JPH02308731A - 養液裁培装置 - Google Patents

養液裁培装置

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JPH02308731A
JPH02308731A JP1126770A JP12677089A JPH02308731A JP H02308731 A JPH02308731 A JP H02308731A JP 1126770 A JP1126770 A JP 1126770A JP 12677089 A JP12677089 A JP 12677089A JP H02308731 A JPH02308731 A JP H02308731A
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JP
Japan
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ion concentration
ion
nutrient solution
measurement
component
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JP1126770A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Watake
輪竹 宏昭
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、植物の養液栽培装置に関する。
(従来の技術) 野菜や果物などをほぼ一定の品質で多量に生産するため
に、近年、植物の生育に適した栄養成分、例えばに、N
、Ca、P、Mgなどを溶は込ませた養液により植物を
栽培する養液栽培技術が脚光を浴びてきている。
そして、このような養液栽培では、植物の生育う1 過程さらに日照、気温、濃度、時間帯等の条件に合わせ
て養液中のに、N、Ca、P、Mgなどの各種栄養成分
を変化させる必要があると共に、各成長過程に適した成
分組成に保てるように成分管理を行なわなければならな
いが、養液中の各種成分の管理のためには養液中の各種
成分の実際のイオン濃度を測定して把握しておかなけれ
ばならない。
このような要請に答えるために、最近ではイオン選択性
電極を利用したイオンメータが利用され、オンラインシ
ステムで養液の各種成分、例えばK”、Ca”、NO3
−などのイオン濃度の測定をオンラインで行なうように
した養液栽培装置が提案されている。
第5図はこのような養液栽培装置の一例を示すものであ
り、ハウス1内に植物ベッド2を置き、植物の生育に適
した栄養成分、例えば窒素N1燐酸P2O5、カリウム
にの3栄養素と共にマグネシウムMg1マンガンMn、
カルシウムCaその他を水に溶かし込んだ養液3を貯溜
する養液タンク4から養液3をポンプ5により配管6を
通じて植物ベッド2に供給し、この植物ベッド2に多数
植え込まれている花や野菜などの植物7を育てるように
設備されている。
そして、養液3の理想的な成分組成は生育させる植物の
種類やその植物の成長段階、日照、気温、t 填度、時間帯等に応じて異なっており、そのために養液
3中の成分組成を常時把握しながら不足している成分を
欠かすことなく補給するようにしなければ、成長が遅く
なったり、きれいな花をさかせたり立派な実を結んだり
することができな(なったり、極端な場合には植物から
排出される老廃物で養液中の栄養成分が完全に置き変わ
ってしまっているのにまったく気付かずにいて、植物が
枯れてきて初めて栄養素が消費し尽くされてしまったこ
とが分かり、大きな損害を被るといったことも起きうる
そこで、第5図の装置では、養液タンク4にPH計8、
導電率計9、液温計10を設置して養液3の成分管理を
行うと共に、さらにイオン選択電極を利用したイオンメ
ータ11を設け、このイオンメータ11で養液各成分を
イオン濃度で測定して成分組成の状態をオンラインで監
視するようにしている。
ここで使用されるイオンメータ11は、例えばカリウム
イオンK +、カルシウムイオンCa”、硝酸イオンN
01−の3成分のイオン濃度を同時に測定し、その測定
値を表示窓11a〜11cに表示すると共にプリンタ1
2にプリントアウトする構成であり、2養液3の成分測
定を一定の周期で間欠的に継続して行い、ある成分のイ
オン濃度が所定値よりも低下した時にはそのイオン成分
を補給するために原液タンク(図示せず)から原液を養
液タンク4に補給し、成分不足を来さないようにするも
のである。
そして、このイオンメータ11の各周期ごとのイオン濃
度測定に当たっては、ill定対象となる各成分イオン
が所定の高濃度で存在する高濃度校正液と各成分イオン
が所定の低濃度で存在する低濃度校正液とをそれぞれ高
濃度校正液タンク13と低濃度構成液タンク14から取
り込んでそれらの各イオン成分に対するイオン選択性電
極の示す電圧値を測定して各成分イオンごとの検量線を
求め、続いてサンプリングポンプ15によりサンプリン
グタンク16に養液タンク4から取り出されているサン
プリング養液をイオンメータ11中に取り込み、その養
液中に溶は込んでいる各成分イオンごとの電圧値をイオ
ン選択性電極の出力電圧から読取り、前記検量線を参照
して当該養液中の各成分のイオン濃度を求め、測定値と
して表示窓118〜11cに表示すると共に、プリンタ
12によりプリントアウトするのである。なお、17は
測定終了した校正液やサンプリング養液の排液タンクで
ある。
このようにして養液3中の各成分°をイオン濃度測定に
より常時監視するようにすれば、栄養成分が不足するよ
うになったらただちに補給することができ、正確に成分
管理を行うことができて、植物の育成が効果的に行える
のである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述の養液栽培装置では、正確にイオン
濃度が測定できるイオンメータを用いて成分管理を行う
ことができる反面、そのイオンメータが精密な装置であ
るためにちょっとした異物がJpJ定部へ混入するだけ
で異常な測定値を出力してしまうおそれがあり、そのよ
うな異常ΔIII定値を基にして成分管理を行うのでは
適切な成分管理ができない事態の生じることが考えられ
る。
加えて、養液栽培中には、植物がその根から養液中に老
廃物や栄養成分を吐き出すことがあり、1回のイオン濃
度測定では十分正確に養液の成分組成を把握し切れず、
このような1回だけのイオン濃度Δp1定を基にして成
分管理を行うのでは、かえって適切な成分組成を崩して
しまう恐れもある。
一方、養液中の成分組成の変動は緩やかなものであり、
時々刻々の変動に追従して養液成分の調整を行う必要が
なく、例えば1時間〜3時間といった長い期間での成分
変動に応じて成分調整することにより十分に対応するこ
とができるものである。
この発明は、この様な考察に基づいてなされたもので、
養液中の各成分組成の管理が正確に行える養液栽培装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の請求項1の養液栽培装置は、植物栽培養液に
含まれている各種成分のイオン濃度を測定するイオンメ
ータと、 前記イオンメータに一定の測定周期ごとに複数回ずつ繰
り返し養液のイオン濃度ハ1定を行なわせ、各種成分の
イオン濃度測定値に従って必要成分の補給指令を出力す
るコントロール手段と、前記イオンメータからの各δ−
1定周期における複数回のイオン濃度測定値を比較し、
ほぼ一致のとれる1111定値が見出だされる時に当該
)1定値を養液の正しいイオン濃度測定値であると判断
し、前記コントロール手段に当該イオン濃度δP1定値
を与える測定値チェック手段と、 前記コントロール手段からの補給指令に従って該当する
必要成分を前記養液中に補給する成分調整手段とを備え
たものである。
この発明の請求項2の養液栽培装置は、植物栽培養液に
含まれる各種成分のイオン濃度を測定するイオンメータ
と、 前記イオンメータに一定周期ごとに養液のイオン濃度測
定を行なわせ、各種成分のイオン濃度測定値に従って必
要成分の補給指令を出力するコントロール手段と、 前記イオンメータからの各測定周期ごとに各種成分のイ
オン濃度測定値の入力がある度に当該測定周期に遡る複
数の測定周期に渡って移動平均を演算し、その結果を各
種成分の正規のイオン濃度測定値として前記コントロー
ル手段に与えるイオン濃度平均値演算手段と、 前記コントロール手段からの補給指令に従って該当する
必要成分を前記養液中に補給する成分調整手段とを備え
たものである。
この発明の請求項3の養液栽培装置は、植物栽培養液に
含まれている各種成分のイオン濃度を測定するイオンメ
ータと、 前記イオンメータに一定の測定周期ごとに複数回ずつ繰
り返し養液のイオン濃度+1.11定を行なわせ、各種
成分のイオン濃度測定値に従って必要成分の補給指令を
出力するコントロール手段と、前記イオンメータからの
各+111定周期における複数回のイオン濃度測定値を
比較し、ほぼ一致のとれる測定値が見出だされる時に当
該測定値を養液の正しいイオン濃度測定値であると判断
して出力する測定値チェック手段と、 前記lIp+定値チェック手段から各測定周期ごとに各
種成分の正しいイオン濃度測定値を受ける度に、当該′
A−1定周°期に遡る複数のAN定周期に渡って移動平
均を演算し、その結果を各種成分の正規のイオン濃度f
ill定値として前記コントロール手段に与えるイオン
濃度平均値演算手段と、 前記コントロール手段からの補給指令に従って該当する
必要成分を前記養液中に補給する成分調整手段とを備え
たものである。
(作用) この発明の請求項1の養液栽培装置では、精密な装置と
してのイオンメータが少しのごみや気泡の混入により養
液の各種成分のイオン濃度δP1定値に異常値が出るこ
とがあるため、一定周期ごとのイオン濃度測定時に複数
回ずつ繰り返しイオン濃度測定を行う。
そして、測定値チェック手段が各JPJ定周期における
イオン濃度測定値として繰り返し行ったイオン濃度測定
値のうちほぼ一致する測定値をチェックし、その測定値
を当該測定周期における正しいイオン濃度測定値として
コントロール手段に与える。
コントロール手段では、この測定値チェック手段からの
正しいイオン濃度測定値を所定の比較値と比較し、不足
する成分が見出だされる時にはその成分の補給指令を成
分調整手段に出力する。
成分調整手段では、コントロール手段からの成分補給指
令に基づき、必要な成分を養液中に補給し、養液の各種
栄養成分を常に栽培している植物に適した組成に保つの
である。
この発明の請求項2の養液栽培装置では、イオンメータ
で一定周期ごとに養液中の各種成分のイオン濃度を間欠
的に連続して■1定し、その測定値についてイオン濃度
平均値演算手段が当該7111定時から所定の期間遡り
、その間の各周期ごとのイオン濃度測定値の移動平均を
計算し、これを正規のイオン濃度測定値としてコントロ
ール手段に与える。
コントロール手段では、イオン濃度平均値演算手段から
の正規のイオン濃度測定値を基にして、所定のイオンご
との比較値と比較し、各種成分の過不足を判断し、不足
が生じているイオンについての成分を補給するように成
分調整手段に補給指令を与える。
そこで、成分調整手段では、コントロール手段からの補
給指令に基づいて必要な成分を養液中に補給し、養液の
各種成分組成を常に栽培する植物にとって最適なものに
維持する。
この発明の請求項3の養液栽培装置では、請求項1の養
液栽培装置のように各周期ごとの各種成分のイオン濃度
δ−1定値として繰り返し測定するイオン濃度測定値の
うち、一致のとれる測定値をその周期における正しいイ
オン濃度測定値として用いる。
そして、請求項2の養液栽培装置のように各周期ごとに
、その周期に遡る一定期間の間のイオン濃度測定値の移
動平均を計算し、これを正規のイオン濃度測定値として
コントロール手段に与え、コントロール手段はこのイオ
ン濃度測定値を基にして養液中の各種成分の過不足を判
断し、不足している成分に?いてその補給指令を成分調
整手段に与える。
そこで、成分調整手段は、このコントロール手段からの
補給指令に基づいて必要な成分をil液中に補給し、常
に養液の成分組成を栽培している植物にとって最適なも
のに維持する。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の請求項1〜請求項3の養液栽培装置
に適用される一般的な養液栽培プラントのF/I成図で
あり、第5図に示すシステムと同一の部分については同
一の符号を付してその構成が示されている。そして、第
5図においては示されていないが、植物7の生育に必要
な栄養成分を溶は込ませた養液3はハウス1内に設置さ
れている濃厚な原液タンク18.19から流量調整弁2
0゜21を通して養液タンク4に所定の分量だけ01i
給されるようになっている。
養液タンク4に貯溜される養液3は、植物7の種類によ
り、またその成長段階、日照、気温、湿度、時間帯等に
より異なる各種栄養成分組成に調整されるべきものであ
り、後述する制御によりこの成分組成調整が行われる。
この養液タンク4から養液3は、ポンプ5により植物ベ
ッド2に供給され、ここで栽培植物7に養分の供給がな
され、余分の養液3は養液タンク4に還流される。
22はイオンメータシステムを示し、第5図におけるイ
オンメータ11と校正液タンク13,14とサンプリン
グタンク16と排液タンク17とプリンタ12とを包含
するものである。
コントローラ23は、このイオンメータシステム22と
接続され、イオンメータシステム22に対するイオン濃
度測定制御、イオン濃度測定値のデータ収集、成分調整
装置としての流量調整弁20.21の弁開閉制御を行う
ものである。
第2図はこの発明の請求項1の養液栽培装置のコントロ
ーラ23の詳しい構成を示12ており、イオンメータシ
ステム22に対してイオン濃度測定指令を与え、養液成
分のイオン濃度測定を例えば1時間ごとに周期的に、し
かも各周期ごとに複数回(通常は2回で、異常値検出時
にはさらに1回)繰り返し測定させる測定制御部24と
、イオンメータシステム22からの各」1定毎のイオン
測定値データを格納する測定値メモリ25とを備えてい
る。
また、各周期ごとの複数回の測定値について一致をとり
、ほぼ一致する測定値が得られた時にそのA−1定値を
正しいイオン濃度測定値とする比較演算部26aと、こ
の比較演算部26aが求めたイオン濃度測定値に基づき
、当該植物7の必要とする養液成分組成と比較して各種
成分の過不足を判断し、不足している成分をこのイオン
濃度測定値から求めてその補給指令を出力する濃度制御
部27をも備えている。
この濃度制御部27からの補給指令は成分調整装置28
に与えられ、成分調整装置28を構成する流m調整弁2
0.21の弁開閉を制御するものである。
なお、原液タンク18には例えばK 4゜NO,−が多
量に含まれている肥料溶液が貯溜され、もう一方の原液
タンク19には例えばCa”とNO,−が多量に含まれ
ている肥料溶液が貯溜されているようにする。
次に、上記の構成の養液栽培装置の動作について説明す
る。
イオンメータシステム22はコントローラ23の測定制
御部24から一定周期で、例えば1時間ごとに測定指令
が与えられ、イオンメータシステム22はこのδ−1定
指令に基づいて養液3の各種イオンの濃度測定を行う時
に一度に複数回繰り返し行い、そのn1定値を測定値メ
モリ25に与え、ここに測定値が格納される。
比較演算部26gでは、各測定周期ごとの複数回のイオ
ン濃度測定値について一致をとり、ほぼ一定の測定値と
なればその)1定値を正しい測定値として濃度制御部2
7に与える。また、2回の測定により一致するΔ−1定
値が得られない場合には、さらに追加の1回のイオン濃
度測定指令を測定制御部24に与え、もう一度イオン濃
度測定をイオンメータシステム22に行わせ、そのイオ
ン濃度測定値をそれまでのイオン濃度測定値と比較し、
一致のとれた方の111定値を正しい測定値として濃度
制御部27に与える。
なお、ここでは各周期ごとに2゛回のAl1定を繰り返
すように設定(7ているが、最初から3回の測定を繰り
返すように設定し、正L2い1lll定値と1.てほぼ
一致する2回以上の測定値を正しい測定値として採用す
るようにしても良い。
濃度制御部27では、得られた正しいイオン濃度測定値
を基にして、現在栽培している植物7の成長段階に応じ
て、現在必要とする養液の成分組成とイオン濃度測定結
果とを比較し、不足している成分が無いかどうか判断し
、不足しているものがあればその不足の度合いに応じて
不足している成分を補給できるように流量調整弁20.
21のいずれか相応しい方の弁を一定時間開かせ、必要
量の原液が養液タンク4に補給されるようにする。
この様にして、イオンメータシステム22に対して定め
られた一定周期ごとに複数回繰り返しイオン濃度測定を
行わせ、一致のとれるn1定値を見出だし、それを当該
周期の正しいll11定値として採用し、これに基づい
て養液の成分調整を行うようにして、精密な装置である
がゆえにごみや気泡の混入によりエラー測定値を出力す
るイオンメータであっても各種成分の正確なイオン濃度
δP1定を行い、成分調整に利用できるのである。
第3図はこの発明の請求項2の養液栽培装置の実施例に
用いられるコントローラ23の詳しい構成を示している
この実施例において、コントローラ23は、イオンメー
タシステム22に対するイオン濃度?!−1定動作の制
御を行わせる測定制御部24と、イオンメータシステム
22からのイオン濃度測定値を順次格納していく測定値
メモリ25と、一定周期のイオン濃度Δ13定終了毎に
イオン濃度の移動平均を計算する移動平均演算部26b
と、この移動平均演算部26bが求めた各成分のイオン
濃度測定値を基にして養液の成分調整制御を行う濃度制
御部27とを備えている。
なお、この実施例の場合には、イオンメータシステム2
2は第5図に示したイオン選択性7Ii極を用いたもの
に限らず、養液成分ごとのイオン濃度をδ―!定できる
装置であればとくに限定されることはない。さらに、養
液成分も上記の3種類に限定されず、より多くの成分を
用いることもあり、そのような場合には各成分ごとのイ
オン濃度を測定することのできるイオン選択性電極や他
の測定装置を用いることになる。
次に、この!I液栽培装置の動作について説明する。
コントローラ23の肺1定制御部24は一定周期毎にイ
オンメータシステム22に対して養液3中の各成分ごと
のイオン濃度測定を指令し、イオンメータシステム22
は養液中のK”、Ca”。
NO3−などのイオン濃度を個別に1111定する。そ
の定位は、測定値メモリ25に格納される。
ぬぞして、移動平均演算部26bでは、各周期ごとに測
定値メモリ25に新たな測定値が入力される度に、当該
測定周期から一定の期間、例えば3時間分遡って3回分
のイオン濃度測定値について移動平均を計算し、これを
養液の正規のイオン濃度として濃度制御部27に出力す
る。
濃度制御部27では、移動平均演算部26bからの計算
結果に基づき、各イオン濃度測定値を当該植物の必要な
各種成分組成に対応したイオン濃度比較値と比較して不
足している成分がないかどうか判断する。
いずれかの成分について不足が見出だされた時には、そ
の成分を補給するために濃度制御部27は成分調整装置
28としての流量調整弁20,21のいずれか、あるい
は両方を必要な時間開かせる指令を出力し、原液18ま
たは19を所要量だけ養液タンク4に補給するようにす
る。
こうして、イオン濃度測定値の移動平均を利用して養液
成分の調整を行うのは、次の理由による。
つまり、植物はその成長段階において必要とする栄養成
分が異なり、また1日の内でも日照がある時と夜とでは
吸収する成分が異なり、さらにいったん吸収した成分を
養液中に吐き出すこともあって、養液中の各種成分が四
六時中変動しており、1回のイオン濃度測定値を基にし
て各種成分の過不足を判断すればかえって正しい成分組
成の把握ができないことがあるためである。しかも、養
液中の特定の成分の減少は植物が対象であるために急激
に起きることがなく、緩やかな制御であっても十分追従
することができる。
そこで、各周期ごとのイオン濃度71P1定時に、その
δP1定周期から一定期間だけ遡って、その間のイオン
濃度+1!1定値の移動平均をとることにより当該イオ
ン濃度測定時の正規のイオン濃度であるとすることによ
り、より現実に即した成分管理ができることになるので
ある。
第4図はこの発明の請求項3の養液栽培装置の実施例を
示しており、この実施例ではイオンメータシステム22
としてイオン選択性電極を利用した装置が用いられるも
のであり、コントローラ23は、請求項1の実施例に示
した比較演算部26aと請求項2の実施例に示した移動
平均演算部26bとを共に備えている。
この養液栽培装置では、コントローラ23のA?1定制
御部24がイオンメータシステム22に対して一定周期
で各周期ごとに2回の測定を繰り返し行うように測定指
令を行う。そして、δ−1定値メモリ25がイオンメー
タシステム2゛2からのイオン濃度測定値を順次格納し
ていく。
そして、まず比較演算部26aが、al定値メモリ25
のデータから各周期における2回の測定データについて
ほぼ一致するかどうか判断し、一致する時にはそのイオ
ン測定値を当該周期における正しいイオン測定値として
測定値メモリ25に格納させる。
そして、2回の測定結果に一致が見られない時には、さ
らにもう1回イオン濃度測定を測定制御部23に行わせ
、その測定結果をそれまでの2回の測定結果と比較し、
ほぼ一致するほうの」j定値を正しい測定値として測定
値メモリ25に格納する。
移動平均演算部26bでは、こうして比較演算部26a
が見出だした正しいイオン濃度−一1定値について、当
該測定周期から例えば3回前の11?1定周期のものま
で遡って各々のイオン濃度測定値を測定値メモリ25か
らとり出し、それらの移動平均を計算し、得られた結果
を当該周期における正規のイオン濃度測定値としてイオ
ン濃度制御部27に与える。
濃度制御部27では、前記請求項1および請求項2のも
のと同様に得られたイオン濃度′A−1定値を所定の比
較値と比較して不足している成分について見出だし、成
分調整装置28に成分調整指令を与えるのである。
こうして、各測定周期ごとに複数回のN?I定値から一
致のとれる測定値を正しい測定値として見出だし、得ら
れた正しい4−[定値を基にして各周期ごとに一定期間
遡って測定値の移動平均をとって各周期ごとの正規のイ
オン濃度測定値として成分調整に用いるため、極めて正
確に養液中のイオン濃度Δ−1定に基づく成分調整制御
ができるのである。
なお、この実施例においては、前記測定制御部24が各
測定周期毎に3回繰り返してイオン濃度測定を行い、2
回以上の一致がとれる測定値を正しい測定値と決定する
ようにしても良い。また、各周期ごとに遡る期間はとく
に限定されるものではなく、栽培する植物の種類や測定
周期の長短、プラント全体の規模などにより適宜に変更
することができる。
なおさらに、上記の各請求項の実施例において、養液成
分の調整のための成分調整装置28としては、原液の流
量を調整するための流量調整弁20゜21を用いたが、
原液の供給量を制御することができる手段であればとく
に限定されることはなく、定量ポンプを用いることもで
きる。
さらに、原液も2種類に限定されず、さらに多くの種類
を用いる制御も可能である。
[発明の効果] 以上のようにこの発明の請求項1の養液栽培装置によれ
ば、養液中の各種成分のイオン濃度、IN定を行うこと
により成分調整を行うに当たり、各測定周期ごとのイオ
ン濃度測定を複数回繰り返し行って、−′致のとれた測
定値を正しいイオン濃度測定値として利用するため、精
密なイオンメータにごみや気泡の混入による誤検出が発
生するような場合でも正確にイオン濃度を測定して成分
制御ができる。
また、請求項2の養液栽培装置によれば、イオンメータ
により養液のイオン濃度を周期的に行い、各周期ごとに
その周期に遡る一定期間のイオン濃度測定値について移
動平均をとり、当該周期におけるイオン濃度測定値とし
て養液成分の調整に用いるため、植物が特定の時間に吸
収した成分を次の時間には吐き出すことにより養液中の
成分組成が時間と共に増減するように変動するような場
合でも平均的な成分組成に基づく成分調整ができ、より
適切な成分調整が行える。
さらにこの発明の請求項3の養液栽培装置では、各測定
周期ごとに複数回測定を繰り返し、一致のとれる測定値
を当該測定周期における正しい測定値とし、また各測定
周期ごとのn1定値について当該周期から一定時間遡っ
た期間に得られている複数回の正しい測定値について移
動平均をとり、これを当該測定周期における正規のイオ
ン濃度測定値として成分制御に用いるため、測定周期ご
とのイオン濃度測定値として正確なものが1qられると
共に、時間的に変動する成分組成に対しても平均的成分
組成を基にして成分調整ができ、正確でしかも現実に即
した適切な成分調整が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の請求項1の養液栽培装置の実施例を
示す系統図、第2図は上記の請求項1の実施例における
コントローラの詳しい構成を示すブロック図、第3図は
この発明の請求項2の養液栽培装置のコントローラの詳
しい構成を示すブロック図、第4図はこの発明の請求項
3の養液栽培装置のコントローラの詳しい構成を示すブ
ロック図、第5図は一般的な養液栽培装置のプラント説
明図である。 2・・・養液栽培ベッド    3・・・養液4・・・
養液タンク    5・・・ポンプ7・・・植物 15・・・サンプリングポンプ 18.19・・・原液タンク シ0,21・・・流量調整弁 22・・・イオンメータシステム 23・・・コントローラ  24・・・Δ−1定制御部
25・・・測定値メモリ  26a・・・比較演算部2
6b・・・移動平均演算部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)植物栽培養液に含まれている各種成分のイオン濃
    度を測定するイオンメータと、 前記イオンメータに一定の測定周期ごとに複数回ずつ繰
    り返し養液のイオン濃度測定を行なわせ、各種成分のイ
    オン濃度測定値に従って必要成分の補給指令を出力する
    コントロール手段と、 前記イオンメータからの各測定周期における複数回のイ
    オン濃度測定値を比較し、ほぼ一致のとれる測定値が見
    出だされる時に当該測定値を養液の正しいイオン濃度測
    定値であると判断し、前記コントロール手段に当該イオ
    ン濃度測定値を与える測定値チェック手段と、 前記コントロール手段からの補給指令に従って該当する
    必要成分を前記養液中に補給する成分調整手段とを備え
    て成る養液栽培装置。
  2. (2)植物栽培養液に含まれる各種成分のイオン濃度を
    測定するイオンメータと、 前記イオンメータに一定周期ごとに養液のイオン濃度測
    定を行なわせ、各種成分のイオン濃度測定値に従って必
    要成分の補給指令を出力するコントロール手段と、 前記イオンメータからの各測定周期ごとに各種成分のイ
    オン濃度測定値の入力がある度に当該測定周期に遡る複
    数の測定周期に渡って移動平均を演算し、その結果を各
    種成分の正規のイオン濃度測定値として前記コントロー
    ル手段に与えるイオン濃度平均値演算手段と、 前記コントロール手段からの補給指令に従って該当する
    必要成分を前記養液中に補給する成分調整手段とを備え
    て成る養液栽培装置。
  3. (3)植物栽培養液に含まれている各種成分のイオン濃
    度を測定するイオンメータと、 前記イオンメータに一定の測定周期ごとに複数回ずつ繰
    り返し養液のイオン濃度測定を行なわせ、各種成分のイ
    オン濃度測定値に従って必要成分の補給指令を出力する
    コントロール手段と、 前記イオンメータからの各測定周期における複数回のイ
    オン濃度測定値を比較し、ほぼ一致のとれる測定値が見
    出だされる時に当該測定値を養液の正しいイオン濃度測
    定値であると判断して出力する測定値チェック手段と、 前記測定値チェック手段から各測定周期ごとに各種成分
    の正しいイオン濃度測定値を受ける度に、当該測定周期
    に遡る複数の測定周期に渡って移動平均を演算し、その
    結果を各種成分の正規のイオン濃度測定値として前記コ
    ントロール手段に与えるイオン濃度平均値演算手段と、 前記コントロール手段からの補給指令に従って該当する
    必要成分を前記養液中に補給する成分調整手段とを備え
    て成る養液栽培装置。
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