JPH02307345A - 巻線の絶縁劣化診断方法及び回転電機 - Google Patents

巻線の絶縁劣化診断方法及び回転電機

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JPH02307345A
JPH02307345A JP1127907A JP12790789A JPH02307345A JP H02307345 A JPH02307345 A JP H02307345A JP 1127907 A JP1127907 A JP 1127907A JP 12790789 A JP12790789 A JP 12790789A JP H02307345 A JPH02307345 A JP H02307345A
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JP
Japan
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winding
insulation
light
coil
insulating layer
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Pending
Application number
JP1127907A
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English (en)
Inventor
Yuji Mizutani
雄二 水谷
Toru Taguchi
徹 田口
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH02307345A publication Critical patent/JPH02307345A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は先ファイバーを利用した巻線の絶縁劣化診断方
法及び回転電機に関する。
(従来の技術) 例えば高圧回転電機の巻線における絶縁は次のようにな
されている。即ち、第7図に示すように、まず素線1を
昼間形成した原形コイルに、マイカテープ2を巻き付け
て巻線3を形成する。そして、この巻線3を図示しない
固定子鉄心に収納し、エポキシ樹脂等の樹脂を真空加圧
含浸して加熱硬化させる。これにより、樹脂が素線1の
表面を覆い素線1同士を接着固定しつつ素線間絶縁層4
を形成すると共に、樹脂がマイカテープ2に含浸して強
固な対地絶縁層5が形成される。
ところで、高電界下において、前記絶縁層4゜5に空気
層やボイドが存在すると、いわゆるコロナ放電が発生し
て部分的な絶縁破壊が起こることが知られている(以下
これをコロナ劣化という)。
このコロナ劣化が長時間にわたり進行すると、遂には絶
縁破壊に至るようになる。また、サージと呼ばれる異常
電圧によってもコロナ劣化は起こるものであり、特にこ
のサージによるコロナ劣化は、第7図に破線Aで示す素
線1間部分で起こりやすい。この場合、素線間絶縁層4
が破壊されていわゆるレヤー破壊(コイル内短絡)が起
こり、大きな循環電流のため巻線3が異常発熱してやが
て対地絶縁層5が熱劣化する。尚、このサージによるコ
ロナ劣化は、第8図に示すように、電源線側に最も近い
第1コイルに大部分のサージ電圧が分担されることから
、第1コイルにおいて著しく早く進行することになる。
ところが、このようなコロナ劣化の要因となるボイドは
、巻線3の製造時には存在しなくとも、回転電機の使用
時における熱、振動;外力等による絶縁層4.5の劣化
に伴う剥離やクラックによって発生するようになるので
、コロナ劣化の進行は避けられないものであった。この
ため、回転電機の更新あるいは補修の時期の判断のため
に、巻線3の絶縁劣化の進行状態を診断することが必要
となる。
このような絶縁劣化の状態を診断する方法としては、従
来では、絶縁層に交流電圧を加えて誘電損の大小によっ
てボイドに基づく部分放電の発生状態を推定する、誘電
正接試験(Lanδ試験)。
Lanδ−電圧特性試験、交流電流試験等が行われてい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のtanδ試験等の方法では、次の
ような欠点があった。
即ち、試験に時間がかかると共に、データの判断も難し
く、しかも検出感度がさほど高いものではなかった。特
に、第7図に破線Aで示した部位の素線間絶縁層4の絶
縁劣化の診断は不可能であった。
また、試験時には回転電機を停止させなければならず、
絶縁劣化の状態を回転電機の運転中に継続的に監視する
ことができなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その第一の
目的は、ボイドに基づくコロナ放電を継続的に監視てき
、そのコロナ放電による絶縁劣化の状態を容易にしかも
感度良く診断することができる巻線の絶縁劣化診断方法
を提供するにある。
そして、本発明の第二の目的は、上記方法を効果的に具
体化でき、運転中の絶縁劣化の状態を継続的に監視でき
る回転電機を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の巻線の絶縁劣化診断方法は、巻線の絶縁層内に
埋め込んだ先ファイバーにより巻線内で発生する放電光
を検出し、検出した光に基づいて絶縁劣化状態を診断す
るところに特徴を有する。
そして、本発明の回転電機は、巻線の絶縁層内に、その
巻線内で発生する放電光を検出するための光ファイバー
を配置したところに特徴を有する。
また、巻線の絶縁層内に、その巻線内で発生する放電光
を検出するための複数本の先ファイバーを配置し、それ
ら複数本の光ファイバーの入光端部を夫々巻線内の互い
に異なる部位に位置させると効果的である。
さらに、巻線の絶縁層内に、その巻線内で発生するa電
光を検出するための光ファイバーを、コア部を露出させ
て配置しても良い。
(作用) 巻線の絶縁層内でコロナ放電が発生すると、そのコロナ
放電のエネルギーに対応した強さの放電光が発生する。
光ファイバーを絶縁層内に配置することにより、先ファ
イバーに放電光が入光するようになるから、その光ファ
イバーを伝搬してくる光を検出することにより、巻線の
内部で発生するコロナ放電に起因する巻線のコロナ劣化
を診断することができる。この場合、先ファイバーを巻
線製造時に埋め込むように設けることにより、光ファイ
バーを巻線内の所望の位置に配置することができて素線
間絶縁層の絶縁劣化の診断も可能となる。また、光ファ
イバーは電磁的ノイズの影響を又けることがない利点も
ある。
従って、上記方法によれば、コロナ放電に起因する巻線
の絶縁劣化を容易にしかも感度良く診断することができ
る。
そして、本発明の回転電機によれば、巻線の絶縁層内に
先ファイバーを配置することにより、コロナ放電に起因
する巻線の絶縁劣化を、運転中に継続的に監視できる。
マタ、複数本の光ファイバーの入光端部を夫々巻線内の
互いに異なる部位に位置させれば、コロナ放電が発生し
ている部位の特定が可能となる。
さらに、光ファイバーをコア部を露出させて配置させれ
ば、広い領域にわたるコロナ放電を検出することができ
る。
(実施例) 以下本発明の第1実施例について、第1図乃至第3図を
参照して説明する。
第2図は本実施例に係る高圧回転電機の1個の巻線11
を示しており、この場合、この巻線11はいわゆる亀甲
形コイルと称される六角形状をなしている。この巻線1
1は、第1図に示すように、素線12を所定の形状に春
目形成してなり、周囲表面の対地絶縁層13、及び前記
素線12同土間の素線間絶縁層14よりなる絶縁層15
が形成されている。この巻線11は、例えば次のように
して製造される。即ち、まず素線12を巻回形成した原
形コイルに、マイカテープ16を巻き付け、この後その
ものを図示しない固定子鉄心に収納し、エポキシ樹脂等
の樹脂を真空加圧含浸して加熱硬化させる。これにより
、その樹脂が素線12の表面を覆い素!l[12同士を
接着固定しつつ素線間絶縁層13を形成すると共に、そ
の樹脂がマイカテープ16に含浸して強固な対地絶縁層
13が形成されるものである。
さて、この巻線11の絶縁層15内には、複数本の光フ
ァイバー17が埋め込まれるように設けられる。尚、本
実施例では、この光ファイバー17として、■昭和電線
電纜製の大口径高NAファイバーrsHOW  GUI
DE−HCFJコア径50μmを用いている。
第1図に示すように、光ファイバー17は6本が束ねら
れてファイバー束18とされ、さらに、このファイバー
束18を構成している6本の光ファイバー17は、長さ
を夫々異ならせることにより、夫々の入光端部17a(
第3図参照)が互いにファイバー束18のうちの異なる
位置にあるようになっている。かかるファイバー束18
は、素線12の巻回形成時に、素線12の延びる方向に
沿って略−回転巻回されるようにして素線12間に巻き
込まれあるいは宛がわれ、この後、マイカテープ16の
巻き付は及び樹脂の含浸がなされることにより絶縁層1
5内に設けられる。この場合、ファイバー束18は、例
えば巻線11内のうち外側、内側及び中間部の3本(光
ファイバー17としては18本)設けられている。また
、このとき、第2図に示すように、各ファイバー束18
(1束のみ図示)の6gIの入光端部17aは夫々巻線
11の6個の角部に配置され、以て、複数本この場合1
8本・の光ファイバー17の入光端部17aは、巻線1
1内の互いに異なる部位に位置されるようになっている
。
そして、光ファイバー17の基端側は、全体がまとめら
れた状態で巻線11の外部に導出され、各光ファイバー
17の出光端部17bが、光受信機19に接続されてい
る。詳しく図示はしないが、この光受信機19は、光を
電気信号に変換するOE変換器及び増幅器を備え、光フ
アイバー17内を伝搬された光を受光してその光の強さ
に応じた電気信号を図示しない診断装置に出力するよう
になっている。診断装置は、前記光受信機19から出力
された電気信号の大きさを予め設定された基準値と比較
して、基準を越えた場合には、異常を表示すると共に回
転電機を停止させるようになっている。
次に、上記構成の作用について説明する。
回転電機の運転時に、高電界下において巻線11の絶縁
層15内にボイドが存在すると、いわゆるコロナ放電が
発生して部分的な絶縁破壊が起こる。このコロナ放電は
、サージと呼ばれる異常電圧によっても発生する。この
ようなコロナ放電が発生すると、そのコロナ放電の強さ
に対応した放電光りが発生する。すると、第3図に示す
ように、絶0W115内に配置されている光ファイバー
17に入光端部17aからその放電光りが入光するよう
になり、その光ファイバー17のコア17c内を伝搬さ
れて出光端部17bから光受信器19に入力される。尚
、本実施例では、光受信器19は、各光フアイバー17
毎に設けられた図示しない18個の受光素子からの信号
のうち最も大きいものを選択して診断装置に出力するよ
うになっている。
このように光受信器19にて放電光りの強さが険出され
、この放電光りの強さが異常に大きいときには、診断装
置が異常を表示すると共に回転電機を停止させる。
また、18本の光ファイバー17の入光端部17aは夫
々巻線11内全域にわたって互いに異なる部位に位置さ
れており、各光ファイバー17は夫々の入光端部17a
近傍の放電光りを検出するので、コロナ放電が発生した
部位が特定される。
このように本実施例によれば、巻線11の絶縁層15内
に放電光りを検出するための光ファイバー17を配置し
たので、従来のような絶縁層に交流電圧を加えて誘電損
の大小によって部分放電の発生状態を推定する誘電正接
試験等を行なわなくとも、コロナ放電に起因する巻線1
1の絶縁劣化状態を診断することができる。従って、回
転電機の運転中にコロナ放電を継続的に監視できる。さ
らに、巻線11の製造時に先ファイバー17を埋め込み
この先ファイバー17の出光端部17bに光受信器19
を接続しさらに診断装置を設けることにより診断できる
ので、困難な試験やデータの判断を行う必要もなく、さ
らに、コロナ放電の7ik電光りを直接的に検出するも
ので電磁的ノイズの影響も受けないから、コロナ放電に
よる巻線11の絶縁劣化の状態を容易にしかも感度良く
診断することができる。そして、光ファイバー17は絶
縁層15の所望の部位に配置することができるから、従
来の試験方法では診断てきなかった素線間絶縁層14の
絶縁劣化の診断も可能となった。
また、本実施例では、複数本の光ファイバー17により
巻線11内全域にわたってのコロナ放電の検出ができる
と共にコロナ放電発生の部位の特定も可能であり、ひい
ては巻線11の補修等に有効となる。
尚、光ファイバーの本数や入光端部の位置等は、適宜の
変更が61能である。また、絶縁層15の形成方法とし
ては、予め樹脂を含んだ絶縁材料を原形コイルに巻き付
けて加熱硬化させるプリプレグ方式を採用しても良い。
次に、本発明の第2実施例について第4図Pノ至第6図
を参照して説明する。尚、上記第1実施例と同一部分に
は同一符号を付して詳しい説明を省略し、異なる部分に
ついてのみ述べる。
本実施例が上記第1実施例と異なるところは、巻線11
の絶縁層15に、先ファイバー20を、コア部20aを
露出させて配置した点である。この場合、第4図及び第
5図に示すように、1本の光ファイバー20が素線間絶
縁層14内に、巻線11の巻回方向に沿って略−回転巻
回されるように埋め込まれている。そして、第6図に示
すように、この光ファイバー20のうち、素線間絶縁層
14内に埋め込まれた部分は全てクラッド20bが除去
されてコア部20aが露出し、巻線11から外部へ導出
されている部位はクラッド20b付きの通常の光ファイ
バーとされている。尚、先ファイバー20として本実施
例では、■昭和電線電纜製のrsHOW  GUIDE
−HCFJコア径200μmを用いている。
この構成においては、光ファイバー20のコア部20a
が、このコア部20aの屈折率(1,4〜1.5)より
も大きな屈折率(1,6〜1.7)を白−する透明のエ
ポキシ樹脂よりなる素線間絶縁層]4に工われた状態と
なっているので、第6図に示すように、光ファイバー2
0に入光した放電光は、一部が光ファイバー20から透
過するものの、残りの部分がその先ファイバー20のコ
ア部20aを全反射し、減衰しつつ伝搬されて出光端部
2゜Cから先受信器19に入力される。従って、上記第
1実施例と同様に、先ファイバー20により険出した光
の強さに基づいて、コロナ放電に起因する巻線11の絶
縁劣化状態を容易にしがも感度良く診断することができ
る。しかも、本実施例では、先ファイバー20のコア部
20aを巻線11内の略全体にわたって露出させている
ので、1本の光ファイバー20を用いて、広い領域にわ
たるコロナ放電を検出することができる。
尚、上記各実施例では、光ファイバーを巻線11の素線
12の表面部分あるいは巻線12同土間に設けるように
したが、重ね巻きされているマイカテープ同土間に設け
るようにしても良い。
その他、本発明は上記各実施例に限定されるものではな
く、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る
ものである。
[発明の効果] 以上の説明にて明らかなように、本発明によれば次のよ
うな優れた効果を奏する。
即ち、請求項10巻線の絶縁劣化診断方法によれば、ボ
イドに基づくコロナ放電を継続的に監視でき、そのコロ
ナ放電による絶縁劣化の状態を容易にしかも感度良く診
断することができる。
請求項2の回転電機によれば、運転中のコロナ放電によ
る絶縁劣化の状態を継続的に監視でき、更新あるいは補
修の時期を確実に判断することができる。
請求項3の回転電機によれば、運転中のコロナ放電によ
る絶縁劣化の状態を継続的に監視できるものであって、
コロナ放電が発生している部位の特定が+jJ能となる
。
請求項4の回転電機によれば、運転中のコロナ放電によ
る絶縁劣化の状態を継続的に監視できるものであって、
広い領域にわたるコロナ放電を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示すもので、
第1図は巻線の縦断面図、第2図は巻線の平面図、第3
図は光ファイバーを概略的に示す断面図である。また、
第4図乃至第6図は本発明の第2実施例を示すもので、
第4図は第1図相当図、第5図は第2図相当図、第6図
は第3図相当図である。そして、第7図は従来例を示す
第1図相当図であり、第8図は巻線のサージ電圧の分担
率を示す特性図である。 図面中、11は巻線、12は索線、13は対地絶縁層、
14は素線間絶縁層、15は絶縁層、17.20は光フ
ァイバー、18はファイバー束、19は光受信機を示す
。 代理人 弁理士  則近  憲佑 同   第子丸 健 第 1 図 第 2 図 第3図 第 5 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、巻線の絶縁層内に埋め込んだ光ファイバーにより前
    記巻線内で発生する放電光を検出し、検出した光に基づ
    いて絶縁劣化状態を診断することを特徴とする巻線の絶
    縁劣化診断方法。 2、巻線の絶縁層内に、前記巻線内で発生する放電光を
    検出するための光ファイバーを配置したことを特徴とす
    る回転電機。 3、巻線の絶縁層内に、前記巻線内で発生する放電光を
    検出するための複数本の光ファイバーを配置し、それら
    複数本の光ファイバーの入光端部を夫々巻線内の互いに
    異なる部位に位置させたことを特徴とする回転電機。 4、巻線の絶縁層内に、前記巻線内で発生する放電光を
    検出するための光ファイバーを、コア部を露出させて配
    置したことを特徴とする回転電機。
JP1127907A 1989-05-23 1989-05-23 巻線の絶縁劣化診断方法及び回転電機 Pending JPH02307345A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2221625A1 (en) * 2009-02-18 2010-08-25 General Electric Company Methods and systems for monitoring stator winding vibration
EP3951456A1 (de) * 2020-08-05 2022-02-09 Siemens Aktiengesellschaft Wicklungssystem für eine dynamoelektrische maschine, dynamoelektrische maschine

Cited By (3)

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US8812254B2 (en) 2009-02-18 2014-08-19 General Electric Company Methods and systems for monitoring stator winding vibration
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