JPH0229896Y2 - - Google Patents

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JPH0229896Y2
JPH0229896Y2 JP1983196982U JP19698283U JPH0229896Y2 JP H0229896 Y2 JPH0229896 Y2 JP H0229896Y2 JP 1983196982 U JP1983196982 U JP 1983196982U JP 19698283 U JP19698283 U JP 19698283U JP H0229896 Y2 JPH0229896 Y2 JP H0229896Y2
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plate
shed
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fence
fold line
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JP1983196982U
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  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 本考案は、例えば子牛等を他の成牛から隔離し
て保育するのに使用する家畜用簡易小屋に関する
ものである。
〔従来技術とその問題点〕
牛は種々の病原菌を保有しており、また牛舎内
は牛の体温発熱により温度が高くフン尿などから
発散する湿度が多いために不痢や肺炎等の病原微
生物が広がりやすい状態となつている。従つて、
生まれたての子牛は母牛と一緒に飼育すると病気
になりやすいので、適当な時期にこれを隔離して
育てることが望ましい。これに用いられる小さな
家畜小屋としては水はけがよく、雑菌の少ない場
所に簡単に設置でき、しかも雨水や雪やすきま風
が入らないように配慮されることが必要である。
従来、かかる簡易小屋として強化プラスチツク製
のものや軽量金属製のものが存在する。これら従
来品は耐久性という点では充分考慮され、複数回
の転用が可能であるが、再度使用するためには天
日等で充分な日数をかけて消毒しなければなら
ず、めんどうなものであつた。また、小屋を設置
した場所の地面も子屋をどけたあとに同様に天日
等で消毒する必要がある。さらに、小屋の目的か
らして各一頭づつ小屋が必要であるが、コスト的
に安価なものとはいえなかつた。
〔考案の目的〕
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、
第1に安価であり、第2に構成部品が少なく、ま
た簡単に加工できて設置が容易であり、第3に使
用後はそのまま燃やせば同様に設置地面の消毒に
もなり、第4に強度及び保温性、耐水性にも優れ
る家畜用簡易小屋を提供することにある。
〔考案の要点〕
しかしてこの目的は本考案によれば、屋根板及
びこれを支承する側面板と背面板とよりなる壁板
を別体としての強化段ボールの板材をもつて形成
し、これら屋根板、側面板及び背面板の周縁近く
に折線を、また角部近辺に切込みを適宜形成し、
これら折線及び切込みを介して屋根板、側面板及
び背面板を組合せて小屋本体を形成し、他方、金
属製柵の側部にはこの柵を支える剛性の枠体を設
け、該枠体を介して前記小屋本体の前面開口部端
に金属製柵をボルト止めすることにより達成され
る。
〔考案の実施例〕
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本考案の小屋部分を構成する各部材の
平面図、第2図は同上組立状態を示す斜視図で、
後述の小屋Aを形成する部材としては屋根板1、
壁板となる側面板2が2枚、同じく壁板となる背
面板3が1枚、開口部の補強とわら止めを兼ねる
巾木用板4が1枚、さらにこれは必ずしも必要で
ないが、開口部側部の補強を行う細長板5が2枚
存在する。
これらの板はすべて強化段ボールの板材からな
り、種々の段ボールの中でもロウを浸透させた、
いわゆるパラボード加工のものが耐水性にすぐ
れ、また燃えやすく材質として適している。
前記屋根板1は長方形で周縁から約1cm程度奥
まつた個所に山折線1aを設け、この折線の交叉
点と板1自体の角とを結んで切込線1bを入れ
た。このようにして第2図に示すように折線1a
から外側部分を約90゜折り曲げればフランジ1c
が周囲に形成される。その際、切込線1bにより
形成される三角突片1dは折り曲げて前記フラン
ジ1cの端に重合わせて貼付ければ、のりしろと
補強を兼ねることになる。
側面板2は一方の側辺が他方の側辺よりも短い
台形状であり、この短い方の側辺と底辺との約1
cm程度内側に山折線2aを設け、この交叉点と板
1自体の角とを結んで切込線2bを入れた。さら
に、短い方の側辺と平行する折線2aに重ねて上
方から切込み2cを約半分程度まで形成する。
背面板3は長方形で、左右の側辺から約1cm程
度内側に折線3aを形成し、かつ該折線3aに重
ねて下方から切込み3bを約半分程度まで形成し
た。巾木用板4は横長の長方形で、左右辺の内側
に折線4aに形成した。
このようにして、第2図に示すように側面板
2,2と背面板3とは相互の切込み2c,3bを
介して差し合わせ、かつ側辺に平行な折線2a,
3a部分で約90゜折り曲げて全体をコ字形とすれ
ば、該折線2a,3aより外側の個所は重ねしろ
2d,3cとなつて他方の裏側に貼付き角部の補
強になる。また、側面板2の下端部は折線2aか
ら外側部分を折り曲げて内向きフランジ2eを形
成し、前記屋根板1と同じように切込線2bによ
り形成される三角突片2fをのりしろ兼補強とし
て利用する。
さらに、全体を組立てて小屋Aを形成するに
は、第2図に示すように前記側面板2,2と背面
板3とのコ字形組合せ体の上端内側面に屋根板1
のフランジ1cを接合し、また前面開口6の下部
に巾木用板4をあてその両側の折線4aから約
90゜折り曲げた部分を側面板2,2の内側に接合
する。これら接合部分は適宜の間隔でプラスチツ
クネジ7や接着剤等で固定すれば第4図に示すよ
うな箱型の小屋が得られる。
第3図は小屋Aの前方地面をパドツクとし、こ
れを囲む金属製の柵Bの斜視図で、支柱8と格子
体9を組合せたコ字形体からなり、端部に門形の
枠10を一体的に取付けた。そして、この金属製
柵Bを小屋Aに連結するには第5図に示すように
該枠10を前面開口6の周囲に嵌め(図示では外
側にしたが内側に嵌め込むこともある)、両者の
接合部をプラスチツクネジ7で止める。この場
合、枠10は側面や背面に比べて荷重に弱い前面
開口6の補強枠としての役割をなし、細長板5は
不要となる。
なお、小屋Aを構成する部材は屋根板1、側面
板2、背面板3等の各部材にわけずにこのいずれ
かを組合せた一体物として大きな段ボール板を適
宜折り込んで形成して箱体を形成してもよく、ボ
ルト止めや接着個所を極力少なくすることも考え
られる。柵Bの形状も前記実施例に限らず種々の
ものが利用できる。
次に使用法を説明すれば、子牛が生まれて数分
以内に初乳を1〜2リツトル哺乳し、臍帯を消毒
して体表面を乾燥させた後、前記のごとく設置し
た小屋A内に子牛を移すが、その際該小屋Aは水
はけのよい場所に設置し、小石床に稲わら、オガ
屑などを敷料に使用し、雨水や雪が入らないよう
にする。また、夏場など特に換気の必要がある場
合にはカツターを用いて適宜窓を形成することが
できる。
そして、子牛は40日間(哺乳期間)程度収容す
るが、使用後は柵B部分を取外し、そのまま火を
つけて燃やせば捨てる手間が省け、また直下の地
面の消毒にもなり、残つた敷料等は堆肥として利
用できる。
小屋Aが設置してあつた地面は、よく清掃して
生石灰を5〜6cmの厚さに撤布して充分に消毒
し、また数日間日光にさらすが、この天日消毒の
日数は従来よりもずつと少ないもので次の新しい
小屋を設置してよい。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案の家畜用簡易小屋は、
小屋本体を段ボール製としたので、安価であり、
また組立に際しては別途骨組を必要とせず、屋根
板、側面板及び背面板をそれぞれに形成してある
折線や切込みを介して組合せるだけでよいので部
品数も少なく、作業も容易なものである。さら
に、使い捨てとして使用後はその場で燃やせるの
で消毒と捨て去る作業を一挙に行うことができ、
また天日消毒の日数も減らせるので敷地の有効利
用が図れ、小屋自体は耐水性及び適度な強度を有
し、保温性も高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の簡易小屋の各構成部分を示す
平面図、第2図は同上組立状態を示す斜視図、第
3図は金属製柵の斜視図、第4図は組立後の小屋
の斜視図、第5図は設置状態を示す柵及び小屋の
斜視図である。 A……小屋、B……柵、1……屋根板、1a…
…折線、1b……切込線、1c……フランジ、1
d……三角突片、2……側面板、2a……折線、
2b……切込線、2c……切込み、2d……重ね
しろ、2f……三角突片、3……背面板、3a…
…折線、3b……切込み、3c……重ねしろ、4
……巾木用板、4a……折線、5……細長板、6
……前面開口、7……プラスチツクネジ、8……
支柱、9……格子体、10……枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 屋根板及びこれを支承する側面板と背面板とよ
    りなる壁板を別体としての強化段ボールの板材を
    もつて形成し、これら屋根板、側面板及び背面板
    の周縁近くに折線を、また角部近辺に切込みを適
    宜形成し、これら折線及び切込みを介して屋根
    板、側面板及び背面板を組合せて小屋本体を形成
    し、他方、金属製柵の側部にこの柵を支える剛性
    の枠体を設け、該枠体を介して前記小屋本体の前
    面開口部端に金属製柵をボルト止めしたことを特
    徴とする家畜用簡易小屋。
JP19698283U 1983-12-21 1983-12-21 家畜用簡易小屋 Granted JPS60104073U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19698283U JPS60104073U (ja) 1983-12-21 1983-12-21 家畜用簡易小屋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19698283U JPS60104073U (ja) 1983-12-21 1983-12-21 家畜用簡易小屋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60104073U JPS60104073U (ja) 1985-07-16
JPH0229896Y2 true JPH0229896Y2 (ja) 1990-08-10

Family

ID=30422283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19698283U Granted JPS60104073U (ja) 1983-12-21 1983-12-21 家畜用簡易小屋

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0343984Y2 (ja) * 1986-05-07 1991-09-13

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4931874U (ja) * 1972-06-30 1974-03-19
JPS55145168U (ja) * 1979-04-06 1980-10-18

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Publication number Publication date
JPS60104073U (ja) 1985-07-16

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