JPH02305570A - 人工歯根 - Google Patents

人工歯根

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JPH02305570A
JPH02305570A JP1126024A JP12602489A JPH02305570A JP H02305570 A JPH02305570 A JP H02305570A JP 1126024 A JP1126024 A JP 1126024A JP 12602489 A JP12602489 A JP 12602489A JP H02305570 A JPH02305570 A JP H02305570A
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JP
Japan
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tooth root
artificial tooth
small diameter
shape
small
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Pending
Application number
JP1126024A
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English (en)
Inventor
Tooru Nonami
亨 野浪
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、顎骨に穿設される孔に埋め込んで固定される
人工歯根に関する。
(従来の技術) 人工歯を顎骨に固定する場合、まず顎骨の上面の歯肉粘
膜および顎骨にドリルにより孔を穿設して、その孔に人
工歯根を埋め込み、2〜3ケ月後、すなわち人工歯根か
新生骨によって固定された後に緩衝材および歯冠からな
る上部構造を構築する。
このような人工歯根においては、側面下部に周方向に横
溝を設け、その横溝内に新生骨を成長させることによっ
て抜け止めがなされるようにしている。
しかし一般に人工歯根は、歯冠な被せるボストコアを上
部の孔に嵌着する構造を有するので、横溝は人工歯根の
中間部ないし板木側に設けられる。しかし、この人工歯
根の中間部ないしは板木側は、顎骨の海綿質骨に相当す
る部分であり、表層の緻密質骨に比較して強度が弱い、
また、顎骨の内部に対応する人工歯根の部分に凹凸を設
けて抜け止めを行なうと、人工歯根を取り外す際の手術
が容易でない。
そこで本出願人は、抜け止め力が得られる構造を有する
人工歯根として、第10図に示すように1本体部1と、
その上部に形成された抜け止め用段差部2と、該段差部
より上部の小径部3とからなる人工歯根を、実願昭[1
3−57151号として提案した。この構造の人工歯根
は、顎骨5の表層を形成する緻密質骨5a(5bは顎骨
5の内部を形成する海綿質骨)の中間部以下に段差部2
が位置するように埋設され、トリルにより穿設した孔6
に人工歯根Aを埋設した場合、段差部2上にdに示すよ
うに新生骨が成長することにより、抜け止めかなされる
。なお、4はボストコア8を嵌着する孔、9はボストコ
ア8に嵌着した歯冠、7は歯肉粘膜である。
(発明か解決すべき課題) 第10図に示した人工歯根においては、硬質の緻密骨質
5aで段差部2が覆われるため、抜け止めの面では優れ
た効果を発揮するが、人工歯根Aに水平方向あるいは斜
め方向の応力が加わった場合、段差部2と小径部3との
間に亀裂aが生じたり折損したりするおそれがあり、ま
た、段差部2や小径部3の頂部の角部がかけたりするお
それかあるという問題点かあった。
本発明は、このような問題点を解決し、段差部を設ける
ことにより抜け止めを図った人工歯根において、応力分
散が達成されて強度を増大させた形状のものを提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明は、本体部と、その
上部に形成された抜け止め用段差部と、該段差部より上
部の小径部とを有する人工歯根であって、前記小径部と
前記段差部との間の変曲部をR面に形成したことを特徴
とする。
また、本発明の構造は、前記段差部を傾斜面に形成した
形状、前記小径部をテーパー状に形成しした形状、前記
小径部の頂部に丸味を持たせた形状、前記段差部の周囲
をR面に形成した形状をそれぞれ単独に、あるいはこれ
らの形状のいくつかを組合わせて人工歯根を実現したも
のである。
(作用) 前記段差部をR面に形成することにより、段差部と小径
部との間で折損させるような曲げ応力が加わった場合、
応力分散が図れる。この応力分散は、前述の°ように、
段差部を傾斜面に形成すること、あるいは小径部をテー
パー状に形成することによっても達成できる。また、前
述のように、段差部の周囲をR面に形成したり、小径部
の頂部に丸味を持たせることにより、これらの部分に対
して生じた応力の分散が図れる。
(実施例) 第1図の側面図および第2図の平面図は本発明による人
工歯根の一実施例であり、LAは本体部、2は段差部、
3は小径部であり、段差部2と小径部3との間eはR面
に形成される。このR面湾曲部の曲率半径は1人工歯根
の寸法に応じるが、応力分散、クラック防止の点より0
.5■〜50amの範囲にするのか好ましい、この実施
例の人工歯根は、第10図に示したものと同様に、段差
部2上に緻密骨質5aか成長することにより、抜け止め
かなされるものである。
第1図において、小径部3の直径DI=3mm、長さL
1=7mm、ボストコア孔4の直径D2=2mm、本体
部LAの直径D3:4厘厘、長さL2=10mmとし、
かつこれらの各部寸法を前記第1O図に示した従来のも
のと同じにすると共に、第1図におけるR画情曲部eの
曲率半径を2■とし、材質としてアパタイトを用い、第
1図の実施例のものと、第10図の従来例のものについ
て、それぞれ強度試験を行なった。
強度試験は、本体部1.1Aを把持し、小径部3の頂部
に軸線に対して平行方向に10kgの力を、4011z
の繰り返して加えた場合、折損を生じるまての回数を各
試料数5個て行った。その結果、第1O図の形状のもの
は、平均約50万回で折損に到ったか、第1図の本発明
による形状の場合、平均約200万回で折損に到り、本
発明による応力分散形状により折損に対する強度増大が
達成できることか証明された。
第3図は本発明の他の実施例であり、段差部2Aを傾斜
面に形成することにより、段差部2Aと水平面との間の
角度θを直角より大としたものである。該角度θの範囲
は0度くθく95度に設定される。なお、応力分散、ク
ラック防止および抜け防止の点から、前記角度θは、5
度〈θ<80度の範囲で選択することが好ましい。
この構造において、小径部3の頂部から段差部2Aの中
間部までの長さを、第1図、第10図の場合の小径部3
の長さと等しくLlとし、他の部分の寸法を第1図と同
じとして前記同様の試験を行なったところ、180万回
で破損した。
第4図に示すように、小径部3Aをテーパー状に形成す
ることにより、段差部2Bと小径部3Aとのなす角度α
を直角より大としても良く、また、第5図に示すように
、傾斜面でなる段差部2Aと、テーパー状の小径部3A
との組合わせにより、段差部2Aと小径部3Aとのなす
角度αを大きくとることかてき、これにより、応力集中
緩和効果が向上する。この場合、角度αは、90度〜1
70度の範囲で選ぶのか好ましい。即ち応力分散とクラ
ック防止のためには角度αが90度以上であることか好
ましく、段差による抜け防止効果と安定化のためには、
170度以下であることか好ましい。
また、第6図に示すように、傾斜面として形成された段
差部2Aと、テーパー状の小径部3Aとの間eをR面に
形成することによって、段差部2Aと小径部3Aの変曲
部における応力集中緩和効果はさらに大となる。また、
第6図に示すように、小径部3Aの頂部iに丸味を持た
せることにより、小径部3Aの頂部iの周辺の応力集中
か緩和され、亀裂発生や欠落か起こり難い形状が実現さ
れ、また1段差部2Aの周辺部jや、本体部IBの下部
kにも丸味を持たせることにより、これらの部分の応力
集中が緩和され、亀裂発生や欠落か起こり難い形状が実
現できる。この場合、応力分散、クラック防止および安
定化の点から、各部のR面の曲率半径は、好ましくは以
下の範囲より選ばれる。
i部曲率半径 0.5I−〜10朧■ e部曲率半径 0.5mm−50mm j部曲率半径 0.5mm〜Lol1層に部曲率半径 
2.0mm〜20mm 第7図は、本体部ICを下細りのテーパー状に形成した
もので、顎骨に穿設した孔6(第10図参照)への挿着
が容易となる。第1図ないし第3図は、ボストコア孔4
を有し、ボストコアな別体に構成して人工歯根にポスト
コアな嵌合して取付けるものについて示し、一方、第4
図ないし第7図は、小径部3Aかポストコアを兼ねたも
のについて示しているが、第4図ないし第7図の形状を
第1図ないし第3図のボストコア別体型に適用できるこ
とは言うまでもない。
第7図の構造は、前述の各部形状を集約した全体形状を
有しており、この形状を採用する場合、小径部3Aの頂
部の直径をD4、小径部3Aの最下部の直径をD5、本
体部ICの最上部の直径をD6、最下部の直径をD7、
段差部2Aの幅(D6−D5) /2=W、小径部3A
の頂部から段差部2Aの中間部までの長さをLl、該中
間部から本体部lCの下端までの長さをL2とすれば、
D4=1mm〜9+sm、D5=  1  mm 〜9
mm、  D4/D5=  J/2 〜1  、  D
6=  2mm 〜10mm、D7=21111〜10
m■、D7/D6= 1/2〜l、W/D6= 115
0〜1/4.Ll;2II+1〜15■、L2=5■〜
30mm、Ll/ (L1+L2) =1/lo〜1/
3に設定される。D4/D5の下限が前記値に設定され
る理由は、傾斜角度か大きいと、歯冠が取付けにくくな
るためである。D7/D6の下限値か前記値に設定され
る理由は、下限値より小になると、D6に対してD7が
大きくなりすぎ、顎骨の切削体積か大きくなるためであ
る。W/D6が前記範囲に設定される理由は、前記幅W
が小さすぎると、抜け止め効果が得られず、他方大すぎ
ると、上部構造の強度を弱めるためである。 Ll/ 
(L1+L2)の値か前記範囲に設定される理由は、個
人差、歯の位置に適応する人工歯根を実現するためであ
る。
本発明において用いられる材質としては、顎骨への親和
性があるアパタイト、あるいはこれにセラミックウィス
カーを混入して強化したもの、またはTCP (リン酸
三カルシウム)、もしくはチタン、チタン合金、ステン
レス等の金属を用いることかでき、さらに金属にアパタ
イトをコーティングしたもの等を用いることができる。
また、本発明の上記形状に加え、種々の付加形状、構造
が採用できる。例えば、人工歯根の全体を鏡面に形成し
て人工歯根の強度の増大を図る場合と、全体を5牌■〜
100.墓の凹凸のある粗面に形成して顎骨への固定強
度を大とする場合があり、また、第8図に示すように、
顎骨への固定強度か要求される人工歯根の下部を粗面p
に形成し、人工歯根自体の強度が要求される上部を鏡面
Sに形成することにより1人工歯根臼体の強度と、固定
強度の両方を満足させるようにすることもできる。この
場合、粗面pの形成範囲は、人工歯根の下端より、人工
歯根の全長の173〜273程度までとすることが好ま
しい。また、第8図に示すように、粗面pは、下部の凹
凸を粗くまたは多くし、上部を微細にあるいは凹凸を少
なく形成することが好ましい。
また、人工歯根の全体を緻密質のもので構成しても良く
、反対に、例えば5gm〜100 p−m程度のサイズ
を有する気孔を、体積率で2%〜60%含むもので人工
歯根を構成することにより、顎骨への固定強度を大とす
ることかでき、この場合、第8図に示したように、pで
示す点を付けた人工歯根の下部の気孔含有率を犬とし、
人工歯根自体の強度が要求される上部を鏡面Sに形成す
ることにより、前記同様に、人工歯根自体の強度と、固
定強度の両方を満足させるようにすることもできる。
また、この場合、多孔質部分の形成範囲は、前記同様に
、人工歯根の下端より、人工歯根の全長の1/3〜2/
3程度までとすることが好ましい、また、第8図に示し
たように、多孔質部分は、下部の多孔質を粗くあるいは
気孔含有率を多く、上部を微細にあるいは気孔含有率を
少なく形成することが好ましい。
また、第9図に示すように、多孔質部分tを、人工歯根
の表面に気孔が多く含有されるように形成するか、ある
いは表面から約l■■の深さの範囲のみに、しかも人工
歯根の全体あるいは第8図のpに示した範囲で気孔を形
成することにより、人工歯根の強度を損なわず、しかも
顎骨への固定強度を向上させることかできる。具体的に
は、気孔の含有率を表面で10%〜60%、1閣朧の深
さで0%となるように漸次減少させるか、あるいは気孔
のサイズを表面で1OJL11〜100IL厘、l■■
の深さでOgmとする等、気孔のサイズを漸次減少させ
る構造が採用される。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々
の変更、付加が可能であり、必要に応じて、抜け止めあ
るいは回わり止め用の溝や孔あるいは突起等を付加して
も良い。
(発明の効果) 請求項1によれば、緻密質骨によって抜け止め効果が達
成されることは勿論のこと、段差部と小径部との間の変
曲部をR面に形成したので、人工歯根に曲げ応力が加わ
った場合の応力か緩和され、亀裂発生や折損が防止され
、強度の大なる人工歯根が提供できる。
請求項2または3のように、段差部を傾斜面に形成する
か、または小径部をテーパー状に形成することによって
も、請求項1と同様の効果か達成される。
請求項4または5のように、小径部の頂部に丸味を持た
せるか、あるいは段差部の周囲をR面に形成することに
より、これらの部分に加えられる応力の分散が図れ、亀
裂発生や欠落か防止される。
図面の簡単な説明 第1図は本発明による人工歯根の一実施例を示す側面図
、第2図はその平面図、第3図ないし第8図は本発明の
他の実施例をそれぞれ示す側面図、第9図は本発明の他
の実施例を示す水平断面図、第10図は先願に係る人工
歯根の側面断面図である。
l、IA−1c:本体部、2.2A:段差部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本体部と、その上部に形成された抜け止め用段差部
    と、該段差部より上部の小径部とを有する人工歯根であ
    って、前記小径部と前記段差部との間の変曲部をR面に
    形成したことを特徴とする人工歯根。 2、本体部と、その上部に形成された抜け止め用段差部
    と、該段差部より上部の小径部とを有する人工歯根であ
    って、前記段差部を傾斜面に形成したことを特徴とする
    人工歯根。 3、本体部と、その上部に形成された抜け止め用段差部
    と、該段差部より上部の小径部とを有する人工歯根であ
    って、前記小径部をテーパー状に形成したことを特徴と
    する人工歯根。 4、本体部と、その上部に形成された抜け止め用段差部
    と、該段差部より上部の小径部とを有する人工歯根であ
    って、前記小径部の頂部に丸味を持たせたことを特徴と
    する人工歯根。 5、本体部と、その上部に形成された抜け止め用段差部
    と、該段差部より上部の小径部とを有する人工歯根であ
    って、前記段差部の周囲をR面に形成したことを特徴と
    する人工歯根。
JP1126024A 1989-05-19 1989-05-19 人工歯根 Pending JPH02305570A (ja)

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JP1126024A JPH02305570A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 人工歯根

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JP1126024A JPH02305570A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 人工歯根

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JP1126024A Pending JPH02305570A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 人工歯根

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JP (1) JPH02305570A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9272587B2 (en) 2012-01-06 2016-03-01 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Integrated puncture repair kit
JPWO2014112188A1 (ja) * 2013-01-18 2017-01-19 株式会社ジーシー インプラント

Cited By (2)

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US9272587B2 (en) 2012-01-06 2016-03-01 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Integrated puncture repair kit
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