JPH023037B2 - - Google Patents
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- JPH023037B2 JPH023037B2 JP25761484A JP25761484A JPH023037B2 JP H023037 B2 JPH023037 B2 JP H023037B2 JP 25761484 A JP25761484 A JP 25761484A JP 25761484 A JP25761484 A JP 25761484A JP H023037 B2 JPH023037 B2 JP H023037B2
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- JP
- Japan
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- shift lever
- pinion
- pinion shaft
- rolling bearing
- shaft
- Prior art date
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 29
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 15
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/04—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
- F02N15/06—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement
- F02N15/067—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement the starter comprising an electro-magnetically actuated lever
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の利用分野
本発明は、減速ギヤ付きスタータに係り、特に
ピニオンシヤフトとシフトレバーの相対摩擦によ
る摩耗を防止するために好適な減速ギヤ付きスタ
ータに関する。
ピニオンシヤフトとシフトレバーの相対摩擦によ
る摩耗を防止するために好適な減速ギヤ付きスタ
ータに関する。
発明の背景
この種、スタータの従来技術としては、実公昭
47−19395号公報に示されている技術がある。こ
の従来技術は、ピニオンシヤフトに中心孔を設
け、この中心孔にボールを配し、このボールをシ
フト用のロツドで押し出す構造となつている。
47−19395号公報に示されている技術がある。こ
の従来技術は、ピニオンシヤフトに中心孔を設
け、この中心孔にボールを配し、このボールをシ
フト用のロツドで押し出す構造となつている。
しかし、この従来技術では、ボールで荷重を受
けるようにしているので、耐久性の点に問題があ
る。
けるようにしているので、耐久性の点に問題があ
る。
また、一般に使用されているように、ピニオン
シヤフトをシフトレバーで直接押進する構造のも
のは、ピニオンシヤフトの端部にシフトレバーが
直接当接しているので、スタータのピニオンが高
速で長時間運転された時、ピニオンシヤフトとシ
フトレバーに相対摩擦により摩耗が生じ、噛み込
みばねによりピニオンシヤフトに与えられる軸力
が低下し、スタータのピニオンが噛み込まなくな
る問題がある。
シヤフトをシフトレバーで直接押進する構造のも
のは、ピニオンシヤフトの端部にシフトレバーが
直接当接しているので、スタータのピニオンが高
速で長時間運転された時、ピニオンシヤフトとシ
フトレバーに相対摩擦により摩耗が生じ、噛み込
みばねによりピニオンシヤフトに与えられる軸力
が低下し、スタータのピニオンが噛み込まなくな
る問題がある。
この問題を解決すべく、噛み込みばねのばね力
を大きくすると、マグネテイツクスイツチを大き
くしなければならないという新たな問題が生じ
る。
を大きくすると、マグネテイツクスイツチを大き
くしなければならないという新たな問題が生じ
る。
発明の目的
本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決
し、スタータのピニオンが高速で長時間運転され
た場合にも、ピニオンシヤフトとシフトレバーの
相対摩擦による摩耗を防止し得る減速ギヤ付きス
タータを提供することにある。
し、スタータのピニオンが高速で長時間運転され
た場合にも、ピニオンシヤフトとシフトレバーの
相対摩擦による摩耗を防止し得る減速ギヤ付きス
タータを提供することにある。
発明の概要
本発明の特徴は、ピニオンシヤフトのシフトレ
バー側の端部に、転がり軸受を取り付けるととも
に、この転がり軸受の外輪側の部材とシフトレバ
ーとを当接させるようにしたところにあり、この
構成により、前記目的を確実に達成することがで
きる。
バー側の端部に、転がり軸受を取り付けるととも
に、この転がり軸受の外輪側の部材とシフトレバ
ーとを当接させるようにしたところにあり、この
構成により、前記目的を確実に達成することがで
きる。
発明の実施例
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、この
実施例のものは電機子のシヤフト1と、ハウジン
グ3と、互いに噛み合つている歯車4,6と、ピ
ニオンシヤフト5と、ピニオンシヤフト11と、
これに設けられたピニオン14と、前記ピニオン
シヤフト11のシフトレバー側の端部に取り付け
られた転がり軸受15と、これの外輪18に嵌着
されたカバー20と、シフトレバー22と、マグ
ネテイツクスイツチ23と、これに連係されたプ
ランジヤ24と、トーシヨンばねである噛み込み
ばね29等を備えている。
実施例のものは電機子のシヤフト1と、ハウジン
グ3と、互いに噛み合つている歯車4,6と、ピ
ニオンシヤフト5と、ピニオンシヤフト11と、
これに設けられたピニオン14と、前記ピニオン
シヤフト11のシフトレバー側の端部に取り付け
られた転がり軸受15と、これの外輪18に嵌着
されたカバー20と、シフトレバー22と、マグ
ネテイツクスイツチ23と、これに連係されたプ
ランジヤ24と、トーシヨンばねである噛み込み
ばね29等を備えている。
前記電機子のシヤフト1は、ハウジング3に軸
受2を介して支持されている。前記シヤフト1の
端部には、歯車4が形成されている。
受2を介して支持されている。前記シヤフト1の
端部には、歯車4が形成されている。
前記ピニオンクラツチ5は、歯車6を有するク
ラツチアウタ7と、ローラ8と、クラツチインナ
9とを備えている。前記歯車6は、電機子のシヤ
フト1に形成された歯車4に噛み合わせされてお
り、両歯車4,6により一対の減速ギヤが構成さ
れている。前記クラツチインナ9の内周には、ヘ
リカルスプライン10が形成されている。このヘ
リカルスプライン10にピニオンシヤフト11が
スプライン結合されている。
ラツチアウタ7と、ローラ8と、クラツチインナ
9とを備えている。前記歯車6は、電機子のシヤ
フト1に形成された歯車4に噛み合わせされてお
り、両歯車4,6により一対の減速ギヤが構成さ
れている。前記クラツチインナ9の内周には、ヘ
リカルスプライン10が形成されている。このヘ
リカルスプライン10にピニオンシヤフト11が
スプライン結合されている。
前記ピニオンシヤフト11は、クラツチインナ
9の一端部に形成された凹部9aと、ピニオンシ
ヤフト11のシフトレバー寄りの端部に取り付け
られたばね受け12間に設けられた圧縮ばね13
により、定位置まで後退付勢されている。前記ピ
ニオンシヤフト11の一端部にはピニオン14が
形成され、他端部としてのシフトレバー側の端部
には転がり軸受15が取り付けられている。前記
ピニオン14は、ピニオンシヤフト11が押進さ
れた時に、リングギヤ(第2図中に符号30で示
す)に噛み合い得るようになつている。
9の一端部に形成された凹部9aと、ピニオンシ
ヤフト11のシフトレバー寄りの端部に取り付け
られたばね受け12間に設けられた圧縮ばね13
により、定位置まで後退付勢されている。前記ピ
ニオンシヤフト11の一端部にはピニオン14が
形成され、他端部としてのシフトレバー側の端部
には転がり軸受15が取り付けられている。前記
ピニオン14は、ピニオンシヤフト11が押進さ
れた時に、リングギヤ(第2図中に符号30で示
す)に噛み合い得るようになつている。
前記転がり軸受15は、内輪16と、これの回
りに複数配列された転動体17と、転動体列の回
りを囲む外輪18と、シール19とを有して構成
されている。前記転がり軸受15の外輪18に
は、キヤツプ型のカバー20が嵌着されており、
このカバー20により転がり軸受15のシフトレ
バー側の端面が覆われている。また、転がり軸受
15の内部には潤滑材としてのグリース21が封
入されている。そして、この転がり軸受15では
内輪16が回転しても、転動体17が内、内輪1
6,18間で転動し、外輪18とカバー20は回
転しないようになつている。
りに複数配列された転動体17と、転動体列の回
りを囲む外輪18と、シール19とを有して構成
されている。前記転がり軸受15の外輪18に
は、キヤツプ型のカバー20が嵌着されており、
このカバー20により転がり軸受15のシフトレ
バー側の端面が覆われている。また、転がり軸受
15の内部には潤滑材としてのグリース21が封
入されている。そして、この転がり軸受15では
内輪16が回転しても、転動体17が内、内輪1
6,18間で転動し、外輪18とカバー20は回
転しないようになつている。
前記シフトレバー22の一端部22aはプラン
ジヤ24に形成された溝25に係合され、他端部
22bは前記ピニオンシヤフト11の端部に取り
付けられた転がり軸受15の外輪18に嵌着され
たカバー20に当接し得るようになつている。こ
のシフトレバー22は、支点26を中心に第1図
において反時計方向に回動操作されるに伴い、ピ
ニオンシヤフト11を前方、つまり第1図におい
て右方向に押進するようになつている。
ジヤ24に形成された溝25に係合され、他端部
22bは前記ピニオンシヤフト11の端部に取り
付けられた転がり軸受15の外輪18に嵌着され
たカバー20に当接し得るようになつている。こ
のシフトレバー22は、支点26を中心に第1図
において反時計方向に回動操作されるに伴い、ピ
ニオンシヤフト11を前方、つまり第1図におい
て右方向に押進するようになつている。
前記マグネテイツクスイツチ23およびプラン
ジヤ24は、シフトレバー22の一端部を引き寄
せ、ピニオンシヤフト11を押進する方向に、シ
フトレバー22を操作作するようになつている。
ジヤ24は、シフトレバー22の一端部を引き寄
せ、ピニオンシヤフト11を押進する方向に、シ
フトレバー22を操作作するようになつている。
前記噛み込みばね29は、シフトレバー22を
介してピニオンシヤフト11に、ピニオン14を
リングギヤに噛み込ませるための軸力を与えるよ
うになつている。
介してピニオンシヤフト11に、ピニオン14を
リングギヤに噛み込ませるための軸力を与えるよ
うになつている。
前記実施例の減速ギヤ付きスタータは、次のよ
うに操作され、作用する。
うに操作され、作用する。
マグネテイツクスイツチ23のコイル(図示せ
ず)に通電されると、プランジヤ24が移動し、
シフトレバー22は支点26で回転し、カバー2
0に当接し、転がり軸受15を介してピニオンシ
ヤフト11を前方に押し出す。前記ピニオンシヤ
フト11が押進されると、このピニオンシヤフト
11の一端部に形成されているピニオン14がエ
ンジンのリングギヤ30に噛み込む。
ず)に通電されると、プランジヤ24が移動し、
シフトレバー22は支点26で回転し、カバー2
0に当接し、転がり軸受15を介してピニオンシ
ヤフト11を前方に押し出す。前記ピニオンシヤ
フト11が押進されると、このピニオンシヤフト
11の一端部に形成されているピニオン14がエ
ンジンのリングギヤ30に噛み込む。
ここで、電機子に通電されると、シヤフト1が
減速ギヤを構成している歯車4,6を介してクラ
ツチアウタ7に動力を伝達する。
減速ギヤを構成している歯車4,6を介してクラ
ツチアウタ7に動力を伝達する。
前記クラツチアウタ7は、ローラ8、クラツチ
インナ9、ヘリカルスプライン10、ピニオンシ
ヤフト11、ピニオン14を通じてエンジンのリ
ングギヤ30に動力が伝達され、エンジンが始動
する。
インナ9、ヘリカルスプライン10、ピニオンシ
ヤフト11、ピニオン14を通じてエンジンのリ
ングギヤ30に動力が伝達され、エンジンが始動
する。
この状態では、エンジンのリングギヤ30とピ
ニオン14は直結されているので、エンジンの回
転が上昇し、高速になると、ピニオンシヤフト1
1、クラツチインナ9も高速回転する。電機子の
シヤフト1は、ピニオンクラツチ5を介してリン
グギヤ30に連結されているので、ローラ8が空
転し、前記シヤフト1にはエンジンの回転は伝達
されない。これに対して、ピニオンシヤフト11
とシフトレバー22間には相対速度が生じる。
ニオン14は直結されているので、エンジンの回
転が上昇し、高速になると、ピニオンシヤフト1
1、クラツチインナ9も高速回転する。電機子の
シヤフト1は、ピニオンクラツチ5を介してリン
グギヤ30に連結されているので、ローラ8が空
転し、前記シヤフト1にはエンジンの回転は伝達
されない。これに対して、ピニオンシヤフト11
とシフトレバー22間には相対速度が生じる。
前述のごとく、ピニオンシヤフト11とシフト
レバー22間に相対速度が生じると、ピニオンシ
ヤフト11のシフトレバー側の端部に取り付けら
れた転がり軸受15の内輪16と外輪18間の転
動体17が転動するので、外輪18に嵌着された
カバー20と接しているシフトレバー22には回
転が伝達されない。
レバー22間に相対速度が生じると、ピニオンシ
ヤフト11のシフトレバー側の端部に取り付けら
れた転がり軸受15の内輪16と外輪18間の転
動体17が転動するので、外輪18に嵌着された
カバー20と接しているシフトレバー22には回
転が伝達されない。
また、運転者が長時間、スタータをONにして
いても、転がり軸受15に封入されたグリース2
1の潤滑作用により、転動体17の摩耗を極めて
小さくなし得る。
いても、転がり軸受15に封入されたグリース2
1の潤滑作用により、転動体17の摩耗を極めて
小さくなし得る。
しかも、運転者が通常動作でスタータを繰り返
し使用しても、シフトレバー22とピニオンシヤ
フト11間に相対摩擦が生じないので、シフトレ
バー22とピニオンシヤフト11の摩耗を極めて
少なくすることができる。
し使用しても、シフトレバー22とピニオンシヤ
フト11間に相対摩擦が生じないので、シフトレ
バー22とピニオンシヤフト11の摩耗を極めて
少なくすることができる。
次に、第2図によりピニオンシヤフトとシフト
レバーの軸方向の摩耗がピニオンの噛み込み性能
に及ぼす影響について説明する。
レバーの軸方向の摩耗がピニオンの噛み込み性能
に及ぼす影響について説明する。
第2図において、27はバツテリ、28はキー
スイツチ、31,32は接点、33はモータ、
L1はマグネテイツクスイツチの作動空隙、L2は
接点空隙である。
スイツチ、31,32は接点、33はモータ、
L1はマグネテイツクスイツチの作動空隙、L2は
接点空隙である。
ここで、噛み込みばね29はピニオンシヤフト
11にピニオン14をリングギヤ30に噛み込ま
せるための軸力を与えている。この軸力が低下す
ると、ピニオン14とリングギヤ30の噛み込み
が行われない。前記軸力が増大すると、マグネテ
イツクスイツチ23の吸引力が不足し、動作不能
となる。したがつて、前記軸力を一定に維持する
ことが、耐久性能を得るには重量である。さら
に、シフトレバー22とピニオンシヤフト11と
の空隙L3、ピニオン14とリングギヤ30との
空隙L4は第2図に示すような関係になつている。
11にピニオン14をリングギヤ30に噛み込ま
せるための軸力を与えている。この軸力が低下す
ると、ピニオン14とリングギヤ30の噛み込み
が行われない。前記軸力が増大すると、マグネテ
イツクスイツチ23の吸引力が不足し、動作不能
となる。したがつて、前記軸力を一定に維持する
ことが、耐久性能を得るには重量である。さら
に、シフトレバー22とピニオンシヤフト11と
の空隙L3、ピニオン14とリングギヤ30との
空隙L4は第2図に示すような関係になつている。
また、各空隙と作動部材の作動状態とは次のよ
うになる。
うになる。
すなわち、キースイツチ28をONにすると、
マグネテイツクスイツチ23が動作し、プランジ
ヤ24を吸引する。これにより、シフトレバー2
2が空隙L3だけ移動し、次にピニオンシヤフト
11が空隙L4だけ移動し、ピニオン14がリン
グギヤ30に当たる。この時点から噛み込みばね
29がたわみ始め、空隙L2が零になるまで噛み
込みばね29はたわむ。接点31,32がONに
なると、モータ33に通電され、ピニオン14が
回転し、噛み込みばね29のたわみが開放され、
ピニオン14がこの噛み込みばね29の軸力でリ
ングギヤ30に噛み込み、この時に空隙L1が零
となる。つまり、ピニオン14の噛み込みはモー
タ33の回転立ち上がりと、噛み込みばね力に支
配されている。
マグネテイツクスイツチ23が動作し、プランジ
ヤ24を吸引する。これにより、シフトレバー2
2が空隙L3だけ移動し、次にピニオンシヤフト
11が空隙L4だけ移動し、ピニオン14がリン
グギヤ30に当たる。この時点から噛み込みばね
29がたわみ始め、空隙L2が零になるまで噛み
込みばね29はたわむ。接点31,32がONに
なると、モータ33に通電され、ピニオン14が
回転し、噛み込みばね29のたわみが開放され、
ピニオン14がこの噛み込みばね29の軸力でリ
ングギヤ30に噛み込み、この時に空隙L1が零
となる。つまり、ピニオン14の噛み込みはモー
タ33の回転立ち上がりと、噛み込みばね力に支
配されている。
ついで、噛み込みばね29による軸力が低下す
ると、モータ33の回転力が上まわり、噛み込ま
なくなる。
ると、モータ33の回転力が上まわり、噛み込ま
なくなる。
次に、第3図により作動空隙と噛み込みばねの
ばね力との関係を説明する。
ばね力との関係を説明する。
シフトレバー22、ピニオンシヤフト11およ
びピニオン14が空隙L3,L4移動すると、軸力
はF1よりF2となる。空隙L2だけ移動すると、ピ
ニオン14は軸力F3の荷重となる。このF3の荷
重が、ピニオン14の噛み込みに最適な軸力とす
ると、シフトレバー22とピニオンシヤフト11
間の空隙L3が摩耗等で大きくなり、仮りに空隙
L3′になると、軸力はF3′に低下し、噛み込みが行
われないことになる。
びピニオン14が空隙L3,L4移動すると、軸力
はF1よりF2となる。空隙L2だけ移動すると、ピ
ニオン14は軸力F3の荷重となる。このF3の荷
重が、ピニオン14の噛み込みに最適な軸力とす
ると、シフトレバー22とピニオンシヤフト11
間の空隙L3が摩耗等で大きくなり、仮りに空隙
L3′になると、軸力はF3′に低下し、噛み込みが行
われないことになる。
したがつて、シフトレバー22とピニオンシヤ
フト11が相対的に摩耗せず、空隙L3の経時変
化がなければ耐久性が向上する効果がある。
フト11が相対的に摩耗せず、空隙L3の経時変
化がなければ耐久性が向上する効果がある。
また、従来は空隙L3が変化することを見込ん
で、噛み込みばね力F3を大きくし、マグネテイ
ツクスイツチを大形化していたが、本発明を適用
することにより、この点も改善することができ
る。
で、噛み込みばね力F3を大きくし、マグネテイ
ツクスイツチを大形化していたが、本発明を適用
することにより、この点も改善することができ
る。
発明の効果
以上説明した本発明によれば、ピニオンシヤフ
トのシフトレバー側の端部に、転がり軸受を取り
付けるとともに、この転がり軸受の外輪側の部材
とシフトレバーとを当接させるようにしているの
で、転がり軸受により、エンジンの高速回転に伴
うピニオンシヤフトとシフトレバー間の相対速度
を吸収できる結果、スタータのピニオンが高速で
長時間運転された場合にも、ピニオンシヤフトと
シフトレバーの相対摩擦による摩耗を防止でき、
したがつて耐久性および機械的信頼性を向上させ
得る効果がある。
トのシフトレバー側の端部に、転がり軸受を取り
付けるとともに、この転がり軸受の外輪側の部材
とシフトレバーとを当接させるようにしているの
で、転がり軸受により、エンジンの高速回転に伴
うピニオンシヤフトとシフトレバー間の相対速度
を吸収できる結果、スタータのピニオンが高速で
長時間運転された場合にも、ピニオンシヤフトと
シフトレバーの相対摩擦による摩耗を防止でき、
したがつて耐久性および機械的信頼性を向上させ
得る効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第
2図は動作説明図、第3図は作動部材の作動空隙
と軸力の関係を示す図である。 1…電機子のシヤフト、4,6…減速ギヤを構
成している歯車、5…ピニオンクラツチ、11…
ピニオンシヤフト、14…ピニオン、15…ピニ
オンシヤフトの端部に取り付けられた転がり軸
受、18…転がり軸受の外輪、20…転がり軸受
に嵌着されたカバー、21…潤滑材としてのグリ
ース、22…シフトレバー、23…マグネテイツ
クスイツチ、24…プランジヤ、29…噛み込み
ばね、30…エンジンのリングギヤ、L3…シフ
トレバーとピニオンシヤフト間の空隙、F3…噛
み込みばねのばね力。
2図は動作説明図、第3図は作動部材の作動空隙
と軸力の関係を示す図である。 1…電機子のシヤフト、4,6…減速ギヤを構
成している歯車、5…ピニオンクラツチ、11…
ピニオンシヤフト、14…ピニオン、15…ピニ
オンシヤフトの端部に取り付けられた転がり軸
受、18…転がり軸受の外輪、20…転がり軸受
に嵌着されたカバー、21…潤滑材としてのグリ
ース、22…シフトレバー、23…マグネテイツ
クスイツチ、24…プランジヤ、29…噛み込み
ばね、30…エンジンのリングギヤ、L3…シフ
トレバーとピニオンシヤフト間の空隙、F3…噛
み込みばねのばね力。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジン駆動用のピニオンを設けたピニオン
シヤフトと、これを押進するシフトレバーと、こ
のシフトレバーを作動させるマグネテイツクスイ
ツチに連結されたプランジヤと、前記ピニオンシ
ヤフトに軸力を与える噛み込みばねとを有する減
速ギヤ付きスタータにおいて、前記ピニオンシヤ
フトのシフトレバー側の端部に、転がり軸受を取
り付けるとともに、この転がり軸受の外輪側の部
材とシフトレバーとを当接させるようにしたこと
を特徴とする減速ギヤ付きスタータ。 2 特許請求の範囲第1項において、前記転がり
軸受の外輪に、転がり軸受のシフトレバー側の端
面を覆うカバーを嵌着し、このカバーとシフトレ
バーとを当接させるようにしたことを特徴とする
減速ギヤ付きスタータ。 3 特許請求の範囲第1項または第2項におい
て、前記転がり軸受内に潤滑材を封入したことを
特徴とする減速ギヤ付きスタータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25761484A JPS61135983A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 減速ギヤ付きスタ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25761484A JPS61135983A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 減速ギヤ付きスタ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61135983A JPS61135983A (ja) | 1986-06-23 |
| JPH023037B2 true JPH023037B2 (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=17308706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25761484A Granted JPS61135983A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 減速ギヤ付きスタ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61135983A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5895993A (en) * | 1995-12-19 | 1999-04-20 | Denso Corporation | Starter with improved pinion drive and return structure |
| FR3004497B1 (fr) * | 2013-04-10 | 2015-03-27 | Valeo Equip Electr Moteur | Demarreur a lanceur muni d'un element intermediaire de reduction de frottement entre un levier de commande et un entraineur |
| DE102019130044A1 (de) * | 2019-11-07 | 2021-05-12 | Seg Automotive Germany Gmbh | Startvorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP25761484A patent/JPS61135983A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61135983A (ja) | 1986-06-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |