JPH02307686A - ステンレス電縫鋼管の製造方法 - Google Patents
ステンレス電縫鋼管の製造方法Info
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- JPH02307686A JPH02307686A JP12888989A JP12888989A JPH02307686A JP H02307686 A JPH02307686 A JP H02307686A JP 12888989 A JP12888989 A JP 12888989A JP 12888989 A JP12888989 A JP 12888989A JP H02307686 A JPH02307686 A JP H02307686A
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- Japan
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- steel plate
- welding
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- stainless
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、外観不良のないステンレス電縫鋼管の製造方
法に関する。
法に関する。
〈従来の技術〉
従来から電縫鋼管は、帯状スケルプを成形ロールで管状
に成形し、その管状に成形されたスケルプのエツジ部を
高周波加熱した後ン8接tコールで溶接して管に製造さ
れるのが一般的である。
に成形し、その管状に成形されたスケルプのエツジ部を
高周波加熱した後ン8接tコールで溶接して管に製造さ
れるのが一般的である。
この電U鋼管の溶接には、通常180〜400kllz
の高周波加熱が利用される。高周波加熱の特徴は、近接
効果と表皮効果により、主として管状体に成形された被
溶接部であるスケルプのエツジ部のみを加熱することに
ある。しかし、肉厚方向には温度むらが必然的に生じ内
外面の角部が最高温度になる。
の高周波加熱が利用される。高周波加熱の特徴は、近接
効果と表皮効果により、主として管状体に成形された被
溶接部であるスケルプのエツジ部のみを加熱することに
ある。しかし、肉厚方向には温度むらが必然的に生じ内
外面の角部が最高温度になる。
通常、電縫溶接時の加熱温度は適正範囲が存在し、その
上限は溶は落ち、またはベネトレータが発生ずることに
よって制限され、またその下限は冷接(コールドウェル
ド)の発生によって決められ、その適正範囲は使用する
電源の周波数および溶接条件などにより決められる。
上限は溶は落ち、またはベネトレータが発生ずることに
よって制限され、またその下限は冷接(コールドウェル
ド)の発生によって決められ、その適正範囲は使用する
電源の周波数および溶接条件などにより決められる。
ところで、肉厚が厚くなるにつれ、エツジ部の加熱温度
は肉厚方向の温度むらが大となり、前記した上限を超え
る場合は、溶り落ちて飛散して管表面に付着するなど外
観を損なうという問題がある。
は肉厚方向の温度むらが大となり、前記した上限を超え
る場合は、溶り落ちて飛散して管表面に付着するなど外
観を損なうという問題がある。
このような管状スケルプエツジ部の肉厚方向の温度むら
を改善する手段として、例えば特開昭57−31485
号公報に開示されているように、複数の成形ロールのフ
ィンバスロールでエツジ部ヲ成形する際、X型開光角度
αが5〜20°となるように成形し、そのエツジ部を高
周波加熱した後、溶接部のメクルフロー角度θが50°
以下となるように溶接ロールのスクイズ量を調節して溶
接するX型開先溶接法が提案されている。
を改善する手段として、例えば特開昭57−31485
号公報に開示されているように、複数の成形ロールのフ
ィンバスロールでエツジ部ヲ成形する際、X型開光角度
αが5〜20°となるように成形し、そのエツジ部を高
周波加熱した後、溶接部のメクルフロー角度θが50°
以下となるように溶接ロールのスクイズ量を調節して溶
接するX型開先溶接法が提案されている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記した特開昭57−31485号にお
いては、普通鋼などの材質の場合であれば肉厚方向の温
度むらを改善することは可能であるが、材質的に硬いス
テンレス電縫鋼管の製造にこのX型開先溶接法を適用し
ようとすると、以下のような問題がある。すなわち、 ■ 材質がSO3304とかSO3409などのステン
レス鋼板は、炭素鋼などの普通鋼板に比してスプリング
バックが大きく、したがって除荷回復歪が大きいから、
フィンバス成形にてエツジを変形させるほどに大きな成
形荷重を加えると、フィンバスロール疵が発生しやすく
なること。
いては、普通鋼などの材質の場合であれば肉厚方向の温
度むらを改善することは可能であるが、材質的に硬いス
テンレス電縫鋼管の製造にこのX型開先溶接法を適用し
ようとすると、以下のような問題がある。すなわち、 ■ 材質がSO3304とかSO3409などのステン
レス鋼板は、炭素鋼などの普通鋼板に比してスプリング
バックが大きく、したがって除荷回復歪が大きいから、
フィンバス成形にてエツジを変形させるほどに大きな成
形荷重を加えると、フィンバスロール疵が発生しやすく
なること。
■ 前記したフィンバスロール疵を防止するために、潤
滑剤を使用したり、その使用量を増加したりすると、溶
接品質が劣化すること。
滑剤を使用したり、その使用量を増加したりすると、溶
接品質が劣化すること。
本発明は、上記のような課題を解決したステンレス電縫
鋼管の製造方法を提供することを目的とする。
鋼管の製造方法を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、帯状のステンレス鋼板を管状にロール成形し
た後、その両側端部を突き合わせて電縫溶接するステン
レス電縫鋼管の製造方法であって、ロール成形の前にス
テンレス鋼板の両側端部の稜部をテーバ状に圧下するこ
とを特徴とするステンレス電縫鋼管の製造方法である。
た後、その両側端部を突き合わせて電縫溶接するステン
レス電縫鋼管の製造方法であって、ロール成形の前にス
テンレス鋼板の両側端部の稜部をテーバ状に圧下するこ
とを特徴とするステンレス電縫鋼管の製造方法である。
〈作 用〉 ゛
本発明によれば、ステンレス電縫鋼管の製造に当たって
は、ステンレス鋼板にロール成形を施す前に、その両側
端部にV形開先加工を施していわゆる角部を鈍角にする
ことができるので、したがってその角部の温度むらを小
さくすることができ、これによってベネトレータの発生
を抑制することが可能である。
は、ステンレス鋼板にロール成形を施す前に、その両側
端部にV形開先加工を施していわゆる角部を鈍角にする
ことができるので、したがってその角部の温度むらを小
さくすることができ、これによってベネトレータの発生
を抑制することが可能である。
〈実施例〉
以下に、本発明の実施例について、第1図乃至第3図を
参照して詳しく説明する。
参照して詳しく説明する。
第1図は本発明に係るステンレス電縫鋼管の製造装置の
実施例を模式的に示す側面図であり、第2図はエツジ成
形ロールを拡大して示す正面図、また、第3図は■形開
先加工の状態を示す断面図である。
実施例を模式的に示す側面図であり、第2図はエツジ成
形ロールを拡大して示す正面図、また、第3図は■形開
先加工の状態を示す断面図である。
図に示すように、矢示方向に送られるステンレス鋼板1
は、複数段の帯ガイドロール2,2・・によって平坦化
されながら例えばブレークダウンロールなどの複数段の
成形ロール3.3・・・によって成形されるのであるが
、同時にMFガイドロール2゜2・・・の間に設りられ
た複数のエツジ成形ロール4゜4・・・によってその両
側端部の稜部がテーバ状に圧下される。
は、複数段の帯ガイドロール2,2・・によって平坦化
されながら例えばブレークダウンロールなどの複数段の
成形ロール3.3・・・によって成形されるのであるが
、同時にMFガイドロール2゜2・・・の間に設りられ
た複数のエツジ成形ロール4゜4・・・によってその両
側端部の稜部がテーバ状に圧下される。
エツジ成形ロール4は、第2図に詳しく示すように、W
なる幅で、その中央部にロール幅方向中心線Cに対して
上下に対称にθなる角度とされる■形溝を有し、その外
径はDI、また内径はD2とされる。この角度θの大き
さは、第3図に示すように、ステンレス鋼板1の両側縁
部5,6で形成される■形開先角度αが10〜1206
の範囲となるような角度、ずなわち30〜85°が望ま
しい。
なる幅で、その中央部にロール幅方向中心線Cに対して
上下に対称にθなる角度とされる■形溝を有し、その外
径はDI、また内径はD2とされる。この角度θの大き
さは、第3図に示すように、ステンレス鋼板1の両側縁
部5,6で形成される■形開先角度αが10〜1206
の範囲となるような角度、ずなわち30〜85°が望ま
しい。
実際には、成形加工されるステンレス鋼板1の板厚tや
造管される径の大きさ、造管速度、溶接条件などによっ
て若干界なるが、角度θの上限を85°としたのはそれ
未満では■形開先とする効果が薄く、また下限の30’
未満の場合には中央部の温度が高くなり過ぎる反面、両
端部の温度が低くてよい溶接結果が得られないからであ
る。
造管される径の大きさ、造管速度、溶接条件などによっ
て若干界なるが、角度θの上限を85°としたのはそれ
未満では■形開先とする効果が薄く、また下限の30’
未満の場合には中央部の温度が高くなり過ぎる反面、両
端部の温度が低くてよい溶接結果が得られないからであ
る。
また、ステンレス鋼板1の両側端部1aの中央部にfな
るフラットな部分を設ける理由は、■形開先を施ず七き
の角部を極力鈍角として、角部における局部的過熱を抑
制しようとするものであり、そのフラット部fの大きさ
は板厚tの20〜80%が望ましい。その下限の理由は
、フラット部fの局部的過熱を防止するためであり、ま
た、上限の理由はそれを超えると■形開先とする効果が
薄くなるためである。
るフラットな部分を設ける理由は、■形開先を施ず七き
の角部を極力鈍角として、角部における局部的過熱を抑
制しようとするものであり、そのフラット部fの大きさ
は板厚tの20〜80%が望ましい。その下限の理由は
、フラット部fの局部的過熱を防止するためであり、ま
た、上限の理由はそれを超えると■形開先とする効果が
薄くなるためである。
材質がSO3410Lで板厚:1.5胴X板幅、 13
4.0卸のステンレス鋼板を用いて、外径42.7mm
φの自動車用排気管を電縫溶接で製造する際に、本発明
方法を適用した。
4.0卸のステンレス鋼板を用いて、外径42.7mm
φの自動車用排気管を電縫溶接で製造する際に、本発明
方法を適用した。
ここで使用したエツジ成形ロールとしては、材質が5K
II 11 (冷間ダイス鋼)で、幅Wが65mm、外
径り、が120 mmφ、内径り、が60mmφなる■
形溝(V形の角度θ−45°)を有するものを2段に配
置した。
II 11 (冷間ダイス鋼)で、幅Wが65mm、外
径り、が120 mmφ、内径り、が60mmφなる■
形溝(V形の角度θ−45°)を有するものを2段に配
置した。
このエツジ成形ロールによってステンレス鋼板側端部を
端部から0.5胴の距離までテーバ状に圧下したところ
、第4図の肉厚分布に示すように、従来例に仕べて大き
な勾配で減肉することができた。
端部から0.5胴の距離までテーバ状に圧下したところ
、第4図の肉厚分布に示すように、従来例に仕べて大き
な勾配で減肉することができた。
そして、電縫溶接を施した時に溶接ロールでのスクイズ
点から40mm下流の位置で溶接部の温度を外面から測
定したところ、従来1320°C±31°Cのものから
1310°C±20°Cとなり、?容1妾ビードによる
温度バラツキが著しく減少し、)容接を大幅に改善させ
ることができた。
点から40mm下流の位置で溶接部の温度を外面から測
定したところ、従来1320°C±31°Cのものから
1310°C±20°Cとなり、?容1妾ビードによる
温度バラツキが著しく減少し、)容接を大幅に改善させ
ることができた。
また、フラッシュの噛み込み発生によるステンレス鋼管
の外観不良率は、従来の3.0%から0.4%に低下さ
せることができた。
の外観不良率は、従来の3.0%から0.4%に低下さ
せることができた。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、予めステンレス
鋼板の両側端部の稜部にテーパ状の圧下を施ずようにし
たので、溶融ビードの飛散による外観不良を抑制するこ
とができ、製品の品質向上に寄与する。
鋼板の両側端部の稜部にテーパ状の圧下を施ずようにし
たので、溶融ビードの飛散による外観不良を抑制するこ
とができ、製品の品質向上に寄与する。
第1図は、本発明に係るステンレス電縫鋼管の製造装置
の実施例を模式的に示す側面図、第2図は、エツジ成形
ロールを拡大して示す正面図、第3図は、■形開先加工
の状態を示す断面図、第4図は、ステンレス鋼板の端部
の肉厚分布を示す特性図である。 l・・・ステンレス鋼板。 2・・・帯ガイドロール。 3・・・成形1コール。 4・・・エツジ成形ロール。 5.6・・・側端部。 特許出願人 川崎製鉄株式会社 第1図 第3図 第4図 第2図 側端部からの距離(mm)
の実施例を模式的に示す側面図、第2図は、エツジ成形
ロールを拡大して示す正面図、第3図は、■形開先加工
の状態を示す断面図、第4図は、ステンレス鋼板の端部
の肉厚分布を示す特性図である。 l・・・ステンレス鋼板。 2・・・帯ガイドロール。 3・・・成形1コール。 4・・・エツジ成形ロール。 5.6・・・側端部。 特許出願人 川崎製鉄株式会社 第1図 第3図 第4図 第2図 側端部からの距離(mm)
Claims (1)
- 帯状のステンレス鋼板を管状にロール成形した後、そ
の両側端部を突き合わせて電縫溶接するステンレス電縫
鋼管の製造方法であって、ロール成形の前にステンレス
鋼板の両側端部の稜部をテーパ状に圧下することを特徴
とするステンレス電縫鋼管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12888989A JPH02307686A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | ステンレス電縫鋼管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12888989A JPH02307686A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | ステンレス電縫鋼管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02307686A true JPH02307686A (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=14995858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12888989A Pending JPH02307686A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | ステンレス電縫鋼管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02307686A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05285298A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-02 | Tomita Kogyo Kk | 純ステンレス製物干竿及びその製造方法 |
| JPH06134581A (ja) * | 1992-10-26 | 1994-05-17 | Kawasaki Steel Corp | 電縫鋼管の製造方法 |
| WO2007055405A1 (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-18 | Jfe Steel Corporation | 溶接部特性の良好な電縫管の製造方法 |
| JP2007130669A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Jfe Steel Kk | 溶接部特性の良好な電縫管の高能率製造方法 |
| WO2007069425A1 (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Jfe Steel Corporation | 溶接部特性に優れる電縫管の製造方法 |
| JP2007160383A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Jfe Steel Kk | 溶接部特性の良好な電縫管の製造方法 |
| JP2007160381A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Jfe Steel Kk | 溶接部特性の良好な電縫管の高能率製造方法 |
| JP2007296539A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Jfe Steel Kk | 溶接部特性の良好な電縫管の高能率製造方法 |
| WO2008044323A1 (en) * | 2006-10-12 | 2008-04-17 | Jfe Steel Corporation | Apparatus for manufacturing seam-welded pipe excelling in welded portion characteristic |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP12888989A patent/JPH02307686A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2007069425A1 (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Jfe Steel Corporation | 溶接部特性に優れる電縫管の製造方法 |
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| EP1961501A4 (en) * | 2005-12-16 | 2012-08-29 | Jfe Steel Corp | METHOD FOR PRODUCING AN ELECTRO-RESISTANT WELDED TUBE WITH OUTSTANDING WELDING PROPERTIES |
| US9000320B2 (en) | 2005-12-16 | 2015-04-07 | Jfe Steel Corporation | Method of manufacturing electric resistance welding pipe having excellent characterization of welded seam |
| JP2007296539A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Jfe Steel Kk | 溶接部特性の良好な電縫管の高能率製造方法 |
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