JPH0230271Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0230271Y2 JPH0230271Y2 JP18061085U JP18061085U JPH0230271Y2 JP H0230271 Y2 JPH0230271 Y2 JP H0230271Y2 JP 18061085 U JP18061085 U JP 18061085U JP 18061085 U JP18061085 U JP 18061085U JP H0230271 Y2 JPH0230271 Y2 JP H0230271Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core metal
- resin
- pipe
- water
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 37
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 5
- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims 1
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Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は樹脂管の引抜兼水圧試験装置に関す
る。
る。
従来の技術
樹脂管の製造技術の一種として、樹脂含浸繊維
帯を芯金の周囲に巻付けることにより管体を成形
する、いわゆるフイラメントワインデイング法が
ある。このようにして成形、硬化された樹脂管
は、その後、芯金から引抜脱型を行う必要があ
る。また、成形後の管には、管内に通す流体の漏
れの原因となるピンホール、クラツク等を発見す
るため、内部に加圧水を充満させてその漏れを検
出する水圧試験が実施される。
帯を芯金の周囲に巻付けることにより管体を成形
する、いわゆるフイラメントワインデイング法が
ある。このようにして成形、硬化された樹脂管
は、その後、芯金から引抜脱型を行う必要があ
る。また、成形後の管には、管内に通す流体の漏
れの原因となるピンホール、クラツク等を発見す
るため、内部に加圧水を充満させてその漏れを検
出する水圧試験が実施される。
このため従来は、樹脂管を成形、硬化させた後
に適当な手段によりこれを芯金から引抜き、引抜
いた管を定寸に切断した後に、これを水圧試験装
置に搬入して水圧試験を実施している。
に適当な手段によりこれを芯金から引抜き、引抜
いた管を定寸に切断した後に、これを水圧試験装
置に搬入して水圧試験を実施している。
考案が解決しようとする問題点
ところが、このような従来のものでは、管の成
形、引抜とその水圧試験とを別の装置で実施して
いるため、両装置間における管の搬送や水圧試験
装置への管のセツテングに時間を要するという問
題点がある。しかも水圧試験装置は管の両端を面
板等で閉塞しなければならないため、装置構造が
大形化、複雑化するという問題点もある。
形、引抜とその水圧試験とを別の装置で実施して
いるため、両装置間における管の搬送や水圧試験
装置への管のセツテングに時間を要するという問
題点がある。しかも水圧試験装置は管の両端を面
板等で閉塞しなければならないため、装置構造が
大形化、複雑化するという問題点もある。
そこで本考案はこのような問題点を解決し、引
抜および水圧試験の工程の複合化を図ることによ
り、工程時間の短縮化および管生産設備の簡略化
に寄与することを目的とする。
抜および水圧試験の工程の複合化を図ることによ
り、工程時間の短縮化および管生産設備の簡略化
に寄与することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため本考案は、芯金の両
端外周にこの芯金の外面と樹脂管の内面との間を
シールする一対のシール材を配置し、両シール材
間における芯金部分に、芯金と樹脂管との間への
加圧水供給口を形成したものである。
端外周にこの芯金の外面と樹脂管の内面との間を
シールする一対のシール材を配置し、両シール材
間における芯金部分に、芯金と樹脂管との間への
加圧水供給口を形成したものである。
作 用
このようなものであると、芯金の周囲に樹脂含
浸繊維帯を巻付けて樹脂管を成形、硬化させた後
に、加圧水供給口から芯金と樹脂管との間に加圧
水を注入すると、この加圧水により芯金および樹
脂管に歪が生じて両者間に隙間が形成される。加
圧水はこの隙間に入り込んで樹脂管の内面全体に
作用し、この結果水圧試験が実施される。このと
き樹脂管の両端はシール材にてシールされるた
め、この両端から加圧水の漏れが防止される。ま
た、水圧試験後は樹脂管を芯金から引抜くことに
なるが、前述のように水圧試験時に樹脂管と芯金
との間に隙間が形成されているため、引抜抵抗は
大幅に低減されることになる。
浸繊維帯を巻付けて樹脂管を成形、硬化させた後
に、加圧水供給口から芯金と樹脂管との間に加圧
水を注入すると、この加圧水により芯金および樹
脂管に歪が生じて両者間に隙間が形成される。加
圧水はこの隙間に入り込んで樹脂管の内面全体に
作用し、この結果水圧試験が実施される。このと
き樹脂管の両端はシール材にてシールされるた
め、この両端から加圧水の漏れが防止される。ま
た、水圧試験後は樹脂管を芯金から引抜くことに
なるが、前述のように水圧試験時に樹脂管と芯金
との間に隙間が形成されているため、引抜抵抗は
大幅に低減されることになる。
実施例
第1図〜第2図は本考案の一実施例を示すもの
である。ここで1は芯金であり、この芯金1の周
囲に樹脂含浸繊維帯を巻付けることにより樹脂管
2が成形、硬化されるようになつている。3はそ
の受口、4は挿口である。
である。ここで1は芯金であり、この芯金1の周
囲に樹脂含浸繊維帯を巻付けることにより樹脂管
2が成形、硬化されるようになつている。3はそ
の受口、4は挿口である。
芯金1の両端外周には環状溝5が形成され、こ
の環状溝5にはゴム製のシール材6がそれぞれは
め込まれている。7は環状溝5に連通されたシー
ル用高圧水供給口で、芯金1外からのシール用高
圧水供給管8が接続され、環状溝5内におけるシ
ール材6の背面にシール用高圧水9を作用させ
て、このシール材6を樹脂管2の内面に押圧させ
るように構成されている。
の環状溝5にはゴム製のシール材6がそれぞれは
め込まれている。7は環状溝5に連通されたシー
ル用高圧水供給口で、芯金1外からのシール用高
圧水供給管8が接続され、環状溝5内におけるシ
ール材6の背面にシール用高圧水9を作用させ
て、このシール材6を樹脂管2の内面に押圧させ
るように構成されている。
両シール材6間における芯金1部分には、この
芯金1の軸心方向および周方向に複数の加圧水供
給口10が形成されている。この加圧水供給口1
0は芯金1を半径方向に貫通し、芯金1の内部に
おいて水圧試験用高圧水供給管11が接続されて
いる。この高圧水供給管11は、芯金1の外部か
ら各加圧水供給口10に向けて水圧試験用高圧水
12を供給可能なように、分岐状に形成されてい
る。
芯金1の軸心方向および周方向に複数の加圧水供
給口10が形成されている。この加圧水供給口1
0は芯金1を半径方向に貫通し、芯金1の内部に
おいて水圧試験用高圧水供給管11が接続されて
いる。この高圧水供給管11は、芯金1の外部か
ら各加圧水供給口10に向けて水圧試験用高圧水
12を供給可能なように、分岐状に形成されてい
る。
なお、第1図において、13は樹脂管2の受口
3端面に当てられる固定ダイス、14は芯金1の
挿口側端部15を押圧する油圧ラムである。
3端面に当てられる固定ダイス、14は芯金1の
挿口側端部15を押圧する油圧ラムである。
このような構成において、芯金1の周囲に樹脂
含浸繊維帯を巻付けて樹脂管2を成形させたな
ら、次に水圧試験を実施する。すなわち、まずシ
ール用高圧水供給管8からシール用高圧水供給口
7を経てシール材6の背面にシール用高圧水9を
供給し、シール材6を樹脂管2の両端内面に押圧
させて、この樹脂管2と芯金1との間をシールす
る。このシール用高圧水9の水圧は、樹脂管2の
保証水圧(管種によつて異なるが通常1〜25Kg
f/cm2程度)よりも5Kgf/cm2程度高くするのが
適当である。
含浸繊維帯を巻付けて樹脂管2を成形させたな
ら、次に水圧試験を実施する。すなわち、まずシ
ール用高圧水供給管8からシール用高圧水供給口
7を経てシール材6の背面にシール用高圧水9を
供給し、シール材6を樹脂管2の両端内面に押圧
させて、この樹脂管2と芯金1との間をシールす
る。このシール用高圧水9の水圧は、樹脂管2の
保証水圧(管種によつて異なるが通常1〜25Kg
f/cm2程度)よりも5Kgf/cm2程度高くするのが
適当である。
シールが施されたなら、次に水圧試験用高圧水
供給管11から加圧水供給口10に向けて水圧試
験用高圧水12を供給する。すると、この加圧水
12は樹脂管2の内面16と芯金1の外面17と
の間に作用し、樹脂管2および芯金1に歪を発生
させて両者間に隙間18を形成させる。この隙間
18は、たとえば口径2000mmの樹脂管2で0.5mm
以上となるのが好適である。
供給管11から加圧水供給口10に向けて水圧試
験用高圧水12を供給する。すると、この加圧水
12は樹脂管2の内面16と芯金1の外面17と
の間に作用し、樹脂管2および芯金1に歪を発生
させて両者間に隙間18を形成させる。この隙間
18は、たとえば口径2000mmの樹脂管2で0.5mm
以上となるのが好適である。
隙間18が形成されると、高圧水12はこの隙
間18内に入り込み、両シール材6間における周
方向および長さ方向にわたつて、樹脂管2と芯金
1との間に高圧水12の膜が形成されることにな
る。このため、樹脂管2はその内面全体にわたつ
て高圧水12が作用することになり、水圧試験が
行なわれる。
間18内に入り込み、両シール材6間における周
方向および長さ方向にわたつて、樹脂管2と芯金
1との間に高圧水12の膜が形成されることにな
る。このため、樹脂管2はその内面全体にわたつ
て高圧水12が作用することになり、水圧試験が
行なわれる。
水圧試験が終了したなら、両高圧水9,12を
抜き、樹脂管2を芯金1から引抜く。このとき、
水圧試験時における隙間18の形成により、樹脂
管2と芯金1とが互いに縁切りされているため引
抜抵抗は大幅に低減されることになる。この結
果、樹脂管2の受口3端面にダイス13を当てが
い、芯金1の挿口端端部15を油圧ラム14で押
圧すれば、容易に脱型、引抜を行なうことができ
る。
抜き、樹脂管2を芯金1から引抜く。このとき、
水圧試験時における隙間18の形成により、樹脂
管2と芯金1とが互いに縁切りされているため引
抜抵抗は大幅に低減されることになる。この結
果、樹脂管2の受口3端面にダイス13を当てが
い、芯金1の挿口端端部15を油圧ラム14で押
圧すれば、容易に脱型、引抜を行なうことができ
る。
考案の効果
以上述べたように本考案によると、樹脂管の成
形、引抜と水圧試験とを同一の装置のもとで複合
的に行なうことができるために、工程時間の短縮
化を図ることが可能となる。また、樹脂管と芯金
との間をシールした状態で水圧試験を行なうもの
であるため、従来のように管の両端を面板で閉塞
してシールするものに比べ装置を簡単かつ小形化
できる利点がある。しかも試験用の高圧水は樹脂
管と芯金との隙間内に注入するだけでよいため微
量で足り、従来のように両端を揚板で閉塞した管
内全体に高圧水を供給するものに比べ、試験用の
水量を大幅に低減できるうえに給水設備の小形化
を図ることができる。さらに、水圧試験時に樹脂
管と芯金との間に隙間が形成されることになるた
め、引抜時の抵抗を大幅に低減することが可能と
なる。
形、引抜と水圧試験とを同一の装置のもとで複合
的に行なうことができるために、工程時間の短縮
化を図ることが可能となる。また、樹脂管と芯金
との間をシールした状態で水圧試験を行なうもの
であるため、従来のように管の両端を面板で閉塞
してシールするものに比べ装置を簡単かつ小形化
できる利点がある。しかも試験用の高圧水は樹脂
管と芯金との隙間内に注入するだけでよいため微
量で足り、従来のように両端を揚板で閉塞した管
内全体に高圧水を供給するものに比べ、試験用の
水量を大幅に低減できるうえに給水設備の小形化
を図ることができる。さらに、水圧試験時に樹脂
管と芯金との間に隙間が形成されることになるた
め、引抜時の抵抗を大幅に低減することが可能と
なる。
第1図は本考案の一実施例の全体図、第2図は
その要部の詳細断面図である。 1……芯金、2……樹脂管、6……シール材、
9……シール用高圧水、10……加圧水供給口、
12……水圧試験用高圧水。
その要部の詳細断面図である。 1……芯金、2……樹脂管、6……シール材、
9……シール用高圧水、10……加圧水供給口、
12……水圧試験用高圧水。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 芯金の周囲に樹脂含浸繊維帯を巻付けて形成さ
れた樹脂管の引抜兼水圧試験装置であつて、 芯金の両端外周にこの芯金の外面と樹脂管の内
面との間をシールする一対のシール材を配置し、 両シール材間における芯金部分に、芯金と樹脂
管との間への加圧水供給口を形成し、 たことを特徴とする樹脂管の引抜兼水圧試験装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18061085U JPH0230271Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18061085U JPH0230271Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287820U JPS6287820U (ja) | 1987-06-04 |
| JPH0230271Y2 true JPH0230271Y2 (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=31124721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18061085U Expired JPH0230271Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230271Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP18061085U patent/JPH0230271Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6287820U (ja) | 1987-06-04 |
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