JPH02305399A - 送風装置 - Google Patents
送風装置Info
- Publication number
- JPH02305399A JPH02305399A JP1126959A JP12695989A JPH02305399A JP H02305399 A JPH02305399 A JP H02305399A JP 1126959 A JP1126959 A JP 1126959A JP 12695989 A JP12695989 A JP 12695989A JP H02305399 A JPH02305399 A JP H02305399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- motor
- blower
- frequency
- wave number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、回転数制御を行なう送風装置の異常音防止に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来の送風装置を石油温風機に用いた例について説明す
る。第6図に示すように、石油温風機21は送風ダクト
22の上流側に送風装置23を設け、下流側に燃焼部2
4を覆う燃焼筒25と、吹出口26を設けた構成からな
っていた。ここで、13は燃焼用1次空気を送る多翼送
風機、34は2次空気送風通路、37は火炎である。前
記送風装置は、軸流羽根車27と、モータ28と、モー
タの回転数を制御する位相制御回路20からなっていた
。
る。第6図に示すように、石油温風機21は送風ダクト
22の上流側に送風装置23を設け、下流側に燃焼部2
4を覆う燃焼筒25と、吹出口26を設けた構成からな
っていた。ここで、13は燃焼用1次空気を送る多翼送
風機、34は2次空気送風通路、37は火炎である。前
記送風装置は、軸流羽根車27と、モータ28と、モー
タの回転数を制御する位相制御回路20からなっていた
。
位相制御回路はモータ駆動用電源9の電圧波形の一部を
所定の時間だけ遮断してモータへの入力電力を制御する
方法である。第7図にその電圧波形を示す。
所定の時間だけ遮断してモータへの入力電力を制御する
方法である。第7図にその電圧波形を示す。
発明が解決しようとする課題
このような構成において、従来の送風装置の位相制御は
、第8図のような周波数スペクトルとなり、基本周波数
の高次成分を非常に多く含んでいる。モータはこの高次
成分によってトルク変動を受け、高次成分、すなわち数
百Hzの周波数においても大きな振動を発生していた。
、第8図のような周波数スペクトルとなり、基本周波数
の高次成分を非常に多く含んでいる。モータはこの高次
成分によってトルク変動を受け、高次成分、すなわち数
百Hzの周波数においても大きな振動を発生していた。
一方、羽根車は通常固有振動数が100〜数百七の帯域
に発生し、代表的な振動モードは第9図に示すようなモ
ード形状になる。第9図は振動ホログラフィの図で、中
央から翼に伸びている白い部分38が変位0の部分で、
その両側の白黒の縞39が振動の変位を表わしている。
に発生し、代表的な振動モードは第9図に示すようなモ
ード形状になる。第9図は振動ホログラフィの図で、中
央から翼に伸びている白い部分38が変位0の部分で、
その両側の白黒の縞39が振動の変位を表わしている。
すなわち、この軸流羽根車は、翼面を4つの部分に分割
して振動するモードとなっていることがわかる。このモ
ードの周波数は他の実験により第10図に示す共振ピー
クより知ることができる。
して振動するモードとなっていることがわかる。このモ
ードの周波数は他の実験により第10図に示す共振ピー
クより知ることができる。
この羽根車の固有振動と、位相制御による高次成分のモ
ータ振動が一致すると羽根が大きく振動する共振現象を
起こし、非常に大きな音を発生するという課題があった
。しかも、石油温風機においては、軸流羽根車から送風
される空気も燃焼の2次空気として用いられるため、共
振によって発生した音が火炎に当たってさらに増幅され
、かつ送風ダクト22内で反響してますます大きな音と
なるとともに、火炎の乱れによって燃焼特性も悪化し排
ガスがCOやNOxの増加になり使用者を不快にすると
いう課題があった。
ータ振動が一致すると羽根が大きく振動する共振現象を
起こし、非常に大きな音を発生するという課題があった
。しかも、石油温風機においては、軸流羽根車から送風
される空気も燃焼の2次空気として用いられるため、共
振によって発生した音が火炎に当たってさらに増幅され
、かつ送風ダクト22内で反響してますます大きな音と
なるとともに、火炎の乱れによって燃焼特性も悪化し排
ガスがCOやNOxの増加になり使用者を不快にすると
いう課題があった。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、翼に凹凸
の溝を設けて羽根車の剛性を増し、固有振動数をより高
い周波数帯域へ移動させ、かつモータの駆動方式を電源
周波数の波数を制御する波数制御とすることで、高次の
トルク振動を抑えモータの振動を低減して送風機の共振
音の発生を防止するとともに、燃焼特性の悪化のような
2次的課題を未然に防止することを目的としている。
の溝を設けて羽根車の剛性を増し、固有振動数をより高
い周波数帯域へ移動させ、かつモータの駆動方式を電源
周波数の波数を制御する波数制御とすることで、高次の
トルク振動を抑えモータの振動を低減して送風機の共振
音の発生を防止するとともに、燃焼特性の悪化のような
2次的課題を未然に防止することを目的としている。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するための本発明は、軸流羽根車および
そのモータと、前記モータを駆動する電源の電圧波形の
波数を制御して前記モータへの入力電力を制御する波数
制御回路を設け、かつ前記羽根車の翼は、羽根車の外周
と同心円状に複数の凹凸溝を設けたものである。
そのモータと、前記モータを駆動する電源の電圧波形の
波数を制御して前記モータへの入力電力を制御する波数
制御回路を設け、かつ前記羽根車の翼は、羽根車の外周
と同心円状に複数の凹凸溝を設けたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、羽根車の固有振動数を
より高周波数域へ移動させることができ、かつモータの
トルク変動が少なくなりモータ振動が抑えられ羽根車を
振動させる力が減少するため、高周波数域へ移動した羽
根車の固有振動と共振を起こすことを防止することがで
きる。
より高周波数域へ移動させることができ、かつモータの
トルク変動が少なくなりモータ振動が抑えられ羽根車を
振動させる力が減少するため、高周波数域へ移動した羽
根車の固有振動と共振を起こすことを防止することがで
きる。
実施例
以下、本発明の送風装置の一実施例を石油温風機を用い
て説明する。
て説明する。
本発明の送風装置3を用いた石油温風機1は、第1図に
示すように送風ダクト2の上流側に軸流羽根車7を設け
、ダクト下流側には、燃焼部4を覆う燃焼筒5と吹出口
6を設けた構成からなっている。送風装置は第2図に示
すように軸流羽根車7と、モータ8と、前記モータを駆
動する電源9の電圧波形の波数を制御して前記モータへ
の入力電力を制御する波数制御回路10を設け、かつ前
記軸流羽根車の翼11は、軸流羽根車の外周と同心円状
に複数の凹凸溝12を設けた構成とした。第3図に波数
制御回路図を示す。ここで、13は燃焼用1次空気を送
風する多翼送風機、14は2次空気送風通路、17は火
炎、15は回転数センサー、16は電圧をON10 F
Fする半導体素子である。
示すように送風ダクト2の上流側に軸流羽根車7を設け
、ダクト下流側には、燃焼部4を覆う燃焼筒5と吹出口
6を設けた構成からなっている。送風装置は第2図に示
すように軸流羽根車7と、モータ8と、前記モータを駆
動する電源9の電圧波形の波数を制御して前記モータへ
の入力電力を制御する波数制御回路10を設け、かつ前
記軸流羽根車の翼11は、軸流羽根車の外周と同心円状
に複数の凹凸溝12を設けた構成とした。第3図に波数
制御回路図を示す。ここで、13は燃焼用1次空気を送
風する多翼送風機、14は2次空気送風通路、17は火
炎、15は回転数センサー、16は電圧をON10 F
Fする半導体素子である。
このような構成において、モータを波数制御することに
よって、モータへの入力電圧波形は第4図のようになり
、この周波数成分は第5図のようになる。第5図かられ
かるように波数制御された電圧波形は基本周波数の高次
成分をほとんど含まない特長がある。第4図の波形は少
し歪んでいるが、ゼロクロス点で正しくカットされれば
さらに高周波成分は少なくなる。この特長によりモータ
は基本周波数fの2f振動のみとなり、高次の高周波数
の振動は大幅に低減される。
よって、モータへの入力電圧波形は第4図のようになり
、この周波数成分は第5図のようになる。第5図かられ
かるように波数制御された電圧波形は基本周波数の高次
成分をほとんど含まない特長がある。第4図の波形は少
し歪んでいるが、ゼロクロス点で正しくカットされれば
さらに高周波成分は少なくなる。この特長によりモータ
は基本周波数fの2f振動のみとなり、高次の高周波数
の振動は大幅に低減される。
一方、軸流羽根車の多翼は、軸流羽根車の外周と同心状
の凹凸溝を複数個有するため、羽根の剛性が大きく増し
、固有振動数が大幅に高周波数域に移動することになる
。凹凸溝12は滑らかな凹凸でよく深くする必要もない
。わずかなうねりとなる程度でよいが、溝の数が多くあ
るほど剛性が強くなる。また、羽根車の材料として制振
鋼板をもちいれば、凹凸溝をつける必要もなく振動を抑
制することができることは衆知のとおりである。
の凹凸溝を複数個有するため、羽根の剛性が大きく増し
、固有振動数が大幅に高周波数域に移動することになる
。凹凸溝12は滑らかな凹凸でよく深くする必要もない
。わずかなうねりとなる程度でよいが、溝の数が多くあ
るほど剛性が強くなる。また、羽根車の材料として制振
鋼板をもちいれば、凹凸溝をつける必要もなく振動を抑
制することができることは衆知のとおりである。
よって、波数制御により振動も低減され、かつ軸流羽根
車の固有振動数も高周波数域へ外れてしまい、モータの
振動と羽根の固有振動数が一致して起きる共振現象を完
全に防止できる。さらに、共振音の発生がなくなるため
、軸流羽根車から送風される空気によって火炎も安定し
て燃焼し、特異な音の増幅や、排ガス中のCOやNOx
の濃度も増加することが防止でき心地よく安心して暖房
機として用いることができる。
車の固有振動数も高周波数域へ外れてしまい、モータの
振動と羽根の固有振動数が一致して起きる共振現象を完
全に防止できる。さらに、共振音の発生がなくなるため
、軸流羽根車から送風される空気によって火炎も安定し
て燃焼し、特異な音の増幅や、排ガス中のCOやNOx
の濃度も増加することが防止でき心地よく安心して暖房
機として用いることができる。
また、羽根車の凹凸溝は円周方向にあり翼で導く風の流
れを円滑に翼に沿うように案内する効果があり、送風機
の送風性能を向上させることができる。
れを円滑に翼に沿うように案内する効果があり、送風機
の送風性能を向上させることができる。
発明の効果
以上のように、本発明の送風装置によれば軸流羽根車の
固有振動数をより高周波数域へ移動させることができか
つモータのトルク変動が少なくなリモータ振動が抑えら
れ軸流羽根車を振動させる力が減少するため、高周波数
域へ移動した軸流羽根車の固有振動と共振を起こすこと
を防止することができる。また、軸流羽根車に設けた凹
凸溝によって風の流れを翼に沿って案内づることができ
るため送風性能を向上させ、かつ石油温風機のような機
器の場合燃焼特性の悪化のような2次的課題を未然に防
止することもできる。
固有振動数をより高周波数域へ移動させることができか
つモータのトルク変動が少なくなリモータ振動が抑えら
れ軸流羽根車を振動させる力が減少するため、高周波数
域へ移動した軸流羽根車の固有振動と共振を起こすこと
を防止することができる。また、軸流羽根車に設けた凹
凸溝によって風の流れを翼に沿って案内づることができ
るため送風性能を向上させ、かつ石油温風機のような機
器の場合燃焼特性の悪化のような2次的課題を未然に防
止することもできる。
第1図は本発明の一実施例の送風装置を用いた石油温風
機の側面断面図、第2図は同送風装置の側面断面図、第
3図は同送風装置の制御回路ブロック図、第4図は同送
風装置の波数制御駆動電圧波形図、第5図は同送風装置
の駆動電圧波形の周波数スペクトル図、第6図は従来の
送風装置を用いた石油温風機の側面断面図、第7図は位
相角制御駆動電圧波形図、第8図は同周波数スペクトル
図、第9図は従来の羽根車の共振モードホログラフィ図
、第10図は同羽根車の共振特性図である。 7・・・・・・軸流羽根車、8−・・・モータ、9・・
・・・・電源、10・・・・・・波数制御回路、11・
・・・・・翼、12・・・・・・凹凸溝。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名糾 回 め N @7図 0
40(Wl−5ごこ)#閉 第8図 第9図 第10図 1賦 M液紋
機の側面断面図、第2図は同送風装置の側面断面図、第
3図は同送風装置の制御回路ブロック図、第4図は同送
風装置の波数制御駆動電圧波形図、第5図は同送風装置
の駆動電圧波形の周波数スペクトル図、第6図は従来の
送風装置を用いた石油温風機の側面断面図、第7図は位
相角制御駆動電圧波形図、第8図は同周波数スペクトル
図、第9図は従来の羽根車の共振モードホログラフィ図
、第10図は同羽根車の共振特性図である。 7・・・・・・軸流羽根車、8−・・・モータ、9・・
・・・・電源、10・・・・・・波数制御回路、11・
・・・・・翼、12・・・・・・凹凸溝。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名糾 回 め N @7図 0
40(Wl−5ごこ)#閉 第8図 第9図 第10図 1賦 M液紋
Claims (1)
- 軸流羽根車およびそのモータと、前記モータを駆動する
電源の電圧波形の波数を制御して前記モータへの入力電
力を制御する波数制御回路を設け、かつ前記羽根車の翼
は、羽根車の外周と同心円状に複数の凹凸溝を設けた送
風装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1126959A JPH02305399A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 送風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1126959A JPH02305399A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 送風装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02305399A true JPH02305399A (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=14948133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1126959A Pending JPH02305399A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 送風装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02305399A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108087333A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-05-29 | 广东美的制冷设备有限公司 | 轴流风轮及空调器 |
| CN108087302A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-05-29 | 广东美的制冷设备有限公司 | 轴流风轮及空调器 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247568A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-15 | Ihara Chikuro Kogyo Kk | Method of making harmful sludge harmless and caking the sludge |
| JPS582398B2 (ja) * | 1972-12-20 | 1983-01-17 | エレクトリシテ デ フランス セルビス ナシヨナル | 原子炉の受動的防護装置 |
| JPS5889070A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-27 | Hitachi Ltd | Pwmインバータの制御方法および装置 |
| JPS58185997A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-29 | Akaishi Kinzoku Kogyo Kk | プロペラ並びに円筒形多翼フアン |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP1126959A patent/JPH02305399A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS582398B2 (ja) * | 1972-12-20 | 1983-01-17 | エレクトリシテ デ フランス セルビス ナシヨナル | 原子炉の受動的防護装置 |
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| JPS5889070A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-27 | Hitachi Ltd | Pwmインバータの制御方法および装置 |
| JPS58185997A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-29 | Akaishi Kinzoku Kogyo Kk | プロペラ並びに円筒形多翼フアン |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108087333A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-05-29 | 广东美的制冷设备有限公司 | 轴流风轮及空调器 |
| CN108087302A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-05-29 | 广东美的制冷设备有限公司 | 轴流风轮及空调器 |
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