JPH022983Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH022983Y2 JPH022983Y2 JP1982109356U JP10935682U JPH022983Y2 JP H022983 Y2 JPH022983 Y2 JP H022983Y2 JP 1982109356 U JP1982109356 U JP 1982109356U JP 10935682 U JP10935682 U JP 10935682U JP H022983 Y2 JPH022983 Y2 JP H022983Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- band
- lining
- brake lining
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、バンドブレーキ用ブレーキ帯に関す
るもので、ブレーキ作動時にブレーキライニング
がブレーキドラムに押しつけられるわけである
が、ブレーキライニングに変形を生じても他のブ
レーキ部品に悪影響を及ぼさないように改良を加
えたものである。
るもので、ブレーキ作動時にブレーキライニング
がブレーキドラムに押しつけられるわけである
が、ブレーキライニングに変形を生じても他のブ
レーキ部品に悪影響を及ぼさないように改良を加
えたものである。
ブレーキライニングが取り付けられるブレーキ
帯は、このブレーキ帯とブレーキライニングとが
ズレを起こしてしまうと同時にブレーキライニン
グがブレーキの左右側から左右方向へ膨出してし
まうことがある。
帯は、このブレーキ帯とブレーキライニングとが
ズレを起こしてしまうと同時にブレーキライニン
グがブレーキの左右側から左右方向へ膨出してし
まうことがある。
第1〜第3図に示すような従来公知のブレーキ
帯について説明すると、第1図はブレーキ帯の断
面図で、ブレーキ帯31の一部を突部41とし、
ブレーキライニング21をリベツト51で係止し
たものであり、第2図はブレーキ作動時にリベツ
ト51と突部41に押さえられながらブレーキラ
イニング21が変移動している状態を示し、第3
図はブレーキ作動時にブレーキライニング21が
ブレーキ帯31の左右側から左右方向へ膨出して
いる状態を示す平面図であつて、こうした膨出部
分が他のブレーキ部品と接触してしまい、不測の
事態を招くことがしばしば起きていた。
帯について説明すると、第1図はブレーキ帯の断
面図で、ブレーキ帯31の一部を突部41とし、
ブレーキライニング21をリベツト51で係止し
たものであり、第2図はブレーキ作動時にリベツ
ト51と突部41に押さえられながらブレーキラ
イニング21が変移動している状態を示し、第3
図はブレーキ作動時にブレーキライニング21が
ブレーキ帯31の左右側から左右方向へ膨出して
いる状態を示す平面図であつて、こうした膨出部
分が他のブレーキ部品と接触してしまい、不測の
事態を招くことがしばしば起きていた。
本考案はこうした欠点を解決すべく提案される
もので、以下図面にしたがつて詳細に説明すると
第9図に示すようにブレーキライニング2を取り
付けるブレーキ帯3の取り付け面に、長手方向架
空線中心線上のブレーキライニング2のすべり力
発生方向寄りに曲部が位置した矢羽状や凹面状の
溝部を等間隔に配設したものであつて、ブレーキ
作動時には、ブレーキライニング2がブレーキド
ラム1に押しつけられてブレーキ効果が生じるの
であるが、この際ブレーキライニング2は取り付
けられているブレーキ3とずれを生ずるものであ
る。
もので、以下図面にしたがつて詳細に説明すると
第9図に示すようにブレーキライニング2を取り
付けるブレーキ帯3の取り付け面に、長手方向架
空線中心線上のブレーキライニング2のすべり力
発生方向寄りに曲部が位置した矢羽状や凹面状の
溝部を等間隔に配設したものであつて、ブレーキ
作動時には、ブレーキライニング2がブレーキド
ラム1に押しつけられてブレーキ効果が生じるの
であるが、この際ブレーキライニング2は取り付
けられているブレーキ3とずれを生ずるものであ
る。
これはブレーキライニング2がブレーキドラム
1と接触しているため引張力が働くためで、一方
ではブレーキ帯3にはこれと反対方向の力が働く
ためである。
1と接触しているため引張力が働くためで、一方
ではブレーキ帯3にはこれと反対方向の力が働く
ためである。
このズレを防止するためブレーキライニングと
ブレーキ帯との固着を確実にすることが効果的で
あるが、このためにブレーキ帯に突起を形成する
とともにブレーキライニングには突起を嵌め込む
穴を形成して両者を結合させて密着させるという
手段が提案されている。
ブレーキ帯との固着を確実にすることが効果的で
あるが、このためにブレーキ帯に突起を形成する
とともにブレーキライニングには突起を嵌め込む
穴を形成して両者を結合させて密着させるという
手段が提案されている。
しかし、この場合でもブレーキライニングとブ
レーキ帯とを完全に密着した状態に維持できず、
ブレーキ作動時に突起と穴との結合個所において
ブレーキライニングが左右に膨出してしまうこと
があるが、その膨出することを防止できなかつた
のである。
レーキ帯とを完全に密着した状態に維持できず、
ブレーキ作動時に突起と穴との結合個所において
ブレーキライニングが左右に膨出してしまうこと
があるが、その膨出することを防止できなかつた
のである。
このことは、バンドブレーキが軽量小型に構成
されている現状では、膨出した部分が他の部所と
接触することとなり、バンドブレーキの機能を損
ない、とくに自転車走行中にブレーキドラムに接
触した場合には安全な自転車走行に支障をきたし
てしまうこととなる。
されている現状では、膨出した部分が他の部所と
接触することとなり、バンドブレーキの機能を損
ない、とくに自転車走行中にブレーキドラムに接
触した場合には安全な自転車走行に支障をきたし
てしまうこととなる。
この点、本考案においてはブレーキライニング
2はブレーキ作動時の押圧の際も左右方向へ膨出
することなく、ブレーキ帯3の中央寄りに集合さ
せられるように構成されているので、上記のごと
き不都合な事態は発生しない。
2はブレーキ作動時の押圧の際も左右方向へ膨出
することなく、ブレーキ帯3の中央寄りに集合さ
せられるように構成されているので、上記のごと
き不都合な事態は発生しない。
つまり、ブレーキ帯3のブレーキライニング2
との接触面には矢羽状あるいは凹面状などの溝部
が形成されているので、ブレーキドラム1に押圧
された際、ブレーキライニング2は溝部に沿つて
引つ張られるので、応力が働いて左右へ膨出する
ことはないのである。
との接触面には矢羽状あるいは凹面状などの溝部
が形成されているので、ブレーキドラム1に押圧
された際、ブレーキライニング2は溝部に沿つて
引つ張られるので、応力が働いて左右へ膨出する
ことはないのである。
しかも、溝部の曲部は、ブレーキ体3の長手方
向架空中心線上のブレーキライニング2のすべり
発生方向寄りに位置しているため、この架空中心
線C,D,E上に強制的に集中するごとくブレー
キライニング2は引つ張られるのである。
向架空中心線上のブレーキライニング2のすべり
発生方向寄りに位置しているため、この架空中心
線C,D,E上に強制的に集中するごとくブレー
キライニング2は引つ張られるのである。
また、横に膨出しないため上部に突出する傾向
をみせるので制動効果は抜群である。
をみせるので制動効果は抜群である。
溝部の形状は、第4図に示すような凹面状の溝
部4、第6図に示すような矢羽状の溝5を形成
し、また、第7図に示すような相互にずらした変
形の矢はず状の溝部6とし、同様の効果をあげる
ことを図つてもよいことはいうまでもない。
部4、第6図に示すような矢羽状の溝5を形成
し、また、第7図に示すような相互にずらした変
形の矢はず状の溝部6とし、同様の効果をあげる
ことを図つてもよいことはいうまでもない。
ブレーキライニング2が上記のごとく押圧時に
変形するのは、その材質が可撓性、柔軟性があつ
て、かつ、伸縮性があるためであることはいうま
でもない。
変形するのは、その材質が可撓性、柔軟性があつ
て、かつ、伸縮性があるためであることはいうま
でもない。
以上のごとく、本考案によれば、ブレーキ作動
時にブレーキライニングが他の部所に悪影響を及
ぼすような変形を生じさせないで、適正にブレー
キドラムを押圧しうるように規制するバンドブレ
ーキ用ブレーキ帯を提供できることとなつた。
時にブレーキライニングが他の部所に悪影響を及
ぼすような変形を生じさせないで、適正にブレー
キドラムを押圧しうるように規制するバンドブレ
ーキ用ブレーキ帯を提供できることとなつた。
第1図は、従来公知例のブレーキ帯の断面図。
第2図は、同上公知例のブレーキ帯のブレーキ作
動時の断面図。第3図は、公知例のブレーキ作動
時の平面図。第4図は本考案の実施例の平面図。
第5図は第4図におけるA〜A断面図。第6図、
第7図はブレーキ帯の他の実施例を示す平面図。
第8図は第7図のB〜B拡大断面図。第9図はバ
ンドブレーキ全体の平面図。 図中、1:ブレーキドラム、2:ブレーキライ
ニング、3:ブレーキ帯、4:溝部、5:溝部、
6:溝部、7:リベツト、21:ブレーキライニ
ング、31:ブレーキ帯、41:突部、51:リ
ベツト、C,D,E:架空中心線。
第2図は、同上公知例のブレーキ帯のブレーキ作
動時の断面図。第3図は、公知例のブレーキ作動
時の平面図。第4図は本考案の実施例の平面図。
第5図は第4図におけるA〜A断面図。第6図、
第7図はブレーキ帯の他の実施例を示す平面図。
第8図は第7図のB〜B拡大断面図。第9図はバ
ンドブレーキ全体の平面図。 図中、1:ブレーキドラム、2:ブレーキライ
ニング、3:ブレーキ帯、4:溝部、5:溝部、
6:溝部、7:リベツト、21:ブレーキライニ
ング、31:ブレーキ帯、41:突部、51:リ
ベツト、C,D,E:架空中心線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ブレーキライニングを取り付けるブレーキ帯
の取り付け面に、長手方向架空中心線上のブレ
ーキライニングのすべり力発生方向寄りに矢羽
状や凹面状の溝部を等間隔に配設したことを特
徴とするバンドブレーキ用ブレーキ帯。 (2) 矢羽状溝部の各片を切離し、相互にずらした
矢はず状の溝部としたことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項記載のバンドブレーキ
用ブレーキ帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10935682U JPS5915831U (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | バンドブレ−キ用ブレ−キ帯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10935682U JPS5915831U (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | バンドブレ−キ用ブレ−キ帯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915831U JPS5915831U (ja) | 1984-01-31 |
| JPH022983Y2 true JPH022983Y2 (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=30254772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10935682U Granted JPS5915831U (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | バンドブレ−キ用ブレ−キ帯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915831U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0781603B2 (ja) * | 1992-04-10 | 1995-09-06 | アイシン化工株式会社 | ブレーキバンド |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53123381U (ja) * | 1977-03-09 | 1978-09-30 |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP10935682U patent/JPS5915831U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5915831U (ja) | 1984-01-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH022983Y2 (ja) | ||
| JP3012584U (ja) | ロックバンドにおけるロックヘッド | |
| JPH0565928A (ja) | デイスクブレーキキヤリパ | |
| JPS6336176Y2 (ja) | ||
| JP2706462B2 (ja) | ブレーキバンド | |
| JPH01154390U (ja) | ||
| JPS62147730U (ja) | ||
| JPH0417874Y2 (ja) | ||
| KR910009469Y1 (ko) | 무철심 브라인드 리벳트 | |
| JPH02146235U (ja) | ||
| JPS6364940U (ja) | ||
| JPS5913212Y2 (ja) | 結帯具の止具 | |
| JPH0482483U (ja) | ||
| JPH0236636U (ja) | ||
| JPS58171782U (ja) | 弾性無限軌道帯 | |
| JPH0249393Y2 (ja) | ||
| JPS6149157U (ja) | ||
| JPH03121393U (ja) | ||
| JPS60124371U (ja) | 気圧式倍力装置 | |
| JPH0167357U (ja) | ||
| JPH0381495U (ja) | ||
| JPS6443239U (ja) | ||
| JPH0450735U (ja) | ||
| JPH03113105A (ja) | ブーツクランプ | |
| JPS584480U (ja) | クロ−ラ走行装置 |