JPH0229892Y2 - - Google Patents

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JPH0229892Y2
JPH0229892Y2 JP1983034666U JP3466683U JPH0229892Y2 JP H0229892 Y2 JPH0229892 Y2 JP H0229892Y2 JP 1983034666 U JP1983034666 U JP 1983034666U JP 3466683 U JP3466683 U JP 3466683U JP H0229892 Y2 JPH0229892 Y2 JP H0229892Y2
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JP
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fruit
bag
light
notch
shielding
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JP1983034666U
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JPS59139050U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は遮光帯を有する果実掛袋に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来桃等の果実袋には抄合紙、内面黒色印刷し
たもの等の袋全体に遮光性をもたせたもの、ある
いは純白ロール紙や未晒和紙等の比較的光線透過
の良いものが使用されていたが、遮光性の強い果
実袋においては収穫直前に除袋し、果実の着色を
行うか又は果実袋を小型に製造し、実公昭51−
27159号公報に知られるように果実の肥大によつ
て破損させ果実の着色を行うなどの方法をとつて
いた。
しかし、除袋することにより、灰星病等の病害
やシンクイ虫等の虫害の被害が発生する。またこ
れらを農薬散布によつて防除しようとすれば、果
実への農薬の付着という問題が起こつてくる。
光線透過の良い果実袋を被袋することにより、
除袋することなく果実袋内において果実は全面に
着色をし、陽光面特に果実の赤道部より果実の上
部にかけてはより着色が進む。
しかし、桃等の果肉の軟かい果実に於いては、
全面に着色させることにより、収穫後の日持ちが
悪くなり、短時間で過熱腐敗が進み、商品価値を
著しく低下させるものである。加えて桃等の出荷
方法は果実の尻部を上にし、パツク詰めを行うも
のであり、果実の着色は赤道部より尻部にかけて
行うことが望ましい。
次に前述の問題解決に当たつて、公知公報とし
ては実開昭57−171848号公報の一重果実袋、実開
昭50−77356号公報の日傘付き透明果樹袋が知ら
れる。
ところで、果実の尻部側にのみ光線を当てたも
のは食するとき果実の上部側の熟し方が足りない
ことが懸念され、近年尻部とともに果軸側の窪み
廻りも赤色化できる果実掛袋が要望されている。
しかしながら前者公報においては果軸側窪みを
着色しにくい。また後者公報の日傘付き透明果樹
袋は薄い不透明の日傘と薄い耐水性透明果実袋を
有する果実袋であるが、この後者公報に記載の考
案においては果実に取付けた際必ずしも果軸側窪
みのみを確実に光線によつて着色することはでき
ない。
本考案は上記の欠点を解決すべく改良した果実
袋であつて、果実の赤道部の下方のみならず果軸
側窪みをも簡単に着色できる果実掛袋を提供する
ことを目的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案は、非遮光性の袋体の袋口部に切欠き部
または切込み部を縦設し、この切欠き部または切
込み部の下端、または該下端の上方より前記袋体
の大概中央部まで遮光帯を設けるものである。
(作用) 果実に果実袋を取付けた際、切欠き部または切
込み部の下端に枝が係止されて位置決めされ、非
遮光帯によつて尻部のみならず果軸側の窪みも着
色される。
(実施例) 次に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明
する。
第1図は本考案の第1実施例であつて、上部に
袋口部1Aを有し、かつU字型切欠き部6を前記
袋口部1Aに縦設した淡色又は無色の非遮光性の
袋体1に、該袋体1の大概中央より前記切欠き部
6の下端までの幅を有する色の濃い遮光帯4を袋
体1の内面又は及び外面に印刷して設けて成る。
そして遮光帯4の上部に第1の非遮光帯2、下部
に第2の非遮光帯3を形成して成る。さらに切欠
き部6の下端と遮光帯4の上端を一致させたもの
である。
次に第1実施例の果実袋1の作用を第4図に基
づいて説明する。
桃等の果実aを覆うには、U字型切欠き部6に
枝bを通して袋体1の両側を枝bに巻付け、止金
5にて固定する。この状態に於いて光線は果実a
の赤道部より尻部には多量放射され、果実aの赤
道部より果軸c側では遮光帯4によつて光線は遮
光される。
この際、枝bが切欠き部6の下端に当接し、そ
の上方のみに第1の非遮光帯2が設けられるた
め、果軸c側の窪みに照射できる。
第2図は本考案の第2実施例を示しており、上
部に袋口部11Aを有し、該袋口部11AにV字
型切欠き部16を縦設する淡色又は無色の袋体1
1に、該袋体11の大概中央より前記V字型切欠
き部16の下端部よりやや上方までの幅を有する
色の濃い遮光帯14を袋体11の内面又は及び外
面に印刷して設け、この遮光帯14の上部に第1
の非遮光帯12、下部に第2の非遮光帯13を形
成して成る。このように、切欠き部16の下端は
遮光帯14の上端よりやや下方へ形成されてい
る。
第3図は本考案の第3実施例を示しており、上
部に袋口部21Aを有し該袋口部21Aに切込み
26を縦設する淡色又は無色の袋体21に、該袋
体21の大概中央より前記切込み26の下端まで
を覆う内面又は及び外面に濃い色を印刷した着色
帯である遮光帯24を貼着し、遮光帯24の上部
に第1の非遮光帯22、下部に第2の非遮光帯2
3を形成して成る。さらに切込み26を遮光帯2
4の上端と一致させている。
尚、第1図ないし第3図に於いて7,17,2
7は袋体1,11,21の下部に形成した露排出
用切込み、5,15,25は袋体1,11,21
上部一側に設けた止金である。
本考案に供する袋体1,11,21は比較的光
線透過の良いもので、油引き紙、溌水紙、ロー引
紙、耐水紙、不織布、合成樹脂フイルム、石油合
成紙等の基材より構成し、第1、2実施例の遮光
帯4,14は印刷インクや染料及び顔料等を印
刷、塗布することによつて形成することができ、
第3実施例の遮光帯24は袋体21に薄い着色紙
等の帯紙を貼着することによつて設けるものであ
る。
以上のように光線透過の良い非遮光性の袋体
1,11,21の大概中央部から上部に向けて第
1の非遮光帯2,12,22を残して遮光帯4,
14,24を設けることにより、袋体1,11,
21内で果実aの赤道部より果軸cにかけて、果
実aの着色を抑制し、赤道部より尻部にのみ自然
着色を行うことができる。従つて、収穫後の日持
ちが良くなり、短時間で過熟腐敗が進むことなく
市場での商品価値を高く保つことができる。
さらに袋体1,11,21に遮光帯4,14,
24を設けることにより、特に桃の場合除袋する
ことなく着色を行えるので、病害虫の被害や農薬
の付着という問題点が解決され、かつ日持ちの良
い果実を収穫することができる。
しかも、遮光帯4,14,24を袋体1,1
1,21の大概中央より切欠き部6,16、切込
み26の下端、または下端の上方とすることによ
り、第4図に示すよう切欠き部6,16、切込み
26の下端に枝bが位置決めされるため取付時に
は果軸c側の窪み廻りにのみ確実に照射すること
ができる。
以上、本考案の一実施例について詳述したが、
本考案は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば袋体上部の切欠きをH,I,Y字型等にす
るとか本考案の要旨の範囲内で種々の変形例を包
含することはいうまでもない。
[考案の効果] 本考案は袋体の中央に遮光帯を設けると共にこ
の遮光帯の上下に非遮光帯を設け、さらに枝に下
端が当接可能で位置決めする切欠き部又は切込み
部を設けることによつて、取付時尻部のみならず
果軸側の窪み廻りをも確実に照射できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示しており、第1図は
本考案の第1実施例を示す正面図、第2図は同第
2実施例を示す正面図、第3図は同第3実施例を
示す正面図、第4図は本考案の使用状態を示す正
面図である。 1,11,21……袋体、1A,11A,21
A……袋口部、6,16……切欠き部、26……
切込み、4,14,24……遮光帯、a……果
実、b……枝、c……果軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 袋口部を有する非遮光性の袋体と、前記袋口部
    に縦設する切欠き部または切込み部と、前記切欠
    き部または切込み部の下端、または該下端より上
    方位置より前記袋体の大概中央部まで設けられた
    遮光帯とを具備したことを特徴とする果実掛袋。
JP3466683U 1983-03-09 1983-03-09 果実掛袋 Granted JPS59139050U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3466683U JPS59139050U (ja) 1983-03-09 1983-03-09 果実掛袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3466683U JPS59139050U (ja) 1983-03-09 1983-03-09 果実掛袋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59139050U JPS59139050U (ja) 1984-09-17
JPH0229892Y2 true JPH0229892Y2 (ja) 1990-08-10

Family

ID=30165403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3466683U Granted JPS59139050U (ja) 1983-03-09 1983-03-09 果実掛袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59139050U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5077356U (ja) * 1973-11-28 1975-07-04
JPS57171848U (ja) * 1982-03-11 1982-10-29

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59139050U (ja) 1984-09-17

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