JPH02309174A - 極低温用冷却機 - Google Patents
極低温用冷却機Info
- Publication number
- JPH02309174A JPH02309174A JP12895289A JP12895289A JPH02309174A JP H02309174 A JPH02309174 A JP H02309174A JP 12895289 A JP12895289 A JP 12895289A JP 12895289 A JP12895289 A JP 12895289A JP H02309174 A JPH02309174 A JP H02309174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- displacer
- piston
- chamber
- diaphragm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/13—Vibrations
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
概要
赤外線センサ等を冷却するために用いられる極低温用冷
却機に関し、 被冷却体への振動の伝達を少なくすることを目的とし、 第1シリンダ及び第2シリンダ内部を連通路により連通
し、第1シリンダ内部にガスの圧縮を行うピストンを摺
動自在に設け、第2シリンダ内部に前記ピストンに連動
して摺動するディスプレーサを設けて、該第2シリンダ
の頂部で低温を得るようにした極低温用冷却機において
、前記第2シリングの頂部近傍の内側に可撓性を有する
ダイヤフラムを設けてポンプ室を画成し、被冷却体に取
り付け可能でその内部に作動流体の流路を有する冷却ヘ
ッドと、前記ポンプ室とを2本の柔軟性を有するチュー
ブにより連通せしめ、該チューブの端部近傍に逆流防止
弁を取り付け、前記ディスプレーサの摺動による圧力変
化によりダイヤフラムが撓み、作動流体が前記ポンプ室
、チューブ及び冷却ヘッド内を一方向に還流するように
構成する。
却機に関し、 被冷却体への振動の伝達を少なくすることを目的とし、 第1シリンダ及び第2シリンダ内部を連通路により連通
し、第1シリンダ内部にガスの圧縮を行うピストンを摺
動自在に設け、第2シリンダ内部に前記ピストンに連動
して摺動するディスプレーサを設けて、該第2シリンダ
の頂部で低温を得るようにした極低温用冷却機において
、前記第2シリングの頂部近傍の内側に可撓性を有する
ダイヤフラムを設けてポンプ室を画成し、被冷却体に取
り付け可能でその内部に作動流体の流路を有する冷却ヘ
ッドと、前記ポンプ室とを2本の柔軟性を有するチュー
ブにより連通せしめ、該チューブの端部近傍に逆流防止
弁を取り付け、前記ディスプレーサの摺動による圧力変
化によりダイヤフラムが撓み、作動流体が前記ポンプ室
、チューブ及び冷却ヘッド内を一方向に還流するように
構成する。
産業上の利用分野
本発明は赤外線センサ等を冷却するために用いられる極
低温用冷却機に関する。
低温用冷却機に関する。
ヘリウムガス等の冷媒をピストンにより圧縮して冷却室
内に導き、冷媒の断熱膨張により冷却するスターリング
冷却機等の極低温用冷却機は、冷却効率が良いこと及び
非常に低温まで冷却できることで知られている。このよ
うな極低温用冷却機は、例えば赤外領域の撮像素子のS
/N比向上向上めの冷却機として利用される。そして、
このようなピストンを利用した冷却機においては、ピス
トンの往復運動により振動が発生し、この振動が被冷却
体である赤外線撮像素子等に伝達されると、画像分解能
の低下等の障害を生じることがあるため、赤外線撮像素
子等への振動の伝達を少なくする必要がある。
内に導き、冷媒の断熱膨張により冷却するスターリング
冷却機等の極低温用冷却機は、冷却効率が良いこと及び
非常に低温まで冷却できることで知られている。このよ
うな極低温用冷却機は、例えば赤外領域の撮像素子のS
/N比向上向上めの冷却機として利用される。そして、
このようなピストンを利用した冷却機においては、ピス
トンの往復運動により振動が発生し、この振動が被冷却
体である赤外線撮像素子等に伝達されると、画像分解能
の低下等の障害を生じることがあるため、赤外線撮像素
子等への振動の伝達を少なくする必要がある。
従来の技術
第2図はスターリングサイクル冷却機の概略構成を示す
断面図である。圧縮シリンダ1内には圧縮ピストン3が
摺動自在に嵌合されており、圧縮ピストン3の頂部には
冷媒ガスを圧縮する圧縮室13が画成されている。5は
膨張シリンダであり、この膨張シリンダ5内にディスプ
レーサ7が摺動自在に嵌合されている。ディスプレーサ
7には、例えばSUS製の金網で形成された蓄冷器9が
内蔵されており、ディスプレーサ7の頂部には冷媒ガス
の断熱膨張によりガスを極低温に冷却する冷却室11が
画成されている。前記圧縮室13は通路15.17及び
蓄冷器9を介して冷却室11に連通されている。圧縮ピ
ストン3及びディスプレーサ7はクランク機構を介して
モータ等により第3図に示されているような所定の位相
差をもって往復運動されるようになっている。
断面図である。圧縮シリンダ1内には圧縮ピストン3が
摺動自在に嵌合されており、圧縮ピストン3の頂部には
冷媒ガスを圧縮する圧縮室13が画成されている。5は
膨張シリンダであり、この膨張シリンダ5内にディスプ
レーサ7が摺動自在に嵌合されている。ディスプレーサ
7には、例えばSUS製の金網で形成された蓄冷器9が
内蔵されており、ディスプレーサ7の頂部には冷媒ガス
の断熱膨張によりガスを極低温に冷却する冷却室11が
画成されている。前記圧縮室13は通路15.17及び
蓄冷器9を介して冷却室11に連通されている。圧縮ピ
ストン3及びディスプレーサ7はクランク機構を介して
モータ等により第3図に示されているような所定の位相
差をもって往復運動されるようになっている。
ディスプレーサ7には通路17の人口を囲むように2個
の環状シール材19.1.9が設けられており、通路1
5を介して供給された冷媒ガスが膨張シリンダ5とディ
スプレーサ7の間を通過するのを防止し、全ての冷媒ガ
スがディスプレーサ7に内蔵された蓄冷器9に供給され
るようにしている。
の環状シール材19.1.9が設けられており、通路1
5を介して供給された冷媒ガスが膨張シリンダ5とディ
スプレーサ7の間を通過するのを防止し、全ての冷媒ガ
スがディスプレーサ7に内蔵された蓄冷器9に供給され
るようにしている。
膨張シリンダ5の頂部には冷却ヘッド20が設けられ、
この冷却ヘッド20に冷却すべき赤外線センサ21が固
定されている。この膨張シリンダ5は赤外線22を入射
するための透光窓23を有する外筒25の内部に挿入形
で封着・配置されている。
この冷却ヘッド20に冷却すべき赤外線センサ21が固
定されている。この膨張シリンダ5は赤外線22を入射
するための透光窓23を有する外筒25の内部に挿入形
で封着・配置されている。
然して、圧縮シリンダ1内で圧縮ピストン3が上方に移
動して圧縮室13内での冷媒ガスを圧縮すると、この圧
縮されたガスが通615.17を介して蓄冷器9内に導
入されて熱交換により冷却される。蓄冷器9を通過した
冷媒ガスは冷却室11内に導入されるが、ディスプレー
サ7が膨張シリンダ5内で圧縮ピストン3の動きに連動
して摺動するため、冷却室11内の圧縮ガスはディスプ
レーサ7が下方に移動して膨張するときに、断熱膨張に
よりさらに冷却され、その頂部に冷却ヘッド20を介し
て固定された赤外線センサ21が例えば80Kに冷却さ
れる。
動して圧縮室13内での冷媒ガスを圧縮すると、この圧
縮されたガスが通615.17を介して蓄冷器9内に導
入されて熱交換により冷却される。蓄冷器9を通過した
冷媒ガスは冷却室11内に導入されるが、ディスプレー
サ7が膨張シリンダ5内で圧縮ピストン3の動きに連動
して摺動するため、冷却室11内の圧縮ガスはディスプ
レーサ7が下方に移動して膨張するときに、断熱膨張に
よりさらに冷却され、その頂部に冷却ヘッド20を介し
て固定された赤外線センサ21が例えば80Kに冷却さ
れる。
このような構成においては、ピストン3あるいはディス
プレーサ7が往復運動するためにその振動が赤外線セン
サ21に伝達され、画像分解能の低下等の障害を発生す
ることがある。このため、従来は、赤外線センサ21を
ピストン3やディスプレーサ7による振動の影響を受け
ないように設けられた支持部材(図示せず)で支持する
とともに、第4図に示すような熱伝導性の良い金属ラミ
ネートを複数積層し、これをU字状に形成した防振部材
27を冷却ヘッド20と赤外線センサ21の間に介装し
て、赤外線センサ21への振動の伝達を少なくするよう
にしていた。
プレーサ7が往復運動するためにその振動が赤外線セン
サ21に伝達され、画像分解能の低下等の障害を発生す
ることがある。このため、従来は、赤外線センサ21を
ピストン3やディスプレーサ7による振動の影響を受け
ないように設けられた支持部材(図示せず)で支持する
とともに、第4図に示すような熱伝導性の良い金属ラミ
ネートを複数積層し、これをU字状に形成した防振部材
27を冷却ヘッド20と赤外線センサ21の間に介装し
て、赤外線センサ21への振動の伝達を少なくするよう
にしていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、従来の構成によると、赤外線センサへの振動の
伝達を少なくするために、第4図に示されているような
防振部材を用いているが、この部材は、図示のX及びZ
方向の振動に対しては効果があるものの、y方向の振動
に対してはあまり効果が無く、依然として赤外線センサ
に振動が伝達し、その特性に悪影響を及ぼしているとい
う問題があった。
伝達を少なくするために、第4図に示されているような
防振部材を用いているが、この部材は、図示のX及びZ
方向の振動に対しては効果があるものの、y方向の振動
に対してはあまり効果が無く、依然として赤外線センサ
に振動が伝達し、その特性に悪影響を及ぼしているとい
う問題があった。
また、熱輸送能力が低いという問題があり、この能力を
向上するために、金属ラミネートの積層数を多くすると
剛性が高くなり、防振性が悪化するという問題もあった
。
向上するために、金属ラミネートの積層数を多くすると
剛性が高くなり、防振性が悪化するという問題もあった
。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、被冷却体への振動の伝達を少な
くすることである。
の目的とするところは、被冷却体への振動の伝達を少な
くすることである。
課題を解決するための手段
第1シリンダ及び第2シリンダ内部を連通路により連通
し、第1シリンダ内部にガスの圧縮を行うピストンを摺
動自在に設け、第2シリンダ内部に前記ピストンに連動
して摺動するディスプレーサを設けて、該第2シリンダ
の頂部で低温を得るようにした極低温用冷却機において
、前記第2シリンダの頂部近傍の内側に可撓性を有する
ダイヤフラLを設けてポンプ室を画成する。そして、被
冷却体に取り付け可能でその内部に作動流体の流路を有
する冷却ヘッドと、前記ポンプ室とを2本の柔軟性を有
するチューブにより連通せしめ、該チューブの近傍に逆
流防止弁を取り付け、前記ディスプレーサの摺動による
圧力変化によりダイヤフラムが撓み、作動流体が前記ポ
ンプ室、チューブ及び冷却ヘッド内を一方向に還流する
ように構成して、上述した課題を解決する。
し、第1シリンダ内部にガスの圧縮を行うピストンを摺
動自在に設け、第2シリンダ内部に前記ピストンに連動
して摺動するディスプレーサを設けて、該第2シリンダ
の頂部で低温を得るようにした極低温用冷却機において
、前記第2シリンダの頂部近傍の内側に可撓性を有する
ダイヤフラLを設けてポンプ室を画成する。そして、被
冷却体に取り付け可能でその内部に作動流体の流路を有
する冷却ヘッドと、前記ポンプ室とを2本の柔軟性を有
するチューブにより連通せしめ、該チューブの近傍に逆
流防止弁を取り付け、前記ディスプレーサの摺動による
圧力変化によりダイヤフラムが撓み、作動流体が前記ポ
ンプ室、チューブ及び冷却ヘッド内を一方向に還流する
ように構成して、上述した課題を解決する。
作 用
ディスプレーサが膨張シリンダ内で上死点側に移動する
に従って、ダイヤフラムに対して膨張ピストン側の圧力
が上昇し、ダイヤフラムはポンプ室側に撓む。これによ
り、ポンプ室内で冷却された作動流体が逆流防止弁の作
用により、一方のチューブ内を流通して冷却ヘッド内に
流入する。ここで、冷却ヘッドを介して冷却ヘッドに接
合されている被冷却体(例えば、赤外線センサ)との開
で熱交換が行われ、被冷却体が冷却される。次いで、デ
ィスプレーサが下死点側に移動するに従って、ダイヤフ
ラムに対して膨張ピストン側の圧力が低くなり、ダイヤ
フラムは該膨張ピストン側に撓む。これにより、熱交換
して温度の上昇した作動流体が逆流防止弁め作用により
、他方のチューブ内を流通してポンプ室内に帰還する。
に従って、ダイヤフラムに対して膨張ピストン側の圧力
が上昇し、ダイヤフラムはポンプ室側に撓む。これによ
り、ポンプ室内で冷却された作動流体が逆流防止弁の作
用により、一方のチューブ内を流通して冷却ヘッド内に
流入する。ここで、冷却ヘッドを介して冷却ヘッドに接
合されている被冷却体(例えば、赤外線センサ)との開
で熱交換が行われ、被冷却体が冷却される。次いで、デ
ィスプレーサが下死点側に移動するに従って、ダイヤフ
ラムに対して膨張ピストン側の圧力が低くなり、ダイヤ
フラムは該膨張ピストン側に撓む。これにより、熱交換
して温度の上昇した作動流体が逆流防止弁め作用により
、他方のチューブ内を流通してポンプ室内に帰還する。
これらの行程が順次繰り返されることにより、作動流体
が還流するようになっている。
が還流するようになっている。
このように本発明によれば、ディスプレーサの摺動に伴
う圧力変化によってダイヤフラムが撓み、作動流採が還
流することにより熱の輸送が行われるようになっており
、その冷却効率を高くすることができる。そして、膨張
シリンダの頂部に画成されたポンプ室と冷却ヘッド間は
2本のチューブにより連通されており、このチューブは
柔軟性を有しているから、冷却ヘッドと被冷却体との接
合の際にチューブに弛みを持′たせることにより、シリ
ンダ側の振動はこのチューブにより吸収され、冷却ヘッ
ドに伝達されることは少なく、被冷却体の特性の劣化等
を少なくすることができる。
う圧力変化によってダイヤフラムが撓み、作動流採が還
流することにより熱の輸送が行われるようになっており
、その冷却効率を高くすることができる。そして、膨張
シリンダの頂部に画成されたポンプ室と冷却ヘッド間は
2本のチューブにより連通されており、このチューブは
柔軟性を有しているから、冷却ヘッドと被冷却体との接
合の際にチューブに弛みを持′たせることにより、シリ
ンダ側の振動はこのチューブにより吸収され、冷却ヘッ
ドに伝達されることは少なく、被冷却体の特性の劣化等
を少なくすることができる。
実 施 例
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の要部を示す断面図である。
第1図において、第2図に示した従来技術と実質的に同
様の部分については省略されており、その説明も一部省
略する。
様の部分については省略されており、その説明も一部省
略する。
膨張シリンダ31は図示しない圧縮シリンダに連通路を
介して連通されており、この膨張シリンダ31内には、
圧縮シリンダに摺動自在に設けられた圧縮ピストンに所
定の位相差をもって連動するディスプレーサ33が摺動
自在に設けられている。ディスプレーサ33には、例え
ばSUS製の金網で形成された蓄冷器が内蔵されており
、ディスプレーサ33の頂部には冷媒ガスの断熱膨張に
よりガスを極低温に冷却する冷却室35が画成されてい
る。
介して連通されており、この膨張シリンダ31内には、
圧縮シリンダに摺動自在に設けられた圧縮ピストンに所
定の位相差をもって連動するディスプレーサ33が摺動
自在に設けられている。ディスプレーサ33には、例え
ばSUS製の金網で形成された蓄冷器が内蔵されており
、ディスプレーサ33の頂部には冷媒ガスの断熱膨張に
よりガスを極低温に冷却する冷却室35が画成されてい
る。
膨張シリンダ31の頂部近傍の内側には可撓性を有する
ダイヤフラム37が設けられることにより、ポンプ室3
9が画成されている。ダイヤフラム37は例えばSUS
で形成されている。41は極低温に冷却すべき赤外線セ
ンサであり、この赤外線センサ41はディスプレーサ3
3や圧縮ピストンによる振動の影響を受けない支持部材
43に支持されている。45は赤外線センサ41辷取り
付けられた冷却ヘッドであり、冷却ヘッド45には可撓
性を有するダイヤフラム47が取り付けられてその内部
にヘッド室49が画成されている。
ダイヤフラム37が設けられることにより、ポンプ室3
9が画成されている。ダイヤフラム37は例えばSUS
で形成されている。41は極低温に冷却すべき赤外線セ
ンサであり、この赤外線センサ41はディスプレーサ3
3や圧縮ピストンによる振動の影響を受けない支持部材
43に支持されている。45は赤外線センサ41辷取り
付けられた冷却ヘッドであり、冷却ヘッド45には可撓
性を有するダイヤフラム47が取り付けられてその内部
にヘッド室49が画成されている。
このヘッド室49とポンプ室39は、例えばテフロン等
からなる2本のフレキシブルチューブ51゜53により
それぞれ連通されており、フレキシブルチューブ51の
ポンプ室39側の端部近傍と、フレキシブルチューブ5
3のヘッド室49側の端部近傍にはそれぞれ逆流防止弁
55.57が取り付けられ°ている。そして、ポンプ室
39、ヘッド室49、及びフレキシブルチューブ51.
53内には液体ヘリウム等の作動流体が充填されている
。
からなる2本のフレキシブルチューブ51゜53により
それぞれ連通されており、フレキシブルチューブ51の
ポンプ室39側の端部近傍と、フレキシブルチューブ5
3のヘッド室49側の端部近傍にはそれぞれ逆流防止弁
55.57が取り付けられ°ている。そして、ポンプ室
39、ヘッド室49、及びフレキシブルチューブ51.
53内には液体ヘリウム等の作動流体が充填されている
。
然して、ディスプレーサ33が上死点A側に移動するに
従って、冷却室35内の圧力が上昇すると、ダイヤフラ
ム37は可撓性を有しているからポンプ室39側に撓む
。これにより、ポンプ室39内の圧力が高くなるから、
逆流防止弁55は閉じ、ポンプ室39内で熱交換により
冷却された作動流体がフレキシブルチューブ53内を流
通し、ヘッド室49内に流入する。このとき冷却ヘッド
45のダイヤフラム47はヘッド室49内の圧力が上昇
しないように外側に撓む。ここでヘッド室49内に流入
した冷却された作動流体と赤外線センサ41との間で冷
却ヘッド45を介して熱交換がなされ、赤外線センサ4
1が冷却される。
従って、冷却室35内の圧力が上昇すると、ダイヤフラ
ム37は可撓性を有しているからポンプ室39側に撓む
。これにより、ポンプ室39内の圧力が高くなるから、
逆流防止弁55は閉じ、ポンプ室39内で熱交換により
冷却された作動流体がフレキシブルチューブ53内を流
通し、ヘッド室49内に流入する。このとき冷却ヘッド
45のダイヤフラム47はヘッド室49内の圧力が上昇
しないように外側に撓む。ここでヘッド室49内に流入
した冷却された作動流体と赤外線センサ41との間で冷
却ヘッド45を介して熱交換がなされ、赤外線センサ4
1が冷却される。
次いで、ディスプレーサ33が下死点B側に移動するに
従って、冷却室35内゛の圧力が低くなり、ダイヤフラ
ム37は冷却室35側に撓む。これにより、ポンプ室3
9内の圧力が低下するから、逆流防止弁57は閉じ、ヘ
ッド室49内で熱交換して温度の上昇した作動流体がフ
レキシブルナ5−ブ51内を流通し、ポンプ室39内に
帰還する。
従って、冷却室35内゛の圧力が低くなり、ダイヤフラ
ム37は冷却室35側に撓む。これにより、ポンプ室3
9内の圧力が低下するから、逆流防止弁57は閉じ、ヘ
ッド室49内で熱交換して温度の上昇した作動流体がフ
レキシブルナ5−ブ51内を流通し、ポンプ室39内に
帰還する。
このときダイヤフラム47はヘッド室49内の圧力が低
下しないように内側に撓む。これらが順次繰り返される
ことにより、作動流体が還流するようになっている。
下しないように内側に撓む。これらが順次繰り返される
ことにより、作動流体が還流するようになっている。
このように本実施例によれば、作動流体がポンプ室39
とヘッド室49との間で、フレキシブルチューブ51.
53を介して還流することにより、赤外線センサ41が
冷却されるようになっており、従来使用されていた積層
金属ラミネートによる防振部材と比較して、熱輸送能力
が高くその冷却効率を高くすることができる。そして、
ポンプ室39とヘッド室49間は2本のフレキシブルチ
ューブ51.53により連通されているとともに、フレ
キシブルチューブ51.53は図示の如く螺線状に形成
されているから、ディスプレーサ33等の摺動による膨
張シリンダ31側の振動は、その振動方向を問わずこの
フレキシブルチューブ51゜53により吸収され、赤外
線センサ41への振動の伝達は少なく、画像分解能の低
下等の障害を生じることを少なくすることができる。
とヘッド室49との間で、フレキシブルチューブ51.
53を介して還流することにより、赤外線センサ41が
冷却されるようになっており、従来使用されていた積層
金属ラミネートによる防振部材と比較して、熱輸送能力
が高くその冷却効率を高くすることができる。そして、
ポンプ室39とヘッド室49間は2本のフレキシブルチ
ューブ51.53により連通されているとともに、フレ
キシブルチューブ51.53は図示の如く螺線状に形成
されているから、ディスプレーサ33等の摺動による膨
張シリンダ31側の振動は、その振動方向を問わずこの
フレキシブルチューブ51゜53により吸収され、赤外
線センサ41への振動の伝達は少なく、画像分解能の低
下等の障害を生じることを少なくすることができる。
発明の効果
本発明は以上詳述したように、ディスプレーサの摺動に
よる圧力変化によりダイヤフラムが撓み、これにより作
動流体を還流せしめて熱の輸送を行うようにしており、
この還流路の一部に柔軟性を有するチューブを用いてい
るから、ピストン等の摺動による振動はこのチューブに
より吸収され、赤外線セン→等の被冷却体に伝達される
ことが少なくなるという効果を奏する。
よる圧力変化によりダイヤフラムが撓み、これにより作
動流体を還流せしめて熱の輸送を行うようにしており、
この還流路の一部に柔軟性を有するチューブを用いてい
るから、ピストン等の摺動による振動はこのチューブに
より吸収され、赤外線セン→等の被冷却体に伝達される
ことが少なくなるという効果を奏する。
第1図は本発明一実施例を示す断面図、第2図はスター
リングサイクル冷却機の構成を示す断面図、 第3図は圧縮ピストンとディスプレーサの位相差を示す
図、 第4図は従来の防振部材の説明図である。 31・・・膨張シリンダ、 33・・・ディスプレーサ、 35・・・冷却室、 37.47・・・ダイヤフラム、 39・・・ポンプ室、 41・・・赤外線センサ、 45・・・冷却ヘッド、 51.53・・・フレキシブルチューブ、55.57・
・・逆流防止弁。
リングサイクル冷却機の構成を示す断面図、 第3図は圧縮ピストンとディスプレーサの位相差を示す
図、 第4図は従来の防振部材の説明図である。 31・・・膨張シリンダ、 33・・・ディスプレーサ、 35・・・冷却室、 37.47・・・ダイヤフラム、 39・・・ポンプ室、 41・・・赤外線センサ、 45・・・冷却ヘッド、 51.53・・・フレキシブルチューブ、55.57・
・・逆流防止弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1シリンダ及び第2シリンダ(31)内部を連通路に
より連通し、第1シリンダ内部にガスの圧縮を行うピス
トンを摺動自在に設け、第2シリンダ(31)内部に前
記ピストンに連動して摺動するディスプレーサ(33)
を設けて、該第2シリンダ(31)の頂部で低温を得る
ようにした極低温用冷却機において、 前記第2シリンダ(31)の頂部近傍の内側に可撓性を
有するダイヤフラム(37)を設けてポンプ室(39)
を画成し、 被冷却体(41)に取り付け可能でその内部に作動流体
の流路を有する冷却ヘッド(45)と、前記ポンプ室(
39)とを2本の柔軟性を有するチューブ(51、53
)により連通せしめ、 該チューブ(51、53)の端部近傍に逆流防止弁(5
5、57)を取り付け、 前記ディスプレーサ(33)の摺動による圧力変化によ
りダイヤフラム(37)が撓み、作動流体が前記ポンプ
室(39)、チューブ(51、53)及び冷却ヘッド(
45)内を一方向に還流するようにしたことを特徴とす
る極低温用冷却機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12895289A JPH02309174A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 極低温用冷却機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12895289A JPH02309174A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 極低温用冷却機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02309174A true JPH02309174A (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=14997470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12895289A Pending JPH02309174A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 極低温用冷却機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02309174A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7434408B2 (en) | 2003-07-31 | 2008-10-14 | High Energy Accelerator Research Organization | Method for cooling an article using a cryocooler and cryocooler |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56138952A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-29 | Fujitsu Ltd | Manufacture of semiconductor device |
| JPS6057980A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPS6290930A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-25 | Nec Corp | 化合物半導体素子の電極形成方法 |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP12895289A patent/JPH02309174A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56138952A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-29 | Fujitsu Ltd | Manufacture of semiconductor device |
| JPS6057980A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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