JPH0230202Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0230202Y2 JPH0230202Y2 JP1240285U JP1240285U JPH0230202Y2 JP H0230202 Y2 JPH0230202 Y2 JP H0230202Y2 JP 1240285 U JP1240285 U JP 1240285U JP 1240285 U JP1240285 U JP 1240285U JP H0230202 Y2 JPH0230202 Y2 JP H0230202Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- magazine
- tool
- fixed
- swinging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は自動工具交換装置のマガジン内に収納
される工具と加工領域主軸側とを遮断し、上記工
具に切粉等が付着するのを防止するに好適な工作
機械のカバーに関するものである。
される工具と加工領域主軸側とを遮断し、上記工
具に切粉等が付着するのを防止するに好適な工作
機械のカバーに関するものである。
一般に自動工具交換装置の工具を収納するマガ
ジンは機械本体の側面、上面側等に配設され、主
軸側とは固定カバーにより遮断され、加工中の切
粉やクーラント等が工具に付着するのを防止して
いる。
ジンは機械本体の側面、上面側等に配設され、主
軸側とは固定カバーにより遮断され、加工中の切
粉やクーラント等が工具に付着するのを防止して
いる。
自動工具交換装置で工具交換をするためには、
主軸およびマガジンを工具交換のための所定位置
に位置決めした後、マガジン内の所望工具を交換
アームにより把持し、これをマガジン内から引抜
き、180度回動し、主軸内に工具を挿設すること
により行われる。従つて、マガジン内の工具を把
持するに先立ち、上記固定カバー(ドア)を開放
する動作が必要であつた。
主軸およびマガジンを工具交換のための所定位置
に位置決めした後、マガジン内の所望工具を交換
アームにより把持し、これをマガジン内から引抜
き、180度回動し、主軸内に工具を挿設すること
により行われる。従つて、マガジン内の工具を把
持するに先立ち、上記固定カバー(ドア)を開放
する動作が必要であつた。
前記固定ドアを開閉する作業時間は工具交換の
ための時間と同じく機械の実稼動時間外のアイド
ルタイムで、稼動率を低下させるものであり、昨
今の工作機械に要求されている短タクトマシンと
しての高生産性、高能率化のための加工時間短縮
の阻害要因の一つとなつていた。また、固定ドア
の開閉のためには何等かの動力が必要となり、こ
のための装置が必要となる。
ための時間と同じく機械の実稼動時間外のアイド
ルタイムで、稼動率を低下させるものであり、昨
今の工作機械に要求されている短タクトマシンと
しての高生産性、高能率化のための加工時間短縮
の阻害要因の一つとなつていた。また、固定ドア
の開閉のためには何等かの動力が必要となり、こ
のための装置が必要となる。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は上記ドアの開閉のための時間を無
視できるようにすると共に、開閉のために特別の
装置を必要としないように形成される工作機械の
カバーを提供することにある。
り、その目的は上記ドアの開閉のための時間を無
視できるようにすると共に、開閉のために特別の
装置を必要としないように形成される工作機械の
カバーを提供することにある。
本考案は上記目的を達成するために、自動工具
交換装置の交換アームに一端側を固定させて、他
端側をその移動方向に沿つて延出し、主軸側と自
動工具交換装置のマガジン側とを遮断すべく形成
される移動カバーを設け、該移動カバーの上記他
端側に、その他端側を固定側に枢支する揺動カバ
ーの一端側を付勢手段を介して圧接せしめて配置
すると共に、上記移動カバーおよび揺動カバーを
囲み、上記マガジンおよび交換アームの移動する
側を開放して配設される固定カバーとを設けてな
る工作機械のカバーをその手段としたものであ
る。
交換装置の交換アームに一端側を固定させて、他
端側をその移動方向に沿つて延出し、主軸側と自
動工具交換装置のマガジン側とを遮断すべく形成
される移動カバーを設け、該移動カバーの上記他
端側に、その他端側を固定側に枢支する揺動カバ
ーの一端側を付勢手段を介して圧接せしめて配置
すると共に、上記移動カバーおよび揺動カバーを
囲み、上記マガジンおよび交換アームの移動する
側を開放して配設される固定カバーとを設けてな
る工作機械のカバーをその手段としたものであ
る。
工具交換時に工具を把持して移動する交換アー
ムにより揺動カバーをその開放方向に回動し、マ
ガジン側と主軸側との遮断を解除し、上記交換ア
ームを回動せしめて工具交換を行うようにする。
工具交換を要さない場合には、移動カバー、揺動
カバーおよび固定カバーにより主軸側とマガジン
側とは遮断される。以上の如く本考案は工具交換
動作と同時にカバー開閉を行うことで従来のドア
開閉に相当する時間を省くとともに開閉用の駆動
源を省くものである。
ムにより揺動カバーをその開放方向に回動し、マ
ガジン側と主軸側との遮断を解除し、上記交換ア
ームを回動せしめて工具交換を行うようにする。
工具交換を要さない場合には、移動カバー、揺動
カバーおよび固定カバーにより主軸側とマガジン
側とは遮断される。以上の如く本考案は工具交換
動作と同時にカバー開閉を行うことで従来のドア
開閉に相当する時間を省くとともに開閉用の駆動
源を省くものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図および第2図に示す如くベツド1上には
コラムがZ方向摺動自在に支持され、コラム2に
は主軸台3がY軸方向摺動自在に支持されてい
る。
コラムがZ方向摺動自在に支持され、コラム2に
は主軸台3がY軸方向摺動自在に支持されてい
る。
また、第1図に示すごとく自動工具交換装置
(以下ATCと称呼する)がコラム2上部に載置さ
れ、更にATCの上部にはマガジン4がコラム2
後方に傾斜して配置される。マガジン4内には複
数個の工具5が収納される。マガジン4の近傍に
はATCの交換アーム6が配設される。交換アー
ム6は回動する腕部を有すると共に、Z方向に移
動自在に、かつ回動自在に支持されると共に、工
具5を把持するための爪部6a(第2図に示す)
が形成される。工具5の交換時にはマガジン4内
の工具5が第1図のA位置まで下がり、工具5を
保持するツールホルダが交換アーム6と並設する
向きに倒れ(図示しない手段による)、交換アー
ム6で工具5を把持した後、交換アーム6がZ方
向に移動し、工具5をマガジン4内から引抜き、
180度回動し、定位置に位置決めされている主軸
台3の主軸3a内に工具5を挿設保持せしめるも
のである。
(以下ATCと称呼する)がコラム2上部に載置さ
れ、更にATCの上部にはマガジン4がコラム2
後方に傾斜して配置される。マガジン4内には複
数個の工具5が収納される。マガジン4の近傍に
はATCの交換アーム6が配設される。交換アー
ム6は回動する腕部を有すると共に、Z方向に移
動自在に、かつ回動自在に支持されると共に、工
具5を把持するための爪部6a(第2図に示す)
が形成される。工具5の交換時にはマガジン4内
の工具5が第1図のA位置まで下がり、工具5を
保持するツールホルダが交換アーム6と並設する
向きに倒れ(図示しない手段による)、交換アー
ム6で工具5を把持した後、交換アーム6がZ方
向に移動し、工具5をマガジン4内から引抜き、
180度回動し、定位置に位置決めされている主軸
台3の主軸3a内に工具5を挿設保持せしめるも
のである。
交換アーム6の先端側にはその移動方向たるZ
方向に沿つて延出形成される移動カバー7の一端
側がビス8により固定される。また他端側にはZ
方向に直交して当接板7aが設けられている。工
作機械全体を覆う固定カバーの上面11aには
ATCの移動範囲に相当する短形の開口部13が
設けられている。該開口部13の横巾(X方向)
は、前記移動カバー7の横幅寸法と同等である。
移動用カバー7の横幅寸法(図のX方向の寸法)
は少なくとも交換アーム6が回動する際に交換ア
ーム6に把持された工具5等が後に説明する開口
部13の横巾の両側面に接触しない寸法に形成さ
れる。
方向に沿つて延出形成される移動カバー7の一端
側がビス8により固定される。また他端側にはZ
方向に直交して当接板7aが設けられている。工
作機械全体を覆う固定カバーの上面11aには
ATCの移動範囲に相当する短形の開口部13が
設けられている。該開口部13の横巾(X方向)
は、前記移動カバー7の横幅寸法と同等である。
移動用カバー7の横幅寸法(図のX方向の寸法)
は少なくとも交換アーム6が回動する際に交換ア
ーム6に把持された工具5等が後に説明する開口
部13の横巾の両側面に接触しない寸法に形成さ
れる。
第3図にも示す如く、移動カバー7の他端側の
当接板7aには揺動カバー9の一端側が当接す
る。詳しくは揺動カバー9の一端側中央に固定さ
れるローラ10の外周に当接板7aが接触係合す
る。揺動カバー9の他端側は機械の固定カバー上
面11aにピン12により枢支される。また、揺
動カバー9の横幅寸法は移動カバー7と同一寸法
に形成される。
当接板7aには揺動カバー9の一端側が当接す
る。詳しくは揺動カバー9の一端側中央に固定さ
れるローラ10の外周に当接板7aが接触係合す
る。揺動カバー9の他端側は機械の固定カバー上
面11aにピン12により枢支される。また、揺
動カバー9の横幅寸法は移動カバー7と同一寸法
に形成される。
移動カバー7および揺動カバー9の両側面(第
1図の紙面直角方向、すなわちX方向)には、前
記固定カバー上面11aと一体的に側板13aが
設けられている。
1図の紙面直角方向、すなわちX方向)には、前
記固定カバー上面11aと一体的に側板13aが
設けられている。
移動カバー7、揺動カバー9および固定カバー
11はいづれも適切な厚さの平板から形成され、
材質は鉄材、プラスチツク材等特に限定しない
が、適切な強度と耐熱性、耐油性があることが望
ましい。
11はいづれも適切な厚さの平板から形成され、
材質は鉄材、プラスチツク材等特に限定しない
が、適切な強度と耐熱性、耐油性があることが望
ましい。
第1図および第3図に示す如く、揺動カバー9
と側板13a間には両側に上記付勢手段であるば
ね14が張架され、揺動カバー9のローラ10を
当接板7aに圧接する向きに付勢している。
と側板13a間には両側に上記付勢手段であるば
ね14が張架され、揺動カバー9のローラ10を
当接板7aに圧接する向きに付勢している。
次に、本実施例の作用を説明する。
工具5を交換しない加工中等においては、交換
アーム6が第1図に示す如き位置に収納されるた
め主軸3a側とマガジン4側とは移動カバー7、
揺動カバー9および固定カバー11、開口部側板
13aにより遮断され、加工中の切粉およびクー
ラント等がマガジン4側に付着しない。なお、交
換アーム6側の開放部から切粉、クーラント等が
マガジン4側に飛散しないように図示しない手段
が施されている。
アーム6が第1図に示す如き位置に収納されるた
め主軸3a側とマガジン4側とは移動カバー7、
揺動カバー9および固定カバー11、開口部側板
13aにより遮断され、加工中の切粉およびクー
ラント等がマガジン4側に付着しない。なお、交
換アーム6側の開放部から切粉、クーラント等が
マガジン4側に飛散しないように図示しない手段
が施されている。
工具交換時においては、上記の如く主軸3aが
定位置に移動すると共に、マガジン4内の交換工
具5aがA位置にまで振下り、交換アーム6によ
り所定の交換工具5aが把持される。この状態で
交換アーム6はZ方向に前進し、交換工具5aを
マガジン4内から引抜く。この交換アーム6の前
進動作でばね14の付勢力に抗して当接板7aに
より揺動カバー9を開放側に押圧する。これによ
り交換アーム6の下方側が主軸3a側に開放する
ため交換アーム6を回動することにより揺動カバ
ーに干渉することなく主軸3a側へ工具5を挿設
せしめることができる。
定位置に移動すると共に、マガジン4内の交換工
具5aがA位置にまで振下り、交換アーム6によ
り所定の交換工具5aが把持される。この状態で
交換アーム6はZ方向に前進し、交換工具5aを
マガジン4内から引抜く。この交換アーム6の前
進動作でばね14の付勢力に抗して当接板7aに
より揺動カバー9を開放側に押圧する。これによ
り交換アーム6の下方側が主軸3a側に開放する
ため交換アーム6を回動することにより揺動カバ
ーに干渉することなく主軸3a側へ工具5を挿設
せしめることができる。
また、交換アーム6が復元すると、ばね14の
付勢力により揺動カバー9が自動的に閉止され
る。
付勢力により揺動カバー9が自動的に閉止され
る。
上記の如く、交換アーム6の必然的移動によつ
て主軸3a側とマガジン4側との遮断が開放され
るべく形成されるため、従来技術の如く固定カバ
ー(ドア)をその都度開放する時間が不必要とな
り、その分の時間が確実に短縮される。更に、上
記の如く上記開放は交換アーム6の必然的移動に
よつて行われるため、特別の開放装置を必要とせ
ず、装置の簡易化が図れる。
て主軸3a側とマガジン4側との遮断が開放され
るべく形成されるため、従来技術の如く固定カバ
ー(ドア)をその都度開放する時間が不必要とな
り、その分の時間が確実に短縮される。更に、上
記の如く上記開放は交換アーム6の必然的移動に
よつて行われるため、特別の開放装置を必要とせ
ず、装置の簡易化が図れる。
また、移動カバー7と揺動カバー9はばね14
により常時押圧されるため、工具未交換時には主
軸3a側とマガジン4側とは確実に遮蔽されるこ
とになる。
により常時押圧されるため、工具未交換時には主
軸3a側とマガジン4側とは確実に遮蔽されるこ
とになる。
以上の説明によつて明らかな如く、本考案によ
れば、工具交換時における従来のドア開閉に相当
するカバー開閉が、工具交換時の必然的動作と同
時に作動するので、稼働率から見たカバー開閉時
間は無視され、稼動率が向上すると共に、開閉の
ための特別の装置を必要とせず、構造の単純化が
図れ、カバー開閉用の駆動源を不要としコストダ
ウンの効果も上げられる。
れば、工具交換時における従来のドア開閉に相当
するカバー開閉が、工具交換時の必然的動作と同
時に作動するので、稼働率から見たカバー開閉時
間は無視され、稼動率が向上すると共に、開閉の
ための特別の装置を必要とせず、構造の単純化が
図れ、カバー開閉用の駆動源を不要としコストダ
ウンの効果も上げられる。
第1図は本考案一実施例の側面図、第2図は第
1図の矢視の正面図、第3図は実施例の使用部
の斜視図である。 1……ベツト、2……コラム、3……主軸台、
4……マガジン、5……工具、6……交換アー
ム、7……移動カバー、7a……当接板、8……
ビス、9……揺動カバー、10……ローラ、11
……固定カバー、11a……固定カバー上面、1
2……ピン、13……開口部、13a……側板、
14……ばね。
1図の矢視の正面図、第3図は実施例の使用部
の斜視図である。 1……ベツト、2……コラム、3……主軸台、
4……マガジン、5……工具、6……交換アー
ム、7……移動カバー、7a……当接板、8……
ビス、9……揺動カバー、10……ローラ、11
……固定カバー、11a……固定カバー上面、1
2……ピン、13……開口部、13a……側板、
14……ばね。
Claims (1)
- 工具マガジン内の工具を加工中の切粉、クーラ
ント等から遮蔽する工作機械のカバーにおいて、
自動工具交換装置の交換アームにその一端側を固
定し他端側をその移動方向にそつて延出し主軸側
と上記マガジン側を遮断すべく配設される移動カ
バーと、該移動カバーに一端側を当接すると共に
固定側に他端部を枢支される揺動カバーと、上記
移動カバーおよび揺動カバーを囲み上記マガジン
および交換アームの移動する側を開放して配設さ
れる固定カバーと、上記揺動カバーを上記移動カ
バー側に常時押圧する側へ付勢する付勢手段とを
設けることを特徴とする工作機械のカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1240285U JPH0230202Y2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1240285U JPH0230202Y2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61127946U JPS61127946U (ja) | 1986-08-11 |
| JPH0230202Y2 true JPH0230202Y2 (ja) | 1990-08-14 |
Family
ID=30495428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1240285U Expired JPH0230202Y2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230202Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005161420A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Nakamura Tome Precision Ind Co Ltd | 旋盤のワーク排出装置 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1240285U patent/JPH0230202Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61127946U (ja) | 1986-08-11 |
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