞれレターデーションによる色変化をX
tY色度座標上に示した図、第9図は本発明の実施例に
おける各液晶セルの液晶の双安定配向方向を示す図であ
る。 11.21(21a、21b)、31一基板12.22
・・・偏光子 13.23(23a、23b)、33−透明電極14.
24(24a、24b)、31=配向膜15.25・・
・液晶層 16.26・・・外周シール
第2図は液晶分子の双安定配向方向を示す図、第3図は
2つの液晶セルにおける液晶配向を示す図、第4図は各
液晶セルに独立に電圧を印加して得られる配向方向の組
み合わせを示す図、第5図および第6図はそれぞれ第4
図とは別の配向方向の組み合わせを示す図、第7図およ
び第8図はそれぞれレターデーションによる色変化をX
tY色度座標上に示した図、第9図は本発明の実施例に
おける各液晶セルの液晶の双安定配向方向を示す図であ
る。 11.21(21a、21b)、31一基板12.22
・・・偏光子 13.23(23a、23b)、33−透明電極14.
24(24a、24b)、31=配向膜15.25・・
・液晶層 16.26・・・外周シール
Claims (2)
- (1)強誘電性を示す液晶層を電極を有する一対の基板
で挾持してなる液晶セルを複数個積層した構造を有する
液晶セル積層体と、該液晶セル積層体を挾むようにかつ
偏光軸が互いに平行となるかまたは直交するように配置
された一対の偏光子とからなり、電圧印加時の各液晶層
における液晶分子の2つの配向方向のうち一方が偏光子
の偏光軸に対して平行となるかまたは直交し、他方が偏
光子の偏光軸に対して約45°の角度を成すように構成
されていることを特徴とする液晶素子。 - (2)請求項1記載の液晶素子の各液晶セルに独立に電
圧を印加することにより各液晶セルの液晶分子を上記2
つの配向方向間でスイッチングさせ、レターデーシヨン
を変化させることにより複数の色素示を行うことを特徴
とする液晶素子の作動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63179657A JP2651843B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 液晶素子の作動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63179657A JP2651843B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 液晶素子の作動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0229618A true JPH0229618A (ja) | 1990-01-31 |
| JP2651843B2 JP2651843B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=16069602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63179657A Expired - Fee Related JP2651843B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 液晶素子の作動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2651843B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0472912U (ja) * | 1990-11-08 | 1992-06-26 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61290420A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-20 | Alps Electric Co Ltd | 液晶表示素子 |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP63179657A patent/JP2651843B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61290420A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-20 | Alps Electric Co Ltd | 液晶表示素子 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0472912U (ja) * | 1990-11-08 | 1992-06-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2651843B2 (ja) | 1997-09-10 |
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