JPH0230386A - アルミニウム合金材の摩擦圧接法 - Google Patents
アルミニウム合金材の摩擦圧接法Info
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- JPH0230386A JPH0230386A JP17993788A JP17993788A JPH0230386A JP H0230386 A JPH0230386 A JP H0230386A JP 17993788 A JP17993788 A JP 17993788A JP 17993788 A JP17993788 A JP 17993788A JP H0230386 A JPH0230386 A JP H0230386A
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Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、急冷凝固されたアルミニウム合金粉末を押
出したり、鍛造したりして得られる非溶製アルミニウム
合金材の溶接方法に関するものである。
出したり、鍛造したりして得られる非溶製アルミニウム
合金材の溶接方法に関するものである。
従来、溶製(Ingot Metallurgy)アル
ミニウム合金の溶接には、TrG法やMTG法等のアー
ク溶接、プラズマ溶接、電子ビーム溶接、スポット溶接
等の抵抗溶接等が一般的に採用されている。
ミニウム合金の溶接には、TrG法やMTG法等のアー
ク溶接、プラズマ溶接、電子ビーム溶接、スポット溶接
等の抵抗溶接等が一般的に採用されている。
これ等は、いずれも融接法であり、溶接物の用途、材質
に応じて使い分けされる。その使い分けのために、施工
法や生じ易い欠陥と対策、検査法等を述べた技術マニア
ルは種々ある。
に応じて使い分けされる。その使い分けのために、施工
法や生じ易い欠陥と対策、検査法等を述べた技術マニア
ルは種々ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
溶製アルミニウム合金(以下1/M A1合金と云う
)の用途拡大、性能改善は既に限界の域に達しつつある
。その一方で、エレクトロニクス、自動車、航空機等の
分野では、従来に優る軽量かつ高性能材料の要求が高ま
っている。この要求には17M Af金合金は到底た
ちうちできず、そのため、最近では、粉末冶金技術(P
owder Metallurgy)によって開発さ
れた首記の非溶製アルミニウム合金(以下P/MAj!
合金と云う)が注目され出している。
)の用途拡大、性能改善は既に限界の域に達しつつある
。その一方で、エレクトロニクス、自動車、航空機等の
分野では、従来に優る軽量かつ高性能材料の要求が高ま
っている。この要求には17M Af金合金は到底た
ちうちできず、そのため、最近では、粉末冶金技術(P
owder Metallurgy)によって開発さ
れた首記の非溶製アルミニウム合金(以下P/MAj!
合金と云う)が注目され出している。
このP/M Affi合金は、SiやFe等の遷移金
属を多量に含有させることができ、また、偏析のない微
細均一組織であるため、従来のI/MAf合金では得ら
れない特性、例えば、鉄並みの低熱膨張率や南強度、高
弾性率、高耐摩耗性、高耐食性、良好な切削性、高Si
含有時の良好な塑性加工性を有するものが製造可能であ
る。そのため、ベーンやロータ等のコンプレッサ一部品
、VTR用シリンダー、エレクトロニクス部品、スリー
ブやピストン等自動車部品などへの応用が検討され、一
体成形可能な部品については既に実用化されたものもあ
る。
属を多量に含有させることができ、また、偏析のない微
細均一組織であるため、従来のI/MAf合金では得ら
れない特性、例えば、鉄並みの低熱膨張率や南強度、高
弾性率、高耐摩耗性、高耐食性、良好な切削性、高Si
含有時の良好な塑性加工性を有するものが製造可能であ
る。そのため、ベーンやロータ等のコンプレッサ一部品
、VTR用シリンダー、エレクトロニクス部品、スリー
ブやピストン等自動車部品などへの応用が検討され、一
体成形可能な部品については既に実用化されたものもあ
る。
ところで、P/M/M!合金の溶接継手は、複数ピース
を接合して一体成形の困難な部品や基礎材料を作ったり
、要求特性が各部で異なる部品、或いはコスト面で部分
的にP/M、IM!合金を用い、残部は安価なI/MA
f合金で作ることが要求される部品を材料の複合化によ
って実現したりするのに不可欠である。
を接合して一体成形の困難な部品や基礎材料を作ったり
、要求特性が各部で異なる部品、或いはコスト面で部分
的にP/M、IM!合金を用い、残部は安価なI/MA
f合金で作ることが要求される部品を材料の複合化によ
って実現したりするのに不可欠である。
ところが、P/MA!!、合金は、粉末を原料として非
溶解法で固化したものであるため、そのP/MA1合金
の溶接継手の製作に融接法を採用すると、■ せっかく
の均一微細&l1taが偏析した不均一粗大組織になっ
て健全な継手が得られない。■P/MAf合金には多量
のガスが閉じ込められているので、潜在化していた問題
が溶接時に顕在化する。具体的には、融解によりガスが
解放、発散するため、溶接部での気泡発生が著しく、ブ
ローホール等の欠陥が生じる。
溶解法で固化したものであるため、そのP/MA1合金
の溶接継手の製作に融接法を採用すると、■ せっかく
の均一微細&l1taが偏析した不均一粗大組織になっ
て健全な継手が得られない。■P/MAf合金には多量
のガスが閉じ込められているので、潜在化していた問題
が溶接時に顕在化する。具体的には、融解によりガスが
解放、発散するため、溶接部での気泡発生が著しく、ブ
ローホール等の欠陥が生じる。
このような問題があるが故に、P/MAffi合金の健
全な溶接継手は未だ実現されていない。
全な溶接継手は未だ実現されていない。
そこで、この発明は、P/MAf合金の健全な溶接継手
を得るための方法を提供しようとするものである。
を得るための方法を提供しようとするものである。
二の発明は、P/MAffi合金の優れた特性を保持し
ながら健全な継手を得るために、摩擦圧接法を採用する
。即ち、P/MA/!合金材同志又はこのP/MA42
合金材とI/MAI!、合金を互いに突き合わせ、まず
、所定の圧力と時間をかけて突き合わせ面の予備摩擦を
行なう。そして、その後、予備摩擦力よりも強い加圧力
下での本摩擦、本摩擦圧力よりも強い圧力を加えた所定
時間のアプセット工程を経る。
ながら健全な継手を得るために、摩擦圧接法を採用する
。即ち、P/MA/!合金材同志又はこのP/MA42
合金材とI/MAI!、合金を互いに突き合わせ、まず
、所定の圧力と時間をかけて突き合わせ面の予備摩擦を
行なう。そして、その後、予備摩擦力よりも強い加圧力
下での本摩擦、本摩擦圧力よりも強い圧力を加えた所定
時間のアプセット工程を経る。
なお、摩擦は、振動による摩擦、接合面の相対回転によ
る摩擦が考えられるが、後者を選択する場合には、摩擦
を、相対回転数500〜5000rpm、予備摩擦の圧
力0.5〜5kgf/閤2、時間0.5〜5秒、本摩擦
の圧力1〜15kg f / l1ll” 、時間0.
1〜20秒の条件下で行ない、さらに、次工程のアプセ
ットを圧力5〜40kg f /rrra” 、時間1
〜30秒の範囲で行なうのが望ましい。その理由は後述
する。
る摩擦が考えられるが、後者を選択する場合には、摩擦
を、相対回転数500〜5000rpm、予備摩擦の圧
力0.5〜5kgf/閤2、時間0.5〜5秒、本摩擦
の圧力1〜15kg f / l1ll” 、時間0.
1〜20秒の条件下で行ない、さらに、次工程のアプセ
ットを圧力5〜40kg f /rrra” 、時間1
〜30秒の範囲で行なうのが望ましい。その理由は後述
する。
このほか、この発明の方法で溶接するのに適したP/M
A/!合金としては、原料粉が100℃/秒以上の冷却
速度で急冷凝固して得られる合金粉末又は粒径350
n以下の合金粉末であり、かつ、その原料粉の組成が下
記(イ)〜に)のいずれかであるもの等を挙げることが
できる。
A/!合金としては、原料粉が100℃/秒以上の冷却
速度で急冷凝固して得られる合金粉末又は粒径350
n以下の合金粉末であり、かつ、その原料粉の組成が下
記(イ)〜に)のいずれかであるもの等を挙げることが
できる。
(イ) 5ilo〜42重量%、残部アルミニウム。
(o) Mg、 Cu、 Mn、 Fe、 Ni、
Cr、 Coの中から選ばれた一種又は複数種の金属0
.1〜IO重景%、残部アルミニウム。
Cr、 Coの中から選ばれた一種又は複数種の金属0
.1〜IO重景%、残部アルミニウム。
(ハ)FeSNi、 Cr、 Co、 Mo、 Wの中
から選ばれた一種又は複数種の金属011〜10重量%
、残部アルミニウム。
から選ばれた一種又は複数種の金属011〜10重量%
、残部アルミニウム。
に)上記C4’)、(ロ)、又は(ハ)の組成の残部ア
ルミニウム部分の一部を原料粉の総重量に占める比率が
0.5〜20%の範囲でSiC、Si3N、、A 1.
03等のセラミック粒子、又はC,BN。
ルミニウム部分の一部を原料粉の総重量に占める比率が
0.5〜20%の範囲でSiC、Si3N、、A 1.
03等のセラミック粒子、又はC,BN。
MoS2等の自己潤滑性粒子、もしくはその両者の混合
物に置換した組成。
物に置換した組成。
摩擦圧接では、接合面が溶融しないので、ガスに起因し
たブローホール等の欠陥が発生せず、かつ、 P/MA
/!合金の特徴である微細均一組織も良好に保存される
。実際には、接合部では組繊が摩擦運動により練られて
かき混ぜられるために母材よりも微細になる。
たブローホール等の欠陥が発生せず、かつ、 P/MA
/!合金の特徴である微細均一組織も良好に保存される
。実際には、接合部では組繊が摩擦運動により練られて
かき混ぜられるために母材よりも微細になる。
また、非溶融接合のため、材料の特性変化も生じない。
即ち、P/MAP、合金の特性の1つは、原料粉中にセ
ラミック粒子や自己潤滑性粒子等を加え、耐焼付性や耐
摩耗性を高めると云う具合に、用途に応じた特性を付与
できることであるが、融接法によると、溶融により接合
部の分散粒子が偏在してせっかく付与した特性が失われ
る。しかし、摩擦圧接では分散粒子の偏在がなく、付与
した特性がそのまま維持される。
ラミック粒子や自己潤滑性粒子等を加え、耐焼付性や耐
摩耗性を高めると云う具合に、用途に応じた特性を付与
できることであるが、融接法によると、溶融により接合
部の分散粒子が偏在してせっかく付与した特性が失われ
る。しかし、摩擦圧接では分散粒子の偏在がなく、付与
した特性がそのまま維持される。
熱処理の可能な組成のP/MA/!合金についても、摩
擦圧接によればT6等の熱処理で高硬度になる性質を保
ち得る。
擦圧接によればT6等の熱処理で高硬度になる性質を保
ち得る。
ここで、相対回転による摩擦とアプセットを前述の条件
下で実施するのが望ましいとした理由は以下による。
下で実施するのが望ましいとした理由は以下による。
先ず、P/MAj!合金の場合、相対回転数が50Or
ρmよりも小さいと、摩擦の圧力、時間との関係で摩擦
熱が不足し、接合が不充分になる。一方、5000rp
m以上では設備コストが高くついて実用的でない。
ρmよりも小さいと、摩擦の圧力、時間との関係で摩擦
熱が不足し、接合が不充分になる。一方、5000rp
m以上では設備コストが高くついて実用的でない。
また、予備摩擦の圧力と時間が0.5kg f /an
”0.5秒以下では、接合面の充分ななじみが得られず
、逆にその圧力と時間が5 kg f 7m” 、5秒
以上では不均一な接合部が一部に生じ、いずれる良好な
継手が得られない。
”0.5秒以下では、接合面の充分ななじみが得られず
、逆にその圧力と時間が5 kg f 7m” 、5秒
以上では不均一な接合部が一部に生じ、いずれる良好な
継手が得られない。
同様に、本摩擦の圧力と時間がl kg f /aia
20.1秒以下では、摩擦が不足して接合面の温度が低
過ぎる上に、面の各部が均一に摩擦されない。
20.1秒以下では、摩擦が不足して接合面の温度が低
過ぎる上に、面の各部が均一に摩擦されない。
一方、この圧力と時間が15kg f /mm” 、2
0秒を超えると、接合面の温度が上がり過ぎて塑性変形
量が増え、いわゆるパリの部分が大きくなると共に寸法
精度も悪化する。
0秒を超えると、接合面の温度が上がり過ぎて塑性変形
量が増え、いわゆるパリの部分が大きくなると共に寸法
精度も悪化する。
さらに、アプセットの圧力と時間が5kgf/mm”、
1秒よりも小さいと、接合面の結合強度が不足し、結合
状態にもムラが出る。また、このアプセットの圧力と時
間が40kgr/llll112.30秒ヨリモ高圧力
、長時間になると、パリの量が多くなり、しかも、その
パリが大きく裂けて裂目が接合面に喰込んだりする。ま
た、これ以外にも残留応力の増加、寸法精度の悪化の問
題も生じる。
1秒よりも小さいと、接合面の結合強度が不足し、結合
状態にもムラが出る。また、このアプセットの圧力と時
間が40kgr/llll112.30秒ヨリモ高圧力
、長時間になると、パリの量が多くなり、しかも、その
パリが大きく裂けて裂目が接合面に喰込んだりする。ま
た、これ以外にも残留応力の増加、寸法精度の悪化の問
題も生じる。
以下に、この発明の実施例を示す。
〔実施例1〕
第1表、第2表に示す組成及び諸特性のP/MAA合金
Aから成るφ10の押出材を用意し、この合金Aの押出
材同志の接合を試みた。その実験は、押出材の開先面を
切削で仕上げ、アセトンで脱脂後、一方の押出材を回転
チャックで掴んで定位置で回転させ、これに非回転の他
方の押出材を押しつけた。このときの摩擦圧接条件を第
1図に示す。
Aから成るφ10の押出材を用意し、この合金Aの押出
材同志の接合を試みた。その実験は、押出材の開先面を
切削で仕上げ、アセトンで脱脂後、一方の押出材を回転
チャックで掴んで定位置で回転させ、これに非回転の他
方の押出材を押しつけた。このときの摩擦圧接条件を第
1図に示す。
第1表 合金Aの組成(重量%)
第2表 合金Aの諸特性
次に、得られた継手について、第2図に示すハンマーに
よる衝撃テスト、破面観察による接合部面積比率の算出
及び引張りテストを行った。
よる衝撃テスト、破面観察による接合部面積比率の算出
及び引張りテストを行った。
このときの接合部面積に及ぼすアプセット圧力P2の影
響を第3図に、また、摩擦時間1+ の影響を第4図に
各々示す。この図からP z −20kg r/ mm
”では、L+が2秒以上で接合面積が100%になる
。
響を第3図に、また、摩擦時間1+ の影響を第4図に
各々示す。この図からP z −20kg r/ mm
”では、L+が2秒以上で接合面積が100%になる
。
継手の引張強さに及ぼすアプセット圧力P2の影響を第
5図に示す。これから、P2が大きいはど引張強さが高
まり、最適条件では母材とほぼ同等の引張強さであるこ
とが判る。
5図に示す。これから、P2が大きいはど引張強さが高
まり、最適条件では母材とほぼ同等の引張強さであるこ
とが判る。
〔実施例2〕
第3表、第4表に示す組成及び諸特性のP/MAA合金
Bから成る押出材とJ I 34032アルミニウム展
沖合金(以下合金Cと云う)から成る押出材(いずれも
φ10)について、N =300Orpm 、 P。
Bから成る押出材とJ I 34032アルミニウム展
沖合金(以下合金Cと云う)から成る押出材(いずれも
φ10)について、N =300Orpm 、 P。
−4kg f /1ntn” 、仁。=1秒、P、 =
lOkg f /薗2、t1=5秒、Pz=30kg
r /mrn” 、 h= 3秒の条件で摩擦圧接を行
った。
lOkg f /薗2、t1=5秒、Pz=30kg
r /mrn” 、 h= 3秒の条件で摩擦圧接を行
った。
第3表 合金Bの組成(重量%)
第4表 合金Aの諸特性
その結果、接合部面積比率100%の継手が得られ、引
張テストでは相対的に低強度の合金Cの母材側で破断し
た(引張強さ28kg f / mm” ) 、 I−
I MB硬さは、合金B78、合金C62、接合部68
であった。
張テストでは相対的に低強度の合金Cの母材側で破断し
た(引張強さ28kg f / mm” ) 、 I−
I MB硬さは、合金B78、合金C62、接合部68
であった。
また、得られた継手部を、495°Cで2時間加熱、水
冷後190°Cで6時間加熱のT6処理に供したところ
、HUB硬さは、合金B側95、合金C側86、接合部
近傍92となっていた。引張強さは36kg f /胴
2で、合金との母材部が破断した。
冷後190°Cで6時間加熱のT6処理に供したところ
、HUB硬さは、合金B側95、合金C側86、接合部
近傍92となっていた。引張強さは36kg f /胴
2で、合金との母材部が破断した。
〔実施例3〕
第6図に示すスクロールコンプレッサーの動羽部品につ
いて、軸受で支承するボス部1とスクロール羽根のつい
た胴体部2の摩擦圧接を1を回転、2を非回転にして試
みた。ボス部1は軸受に接して摺動するので、原料粉に
黒鉛を混合し、重量比での組成がAN−35%5i−4
%黒鉛のφ25の押出材とした。一方、胴体部2はAf
f−35%Siの組成ノ合金を用いて粉末鋳造で基板の
一面にスクロール羽根を生じさせたものを使用した。摩
擦圧接条件は実施例2と同じである。
いて、軸受で支承するボス部1とスクロール羽根のつい
た胴体部2の摩擦圧接を1を回転、2を非回転にして試
みた。ボス部1は軸受に接して摺動するので、原料粉に
黒鉛を混合し、重量比での組成がAN−35%5i−4
%黒鉛のφ25の押出材とした。一方、胴体部2はAf
f−35%Siの組成ノ合金を用いて粉末鋳造で基板の
一面にスクロール羽根を生じさせたものを使用した。摩
擦圧接条件は実施例2と同じである。
この結果、1と2は完全に結合しており、しかも、接合
部のパリは比較的小さく、機械加工で簡単に除去できた
。また、この部品について継手部の引張試験を行ったと
ころ、2の母材部が破断し、そのときの引張強さは29
kgr/mm”であった。
部のパリは比較的小さく、機械加工で簡単に除去できた
。また、この部品について継手部の引張試験を行ったと
ころ、2の母材部が破断し、そのときの引張強さは29
kgr/mm”であった。
〔効果]
以上述べたように、P/MAN合金の優れた特性を適材
適所に使用するためには、加工制限緩和のための複合化
、異特性P/MA42合金の複合化、P/MAffi合
金と経済的なI/Mlj2合金との複合化を可能にする
健全な溶接継手が必要になるが、この発明によれば、そ
の要求が満たされる。即ち、接合部が溶融しないので、
材料の特性変化、ブローホールを生じさせる内部ガスの
解放がなく、また、適正な圧力と時間による予備摩擦、
本摩擦、アプセットの各工程を順に経るため、均一で充
分な結合が行われ、寸法精度等にも優れた信顛性の高い
溶接継手が得られる。また、そのために、P/MAff
i合金を用いた高性能材料の用途拡大の道が大きく開け
る。
適所に使用するためには、加工制限緩和のための複合化
、異特性P/MA42合金の複合化、P/MAffi合
金と経済的なI/Mlj2合金との複合化を可能にする
健全な溶接継手が必要になるが、この発明によれば、そ
の要求が満たされる。即ち、接合部が溶融しないので、
材料の特性変化、ブローホールを生じさせる内部ガスの
解放がなく、また、適正な圧力と時間による予備摩擦、
本摩擦、アプセットの各工程を順に経るため、均一で充
分な結合が行われ、寸法精度等にも優れた信顛性の高い
溶接継手が得られる。また、そのために、P/MAff
i合金を用いた高性能材料の用途拡大の道が大きく開け
る。
第1図は、この発明の実施例1に用いた摩擦圧接条件を
グラフ化して示す図、第2図は継手の評価試験法を示す
回、第3図は接合面積に及ぼすアプセット圧力の影響を
示すグラフ、第4図は接合面積に及ぼす摩擦時間の影響
を示すグラフ、第5図は継手の引張強さに及ぼすアプセ
ット圧力の影響を示すグラフ、第6図は実施例3で接合
したスクロールコンプレッサ用動羽部品の断面図である
。
グラフ化して示す図、第2図は継手の評価試験法を示す
回、第3図は接合面積に及ぼすアプセット圧力の影響を
示すグラフ、第4図は接合面積に及ぼす摩擦時間の影響
を示すグラフ、第5図は継手の引張強さに及ぼすアプセ
ット圧力の影響を示すグラフ、第6図は実施例3で接合
したスクロールコンプレッサ用動羽部品の断面図である
。
Claims (3)
- (1)粉末原料で作られた非溶製アルミニウム合金材同
志又はこの非溶製アルミニウム合金材と溶製アルミニウ
ム合金材を互いに突き合わせ、次いで、所定の圧力と時
間をかけての突き合わせ面の予備摩擦、予備摩擦よりも
強い加圧力下での本摩擦、本摩擦圧力よりも強い圧力を
加えたアプセットの各工程を順に経て突き合わせ材相互
を一体的に接合することから成るアルミニウム合金材の
摩擦圧接法。 - (2)非溶製アルミニウム合金材として、原料粉が10
0℃/秒以上の冷却速度で急冷凝固して得られる合金粉
末又は粒径350μm以下の合金粉末であり、かつ、そ
の原料粉の組成が下記(イ)〜(ニ)のいずれかである
ものを用いる請求項(1)記載のアルミニウム合金材の
摩擦圧接法。 (イ)Si10〜42重量%、残部アルミニウム。 (ロ)Mg、Cu、Mn、Fe、Ni、Cr、Coの中
から選ばれた一種又は複数種の金属0.1〜10重量%
、残部アルミニウム。 (ハ)Fe、Ni、Cr、Co、Mo、Wの中から選ば
れた一種又は複数種の金属0.1〜10重量%、残部ア
ルミニウム。 (ニ)上記(イ)、(ロ)、又は(ハ)の組成の残部ア
ルミニウム部分の一部を原料粉の総重量に占める比率が
0.5〜20%の範囲でSiC、Si_3N_4、Al
_2O_3等のセラミック粒子、又はC、BN、MoS
_2等の自己潤滑性粒子、もしくはその両者の混合物に
置換した組成。 - (3)接合面の摩擦を、相対回転数500〜5000r
pm、予備摩擦の圧力0.5〜5kgf/mm^2、時
間0.5〜5秒、本摩擦の圧力1〜15kgf/mm^
2、時間0.1〜20秒の条件下で行ない、さらに、次
工程のアプセットを圧力5〜40kgf/mm^2、時
間1〜30秒の範囲で行なう請求項(1)又は(2)記
載のアルミニウム合金材の摩擦圧接法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17993788A JPH0230386A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | アルミニウム合金材の摩擦圧接法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17993788A JPH0230386A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | アルミニウム合金材の摩擦圧接法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230386A true JPH0230386A (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=16074545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17993788A Pending JPH0230386A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | アルミニウム合金材の摩擦圧接法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230386A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61104083A (ja) * | 1984-10-27 | 1986-05-22 | Hitachi Ltd | 無電解めつき方法 |
| JPS61186479A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-20 | Hitachi Ltd | 選択的めつき方法 |
| EP0920948A3 (en) * | 1997-12-02 | 2002-03-20 | Nippon Light Metal, Co. Ltd. | Friction welding of aluminium alloy hollow members |
| US7441690B2 (en) * | 2001-08-06 | 2008-10-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Joined structure of different metals and friction welding method thereof |
| JP2013539514A (ja) * | 2010-08-10 | 2013-10-24 | マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 内燃機関用のピストン及び該ピストンを製造する方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959856A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-05 | Showa Denko Kk | 潤滑性に優れた耐熱耐摩耗性高力アルミニウム合金粉末成形体 |
| JPS6087986A (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-17 | Hiyougoken | 摩擦圧接方法及び装置 |
| JPS63138141A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Kobe Steel Ltd | 内燃機関のピストンの製造方法 |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP17993788A patent/JPH0230386A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959856A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-05 | Showa Denko Kk | 潤滑性に優れた耐熱耐摩耗性高力アルミニウム合金粉末成形体 |
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Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS61104083A (ja) * | 1984-10-27 | 1986-05-22 | Hitachi Ltd | 無電解めつき方法 |
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| KR20140027046A (ko) * | 2010-08-10 | 2014-03-06 | 말레 인터내셔널 게엠베하 | 내연기관용 피스톤 및 이를 제조하기 위한 방법 |
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