JPH022991Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH022991Y2 JPH022991Y2 JP20078386U JP20078386U JPH022991Y2 JP H022991 Y2 JPH022991 Y2 JP H022991Y2 JP 20078386 U JP20078386 U JP 20078386U JP 20078386 U JP20078386 U JP 20078386U JP H022991 Y2 JPH022991 Y2 JP H022991Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- flat circumferential
- coil
- grooves
- coil springs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は、コイルばねの連結装置に関する。
(従来技術)
コイルばね同士を連結する場合、第4図に示す
ような中央に所定幅のフランジ状ばね座部を設
け、その両側に対称方向のばね溝を設けた連結金
具を用いる手段が一般に行なわれている。
ような中央に所定幅のフランジ状ばね座部を設
け、その両側に対称方向のばね溝を設けた連結金
具を用いる手段が一般に行なわれている。
ところがこの手段にあつては、まず連結金具自
体について、ばね座部側ばね溝の終端当り部(図
面矢視の部分)は、バイトが逃げないため、ばね
に合わせて切削仕上げする場合、手加工によらな
ければならないので、この部分が粗仕上げとなり
精度も悪い。このことは端末の加工精度が不安定
な形状寸法である大きな熱間成形コイルばねの場
合には特にそうで、手仕上げにより合わせ加工す
ることはなかなか難しい。そしてその結果ばねの
巻付け支持が不安定になり、耐久性を低下させ
る。量産性がないからコスト高を余儀なくされる
不利も伴う。
体について、ばね座部側ばね溝の終端当り部(図
面矢視の部分)は、バイトが逃げないため、ばね
に合わせて切削仕上げする場合、手加工によらな
ければならないので、この部分が粗仕上げとなり
精度も悪い。このことは端末の加工精度が不安定
な形状寸法である大きな熱間成形コイルばねの場
合には特にそうで、手仕上げにより合わせ加工す
ることはなかなか難しい。そしてその結果ばねの
巻付け支持が不安定になり、耐久性を低下させ
る。量産性がないからコスト高を余儀なくされる
不利も伴う。
また中央のばね座部の質量により、その分だけ
ばねに余分な重量負荷がかかり、振動時にアンバ
ランスなどの不具合を生ずる虞がある。
ばねに余分な重量負荷がかかり、振動時にアンバ
ランスなどの不具合を生ずる虞がある。
さらにばねの巻付けは、その強度保持のため片
側で標準三巻前後を取りたいが、中央のフランジ
状ばね座部の介在によりスペースが足りず、特に
ばね装置のコンパクト設計が必要とされる場合、
止むなく三巻以下の設計を余儀なくされる。その
結果、ばねのはめ合いが緩くなつて所謂ビビリ振
動やホルダー先端との衝撃をもろに受け、ばねの
耐久性を著しく劣化させる難点がある。
側で標準三巻前後を取りたいが、中央のフランジ
状ばね座部の介在によりスペースが足りず、特に
ばね装置のコンパクト設計が必要とされる場合、
止むなく三巻以下の設計を余儀なくされる。その
結果、ばねのはめ合いが緩くなつて所謂ビビリ振
動やホルダー先端との衝撃をもろに受け、ばねの
耐久性を著しく劣化させる難点がある。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、従来のかかる実情に鑑みてなされた
もので、媒体である連結金具をフランジ状ばね座
部を設けない構造とするとともにコイルばね同士
の垂直切断端面を相互に突合わせて巻付けること
により、上記諸難点を解消した連結装置を提供し
ようとするものである。
もので、媒体である連結金具をフランジ状ばね座
部を設けない構造とするとともにコイルばね同士
の垂直切断端面を相互に突合わせて巻付けること
により、上記諸難点を解消した連結装置を提供し
ようとするものである。
[考案の構成]
(実施例)
以下図面の実施例によつて説明すると、まず連
結金具1は、第1図に示すように、中央部にばね
溝底等高線bに倣う所定幅のフラツト円周部2を
形成し、その両側に対称方向のばね溝4,4を連
設したばね巻部3を形成して構成される。
結金具1は、第1図に示すように、中央部にばね
溝底等高線bに倣う所定幅のフラツト円周部2を
形成し、その両側に対称方向のばね溝4,4を連
設したばね巻部3を形成して構成される。
他方、コイルばね5は、第2図に示すようにそ
の連結側終端を下側が線径の四分の三、上側が四
分の一となるよう垂直方向に切断形成する。
の連結側終端を下側が線径の四分の三、上側が四
分の一となるよう垂直方向に切断形成する。
そして、第3図に示すように前記各ばね溝4,
4にコイルばね5を巻付け、その内端垂直切断端
面5aを、前記フラツト円周部2において相互に
突合わせてコイルばねの連結を行なうものとす
る。
4にコイルばね5を巻付け、その内端垂直切断端
面5aを、前記フラツト円周部2において相互に
突合わせてコイルばねの連結を行なうものとす
る。
[作用並びに効果]
本考案にかかるコイルばね連結装置は、以上の
ようで、まず媒体となる連結金具1は、中央部に
フランジ状ばね座部を設けることなく、この部分
をばね溝底等高線bに倣うフラツト円周部2に形
成したから、総体質量が軽くなることはもちろ
ん、ばねに合わせた機械加工が容易となり、生産
性はもとより高精度を得られ、またばね溝数(固
定巻数)を可及的に多く取ることができる。その
結果、ばねの巻付けが確実且つ安定強固になり、
ばねの耐久性を増大させることができる。さらに
連結部の重量負荷を(フランジ状ばね座部だけ)
軽減できるから振動時のバランスを保持すること
ができる。コンパクト設計が可能であり、設計上
の制約が少なくなる。
ようで、まず媒体となる連結金具1は、中央部に
フランジ状ばね座部を設けることなく、この部分
をばね溝底等高線bに倣うフラツト円周部2に形
成したから、総体質量が軽くなることはもちろ
ん、ばねに合わせた機械加工が容易となり、生産
性はもとより高精度を得られ、またばね溝数(固
定巻数)を可及的に多く取ることができる。その
結果、ばねの巻付けが確実且つ安定強固になり、
ばねの耐久性を増大させることができる。さらに
連結部の重量負荷を(フランジ状ばね座部だけ)
軽減できるから振動時のバランスを保持すること
ができる。コンパクト設計が可能であり、設計上
の制約が少なくなる。
そしてさらに、ばね5,5同士は、前記連結金
具1のばね溝4,4が対称方向に設けられている
結果として相互に反対巻きの垂直切断端面5aが
突合わさつて連結されるから、使用時における衝
撃は、ばねの局部に集中することなく、相互に接
触面全体で吸収され、またばねの回動に対する抑
止作用が働く。
具1のばね溝4,4が対称方向に設けられている
結果として相互に反対巻きの垂直切断端面5aが
突合わさつて連結されるから、使用時における衝
撃は、ばねの局部に集中することなく、相互に接
触面全体で吸収され、またばねの回動に対する抑
止作用が働く。
第1図は本案装置に係る連結金具の側面図、第
2図は同コイルばねの連結側端部の側面図、第3
図は同上連結状態の側面図、第4図は従来の連結
金具の側面図。 1……連結金具、b……ばね溝底等高線、2…
…フラツト円周部、3……ばね巻部、4……対称
方向のばね溝、5……コイルばね、5a……垂直
切断端面。
2図は同コイルばねの連結側端部の側面図、第3
図は同上連結状態の側面図、第4図は従来の連結
金具の側面図。 1……連結金具、b……ばね溝底等高線、2…
…フラツト円周部、3……ばね巻部、4……対称
方向のばね溝、5……コイルばね、5a……垂直
切断端面。
Claims (1)
- 連結金具1は、中央部にばね溝底等高線bに倣
う所定幅のフラツト円周部2を形成し、その両側
に対称方向のばね溝4,4を連設したばね巻部3
を形成して成り、前記各ばね溝4,4に巻付けた
コイルばね5の垂直切断端面5aを、前記フラツ
ト円周部2において相互に突合わせたことを特徴
とするコイルばねの連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20078386U JPH022991Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20078386U JPH022991Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63104741U JPS63104741U (ja) | 1988-07-07 |
| JPH022991Y2 true JPH022991Y2 (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=31163623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20078386U Expired JPH022991Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH022991Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5895722B2 (ja) * | 2012-06-07 | 2016-03-30 | オムロン株式会社 | 回転操作部品および電子機器 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP20078386U patent/JPH022991Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63104741U (ja) | 1988-07-07 |
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