JPH02303653A - 溶融金属の処理方法及び装置 - Google Patents

溶融金属の処理方法及び装置

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JPH02303653A
JPH02303653A JP2114956A JP11495690A JPH02303653A JP H02303653 A JPH02303653 A JP H02303653A JP 2114956 A JP2114956 A JP 2114956A JP 11495690 A JP11495690 A JP 11495690A JP H02303653 A JPH02303653 A JP H02303653A
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JP
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rotor
shaft
gas
molten metal
treatment agent
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JP2114956A
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Josef Schiffarth
ヨゼフ・シツフフアート
Helmut Jaunich
ヘルムート・ヤウニツヒ
Wolfgang Paul Kaettlitz
ウオルフガング・パウル・ケツトリツツ
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Foseco International Ltd
Original Assignee
Foseco International Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B9/00General processes of refining or remelting of metals; Apparatus for electroslag or arc remelting of metals
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、溶融金属を処理するための方法と装置とに
関するものである。
ガスを溶融金属中へ導入して、アルミニウム又はアルミ
ニウム合金から水素を除去したり、又はアルミニウム合
金からアルカリ元素を除去したりするような処理を行う
ため、色々な回転式装置が提案されて来た。
そのような装置の1つが、ヨーロッパ出願公報0332
292A号に記載されている。その装置は、中空シャフ
ト、そのシャフトに接続された中空ノロ−ターとで作ら
れている。ローターは複数個の羽根を備え、羽根はシャ
フトからローターの周囲に向かって延び、ローターの中
空内部を複数個の区画に分けている。各区画は、シャフ
ト近くにある入口と、ローターの周囲近くにある出口と
を持っている。シャフトの下端はローター内のマニホル
ド内へ開口し、区画の入口はマニホルドの壁内に位置し
ている。この装置が溶融金属内で回転されると、溶融金
属はマニホルド内へ引き込まれ、そこで溶融金属がシャ
フトから出て行くガスの流れを粉砕して、非常に小さな
泡にする。ガスの泡は溶融金属中に分散され、分散物は
マニホルド壁内の入口を通り区画内へ流れ、区画を通っ
て周囲の出口を経由してローターの外へ流れる。こうし
て、ガスは溶融金属の全体内に分散される。
米国特許第4802656号明細書は、アルミニウム溶
湯への合金元素の溶解及びガスの分散のための装置を記
載している。その特許は、その前文の中で公知のガス分
散装置に言及し、その分散装置は溶融金属中における合
金元素の溶解には使用できない装置である、と述べてい
る。その特許に記載されている装置は、ダクトを軸に沿
って貫通させ、且つガス源と駆動モーターとに接続され
た垂直シャフトと、シャフトと同一の軸を持ったロータ
ー又はディスクとから成るものである。ディスクは羽根
を備えており、羽根は平行四辺形の断面を持った直角柱
の母線に沿って延びて、その軸をディスクの中心に通し
ており、ディスクの端はディスクの側壁を支えているシ
リンダーと同軸のシリンダーと上記直角柱との交点から
始まり、直角柱の大きな面は水平方向と最大45度の角
度をなしており、小さな面はディスクの上面と下面の平
面内にそれぞれ位置しており、羽根は少なくとも1個の
オリアイスを備え、オリフィスはチューブ状通路によっ
てシャフト内のダクトに接続されている。使用時には、
ディスクが溶融金属の洛中に浸漬されて回転され、ガス
がシャフトのダクト内へ導入される。浴の上方に位置し
ているホッパーから、シャフトに近接している溶融金属
中へ合金用添加剤が供給される。
驚ろくべきことに、ヨーロッパ特許公開筒033229
2Aに記載された装置に類似した回転装置が、シャフト
を通ってローター内へ進むガスの流れの中へ処理剤粒子
を混合させることによって、 溶融金属を固体処理剤で
処理するのに、使用できることが判明した。
この発明によると、溶融金属を粒子状処理剤とガスとで
処理する方法が提供されるが、その方法は、排出端を持
った中空シャフトと、シャフトに付設された中空ロータ
ーとから成る自転装置を提供し、ローターは複数個の羽
根を持ち、各羽根はシャフト又はシャフトに近い位置か
らローターの周囲に向かって延び、ローターの中空内部
が複数個の区画に分けられ、各区画はシャフト近くに入
口と、ローターの周囲近くに出口とを持ち、ローターは
粒子状処理剤とガスとをシャフトの排出端から区画へ通
過させるための機構を持っており、回転装置を容器内の
溶融金属中に浸漬し、装置を回転させて溶融金属を入口
から区画に入れ、溶融金属用の粒子状処理剤とガスとを
シャフトに供給し、粒子状処理剤とガスとがシャフトの
排出端から区画内に現れて区画内へ入り、ローター内で
溶融金属と混合され、ローターから現れるときに、容器
内に入れられた溶融金属中に分散されるようにすること
を特徴とするものである。
この発明のさらに別の特徴によると、粒子状処理剤とガ
スとで溶融金属を処理する装置が提供されるが、その装
置は、容器と、その容器に入れられた溶融金属内に粒子
状処理剤とガスとを分散させるための回転装置と、その
回転装置に粒子状処理剤とガスとを供給するための機構
とから成り、その中では回転装置は排出端を持った中空
シャフトと、シャフトに付設された中空ローターとから
成り、ローターは複数個の羽根を持ち、各羽根はシャフ
ト又はシャフトに近い位置からローターの周囲に向かっ
て延びており、ローターの中空内部は複数個の区画に分
けられ、各区画はシャフト近くに入口を持ち、ローター
の周囲近くに出口を持ち、ローターは、粒子状処理剤と
ガスとを中空シャフトの排出端から区画へ通すための機
構を持つていることを特徴とするものである。
好ましい具体例では、回転装置は、ヨーロッパ特許出願
公開第0332292A公報に記載されているようなも
のであって、マニホルドと、マニホルドの壁にある区画
の入口とを持ったローターと、下端がマニホルド内へ開
いているシャフトとを持つものであってもよい。
回転装置のローターは、シャフトとは別に作られてシャ
フトに付設されていてもよく、またはローターはシャフ
トと一体に作られていてもよい。
ローターは、装置の回転時に、溶融金属内での抵抗を減
らすために、またローターの全重量をできるだけ小さく
するために、横断面が円形であることが好ましい。
ローターは、2個又はそれ以上の羽根を持ち、従って2
個又はそれ以上の区画を持っていてもよい。少なくとも
3個の羽根、従って少なくとも3個の区画が好ましく、
4個が実際に好都合な数であることがわかった。羽根が
シャフトからローターの周囲へ延びているが、その羽根
はシャフトに付加されてもよく、又はシャフトと一体に
作られてもよい。羽根は、シャフトに対して半径方向に
、又は接線方向に延びていてもよい。
使用時には、シャフトは、駆動シャフトにより、又はシ
ャフトの上端で直接に、又はシャフトの下端でローター
の下部により、駆動機構に接続される。
回転装置が、ヨーロッパ特許出願公開第0332292
A号公報に記載されているようなタイプのものである場
合には、その装置が溶融金属内で回転する時、溶融金属
がローターのマニホルド内へ引き込まれ、従ってマニホ
ルド内で金属がシャフトの出口から出る粒子状処理剤と
ガスとの流れを粉砕する。非常に小さな泡状のガスと粒
子状処理剤とは、溶融金属とよく混合され、生成された
分散物がマニホルド壁内の入口を通って区画内へ流れ込
み、また周囲の出口を通って流れ出て、溶融金属の全体
中に分散される。
ローターから溶融金属本体中へ出る溶融金属とガス/粒
子状処理剤混合物との流れ模様は、ローター内部の形状
寸法によって定まる。実際には、できるだけ容器の底近
くに回転装置を設けて、溶融金属、ガス並びに粒子状処
理剤をローターから実質的に水平方向に出すのが好まし
い。これは、例えばローターの下端の上面の端又は全体
を水平にし、場合によってはローターの上端の下面の端
を水平にすることによって達成することができる。
この発明に係る装置の回転装置は、溶融金属中に粒子状
処理剤とガスとを分散させるのに有効な機構、またそれ
らを溶融金属の大きな本体中に分配するのに有効な機構
を提供している。
回転装置は、溶融金属に対して不活性な黒鉛、炭化珪素
又はセ、ラミック材料で作ることができる。
この発明の方法を実施するのに用いられる容器は、例え
ばバッチ方法で溶融金属の処理に用いられる取鍋であっ
てもよく、又は容器は、例えばヨーロッパ特許第018
3402に記載されているような、連続方法によって溶
融金属を処理するような、特別な構造のものであっても
よい。
回転装置に粒子状処理剤とガスとを供給するのに用いら
れる機構は、使用されている粒子状材料の粒子の大きさ
によって異なる。
1fl又はそれ以下のオーダーの比較的微細な粒子に対
しては、ガス注入ノズルを備えたホッパーを用いること
ができる。しかし、そのような粒子に対して好ましい機
構は、粒子状処理剤をガスによって流動化して分散物を
作る装置であって、それを回転装置のシャフトの中ぐり
孔にパイプで接続するのである。
そのような装置は、粒子状処理剤を入れるための閉鎖で
きる入口を上端に持ち、下端近くにアルゴン又は窒素の
ようなガスを導入するための−1次入口、例えば粒子状
処理剤を流動化するために、ガスを噴出させるような複
数個の噴出口を持ち、またこの装置と回転装置とを接続
しているパイプ内へ分散物が進む時に通過するバルブを
下端に持った容器から成るものである。この装置は、さ
らに、分散物中の粒子状処理剤の濃度を減らすために、
分散物中に導入されるガスの二次的入口と、過剰のガス
が容器から出るのに通り、かつこの装置と回転装置とを
接続しているバイブに接続されている出口とを持ってい
てもよい。粒子状処理剤の流出速度は、二次的入口を通
過するガスの流出割合によって制御することもでき、デ
ツキ上の重量計の上に容器を設けることによって制御す
ることができる。
粒子状処理剤は、1fl以下の大きさの粒子から成るの
が好ましく、0.151aIから0.8 Bまでの大き
さの粒子から成るのがさらに好ましい。
粒子の長さ対幅の比は、2.0対1以下であることが好
ましく、1対lから175対1までの範囲にあることが
さらに好ましい。望ましい形と大きさを持った粒子は、
処理剤をタブレットに成形し、そのタブレットを粉砕し
て作ることができる。
成るタイプの処理剤、例えばアルミニウム及びその合金
を微細化するのに用いられるいわゆるマスター合金のよ
うな合金用処理剤では、上述の形状と大きさの粒子を製
造することが、困難で不便である。従って、5fl以上
の大きさ、さらに好ましくは6−10 mのオーダーの
、小滴形状をしたより大きな粒子の形をした処理剤を用
いることが望ましい。
これらの比較的大きな粒子を回転装置に導入するのに用
いられる機構は、回転装置のシャフトの中ぐり孔に接続
された特別構造のホッパーであることが好ましい。
好ましくは逆円錐状をした回転装置上に付設されたホッ
パーは、処理剤粒子用の閉鎖可能な入口を俯えた密封上
面を持ち、その下部にチューブと連通ずる孔を持ち、チ
ューブはガスを導入するための1個又は2個以上の孔を
持ち、回転装置のシャフトの中ぐり孔内に設けられてい
る。ホッパーの@壁は、その下部近くに、周囲方向に離
れ位置する少なくとも一列の孔を持ち、各孔は、側壁を
貫通してホッパー内へ突出する摺動部材を備え、摺動部
材はホッパーの外がわに設けられた圧縮空気シリンダー
のような装置に接続されて、摺動部材をホッパーの縦軸
に近づき又はそれから遠ざがる方向に摺動させる。ホッ
パーは、その周囲方向に離れて位置する2列又はそれ以
上の孔と摺動部材とを持ち、その孔と摺動部材とは、そ
のうちの1列の孔と摺動部材とが、他の列の孔と摺動部
材の上方にあって且つ中間にあるように設けられるのが
好ましい。各列は3個の孔と摺動部材から成るのが好ま
しい。使用の際には、各列の摺動部材が次々と作動して
、各摺動部材の上及び下方にある空間を交互に開き又は
閉じるように、摺動部材は作動するのが好ましい。その
結果、摺動部材は、処理剤の大粒子を加速して粒子が常
に回転装置に一様に入ることとなる。摺動部材を作動さ
せる頻度は、使用されている粒子の大きさと密度によっ
て変えることができる。
好ましい具体例では、ホッパーの下端に接続されたチュ
ーブが、ホッパーの下端にある下部ブロックを通って、
回転装置のシャフトの中ぐり孔内に達している。ブロッ
クは、複数個のダクトを持ち、そのダクトは回転装置に
向かって下方に傾いているのが好ましく、またダクトは
チューブ壁の孔によってチューブの内部と連通している
。使用時には、ダクトを通してチューブ内にガスが圧入
され、ガスの作用は正圧を発生させて、回転装置のp−
ター内に溶融金属が入るのを防ぎ、処理剤の粒子が常に
ガスゴケット内へ落下するのを確実にするのである。
また、装置は、ホッパーからチューブ外の空間で回転装
置のシャフト内へガスが流れるのを導入し制御するため
の機構を備え、また直接か又は駆動シャフトを介して、
回転装置のシャフトを駆動させるために、ファンベルト
によって動かされる歯車のような機構をも備えている。
回転装置が溶融金属内で回転すると、金属はローターに
よって吸い上げられ、処理剤の粒子とガスとがローター
内で金属と混合される。
この発明に係る方法と装置とは、各種の溶融金属を粒子
状処理剤で処理するのに用いられ、例えば、アルミニウ
ムとその合金、マグネシウムとその合金、銅とその合金
、鉄又はスチールのような鉄系金属を処理するのに用い
られる。
粒子状処理剤とともに用いられるガスは、不活性なもの
であってもよいが、また処理されている金属と反応する
ものであってもよい。使用できるガスの例は、塩素、ア
ルゴン及び窒素である。
粒子状で用いることのできる処理剤の例は、アルミニウ
ム又はアルミニウム合金処理用のアルカリ金属塩化物の
混合物、及びアルカリ金属弗化物の単−物又は混合物の
ような溶融化剤(fluxingagents) 、硼
弗化カリウムと弗化カリウムチタニウム塩との混合物、
又はアルミニウムとその合金の結晶粒構造を微細化する
ための合金のような微細化剤、鉄系又は非鉄系金属用の
合金添加側、石灰とカルシウムカーバイドとの混合物、
又は鉄を脱硫するだめのマグネシウム、又はスチールを
脱硫するためのカルシウムシリサイドのような脱硫剤、
球状黒鉛鉄又はバミキュラー黒鉛鉄を作るための組成物
のような、鋳鉄内で黒鉛の構造を変化させるための組成
物を含んでいる。
この方法と装置とは、アルミニウム又はアルミニウム合
金に微細化剤又は改良剤を加えるのにとくに有用であり
、他の方法では普通段に立たない材料を処理剤として使
用できるようにする0例えば、ストロンチウム金属は、
粒子状に粉砕されたものが、−IIに用いられているス
トロンチウム含を合金の代わりに調整剤として用いるこ
とができ、また一般に用いられているもの、例えば15
重量%のチタニウムと2重量%の硼素とを含む合金が、
微細化剤として用いることができる。
ローターの大きさ、ローターの速度及びガス流速は、普
通ヨーロッパ特許公報第0332292Aに記載されて
いる通りであり、粒子状処理剤の流速は、処理されるべ
き金属が入れられている容器の大きさによって異なるが
、通常1分間に約0.5−から2kgである。
この発明を添付図面を参照しながら実施例によって具体
的に説明するが、その場合、第1図は、この発明に係る
方法と装置とに用いられる回転装置用のローターの底面
図である。第2図は、シャフトと組み合わされた第1図
のローグーの垂直断面図である。第3図は、ガスと比較
的小さな処理剤粒子とで溶融金属を処理するための、こ
の発明に係る装置の模型図である。第4図は、ガスと比
較的大きな処理剤粒子とを溶融金属内に導入するための
、この発明に係る装置の一部の模型的な垂直断面図であ
る。
第1図と第2図とを参照すると、粒子状処理剤のガス内
分散物で溶融金属を処理するための回転装置は、シャフ
ト1とローター2とから成るものである。シャフト1は
貫通する中ぐり孔3を持ち、内がわにねじが付されて、
外がねねじを持ったチェーブ状連結片4の長さ方向の一
部を受は入れている。ローター2は円形の上面5を持っ
たほぼ円板状又は皿状体から成り、上面5から下側にあ
る円形の壁6が延びている。上面5の中心は内がわにね
じを付されたソケット7を含んで、連結片4の下部のね
じの付された部分を受は入れている。
ソケット7の下の部分は開いていてマニホルド室8を形
成しており、連結片4は中ぐり孔9を備え、中ぐり孔9
の直径はシャフトの中ぐり孔3の直径と同じであり、中
ぐり孔9はマニホルド8内に開口している。壁6は4個
の区画10を含んでおり、区画10は壁6Aの内部から
壁6Bの外側へ延びており、壁6Bはロータ一本体の縁
を形成している。各区画10は、壁6A内に入口孔11
を持ち、またローグーの縁に長い細孔12の形をした出
口を持っている。隣接する区画10は、羽根13によっ
て分けられている。璧6はマニホルド室8の壁を形成し
ている。シャフト1は中空の駆動シャフト(図示せず)
の下端に接続され、駆動シャフトの上端は電動機(図示
せず)のような駆動装置に連結され、中ぐり孔3の中空
の駆動シャフトによりガスと粒子状処理剤とのB(図示
せず)に連結されている。
使用時には、回転装置は取鍋その他の溶融金属を収容す
る容器内に入れられる。装置が回転されると、粒子状処
理剤とガスとがシャフト1の中ぐり孔3を通って降下し
、マニホルド8の上端にある中ぐり孔9から出てくる。
装置が回転するにつれて、溶融金属が下方の開口を経て
マニホルド8内に引き込まれ、マニホルド8内で金属が
シャフト1から出て行く粒子状処理剤とガスとの流れを
粉砕し、非常に小さなガス泡と処理剤粒子とが溶融金属
とよく混合される。生成される分散物は、入口11を経
て区i!10内へ流入し、区画10を経て、周囲出口1
2から外へ出て、溶融金属全体中に分散される。
第3図を参照すると、粒子状処理剤をガス中に分散させ
た物で溶融金属を処理するための装置は、取鍋21、回
転装置22及び粒子状処理剤をガス中に分散させた物を
作り提供するための装置23とから成るものである。
装置23は、粒子状処理剤を入れるために、上端に閉じ
ることのできる入口25を備えるとともに、アルゴン又
は窒素のようなガスを通すバルブ26と一次人口27と
を下端に備えた、加圧容器24から成るものである。複
数個の噴出口28が、容器24の外側に下端の内面に近
接して配置されている。ガスの二次入口はバイブ29か
ら成り、容器25はその上端近(に出口30を持ってい
る。
バイブ26と出口30は、ともにバイブ31と32とに
よってバイブ33に接続され、バイブ33は代わりに回
転装置22に接続されている。容器24は台35上の重
量計34上に設置されている。
回転装置22は、中空シャフト36とローター37とか
ら成り、それらは例えば、第1図と第2図とに示したタ
イプのものであってもよい、中空シャフト36の上端は
、スナップロックシステム38によって中空の駆動シャ
フト39の下端に接続され、シャフト39の内径はバイ
ブ33の内径に対応するものとなっている。駆動シャフ
ト39は、ハウジング41内に収容されて電動機40に
よって駆動される0回転装置22、駆動シャフト39及
び電動機ハウジング41は、レバーシステム42によっ
て持ち上げられ、チェイン又はスクリュ駆動シリンダー
43によって取鍋21内に降下されるが、これらのすべ
ては移動できる台44上に設置されている0回転装置2
2が溶融金属中で回転するとき、渦が発生するのを防ぐ
ために、緩衝板45がシャフト36に平行なハウジング
41の下端に固定される。三通路式回転バルブ46が、
バイブ33と駆動シャフト39ともう1つのバイブ47
とを接続し、バイブ47はガス源に接続されて、装置を
脱ガス用のみに使用することができるようにしている。
使用時には、回転装置が溶融金属48、例えば取鍋21
に入れられた溶融アルミニウム合金内に降下され、回転
されて溶融金属がローター37によって吸い上げられる
0粒子状処理剤は、入口25を通って加圧された容器2
4内に導入され、入口は閉じられる0図示していない源
から来る窒素又はアルゴンのようなガスが、入口27か
ら容器24内に導入され、粒子状処理剤を流動化するた
めに噴出口28から噴出し、追加ガスがまた入口バイブ
29から容器24内に導入される。過剰のガスが出口3
0から容器24を出て、バイブ32を通ってバイブ33
に入り、粒子状処理剤の流動化された分散物と一緒にな
り、バルブ26とバイブ31とを通ってバイブ33に入
る。その後、分散物はバルブ46、駆動シャフト39、
回転装置のシャフト36内を流れてローター37に入り
、そこでローター37に押し上げられている溶融金属と
混合される。
第4図を参照すると、処理剤の比較的大きな粒子(即ち
1m以上)を回転装置内に導入するためのホッパー51
は、粒子をホッパー51に添加するため、閉じることの
できる入口53を持った密封上面52と、下端55に孔
54を持っている。
ホッパー51は、下端55の近くに2列の3個から成る
摺動部材56.57を持っており、摺動部材は側壁5日
に設けられた孔を通り、シリンダー59.60内の圧縮
空気によって駆動される。各列中の摺動部材56.57
は、ホッパー51の周囲に等しい距離をおいて位置して
おり、摺動部材56°は摺動部材57の上方にあって且
つその間に位置している。ホッパー51の下端55にあ
る孔54はチューブ61に接続され、チューブ61は駆
動シャフト63の中ぐり孔62内で下方に延びている。
チューブ61は、ホッパー51の下方に付設されたブロ
ック64を通り、ブロック64は複数個のダクト65を
持ち、ダクト65は孔66を通ってチューブ61の内部
に連通している。ブロック64は、三通路を密閉したバ
ルブ67に接続され、バルブ67はシャフト63用のベ
アリングとワッシャ68とを含んでおり、シャフト63
の中ぐり孔62内へガスを入れるための孔69を持って
いる。WA動シャフト63は、(図示していない)ファ
ンベルトによって(図示していない)電動機に接続され
た歯車70によって駆動され、下端で、例えば第1図及
び第2図に示したような回転装置の(図示していない)
シャフトに接続される。
使用時には、回転装置は容器に入れられた溶融金属中に
降下され、ホッパー51、ブロック64、三方回転バル
ブ67及び歯車は、(図示していない)フレーム上に設
置された支持物71によって容器の上面上に支持される
。処理剤粒子は、入口53を経由してホッパー51内に
導入され、入口53は密封される0図示していない源か
ら来るガスが、ブロック64内のダクト65を通ってチ
ューブ61に入れられる。摺動部材56.57が、交互
に動かされて前後に移動し、ホッパー51の垂直軸に近
づき又は垂直軸から遠ざかり、その結果ホッパー51内
の粒子を加速し、粒子をチューブ61内に1個ずつ落下
させる。図示していない源からのガスは、バルブ67内
の孔69を通って、駆動シャフト63の中ぐり孔62内
へ通される。
電動機に電気を入れると、回転装置が歯車70によって
回転され、溶融金属がローターによって吸い上げられ、
駆動シャフト63とチューブ61とからローターに入っ
てくるガス及び処理剤粒子と混合される。
次の実施例は、この発明を具体的に説明するのに役立つ
ものである。
実施例1 第3図に示したものと同様な装置であるが、ただ取鍋に
よって支持された回転装置用補助具が余分に付加された
装置を、10%マグネシウムが含まれたアルミニウムー
シリコン合金を改良するのに用いた。使用されたロータ
ーは、第1図と第2図とに示したタイプのものである。
使用された改良処理剤は、炭酸ナトリウムとマグネシウ
ムとを、何れも約50%含んだ成形ダブレフトを粉砕し
て作られた、1薗以下の大きさの粒子であった。
ローターを1分間に400回の割合で回転させながら、
80gの粒子をアルゴンガス中に浮遊させて、1分間に
Logの割合で、790 ”Cに保たれた溶融合金20
kg中に圧入した。
改良された合金のサンプルを色々な時期に取り出し、改
良された組織を評価するための標準熱解析技術によって
調べ、Xで表されるディブレフシジンパラメーター(d
epression paraseter)を測定した
。この技術を用いると、ディブレフシジンパラメーター
が大きければ大きいほど、合金中のシリコンの結晶の大
きさが微細となり、従って、改良の程度が一層大きくな
る。
得られた結果は次のとおりであった。
経過時間               ダイブレフシ
1ンパラメーター2分       9X 10分       9″に 20分      8.5X 30分       7.5″に 比較試験では、同じ炭酸ナトリウム−マグネシウム改良
剤の等量を用い、改良剤のタブレットを突込むことによ
って、同じ温度で同じ合金を改良した。改良後2分で取
り出したサンプルは、7.5″にのディプレッジランパ
ラメーターを持ち、改良後10分で取り出したサンプル
は7″にのディブレフシジンパラメーターを持っていた
実施例2 実施例1と同じ装置、アルミニウムーシリコン合金、改
良剤を用いて、40gの粒子を1分間に8gの流れ割合
で、400rp−でローターを回転させながら、770
°Cに保持された20kgの合金中に圧入した。
改良処理後2分で取り出したサンプルは、6.5Xのデ
ィブレフシジンパラメーターを持ち、10分後に取り出
したサンプルは、7″にのディプレッジランパラメータ
ーを持っていた。
比較テストでは、改良剤のタブレットを実施例1に記載
したような合金中に圧入したところ、2分後に取り出し
たサンプルは、3.5″にのディブレフシジンパラメー
ターを持ち、10分後に取り出したサンプルは、3″に
のディプレッションパラメーターを持っていた。
上述の実施例は、この発明の方法が、一般に用いられて
いる突込み技術よりも、達成された改良程度と、フェー
ディング(酸化消失)割合、すなわち、改良が行われた
あとでのシリコン結晶の増加の割合との、何れによって
もすぐれていることを示している。
実施例3 第4図に示したタイプの装置と、第1図及び第2図にお
示しだ回転装置とを、9%のシリコンと3%の銅とが含
まれたアルミニウムーシリコン合金を改良するのに用い
た。窒素を使用し、780℃で、600 rpmのロー
ター速度で作動する装置を使用し、1分間に25リツト
ルの窒素の流量で、100万分の2部のナトリウムが含
まれている合金350kgを脱ガスし、約50重量%の
炭酸ナトリウムが含まれている小滴状をした改良剤粒子
を、2分間以上1分あたり642gの割合で加えた。
この処理は、合金のナトリウム含有量を100万分の7
1部に増加させ、熱分析で測定すると7″にのディプレ
ッションパラメーターを与えていた。
同じ条件下で溶融合金中に改良剤のタブレットを浸漬す
る従来法を使用して、この改良方法を行ったと仮定する
と、1トンあたり2.5kgの割合で改良剤を添加する
ことが、100万分の100部のナトリウム含有量とす
るのに必要とされる。
ところが、この発明に係る装置を用いて改良を行うと、
1284gの改良剤が用いられただけで71%の効率が
達成され、合計では改良剤タブレットの効率の138.
2%を示した。
実施例4 実施例3で用いたタイプの装置を用いて、実施例3で用
いた合金を、脱ガスする間、6m直径の小滴状の細粒化
粒子でその合金の結晶粒を微細化した。100万分の8
部の硼素が含まれている合金350kgを窒素により、
780 ’Cで、ローター速度が 60 Orpmで作
動する装置により、1分間に25リツトルの窒素の流速
で脱ガスした。この処理は、合金の硼素含有量を100
万分の29部に増加させた。熱分析の結果、11.5か
ら6.5時間単位まで一次凝固が短縮されていることが
分かった。これは、アルミニウムの微細化を評価する標
準技術であり、アルミニウムの一次結晶の粒子大をほぼ
示している。この技術を用いると、−次凝固の時間が大
きければ大きいほど、アルミニウムの一次結晶の粒子の
大きさが大きくなっている。この処理の間、合金の水素
含有量は、100万分の0.25部から100万分の0
.05部以下に減少した。
かりにチタン5%と硼素1%含育のマスター合金の線状
片を同じ条件下で手で添加して、その合金の微細化を行
うと、合金中で約100万分の27部の硼素含有量とす
るのに、1個が100gの重量の線状片が10個必要と
されよう。
ところが、この発明の装置を用いると、僅か925gの
細粒化合金を添加しただけで、110.5%の効率が達
成され、マスター合金線の添加の合計116.1%の効
率を示した。
〔図面の簡単な説明〕
第1図は、この発明で用いられる回転装置用のローター
の底面図である。第2図は、シャフトと組み合わされた
第1図のローグーの垂直断面図である。第3図は、この
発明に係る溶融金属処理装置の模型図である。第4図は
、この発明に係る他の溶融金属処理装置の一部の模型的
な垂直断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、排出端を持つた中空シヤフト(1)と、シヤフトに
    付設された中空ローター(2)とから成る回転装置を備
    え、ローターは複数個の羽根(13)を持ち、各羽根は
    シヤフト又はシヤフトに近い位置からローターの周囲に
    向かつて延び、ローターの中空内部が複数個の区画(1
    0)に分けられ、各区画はシヤフト近くに入口(11)
    と、ローターの周囲近くに出口(12)とを持ち、ロー
    ターは粒子状処理剤とガスとをシヤフトの排出端から区
    画へ通過させるための機構を持つており、回転装置を容
    器内の溶融金属中に浸漬し、装置を回転させて溶融金属
    を入口から区画に入れ、溶融金属用の粒子状処理剤とガ
    スとをシヤフトに供給し、粒子状処理剤とガスとが、シ
    ヤフトの排出端から区画内に現れて区画内へ入り、ロー
    ター内で溶融金属と混合され、ローターから現れるとき
    に、容器内に入れられた溶融金属中に分散されるように
    することを特徴とする、溶融金属を粒子状処理剤とガス
    とで処理する方法。 2、容器と、容器に入れられた溶融金属中へ粒子状処理
    剤とガスとを分散させるための回転装置と、回転装置に
    粒子状処理剤とガスとを供給するための機構とから成り
    、そのうち回転装置は排出端を持つた中空シヤフト(1
    )と、シヤフトに付設された中空ローター(2)とから
    成り、ローターは複数個の羽根(13)を持ち、各羽根
    はシヤフト又はシヤフトに近い位置からローターの周囲
    に向かつて延びており、ローターの中空内部は複数個の
    区画(10)に分けられ、各区画はシヤフト近くに入口
    (11)を持ち、ローターの周囲近くに出口(12)を
    持ち、ローターは、粒子状処理剤とガスとを中空シヤフ
    トの排出端から区画へ通すための機構を持つていること
    を特徴とする、粒子状処理剤とガスとで溶融金属を処理
    する装置。 3、シヤフト(1)の排出端がローター内のマニホルド
    (8)内に開口し、区画(10)の入口(11)がマニ
    ホルドの壁(6)内にあることを特徴とする、特許請求
    の範囲第2項に記載の装置。 4、粒子状処理剤とガスとを回転装置に供給するための
    機構が、ガス圧入ノズルを持つたホッパーであることを
    特徴とする、特許請求の範囲第2項又は第3項に記載す
    る装置。 5、粒子状処理剤とガスとを回転装置に供給するための
    機構が、粒子状処理剤をガスによつて流動化して分散物
    を作る装置(23)であり、パイプ(33)によつて回
    転装置のシヤフトの中ぐり孔に接続されていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第2項又は第3項に記載する
    装置。 6、粒子状処理剤を流動化する装置が、粒子状処理剤を
    入れるために上端に閉じることのできる入口(25)を
    持つた容器(24)と、下端近くに粒子状処理剤を流動
    化させるためのガス導入用の一次入口(27)と、パイ
    プ(33)に接続される下端のパルプ(26)とから成
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載の装
    置。 7、容器が、分散物中の粒子状処理剤の濃度を減少させ
    るために、ガスの二次入口(29)を持つていることを
    特徴とする、特許請求の範囲第6項に記載の装置。 8、容器が、上端近くにパイプ(33)に接続されたガ
    ス出口(30)を持つていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第6項に記載の装置。 9、粒子状処理剤を回転装置に供給するための機構が、
    側壁(58)、処理剤の粒子を入れるために閉じること
    のできる入口(53)を持つた密封された上面(52)
    、回転装置のシヤフト(63)の中ぐり孔(62)内に
    付設されたチューブ(61)と連通する下部(55)の
    孔(54)とから成り、ホッパーの側壁(58)は、下
    部に周囲方向に間隔をおいて並ぶ少なくとも一列の孔を
    持つており、各孔は側壁を貫通してホッパー内部へ突出
    する摺動部材(56、57)を備えており、チューブは
    内部にガス導入のための1個又は2個以上の孔を備えて
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載の
    装置。 10、ホッパー(51)は、側壁(58)に二列又は三
    列以上の孔と、摺動部材(56、57)とを備えている
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第9項に記載の装置
    。 11、ホッパー(51)の側壁にある孔と摺動部材(5
    6)とは、或る列の孔と摺動部材とが、他の列の孔と摺
    動部材との上方で且つ間にあるように、付設されている
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第10項に記載の装
    置。 12、各列は、3個の孔と3個の摺動部材(56、57
    )とで構成されていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第9−11項の何れか1つの項に記載の装置。 13、ホッパー(51)が逆円錐形のものであることを
    特徴とする、特許請求の範囲第9−12項の何れか1つ
    の項に記載の装置。 14、回転装置のシヤフト(63)の中ぐり孔(62)
    内に付設されたチューブ(61)は、ホッパー(51)
    の下部の下方にあるブロック(64)を貫通しており、
    ブロックはチューブ(61)の壁にある孔によつて、チ
    ューブの内部と連通する1個又は2個以上のダクト(6
    5)を持つていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    9−13項の何れか1つの項に記載の装置。 15、装置が、チューブ外周のシヤフトの中ぐり孔内へ
    ガスを導入するための機構(69)を備えている、特許
    請求の範囲第9−14項の何れか1つの項に記載の装置
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