JPH02306534A - 空気電池用スペーサ - Google Patents

空気電池用スペーサ

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JPH02306534A
JPH02306534A JP1085391A JP8539189A JPH02306534A JP H02306534 A JPH02306534 A JP H02306534A JP 1085391 A JP1085391 A JP 1085391A JP 8539189 A JP8539189 A JP 8539189A JP H02306534 A JPH02306534 A JP H02306534A
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岡村 興義
Kazuaki Nakaura
中浦 一明
Yoshihito Tamanoi
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、空気電池用スペーサに関する。
[従来の技術] 従来の空気電池は、負極と正極と電解液とで構成され、
1つの正極と1つの負極とで単電池を構成し、1つの容
器に複数の単電池を直列または並列に接続、配置してい
るものがある。
この場合、上記単電池に充分な空気を供給する必要があ
ることから、1つの単電池とその隣の単電池との間に、
所定の間隔を維持する必要があり、この間隔を維持する
ためにスペーサを使用している。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように、所定の間隔を必要とする理由は空気の流
通を良好にしこれによって、単位時間当たりの電池の出
力電力を大きくするためである。
したがって、上記スペーサは、適当な通気性を確保でき
るものでなければならない。また、空気電池として使用
している間中、上記所定間隔を維持しておくために、所
定の強度を必要とする。さらに、空気電池は軽量である
ことが有利である。
ところで、発泡材は軽量であるという利点があるものの
、電解液に弱いので実用には耐えられない。そこで、発
泡材よりも耐薬品性が高い材質を所定の厚さにし、それ
に透孔(スリット等)を多数設け、これを上記スペーサ
として使用することが考えられる。
しかし、所定の強度を維持しつつ通気性をある程度確保
できるスペーサは、比較的、重くなり、コスト的に高い
ものであるという問題がある。
本発明は、充分な通気性を有し、実用的な強度を確実に
保持でき、そのコストが比較的低い空気電池用スペーサ
を提供することを目的とするものである。
[課題を解決する手段] 本発明は、一枚の板状部の表裏に凹凸を設けて空気電池
用スペーサを構成したものである。
[作用] 本発明は、一枚の板状部の表裏に凹凸を設けて空気電池
用スペーサを構成しているので、空気電池用スペーサと
して、充分な通気性を有し、実用的な強度を確実に保持
でき、そのコストが比較的低い。
[実施例1 第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図である。
この実施例は、空気電池のケース10の中に、単電池3
0.30a、30b、30cと、スペーサ40.40a
、40bと、吸水材50と、電解液60とが設けられて
いる。
第2図は、上記実施例におけるケース10を示す斜視図
である。
ケース10の正面、上面、右側面には窓13.14.1
5が設けられ、これらの窓から空気が内部に導入され、
単電池30.30a、30b、30cに供給される。ケ
ース10の背面、左側面にも、上記と同様に窓が設けら
れている。ケース10の右側面には、子端子11と一端
子12とが設けられている。
また、第1図に示すように、ケース10の下部に、仕切
23と、この仕切23によって仕切られた槽21.22
と、槽21.22内に設置された吸水材50と、吸水材
50に吸収された電解液60とが設けられている。
第3図は、」−記実施例における単電池30の構造を示
す説明図である。
単電池30は、負極31と、セパレータ32と、集電体
33と、正極34とで構成されている。
負極31は、マグネシュウム合金、または亜鉛合金、ま
たはアルミニュウム合金等で構成されている。負極31
は、これらの合金のうちの1つによって構成してもよく
、そのうちの複数の合金によって構成するようにしても
よい。負極31の端部にはリード線が半田等で接続され
、このリード線が一端子12に接続されている。
セパレータ32は、撥水処理を行なっていないグラスペ
ーパー等の吸水材等で構成され、集電体33と負極31
とを電気的に絶縁するとともに、Kcl液やNacl液
の電解液60を毛細管現象によって吸上げ、負極31と
正極34とを湿らせるものである。なお、セパレータ3
2としては、グラスペーパーの代りに他のグラス繊維、
紙ペーパーを使用してもよい。
来電体33は、ニッケル、銅等の金属で構成された34
0〜330メツシユの金網(空気が素通りできるように
網にしである)であり、正極34と負極31との間であ
って、正極34に密着している。集電体33の端部には
リード線が半田等によって接続され、このリード線が子
端子11に接続されている。
正極34は、石油系黒鉛粉末を主成分とする膜であり、
多孔性を有し、集電体33に密着している。この正極3
4は、石油系黒鉛粉末に活性炭を加え、これにポリテト
ラフルオルエチレン分散液を加えて混合し、この混合物
を集電体33に薄く塗り、これを加熱することによって
製造したものである。また、正極34を集電体33に膜
状に密着させる場合、静電塗装等の他の方法によって密
着するようにしてもよい。
単電池30を製造する場合、板状の負極31の一端にリ
ード線を半田付けし、集電体33の一端にもリード線を
接続し、板状のセパレータ32を2つ折りにし、この2
つ折りの間に負極31を挟み込み、集電体33が密着し
ている正極(石油系黒鉛粉末を主成分とする膜)34を
2つ折りにし、この中に、負極31を挟み込んだセパレ
ータ32を挿入する。
符号33h、34hは、ガス発散用透孔を示すものであ
る。
なお、単電池30a、30b、30cの構造、製造法は
、単電池30の場合と同様である。
第4図は、上記実施例におけるスペーサ40を示す斜視
1図である。
第5図(1)は、第4図の、V−V線から見た縦断面図
であり、第5図(2)は、第4図の平面図である。
第6図(1)は、第4図のVI−VI線から見た横断面
図であり、第6図(2)は、第4図の右側面図である。
スペーサ40は、ポリプロピレン等のプラスチックを材
料とし、一枚の板状部45の表裏に凹凸を有し、絶縁性
を有するものであり、表面41側に、凹部42と凸部4
3と空気の通路44.441とを有し、その裏面46側
に、凹部47と凸部48と空気の通路49.491とを
有する。
そして、スペーサ40は真空成型され、上記板状部45
の平板部具外は、上記凹凸部によってやや波形を形成し
、表面41側の凹部42の裏側に凸部48が位置し、表
面41側の凸部43の裏側に凹部4゛7が位置している
第4図にはスペーサ40の凹凸部が円弧で示しであるが
、これに対応する第5図、第6図の波形は説明の都合上
、台形で示しである。このように、凹部42.47、凸
部43.48は、円弧でも、台形でも、三角形等の他の
形状でもよい。ただし、スペーサ40が単電池30.3
0aの間に設けられ、単電池30,30a同志の間隔を
同じに維持するために、両車電池30.30aを常に圧
迫することを考えると、上記凹凸部は点、線でなく面で
あることが望ましい。
なお、真空成型以外の方法で製造したスペーサ40を使
用してもよい。また、互いに並列接続する2つの単電池
の間にスペーサ40を設置する場合、そのスペーサ40
は絶縁性を有する必要はない。
さらに、スペーサ40a、40bの構造、製造法は、ス
ペーサ40の場合と同様である。
吸水材50は、バルブ材等で構成され、化学繊維、天然
繊維のいずれを使用してもよい。
次に、上記実施例の動作について説明する。
通常は、正極34、負極31等にはKcl等の電解液6
0を接触させず(吸水材50に電解液60を供給せず)
、使用開始時に接触させる。このようにすれば、電池使
用前に自然放電等による電力低下が生じないので、保存
性が非常に良好になり、非常用の電源としても有用であ
る。
そして、起電力を必要とする場合には、ケースlOの窓
13.14.15から、電解液60を所定量、供給する
。これによって、正極34では次の反応が起こる。
1/202 + 120 + 2e−+  20H−ま
たは、 02 + )120 + 2e−+  02H−+ 0
H−02H−→ OH−+ 1/202 一方、負極31ではMg合金を使用駿た場合、次の反応
が起こる。
Ng + 20H−+  MgO+ H2O+ 2e−
Mg + 2 H2O→ Mg(OH)2 + H2↑
(副反応)上記の反応は、一般の電池と同様であり、空
気電池に負荷を接続すると、負極31に発生した電子e
−が負荷を経由して正極34に到達し、その正極34に
おいて上記のように電子e−が消滅する。このようにし
て、負荷を経由して電流が正極から負極31に流れる。
上記実施例において、スペーサ40に着目すると、スペ
ーサ40が単電池30.30aの間に挿入され、単電池
30と30aとの間隔を所定の距離に維持し、スペーサ
40に設けられた通路44.441.49,491を経
由して、ケース10の外からの空気が正極34に充分に
供給され、正極34における上記反応が充分に行なわれ
る。また、正極34、集電体33、セパレータ32の通
気性が良好であるので、上記通路44.441.49.
491を経由した空気が負極31にも充分に供給され、
上記負極31における」−記反応も充分に行なわれる。
スペーサ40における空気の通路は、第4図において、
横方向と縦方向とに設けられている。表面41側におけ
る横方向の空気通路44は第4図から容易に認識できる
が、縦方向の空気通路441は、表面41側の平面部分
と四部42とを結ぶ部分に形成されている。裏面46側
における横方向の空気通路49は空気通路44と同様で
あり、縦方向の空気通路491は、裏面46側の平面部
分と凹部47とを結ぶ部分に形成されている。
また、スペーサ40は、プラスチック等で構成されてい
るので軽量、安価であり、しかも凹凸部42.43.4
7.48によって充分な強度を得ることができる。
第7図は、本発明の他の実施例の説明図であす、第1図
に示す実施例の各単電池を直並列に接続し、電解液を収
容する槽を2つ設けた例を示す図である。
なお、第7図においては、説明を簡略にするために、ス
ペーサ40.40a、40bを省略して示しである。
第8図は、第1図、第7図に示す実施例におけるケース
10の下部のみを示す斜視図である。
第7図に示す実施例においては、槽21に吸水材50が
収容され、この吸水材50に電解液60が吸収されてい
る。そして、単電池30.30aが吸水材50に載置さ
れ、単電池30.30aが互いに並列に接続されている
。また、槽22に吸水材50が収容され、この吸水材5
0に電解液60が吸収されている。そして、単電池30
b、30cが吸水材50に載置され、単電池30b、3
0cが互いに並列に接続されている。また、」二記両並
列接続された単電池同志を直列接続している。
なお、槽21.22内にそれぞれ電解液60が収容され
ているが、槽21内の電解液と槽21内の電解液とは、
仕切23を越えて継なかってはいないものとする。つま
り、仕切23から溢れる程の電解液60を供給していな
いものとする。
このようにすれば、ケース10内の単電池同志で電解液
60を介して電流が流れ、つまりケース10内で電流が
リークする(電流が漏れる)ことを防止できる。すなわ
ち、第10図に示すように、1つの槽28の中に供給さ
れている電解液60を複数の単電池が共用し、これら単
電池同志が互いに直列に接続されていると、第10図に
点線で示すようなリーク電流が流れる。これに対して、
第7図の場合、互いに直列接続される単電池にそれぞれ
供給する電解液を、異なる槽に収容しているので、電解
液を経由して電流が流れることがなく、上記リーク電流
が発生しない。
第9図は、本発明の他の実施例の説明図であり、第1図
に示す実施例の各単電池を全て直列に接続し、電解液を
収容する槽としてそれぞれ独立して4つ設けた例を示す
図である。
なお、第9図においては、説明を簡略にするために、ス
ペーサ40.40a、40bを省略して示しである。
この実施例では、槽21a、22a、23a、24aが
設けられ、これらの槽を仕切る仕切25a、26a、2
7aが設けられている。そして、槽21a、22a、2
3a、24ac7)それぞれの上に、単電池30.30
a、30b、30cが載置されている。
このように直列接続する単電池の数(または直列接続す
る単電池の組数)だけ独立した槽を設ければ、上記リー
ク電流は発生しない。もちろん、槽の数は、2.4以外
の数であってもよい。
第7図の実施例において仕切25a、26a、27a、
28aを越える程の電解液60を供給しなければ、吸水
材50を省略しても、上記リーク電流が発生せず、効率
的に電力を取り出すことができる。
一方、第1図、第7図、第9図には、各槽の中に吸水材
50が収容され、この吸水材50に電解液60が吸収さ
れている。
このようにすることによって、吸水材50中の電解液6
0が、単電池30のセパレータ32に吸収され、電解液
60が毛細管現象によって、セパレータ32の上方に吸
い上げられ、負極31の全面に供給され、正極34の全
面にも供給される。
また、もし、ケース10を倒した場合でも、吸水材50
の保水力によって、電解液60がイiの部分に飛散する
ことがない。したがって、ケース10が転倒した場合の
心配が無く、このために、ケース10を密封構造にする
必要がなく、密封構造による空気電池全体が重くなると
いう問題も解消される。
さらに、ケース10が転倒したとしても、吸水材50が
電解液60を保持しているので、セパレータ32を介し
て、負極31.正極34に電解液60を供給し続けるこ
とができる。したがって、空気電池が転倒しても、電力
発生が停止することが無い。
単電池30.30a、30b、30cの場合も上記と同
様である。
第11図は、上記実施例において、負荷電流をIAに維
持した場合の出力電圧の変化を示す特性図である。
この場合、負極31としてマグネシウム合金を使用して
おり、この図から分かる通り、電解液60中のKclを
15重量%〜25重量%にした場合に出力電圧が高い。
また、」−記実施例を、自動車用バッテリーの性能が低
下したときの非常用電源、模型用の動力源、キャンプ、
釣り等のレジャー用として使用すれば、小型、軽量、高
出力の電池であり、便利である。
上記実施例において、電解液60としてKcl液を使用
したが、海水や他の食塩水等の電解液を使用するように
してもよい。
なお、」−記実施例において石油系黒鉛粉末を正極とし
て使用した場合について説明しであるが、石油系黒鉛粉
末以外の原料黒鉛を正極として使用してもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、空気電池用スペーサとして、充分な通
気性を有し、実用的な強度を確実に保持でき、そのコス
トが比較的低いという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図である。 第2図は、」二記実施例におけるケース10を示す斜視
図である。 第3図は、上記実施例における単電池30の構造を示す
説明図である。 第4図は、上記実施例におけるスペーサ40を示す斜視
図である。 第5図(1)は、第4図のV−V線から見た縦断面図で
あり、第5図(2)は、第4図の平面図である。 第6図(1)は、第4図のVI−VI線から見た横断面
図であり、第6図(2)は、第4図の右側面図である。 第7図は、本発明の他の実施例の説明図であり、第1図
に示す実施例の各単電池を直並列に接続し、電解液を収
容する槽を2つ設けた例を示す図である。 第8図は、第1図、第7図に示す実施例におけるケース
10の下部のみを示す斜視図である。 第9図は、本発明の他の実施例の説明図であり、第1図
に示す実施例の各単電池を互いに直列に接続し、電解液
を収容する槽としてそれぞれ独立して4つ設けた例を示
す図である。 第10図は、1つの槽の中に供給されている電解液を、
直列接続した複数の電池が共用している状態の説明図で
ある。 第11図は、上記実施例において、負荷電流をIAに維
持した場合の出力電圧の変化を示す特性図である。 10.10a、10 b−・・空気電池のケース、21
.22・・・槽、 23・・・仕切、 30.30a、30b、30 c −・−単電池、31
・・・負極、 32・・・セパレータ、 33・・・集電体、 34・・・正極、 40.40a、40b・ Xペーサ、  ′42.47
・・・凹部、 43.48・・・凸部、 44.441.49.491・・・空気通路、50・・
・吸水材、 60・・・電解液。 特許出願人  興亜石油株式会社 同代理人   用久保  新 − 鷹 妄 竣 樋       1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一枚の板状部と、この板状部の表裏に設けられた
    凹凸とを有することを特徴とする空気電池用スペーサ。
  2. (2)請求項(1)において、 上記凸部の裏側に凹部が設けられていることを特徴とす
    る空気電池用スペーサ。
  3. (3)請求項(1)において、 上記スペーサが真空成型品であることを特徴とする空気
    電池用スペーサ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100759396B1 (ko) * 2005-12-29 2007-09-19 삼성에스디아이 주식회사 이차 전지
JP2018200774A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 Kippou Company株式会社 マグネシウム空気電池
JP2021106146A (ja) * 2019-12-27 2021-07-26 古河電池株式会社 空気電池ユニット

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JP2018200774A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 Kippou Company株式会社 マグネシウム空気電池
JP2021106146A (ja) * 2019-12-27 2021-07-26 古河電池株式会社 空気電池ユニット

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