JPH02297514A - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

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JPH02297514A
JPH02297514A JP2009098A JP909890A JPH02297514A JP H02297514 A JPH02297514 A JP H02297514A JP 2009098 A JP2009098 A JP 2009098A JP 909890 A JP909890 A JP 909890A JP H02297514 A JPH02297514 A JP H02297514A
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JP
Japan
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block
focus detection
image sensor
level
focus
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Application number
JP2009098A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Uchiyama
内山 重之
Yosuke Kusaka
洋介 日下
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Publication of JPH02297514A publication Critical patent/JPH02297514A/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/34Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はイメージセンサアレイを用いた焦点検出装置に
関し、特に特にカメラのオートフォーカス制御に用いら
れる自動焦点検出装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の焦点検出装置としては、対物レンズ(撮
影レンズ)によって形成される被写体の光像を再結像光
学系によって2像に分割して一対のイメージセンサアレ
イ上に再結像させ、この一対のイメージセンサアレイの
出力に基づいて焦点検出演算を行なうことによって、前
記2像の位置ずれを算出し、対物レンズの焦点検出状態
を検出するものが知られている。
ところで、このような焦点検出装置を備えたカメラにお
いて、ファインダー枠に表示された測距範囲内に前後し
た複数の被写体が入ってしまった時には、前後した被写
体の中間距離で合焦と判定してしまったり、焦点検出が
不能となってしまうという不具合があった。
そこで測距範囲内を複数のブロックに分割して求めた複
数の焦点検出の演算結果から対物レンズを合焦制御する
方法が知られている。
即ち、一対のイメージセンサアレイを複数のブロックに
分割して被写体像を細分化し、それぞれのブロックにつ
いて焦点検出演算を行ない、複数の演算結果から、例え
ば最至近に存在する被写体またはコントラストが最大の
被写体の存在するブロックを選択し、選択ブロックの演
算結果を対物レンズの焦点調節状態として対物レンズを
合焦−に駆動し、合焦させる方法が特開昭60−262
004、特開昭61−55618、特開昭62−163
007、特開昭62−155608等で公知となってい
る。
そして一対のイメージセンサアレイとしてはCCDイメ
ージセンサが一般的に用いられ′Cいる。
ここで第11図を用いてCCDイメージセンサの動作に
ついて説明する。
第11図(a)はCCDイメージセンサの構成を示し、
CCDイメージセンサは光電変換を行なう複数のフォト
センサからなるフォトセンサアレイ10と、電荷転送を
行なうシフトレジスタ4゜と、フォトセンサアレイ10
の各フォトセンサで発生し蓄えられた電荷をシフトレジ
スタ4oへ転送するシフトゲート30から成っている。
シフトレジスタ40にはクロックCLKIと、CLKI
の位相を反転させたクロックのCLK2の二相クロック
が入力され、出力端には電圧変換部41と、バッファ4
2が設けられ、出方端子0UTに接続される。
フォトセンサアレイ10には蓄積動作を制御するCLR
パルスがCLR端子より入力される。そしてフォトセン
サアレイ10とシフトレジスタ40の間に位置するシフ
トゲート30はSH端子に接続されている。
次に、第11図(b)を用いてCCDイメージセンサの
動作を説明する。
時刻T1においてCLR端子をHレベルからLレベルに
すると、フォトセンサアレイ10で発生した電荷は各フ
ォトセンサに蓄えられ始める。そして所定の時間が経過
した時刻T2でLレベルのパルスをSH端子へ入力する
と、時刻T1からT2の間となる所定時間にフォトセン
サアレイ10の各フォトセンサで発生して蓄積された電
荷はシフトレジスタ40へ並列的に転送される。シフト
レジスタ40はクロックCLKIとCLKIを反転させ
た二相クロックによって電荷を図上で左から右へ転送し
、電圧変換部41によって電圧変換し7、バッファ42
、OUT端子を通じて外部へ時系列的に出力する。
ここで時刻T1からT2までの所定時間を蓄積時間とい
い、蓄積時間は焦点検出演算が可能となるコントラスト
を得るために被写体の輝度が高いときは短く、低いとき
は長く設定することにより、被写体の輝度によらずほぼ
同程度の出力が得られるようにする。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来技術にあっては、測距範
囲内に明暗差の大きい複数の被写体が存在すると、以下
に説明するような問題点があった。
いまファインダー被写界を示した第12図(a)におい
て、50が測距範囲であり、測距範囲50内にある被写
体像がイメージセンサアレイ上に投影される。この測距
範囲50は3つのブロック50a、50b、50ci、
:分割されテイル。
いま、図示のように被写体Aがブロック50aにあり、
遠景の被写体Bが50bにあったとする。
この場合、背景は空であり、輝度は空が一番高く、被写
体B1被写体Aの順に低くなっているものとする。この
ような被写体A、  Bと背景の空がイメージセンサ上
に投影された場合には、イメージセンサアレイの蓄積時
間の設定が問題となる。
例えば被写体Bの輝度を基準に蓄積時間を設定するとイ
メージセンサ−アレイの出力は第12図(b)のように
なり、ブロック50aにおいては出力が小さくて焦点検
出演算ができず、ブロック50bでは焦点検出演算に適
した出力が得られ、ブロック50cは空が入っているだ
けなので出力は得られるがコントラストがなく焦点検出
演算ができない。従って、この場合はブロック50bに
存在する被写体Bのみで焦点検出演算可能となり、対物
レンズは被写体Bに対して合焦となるように駆動される
次に蓄積時間を被写体Aの輝度を基準にして第12図(
b)の場合より長く設定すると、イメージセンサアレイ
の出力は第12図(C)のようになり、ブロック50a
では焦点検出演算に適した出力とコントラストが得られ
るが、ブロック50t)、50cにおいては蓄積時間に
対して輝度が高すぎるので、出力が飽和してしまい、あ
る一定の出力となりコントラストがなくなってしまう。
従って、ブロック50aに存在する被写体Aに対して合
焦となるように対物レンズは駆動される。
更に、背景の空の輝度を基準にして蓄積時間を設定する
と第12図(d)のようになり、ブロック50aは出力
が小さくて焦点検出演算は不可能であり、ブロック50
bでは焦点検出演算は可能ではあるが出力が小さいので
安定性がなく、ブロック50cはコントラストがない。
従って、対物レンズをブロック50bに存在する被写体
Bに合焦させようとするが、出力が小さいので焦点検出
演算の結果に安定性が無いので精度よく合焦させること
はできない。− このように測距範囲内に明暗差の大きい複数の被写体が
存在すると、イメージセンサ上しノイの蓄積時間の設定
方法によって合焦する被写体が選択されてしまったり、
精度が得られなくなってしまう。従って、例えば測距範
囲内の最至近にある被写体に合焦させようとしても、他
の被写体に適した蓄積時間が設定されると、最至近の被
写体に対して焦点検出演算が不可能となってしまって合
焦しなくなる不具合を生じる。
本発明は、このような従来問題点を解決するためになさ
れたものであり、測距範囲内を複数のブロックに分割し
て焦点検出を行なう焦点検出装置において、測距範囲内
に明暗差の大きい複数の被写体が存在するような場合で
も確実に目的の被写体に対して対物レンズを合焦させる
ことのできる焦点検出装置を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] まず本発明は、撮影レンズを含む再結像光学系により測
距範囲の被写体像を2像に分割して一対の電荷蓄積型の
光電変換素子列(ライン型CODイメージセンサアレイ
)に投影し、前記測距範囲内を複数ブロックに分割して
光電変換素子列の出力信号から各ブロック毎に焦点調節
情報を演算する焦点検出装置を対象とする。
このような焦点検出装置につき本発明にあってき次の3
通りの手段を提供する。
[蓄積時間制御方式コ 光電変換素子列のブロック毎の出力信号が焦点調節情報
の演算に適した信号レベルにあるか否か判定するレベル
判定手段と;該レベル判定手段で不適切レベルと判定さ
れたブロックについて適切レベルを得るための蓄積時間
を演算設定して光電変換素子列から再度出力信号を得る
蓄積時間制御手段と;前記レベル判定手段で適切レベル
と判定された出力信号について焦点検出情報を演算する
演算手段;を備える。
[ゲイン制御方式] 前記光電変換素子列の出力信号を増幅する利得制御可能
な増幅器と;該増幅機の出力信号が焦点調節情報の演算
に適した信号レベルにあるか否か判定するレベル判定手
段と;該レベル判定手段で不適切レベルと判定されたブ
ロックについて適切レベルを得るための増幅利得を演算
して前記増幅機に設定した後に前記光電変換素子列から
再度出力信号を得る利得制御手段と;前記レベル判定手
段で適切レベルと判定された出力信号について焦点調節
情報を演算する演算手段と;を備える。
[フィルタ係数制御方式] まず光電変換素子列の出力信号に基づく焦点調節情報の
演算は、各ブロック毎に得られる出力信号に所定のフィ
ルタ処理を施して新たなデータ系列を求め、新たなデー
タ系列から焦点調節情報を演算する方式を前提とする。
そしてフィルタ係数制御方式にあっては、光電変換素子
列のブロック毎の出力信号が焦点調節情報の演算に適し
た信号レベルにあるか否か判定するレベル判定手段と;
該レベル判定手段で不適切レベルと判定されたブロック
について適切レベルを得るための前記フィルタ処理の係
数を演算設定した後に前記フィルタ処理を施して新たな
データ系列の出力信号を演算させるフィルタ制御手段と
;前記レベル判定手段で適切レベルと判定された出力信
号について焦点調節情報を演算する演算手段と;を備え
る。
尚、いずれの方式にあっても、最初に求められた複数の
焦点調節情報の任意の1つを選択した際に非合焦であっ
て合焦駆動後に更に焦点検出を行な゛う必要がある場合
には、選択結果に対応する蓄積時間を算出して次回の蓄
積動作のために設定し、次回以降については選択ブロッ
クについてのみ焦点検出を行ない、蓄積時間、ゲイン、
またはフィルタ係数の制御を不要とする。
[作用] 第12図に示す従来の技術では不具合であった場合に本
発明を適用してみると次のようになる。
まず蓄積時間制御方式によれば、被写体A1被写体B1
背最の空のそれぞれの輝度に適した蓄積時間で計3回の
蓄積を行なうので、全ての被写体に関して焦点検出演算
に適した出力が得られる。
またゲイン制御方式によれば、例えば第12図(b)の
ような出力が得られるように蓄積時間を初期設定して蓄
積を行ない、被写体Aに関する出力を転送するときには
増幅器の利得を被写体Bや背景の空の出力の転送時より
も高くすることによって全ての被写体に関して焦点検出
演算に適した出力が得られる。
更にフィルタ係数制御方式によれば、例えば第12図(
b)のような出力が得られるように蓄積時間を初期設定
して蓄積を行ない、CODイメージセンサアレイの各ブ
ロック毎に少なくとも2つの出力信号(被写体像を再結
像光学系により2像に分離して得られる一対の出力信号
)を合成(相関演算)することによって新たなデータ列
を作り出す時に掛けるフィルタ係数を、被写体Aの出力
に対しては被写体Bと背景の空よりも高く設定すること
により、全ての被写体に関して焦点検出演算に適した新
たなデータ列を得ることができる。
そし各方式の焦点調節演算によって得られた複数の結果
から、ある条件を満たすものを選択し、次回の蓄積時間
は選択結果を与えるブロックの出力に基づいて定めるこ
とにより、次回の蓄積では選択ブロックに存在していた
被写体に関する出力レベルが焦点検出演算に最適となる
この為、例えば第1回目の蓄積によって測距範囲内に存
在する被写体の前後関係が分かり、その中から例えば最
至近に存在する被写体を選んだならば、2回目以降の蓄
積では選択された最至近の被写体を優先して蓄積、演算
することになるので、精度良く対物レンズを合焦させる
ことができる。
[実施例] 第1図は本発明の装置構成の概略を示した説明図である
第1図に示すように本発明は、イメージセンサアレイを
含むイメージセンサチップ3と、対物レンズ1(撮影レ
ンズ)を通過した光をイメージセンサアレイ上に投影す
る焦点検出光学系2と、対物レンズ1を駆動するモータ
7と、イメージセンサアレイの蓄積時間の制御、焦点検
出演算、及びモータ7の制御等を行なうマイクロプロセ
ッサ6と、イメージセンサチップ3とマイクロプロセッ
サ6の間の信号の制御を行なう第1制御部4、第2制御
部5からなる。
イメージセンサチップ3は入力端子としてTR。
TRI、TR2,CLR,CLKI、出力端子として0
UTO,0UTI、0UT2を持つ。出力端子0UTO
,0UTI、0UT2は第2制御部5へ接続され、CL
R端子、CLK1端子はマイクロプロセッサ6に接続さ
れ、入力端子TR,TR2,TRIは第1制御部4に接
続される。
第1制御部4からTR,TRI、TR2へ出力する信号
は第2制御部5へも出力される。マイクロプロセッサ6
の出力端子TRRは第1制御部4へ接続され、出力端子
GC,入力端子INはどちらも第2制御部5へ接続され
、出力端子MCはモーター7へ接続される。
次に第2図を用いて第1図のイメージセンサチップ3の
構成を説明する。
第2図において、イメージセンサチップ3は横方向に配
置される一対のイメージセンサアレイa。
bと、イメージセンサアレイa、bに直交するもう一方
のイメージセンサアレイc、dを有する。
従って水平線のように水平方向にしかコントラストを持
たせない被写体でも垂直方向のイメージセンサ−c、 
 dによって焦点検出ができる。
イメージセンサ−アレイa、b、c、dに平行して第1
.第2.第3のシフトレジスタ111゜112.113
が形成され、イメージセンサアレイ゛の信号を出力端子
0UTO,0UTI、0tJT2から出力する。イメー
ジセンサアレイc、dとシフトレジスタ112,113
との間にはメモリ部116,119が設けられ、これら
はイメージセンサアレイc、dからの各フォトセンサー
に対応した電荷信号を個々に一時保存し、所定時間後に
次段のシフトレジスタ112,113に移送する。
、シフトゲート114はイメージセンサアレイa。
bの各フォトセンサに蓄えられた電荷信号をシフトレジ
スタ111へ転送し、シフトゲート115゜118はイ
メージセンサアレイc、dの各イメージセンサアレイに
蓄えられた電荷信号をメモリ一部116,119に転送
する。メモリ部116゜119とシフトレジスター11
2.113の間に設けられたトランスファゲート117
.110は、メモリ部116.119の各メモリ素子に
蓄えられた電荷信号をシフトレジスタ112,113に
転送するために設けられる。
入力端子CLRは全てのイメージセンサアレイa、  
b、  c、  dに接続され、Lレベルの入力期間の
み入射光に応じた電荷を各フォトセンサに蓄積させる。
また、入力端子CLKIは全てのシフトレジスタ111
,112.113に接続され、転送パルスに従って各イ
メージセンサアレイa、b。
c、  dからの出力電荷をシフトレジスタ111゜1
12.113ごとに順次転送するために使用される。
第1制御部4はマイクロプロセッサ6のTRR端子より
入力された信号に基づいて端子TR,TR1,、TR2
にデジタル信号のトリガパルスを発生する。端子TRに
入力されたトリガパルスは、シフトゲ−)114,11
5.118に同時に作用し、イメージセンサアレイa、
b、c、dに蓄えられた電荷信号を移送させる。端子T
RI、 TR2とに入力されたトリガパルスは、トラン
スファゲート117.110にそれぞれ異なった時刻に
作用し、メー ノ部116.119に蓄えられた電荷を
それぞれ移送させる。
次に第2図に示したイメージセンサ−チップの動作を第
3図のタイミングチャートを参照して説明する。
イメージセンサアレイa、  b、  c、  dは入
力端子CLRへのデジタル信号がLレベルとなる時刻t
1において同時に蓄積を開始する。時刻t2に第1制御
部4から端子TRを介してシフトゲート114にパルス
が加わると、イメージセンサアレイa、  bの電荷信
号はシフトレジスタ111に送られ、転送パルスにより
転送されて出力部0UTOから時系列的信号PHとして
出力される。この同じ時刻t2に、イメージセンサアレ
イc、dの電荷信号もそれぞれシフトゲート115.1
1.8を介してメモリ部116.119にそれぞれ移送
される。
第1制御部4はシフトレジスタ111によるイメージセ
ンサアレイa、  bの電荷転送終了の時刻t3で端子
TRIにパルスを印加し、メモリ部116を蓄えられて
いたイメージセンサアレイCの電荷信号をシフトレジス
タ112に転送させ、受信出力部0UTIより時系列的
信号PVIとして出力する。
更に、第1制御部4はイメージセンサアレイCに関する
転送完了を待って時刻t4で端子TR2にパルスを印加
し、メモリ部119に蓄えられていたイメージセンサア
レイdの電荷信号シフトレジスタ113に転送し、順次
出力部0UT2より時系列的信号PV2として出力する
このような構成のイメージセンサアレイチップ3を使用
することにより、イメージセンサアレイa、  b、 
 c、  dから並列に出力される電荷信号は出力端子
0UTO,0UTI、0UT2より時間的に重複するこ
となく、時系列的な信号として出力される。
次に第4図を用いて第1図に示した第2制御部5′を説
明する。
第4図において、第2制御部5は、イメージセンサアレ
イチップ3の0UTO,0UT1.0UT2の3つの出
力端子からの出力信号にマイクロプロセッサ6によって
設定されるゲインをかけ、3本の出力ラインをマイクロ
プロセッサ6の入力端子INへ1つにまとめて出力する
働きをする。
即ち、イメージセンサアレイチップ3の出力端子0UT
O,0UTI、0UT2は第4図(b)のスイッチSL
、S2,33に入力接続され、スイッチSL、S2.S
3は制御端子Jl、J2゜J3に入力する信号α、β、
γによって開閉される。スイッチSL、32.83の出
力端は1つにまとめられ、可変ゲインアンプGに入力さ
れる。
可変ゲインアンプGの利得はマイクロプロセッサ6のG
C端子からの複数のデジタル信号、またはアナログ信号
によって設定される。
第4図(a)に示す回路は第1制御部4からイメージセ
ンサアレイチップ3のTR,TRI、TR2端子に出力
する信号によってスイッチの制御端子Jl、J2.J3
への制御信号を作成する制御回路である。この制御回路
はNORゲートN 1. 。
N2.N3.N4とANDゲートA1.A2から構成さ
れる。
次に第2の制御部5の動作を説明する。
イメージセンサ−アレイa、b、c、dの蓄積を終了さ
せるべく第1制御部4からTR端子へパルスが入力され
ると、このパルスは第4図(a)の制御回路へも入力さ
れ、制御端子J1に対する制御信号αのみがHレベルに
なってスイッチS1のみがオンし、0UTO端子から出
力されるイメージセンサアレイa、  bの信号のみが
可変ゲインアンプGを通じてマイクロプロセッサ3の端
子INへ送られる。
イメージセンサ−アレイa、  bの信号の転送が終了
し第1制御部4からTRIヘパルスが出力されると、こ
のパルスは同様に第4図(りの制御回路にも入力され、
制御端子J2に対する制御信号βのみがHレベルとなり
、スイッチS2のみがオンして0UTI端子から出力さ
れるイメージセンサアレイCの信号が可変ゲインアンプ
Gを通じてマイクロプロセッサ6の端子INへ送られる
イメージセンサアレイCの信号の転送が終了し第1制御
部4からTR2ヘパルスが出力されると、このパルスは
第4図(りの制御回路へも入力され、このパルスによっ
て制御端子J3への制御信号゛γのみがHレベルとなり
、スイッチS3のみがオンして0UT2端子から出力さ
れるイメージセンサ−アレイdの信号が可変ゲインアン
プGを通じてマイクロプロセッサ6の端子INへ送られ
る。
尚、可変ゲインアンプ・Gの利得の設定については後述
する。
次に第2図に示したイメージセンサアレイのブロック分
けの方法について第5図を用いて説明する。
第2図において、撮影画面に対して垂直方向に配置され
ているイメージセンサアレイc、dは水平方向に配置さ
れているイメージセンサアレイa。
bに比べてフォトセンサの数が少ないのでブロック分け
は行なわず、イメージセンサアレイa、  bをブロッ
ク分けするものとする。
第5図に示されているイメージセンサアレイは一対のイ
メージセンサアレイa、bの一方を表しており、ブロッ
ク分けの方法はイメージセンサ−アレイa、bで同じで
ある。
ブロック分けの方法は大きく分けて2つの方法があり、
第9図(a)ではブロック31. 32゜33がオーバ
ーラツプしないようにブロック分けされ、同図(b)は
ブロック31と32、ブロック32と33で互いにオー
バーラツプする部分を持つようにブロック分けされてい
る。
このようなブロック分けによりイメージセンサアレイa
、  bはそれぞれ3つのブロック、31a。
32a、33aとプロyyり31b、32b、33bに
分けられる。そしてブロック分けしていないイメージセ
ンサアレイCをブロック34C1イメージセンサ−アレ
イdをブロック34dと呼ぶことにし、この一対のイメ
ージセンサ−アレイによりブロック34が形成されると
する。
従って焦点検出演算は、ブロック31. aと31b、
ブロック32aと32b1ブロツク33aと33b1ブ
ロツク34cとブロック34dの4組のそれぞれから得
られた一対のデータ列を用いてマイクロプロセッサ6内
で行なわれる。また第3図に示したように、イメージセ
ンサアレイの出力はイメージセンサ−アレイa、b、c
、dの順番:、?゛マイクロプロセツサ6送られるので
、ブロック31aのデータが最初にマイクロプロセッサ
6へ取り込まれ、後はブロック32a、33a、31b
、32b、33b、34c、34dの順番にマイクロプ
ロセッサ6はデータを受は取ることとなる。
次に第1図に示したマイクロプロセッサ6の機能につい
て説明する。
マイクロプロセッサ6はイメージセンサチップ3に対し
ては第2,3図に示したように蓄積を開始させる信号の
CLR端子への入力と、トランスファゲート111,1
12.113に対するクロックCLKIの入力を行ない
、また第1制御部4に対してはイメージセンサチップ3
の蓄積を終了させる信号をTRR端子へ入力し、更に第
2制御部5に対しては第4図に示したように可変ゲイン
アンプの利得を設定する。
そしてマイクロプロセッサ6は第2制御部5から送られ
るイメージセンサアレイのデータをIN端子より入力し
、内蔵されたA/D変換器によりデジタル信号に変換し
、A/D変換されたデータをマイクロプロセッサ6内部
のメモリへ格納する。
ここでA/D変換器はマイクロプロセッサ6に内蔵せず
に外付けとしてもよいが、スペースの限られているカメ
ラにおいては内蔵タイプが望ましい。
尚、A/D変換器の入力上限を越えた信号が入力される
とA/D変換後のデータは上限で決まる飽和データとな
ってしまい、イメージセンサアレイに投影された被写体
像が再現できない。
マイクロプロセッサ6内部ではメモリ部に格納された一
対のデータ列により焦点検出演算が行なわれるる。この
焦点検出演算方法は本出願人による特開昭60−375
13、特開昭61−245123等において公知である
ので、ここでは簡単に説明する。
いま、一対のイメージセンサアレイのデータ列を、 a (1)・・・1 (n) h (1)・・・b(n) とすると、まず各データ列を相対的に所定のデータ分り
ずつシフトしながら相関演算を行なう。具体的には相関
量C(L)を次の式で算出する。
・・・ (1) 但し、j−i=L L=−Lm、  * ”  −2,−CO,C2” ’
 LmここでLは上述のごとくデータ列のシフト量にあ
たる整数であり、初項にと最終項rはシフト量りに依存
させて変化させてもよい。こうして得られた相関量C(
L)の中で極小値となる相関量を与えるシフト量が合焦
点となる。
しかしながら、相関量C(L)は第6図(a)に示すよ
うに離散的な値であり、検出可能な最小端子はイメージ
センサ−アレイのピッチ幅によって制限されてしまう。
そこで離散的な相関量C(L)より補間演算を行なうこ
とにより、新たに極小値Ce!を計算し、綿密な焦点検
出を行なう方法が特開昭60−37513で本出願人に
よって開示されている。
この補間演算は第6図(b)のように極小値である相関
量Coとその両側のシフト量での相関量C−1,C1に
よって計算する方法で、極小値Cttを与えるシフト量
、つまり合焦点Fmは次の式によって導かれる。
DL= (C−1−C1)/2゜ Cex=CO−l DL I E=MAX (C1−CO、C−1−CG )Fm=L
+DL/E         @ 1 @  (2)こ
こでMAX (Ca、Cb)はCaとcbのうちの大な
る方を選択することを意味する。
このようにして得られた極小値Cexが真に合焦点を示
しているのか、ノイズ等によ相関量の揺らぎによるもの
なのかを判定する必要があり、次の条件を満たしたとき
、極小値C!lは信頼ありとし、焦点検出演算は終了す
る。
E>Esj  かつ Cex/E<C5t(Esl、 
 Cstはある所定値) 尚、ここではイメージセンサ−アレイのデータをそのま
ま用いたが、本出願人による特開昭61−245123
ではイメージセンサ−アレイのデータに対して高周波成
分カット、低周波数成分カットとい1゛たフィルタ処理
施して新たに一対のデータ列を作成し、フィルタ処理を
施したデータを用いて上記の焦点検出演算を行なう方法
を開示している。
ここで高周波成分カットの処理された一対のデータ列 1 ″ (1)・・・・x−(m) b  −(1)  ・・・b−(m) はフィルタ処理前のデータ列 l (1)・・・1 (n) b (1)・・・b(++) より次式によって計算される。
畠 ”  (i ) −(!(2i−1) +3Xi 
 (2i)+4Xa  (2i+1) +3Xg  (
2i+2)十1   (2i+3)  )  /12b
 ”  (i ) = (b  (2i−1) +3x
b  (2i)+4Xb  (2i+l) +axb 
 (2i+2)+b  (2++3) ) /12 ・・・ (3) 一方、低周波成分カットの処理をされたデー・りa’(
1)  ・・・b’(q) b’(1)  ・・・b’(q) は次式によって求まる。
a ’  (i ) =−a (i ) +2xa  
(i+h )−a (i+2h) +offset b’  (i ) =−b (i ) +2xb  (
i+h )−b (i+2h) +ollset (h、 offsetは所定の自然数)   −−−(
4)この第(4)式でolfselは g’(i)及びb’(i) が負の値とならないように加えるオフセット量である。
この低周波カット処理は、第(4)式のようにイメージ
センサ−アレイの出力データa  (i)、  b  
(i) に“対して行なっても、高周波成分カット処理を施した
データ z  −(i)、  b  −(1) に対して行なっても良い。そしてこのようにしてフィル
タ処理を施したデータを用いて前述の焦点検出演算を行
なうと、イメージセンサアレイのデータをそのまま使っ
て演算するよりも精度が向上する。
以上のような焦点検出演算により最高で4つの結果が得
られ、これらの結果の中より例えば最も至近を示す結果
を選択し、この選択された結果に基づいてモータ7を駆
動し、対物レンズ1を合焦−に駆動するようになる。
次に前述した構成の焦点検出装置をを前提に本発明の詳
細な説明する。
まず本発明の第1実施例は、焦点検出領域で最も輝度の
高い被写体の存在するブロックに対して適切な蓄積時間
でイメージセンサ−アレイの蓄積を行ない、この蓄積で
は適切な出力の得られないブロックに付いては、そのブ
ロックに適切な蓄積時間で蓄積しなおして焦点検出演算
に適したデータを得るようにして焦点検出演算を行なう
ものである。
この第1の実施例の動作はマイクロプロセッサ−6によ
り第7図のフローチャートに従って行なわれる。
第7図において、カメラのレリーズスイッチを半押しす
る等の操作により電源がONして動作が開始される。ま
ずステップ1でイメージセンサアレイの蓄積を行なう。
このステップ1の蓄積の目的は、イメージセンサアレイ
に投影される被写体像の明暗差がどの程度かを見るため
の蓄積であり、A/D変換器で飽和が起きず、かつ出力
が余りに小さすぎない程度の蓄積時間で良く、例えば図
示しないモニターフォトセンサの出力等に基づいて蓄積
時間が設定される。
ステップ1で蓄積が終了するとステップ2に進み、イメ
ージセンサアレイから信号電荷の続出を開始してデータ
を取込み、各ブロック毎にブロック内におけるピーク値
を検出しながらデータを各ブロックに対応したメモリへ
格納する。
ここでブロック31a、31bのピーク値をPlとし、
ブロック32a、32bのピーク値をP2とし、ブロッ
ク33a、33bのピーク値をP3とし、ブロック34
c、34dのピーク値をP4とする。
続いてステップ3へ進み、ステップ2で検出されたピー
ク値の内で後のステップ8で行なう焦点検出演算に適し
ていないレベルにあるピーク値を検出する。ここでピー
ク値が焦点検出演算に適さないレベルと判定する条件は
、例えばステップ1における所定値Psの約±15%の
範囲にないときとする。
続いてステップ4で適切でないピーク値か存在するか否
かをチェックし、ピーク値が適切でない存在するときは
ステップ5に進んで不適切さ判定されたピーク値が所定
値Psとなるブロックに適した蓄積時間を算出する。
ここでブロック31に適した蓄積時間をTa2、ブロッ
ク32に適した蓄積時間をT32、ブロック33に適し
た蓄積時間をTa2、ブロック34に適した蓄積時間を
734とするとこれらは次の計算によってもとまる。
T31=TrlXPs/PL T32=Tr2x P s/ P 2 T33=Tr3XPs/P3 T34=Tr4xPs/P4   −−−  (5)こ
の(5)式においてTri、 Tr2. Tr3. T
r4は各ブロックにおける前回の蓄積時間である。従っ
てステップ1での蓄積時間をToとすると、Trl=T
+2=Tr3=Tr4=T。
となる。
次にステップ5で蓄積時間の算出が終了したらステップ
6で再度蓄積時間を設定してイメージセンサアレイの蓄
積を行なう。ステップ6の蓄積が終了したらステップ7
においてステップ2と同様にイメージセンサアレイから
のデータのピーク値をブロック毎に検出しながらブロッ
ク毎に対応したメモリに格納する。但し、ステップ7に
あっては、イメージセンサアレイから第2制御部5を経
由してマイクロプロセッサ6常にブロック31゜32.
33.34全てのデータがマイクロプロセッサ6に転送
されてくるが、例えば不適切と判定されたブロック32
に対して適正となる蓄積を行なったとすると、ブロック
31,33.34のデータはメモリに格納することなく
廃棄し、ブロック32のイメージセンサのデータ、即ち
ブロック32a、32bのデータのみを対応するメモリ
に格納する。この時に廃棄するブロックデータの転送は
CLKIの周波数を通常よりも高くしてすばやく転送し
、必要なブロックのデータの転送は通常の周波数に戻し
てやることによって時間を短縮することができる。
ステップ7で不適切と判定したブロックにつき蓄積時間
の再設定により適切なデータが得られたならば再びステ
ップ3へ戻ってステップ7で検出したピーク値が適切で
ないブロックを検出し、ピーク値が適切でないブロック
が存在していたときは、同様にステップ4〜7の処理に
より蓄積時間の算出、設定、蓄積、データ入力を行ない
、全てブロックのピーク値が適切レベルとなった時には
ステップ8に進み、適切レベルと判定されてメモリに格
納されている4組の一対のデータ列によって焦点検出演
算を行なう。
このステップ8の焦点検出演算によって最大で4つの演
算結果が得られ、これらの演算結果の中よりステップ9
で例えば最も至近を示す等の結果を選択し、ステップ1
0で選択された演算結果に基づいてモータ7により対物
レンズ1を合焦位置に駆動する。続いてステップ11で
対物レンズ1の合焦が判別されると焦点検出に関する一
連の動作を終了し、一方、非合焦の場合はステップ1に
戻り、前述の場合と同様に蓄積、メモリへの格納、焦点
検出演算といった動作を繰り返す。
ここでステップ11における対物レンズ1が合焦したか
否かの判定は、例えばステップ10におけるモータ7の
駆動量が所定値以下であったときに合焦と判定する。
尚、ステップSllからステップ1へ戻った2回目の蓄
積時間Tは次式で算出される。
T=TrxPs/Pm   ・・・ (6)ここでTr
は前回のステップ1での蓄積時間であり、Pmは前回の
蓄積、演算によって合焦するべき被写体はステップ9で
選択されたブロックあるため、2回目以降は既に選択さ
れたブロックの被写体を優先して焦点検出を行なうため
、Pmとしてはステップ9で選択されたブロックのピー
ク値を用いる。
このように焦点検出を行なうブロックが特定された2回
目以降については、全ブロックの焦点検出演算に適した
出力は得る必要がないため、ステップ2でデータをメモ
リへ取り込んだらステップ3.4は省略して直ちにステ
ップ8へ進んで焦点検出演算を行なうようにしても良い
また前記また(6)式におけるPmとしてはステップ2
で検出されたPL、P2.P3.P4の中で最も大きな
値を示すピーク値を用いても良い。
尚、第1の実施例において第2制御部5の可変ゲインア
ンプの利得は、通常の蓄積、データ読み込みの間は一定
でよく、撮影条件が厳しい特殊な場合にゲイン制御する
。例えば被写体全体が非常に暗いときは高く、非常に明
るいときは低くなるようにゲイン制御する。
次に本発明の第2実施例を説明する。
この第2実施例はイメージセンサアレイのデ−夕転送中
に第2制御部5内の可変ゲインアンプの利得を、測距範
囲内において相対的に輝度の低い被写体の存在するブロ
ックのデータ転送中は高く設定し、相対的に輝度の高い
被写体の存在するブロックのデータ転送中は低く設定す
ることにより、全てのブロックで焦点検出演算に適した
出力を得るものである。
この第2実施例の動作を第8図のフローチャートを用い
て説明する。
まずステップ1でGC端子より所定の信号を第2制御部
5へ出力することにより可変ゲインアンプの利得を基本
的な初期値Goに設定する。利得初期値Goは、可変ゲ
インアンプの利得が余りに高いとイメージセンサアレイ
の出力信号のS/Nが悪化するので、可変ゲインアンプ
の設定可能な利得でもっとも低い値を利得初期値G(+
とする。
次にステップ2でイメージセンサアレイの蓄積を行ない
、ステップ3で各ブロック毎にピーク値を検出しながら
データを各ブロックに対応したメモリに格納する。この
ステップ2における蓄積の目的はイメージセンサアレイ
に投影される被写体像の明暗差がどの程度かを見るため
であり、従ってA/D変換器で飽和が起きず、かつ出力
が余りに小さすぎない程度の蓄積時間を設定すればよく
、例えば図示しないモニターフォトセンサの出力等に基
づいてステップ2の蓄積時間が設定される。
続いてステップ4で次回の蓄積時間を算出する。
このステップ4で算出する次回の蓄積時間Tは、ステッ
プ2で検出されたピーク値PL、P2.P$、P4の中
で最大のものをPm、前回の蓄積における蓄積時間をT
rとすると、次式で計算される。
T=TrxPs/Pm   ・・・ (7)ここで算出
された蓄積時間Tでイメージセンサアレイの蓄積を行な
えば、イメージセンサアレイの全出力の中のピーク値は
略所定値Psとなる。
次にステップ5で各ブロックの出力に適したゲインを算
出する。このゲインの算出は各ブロック毎のピーク値が
所定値P’sとなるようにブロックピーク値、前回の蓄
積時間Tr、前回の利得更にステップ4で算出された次
回の蓄積時間Tに基づいて算出する。即ち、ブロック3
1,32,33゜34の前回の利得をG+1. Gr2
. Gr3. Gr4とすると、ブロック31,32.
33.34の適正利得G1.G2.G3.G4は次式で
求まる。
G1=GrlxPs/P1xTr/T G2=G+2xPs/P2xTr/T G3=Gr3XPs/P3XTr/T G4=G+4XPs/P4XTr/T ・・・ (8) 最初の処理においては前回の利得はステップ1で設定さ
れたGoとなり、従ってステップ4ではG rl= G
 r2= G +3= G r4= G Oが算出され
る。
続いて、ステップ6に進み、ステップ4で算出された蓄
積時間によってイメージセンサ−アレイの蓄積を行なう
。続いてステップ7に進み、ステップ6の蓄積が終了し
てイメージセンサアレイのデータを読み込む時に、転送
されるデータが属するブロックに適した利得を可変ゲイ
ンアンプにセットする。
゛このステップ7による利得の切換えは第9図に示すよ
うに、最初に転送されるブロック31aのデータに対し
ては利得を01に設定し、以後ブロック32aの時はG
2、ブロック33aの時はG3、ブロック34cの時は
G4、ブロック31bの時はG1、ブロック32bの時
はG2、ブロック33bの時はG3、ブロック34bの
時はG4に設定する。
続いて、マイクロプロセッサ−6に転送されたデータは
ステップ8でブロック毎のピーク値を検出しながら各ブ
ロックに対応したメモリに格納される。続いてステップ
9で全データの入力が終了したか否かをチェックし、終
了していないときはステップ7へ戻って次のブロックの
利得の設定、メモリへの格納といった動作を繰り返し、
全ブロックデータ入力を終了するとステップ10に進む
ステップ10ではメモリに格納されいる4組の一対のブ
ロックについて焦点検出演算を行ない、この焦点検出演
算によって最大で4つの演算結果が得られ、次のステッ
プ11で複数の演算結果の中より例えば最も至近を示す
結果を選択し、ステップ12で選択された演算結果に基
づいてモータ7により対物レンズ1を合焦位置に駆動す
る。
続いてステップ13で対物レンズ1の合焦を判別すると
一連の焦点検出動作を終了し、一方、非合焦を判別した
時にはステップ4に戻り、同様に蓄積、可変ゲインアン
プの利得の設定、メモリの格納、焦点検出演算の各動作
を繰り返す。
ここでステップ13における対物レンズの合焦か否かの
判定は、例えばステップ12におけるモータ7の駆動量
が所定値以下のときに合焦と判定する。
尚、ステップ4へ戻ったときは次式によって次回の蓄積
時間が算出される。
T=Tr+Ps/PmXGrm/GO ・・・ (9) ここで前回の蓄積、演算によって次回で合焦すべき被写
体はステップ11で選択されたブロックであり、次回以
降はこの選択ブロックの被写体に対して最も精度良く焦
点検出を行なうべきである(Q”C’、Pmとしてステ
ップ11で選択されブロックのピーク値を使用し、また
Grl!lとしては選択ブロックに前回使用した利得を
使用し、次回の蓄積では焦点検出演算に適したデータが
略利得GOで得ることができるので、選択ブロックに存
在する被写体に対して精度良く焦点検出演算を行なうこ
とができる。
また(9)式の時Pmとして、 ズステップ7で検出されたピーク値)/(ステップ5で
算出された利得) が最大となるプロ菩り、すなわち輝度の最も高い被写体
の存在するブロックにおけるピーク値とし、またGrm
として前回の選択ブロックに使用した利得を用いても良
い。
尚、第2制御部5の可変ゲインアンプの利得を連続的に
変化することができないときは、ステップ7で利得をセ
ットするときに、ステップ5で算出された利得に最も近
い値をセットしてやれば良い。
さらに、第8図に示した第2の実施例は、第5図(b)
に示すように隣合ったブロックが互いにオーバーラツプ
するようなブロック分けには適用できないので、第5図
(a)に示すようにオーバーラツプしないブロック分け
を用いる。
次に本発明の第3実施例を説明する。この第3実施例は
、イメージセンサアレイからの出力データの相関演算に
先立って行なうフィルタ処理演算における係数を各ブロ
ックのピーク値によって変化させ、等価的に全てのブロ
ックで焦点検出演算に適したデータを生成するようにし
たものである。
例えば前記(3)式においては割り算の分母項である「
12」を変化されることであり、また前記(4)式にお
いてはl++f!5elJを除く部分にピーク値によっ
て定まる値の係数を乗することになる。
この第3実施例の動作を第3図のフローチャートにより
説明する。
まずステップ1でイメージセンサアレイの全出力の中の
ピークン値が略所定値Psとなるようにイメージセンサ
アレイの蓄積を行ない、蓄積終了後°にステップ2で各
ブロック毎にピーク値を検出しながらデータを対応する
メモリに格納する。この時の蓄積時間は図示しないモニ
ターフォトセンサの出力により決めるか、あるいは既に
適当な時間で蓄積を行ないれば、その結果得られた出力
から設定する。
続いてステップ3においてステップ2で検出された各ブ
ロックのピーク値PL、P2.P3.P4に基づいてフ
ィルタ処理の係数が決定される。
いま前記(3)式の高周波成分をカットするフィルタ処
理のみを行なう場合は、ブロック31゜32.33.3
4のそれぞれに適した係数H1゜H2,H3,H4は次
式で与えらる。
H1” P I X 12 / P 5H2=P2X1
2/Ps H3=P3X12/Ps H4=P4X12/Ps   −−・ (10)従って
(3)式は次のようになる。
a’ (i)it(2i−IH3xx(2i)+4 X
t(2i+1)+3xx(2i+2)+a(2i+3)
l/Hxb’  (illb(2i−1)+3Xb(2
i)+4  xb(2i+1)+3xb(2i+2)+
b(2i+3)l/Hx(x=1.2. 3.4)  
    ・ ・ ・ (11)一方、前記(4)式の低
周波成分をカットするフィルタ処理のみを行なう場合は
Hl、 H2,H3、H4は次の式で与えらる。
H1=Ps/PL、   H2=Ps/P2H3=Ps
/P3.   H4=Ps/P4・・・(12)式 従って(4)式は次のようになる。
、II(i) =(−a(i)+2 Xa(i+h)−a(i+2h)
) XHx+0IIsejb11(H) 1−b(i)+2 Xb(i+h)−b(i+2h))
 XHx+O+fsel(h、 0ffsetは所定の
自然数、  x=1. 2. 3. 4)・・・ (1
3) 皿に、高周波成分カットと低周波成分カットの両方の処
理を施す場合は、いずれか一方のフィルタ処理に関して
係数を変えてやればよい。ここで係数Hはあまり大きい
と焦点検出演算が精度良く行なえないので、上限を設け
ることが望ましい。
続いてステップ4で各ブロックごとに係数を変えてフィ
ルタ処理を行ない、フィルタ処理されたデータを対応す
るメモリに格納し、ステップ5でフィルタ処理された格
ブロックのデータを用いて焦点検出演算を行なう。
このステップ5の焦点検出演算によって最大で4つの演
算結果が得られ、次のステップ6で複数9演算結果の中
から例えば最も至近を示す結果を選択し、ステップ7で
選択された演算結果に基づいてモータ7により対物レン
ズ1合焦位置に駆動する。続いてステップ8で対物レン
ズ1の合焦を判別すると焦点検出に関する一連の動作を
終了し、一方、非合焦を判別したときにはステップ9へ
進む。
ステップ9では次回の蓄積時間Tを次式で算出する。
T=T r+P s/P’m     ・・・(14)
ここでTrは前回での蓄積時間であり、Pmとしてはス
テップ6で選択されたブロックのピーク値を用いる。こ
のように既に選択されたブロックのピーク値をPmに設
定すると、次回の蓄積では前回選択してこれから合焦さ
せようとしているブロックのピーク値を焦点検出演算に
適した所定値Psに略一致させることができ、フィルタ
処理の係数Hも大きくなることが無いので焦点検出演算
が精度良く行なえる。
また前記(14)式のPmとしてステップ2で検出され
たPL、P2.P3.P4の中で最も大きな値を示すピ
ーク値を用いても良い。
続いてステップ10に進んでステップ9で算出された蓄
積時間Tでイメージセンサアレイの蓄積を行ない、ステ
ップ2へ戻って再び同じ動作を繰り返す。
尚、第3実施例において第2制御部5の可変ゲインアン
プの利得は、通常の蓄積、データ読み込みの間は一定で
良く、撮影条件が厳しい場合に条件に応じた利得に制御
する。例えば、被写体全体が非常に暗いときは高く、非
常に明るいときは低い利得を設定する。
次に第3実施例において1つ1つのデータに対して係数
を乗じて補正するのではなく、フィルタ処理において補
正を行なっている理由を説明する。
マイクロプロセッサ6内部のA/D変換器は一般的に8
ビツト、または10ビツトの分解能を有しており、マイ
クロプロセッサ6内のメモリの容量には限界があるので
、イメージセンサアレイのデータ1つに対してメモリの
1バイト(8ビツト)を割り当てるのが一般的である。
つまりイメージセンサアレイの8ビツトデータは0〜2
55の整数値をとることになる。
従って、割り算、または小数を含む数値の掛は算によっ
て小数点以下の桁が発生しても切り捨てられてしまい、
整数部のみがメモリに残る桁落ちを生ずる。
そのため、イメージセンサアレイのデータ1つ1つに対
して係数を乗すると、この段階で桁落ちが発生し、イメ
ージセンサアレイ上に形成された被写体像を歪ませたデ
ータとなってしまう。
このような桁落ちを起こしたデータに(3)式の高周波
成分カットのフィルタ処理を行なうと、割り算の実行で
更に桁落ちが発生し、合計2回のの桁落ちが発生して焦
点検出演算の精度がかなり落ちてしまう。
しかしながら前述したの第3の実施例では、フィルタ処
理における係数をブロックのピーク値によって変化させ
て乗じているので、高周波成分カットのフィルタ処理を
行なっても桁落ちは一度である。また低周波成分カット
のフィルタ処理に関しては、掛は算により桁落ちした複
数の数値を加減算するより、加減算を行なってから掛は
算を行なう前述の第3の実施例の方がよい。
次に本発明の第4実施例について説明する。この実施例
における構成を第13図に示すがこの構成は第1図に示
す前述の3つの実施例における構成とは若干異なる。な
お、第13図に於て第1図と共通の部分は同じ番号をふ
ってここでの説明は省略する。第13図と第1図との違
いは第13図のマイクロプロセッサ6′が第1図のマイ
クロプロセッサ6におけるGC端子、IN端子をそれぞ
れ複数備えている事と、可変ゲインアンプを一つ持った
第1図の第2制御部5が第13図では複数の可変ゲイン
アンプを備えた第3制御部8に変わっている事である。
まず第3制御部8について第14図を用いて説明する。
第14図は第2制御部5の第4図(b)に示す部分に相
当し、第4図(a)の部分に関しては共通であるので第
14図では省略する。
、第3制御部8はイメージセンサアレイチップ3の0υ
TO,0UTI、 0UT2の3つの出力端子から出力
される信号を一つにまとめ、4つの可変ゲインアンプA
GI、AG2.AG3.AC3に並列に接続し、マイク
ロプロセッサ6二の入力端子INI〜IN4へ出力する
働きをする。イメージセンサアレイチップ3の出力端子
011T0.011丁1.0UT2は第14図のスイッ
チSl、 S2.53に接続され、スイッチSl、 S
2. S3は月1J2゜j3に入力する信号によって開
閉される。それぞれのスイッチの出力端は1つにまとめ
られ、可変ゲインアンプAG1〜4に接続される。可変
ゲインアンプAG1〜4の利得はマイクロプロセッサ6
′のGC1〜4端子からのそれぞれ複数のデジタル信号
、またはアナログ信号によって設定される様になってい
る。そして可変ゲインアンプ1〜4によって異なる利得
で増幅されたデータはそれぞれ入力端子IN1〜4から
マイクロプロセッサ6′に入力される。従ってイメージ
センサアレイを構成する一つ一つの画素の出力は同時に
4通りの利得をかけられてマイクロプロセッサ6゛に並
列に入力されることになる。
マイクロプロセッサ6′の機能の中でマイクロプロセッ
サ6と共通でない部分の動作として4つの可変ゲインア
ンプの利得の設定と、4つの入力端子からのデータ入力
の動作がある。可変ゲインアンプAG1〜4の利得はそ
れぞれ前記ブロック31〜34のデータが焦点検出演算
に適切になるように設定される。そして入力端子181
〜4に同時に入力する利得の異なる4つのデータのなか
から、その画素が含まれるブロックに対応した入力端子
からのデータを選び、メモリ内に収納する。
例えばその画素がブロック31a又は31bに含虞れる
のであれば入力端子INIのデータを選び、同様にブロ
ック32a又は32b1ブロツク33a又は33b1ブ
ロツク34a又は34bに含まれるときはそれぞれ入力
端子IN2. lN3. lN4のデータを選ぶ。もし
ブロック分割を第5図(b)に示すように隣合うブロッ
クがオーバーラツプするような場合にはオーバーラツプ
した部分の画素についてはその画素が属する2つのブロ
ックに対応した2つの入力端子のデータをそれぞれメモ
リに格納すればよい。そしてそれぞれのブロックで焦点
検出演算を行なう。そして焦点検出演算により最高で4
つの結果が得られ、これらの結果の中より前述のように
例えば最も至近を示す結果を選択し、この選択された結
果に基づいてモータ7を駆動し、対物レンズ1を動かす
それでは第4の実施例の全体の動作について第15図を
用いて説明する。第4の実施例は前述のように各ブロッ
クの出力に対して適切な利得をかけて入力することによ
り全てのブロックで焦点検出に適した出力を得るもので
ある。
まず就1〜4端子より所定の信号を第3制御部8へ出力
することにより各可変ゲインアンプの利得を基本的な値
GOに設定する(ステップ1)。
可変ゲインアンプの利得が余りに高いとイメージセンサ
アレイの出力信号のS/Nが悪化するのでGOが可変ゲ
インアンプの設定可能な利得で最も低い値をとるのが良
い。そしてイメージセンサアレイの蓄積を行ない(ステ
ップ2)、各ブロック毎にピーク値を検出しながらデー
タをそのブロックに対応するメモリへ格納する(ステッ
プ3)。
この時の蓄積の目的はイメージセンサアレイに投影され
る被写体像の明暗差がどの程度かを見るための蓄積であ
るので、前述のA/D変換で飽和が起こらなく、かつ出
力が余りに小さすぎない程度となる蓄積時間なら良く。
この蓄積時間は例えば図示しないモニターフォトセンサ
の出力等に基づいて設定される。続いてステップ4で次
回の蓄積時間を算出しておく。ここで次回の蓄積時間T
はステップ2で検出されたPI、 P2. P3. P
4の中で最大のものをPm、前回の蓄積に於ける蓄積時
間をT(とすると次の式で計算される。
T=TrxPs/Pm    ・・・ (13)ここで
算出された蓄積時間Tでイメージセンサアレイの蓄積を
行なえばイメージセンサアレイの全出力中のピーク値は
略所定値Psとなる。
ステップ5では各々のブロックの出力に掛ける利得をそ
のブロックのピーク値が所定値Psとなるようにそのブ
ロックに於けるピーク値と前回の蓄積の蓄積時間Trと
前回の利得とステップ4で算出された次回の蓄積時間T
に基づいて算出し、設定する。前回に用いた可変ゲイン
アンプAGI。
AC3,AC3,AC3の利得をそれぞれGrl、  
Gr2゜G r3.  G r4とするとブロック31
.32,33゜34はそれぞれに適した利得Gl、G2
.G3.G4は次の式で求まる。
Gl =GrlXPs/Pi XTr/TG2 =Gt
2xPs/P2 xTr/TG3 =Gt3xPs/P
3 xTr/TG4 =Gr4XPs/P4 XTr/
T・ ・ ・ (14) いまここでは前回の利得はステップ1で設定されたGO
なので、 Grl=Gr2=Gr3=G+4=GOとなる。これら
01〜G4をそれぞれGC1〜GC4端子より出力して
第3制御部8の可変ゲインアンプAGI〜AG4の利得
を設定する。続いてステップ4で算出された蓄積時間に
よってイメージセンサアレイの蓄積を行なう(ステップ
6)。
そして蓄積が終了し、イメージセンサアレイのデータを
読み込むときに転送されるデータが属するブロックに対
応した入力端子からデータを読み込む(ステップ7)。
最初に転送されるブロック31aのデータに対しては入
力端子INIからデータを入力し、以後ブロック32a
の時はIN2、ブロック33aの時はIN3、ブロック
34cの時はIN4、ブロック31bの時はINl、ブ
ロック32bの時はIN2、ブロック33bの時はI8
3 、ブロック34bの時はIN4からデータを入力す
る。そしてマイクロプロセッサ6′に転送された出力は
ブロック毎にピーク値を検出しなからブロックの対応す
るメモリに格納される(ステップ8)。ステップ9では
全データの入力が終了したかどうかを見て、終了してい
ないときはステップ7、へ戻り、データ入力、メモリへ
の格納といった動作を繰り返し、終了したときはステッ
プ10へ進み、4組の一対のブロックについて焦点検出
演算を行なう。
焦点検出演算によって最大で4つの結果が得られ、これ
らの結果の中よりも最も至近を示す等の結果を選択しく
ステップ11)、この選択された結果に基づいてモータ
7を駆動し対物レンズ1を動かす(ステップ12)。そ
して対物レンズ1が合焦となったときは焦点検出に関す
る動作を終了し、そうでない時はステップ4へ戻り(ス
テップ13)、前述の場合と同様に蓄積、可変ゲインア
ンプの利得の設定、メモリへの格納、焦点検出演算とい
った動作を繰り返す。ここで対物レンズが合焦したか否
かの判定としては例えばステップ12に於けるモータ7
の駆動量が所定値以下であったときに合焦したと判定す
る。なおステップ4へ戻ったときは次の(15)式によ
って次回の蓄積時間が算出される。
T=TrXPs/PmXGrm/Go  −−−ct5
)ここで前回の蓄積、演算によって合焦するべき被写体
はステップ11で選択された結果を与えるブロックにあ
ることが分かっており、次回以降はこの選択された被写
体に対して最も精度良く焦点検出を行なうべきであるの
で、Pmとしてステップ11で選択された結果を与える
ブロックのピーク値、Grmとしてそのブロックに前回
掛けた利得を用いれば次回の蓄積ではそのブロックでは
焦点検出演算に適したデータがほぼ利得GOで得ること
ができるのでそのブロックに存在する被写体に対して精
度良く焦点検出演算を行なうことができる。またこの時
Pmとして、 (ステップ8で検出されたピーク値)/(ステップ5で
算出された利得) が最大となるブロック、すなわち輝度の最も高い被写体
の存在するブロックに於けるピーク値、モしてGrmと
して前回そのブロックに掛けた利得を用いても良い。な
お第3制御部8の可変ゲインア゛ンプの利得が連続的に
変化することができないときは、ステップ5に於て利得
をセットするときに算出された利得に最も近い値をセッ
トしてやればよい。
以上で説明した第4の実施例では、ブロック分割の数の
同じだけの可変ゲインアンプ、入力端子を備えているが
、必ずしもこれに限ることはなく例えば可変ゲインアン
プ、入力端子共に2つだけでも十分に効果はある。この
場合には最もピーク値の高いブロックと最もピーク値の
低いブロックに対してデータが適正となるように2つの
可変ゲインアンプの利得をそれぞれ設定する。そして前
記二つのブロック1.:ついてはそれぞれ適正となる利
得を設定した可変ゲインアンプの出力に対応する入力端
子のデータを選び、そのほかのブロックについては2つ
の可変ゲインアンプの出力の内、より適正に近い利得が
設定されている方の可変ゲインアンプの出力に対応した
入力端子のデータを選ぶようにすればよい。
次に本発明の第5実施例について説明する。この実施例
における構成を第16図に示すがこの構成は第13図に
示す前述の第4実施例における構成とは若干具なる。な
お第16図に於て第13図と共通の部分は同じ番号をふ
ってここでの説明は省略する。第16図と第13図との
違いは第16図のマイクロプロセッサ6′が第13図の
マイクロプロセッサ6′におけるGC端子を持たないこ
とと、複数の可変ゲインアンプを備えた第3制御部8が
複数の利得固定のアンプを備えた第4制御部9に変わっ
ている点である。
まず第4制御部9について第17図を用いて説明する。
第17図は第2制御部5の第4図(b)に示す部分に相
当し、第4図(a)の部分に関しては共通であるので第
14図では省略する。
第4制御部9はイメージセンサアレイチップ3の01l
TI)、 OυTl、 0tlT2の3つの出力端子か
ら出力される信号を一つにまとめ、4つのアンプAI、
A2゜A3.A4に並列に接続し、マイクロプロセッサ
6′の入力端子INI〜I84へ出力する働きをする。
イメージセンサアレイチップ3の出力端子0UT0.0
071、0UT2は第14図のスイッチS1. S2.
 S3に接続され、スイッチSl、 S2.53はJl
、 J2. J3に入力する信号によって開閉される。
それぞれのスイッチの出力端は1つにまとめられ、アン
プA1〜4に接続される。アンプA1の利得をka倍と
するとアンプA2〜4の利得はそれぞれ2 k a、 
 4 k a、  8 kaとなっている。そしてアン
プA1〜4によって異なる利得で増幅されたデータはそ
れぞれ入力端子IN1〜4からマイクロプロセッサ6′
に入力される。従ってイメージセンサアレイを構成する
一つ一つの画素の出力は同時に4通りの利得をかけられ
てマイクロプロセッサ6′に並列に入力されることにな
る。  。
マイクロプロセッサ6′はイメージセンサアレイの全画
素出力中のピーク値が最も利得の低いアンプA1で増幅
されたときに所定の値となるように蓄積を制御する。そ
してデータ入力の際には、入力端子IN1〜4に同時に
入力する利得の異なる4つのデータのなかから、その画
素が含まれるブロックのピーク値が最も所定の値に近く
なる利得を持つアンプの出力を選び出してメモリに格納
するようにする。もしブロック分割を第5図(b)に示
すように隣合うブロックがオーバーラツプするような場
合にはオーバーラツプした部分の画素についてはその画
素が属する2つのブロックに適した2つの入力端子のデ
ータをそれぞれメモリに格納すればよい。そしてそれぞ
れのブロックで焦点検出演算を行なう。そして焦点検出
演算により最高で4つの結果が得られ、これらの結果の
中より前述のように例えば最も至近を示す結果を選択し
、この選択された結果に基づいてモータ7を駆動し、対
物レンズ1を動かす。
それでは第5の実施例の全体の動作について第18図を
用いて説明する。第5の実施例は異なる利得を持つアン
プの出力の中からブロック毎に最も適したデータを選ん
で入力することにより全てのブロックで焦点検出に適し
た出力を得るものである。
まずイメージセンサアレイの蓄積を行ない(ステップ1
)、最も利得の低いアンプA1の出力が入力されるIN
I端子より各ブロック毎にピーク値を検出しながらデー
タ入力し、そのブロックに対応するメモリへ格納する(
ステップ2)。この時の蓄積の目的はイメージセンサア
レイに投影される被写体像の明暗差がどの程度かを見る
ための蓄積であるので、前述のA/D変換で飽和が起こ
らなく、かつ出力が余りに小さすぎない程度となる蓄積
時間なら良く、この蓄積時間は例えば図示しないモニタ
ーフォトセンサの出力等に基づいて設定される。続いて
ステップ3で次回の蓄積時間を算出しておく。ここで次
回の蓄積時間Tはステップ2で検出されたピーク値PI
、 P2. P3. P4の中で最大のものをPm、前
回の蓄積に於ける蓄積時間をTrとすると次の式で計算
される。
T=T r x P s / Pm       −(
lfi)ここで算出された蓄積時間Tでイメージセンサ
アレイの蓄積を行なえばイメージセンサアレイの全出力
中のピーク値はほぼ所定値Psとなる。
ステップ4では各々のブロックのピーク値が所定値Ps
となる理想的なアンプの利得をそのブロックに於けるピ
ーク値と前回の蓄積の蓄積時間Trと前回の利得とステ
ップ4で算出された次回の蓄積時間Tに基づいて算出す
る。各々のブロックにおいて前回の選択したアンプの利
得をそれぞれGrl、  G+2.  G+3.  G
r4とするとブロック31゜32.33.34のそれぞ
れに適した利得Gl、G2、G3.G4は次の式で求ま
る。
Gl =GrlXPs/PI xTr/TG2 =Gr
2XPs/P2 XTr/TG3 =G+3xPs/P
3 XTr/TG4 =G+4XP s/P4 xT 
r/T・・・(17) いまここでは前回の利得は最も低い利得kaなので、 G +I= G r2= G r3= G r4= k
 aとなる。続いてステップ3で算出された蓄積時間に
よってイメージセンサアレイの蓄積を行なう(ステップ
5)。そして蓄積が終了し、イメージセンサアレイのデ
ータを読み込むときには転送されるデータが属するブロ
ックに適した利得を持つアンプからの出力を入力する入
力端子からデータを読み込む(ステップ6)。つまりス
テップ4で算出された理想的な利得に最も近い利得を持
つアンプからの出力を入力する入力端子を選択する。
そしてマイクロプロセッサ6′に転送されたデータはブ
ロック毎にピーク値を検出しながらブロックの対応する
メモリに格納される(ステップ7)。
ステップ8では全データの入力が終了したかどうかを見
て、終了していないときはステップ6へ戻り、データ入
力、メモリへの格納といった動作を繰り返し、終了した
ときはステップ9に進み、4組の一対のブロックについ
て焦点検出演算を行なう。焦点検出演算によって最大で
4つの結果が得られ、これらの結果の中より最も至近を
示す等の結果を選択しくステップ10)、この選択され
た結果に基づいてモータ7を駆動し対物レンズ1を動か
す(ステップ11)。そして対物レンズ1が合焦となっ
たときは焦点検出に関する動作を終了し、そうでない時
はステップ3へ戻り(ステップ12)、前述の場合と同
様に蓄積、理想的なアンプの利得の算出、メモリへの格
納、焦点検出演算といった動作を繰り返す。ここで対物
レンズが合焦したか否かの判定としては例えばステップ
11に於けるモータ7の駆動量が所定値以下であったと
きに合焦したと判定する。なおステップ3へ戻ったとき
は次の(18)式によって次回の蓄積時間が算出される
T=TrXPs/PmXGrm/ka   −1ig)
ここで前回の蓄積、演算によって合焦するべき被写体は
ステップ10で選択された結果を与えるブロックにある
ことが分かっており、次回以降はこの選択された被写体
に対して最も精度良く焦点検出を行なうべきであるので
、Pmとしてステップ10で選択された結果を与えるブ
ロックのピーク値、Grmとしてそのブロックに前回掛
けた利得を用いれば次回の蓄積ではそのブロックでは焦
点検出演算に適したデータが利得kaで得ることができ
るので、そのブロックに存在する被写体に対して精度良
く焦点検出演算を行なうことができる。またこの時Pm
として、 (ステップ7で検出されたピーク値)/(ステップ6で
選択されたアンプ利得)が最大となるブロック、即ち輝
度の最も高い被写体の存在するブロックに於けるピーク
値、そしてGrmとして前回そのブロックに掛けた利得
を用いても良い。
この第5実施例では第4の実施例が可変ゲインアンプを
備えていたのに対して、利得固定のアンプを用いている
ため完全に全ブロックにおいて適正なデータが得られる
とは言えないが、利得設定を行なう端子がなく構成がシ
ンプルとなりマイクロプロセッサの負担が軽くなるとい
う利点がある。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、測距範囲内に明暗
差のある被写体が存在するような時でも、個々のブロッ
クにおいて焦点検出演算に適したデータが得られるので
、確実に目的の被写体に対して対物レンズを高精度で合
焦させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置構成の概略説明図;第2図は本発
明におけるイメージセンサ−チップの説明図; 第3図は第2図のイメージセンサアレイの動作を示した
タイミング説明図; 第4図は第1図の第2制御部の回路構成を示した回路図
; 第5図は本発明におけるイメージセンサアレイのブロッ
ク分けを示した説明図; 第6図は本発明における焦点検出演算の説明図;第7図
は本発明の第1実施例を示したフローチャート; 第8図は本発明の第2実施例を示したフローチャート; 第9図は第8図の第2実施例による可変ゲインアンプの
利得の切換えを示した説明図; 第10図は本発明の第3実施例を示したフローチャート
: 第11図は従来CODイメージセンサを説明図;第12
図は測距範囲内に明暗差の大きい被写体が存在したとき
の出力信号の変化を示した説明図;第゛13図は本発明
の第4の実施例の構成を示す図;第14図は第3制御部
の回路構成を示す図;第15図は本発明の第4の実施例
の動作を表す図;第16図は本発明の第5の実施例の構
成を示す図;第17図は第4制御部の回路構成を示す図
;第18図は本発明の第5の実施例の動作を表す図であ
る。 [主要部分の符号の説明] 1:対物レンズ(撮影レンズ) 2:焦点検出光学系 3:イメージセンサチップ 6:マイクロプロセッサ G:可変ゲインアンプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)焦点検出光学系により測距範囲の被写体像を2像
    に分割して一対の電荷蓄積型の光電変換素子列に投影し
    、前記測距範囲内を複数ブロックに分割して前記光電変
    換素子列の出力信号から各ブロック毎に焦点調節情報を
    演算する焦点検出装置に於いて、 前記光電変換素子列のブロック毎の出力信号が前記焦点
    調節情報の演算に適した信号レベルにあるか否か判定す
    るレベル判定手段と; 該レベル判別手段で不適切レベルと判定されたブロック
    について適切レベルを得るための蓄積時間を演算設定し
    て前記光電変換素子列から再度出力信号を得る蓄積時間
    制御手段と; 前記レベル判定手段で適切レベルと判定された出力信号
    に基づいて焦点調節情報を演算する演算手段と; を備えたことを特徴とする焦点検出装置。
  2. (2)焦点検出光学系により測距範囲の被写体像を2像
    に分割して一対の電荷蓄積型の光電変換素子列に投影し
    、前記測距範囲内を複数ブロックに分割して前記光電変
    換素子列の出力信号から各ブロック毎に焦点調節情報を
    演算する焦点検出装置に於いて、 前記光電変換素子列からの出力信号を増幅する利得制御
    可能な増幅器と; 該増幅器から得られた前記光電変換素子列のブロック毎
    の出力信号が前記焦点調節情報の演算に適した信号レベ
    ルにあるか否か判定するレベル判定手段と; 該レベル判定手段で不適切レベルと判定されたブロック
    について適切レベルを得るための増幅利得を演算して前
    記増幅器に設定した後に前記光電変換素子列から再度出
    力信号を得る利得制御手段と; 前記レベル判定手段で適切レベルと判定された出力信号
    に基づいて焦点調節情報を演算する演算手段と; を備えたことを特徴とする焦点検出装置。
  3. (3)焦点検出光学系により測距範囲の被写体像を2像
    に分割して一対の電荷蓄積型の光電変換素子列に投影し
    、前記測距範囲内を複数ブロックに分割し前記光電変換
    素子列の出力信号からブロック毎に焦点調節情報を演算
    し、該焦点調節情報の演算はブロック毎に得られる出力
    信号に所定のフィルタ処理を施して新たなデータ系列を
    求め該新たなデータ系列から前記焦点調節情報を演算す
    る焦点検出装置に於いて、 前記光電変換素子列のブロック毎の出力信号が前記焦点
    調節情報の演算に適した信号レベルにあるか否か判定す
    るレベル判定手段と; 該レベル判定手段で不適切レベルと判定されたブロック
    について適切レベルを得るための前記フィルタ処理の係
    数を演算設定した後に前記フィルタ処理を施して新たな
    データ系列の出力信号を演算させるフィルタ制御手段と
    ; 前記レベル判定手段で適切レベルと判定された出力信号
    に基づいて前記焦点調節情報を演算する演算手段と; を備えたことを特徴とする焦点検出装置。
  4. (4)前記請求項1、2及び3の焦点検出装置のの各々
    は、複数ブロックの焦点調節情報の中から任意に選択し
    た結果が非合焦で前記撮影レンズの合焦駆動後に再度焦
    点検出を必要とする場合には、該選択結果に対応する蓄
    積時間を算出して次回の蓄積動作のために設定し、次回
    以降は該選択ブロックについてのみ焦点検出を行なって
    蓄積時間、ゲイン、及びフィルタ係数の制御を不要にし
    たことを特徴とする焦点検出装置。
JP2009098A 1989-02-10 1990-01-18 焦点検出装置 Pending JPH02297514A (ja)

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US07/627,926 US5089842A (en) 1989-02-10 1990-12-17 Focus state detecting device

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JP3228289 1989-02-10
JP1-32282 1989-02-10

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JP (1) JPH02297514A (ja)
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DE69030677T2 (de) 1997-09-11

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