JPH0229783Y2 - - Google Patents

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JPH0229783Y2
JPH0229783Y2 JP14418685U JP14418685U JPH0229783Y2 JP H0229783 Y2 JPH0229783 Y2 JP H0229783Y2 JP 14418685 U JP14418685 U JP 14418685U JP 14418685 U JP14418685 U JP 14418685U JP H0229783 Y2 JPH0229783 Y2 JP H0229783Y2
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  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は負荷駆動回路に関し、例えば自動車の
パワーステアリング装置において、その油圧制御
用に使用されたリニアソレノイド(直動型電磁駆
動装置)のような負荷を駆動するのに利用される
ものに関する。
〈従来の技術〉 例えば、特願昭59−169250号明細書に記載され
たパワーステアリング制御装置においては、操舵
補助力発生作動油の流量をリニアソレノイドによ
つて可変制御している。この種のリニアソレノイ
ドは、その駆動電流を制御することにより、その
作動ストロークを可変することができる。例え
ば、リニアソレノイドで駆動される電磁バルブで
は、そのソレノイドに供給する駆動電流を制御す
ることによつて、そのバルブの開度を可変制御す
ることができる。つまり、電流の大きさに応じた
機械的変位を得ることができる。
ところで、上述したソレノイドは、第5図に示
すように、その電気−機械変換特性にヒステリシ
スがある。つまり、駆動電流I0が増大するときに
得られる機械的変位xと駆動電流I0が減少すると
きに得られる機械的変位xとの間に差が生じる。
この差は、例えば前述したパワーステアリングの
動作精度等に悪影響を与える。
従つて、このようなヒステリシス特性を排除す
るために第6図に示すように、駆動電流I0に交流
電流△Iを重畳させるようにしている。
これにより、かかる負荷駆動回路の出力端子電
圧V1、即ちソレノイド端子電圧は第7図のよう
になる。
このような正常動作時に出力端子電圧V1が周
期的に所定レベル、例えば接地レベル(GND)
になるような負荷駆動回路の出力側短絡故障を検
出する場合、出力端子電圧レベルが接地レベルか
否かを検出するだけでは生常時と区別することが
できない。そこで、従来では第8図のような短絡
検出回路を用いていた。
即ち、負荷駆動回路の出力端子電圧V1と基準
電圧V0とを比較する出力端子電圧レベル検出用
のコンパレータ1と、該コンパレータ1の出力が
ベースに入力するトランジスタTrと、該トラン
ジスタTrのコレクタとベース間に介装するコン
デンサCと、トランジスタTrのコレクタ出力V3
を入力とするレベル検出回路2と、該レベル検出
回路2の出力V4を入力とするインバータ3とか
らなり、前記トランジスタTrのコレクタに抵坑
Rを介して定電圧電源Vccに接続するようにして
いる。尚、4はソレノイドである。
かかる構成によれば、第9図のコンパレータ出
力V2が正常に出力、即ちパルス波形になつてい
るときには、これに伴つてトランジスタTrが
ON・OFFしコンデンサCが充放電を繰り返す。
この状態では、コレクタ出力V3が図のようにレ
ベル検出回路2の設定レベルVS以上にならずレ
ベル検出回路2の出力V4は図のように“L”レ
ベルとなり、インバータ3の出力V5は図のよう
に“H”となる。
一方、コンパレータ出力V2が、所定時間以上
“L”レベル状態が継続すると、トランジスタTr
がOFF状態となつてそのコレクタ出力V3が前記
設定レベルVS以上となりレベル検出回路2の出
力V4が“H”、インバータ3の出力V5が“L”レ
ベルとなつて短絡故障検出出力を発すると共に、
この出力V5をフエールセーフ信号としてフエー
ルセーフ処理操作を行う。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところで、上述した従来の短絡検出回路では、
正常動作時との区別はできるものの、過渡的な短
絡故障についても区別するには、容量の大きいコ
ンデンサCを用いて充電時定数をある程度大きく
しなければならない。しかし、容量の大きいコン
デンサでは、高温リーク現象が生じ短絡検出動作
の確実性に問題が生じる。また、部品点数も多
い。
本考案は上記の実情に鑑みてなされたもので、
コンデンサを用いず、しかも短絡故障を誤判定な
しに確実に検出できる短絡故障検出回路を備えた
負荷駆動回路を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このため本考案では、直流に交流を重畳した負
荷供給電流を制御して負荷を駆動制御する負荷駆
動回路において、第1図に示すように、交流電流
分の波数を計数する計数手段と、負荷駆動回路出
力端子電圧レベルを検出する検出手段と、出力端
子電圧の所定レベル以下状態が前記波数の計数値
が所定値以上継続したとき短絡故障と判定し、そ
の後出力端子電圧が正常動作状態に復帰したとき
当該正常動作状態が前記波数の計数値が所定値以
上継続したとき正常復帰と判定する判定手段とを
備えて構成した。
〈作用〉 これにより、出力端子電圧が短時間で設定レベ
ル以上に復帰する正常動作時に及び過渡的な短絡
時のようなときには、短絡故障検出信号は出力さ
れず、実際に短絡故障が発生したときのみ故障信
号が出力される。また、短絡故障が解消されたと
きにも、故障検出信号を即座に取り消さず正常動
作が所定時間以上継続してから取り消すようにし
ている。従つて、誤判定がなく安全性に優れてい
る。
〈実施例〉 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第2図は本考案の一実施例のハードウエア構成
を示す図である。尚、第8図に示す従来例と同一
構成要素には同一符号を符して説明を省略する。
図において、11はマイクロコンピユータ等で
構成されたコントロールユニツトで例えばパワー
ステアリング制御に関連する入力情報、例えばニ
ユートラル信号、クラツチ信号、ストツプ信号及
び車速信号等の各信号を入力し、これらに基づい
てソレノイド4の駆動制御信号VCを出力する。
コントロールユニツト11からの前記制御信号
VCは直流に交流を重畳した電圧値として電圧−
電流変換回路12に入力する一方、コントロール
ユニツト11にも入力する。電圧−電流変換回路
12は、前記制御信号VCに基づいてバツテリ1
3からの直流電流に交流電流分を重畳して負荷と
してのソレノイド4に供給する。また、コンパレ
ータ1は従来と同様の出力端子電圧V1のレベル
検出用で、基準電圧V0よりも出力端子電圧V1
高ければ出力が“H”レベルとなり、低ければ
“L”レベルとなる。そして、このレベル検出出
力はコントロールユニツト11に入力する。コン
トロールユニツト11では、前記制御信号VC
波数をカウントする計数機能と、この計数機能の
計数値とコンパレータ1の検出出力V2とに基づ
いて短絡の有無及び正常動作への復帰の判定を行
う判定機能とを備えている。
次に第3図のフローチヤートを参照しながら動
作を説明する。まず、S1で第4図に示すような
交流重畳の制御信号VCを読み込み、S2でこの
VSのレベル判定を行う。その判定結果が“H”
であればS3に進み、第4図に示すような負荷駆
動回路の出力端子電圧レベルの判定信号、即ちコ
ンパレータ1の出力V2を読み込み、S4でその
判定を行う。ここで、正常であれば、コンパレー
タ出力V2は必ず“H”であり、コンパレータ出
力V2が“L”のときには短絡状態である。
そして、短絡状態のとき、即ちV2=“L”のと
きにはS5に進みカウンタNをカウントアツプし
S6でそのカウント値が設定値n以上になるまで
は、S7,S13を経てS1に戻る。
そして、かかる状態が、制御信号VCの波数が
設定値n、即ちカウンタNのカウント値がn以上
になるまで継続するとS6の判定がNOとなり、
S8を実行してフラグFを“1”にすると共にカ
ウンタNをリセツトする。これにより、S13を
経てS14が実行されフエールセーフ処理が開始
される。
その後、短絡故障が解消され正常状態に復帰し
た場合には、S4の判定がNOとなりS9でカウ
ンタMをカウントアツプしS10でカウント値が
m以上になると、S12でフラグFを“0”とす
ると共にカウンタMをリセツトする。これによ
り、S14でのフエールセーフ処理が解除され
る。
一方、短絡状態になつた後にこれがカウンタN
のカンウト値でn未満、即ち制御信号VSの波数
値がn個未満までで解消されたときには、フラグ
Fは初期設定の“0”のままでありフエールセー
フ処理は開始されない。
このようにすれば、第4図に示すように制御信
号VCが“H”となつたときにコンパレータ1の
出力V2が“H”ではない短絡状態が発生してか
ら、この状態が制御信号VCの波数値でn個以上
継続したときのみフエールセーフ処理が開始され
るので、正常時及び過渡的な短絡現象のような短
時間の場合と短絡故障とを確実に区別することが
でき誤判定がなくなる。
また、短絡故障後に正常状態に復帰してフエー
ルセーフ処理を解除する場合には、正常状態に復
帰後、この状態が制御信号VCの波数値でm個以
上継続したときのみフエールセーフ処理の解除を
行うので安全性が向上する。
〈考案の効果〉 以上述べたように本考案によれば、短絡状態が
所定時間以上継続したときのみ短絡故障判定信号
を出力するので、誤判定を防止することができ
る。また、正常状態に復帰したときも、この状態
が所定時間以上継続したときのみ故障解除信号を
出力するので、安全性が向上する。更に、部品点
数が少なくてすむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の構成を説明するブロツク図、
第2図は本考案の一実施例を示すハードウエア構
成図、第3図は同上実施例の制御フローチヤー
ト、第4図は同上実施例の波形タイムチヤート、
第5図はリニアソレノイドの電気−機械変換特性
図、第6図は同上ソレノイドの好適な駆動電流波
形図、第7図は負荷駆動回路出力側の電圧と電流
の波形タイムチヤート、第8図は従来例の構成を
示す回路図、第9図は同上従来例の各部の出力波
形タイムチヤートである。 1……コンパレータ、4……リニアソレノイ
ド、11……コントロールユニツト、12……電
圧−電流変換回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直流電流に交流電流を重畳した負荷供給電流を
    制御して負荷を駆動制御する構成の負荷駆動回路
    において、前記交流電流分の波数を計数する計数
    手段と、負荷駆動回路出力端子電圧レベルを検出
    する検出手段と、出力端子電圧の所定レベル以下
    状態が前記波数の計数値が所定値以上継続したと
    き短絡故障と判定し、その後出力端子電圧が正常
    動作状態に復帰したとき当該正常動作状態が前記
    波数の計数値が所定値以上継続したとき正常復帰
    と判定する判定手段とを備えたことを特徴とする
    負荷駆動回路。
JP14418685U 1985-09-24 1985-09-24 Expired JPH0229783Y2 (ja)

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JP4033937B2 (ja) * 1997-02-19 2008-01-16 株式会社日立製作所 ソレノイドバルブの異常検出装置

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