JPH0230757B2 - - Google Patents
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- JPH0230757B2 JPH0230757B2 JP60135405A JP13540585A JPH0230757B2 JP H0230757 B2 JPH0230757 B2 JP H0230757B2 JP 60135405 A JP60135405 A JP 60135405A JP 13540585 A JP13540585 A JP 13540585A JP H0230757 B2 JPH0230757 B2 JP H0230757B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- braid
- synthetic fibers
- ring
- contact material
- loops
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/02—Aerobic processes
- C02F3/10—Packings; Fillings; Grids
- C02F3/103—Textile-type packing
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/02—Aerobic processes
- C02F3/10—Packings; Fillings; Grids
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04C—BRAIDING OR MANUFACTURE OF LACE, INCLUDING BOBBIN-NET OR CARBONISED LACE; BRAIDING MACHINES; BRAID; LACE
- D04C1/00—Braid or lace, e.g. pillow-lace; Processes for the manufacture thereof
- D04C1/06—Braid or lace serving particular purposes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/23907—Pile or nap type surface or component
- Y10T428/2395—Nap type surface
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T428/23979—Particular backing structure or composition
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は汚水処理、特に接触ばつ気法による汚
水処理に利用するための接触材に関する。 従来の技術 近年、接触ばつ気法による汚水処理の普及に伴
ない、種々の接触材が提案されている。 従来、汚水処理用接触材としては、輪状又は鉤
状の小糸状体を密生させた形態の帯状体をアルミ
ニウムなどの金属から成る芯体に巻きつけて紐状
体としたもの、或は上記帯状体を左右いずれかの
方向に撚り、更に縦方向に引張り張力を与えて紐
状体としたものが知られている(特公昭56−
28199号、特開昭49−134965号参照)。 しかし、これらの接触材はその作成に手間を要
するとともにコストが嵩み、加うるに、その作成
上紐状体の太さが制限されるため、汚水の浄化に
必要な十分な微生物を安定に付着させるのが困難
であり(接触材に付着した微生物の離脱がみられ
る)、したがつて、汚水の浄化処理能力の低下を
きたしたり、多数の接触材を用いる必要がある等
の問題点がある。 発明が解決しようとする問題点 本発明は、従来の汚水処理用接触材における問
題点を解決するためになされたものであつて、汚
水を効果的に浄化するのに要する十分量な微生物
を安定に付着することができ、したがつて、従来
のものに比べて少量の使用で汚水の浄化を達成し
得る効率の良い接触材を提供することを目的とす
る。 発明の構成 本発明に係る接触材の主要な特徴は、輪奈を有
する合成繊維製の組紐から成り、該輪奈が該組紐
の芯部としての紐部に組紐編みにより支持されて
おり、該輪奈を形成する合成繊維に対する重量比
率を40%乃至90%にしたことにある。 また、本発明では、上記輪奈を形成する合成繊
維として塩化ビニリデン系合成繊維を用い、かつ
該合成繊維単糸の直径を40μ乃至120μになし、更
に輪奈部分の、組紐の軸方向に直角な断面におけ
る直径を25mm乃至80mmにしたものが実用上好適で
ある。 問題点を解決するための手段 本発明に係る接触材として用いる輪奈を有する
合成繊維製組紐は、例えば特開昭56−134243号公
報に開示の製紐装置を適用して輪奈を組紐の軸方
向に直交するように総ゆる方向に密生させること
により作成することができる。前記組紐を構成す
る素線の一部は紐状として組紐の芯部を形成し、
素線の他部は輪奈部を形成するものであつて、こ
のような輪奈を有する組紐は、組紐を編む過程で
前記素線の一部を引き出すことによつて作成し得
る。したがつて、本発明の組紐においては、輪奈
は紐状の芯部に組紐編みによつて支持されてい
る。 本発明の組紐を接触材として用いる場合、汚水
中の汚泥(すなわち微生物群)が輪奈部に吸着さ
れて付着し、その汚泥中の微生物の作用により汚
水が浄化されるものであるから、この輪奈部の構
造が重要であつて、微生物の安定な付着に適した
ものでなければならない。 すなわち、輪奈を形成する合成繊維の重量割合
が組紐全体を形成する合成繊維の重量に比べて小
さいと汚泥の吸着部分が少なくなつて微生物によ
る汚水の浄化能力が低減し、一方輪奈部分の上記
重量割合が大きすぎると、組紐の芯部が弱くなつ
て、処理汚水の水流による振動に対する抵抗が低
下して輪奈に付着している汚泥が離脱し易くなる
と共に、接触材自体の破損を招くおそれがある。 本発明では、上述した観点から、輪奈を形成す
る部分の合成繊維の、組紐全体を形成する合成繊
維に対する重量比率を40%乃至90%にすることに
より、輪奈部に汚泥を十分に吸着させて安定に付
着させると共に組紐の芯部の強度を十分に保持し
得るようにしたものである。なお、上記重量比率
を60%乃至80%にすると実用上特に有効である。 また、本発明では上記輪奈を形成する部分の合
成繊維単糸の直径を40μ乃至120μにすることによ
り、輪奈部における汚泥の吸着能とその付着保持
能を高めることができる。 すなわち、上記単糸の直径が小さすぎると初期
段階での汚泥の付着は良好であるが、その付着量
の増大に伴なつて汚泥の重みのために輪奈が下方
にたわみ、その結果汚泥が離脱し易くなり、或は
輪奈の汚泥に対する接触面積が縮小して汚水の浄
化能力を低減させるようになり、一方上記直径が
大きすぎても汚泥の付着が悪くなる。なお、上記
単糸の直径を60μ乃至100μにすると、汚泥の安定
な付着保持上特に有効である。 更に、本発明では、輪奈部分の、組紐の軸方向
に直角な断面における直径を25mm乃至80mmに規定
することにより、輪奈における汚泥の付着量を増
大させると共に汚泥の離脱を防止することができ
る。 すなわち、上記直径が大きすぎると、輪奈の垂
れ下り現象を起して汚泥の離脱をきたすと共に輪
奈の接触面積の縮小をもたらし、一方上記直径が
小さすぎると組紐1本当りの汚泥の付着量が減少
するため、付着量を増大させるには多数本の組紐
が必要となり、経済的でなくなる。 なお、上記直径を40mm乃至65mmにすると、実際
上の汚水浄化に当つて特に有効である。 本発明の接触材を作成するため合成繊維として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ル、ナイロン、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリビニルホルマール(ホルマール化され
たポリビニルアルコール繊維)等の一般に衣料や
産業資材に使用されている合成繊維を用い得る
が、輪奈を形成する部分の合成繊維には塩化ビニ
リデン系の合成繊維を用いるのが特に有効であ
る。 すなわち、組紐の輪奈を形成するための素線と
して塩化ビニリデン系合成繊維を用いると、他の
合成繊維に比べて汚泥の吸着能が優れており、か
つ汚泥の担持力も良好であつて、汚水の浄化能力
が一そう高くなる。 因に、塩化ビニリデン系合成繊維の上述したよ
うな性能の根拠は判然とはしないが、該繊維が汎
用の合成繊維中ではその比重が最も大きいため、
汚水の水流に対する抵抗安定度が高く、且つ弾性
回復力が大きいため安定した輪奈を形成し得るこ
とに因るものと推定される。 また、加うるに、塩化ビニリデン系合成繊維
は、耐光性、耐薬品性にも優れており、汚水中に
おいても抜群な耐久性を保持し得ることから、汚
水処理用接触材として好適な素材であるといえ
る。 上述のとおり、本発明は、輪奈を有する組紐か
ら成つており、該輪奈が該組紐の紐部からなる芯
部に組紐編みにより支持されて成る汚水処理用接
触材であつて、汚泥の吸着能と担持力を著しく向
上し得るものであるから、生物酸化作用を利用し
た接触ばつ気法による汚水処理のための接触材と
して極めて有効であるといえる。 以下に実施例を示して本発明の効果を具体的に
説明する。 発明の実施例と効果 実施例 組紐を構成する素線から輪奈を引き出すための
製紐線を用いて、組紐全体を形成する合成繊維の
重量に対する輪奈を形成する合成繊維の重量比が
それぞれ30%、40%、50%、60%、70%、80%、
及び90%になるように、輪奈を有する組紐を作成
した。 なお、合成繊維の材質にはポリ塩化ビニリデン
を用い、合成繊維単糸の径は100μのものを用い、
かつ組紐の軸方向に直角な断面の輪奈部分の直径
を45mmとした。なお、この直径は輪奈の長さ
(mm)を円周率で割つたものである。 これらの組紐を用い、アルミニウム製の枠に固
定して長さ32cmの組紐から成る接触材をそれぞれ
作成し、その6本宛を、深さ50cm及び巾32cmの透
明なポリ塩化ビニル製の水槽(許容量72)内に
配設し、該相の底部3ケ所から合計で毎分2の
空気を送気して槽内に撒気させながら、槽内に
BOD約300mg/の汚水をポンプを介して70/
日の割合で流入させて浄化を行ない、実験後10日
目、20日目、30日目に減衰および処理水のBOD
をそれぞれ測定した。結果は下記表に示すとおり
である。 【表】
水処理に利用するための接触材に関する。 従来の技術 近年、接触ばつ気法による汚水処理の普及に伴
ない、種々の接触材が提案されている。 従来、汚水処理用接触材としては、輪状又は鉤
状の小糸状体を密生させた形態の帯状体をアルミ
ニウムなどの金属から成る芯体に巻きつけて紐状
体としたもの、或は上記帯状体を左右いずれかの
方向に撚り、更に縦方向に引張り張力を与えて紐
状体としたものが知られている(特公昭56−
28199号、特開昭49−134965号参照)。 しかし、これらの接触材はその作成に手間を要
するとともにコストが嵩み、加うるに、その作成
上紐状体の太さが制限されるため、汚水の浄化に
必要な十分な微生物を安定に付着させるのが困難
であり(接触材に付着した微生物の離脱がみられ
る)、したがつて、汚水の浄化処理能力の低下を
きたしたり、多数の接触材を用いる必要がある等
の問題点がある。 発明が解決しようとする問題点 本発明は、従来の汚水処理用接触材における問
題点を解決するためになされたものであつて、汚
水を効果的に浄化するのに要する十分量な微生物
を安定に付着することができ、したがつて、従来
のものに比べて少量の使用で汚水の浄化を達成し
得る効率の良い接触材を提供することを目的とす
る。 発明の構成 本発明に係る接触材の主要な特徴は、輪奈を有
する合成繊維製の組紐から成り、該輪奈が該組紐
の芯部としての紐部に組紐編みにより支持されて
おり、該輪奈を形成する合成繊維に対する重量比
率を40%乃至90%にしたことにある。 また、本発明では、上記輪奈を形成する合成繊
維として塩化ビニリデン系合成繊維を用い、かつ
該合成繊維単糸の直径を40μ乃至120μになし、更
に輪奈部分の、組紐の軸方向に直角な断面におけ
る直径を25mm乃至80mmにしたものが実用上好適で
ある。 問題点を解決するための手段 本発明に係る接触材として用いる輪奈を有する
合成繊維製組紐は、例えば特開昭56−134243号公
報に開示の製紐装置を適用して輪奈を組紐の軸方
向に直交するように総ゆる方向に密生させること
により作成することができる。前記組紐を構成す
る素線の一部は紐状として組紐の芯部を形成し、
素線の他部は輪奈部を形成するものであつて、こ
のような輪奈を有する組紐は、組紐を編む過程で
前記素線の一部を引き出すことによつて作成し得
る。したがつて、本発明の組紐においては、輪奈
は紐状の芯部に組紐編みによつて支持されてい
る。 本発明の組紐を接触材として用いる場合、汚水
中の汚泥(すなわち微生物群)が輪奈部に吸着さ
れて付着し、その汚泥中の微生物の作用により汚
水が浄化されるものであるから、この輪奈部の構
造が重要であつて、微生物の安定な付着に適した
ものでなければならない。 すなわち、輪奈を形成する合成繊維の重量割合
が組紐全体を形成する合成繊維の重量に比べて小
さいと汚泥の吸着部分が少なくなつて微生物によ
る汚水の浄化能力が低減し、一方輪奈部分の上記
重量割合が大きすぎると、組紐の芯部が弱くなつ
て、処理汚水の水流による振動に対する抵抗が低
下して輪奈に付着している汚泥が離脱し易くなる
と共に、接触材自体の破損を招くおそれがある。 本発明では、上述した観点から、輪奈を形成す
る部分の合成繊維の、組紐全体を形成する合成繊
維に対する重量比率を40%乃至90%にすることに
より、輪奈部に汚泥を十分に吸着させて安定に付
着させると共に組紐の芯部の強度を十分に保持し
得るようにしたものである。なお、上記重量比率
を60%乃至80%にすると実用上特に有効である。 また、本発明では上記輪奈を形成する部分の合
成繊維単糸の直径を40μ乃至120μにすることによ
り、輪奈部における汚泥の吸着能とその付着保持
能を高めることができる。 すなわち、上記単糸の直径が小さすぎると初期
段階での汚泥の付着は良好であるが、その付着量
の増大に伴なつて汚泥の重みのために輪奈が下方
にたわみ、その結果汚泥が離脱し易くなり、或は
輪奈の汚泥に対する接触面積が縮小して汚水の浄
化能力を低減させるようになり、一方上記直径が
大きすぎても汚泥の付着が悪くなる。なお、上記
単糸の直径を60μ乃至100μにすると、汚泥の安定
な付着保持上特に有効である。 更に、本発明では、輪奈部分の、組紐の軸方向
に直角な断面における直径を25mm乃至80mmに規定
することにより、輪奈における汚泥の付着量を増
大させると共に汚泥の離脱を防止することができ
る。 すなわち、上記直径が大きすぎると、輪奈の垂
れ下り現象を起して汚泥の離脱をきたすと共に輪
奈の接触面積の縮小をもたらし、一方上記直径が
小さすぎると組紐1本当りの汚泥の付着量が減少
するため、付着量を増大させるには多数本の組紐
が必要となり、経済的でなくなる。 なお、上記直径を40mm乃至65mmにすると、実際
上の汚水浄化に当つて特に有効である。 本発明の接触材を作成するため合成繊維として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ル、ナイロン、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリビニルホルマール(ホルマール化され
たポリビニルアルコール繊維)等の一般に衣料や
産業資材に使用されている合成繊維を用い得る
が、輪奈を形成する部分の合成繊維には塩化ビニ
リデン系の合成繊維を用いるのが特に有効であ
る。 すなわち、組紐の輪奈を形成するための素線と
して塩化ビニリデン系合成繊維を用いると、他の
合成繊維に比べて汚泥の吸着能が優れており、か
つ汚泥の担持力も良好であつて、汚水の浄化能力
が一そう高くなる。 因に、塩化ビニリデン系合成繊維の上述したよ
うな性能の根拠は判然とはしないが、該繊維が汎
用の合成繊維中ではその比重が最も大きいため、
汚水の水流に対する抵抗安定度が高く、且つ弾性
回復力が大きいため安定した輪奈を形成し得るこ
とに因るものと推定される。 また、加うるに、塩化ビニリデン系合成繊維
は、耐光性、耐薬品性にも優れており、汚水中に
おいても抜群な耐久性を保持し得ることから、汚
水処理用接触材として好適な素材であるといえ
る。 上述のとおり、本発明は、輪奈を有する組紐か
ら成つており、該輪奈が該組紐の紐部からなる芯
部に組紐編みにより支持されて成る汚水処理用接
触材であつて、汚泥の吸着能と担持力を著しく向
上し得るものであるから、生物酸化作用を利用し
た接触ばつ気法による汚水処理のための接触材と
して極めて有効であるといえる。 以下に実施例を示して本発明の効果を具体的に
説明する。 発明の実施例と効果 実施例 組紐を構成する素線から輪奈を引き出すための
製紐線を用いて、組紐全体を形成する合成繊維の
重量に対する輪奈を形成する合成繊維の重量比が
それぞれ30%、40%、50%、60%、70%、80%、
及び90%になるように、輪奈を有する組紐を作成
した。 なお、合成繊維の材質にはポリ塩化ビニリデン
を用い、合成繊維単糸の径は100μのものを用い、
かつ組紐の軸方向に直角な断面の輪奈部分の直径
を45mmとした。なお、この直径は輪奈の長さ
(mm)を円周率で割つたものである。 これらの組紐を用い、アルミニウム製の枠に固
定して長さ32cmの組紐から成る接触材をそれぞれ
作成し、その6本宛を、深さ50cm及び巾32cmの透
明なポリ塩化ビニル製の水槽(許容量72)内に
配設し、該相の底部3ケ所から合計で毎分2の
空気を送気して槽内に撒気させながら、槽内に
BOD約300mg/の汚水をポンプを介して70/
日の割合で流入させて浄化を行ない、実験後10日
目、20日目、30日目に減衰および処理水のBOD
をそれぞれ測定した。結果は下記表に示すとおり
である。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 輪奈を有する合成繊維製の組紐から成つてお
り、該輪奈が該組紐の芯部としての紐部に組紐編
みにより支持されており、該輪奈を形成する部分
の合成繊維の、組紐全体を形成する合成繊維に対
する重量比率が40%乃至90%であることを特徴と
する合成繊維製組紐から成る汚水処理用接触材。 2 輪奈を形成する部分の合成繊維の上記重量比
率が60%乃至80%である特許請求の範囲第1項記
載の汚水処理用接触材。 3 輪奈を形成する部分の合成繊維単糸の直径が
40μ乃至120μ、好ましくは60μ乃至100μである特
許請求の範囲第1項記載の汚水処理用接触材。 4 輪奈部分の、組紐の軸方向に直角な断面にお
ける直径が25mm乃至80mm、好ましくは40mm乃至65
mmである特許請求の範囲第1項記載の汚水処理用
接触材。 5 輪奈を形成する部分の合成繊維が塩化ビニリ
デン系合成繊維である特許請求の範囲第1項乃至
第4項のいずれかに記載の汚水処理用接触材。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60135405A JPS61293591A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 汚水処理用接触材 |
| US06/875,681 US4690849A (en) | 1985-06-21 | 1986-06-18 | Contact material for treating sewage of braided pile material |
| KR1019860004910A KR920002814B1 (ko) | 1985-06-21 | 1986-06-18 | 하수 처리용 접촉물 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60135405A JPS61293591A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 汚水処理用接触材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61293591A JPS61293591A (ja) | 1986-12-24 |
| JPH0230757B2 true JPH0230757B2 (ja) | 1990-07-09 |
Family
ID=15150955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60135405A Granted JPS61293591A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 汚水処理用接触材 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4690849A (ja) |
| JP (1) | JPS61293591A (ja) |
| KR (1) | KR920002814B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2704827B2 (ja) * | 1993-06-29 | 1998-01-26 | 呉羽合繊株式会社 | ボール状構造体および汚水処理用接触材 |
| EP2930151A1 (en) * | 2005-12-27 | 2015-10-14 | Bioprocess H2O LLC | Biomedia apparatus and method of use |
| US8809037B2 (en) * | 2008-10-24 | 2014-08-19 | Bioprocessh20 Llc | Systems, apparatuses and methods for treating wastewater |
| US20100105125A1 (en) * | 2008-10-24 | 2010-04-29 | Bioprocessh20 Llc | Systems, apparatuses and methods for cultivating microorganisms and mitigation of gases |
| KR101478138B1 (ko) * | 2008-10-24 | 2015-01-02 | 바이오-프로세스에이치20 엘엘씨 | 미생물을 배양하고 가스를 진정시키는 시스템, 장치 및 방법 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49134965A (ja) * | 1973-05-07 | 1974-12-25 | ||
| JPS5628199A (en) * | 1979-08-06 | 1981-03-19 | Tatsuya Takagi | Regulator for air pressure |
| JPS56134243A (en) * | 1980-03-21 | 1981-10-20 | Toyohashi Kumihimo Roopu Kogyo | Apparatus for braiding braided string cord having loop |
| JPH0133199Y2 (ja) * | 1984-09-07 | 1989-10-09 |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP60135405A patent/JPS61293591A/ja active Granted
-
1986
- 1986-06-18 KR KR1019860004910A patent/KR920002814B1/ko not_active Expired
- 1986-06-18 US US06/875,681 patent/US4690849A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR870000249A (ko) | 1987-02-17 |
| JPS61293591A (ja) | 1986-12-24 |
| US4690849A (en) | 1987-09-01 |
| KR920002814B1 (ko) | 1992-04-04 |
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| JPH0230757B2 (ja) | ||
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