JPH02308883A - 表面保護テープ - Google Patents

表面保護テープ

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Publication number
JPH02308883A
JPH02308883A JP1130140A JP13014089A JPH02308883A JP H02308883 A JPH02308883 A JP H02308883A JP 1130140 A JP1130140 A JP 1130140A JP 13014089 A JP13014089 A JP 13014089A JP H02308883 A JPH02308883 A JP H02308883A
Authority
JP
Japan
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tape
adhesive
surface protection
resins
protection tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP1130140A
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English (en)
Inventor
Norihisa Hojo
放生 典久
Shiro Minamishige
南茂 志郎
Osamu Tanaka
修 田中
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Nippon Carbide Industries Co Inc
Original Assignee
Nippon Carbide Industries Co Inc
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Publication date
Application filed by Nippon Carbide Industries Co Inc filed Critical Nippon Carbide Industries Co Inc
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Publication of JPH02308883A publication Critical patent/JPH02308883A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/40High-molecular-weight compounds
    • C08G18/62Polymers of compounds having carbon-to-carbon double bonds
    • C08G18/6216Polymers of alpha-beta ethylenically unsaturated carboxylic acids or of derivatives thereof
    • C08G18/6266Polymers of amides or imides from alpha-beta ethylenically unsaturated carboxylic acids

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表面保護テープに関するものであり、さらに
詳しくは、同一面に強粘着部と弱粘着部とを有する粘着
テープにおいて、少くともテープ粘着面の片端部(A)
が強粘着部であることを特徴とする表面保護テープに関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、表面保護テープは、主に自動車部品、厨房機器、
家電機器、建築材料及び各種タンク内壁等の金属製品用
、サツシ、塗装鋼板、塗装合板、銘板及びカラーアルミ
等の塗装製品用、塩ビ合板及び化粧鋼板等のフィルム製
品用、アクリル系樹脂、ポリカーボネート、メラミン及
びポリスチレン等の合成樹脂板及びガラス製品等で広く
使用されている。
これら各種用途に使用されている表面保護テープは、テ
ープの粘着面において、均一な粘着性を有しているもの
がほとんどであった。
この表面保護テープを例えば、建設、補修もしくは点検
工事中の金属製タンクの内壁部の防錆および防キズを目
的として使用する場合、先づタンクの内壁面を洗浄・乾
燥した後、内壁面が僅かでも露出しない様、タンク内壁
全面を完全に表面保護テープで貼付している。
この防錆および防キズ性を徹底するため、表面保護テー
プの両端部を相互に重ね合せ、その重ね合せ部が完全に
シールされるように、さらに粘着強度の大きい粘着テー
プを重ね合せ部の上から均密に貼付している。この表面
保護テープ及び強粘着テープを均一に貼付する作業のた
めに、多大の時間を費やしているのが現状である。
・また、建設、補修もしくは点検工事が終了した時点で
表面保護テープを撤去している。この撤去作業において
、防錆および防キズ性を徹底するため表面保護テープの
粘着度を強化したテープは、タンク内壁面との粘着が強
固になっており、スムーズな撤去が行われず、これまた
長時間の作業を強いられている。
このように金属製品取扱現場において、表面保護テープ
の貼付及び撤去作業は煩雑を極めており、業者間からは
、簡便に貼付及び撤去ができ、且つ完全に表面保護が達
成される表面保護テープの出現が強く要望されていた。
〔発明の解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、従来技術が有していた前述の問題点を
解決しようとするものである。
従来の表面保護テープは、前述のような構成をしている
ので、表面保護テープを表面保護する物体及び構築物に
1度貼付し、さらに表面保護テープの端部から異物や水
分等の夾雑物の侵入を防ぐ目的で、再度粘着力の強い粘
着テープを貼付しており、貼付作業が極めて煩雑であっ
た。また、表面保護の目的が達成され、表面保護テープ
を撤去する際、夾雑物の侵入を防ぐため、粘着力を強大
にした表面保護テープでは、スムーズに撤去作業ができ
ない等の問題点を有していた。
本発明は、従来知られていなかった新規な表面保護テー
プを提供することを目的とするものである。
〔発明の解決しようとするための手段〕本発明は、前述
の問題点を解決すべくなされたものであり、同一面に強
粘着部と弱粘着部とを有する粘着テープにおいて、少く
とも該テープ粘着面の片端部(A)が強粘着部である表
面保眩テープを提供することを目的とするものである。
本発明表面保護テープによれば、該テープの片端部から
夾雑物や水分等の侵入を防止するため、テープの両端部
を相互に重ね合せ、その重ね合せ部がシールされるよう
に、さらに粘着強と 度の大きい粘着テープや均密に貼付する必要がなく、本
表面保膿テープの両端が重ね合さるように貼付するだけ
で、容易に貼付することが可能となり、且つ、強粘着部
(A)以外の弱粘着部(B)の粘着強度は(A)より弱
めることができるため、作業終了時に表面保設テープを
容易に撤去できるようになったことにより、作業能率を
大巾に軽減することが可能とすることができたのである
本発明でいう表面保護テープに使用される「基材」とは
、耐水性に優れた熱可塑性樹脂フィルムであれば特に制
限はなく、いづれの熱可塑性樹脂フィルムが使用される
。熱可塑性樹脂としては、いづれのものでも使用される
が、具体的には、ポリエチレン及びポリプロピレン等の
オレフィン系樹脂;ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、
ポリ塩化ビニリデン及びポリビニルホルマール等のビニ
ル系樹脂;エチルセルロース、酢酸セルロース、プロピ
ルセルロース、硝酸セルロース、酢酸及び酪酸セルロー
ス等のセルロース系樹脂;ナイロン6、ナイロン66及
びナイロン610等のナイロン系樹脂;ポリエチレンテ
レフタレート及びポリブチレンテレフタレート等のエス
テル系樹脂;ポリ弗化ビニル、ポリ弗化ビニリデン及び
4弗化エチレン等の弗素系樹脂;ポリメチルメタアクリ
レート及びポリアクリレート等のアクリル系樹脂;ポリ
ウレタン系樹脂;ポリアセタール系樹脂及びポリカーボ
ネート系樹脂等であるが、適度の柔軟性、強度、粘着剤
との親和性及び価格等を考慮すると、オレフィン系樹脂
、ビニル系樹脂、セルロース系樹脂及びエステル系樹脂
が好ましく、特にオレフィン系樹脂が好適である。
また、以上の熱可塑性樹脂は、単独およびこれら2種以
上からなる共重合体さらには、これらの混合物が使用さ
れる。
これらの熱可塑性樹脂から成るフィルムは、適度の柔軟
性、自己支持性及び再剥離に充分耐えられる機械的強度
等の物性が要求されるが、その厚さは10〜1000μ
、好ましくは30〜500μ、特に好ましくは50〜2
00μである。
さらに、本表面保護テープに使用される熱可理、プライ
マー処理、エンボス処理、サンドブラスト処理及び薬品
処理等の加工処理を行うことができる。
本発明の表面保護テープは、同一面に強粘着部と弱粘着
部とを有する粘着テープにおいて、少なくとも片端部(
A)又は両端部〔(A)及び(A′)〕が強粘着部であ
り、強粘着部以外が弱粘着部(B)である粘着テープで
ある。
この(A)又は〔(A)及び(A’) )及び(B)の
部分の粘着力は、JIS Z−0237(粘着テープ・
粘着シート試験方法)に準拠して測定され、(A)又は
〔(A)及び(A’ ))の粘着力はそれぞれ0.05
〜3.0 Kg/25mm5好ましくは0.1〜2.0
 Kg/25mm特に好ましくは0.5〜1.0 Kg
/25籠であり、(B)は0.005〜1.0 Kg/
25闘、好ましくは0.01〜0、5 K9/25mm
 、特に好ましくは0.05〜0. I Kp/25 
ttrv+である。さらに(A)又は〔(A)及び(A
′)〕の粘着力と(B)の粘着力との差は0.04〜2
.9Kg/25闘、好ましくは0.10〜1. OK9
/25朋であることが望ましい。
片端部(A)又は両端部〔(A)及び(A’)]に使用
される粘着剤としては、特別に制限されるものでなく、
上記粘着力を有するものであればいづれの粘着剤でも使
用されるが、具体的には、アクリル系樹脂、天然もしく
は合成ゴム系樹脂、ウレタン系樹脂、ビニル系樹脂及び
シリコン系樹脂等があり、中でもアクリル系樹脂、天然
もしくは合成ゴム系樹脂が好ましく、特にアクリル系樹
脂が好ましい。
アクリル系樹脂としては、例えばエチルアクリレート、
n−プロピルアクリレート、n−ブチルアクリレート、
イソブチルアクリレート、n−へキシルアクリレート、
2−エチルへキシルアクリレート、n−オクチルアクリ
レート、2−メチルブチルアクリレート、2−ヒドロキ
シエチルアクリレート、シアノアクリレート等のアクリ
ル酸エステル系樹脂及びエチルメタアクリレート、メチ
ルメタアクリレート、n−プロピルメタアクリレート、
n−ブチルメタアクリレート、イソブチルメタアクリレ
ート、n−ヘキシルメタアクリレート、2−エチルへキ
シルメタアクリレート、n−オクチルメタアクリレート
、2−メチルブチルメタアクリレート、2−ヒドロキシ
エチルメタアクリレート、ヒドロキシプロピルメタアク
リレート等のメタアクリル酸エステル系樹脂である。ま
た上記アクリル酸系化合物からなる共重合体及び上記ア
クリル系化合物と酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等の
ビニルエステル及びスチレン等からなる共重合体等があ
る。これら共重合体を形成するアクリル系化合物として
は、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エ
チルへキシルアクリレート、2ヒドロキシエチルアクリ
レート及びアクリル酸が好ましく、特にエサルアクリレ
−ト及びブチルアクリレートが好ましい。
また、天然もしくは合成ゴム系樹脂としては、例えば天
然ゴム、SBR,ポリイソプレン、ポリイソブチレン、
ブチルゴム、スチレン−イソプレン−スチレン(SI8
 )−スチレン−ブタジェン−スチレン(8BS )、
NBR,再生ゴム及びポリクロロピレン等からなる樹脂
があり、中でも8BR及びポリクロロピレンが好ましい
ウレタン系樹脂としては、例えばポリオキシアルキル化
ジオール又はポリオール、軟化点40℃〜140℃の粘
着付与剤、脂肪族あるいは芳香族ジイソシアネートある
いはポリイソシアネートがあげられる。また、ビニル系
樹脂としては、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
、酢酸ビニル重合体、ポリビニルブチラール及びポリア
ルキルビニルエーテル等のビニルエーテル系からなる樹
脂があげられる。さらに、シリコーン系としては、例え
ばゴム状ポリシロキサン及び樹脂状ポリシロキサン等が
あげられる。
以上記載した粘着剤は、単独またはこれら2種類以上か
ら成る共重合体及び混合物としても使用できる。
さらに本発明による表面保護テープの(B)に使用され
る粘着剤としては、特別に制限されるものでなく上記粘
着力を有するものであれば、いづれの粘着剤でも使用さ
れるが、具体的にはアクリル系樹脂、天然もしくは合成
ゴム系樹脂、ウレタン系樹脂、ビニル系樹脂及びシリコ
ン系樹脂等があり、中でもアクリル系樹脂、天然もしく
は合成ゴム系樹脂が好ましく、特にアクリル系樹脂が好
ましい。 。
アクリル系樹脂としては、例えばエチルアクリレート、
n−プロピルアクリレート、n−ブチルアクリレート、
インブチルアクリレート、n−へキシルアクリレート、
2−エチルへキシルアクリレート、n−オクチルアクリ
レート、2−メチルブチルアクリレート、2−ヒドロキ
シエチルアクリレート、シアノアクリレート等のアクリ
ル酸エステル系樹脂及びエチルメタアクリレート、メチ
ルメタアクリレート、n−プロピルメタアクリレート、
n−ブチルメタアクリレート、イソブチルメタアクリレ
ート、n −ヘキシルメタアクリレート、2−エチルへ
キシルメタアクリレート、n−オクチルメタアクリレー
ト、2−メチルブチルメタアクリレート、2−ヒドロキ
シエチルメタアクリレート、ヒドロキシプロピルメタア
クリレート等のメタアクリル酸エステル系樹脂である。
また上記のアクリル酸系化合物からなる共重合体及び上
記アクリル系化合物と、または酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル等のビニルエステル及びスチレン等からなる共
重合体等がある。これら共重合体を形成するアクリル酸
系化合物としては、エチルアクリレート、ブチルアクリ
レート、2−エチルへキシルアクリレート、2ヒドロキ
シエチルアクリレート、アクリル酸が好ましく、特に2
−エチルへキシルアクリレート、アクリル酸及び2−ヒ
ドロキシエチルアクリレートが好ましい。
また、天然もしくは合成ゴム系樹脂としては、例えば天
然ゴム、8BTL、ポリイソプレン、ポリイソブチレン
、ブチルゴム、スチレン−イソプレン−スチレン(SI
N)、スチレン−ブタジェン−スチレン(SBS )、
NBR,再生ゴム及びポリクロロピレン等からなる樹脂
があり、中でもSBB及びポリクロロピレンが好ましい
ウレタン系樹脂としては、例えばポリオキシアルキル化
ジオール又はポリオール、軟化点40℃〜140℃の粘
着付与剤、脂肪族あるいは芳香族ジイソシアネートある
いはポリイソシアネートがあげられる。またビニル系樹
脂としては、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、
酢酸ビニル重合体、ポリビニルブチラール及びポリアル
キルビニルエーテル等のビニルエーテル系からなる樹脂
があげられる。さらにシリコーン系としては、例えばゴ
ム状ポリシロキサン、樹脂状ポリシロキサン等があげら
れる。
以上記載した粘着剤は、単独またはこれら2種類以上か
ら成る共重合体及び混合物としても使用できる。
上記した基材フィルムに、上記粘着剤を塗布して表面保
護テープを得ることができるが、塗布方式自体既知の方
式で塗布され、基材フィルムの種類、フィルム厚さ、粘
着剤の種類、粘性及び塗布厚さ等を考慮して、適切な塗
布方式を選択づ−ることができるが、塗布方式としては
、例えば、コンマダイレクトコーター、コンマリバース
コーター、ボトムフィードリバースロー)L/’:J−
タs  トップフィードリバースロールコータ−、ダイ
レクトグラビアコーター、キスコーター及びナイフコー
ター等を使用することができる。
これら塗布方式による表面保護テープの(A)又は〔(
A)及び(A’)]と(B)のそれぞれの塗布は、先づ
(B)を塗布した後(A)又は〔(A)及び(A’) 
]を塗布しても、又(A)又は〔(A)及び(A’)]
と(B)を同時に塗布しても良い。塗膜の厚さは上記粘
着力を有するものであれば、いづれの厚さでも良いが、
(A)又は〔(A)及び(A’) )はそれぞれ5〜5
0μ、好ましくは15〜45μ、さらに好ましくは25
〜40μであり、(B)は4〜45μ、好ましくは10
〜40μ、さらに好ましくは20〜35μである。
また(A)又は〔(A)及び(A’) )のそれぞれの
塗布中は特に制限はないが、塗布中が200Xより大と
なると貼付作業及び撤去作業が困難となり、また塗布中
が10%より小となると、端部より夾雑物が侵入しやす
くなるため、塗布中は10〜200%、好ましくは20
〜150%、さらに好ましくは40〜100%である。
以上述べた基材フィルム及び粘着剤には、耐候性、耐熱
性、機械的強度、耐水性及び粘着性を改善する目的で、
紫外線吸収剤、酸化防止剤、光安定剤、熱安定剤、難燃
剤、可塑剤及び粘着付与剤等を添加することができ、ま
た、同時に各種顔料及び染料により着色することもでき
る。
また、本発明表面係挿テープを各種金属製品に使用する
場合番こけ、防錆性をさらに向上させるために、その基
材フィルム及び粘着剤中に低融点金属、ハロゲン化合物
及び硫酸塩等を含有していないことが望ましい。低融点
金属としては、例えば、銅、亜鉛、アルミニウム、錫、
鉛及びアンチモン等であり、ハロゲン化合物としては、
塩素、臭素及び弗素からなる化合物であり、硫酸塩とし
ては硫酸バリウム及び硫化鉄等があげられる。
本発明の表面保護テープは、それ自体公知の製造方法で
製造′″3″ることかできるが、一般的には粘着剤配合
工程、塗布工程、乾燥工程、貼合せ工程及び養生工程を
経て製造することができる。
以下簡単に製造工程を説明する。
(1)粘着剤配合工程 粘着剤主成分である樹脂とポリイソシアネート及び金属
塩等の架橋剤、ベンゾ) IJアゾール系及びベンゾフ
ェノン系等の紫外線吸収剤、ピネン系樹脂及びテルペン
系樹脂等の粘着付与剤、顔料等の各種添加剤及び粘度を
調整するため、酢酸エチル、トルエン及びキシレン等の
希釈剤を加え混合する工程である。
(2)  塗布工程 (1)において配合した粘着剤を、前記のコーター、例
えばコンマダイレクトコーター、ナイフコーター、ダイ
レクトグラビアコーター等によって剥離紙あるいは直接
ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレン
テレフタレート等からなる基材フィルムのコロナ処理、
薬品処理等によって表面処理された面の上に、先に記載
した固型分厚みになる様塗布することを意味する。
(3)乾燥工程 (2)で剥離紙あるいは基材フィルム上に塗布された粘
着剤中の希釈溶剤を乾燥させる工程である。この工程後
の粘着剤層中に含まれる溶剤濃度は粘着力、組成に影響
がでないことが必要であり、1%以下、好ましくは0.
1%以下、特に0.01チ以下にすることが好ましい。
そのため、使用した溶剤の種類により乾燥温度、風量、
乾燥工程時間(ラインスピード)等を調節する必要があ
る。
(4)貼合せ工程 乾燥を終えた剥離紙上に塗布された粘着剤を基材フィル
ム側に移すため、剥離紙と基材フィルムのコロナ処理、
薬品処理等によって表面処理された面を貼合せる工程で
ある。この工程後剥離紙、基材フィルム共に巻取られる
。ただし、(2)で基材フィルムに塗布した場合、この
工程は省かれる。
(5)養生工程 上記(1)〜(4)の工程終了後、粘着剤の粘着力等の
物性がでる様、架橋反応等が終了する間保存している状
態を言う。養生させるため、粘着剤の樹脂、架橋剤の種
類にもよるが、例えば40℃の室内で3日間以上保存す
ることが望ましい。
上述のとおりにして得られた表面保護テープは、使用場
面に応じて適切に裁断されるが、一般的にその巾は10
〜200c!rt、好ましくは30〜100σ、特に好
ましくは50〜80儂であり、それぞれの巾のテープを
長さ10m150m及びLoomをそれぞれロール巻と
して使用することができる。
以下実施例によりさら番こ詳細に説明する。
実施例A(表面保護テープの調製) (11表−2に示した基拐フィルムの同一面に、表−3
で調製した粘着剤をナイフコーターにより、A、’A’
及びBそれぞれを同時コーティングし、乾燥後7日間養
生して、表−1に示すテープ幅600%の表面保護テー
プ(テープ盃1〜5)を得た。各テープの粘着剤のコー
ティング概要図を第1〜3図に示した。実施例1及び2
で調製したテープ(テープ&1及び2)は第1〜2図の
通りであり、実施例3で調製したテープ(テープ&3)
は第3図の通りである。また比較対照のため調製したテ
ープ(テープ爲4及び5)は、第1及び3図において(
AおよびA/ )部分が存在せず、テープ全面が(B)
となっている。
(2)本発明表面保膿テープの比較対照するために市販
表面保護テープを購入し、その物性を表−1に示した。
これらテープの粘着剤はテープ面全面が同一粘着性を示
1−.ているものである。 、表−1 表−2 表−3 参考例(表面保護テープの評価) 1. 防キズ性の評価 表−1に示した表面保護テープを2m×4mの寸法の鏡
面仕上をした5U8304板、アルミ板及びアクリル板
に貼付し、砂浜に7日間放置し、表面保護テープを撤去
した。各板の表面擦過キズを調査し、その結果を表−4
に示した。
表−4における評価方法及びその基準を次の通り行った
(11接着力 JI8  Z−0237に準拠して測定し、テープ部位
(A及びA/ )を上段に、Bを下段に示した。
(2)作業時間 (1)  結句時間 2mX4yrLの寸法の鏡面仕上をした5U8304板
、アルミ板及びアクリル板に同一作業員1人が表面保護
テープを均一に貼付するに要した時間である。貼付方法
は各テープの両端部を50¥Sづつ重ね合せて貼付した
。テープ瓢3に関しては、他のテープの貼付方法とは異
なり、最後に重ね合せたテープの片端を強粘着テープ(
寺岡製作所製、商品名サーキットテープ)で貼付補強し
た。また、各テープの長尺方向両端部を各板へそれぞれ
10crIL折返して貼付した。
(11)撤去時間 上記の通り貼付した各テープを室内 (常温)&こ放憶し、同一作業者が表面保護テープを完
全に撤去するまでに要した時間。
(3)  防キズ性 参考例1、(2)、(1)で貼付した各々の板を12月
1日〜7日(7日間)富山県魚津市の砂浜の地上30c
m水平に各板を設置した。
屋外放置後、表面保護テープを撤去し、各板の表mlキ
ズつき度合を観察した。評価判定規準は次の通りである
◎・・・・・・表面保護テープの剥離が無く、キズが全
く見られない。
O・・・・・・表面保護テープの一部分にクルミが見ら
れるが、テープの剥離は認めら れず、キズも全て見られない。
Δ・・・・・・表面保護テープの端部が剥離し、剥離し
た板部に擦過キズが著しい。
×・・・・・・表面保護テープが完全に剥離し、板全面
にキズが生じている。
(4)実用性 O・・・・・・防キズ性に優れ、且つ貼付作業性に優れ
ており、実用的に使用できる優 秀な表面保護テープである。
×・・・・・・少くとも防キズ性もしくは貼付作業性が
劣るため、実用的には使用でき ないテープである。
2、 防蝕性の評価 表−1に示した表面保護テープを57rtX10mの寸
法の鏡面仕上をした5U8304板に参考例1と同様に
して貼付し、0.2%硼酸水に60℃X30日間浸漬し
た後、表面保護テープを撤去し、SUS板の腐蝕度合を
調査し、その結果を表−5に示した。
表−5 ■参考比較例6は、テープ/I67を貼合せ、部分をさ
らに強粘着テープ(寺岡製作所製、商品名「サーキット
テープ」)で貼合せた。
表−5における評価方法及びその基準を次の通り行った
(1)接着力 参考例1と同様にして行った。
(2)  作業時間 (1)貼付時間 5mX10mの寸法の鏡面仕上をした SUB板に同一作業員が表面保護テープを均一に貼付す
るに要した時間である。
貼付方法は、各テープの両端部を50 %づつ重ね合せて貼付し、テープの長尺方向両端部を強
粘着テープ(寺岡製作所製、商品名1サーキツトテープ
」)で貼付し、テープの長尺方向両端部から硼酸水が浸
入することを防いだ。
(11)撤去時間 上記の通り貼付した各テープを室内 (常温)ζこ装置し、同一作業者が表面保護テープを完
全に撤去するに要した時間。
(3)防蝕性 参考例2、(2)、(1)で貼付したSUS板を0.2
%硼酸水に60℃X30日間浸漬し、各テープを撤去し
て、8U8表面の腐蝕度合を調査した。
腐蝕度合の判定規準は次の通りとした。
◎・・・・・・腐蝕部分は全く見られない。
○・・・・・・腐蝕部分が見られるが、その面積は5%
未満である。
△・・・・・・腐蝕部分の面積が5〜50%である。
×・・・・・・   〃    5o%以上である。
(4)実用性 ○・・・・・・防蝕性に優れ、且つ貼付作業性に優れて
おり、実用的に使用できる優秀 な表面保護テープである。
×・・・・・・少くとも防蝕性もしくは作業時間が著し
く劣り、実用的に使用できない テープである。
表−4および5より本発明表面保護テープは、防キズ性
および防蝕性に優れ、且つ作業性(貼付作業性および撤
去作業性)に優れ、実用的に極めて有用なものであるこ
とが判る。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は本発明表面保護テープの概念を示した図面
であり、第1図は本発明の表面保護テープで実施例1及
び2で調製したテープ(テープ黒2及び3)であり、第
2図は第1図の断面図である。第2図において、1は基
材フィルム、2は粘着剤の各層を示している。第4.5
.6.7図は強粘着力面(A)及び(A′)の塗布例を
示している。第4図は、表面保護テープ中央部に(A)
に使用した接着剤を(A)と同様にして塗布した強粘着
力面(A′)を加えたものであり、第5.6図は第1図
の弱粘着力面(B)の部分に格子状に(A)に使用した
接着剤を塗布した例である。第7図は(A′)を第1図
の(B)の部分に点在する様に塗布した例である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同一面に強粘着部と弱粘着部とを有する粘着テープ
    において、少くともテープ粘着面の片端部(A)が強粘
    着部であることを特徴とする表面保護テープ。 2、少くとも該テープ粘着面の両端部〔(A)及び(A
    ′)〕が強粘着部であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の表面保護テープ。 3、該強粘着部の粘着力が0.05〜3.0Kg/25
    mmの範囲であり、該強粘着部以外の該弱粘着部(B)
    の粘着力が0.005〜1.0Kg/25mmの範囲で
    ある特許請求の範囲第1〜2項記載の表面保護テープ。 4、該強粘着部と該弱粘着部との粘着力の差が0.04
    〜2.9Kg/25mmの範囲である特許請求の範囲第
    1〜3項記載の表面保護テープ。 5m該テープの基材がポリオレフィン系フィルムである
    特許請求の範囲第1〜4項記載の表面保護テープ。 6、該強粘着部の粘着剤がアクリル酸エステル系重合体
    である特許請求の範囲第1〜5項記載の表面保護テープ
    。 7、該弱粘着部の粘着剤がアクリル酸エステル系重合体
    である特許請求の範囲第1〜6項記載の表面保護テープ
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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