JPH0230537Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0230537Y2 JPH0230537Y2 JP8714982U JP8714982U JPH0230537Y2 JP H0230537 Y2 JPH0230537 Y2 JP H0230537Y2 JP 8714982 U JP8714982 U JP 8714982U JP 8714982 U JP8714982 U JP 8714982U JP H0230537 Y2 JPH0230537 Y2 JP H0230537Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- inner tank
- sealing material
- tank body
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は陶磁器製のタンク本体内にプラスチツ
ク発泡体で成形された内槽を嵌合してなる防露タ
ンクに関する。
ク発泡体で成形された内槽を嵌合してなる防露タ
ンクに関する。
従来、この種の陶磁器製防露タンクとして、特
開昭52−142315号公報の第1図のもの、実開昭55
−84230号公報の第2図のものがある。
開昭52−142315号公報の第1図のもの、実開昭55
−84230号公報の第2図のものがある。
第1図のものについて説明すると、プラスチツ
ク容器8の外側に発泡ポリスチレン9を溶着した
内槽B′を、タンク本体A′内に挿嵌し、該内槽
B′の上縁とタンク本体A′との間に耐水性の接着
剤7′をもつて密着されている。
ク容器8の外側に発泡ポリスチレン9を溶着した
内槽B′を、タンク本体A′内に挿嵌し、該内槽
B′の上縁とタンク本体A′との間に耐水性の接着
剤7′をもつて密着されている。
また、第2図のものについて説明すると、ポリ
エチレン発泡体で成形された内槽B′の上端部内
周に補強枠5′を嵌合し、該補強枠5′によつて内
槽B′上端部をタンク本体A′に押付けることによ
り両者間をシールしている。
エチレン発泡体で成形された内槽B′の上端部内
周に補強枠5′を嵌合し、該補強枠5′によつて内
槽B′上端部をタンク本体A′に押付けることによ
り両者間をシールしている。
しかし、第1図のものは接着剤7′が高価であ
るうえ作業性が悪く、接着材の硬化にも時間を要
するなどのため製造コストが高くなる欠点があ
り、第2図のものは陶磁器製タンク本体A′の内
寸法が大きすぎたり、形状が内槽B′と大きく違
いすぎているときは経年変化などでシール力が減
少しタンク本体A′と内槽B′の間に漏水する危険
性があり、そのような場にはシール部に接着剤を
塗布しなければならないという欠点があつた。
るうえ作業性が悪く、接着材の硬化にも時間を要
するなどのため製造コストが高くなる欠点があ
り、第2図のものは陶磁器製タンク本体A′の内
寸法が大きすぎたり、形状が内槽B′と大きく違
いすぎているときは経年変化などでシール力が減
少しタンク本体A′と内槽B′の間に漏水する危険
性があり、そのような場にはシール部に接着剤を
塗布しなければならないという欠点があつた。
本考案はこれらの欠点を解消し、安価に製造で
きて内槽を容易に装着することができ、しかも漏
水しないようにすることを目的とするものであ
る。
きて内槽を容易に装着することができ、しかも漏
水しないようにすることを目的とするものであ
る。
本考案の基本的な構成はタンク本体と内槽との
間に全周に渉つてアクアポリマー入りの軟質発泡
体で成形されるシール材を介在させることによつ
て、タンク本体と内槽との間に水が入つてきたと
きアクアポリマー入り軟質発泡体が吸水・膨潤し
てそれ以上の水が浸入することを防止するシール
効果を発揮するものである。
間に全周に渉つてアクアポリマー入りの軟質発泡
体で成形されるシール材を介在させることによつ
て、タンク本体と内槽との間に水が入つてきたと
きアクアポリマー入り軟質発泡体が吸水・膨潤し
てそれ以上の水が浸入することを防止するシール
効果を発揮するものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
この実施例は内槽Bを柔軟性のあるポリエチレ
ン発泡体で成形した場合を示したもので、該内槽
Bの外径はタンク本体Aの内径より小径に形成さ
れている。
ン発泡体で成形した場合を示したもので、該内槽
Bの外径はタンク本体Aの内径より小径に形成さ
れている。
内槽Bの上端外周には鍔部1を突設してその外
径をタンク本体Aの内径よりも若干大きく形成
し、内槽Bの柔軟性を利用して圧縮されてタンク
本体A内に挿入されており、該内槽Bの外壁2と
タンク本体Aの内壁3との間に空間部4を形成し
ている。
径をタンク本体Aの内径よりも若干大きく形成
し、内槽Bの柔軟性を利用して圧縮されてタンク
本体A内に挿入されており、該内槽Bの外壁2と
タンク本体Aの内壁3との間に空間部4を形成し
ている。
また内槽Bの上端内周には剛性のある材質によ
り断面形に形成される補強枠5を嵌合し、該枠
5にて内槽Bの内側への膨出を防止して鍔部1外
周面をタンク本体Aに圧着させている。
り断面形に形成される補強枠5を嵌合し、該枠
5にて内槽Bの内側への膨出を防止して鍔部1外
周面をタンク本体Aに圧着させている。
一方、上記空間部4の所定位置、詳しくは内槽
Bの上端面より10〜25ミリ下方位置には全周に渉
つてシール材6が圧縮した状態で挾み込まれてい
る。
Bの上端面より10〜25ミリ下方位置には全周に渉
つてシール材6が圧縮した状態で挾み込まれてい
る。
シール材6は水と接触すると自重の数百倍の水
を吸収するアクアポリマーをウレタン、ポリエチ
レン、塩化ビニール、合成ゴム等の軟質発泡体に
混入して帯状、棒状或いはエンドレス帯形状に形
成されている。
を吸収するアクアポリマーをウレタン、ポリエチ
レン、塩化ビニール、合成ゴム等の軟質発泡体に
混入して帯状、棒状或いはエンドレス帯形状に形
成されている。
尚、上記シール材6は安定性を向上させるため
に、カビ防止剤、紫外線吸収剤等を添加しても良
い。
に、カビ防止剤、紫外線吸収剤等を添加しても良
い。
而して斯る陶磁器製防露タンクは内槽B外壁2
の所定位置にシール材6をアクリル系、合成ゴム
系の粘着材7で貼着した後、内槽Bをタンク本体
A内に挿入して上記シール材6の圧縮率が50〜80
%となるようにする。そして内槽Bの上端内周に
補強枠5を嵌合して固定する。
の所定位置にシール材6をアクリル系、合成ゴム
系の粘着材7で貼着した後、内槽Bをタンク本体
A内に挿入して上記シール材6の圧縮率が50〜80
%となるようにする。そして内槽Bの上端内周に
補強枠5を嵌合して固定する。
尚、前示実施例においては内槽Bを柔軟性のあ
るポリエチレン発泡体で成形したが、これに限定
されるものではなく、例えば剛性のあるスチロー
ルなどの発泡体で成形しても良い。
るポリエチレン発泡体で成形したが、これに限定
されるものではなく、例えば剛性のあるスチロー
ルなどの発泡体で成形しても良い。
この場合、内槽B自体の剛性により充分シール
材6を圧迫しシール効果を発揮することができる
ので、補強枠5は必要としない。
材6を圧迫しシール効果を発揮することができる
ので、補強枠5は必要としない。
本考案は上記の構成であるから、以下の利点を
有する。
有する。
内槽の上端近くにおいて、その外壁とタンク
本体内壁との間に全周に渉つてアクアポリマー
入りの軟質発泡体で成形されるシール材を介在
させたので、寸法のバラツキの大きい陶磁器製
タンクにあつてもシール材の吸水膨潤による止
水効果によつて充分な防露性能を発揮すること
ができる。
本体内壁との間に全周に渉つてアクアポリマー
入りの軟質発泡体で成形されるシール材を介在
させたので、寸法のバラツキの大きい陶磁器製
タンクにあつてもシール材の吸水膨潤による止
水効果によつて充分な防露性能を発揮すること
ができる。
タンク本体との間にシール材を介在させて内
槽を嵌合するだけで装着することができ、高価
な耐水性の接着剤等を使うことがないから、安
価に製造できる。
槽を嵌合するだけで装着することができ、高価
な耐水性の接着剤等を使うことがないから、安
価に製造できる。
表面にシール材が見えないので、外観的にも
優れている。
優れている。
第1図、第2図は従来の陶磁器製防露タンクの
一例を示す縦断面図、第3図は本考案の一実施例
を示す陶磁器製防露タンクの縦断面図である。 A……タンク本体、B……内槽、2……外壁、
3……内壁、6……シール材。
一例を示す縦断面図、第3図は本考案の一実施例
を示す陶磁器製防露タンクの縦断面図である。 A……タンク本体、B……内槽、2……外壁、
3……内壁、6……シール材。
Claims (1)
- 陶磁器製のタンク本体と、このタンク本体の内
側に嵌合しプラスチツク発泡体により成形される
内槽とからなり、上記内槽の上端近くにおいて、
その外壁とタンク本体内壁との間に全周に渉つて
シール材を介在させ、該シール材はアクアポリマ
ー入りの軟質発泡体で成形したことを特徴とする
陶磁器製防露タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8714982U JPS58189275U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 陶磁器製防露タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8714982U JPS58189275U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 陶磁器製防露タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58189275U JPS58189275U (ja) | 1983-12-15 |
| JPH0230537Y2 true JPH0230537Y2 (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=30095878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8714982U Granted JPS58189275U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 陶磁器製防露タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58189275U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200416566Y1 (ko) * | 2006-03-03 | 2006-05-19 | 이일동 | 액상원료용기의 내부커버 |
| JP7029629B2 (ja) * | 2017-11-13 | 2022-03-04 | Toto株式会社 | タンク装置 |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP8714982U patent/JPS58189275U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58189275U (ja) | 1983-12-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN209051285U (zh) | 一种汽车车门用密封条结构 | |
| CN204527283U (zh) | 汽车转向器防尘罩及相应的汽车转向系统、汽车 | |
| JPS5830734Y2 (ja) | 開閉自在な天井窓の防水構造 | |
| CN206902767U (zh) | 一种地下室变形缝防水结构 | |
| CN223606145U (zh) | 一种碳基石塑箱密封组件 | |
| CN222801942U (zh) | 储能锂电池组防水外壳 | |
| JPH0327225Y2 (ja) | ||
| JPH0452125U (ja) | ||
| JPS58167091U (ja) | パネル水槽の止水構造 | |
| JPH0222252Y2 (ja) | ||
| JPS5825968Y2 (ja) | 保温ポツト | |
| JPS5819986U (ja) | 液体貯蔵容器 | |
| JPS59133419U (ja) | 巻締め式の複合容器 | |
| JPS5922453Y2 (ja) | 冷却器 | |
| JPS5821839Y2 (ja) | 防水防塵式ソケツト | |
| JPS609302Y2 (ja) | 雨樋の接続構造 | |
| JPH0339137Y2 (ja) | ||
| JP4115652B2 (ja) | 縦目地シール材 | |
| JPS592709Y2 (ja) | 補剛材付スカッフバンドを有する浮屋根シ−ル機構 | |
| JPS6050192U (ja) | 排水口を有する漏水防止発泡成形体容器 | |
| JPH0213591Y2 (ja) | ||
| JPS5830573Y2 (ja) | 軟質発泡ウレタン製端板を有するフィルタエレメント | |
| JPH0110356Y2 (ja) | ||
| JPS6377118U (ja) | ||
| JPS6114490Y2 (ja) |