JPH0230712Y2 - - Google Patents

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JPH0230712Y2
JPH0230712Y2 JP15583785U JP15583785U JPH0230712Y2 JP H0230712 Y2 JPH0230712 Y2 JP H0230712Y2 JP 15583785 U JP15583785 U JP 15583785U JP 15583785 U JP15583785 U JP 15583785U JP H0230712 Y2 JPH0230712 Y2 JP H0230712Y2
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wall
cap
hole
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flat wall
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JP15583785U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本案は発泡断熱材の原液注入口或いはボルト等
の止め具挿入口として使用される孔をキヤツプで
塞ぐ構成の断熱壁に関する。
(ロ) 従来の技術 特公昭59−19269号公報(F25D23/06)の第
9図には、外板の適所に内方に向けて拡大した
筒部及びこの筒部により画成される通孔を形成
する一方、この通孔を閉塞する蓋体に内方に向
けて拡大した弾性脚部を形成し、この脚部をそ
の弾性力を利用して筒部に挿入係止して蓋体を
外板に取付けた構成が示されている。
実公昭59−37667号公報(F25D23/06)の第
3図には、外部材の適所に内方に突出した円形
の凸部及びこの凸部の先端部にネジ通孔を形成
する一方、このネジ通孔を閉塞するキヤツプに
前記凸部の先端部に係合される係止部を形成
し、この係止部の係合に伴ないキヤツプを外部
材に取付ける構成が示され、又前記凸部はキヤ
ツプの外表面と外部材の外表面とがほぼ面一と
なるよう高さを設定するのが望ましく、またネ
ジ頭嵌入用凹部はキヤツプの係止部が装着に支
障のないような大きさ、深さにすることが示唆
されている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 上記従来の技術では、蓋体は外部に露呈する
部分が湾曲面となつているために、シヨーケース
の様に外板の外表面を広告面とする場合には、蓋
体の外表面には広告絵柄や文字を刷り込めない問
題点が生じ、このため手作業で蓋体の外表面に絵
柄や文字の一部を書き込み作業を行なうのである
が、脚部の弾性力が弱いと振動や衝撃で蓋体が回
わり、外板外表面の絵柄や文字と、蓋体外表面の
絵柄や文字とが位置ずれする問題点も併わせ生じ
た。又、上記従来の技術では、凸部の傾斜した
周壁の外表面が外部材の外表面より凹み、且つ外
部材の外表面とキヤツプの外表面とが周壁によつ
て離間されているために、キヤツプ及び外部材の
外表面を広告面とする場合には、キヤツプ及周壁
の外表面への刷り込みは上記従来の技術と同様
に手間のかゝる別途作業を行なう必要があり、又
係止部の係合度合が弱いと振動や衝撃でキヤツプ
が回わりキヤツプの絵柄や文字と、外部材の絵柄
や文字とが位置ずれする問題点が生じた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本案は上記問題点を解決するために、内板10
と、適所に孔18を形成した外板11と、この内
外両板間の空間に充填される発泡断熱材12とか
らなり、前記孔をキヤツプ19にて塞いでなる断
熱壁2において、前記キヤツプは外部に露呈され
る偏平壁23と、この偏平壁の周端から内方に延
び前記偏平壁に対して直角関係をなし、複数の脚
25及びこの脚間に位置する残存端縁24Aを形
成すると共に、その適所を切り起こして遊端26
Aが外方に向く弾性係合片26を形成した環状壁
24とを具備する一方、前記外板11の孔18周
囲には、内方に延び前記外板に対して直角関係を
なし、前記環状壁24を受け入れる周壁20を形
成すると共に、この周壁に前記残存端縁24Aが
接する舌片21と、前記脚をこの舌片よりも内方
に案内する切欠22とを形成し、且つ前記外板1
1の外表面から舌片21迄の深さと、前記偏平壁
23の外表面から残存端縁24A迄の高さとを同
一寸法にすると共に、前記孔18の内径より偏平
壁23の直径を僅かに短かくし、キヤツプ19で
孔18を塞いだときに、係合片26の遊端26A
を周壁20の適所に係合してなる断熱壁2を提供
する。
(ホ) 作用 キヤツプ19の挿入時、このキヤツプを孔18
に押し込むことにより、脚25は切欠22に嵌ま
ると共に、係合片26は周壁20に当たつて環状
壁24方向に押圧され変形する。更にキヤツプ1
9を押し込むことにより残存端縁24Aが舌片2
1に当接することになり、この当接に伴ない係合
片26への押圧力が解除されてこの係合片が所定
形状に復帰してその遊端26Aが周壁20の端縁
20Aに当接係合すると共に、外板11の外表面
とキヤツプ19の外表面とが同一平面となり、し
かも各脚25は舌片22を跨いだ状態となる。
(ヘ) 実施例 以下図面に基づいて本案の実施例を説明する
と、第4図及び第5図に示す1はクローズタイプ
の平型低温シヨーケースで、上面前半部に開閉自
在な透明扉3、上面後半部にこの透明扉を収納す
る扉収納室4、前面上部に透視窓5を備えた断熱
壁2にて本体を構成し、この断熱壁で画成される
庫内6にはプレートフイン形冷却器7及びこの冷
却器からの露を受けるドレンパン8が配置されて
いる。前記断熱壁2は外面に冷却管9を装着した
金属製内箱となる内板10と、この内板を収納す
る金属製外箱となる外板11と、この内外両板間
の空間に充填される硬質ポリウレタン等の発泡断
熱材12とにより構成され、その背壁上部には前
記冷却器7の上面を覆い、且つ扉収納室4の下面
を形成する断熱性の張出壁13を備えている。こ
の張出壁は断熱壁2の発泡後に取付けられるもの
である。14は前記断熱壁2の下方に形成された
機械室で、前記冷却器7、冷却管9と共に冷凍サ
イクルを構成する圧縮器15、凝縮器16、送風
機17を設置している。
18は前記外板11の側壁11Aに形成された
孔で、前記発泡断熱材12の発泡原液を内外両板
10,11間の空間に注入する際に使用される。
19は前記孔18を塞ぐ金属製のキヤツプで、前
記発泡断熱材12の固化後、外板11に取付けら
れる。前記外板11の側壁11Aには、孔18の
他に、第1図及び第2図に示す如く、内方向に延
びてこの側壁11Aに対して直交関係となつて前
記孔18を画成し、前記空間側に露呈する端縁2
0Aを適所に備えた環状の周壁20と、この周壁
の前記端縁を除く部分から前記孔18の中央方向
に張り出す適数の舌片21と、この舌片間に位置
する複数の切欠22とを形成している。前記キヤ
ツプ19は第1図及び第2図に示す如く、このキ
ヤツプで孔18を塞いだときに、その外表面が前
記外板11の外表面と同一平面となる円形の偏平
壁23と、この偏平壁に対して直交関係をなし、
前記孔18を塞いだときに、前記周壁20に相対
向して該周壁の内面にその外面が当接乃至極めて
近接し、且つ前記空間側に位置する残存端縁24
Aが前記舌片21に当接する環状壁24と、この
環状壁の適所から内方向に延び、前記孔18を塞
いだときに、切欠22に挿入配置される複数の脚
25と、この脚の適所を切り起こすことにより、
外方向に開き脚25に対して鋭角の関係をなし、
前記孔18を塞いだときに、その遊端26Aが前
記周壁20の端縁20Aに当接係合する弾性係合
片26とを形成している。前記キヤツプ19の偏
平壁23の直径Lは孔18の内径Mより僅かに短
かく、又脚25の幅Nは切欠22の幅Oより僅か
に狭くなつている。又前記環状壁24の高さP
と、孔18の深さQとは、外板11の外表面と偏
平壁23の外表面とを同一平面に揃えるために同
じ寸法としている。
かゝる構成によれば、キヤツプ19の挿入時、
このキヤツプを孔18に押し込むことにより、脚
25は切欠22に嵌まると共に、係合片26は周
壁20に当たつて環状壁24方向に押圧され変形
する。更にキヤツプ19を押し込むことにより残
存端縁24Aが舌片21に当接することになり、
この当接に伴ない係合片26への押圧力が解除さ
れてこの係合片が所定形状に復帰してその遊端2
6Aが周壁20の端縁20Aに当接係合すると共
に、外板11の外表面とキヤツプ19の外表面と
が同一平面となり、しかも各脚25は舌片21を
跨いだ状態となり、孔18はキヤツプ19により
塞がれる。
この取付けに伴ない、キヤツプ19の内方への
移動は舌片21に当たる残存端縁24Aで、外方
への移動は周壁20の端縁20Aに当たる係合片
26で、又回転は舌片21に当たる脚25で夫々
阻止されることになると共に、外板11と周壁2
0とが直交関係をなすことに加え、偏平壁23と
環状壁24とが直交関係をなし、しかもキヤツプ
19の直径Lが孔18の内径Mより僅かに短か
く、又環状壁24の高さPと孔18の深さQとが
同じ寸法なので、外板11の外表面とキヤツプ1
9の外表面とが同一平面、即ち面一となり、且つ
外板11とキヤツプ19との間の隙間は極く僅か
なものとなる。
従つて、外板11の外表面に絵柄、文字等を刷
り込むときには、刷り込み作業を外板11、キヤ
ツプ19双方同時に行なえ、しかも振動や衝撃に
よるキヤツプ19の回転を阻止することができ
る。
尚、第6図は本案の他の実施例を示すものであ
る。
(ト) 考案の効果 上述した本案によれば下記に列挙する効果が生
じる。
外板と周壁とが直交関係をなすことに加え、
偏平壁と環状壁とが直交関係をなし、しかもキ
ヤツプの直径が孔の内径より僅かに短かく、又
環状壁の高さと孔の深さとが同じ寸法なので、
キヤツプは孔にぴつたり嵌まり、外板の外表面
とキヤツプの鸚表面とが同一平面、即ち面一と
なり、且つ外板とキヤツプとの間の隙間は極く
僅かなものとなり、外板外表面への広告の刷り
込みが良好となる。
キヤツプの内方への移動は舌片に当たる残存
端縁で、外方への移動は周壁の一部である端縁
に当たる係合片で、又回転は舌片に当たる脚で
夫々阻止されることになるので、振動や衝撃に
対してキヤツプが内外両方向に位置ずれした
り、右又は左方向に回転したりすることはな
く、キヤツプを広告面の一部としても広告効果
に低下をきたすことはない。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本案断熱壁の実施例を示し、第1
図は要部分解斜視図、第2図は第3図Aの拡大
図、第3図は第4図B−B断面図、第4図は断熱
壁からなるシヨーケースの斜視図、第5図は第4
図C−C断面図、第6図は他の実施例を示す要部
横断面図である。 2……断熱壁、10……内板、11……外板、
12……発泡断熱材、18……孔、19……キヤ
ツプ、20……周壁、21……舌片、22……切
欠、23……偏平壁、24……環状壁、24A…
…残存端縁、25……脚、26……係合片、26
A……遊端。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内板と、適所に孔を形成した外板と、この内外
    両板間の空間に充填される発泡断熱材とからな
    り、前記孔をキヤツプにて塞いでなる断熱壁にお
    いて、前記キヤツプは外部に露呈される偏平壁
    と、この偏平壁の周端から内方に延び前記偏平壁
    に対して直角関係をなし、複数の脚及びこの脚間
    に位置する残存端縁を形成すると共に、その適所
    を切り起こして遊端が外方に向く弾性係合片を形
    成した環状壁とを具備する一方、前記外板の孔周
    囲には、内方に延び前記外板に対して直角関係を
    なし、前記環状壁を受け入れる周壁を形成すると
    共に、この周壁に前記残存端縁が接する舌片と、
    前記脚をこの舌片よりも内方に案内する切欠とを
    形成し、且つ前記外板の外表面から舌片迄の深さ
    と、前記偏平壁の外表面から残存端縁迄の高さと
    を同一寸法にすると共に、前記孔の内径より偏平
    壁の直径を僅かに短かくし、キヤツプで孔を塞い
    だときに、係合片の遊端を周壁の適所に係合して
    なる断熱壁。
JP15583785U 1985-10-11 1985-10-11 Expired JPH0230712Y2 (ja)

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JPS6263694U JPS6263694U (ja) 1987-04-20
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