JPH02307965A - 織物の目開き矯正法及び装置 - Google Patents
織物の目開き矯正法及び装置Info
- Publication number
- JPH02307965A JPH02307965A JP12804789A JP12804789A JPH02307965A JP H02307965 A JPH02307965 A JP H02307965A JP 12804789 A JP12804789 A JP 12804789A JP 12804789 A JP12804789 A JP 12804789A JP H02307965 A JPH02307965 A JP H02307965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- opening
- roll
- spherical bodies
- spherical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 23
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 title description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 69
- 239000004753 textile Substances 0.000 claims description 13
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 230000009471 action Effects 0.000 description 6
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000012770 industrial material Substances 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 2
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000282337 Nasua nasua Species 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 241001474791 Proboscis Species 0.000 description 1
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 description 1
- 208000037974 severe injury Diseases 0.000 description 1
- 230000009528 severe injury Effects 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は使用される糸の直径に対し、織物密度が相対的
に低いll織物に発生する目開きを矯正するための新規
な方法と装置に関し、特に産業資材として用いられる織
物、例えばコーチノドクロス、繊維強化プラスチツク用
クロス等の新規な目開き矯正法及び装置に関する。
に低いll織物に発生する目開きを矯正するための新規
な方法と装置に関し、特に産業資材として用いられる織
物、例えばコーチノドクロス、繊維強化プラスチツク用
クロス等の新規な目開き矯正法及び装置に関する。
(従来の技術)
産業資材として用いられる織物には多様なものがあるが
、その内、シートとして用いられる織物は比較的密度が
粗でメツシュ構造となっているものが多い。この様な織
物にゴム引き等のコーティングを施すとき表面に凹凸が
生じ、商品価値を.落とすことがある。また、繊維強化
プラスチック(以下、FRPと略記する。)用クロスに
於いては、繊維と樹脂が別個に存在し、FRPの物性を
落とす結果ともなる。
、その内、シートとして用いられる織物は比較的密度が
粗でメツシュ構造となっているものが多い。この様な織
物にゴム引き等のコーティングを施すとき表面に凹凸が
生じ、商品価値を.落とすことがある。また、繊維強化
プラスチック(以下、FRPと略記する。)用クロスに
於いては、繊維と樹脂が別個に存在し、FRPの物性を
落とす結果ともなる。
この様なクロスのメソシュ構造(目開き)は時として問
題となる場合があり、従来、この様なクロスの組織から
発生する目開きを矯正する有効な手段はなく、従って一
般的にはクロスを構成する糸の密度を増加せしめること
によって目開きを少なくする手段がとられて来た。
題となる場合があり、従来、この様なクロスの組織から
発生する目開きを矯正する有効な手段はなく、従って一
般的にはクロスを構成する糸の密度を増加せしめること
によって目開きを少なくする手段がとられて来た。
しかし、この様な手段により目開きを少なくすることは
経済的に好ましい方法ではなく、織物の密度を変更する
ことなく目開きを少なくする方法が要求されて来た。特
にFRI’に使用される織物を構成する糸は高弾性で脆
く、他の目開き矯正方法であるプレスにより繊維が折損
する現象があり、適切な方法がないのが現状である。
経済的に好ましい方法ではなく、織物の密度を変更する
ことなく目開きを少なくする方法が要求されて来た。特
にFRI’に使用される織物を構成する糸は高弾性で脆
く、他の目開き矯正方法であるプレスにより繊維が折損
する現象があり、適切な方法がないのが現状である。
また、プレスによる目開き矯正法は予期する程にはその
効果が少ないのが現実である。プレスによる目開き矯正
法の一般的方法、即ち一対の加圧されたロール間に、例
えば金属の如き展性を有する材料から成る織物(例えば
、金網等)を通過せしめる方法では、該金属が圧延され
て織物の空間部を閉じ目開きの矯正が行われる。
効果が少ないのが現実である。プレスによる目開き矯正
法の一般的方法、即ち一対の加圧されたロール間に、例
えば金属の如き展性を有する材料から成る織物(例えば
、金網等)を通過せしめる方法では、該金属が圧延され
て織物の空間部を閉じ目開きの矯正が行われる。
一方、FRPに用いられる高弾性率の織物に対しては、
前述の如く脆性の大きい繊維が折…するのみで目開きの
矯正効果は少ない。これはプレスにより織物の組織が固
定、拘束されるために繊維の移動が制限されるためであ
り、展性材料と非展性材料とでは目開き矯正の理論が異
なるためである。
前述の如く脆性の大きい繊維が折…するのみで目開きの
矯正効果は少ない。これはプレスにより織物の組織が固
定、拘束されるために繊維の移動が制限されるためであ
り、展性材料と非展性材料とでは目開き矯正の理論が異
なるためである。
更にこの様な目開き矯正は、FRPの材料の一つである
クロスプリプレグ(強化繊維から成る織物にマトリック
ス樹脂を含浸せしめた状態)に於いても要求される。
クロスプリプレグ(強化繊維から成る織物にマトリック
ス樹脂を含浸せしめた状態)に於いても要求される。
(発明が解決しようとする課題)
つまり、従来は多様な織物に適用できる有効な目開き矯
正手段がなく、その1つの手段としての織密度を高める
方法では経済的に不利であり、また他の手段としてのプ
レスによる方法は展性に乏しい素材には通さず、特に脆
性材料に対しては構成繊維を折損させるという欠点があ
り、通用範囲が極く狭いものであった。
正手段がなく、その1つの手段としての織密度を高める
方法では経済的に不利であり、また他の手段としてのプ
レスによる方法は展性に乏しい素材には通さず、特に脆
性材料に対しては構成繊維を折損させるという欠点があ
り、通用範囲が極く狭いものであった。
本発明はこうした状況を踏まえてなされたもので、繊維
に損傷を与えることなく多様な織物に適用でき、しかも
目開きの矯正が有効になされる矯正法及び装置を提供せ
んとするものである。
に損傷を与えることなく多様な織物に適用でき、しかも
目開きの矯正が有効になされる矯正法及び装置を提供せ
んとするものである。
(課題を解決するための手段及び作用)即ち本発明の構
成は、多数個の球状体を織物表面に加圧接触状態下で回
転移動せしめることを特徴とする織物の目開き矯正法及
び装置であり、この構成をもって上記課題の解決手段と
するものである。
成は、多数個の球状体を織物表面に加圧接触状態下で回
転移動せしめることを特徴とする織物の目開き矯正法及
び装置であり、この構成をもって上記課題の解決手段と
するものである。
以下図面に従い本発明の方法及び装置を作用と共に詳し
く説明する。
く説明する。
第1図はクロスの目開き状態を示す。第1図(alに於
て経糸1と緯糸2により構成された織物は目開き部分3
を有するのが一般的であり、クロス全体の面積に対する
目開き部分の面積の比率は経・緯糸の織物密度が粗であ
る程大きい。
て経糸1と緯糸2により構成された織物は目開き部分3
を有するのが一般的であり、クロス全体の面積に対する
目開き部分の面積の比率は経・緯糸の織物密度が粗であ
る程大きい。
コーティング用、或いはFRP用の織物は、好ましくは
第1図(blに示す如く目開き部が全くない状態が要求
される。この様な目開き部の面積の織物全体の面積に対
する割合を空隙率で定義し、%で示される。第1図fa
)の空隙率はおよそ11%であり、(blの空隙率は0
%である。
第1図(blに示す如く目開き部が全くない状態が要求
される。この様な目開き部の面積の織物全体の面積に対
する割合を空隙率で定義し、%で示される。第1図fa
)の空隙率はおよそ11%であり、(blの空隙率は0
%である。
本発明の目的は織物の目開きの矯正、即ち低い空隙率を
有するm物を得るための新規な方法と装置を提供するこ
とであり、その構成を第2図以降の図面により説明する
。
有するm物を得るための新規な方法と装置を提供するこ
とであり、その構成を第2図以降の図面により説明する
。
第2図に本発明の方法及び装置を説明するための最も基
本的な装置の平面図を、また第3図に同図に於けるA−
A′断面図を示す。
本的な装置の平面図を、また第3図に同図に於けるA−
A′断面図を示す。
第2図に於て、多数の自由回転可能な球状体4は、該球
状体4の位置を固定するためのメソシュ状物5の空間部
に置かれる。この多数の球状体4の下部に目開きを矯正
すべき織物6が置かれ、織物6は矢印7の方向に引取ら
れる。このとき、球状体4は第3図の球中矢印の方向に
回転する。この現象は、球状体4が回転しながら織物6
の進行方向に逆らって移動することと同じ現象である。
状体4の位置を固定するためのメソシュ状物5の空間部
に置かれる。この多数の球状体4の下部に目開きを矯正
すべき織物6が置かれ、織物6は矢印7の方向に引取ら
れる。このとき、球状体4は第3図の球中矢印の方向に
回転する。この現象は、球状体4が回転しながら織物6
の進行方向に逆らって移動することと同じ現象である。
このとき、織物6を構成する経糸1及び緯糸2は球状体
4の下頂点で分割作用を受け、結果として拡[[1効果
が生じる。この拡巾効果は球状体4の径が小さい程、ま
た球状体4の織物に対する圧力が高い程大きいが、図示
例では圧力は球状体4の自重により発生させている。も
し、この圧力より更に高い圧力を必要とする場合には、
球状体4の頂点に接して織物6と逆方向に移動する圧力
ベルト等によりその圧力を調整することが出来るし、ま
た球状体4が鋼球である場合には織物6の下部にマグネ
ットシート等を置くことによって圧力を発生せしめるこ
とも出来る。
4の下頂点で分割作用を受け、結果として拡[[1効果
が生じる。この拡巾効果は球状体4の径が小さい程、ま
た球状体4の織物に対する圧力が高い程大きいが、図示
例では圧力は球状体4の自重により発生させている。も
し、この圧力より更に高い圧力を必要とする場合には、
球状体4の頂点に接して織物6と逆方向に移動する圧力
ベルト等によりその圧力を調整することが出来るし、ま
た球状体4が鋼球である場合には織物6の下部にマグネ
ットシート等を置くことによって圧力を発生せしめるこ
とも出来る。
この装置に於ける球状体4の配置は、織物の中方向に均
一に万遍なく作用を与えるべく第2図に示される如く配
置することが好ましいが、その配置の方法は特に限定す
るものではない。
一に万遍なく作用を与えるべく第2図に示される如く配
置することが好ましいが、その配置の方法は特に限定す
るものではない。
また、上記動作と同時にメツシュ状吻5を織物の進行方
向と直交する方向に振動せしめることも目開きの矯正に
は効果的である。
向と直交する方向に振動せしめることも目開きの矯正に
は効果的である。
本発明は第4図及び第5図に示される装置によって、更
に効果的に具体化することが可能である。第4図に於て
、円柱体(以下、ロールと略記する。)8はその表面上
に多数個の球状体4を有し、該球状体4はキャリヤー9
によってロール表面から外れることなく組合わされ、ロ
ール8表面を一体となって回転する。この構造は、例え
ばグイセット用ポールガイドベアリングの構造に類似し
たものである。この様な球状体4とロール8とが組合さ
れた構造を有する回転体く以下、矯正ロールと略記する
。)はボットムロール10と組合わされ、矯正されるべ
き織物6が球状体4とボットムロールIOに挾まれて軽
度に加圧された状態におかれる。この状態でボットムロ
ール10の表面速度と織物6の矢印方向速度を同一速度
として移動せしめ、一方ロール8の表面速度を織物6の
速度より大とするとき、球状体4は織物表面上を回転し
つつ移動し、多数の球状体4は一体となって矢印11の
方向にロール80周而を回転移動する。このときの球状
体4と織物8の状態が第5図に示される。第5図は第4
図のA−A′断面図である。
に効果的に具体化することが可能である。第4図に於て
、円柱体(以下、ロールと略記する。)8はその表面上
に多数個の球状体4を有し、該球状体4はキャリヤー9
によってロール表面から外れることなく組合わされ、ロ
ール8表面を一体となって回転する。この構造は、例え
ばグイセット用ポールガイドベアリングの構造に類似し
たものである。この様な球状体4とロール8とが組合さ
れた構造を有する回転体く以下、矯正ロールと略記する
。)はボットムロール10と組合わされ、矯正されるべ
き織物6が球状体4とボットムロールIOに挾まれて軽
度に加圧された状態におかれる。この状態でボットムロ
ール10の表面速度と織物6の矢印方向速度を同一速度
として移動せしめ、一方ロール8の表面速度を織物6の
速度より大とするとき、球状体4は織物表面上を回転し
つつ移動し、多数の球状体4は一体となって矢印11の
方向にロール80周而を回転移動する。このときの球状
体4と織物8の状態が第5図に示される。第5図は第4
図のA−A′断面図である。
織物6は紙面表面から裏面に向かって移動し、織物6を
構成する経糸l及び緯糸2は球状体4がその表面を回転
移動して経糸1及び緯糸2の拡巾を行う作用を発生させ
る。ところで、凹凸面で織物をプレスする時は平面で織
物をプレスする時より糸の拡巾は大である。その理由は
先に述べた如く平面でのプレスは織物の組織を単に画定
するに過ぎないためである。一方、凹凸表面を有する面
でプレスする場合には凹部では織物の組織が拘束されな
いため、織物を構成する糸条乃至単繊維に移動余地があ
り、目開きの矯正が行われ易い。しかし、単に凹凸ロー
ルによるプレスのみでは、その作用点は少な(短時間で
織物を処理することは出来ない。また、作用点を多くす
るために凹凸ロール表面で織物を擦過する時には織物を
構成する繊維に損傷を与えやすい。
構成する経糸l及び緯糸2は球状体4がその表面を回転
移動して経糸1及び緯糸2の拡巾を行う作用を発生させ
る。ところで、凹凸面で織物をプレスする時は平面で織
物をプレスする時より糸の拡巾は大である。その理由は
先に述べた如く平面でのプレスは織物の組織を単に画定
するに過ぎないためである。一方、凹凸表面を有する面
でプレスする場合には凹部では織物の組織が拘束されな
いため、織物を構成する糸条乃至単繊維に移動余地があ
り、目開きの矯正が行われ易い。しかし、単に凹凸ロー
ルによるプレスのみでは、その作用点は少な(短時間で
織物を処理することは出来ない。また、作用点を多くす
るために凹凸ロール表面で織物を擦過する時には織物を
構成する繊維に損傷を与えやすい。
これに対し本発明の如く織物表面を球状体が加圧接触状
態で回転移動する時は、繊維の損傷を最小限に留め、か
つ作用点を多くすることが出来ることに最大の利点があ
る。従って、第4図に示された機構に於ては、ロール8
の回転数は可能な限り高め、かつロール表面の球状体4
は第2図に示された装置と同様にロール8の長手方向に
(織物の巾方向に)均一な作用を与える様装置されるこ
とが好ましい。本装置は第2図に示された装置に比較し
て多くの作用点を織物に与°えることが出来、より好ま
しい装置である。
態で回転移動する時は、繊維の損傷を最小限に留め、か
つ作用点を多くすることが出来ることに最大の利点があ
る。従って、第4図に示された機構に於ては、ロール8
の回転数は可能な限り高め、かつロール表面の球状体4
は第2図に示された装置と同様にロール8の長手方向に
(織物の巾方向に)均一な作用を与える様装置されるこ
とが好ましい。本装置は第2図に示された装置に比較し
て多くの作用点を織物に与°えることが出来、より好ま
しい装置である。
なお、球状体4の移動方向は特に限定するものではない
が、被矯正織物の進行方向と逆方向に設定することが好
ましい。
が、被矯正織物の進行方向と逆方向に設定することが好
ましい。
また、本発明は次の如き装置によっても実施することが
出来る。例えば第6図に示す如く、第4図に示された矯
正ロール上を織物6がガイドロール12.13にガイド
されて1lTl遇する。このとき織物6に張力を与える
ことによって、織物6と球状体4に加圧接触状態を作り
出すことか出来る。
出来る。例えば第6図に示す如く、第4図に示された矯
正ロール上を織物6がガイドロール12.13にガイド
されて1lTl遇する。このとき織物6に張力を与える
ことによって、織物6と球状体4に加圧接触状態を作り
出すことか出来る。
更に本発明は第7図に示される装置によってもその実施
が可能である。織物6はロール14表面を矢印方向に移
動する。一方、球状体4は前記ロール14とほぼ同心に
配されたベルト15により織物6への加圧と回転移動が
なされる。球状体4は織物6に矯正作用を与えた後、ベ
ルト15の上部より自由落下し、ケーシング内面に形成
されたガイド面にガイドされて再びベルト15により作
用点に運ばれる。
が可能である。織物6はロール14表面を矢印方向に移
動する。一方、球状体4は前記ロール14とほぼ同心に
配されたベルト15により織物6への加圧と回転移動が
なされる。球状体4は織物6に矯正作用を与えた後、ベ
ルト15の上部より自由落下し、ケーシング内面に形成
されたガイド面にガイドされて再びベルト15により作
用点に運ばれる。
以上、本発明は多数−個の球状体を織物表面に加圧接触
状態下で回転移動せしめることを特徴とするものであり
、例示した上記装置に限定されるものではない。なお、
球状体4の寸法は矯正すべき織物の規格によって選定さ
れるが、一般的に21鳳〜10mm程度の直径のものが
好結果を与える。また、その材質は鋼球を用いることが
多いが、場合によってはプラスチック球を用いることも
出来る。
状態下で回転移動せしめることを特徴とするものであり
、例示した上記装置に限定されるものではない。なお、
球状体4の寸法は矯正すべき織物の規格によって選定さ
れるが、一般的に21鳳〜10mm程度の直径のものが
好結果を与える。また、その材質は鋼球を用いることが
多いが、場合によってはプラスチック球を用いることも
出来る。
また、矯正すべき織物としてマトリックス樹脂を含まず
通常の強化用織物(一般には生機と呼称される。〉につ
いて説明を行ったが、本発明はマトリックス樹脂を含ん
だクロスプリプレグについてもマトリックス樹脂を流動
化させた状態で用いることが可能である。但し、このと
きはクロスプリプレグと球状体の間に球状体への樹脂の
移動を防ぐためプラスチックフィルム等を介在せしめる
ことが必要である。
通常の強化用織物(一般には生機と呼称される。〉につ
いて説明を行ったが、本発明はマトリックス樹脂を含ん
だクロスプリプレグについてもマトリックス樹脂を流動
化させた状態で用いることが可能である。但し、このと
きはクロスプリプレグと球状体の間に球状体への樹脂の
移動を防ぐためプラスチックフィルム等を介在せしめる
ことが必要である。
(実施例)
以下本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1
経糸及び緯糸が炭素繊維を約3.000本集重した無撚
の3Kl−ウより成り、経密度及び緯密度がそれぞれ1
2.5本7吋の平織物を第6図に示された装置に供給し
た。第6図に示された装置に於て、球状体4は直径5B
の銅球であり、直径約60龍のロール8上に約8龍ピン
チで均等に配置されている。
の3Kl−ウより成り、経密度及び緯密度がそれぞれ1
2.5本7吋の平織物を第6図に示された装置に供給し
た。第6図に示された装置に於て、球状体4は直径5B
の銅球であり、直径約60龍のロール8上に約8龍ピン
チで均等に配置されている。
炭素繊維織物を速度10m/分、重傷カフ50g/10
cmで移動させ、ロール8の回転数1.100回転/分
として織物と球状体の接触長約80mで目開きの矯正を
行ったところ、矯正前6.5%の空隙率を有する織物は
前記矯正を実施した後は0.1%の空隙率となり、大巾
な空隙率の低下を高速で得ることが出来た。
cmで移動させ、ロール8の回転数1.100回転/分
として織物と球状体の接触長約80mで目開きの矯正を
行ったところ、矯正前6.5%の空隙率を有する織物は
前記矯正を実施した後は0.1%の空隙率となり、大巾
な空隙率の低下を高速で得ることが出来た。
実施例2
実施例1で用いた織物に約50重量%のエポキシ樹脂を
含浸して得たクロスプリプレグの両面を厚さ20ミクロ
ンのポリエチレンフィルムで被覆し、実施例1と同じ装
置及び条件で矯正作業を実施した。但し、樹脂の流動化
を図るため反射型赤外線ランプにより樹脂温度が65℃
になるまで加熱した条件下で加圧を行った。加圧前は空
隙率が5.8%であった該クロスプリプレグの加工後の
空隙率は0%で目視によっても殆ど空隙は認められなか
った。
含浸して得たクロスプリプレグの両面を厚さ20ミクロ
ンのポリエチレンフィルムで被覆し、実施例1と同じ装
置及び条件で矯正作業を実施した。但し、樹脂の流動化
を図るため反射型赤外線ランプにより樹脂温度が65℃
になるまで加熱した条件下で加圧を行った。加圧前は空
隙率が5.8%であった該クロスプリプレグの加工後の
空隙率は0%で目視によっても殆ど空隙は認められなか
った。
(発明の効果)
以上詳細に説明した如く本発明によれば、単繊維の1員
傷を招くことなくプラスチック強化用織物及びクロスプ
リプレグをはじめとして、広範囲な産業資材用織物を高
速でかつ完全に目開きの矯正をすることが可能となり、
その経済的及び技術的効果は極めて大きい。
傷を招くことなくプラスチック強化用織物及びクロスプ
リプレグをはじめとして、広範囲な産業資材用織物を高
速でかつ完全に目開きの矯正をすることが可能となり、
その経済的及び技術的効果は極めて大きい。
図は全て本発明に関し、第1図は織物の目開き状態を説
明するための織物の平面図、第2図は本発明を実施する
のに好適な装置例を示す模式図、第3図は第2図のA−
A’断面図、第4図は同じく他の装置例を示す模式図、
第5図は第4図のA−λ断面図、第6図及び第7図は更
に他の装置例を示す模式図である。 図の主要部分の説明 l−経糸 2−・緯糸 3−織物の空隙 4−・−球状体 5−・・球状体の位置決めメソジュ ロ・−(矯正すべき)織物 8−ロール(円柱体) 9−・(球状体の)キャリヤー 15−1球状体の加圧、搬送用)ヘルド特 許 出 願
人 三菱レイヨン株式会社(α)(b) 第2図 第3図
明するための織物の平面図、第2図は本発明を実施する
のに好適な装置例を示す模式図、第3図は第2図のA−
A’断面図、第4図は同じく他の装置例を示す模式図、
第5図は第4図のA−λ断面図、第6図及び第7図は更
に他の装置例を示す模式図である。 図の主要部分の説明 l−経糸 2−・緯糸 3−織物の空隙 4−・−球状体 5−・・球状体の位置決めメソジュ ロ・−(矯正すべき)織物 8−ロール(円柱体) 9−・(球状体の)キャリヤー 15−1球状体の加圧、搬送用)ヘルド特 許 出 願
人 三菱レイヨン株式会社(α)(b) 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多数個の球状体を織物表面に加圧接触状態下で回転
移動せしめることを特徴とする織物の目開き矯正法。 2、位置が固定され、自由回転可能な多数個の球状体を
有することを特徴とする第1請求項記載の方法に使用す
る装置。 3、回転可能なロール表面に多数の自由回転可能な球状
体を有することを特徴とする第1請求項記載の方法に使
用する装置。 4、織物と駆動回転するベルト状物間に自由回転が可能
でかつ自由移動可能な多数の球状体が圧接状態で配され
ることを特徴とする第1請求項記載の方法に使用する装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12804789A JPH02307965A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 織物の目開き矯正法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12804789A JPH02307965A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 織物の目開き矯正法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02307965A true JPH02307965A (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=14975193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12804789A Pending JPH02307965A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 織物の目開き矯正法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02307965A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001316971A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-16 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 強化繊維織物及びその製造方法、並びに強化繊維織物の糸条開繊装置 |
| JP2004137623A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-05-13 | Ichimura Sangyo Co Ltd | シート状織編物の開繊方法及び開繊装置、並びにシート状織編物 |
| JP2004292992A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Ichimura Sangyo Co Ltd | 扁平織物、その積層体、それらを用いたプリプレグ、繊維強化プラスチック並びに複合成型物、及びこれらを用いた防護製品 |
| WO2005024111A1 (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-17 | Toray Industries, Inc. | 補強繊維織物の製造方法および製造装置 |
| JP2008190242A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Comany Inc | クロスを貼着した間仕切りパネル及びクロスの貼着方法 |
| EP2175060A4 (en) * | 2007-08-10 | 2011-06-29 | Arisawa Seisakusho Kk | METHOD FOR OPENING OR SPREADING A WOVEN FABRIC, WEBSTAIN AND COMPOSITE MATERIAL |
| JP2012001855A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Nitto Boseki Co Ltd | ガラス繊維織物の製造方法、ガラス繊維織物及びプリプレグ |
| WO2020175266A1 (ja) * | 2019-02-25 | 2020-09-03 | Dic株式会社 | シート材押圧装置、シート材押圧方法、押圧ローラ及びシート材の製造方法 |
| EP4206373A1 (en) * | 2021-12-20 | 2023-07-05 | Raytheon Technologies Corporation | Method and device for spreading fiber tows using an ultrasonic probe |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP12804789A patent/JPH02307965A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001316971A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-16 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 強化繊維織物及びその製造方法、並びに強化繊維織物の糸条開繊装置 |
| JP2004137623A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-05-13 | Ichimura Sangyo Co Ltd | シート状織編物の開繊方法及び開繊装置、並びにシート状織編物 |
| JP2004292992A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Ichimura Sangyo Co Ltd | 扁平織物、その積層体、それらを用いたプリプレグ、繊維強化プラスチック並びに複合成型物、及びこれらを用いた防護製品 |
| WO2005024111A1 (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-17 | Toray Industries, Inc. | 補強繊維織物の製造方法および製造装置 |
| US7779870B2 (en) | 2003-09-05 | 2010-08-24 | Toray Industries, Inc. | Method and equipment for manufacturing reinforced fiber textile |
| JP2008190242A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Comany Inc | クロスを貼着した間仕切りパネル及びクロスの貼着方法 |
| EP2175060A4 (en) * | 2007-08-10 | 2011-06-29 | Arisawa Seisakusho Kk | METHOD FOR OPENING OR SPREADING A WOVEN FABRIC, WEBSTAIN AND COMPOSITE MATERIAL |
| US8161607B2 (en) | 2007-08-10 | 2012-04-24 | Arisawa Mfg. Co. Ltd. | Method for opening fabric, fabric, and composite material |
| JP2012001855A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Nitto Boseki Co Ltd | ガラス繊維織物の製造方法、ガラス繊維織物及びプリプレグ |
| WO2020175266A1 (ja) * | 2019-02-25 | 2020-09-03 | Dic株式会社 | シート材押圧装置、シート材押圧方法、押圧ローラ及びシート材の製造方法 |
| EP4206373A1 (en) * | 2021-12-20 | 2023-07-05 | Raytheon Technologies Corporation | Method and device for spreading fiber tows using an ultrasonic probe |
| US12173431B2 (en) | 2021-12-20 | 2024-12-24 | Rtx Corporation | Fabric structure control using ultrasonic probe |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI583836B (zh) | 用於伸展纖維束以供預浸材之連續生產的裝置及方法 | |
| US2574200A (en) | Method of making stretchable woven fabrics | |
| JP4348892B2 (ja) | 補強繊維織物の製造方法および製造装置 | |
| CA2384372A1 (en) | Non-woven warp yarn fabric materials and method and apparatus for manufacturing same | |
| KR101466328B1 (ko) | 저밀도 박지 베커의 제직방법 | |
| JP4559589B2 (ja) | 強化繊維織物の製造方法 | |
| US2053778A (en) | Treatment of textile fabrics | |
| CN108642681A (zh) | 一种无梭轮悬浮式圆织机 | |
| US7779870B2 (en) | Method and equipment for manufacturing reinforced fiber textile | |
| JP2889194B2 (ja) | 耐弾織物の製織方法および装置 | |
| KR20000065230A (ko) | 높은 탄성률을 갖는 경사로 이루어진 직물의 제직방법 | |
| US1905916A (en) | Method and apparatus for treating textile material | |
| US2766505A (en) | Process for improving crinkled synthetic yarn | |
| JP4293663B2 (ja) | 強化繊維織物の製造方法並びに強化繊維織物の糸条開繊装置及び強化繊維織物の製造機 | |
| US2665470A (en) | Apparatus for straightening fabric | |
| CN212051975U (zh) | 一种可控制纬向张力的起毛机 | |
| JP4796263B2 (ja) | 強化繊維織物の製造方法 | |
| JP4245893B2 (ja) | シート状織編物の開繊方法及び開繊装置、並びにシート状織編物 | |
| JP2895185B2 (ja) | クロスの目開き矯正法及びその装置 | |
| CN217732134U (zh) | 一种用于纺织用面料收卷设备 | |
| JP2004124301A (ja) | 開繊糸の開繊幅安定化方法 | |
| JP2022175527A (ja) | 緯糸供給装置 | |
| CN223163665U (zh) | 低张力整纬机 | |
| CN222293258U (zh) | 一种防止碳纤维翻转的退丝装置 | |
| CN1095002C (zh) | 丙棉交织布的织造方法 |